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JPS6040980B2 - 装飾品用金属材料 - Google Patents
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JPS6040980B2 - 装飾品用金属材料 - Google Patents

装飾品用金属材料

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Publication number
JPS6040980B2
JPS6040980B2 JP16254181A JP16254181A JPS6040980B2 JP S6040980 B2 JPS6040980 B2 JP S6040980B2 JP 16254181 A JP16254181 A JP 16254181A JP 16254181 A JP16254181 A JP 16254181A JP S6040980 B2 JPS6040980 B2 JP S6040980B2
Authority
JP
Japan
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layer
metal
decorative
alloy
base
Prior art date
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Expired
Application number
JP16254181A
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JPS57193356A (en
Inventor
昌幸 高村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS57193356A publication Critical patent/JPS57193356A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は装飾品用金属材料に関し、Cr4〜20%と
TeおよびPbから選ばれた元素の一種以上6%以下を
含むNi基合金の表面をRh層で被うことにより極めて
耐食性の優れた装飾用金属材料を提供せんとするもので
ある。
時計、時計バンド、めがねフレーム等の装飾品には基材
金属を貴金属層で被ったものがある。
これは主として装飾上ないいま製品価値を高めるためで
あるが、技術上は装飾品の耐食性を改良し、耐久性を向
上させるためである。このような貴金属としてはAwP
t等が有名であるが、Au,Pt等よりも高価なRhを
用いることもある。
このRhは白色金属で耐食性が良く、装飾上も良好で装
飾品の貴金属層被いとして極めて望ましい。従来、Rh
層を設けるに際しその基材金属としては外観が白色であ
る金属たとえばステンレススチール(たとえばSUS3
04)、洋白、洋白に金クラツドを施したものを用いて
いる。
これはRh層が剥離した場合における主として装飾上の
見地からであると考えられる。しかしこのような基材金
属Rh層を設けた装飾品は永年の使用において点蝕を生
ずるという欠点があり実用には向かなかった。この発明
はこのような欠点を除去し、永年の使用においても点蝕
を生ぜず、したがって充分に実用的なRh層を設けて成
る基材合金を提供することを目的とする。
すなわち、この発明の第1の装飾品用金属材料は、クロ
ムCr4〜20%およびテルルTeおよび鉛Pbから選
ばれた元素6%以下を含み残部実質的にニッケルNiか
らなるNi基合金表面をRh層で被って成ることを特徴
とするものである。
また、この発明の第2の装飾品用金属材料は、上記第1
の装飾品用金属材料におけるNi基合金が更に錦にuお
よび鉄Feから選ばれた元素の一種以上を前記Cuおよ
びFeとの合計量で6%以下となる量で含むことを特徴
とするものである。
このようなこの発明による金属材料を用いて装飾品、た
とえば時計、時計バンド、めがねフレーム、ライター、
楽器、置物、ネックレス、ブレスレット等を製造すれば
、装飾上も良好であるばかりでなく、永年の使用におい
ても点蝕を生じない。本発明者はCr4〜20%と、T
eもしくはPbまたはこれらに加えてCuもしくはFe
の一種以上6%以下とを含むNj基合金を基材金属に用
いる場合、Rh層で被って基材金属は永年の使用に耐え
ることを発見した。
この発明はこのような発見に基づいている。これは下記
の理由によると考えられる。
基材金属にRh層を設けて成る金属材料の腐食は主とし
て基材金属とRh層とで構成される化学電池の電位差の
大小に支配されると考えられる。
即ち、かかる電位差が大きい場合腐食され易いのである
。これは装飾品用材料におけるRh層は0.1〜数仏m
と薄く、したがって本質的にポーラスであるから、この
孔に汗(塩を多く含む)等の電解質溶液が触れるとRh
層と基地金属間に電池が形成されることになり腐食が昂
進されるからである。このため、この発明において耐食
‘性が良好なのはRhとCr4〜20%と、Te,Pb
,Cu,Fe6%以下とを含むNi基合金との電位差が
4・さいためと考えられる。基材金属にRh層を設けた
装飾品材料の点蝕は基地金属の種類を選択すれば解決さ
れることが予想されるわけであるが、Rhのイオン化傾
向は不明(種々の文献に戦っていない)であり、標準電
極電位も不明であるためにその選択は困難であり、かっ
この発明のNi合金のCrを一定範囲に限定し、かつ一
定限度までのTe,Pb,Cu,Feを含有させた合金
の総合的な標準電極電位がRhの電位に近いものとして
得られることが解明されていなかったため、従釆良好な
耐食‘性の基材金属にRh層を設けて成る装飾品用材料
は存在しなかったものと考えられる。
この発明を更に詳しく説明する。
この発明において用いられる基材金属はCr4〜20%
を含むNi基合金である。
この基村合金には任意に、C,Si,Nn,N,Ti等
の脱酸剤の1種以上総計で4%までを代表的な不純物と
して含むことができる。この発明の合金は、更にTeも
しくはPbまたはTeもしくはPbに加えてCuもしく
はFeから成る群より選択された1種以上を6%まで含
む。CrはRhとの電位差を極小とするために添加され
、4〜20%の範囲でないとこの発明の所望の効果を達
成することができない。
また、Te,Pb,CuQ Feは装飾品材料の機械加
工性(快削性)を向上させるために添加され、6%を超
えると、快削性は向上するが脆性が大きくなり、更には
Rhとの電位差が大きくなって材料の耐食性が充分でな
くなる。
より詳しくは、TeおよびPbはNi−C(合金マトリ
クスに岡溶せず、分散粒子となって切削片の構造欠陥を
与える(チップブレーカーとして作用する)ことにより
切削性を向上するのに対して、CuおよびFeはマトリ
クスに固落し且つその粘りを減少することにより切削性
を改善する作用を有する。この基材合金にRh層を設け
る方法は基本的に限定されない。
たとえばメッキ、クラッドで設けることができる。Rh
層の厚さは従来のように0.1〜数山mである。以下、
この発明の実施例を説明する。この実施例はこの発明を
限定するものではない。例 この発明による基地合金および従来の基地合金とRhと
の間の電位差を図によるような方法で測定した。
図において、1‘ま3%食塩水であり「 2はRh、3
は基地金属、4は電位差計を示している。
このような電位差計4は±30mVの範囲で測定が可能
である。また上記基地合金にRhを2.0仏mの厚さに
メッキした後(但し、下表中における洋白にAuをクラ
ッドしたもの、および銀はメッキなし)、JISZ23
71による塩水層霧試験を行い、耐食性を評価した。
更に上記基地合金のそれぞれについて切削性試験を行っ
た。
すなわち、切削性を調べるための各試料は所定成分を高
周波誘導炉で溶解してィンゴットを作成して、1000
ooに加熱した後水蛾入れし、その後50%加工したも
のを用いた。切削性は、JISB4301の親を満足し
た直径2.5柵のストレートドリルを使用し、1.5k
9の荷重を加えながら、回転数175仇pmのボール盤
により30秒間穿孔した時の穿孔の深さで示す。
穿孔の深さは1′100物廠ポイントマイクロメーター
により測定した。上記した電位差、耐食性および切削性
の評価結果はまとめて下表に記す。
表 上表の結果を見ると、この発明に用いる基地合金はRh
との電位差が従来の基地合金に比べて著しく小さく、得
られる装飾材料は耐員虫性と切削性の優れた調和を有す
ることがわかる。
【図面の簡単な説明】
図は実施例における電位差測定の方法を示す概略図であ
る。 1・・・・・・3%食塩水、2・・…・Rh(陽極)、
3・・・・・・基地合金材(陰極)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 Cr4〜20%(重量%、以下同じ)と、Teおよ
    びPbから選ばれた元素の一種以上6%以下を含み、残
    部実質的にNiからなるNi基合金表面をRh層で被う
    ことを特徴とする装飾品用金属材料。 2 Cr4〜20%と、TeおよびPbから選ばれた元
    素の一種以上6%以下と、CuおよびFeから選ばれた
    元素の一種以上をTeおよびPbとの合計量で6%以下
    とを含み、残部実質的にNiからなるNi基合金表面を
    Rh層で被うことを特徴とする装飾品用金属材料。
JP16254181A 1981-10-12 1981-10-12 装飾品用金属材料 Expired JPS6040980B2 (ja)

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JPS57193356A JPS57193356A (en) 1982-11-27
JPS6040980B2 true JPS6040980B2 (ja) 1985-09-13

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