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JPS6041082B2 - エボキシ樹脂系組成物 - Google Patents
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JPS6041082B2 - エボキシ樹脂系組成物 - Google Patents

エボキシ樹脂系組成物

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Publication number
JPS6041082B2
JPS6041082B2 JP16218982A JP16218982A JPS6041082B2 JP S6041082 B2 JPS6041082 B2 JP S6041082B2 JP 16218982 A JP16218982 A JP 16218982A JP 16218982 A JP16218982 A JP 16218982A JP S6041082 B2 JPS6041082 B2 JP S6041082B2
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JP
Japan
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epoxy resin
compound
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aluminum
resin composition
Prior art date
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JP16218982A
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修二 早瀬
武男 伊藤
脩一 鈴木
守叶 和田
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はェポキシ樹脂系組成物に係り、特に常温では良
好な貯蔵安定性を示し、13000程度以上の温度下で
は速かに硬化反応を進めすぐれた諸特性を備えた硬化物
となるェポキシ樹脂系組成物に関する。
ェポキシ樹脂の硬化に当っては、例えば風ポリアミソ、
酸無水物もしくはフェノールなどの硬化剤、または‘B
)BF3鍔体や第3級アミン化合物で代表される硬化触
媒をェポキシ樹脂に添加配合することが通常行なわれて
いる。
しかして凶の場合において、ポリアミンを用いたときは
ェポキシ樹脂との反応性が強いため組成物を長期間貯蔵
し得ないと云う不都合が、また酸無水物など用いたとき
は硬化に、高温で長時間の加熱を要すると云う欠点があ
る。一方【BIの場合において、BF3鍔体を用いたと
きは比較的低温での硬化が可能な反面、硬化樹脂の高温
下での電気的、機械的特性が劣ると云う欠点がある。ま
た第3級アミンを用いたときは、硬化反応に高温を要す
るうえ、皮膚のかぶれなど作業上の問題もある。またェ
ポキシ樹脂の硬化に当り、潜在性硬化触媒として金属レ
ート化合物を添加配合することも試みられている。しか
しこの場合には硬化反応に20000以上の高温を要す
るばかりでなく、前記金属キレート化合物の添加配合量
が2%程度と比較的多量で且つ溶解分散性の悪さに伴な
い良好な諸特性を備えた硬化樹脂層を形成し難いと云う
不都合さがある。本発明者らはこのような点に対処して
検討を進めた結果、Siに結合した加水分解性の基を分
子中に有するオルガノシランもしくはオルガノポリシロ
キサン類と有機基を有するアルミニウム化合物とを潜在
性硬化触媒としてェポキシ樹脂に添加配合せしめた場合
、常温ですぐれた貯蔵安定性を示す一方、130℃程度
以上に加熱されると容易に硬化反応して電気的特性およ
び機械的特性の良好な硬化樹脂層が得られることを見出
した。
本発明は上記知見に基づき、取扱い易くて電気機器の絶
縁処理などに適するェポキシ樹脂系組成物を提供しよう
とするものである。
以下本発明を詳細に説明すると、本発明は{a’分子中
に少なくとも1個、Siに結合した加水分解性の基を有
するオルガノシランもしくはオルガノポリシロキサン化
合物の少なくともいずれか1種と、‘b} 有機基を有
するアルミニウム化合物とを潜在性硬化触媒としてェポ
キシ樹脂に添加含有せし※・めて成ることを特徴とする
ェポキシ樹脂系組成物である。
本発明においてェポキシ樹脂の潜在性硬化触媒の一組成
分をなすSiに結合した加水分解性の基を有するオルガ
ノシランもしくはポリシロキサン化合物としては次のよ
うなものが挙げられる。
即ち一般式(但し式中R、R′、R″はアルキル基、フ
ェニル基、アラルキル基、ビニル基、アリル基で同じで
あっても異なってもよく、またq、rは0〜3の正の整
数でq+rは3以内である)で示されるオルガノシラン
もしくは一般式(但しR,、R2、R3、R4、R5、
R6、R7、R8、R9、R,oはアルキル基、フェニ
ル基、ピニル基、アラルキル基、アリル基もしくは加水
分解性の基であり少なくとも1個は加水分解性の基、s
、t、x、yは0〜2の正の整数でs十tおよびx十y
はそれぞれ2以内、U、Wは0〜2の正の整数、a、b
は0または1以上の正の整数をそれぞれ示す)で示され
るオルガノシロキサン化合物である。
しかして上記オルガノシラン、オルガノポリシロキサン
化合物は1種もしくは2種以上の混合系で用いてもよく
、またその添加配合量はェポキシ樹脂に対し0.01〜
5重量%の範囲が好ましい。
本発明において、前記有機ケイ素化合物と共にェポキシ
樹脂の潜在硬化性触媒を構成する他の成分は、アルミニ
ウムのアルコキシ化合物、フェノキシ化合物、もしくは
アシロキシ化合物である。本発明において、アルコキシ
基としては、メトキシ、ェトキシ、イソプロポキシ等が
、またフェ・ノキシ基としてはフェノキシ、p−メチル
フェノキシ等が、さらにアシロキシ基としては、アセト
キシ、プロピオニルオキシ、イソプロピオニルオキシ、
ブチルレオキシ、ステアリルオキシ等が挙げられるが、
これらに限定されるものではない。本発明において有用
な化合物としては、例えばアルミニウム、トリイソプロ
ポキシド、アルミニウム、t−ブトキシド、アルミニウ
ム、トリアセテート、アルミニウム、トリステアレート
、アルミニウム、トリベンゾヱート等が挙げられる。さ
らにかかる化合物においては、アルコキシ基、フェ/キ
シ基、アシロキシ基の1又は2個を有機配子で置換した
ものであってもよい。本発明において、有機配子として
は、Bージケトン型化合物、0−ヒドロキシケトン型化
合物が使用可能である。Bージケトン型化合物とは、次
の化学式(1’、■および【31で表わされる化合物で
ある。(式中、Rはアルキル基およびハロゲン置換アル
キル基を表わす。)また0ーヒドロキシケトン型化合物
とは、次の化学式側で表わされる化合物である。
(式中R′は水素原子、アルキル基、ハロゲン置換アル
キル基、アルコキシ基を表わす。
)しかしてこれらの化合物は1種もしくは2種以上の混
合系で用いてもよく、その添加配合量はェポキシ樹脂に
対し重量比で0.001〜1%程度でよい。
本発明において主成分となるェポキシ樹脂は通常知られ
ているものであり、特に限定されない。
例えばビスフェノールA型ェポキシ樹脂、ビスフェノー
ルF型ェポキシ樹脂、フェノールノボラツク型ェポキシ
樹脂、脂環式ェポキシ樹脂、トリグリシジールイソシア
ネートやヒダントインエポキシの如き含複素環ェポキシ
樹脂、水添ビスフェノールA型ェボキシ樹脂、プロピレ
ングリコール−ジグリシジルエーテルやペンタエリスリ
トール−ホリグリシジルェーテルなどの脂肪族系ェポキ
シ樹脂、芳香族、脂肪族もしくは脂環式のカルボン酸と
ェピクロルヒドリンとの反応によって得られるェポキシ
樹脂、スピロ環含有ェポキシ樹脂、オルソ・アリル・フ
ェノールボラック化合物とェヒクロルヒドリンとの反応
生成物であるグリシジルェーテル型ェポキシ樹脂、ビス
フェノールAのそれぞれの水酸基のオルソ位にアリル基
を有するジアリルビスフェノール化合物とェピクロルヒ
ドリンとの反応生成物であるグリシジルェーテル型ヱポ
キシ樹脂などのいずれを用いても差支えない。本発明に
係るェポキシ樹脂系組成物は貯蔵安定性が良好でありな
がら例えば130qo程度の温度では速かに硬化反応す
るため作業上取扱い易いと云う利点がある。またェポキ
シ樹脂の種類および組成比の選択などにより所謂る無溶
剤型として注型、含浸、成形用などに適するばかりでな
く、ジオキサン、テトラヒドロフランなどの低沸点溶媒
にも容易に溶解する。従ってガラスクロスや紙などへの
含浸塗着も容易となるため積層板形成用にも使用しうる
。しかも硬化樹脂はすぐれた耐熱性、機械的特性、電気
的絶縁特性を維持発揮する。尚本発明に係るェポキシ樹
脂系組成物は上記ェポキシ樹脂−オルガノシランもしく
はオルガノポリシロキサンー有機基を有するアルミニウ
ム化合物系のみであってもよいし、また無機質充てん剤
など適宜配合しても同様の効果がある。
次に本発明の実施例を記載する。
実施例 1 ェポキシ樹脂として、ェピコート828(商品名、シェ
ル化学社製;ビスフェノールA型、ェポキシ樹脂190
〜210、分子量380)70重量部、ェピコート10
0/(商品名、シェル化学社製;ビスフヱノールA型、
ェポキシ当量450〜480、分子量900)3唯重量
部を用い、アルミニウム化合物として、アルミニウムト
リィソプロポキシド2重量部、シリコーン化合物として
、トリフェニルメトキシシラン2重量部を用いて、ェポ
キシ樹脂系組成物を調整した。
このものを、1柵のスベーサーをはさんだ2枚のガラス
板から成る型に流し込み、180qoで1虫時間加熱し
たところ、硬化していた。この硬化樹脂板を用いて、誘
電正綾(tan6)値を測定したところ200qoで2
.3%であった。実施例 2ヱポキシ樹脂として、ェピ
コート8285の蓋軍部、ェピコート152(商品名、
シェル化学社製:フェノールノボラック型、ェポキシ当
量172〜179)5の重量部を用い、アルミニウム化
合物として、アルミニウムトリターシヤリブトキシド1
重量部、シリコーン化合物として、トリフェニルメトキ
シシラン2重量部を用いて、ェポキシ樹脂系組成物を調
製した。
このものを上記実施例と同様にして、180qo、1朝
時間加熱し、1側の樹脂板を得た。このもののtan6
値は200o○で3.5%であった。実施例 3 ェポキシ樹脂として、ERL4221(商品名、UCC
社製;脂濠式ヱポキシ化合物、ェポキシ当量145、分
子量290)5の重量部、ェピコート10015の重量
部を用い、アルミニウム化合物として、アルミニウムト
リアセテート1重量部、シリコン化合物として、ジフェ
ニルジェトキシシラン1重量部用いて、実施例1と同様
にして180℃、1虫時間加熱し、1側の樹脂板を得た
このもののtan6値は200qoで2.4%であった
。実施例 4 ェポキシ樹脂として、ェピコート807(商品名、シェ
ル化学社製;ビスフェノールF型、ェポキシ当量170
、分子量340)7の重量部、ェピコート10013の
重量部を用い、アルミニウム化合物として、アルミニウ
ムトリベレゾェート2重量部、シリコーン化合物として
、トリフヱニルメトキシシラン1重量部を用いて、実施
例1と同様にして180qo、1期時間加熱し、1肋の
樹脂板を得た。
このもののねn6値は、20ぴ0で3.5%であった。
実施例5、6:比較例1、2・ェポキシ化合物:ェピコ
ート828、ヱピコート1〇〇10・酸無水物系硬化剤
:ェピクロンB−570(商品名、大日本インキ■:下
記式〇の化合物)・有機ケイ素化合物:ジメトキシジフ
ヱニルシラン。
・有機系アルミニウム化合物:■アルミニウムィソプ。
ポキシド、■アルミニウムステアレート、●BF3・モ
ノエチルアミン 上記の材料を表1に示す組成(重量部)に配合し、実施
例5、6、比較例1、2の樹脂組成物を調整した。
160℃、1母時間で硬化させて得た硬化樹脂板の18
0qoにおけるねn6値および熱変形温度(DIN53
458による)を測定した。
結果を同表に示した。表I 実施例 7 脂環式ェポキシ樹脂チッソノツクス221(商品名、チ
ッソ株式会社)6の重量部、グリシジルェポキシ樹脂シ
ョーダィン540(商品名、昭和電工株式会社)4の重
量部、2一(3・4一シクロヘキセンオキシ)エチルト
リメトキシシラン0.5重量部、アルミニウムトリィソ
プロポキシド0.箱重量部および粒度200メッシュの
シリカ粉末18の重量部を鷹梓混合して注型用樹脂組成
物を調製した。
一方芳香族ポリアミド不織布ノーメックス(商品名、デ
ュポン社)テープを1′な重ね巻きで2回巻回した平角
銅線を円板状に巻回して成るコイル素子を各段間に芳香
族ポリアミド不織布を挿み5段に重ね、外周を粗目のガ
ラステープで1′a重ね巻を2回行ないコイルを構成し
た。上記コイルを技型金型に収容し真空含浸タンクに入
れ1肌Hgに減圧した後、前記洋型用樹脂組成物(80
〜110つ○加熱温)を注型金型に流し込みゲージ圧5
k9/地にて5時間加圧してコイルを注型した。
この梓型後コイルをタンクから取り出し150qC×5
時間、170oo×1餌時間順次加熱処理を施して樹脂
を硬化させ洋型コイルを得た。かくして得た控型コイル
について155〜40q0の範囲で通電加熱と冷却での
ヒートサイクル試験を行なったところの注型樹脂層にク
ラック発生も認められず良好な結果を示した。
また80qoから10午0の間で行なったヒートショッ
ク試験でも良好な性能を示し、乾式変圧器に粗立てた場
合も信頼性の高い機能を有していた。上記実施例から明
らかのように本発明に係る樹脂組成物は含浸、注形用に
適するほか低沸点で極性の強くない有機溶媒でも可溶な
ため積層板類、成形材料類、プリプレグ、パインドテー
プ、換類、軸受材料などの電気機器の絶縁用素材として
適するものと云える。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (a)エポキシ樹脂に対して0.01〜5重量%の
    1分子中に少なくとも1個、Siに結合した加水分解性
    の基を有するオルガノシランもしくはオルガノシロキサ
    ン化合物の少なくとも1種と、(b)エポキシ樹脂に対
    して0.001〜5重量%のアルミニウムのアルコキシ
    化合物、フエノキシ化合物もしくはアシロキシ媒として
    エポキシ樹脂に添加含有せしめたことを特徴とするエポ
    キシ樹脂系組成物。
JP16218982A 1982-09-20 1982-09-20 エボキシ樹脂系組成物 Expired JPS6041082B2 (ja)

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JPH02252723A (ja) * 1989-03-28 1990-10-11 Kansai Paint Co Ltd 硬化性組成物

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