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JPS6044906B2 - 解凍方法 - Google Patents
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JPS6044906B2 - 解凍方法 - Google Patents

解凍方法

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JPS6044906B2
JPS6044906B2 JP53059994A JP5999478A JPS6044906B2 JP S6044906 B2 JPS6044906 B2 JP S6044906B2 JP 53059994 A JP53059994 A JP 53059994A JP 5999478 A JP5999478 A JP 5999478A JP S6044906 B2 JPS6044906 B2 JP S6044906B2
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temperature
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frozen
liquid
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、食品、飲料、医薬品、微生物、その他各種
凍結体を、凍結体の品質を損うことなく極めて短時間に
且つ効率的に解凍する新規な方法に関する。
凍結体、例えは冷凍牛肉、鯨肉、その他の肉類及ひ冷
凍マクロ等を解凍するには従来より各種の方法が用いら
れている。
最も簡単な方法は、冷凍庫から取り出してこれを庫外に
単に放置しておいたり、散水したりする方法であるが、
この方法では解凍するのに極めて長い時間がかかるうえ
、季節によつて解凍時間が異なり、衛生面からも問題−
があるし、品質の低下も避けられず、およそ工業化には
適してない。この外に、通常の冷蔵庫内に凍結体を収容
して解凍する方法もあるが、凍結体自体が極低温の場合
には庫内自体が冷却されてし まい、解凍が著しく遅延
してしまう。上記とは別に、積極的に熱を加えて解凍す
る方法としては、電子レンジによる方法があるが、この
方法ではコストがかかりすぎるうえ、大規模化するのが
むつかしく、工業的解凍方法としては好ましいものでは
ない。工業的解凍方法として最近クローズアップされて
きた方法に、加圧解凍法がある。この方法は、凍結体を
容器に入れ強く加圧して、氷の凍結点を低下させて解凍
する方法であるが、急激に減圧すると、すぐにまた再凍
結してしまうため、ゆつくりと減圧せねばならず、この
減圧に時間がかかるために解凍時間全体がどうしても長
くなつてしまうという欠点がある。そのうえ、加圧、減
圧のための精密な装置が必要であるし、非常に危険性が
高いという欠点がある。 本発明は、これらの欠点をす
べて解決するためになされたものであつて、凍結体を変
質させることなく、極めて短時間の内に解凍する工業的
な新規な方法であり、しかも経済的でコストがかからず
、危険性も全くなく、操作が簡単で且つ大規模に自由に
スケールアップすることが可能である。
つまり本発明は、従来からの解凍に関する発想を完全
に転換した全く新規なものであつて、サイクロン内にお
いて所定温度に調温した水を気体に噴霧して、該気体の
熱交換を行つて所定温度に調温し、この水蒸気含有調温
気体に水蒸気を直接添加して温度調整を行い、得られた
所定温度気体を凍結体に接触せしめて解凍することを最
も重要な骨子とするものである。また、本発明において
は、直接添加される蒸気の量を調節することによつて解
凍室を出たときの気体温度が−1〜+2℃に制御される
これによつて、解凍室に入れられる凍結体が低くても高
くても、例えば−50℃であつても−5℃であつても、
添加する蒸気量の調節だけで、解凍体の品温を+2゜C
以上に上昇させす、品質の劣化を防止することができる
のである。本発明の大きな特色は、解凍室に入つた気体
をそのままサイクロンに導入し、ここで水を噴霧させ、
雑菌を水と一緒に遠心力でサイクロン壁に付着させ下方
から分離除去してしまうことにある。
これによつて解凍体への雑菌の付着はほとんどなくなり
腐敗を防止することができるものである。以下、本発明
を、若干の例について、図面を参照しながら詳述する。
図面は、本発明方法に使用する装置の1実施例を図示し
たものであつて、模式断面図になつている。
この装置を例にとつて、その作用効果を説明しながら、
本発明に係る解凍方法及びそれを実現するための装置の
双方について説明することとする。気体調温装置1は、
その内部に水又は調温した液体を噴霧しておき、その内
部に導入した気体と液体とを直接接触させて、気一液熱
交換を行わせて、気体を一定温度に調温するとともに水
蒸気で飽和させるものである。
従つてこのような作用をすることができるものであれは
適宜使用てきるが、液体噴霧装置を設けたサイクロン型
の装置が最適である。図示した装置は、外筒2及び内筒
3から成るサイクロンてあつて、外筒2の内面及び内筒
3の外面には、液体噴霧孔を多数穿設した液体噴霧装置
4及び5をそれぞれ設けておき、所定温度に調温した液
体を噴霧できるようにしておく。液体噴霧装置は、外筒
2と内筒3のいづれか一方又は、これらの一部に設ける
ことも可能である。これらの液体噴霧装置4,5には、
パイプ9を経て、調温液体タンク6から調温された液体
が供給される。
タンク6には、冷媒その他適当な冷却装置7及びボイラ
ーその他適当な加熱装置8を設けておき、冷却又は加熱
して適当な温度にタンク内の液体を調温する。クック6
は、複数個設けて、冷却用と加温用とに別々に分けてバ
ルブ操作により調温液体を気体調温装置1に送るように
してもよい。ここに使用する液体としては、水も使用で
きるが、凍結体の温度が低い場合には液体自体が凍結し
てしまわないように、塩化カリウム、食塩、塩化カルシ
ウム、塩化マグネシウムの各水溶液を使用するし、場合
によつてはメタノール、変性アルコール、エチレングリ
コール、グリセリン等のブラインを使用することも可能
である。気体調温装置1には、気体入口10を設けるが
、これは接線方向に設けるのが最も効果的である。装置
1の内筒3は、出口11を経て、除滴装置12の入口1
3に接続している。除滴装置12は、気一液熱交換によ
つて調温された気体から過剰の水滴を除去する。また、
除滴装置12には蒸気発生装置からパイプによつて導か
れた蒸気噴出口Sが設けてあり、温度検出機19の検出
温度によつて適宜蒸気が除滴装置12内に噴出するよう
になつている。ここで完全な温度調整と除滴が完了する
。除滴装置12の気体出口は、解凍室14の入口15と
接続しており、入口15から入つた飽和水蒸気は解凍室
14の天井にあけられた多数の少孔Hから面状に送気さ
れ均一に凍結体に接触するようになる。
その出口16は、パイプ17及びフアン等適宜な送風装
置Fを介して、気体調温装置1の気体入口10と接続し
ている。つまり、本装置は、密閉系、即ちクローズドシ
ステムとなつているが、必要に応じて開放系にすること
も勿論可能である。18は、装置1に設けた廃水タンク
であ・つて、気一液接触によつて汚れた液体をためてお
くタンクであるが、必要あればこれをろ過その他適当な
清浄化手段によつて再度利用しても良し、そのまま排水
してもよい。
19は温度検出機で、解凍室を出る気体温度を検出する
この検出温度.が−1゜Cを下るようになるとこれから
指令して蒸気発生装置Vから蒸気を除滴装置12内に噴
出するようになつている。系内を循環させる気体として
は、空気の外、凍結体の性質によつては、炭酸ガス、窒
素ガス、希aガス類といつた不活性ガス又は酸素ガス等
も適宜使用できるし、これらの混合ガスほ使用可能であ
る。
第2図は本発明に使用する別の解凍室で、解凍室20は
円筒状て内部にモータ22によつてたえす回転する内部
解凍室21をもち、この内部解凍室21の中心円筒23
は多数の小孔24を有し、気体入口15″から入つた気
体は周面状となつて周囲に均一に送気されるようになつ
ている。
また、内部解凍室21の外周円筒25には多数の小孔2
6を有し気体はここから外に出て、気体出口16″から
解凍室から出る。この解凍室は内部がたえず回転してい
るために解凍がきわめて均一になるので品質保持に有利
である。本発明に係るシステムは、調温液体を噴霧した
気体調温装置で製造した調温気体と、凍結体に対して、
直接、接触させるものであつて、このために解凍が局所
的でなく凍結体の全体に亘つて平均的に行われ、その結
果、解凍時間が極端に短縮され、品質の低下も最小限に
くいとめることができるという著効が得られる。
また、本発明においては気体の最終的温度調整を直接水
蒸気の添加によつて行うため、温度制御が容易であり、
かつ短時間の解凍を行うことができる。次に、上記した
解凍装置を利用して、冷凍牛肉と冷凍マクロを解凍する
方法を実施例として説明する。
実施例 1 凍結体Mとして冷凍牛肉を用い、これを上記装置により
解凍した。
つまり、まず、調温液体タンク6内に収容した水を、冷
媒を用いた冷却装置7を作動させて+2゜Cに調温して
おく。そしてこのブラインをポンプPにより、液体噴霧
装置4,5から噴霧し、気体(本実施例では空気)温度
を+2℃に調温した後、気体調温装置から除滴サイクカ
ン12に送り、水滴を気体から除去する。除滴された+
2℃の空気を解凍室14に送ると、室内の冷凍牛肉Mと
接触して気温が低下する。そしてこのまま空気の循環を
継続すると、冷凍室出口の気温が−1゜Cにまで低下す
るので、その時点で、冷却装置7の作動を停止し、蒸気
発生装置を作動させ、蒸気を蒸気噴出口Sから蒸気を吹
入れし、空気の温度を+3゜Cまで上昇させる。この温
度で空気を循環させると、冷凍牛肉と接触するために気
温が適温の+2℃となり、このまま空気の循環を継続し
て牛肉を解凍する。解凍した牛肉は、色、艷、弾力性と
もに、凍結前の牛肉とくらべて遜色がなかつた。
実施例 2 冷凍牛肉にかえて冷凍マクロを使用したが、冷凍マクロ
の品温は牛肉よりも更に低いため、最初から加熱装置8
を作動させて水の温度を25℃にあげ、この水を噴霧し
、気体(本実施例では空気)の温度を20゜Cに調整し
た後、除滴サイクロン12に送り、ここで蒸気を少しづ
つ添加し、空気の温度を25℃まで上昇させる。
このまま空気を循環させると解凍室出口の気温が−2゜
Cに低下するので、蒸気発生装置Vを強く作動させ、蒸
気をより強く吹入れし、除滴サイクロン12内の空気温
度を25゜Cに調整する。この温度で空気を循環させ、
解凍が進むに従つて解凍室出口空気温度は逆に上昇しは
じめるので、これが約+3゜Cになつたら蒸気の吹入れ
量を次第に減少させて、該空気温度をたえす−1〜+2
゜Cに制御して解凍する。このように段階的に解凍する
ことによつて、マクロ肉の品質を低下させることがなく
、またトリツプの生成が少ないので歩留りが高く、その
うえ・解凍に要するエネルギーを可及的に少なくし、し
かも短時間の内に解凍できるという著効が得られるので
ある。そのうえ、デリケートで且つ衛生的な解凍操作が
可能であるので、食料品の外、医薬品、微生)物、その
他の解凍にも極めて有利に本発明を利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に用いる解凍装置の模式断面図であり
、第2図は別の解凍室の模式断面図であ夕る。 1・・・・・気体調温装置、6・・・・・調温液体タン
ク、12・・・・・・除滴装置、14・・・・・・解凍
室、M・・・・・・凍結体、F・・・・・・フアン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 サイクロン中で気体に水を噴霧して、得られた飽和
    水蒸気含有気体に直接水蒸気を添加し、得られた所定温
    度気体を凍結体に接触せしめ、凍結体を解凍することを
    特徴とする解凍方法。 2 解凍室を出たときの気体温度が−1〜+2℃に制御
    され、該気体が循環される特許請求の範囲第1項記載の
    解凍方法。 3 所定温度飽和水蒸気を含んだ気体が面状に送気され
    る第1項記載の方法。 4 凍結体が回転されつつ解凍される第1項記載の方法
    。 5 気体が不活性ガスである第1項記載の方法。
JP53059994A 1978-05-22 1978-05-22 解凍方法 Expired JPS6044906B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104824116A (zh) * 2015-06-05 2015-08-12 中国农业科学院农产品加工研究所 一种冷冻肉智能解冻库

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