JPS6045215B2 - 合成高分子改質剤 - Google Patents
合成高分子改質剤Info
- Publication number
- JPS6045215B2 JPS6045215B2 JP8092777A JP8092777A JPS6045215B2 JP S6045215 B2 JPS6045215 B2 JP S6045215B2 JP 8092777 A JP8092777 A JP 8092777A JP 8092777 A JP8092777 A JP 8092777A JP S6045215 B2 JPS6045215 B2 JP S6045215B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- acid
- carbon atoms
- added
- synthetic polymer
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、合成樹脂の改質剤に関するものである。
一般に合成高分子物質は、静電気による障害が大きく、
他の多くの長所にもかかわらずその使用が懸念される場
合がある。
他の多くの長所にもかかわらずその使用が懸念される場
合がある。
すなわち、帯電による集庫、吸着、反発は、加工工程か
ら製品に至る、いずれの面においてもトラブルの原因と
なつてい−る。従来、帯電防止剤としては、アミン系、
アマイド系等のカチオン性活性剤、又はゾルビタン、グ
リセリン、ポリオキシエチレングリコール等の脂肪酸エ
ステルが一般に使用されているが、前者のアミン系、ア
マイド系のカチオン活性剤は16O0C以上の高温加工
成型を行なう場合には、着色を呈する欠点があり、後者
の脂肪酸エステル類は高温安定性は有している反面、帯
電防止性能が劣り、ブリードも著しい等の欠点がある。
ら製品に至る、いずれの面においてもトラブルの原因と
なつてい−る。従来、帯電防止剤としては、アミン系、
アマイド系等のカチオン性活性剤、又はゾルビタン、グ
リセリン、ポリオキシエチレングリコール等の脂肪酸エ
ステルが一般に使用されているが、前者のアミン系、ア
マイド系のカチオン活性剤は16O0C以上の高温加工
成型を行なう場合には、着色を呈する欠点があり、後者
の脂肪酸エステル類は高温安定性は有している反面、帯
電防止性能が劣り、ブリードも著しい等の欠点がある。
又、上記脂肪酸エステル類の脂肪酸には、天然脂肪酸が
用いられており、耐熱性、着色性に問題があり、これら
の問題を解決するために水素添加した脂肪酸を用いると
融点が高くなり、ブリードがさらに著しくなると云う欠
点がある。
用いられており、耐熱性、着色性に問題があり、これら
の問題を解決するために水素添加した脂肪酸を用いると
融点が高くなり、ブリードがさらに著しくなると云う欠
点がある。
本発明者らはこのような問題点に着目して検討している
中で、オレフィンよりオキソ法により合成された飽和性
の直鎖脂肪酸と側鎖脂肪酸とが混合して成る合成脂肪酸
の誘導体が、天然油脂を原料とする脂肪酸の誘導体に比
較して、帯電防止性、相溶性にすぐれ、合成樹脂の改質
剤としてすぐれていることを見出し、本発明に到達した
ものである。
中で、オレフィンよりオキソ法により合成された飽和性
の直鎖脂肪酸と側鎖脂肪酸とが混合して成る合成脂肪酸
の誘導体が、天然油脂を原料とする脂肪酸の誘導体に比
較して、帯電防止性、相溶性にすぐれ、合成樹脂の改質
剤としてすぐれていることを見出し、本発明に到達した
ものである。
すなわち本発明はオレフィンよりオキソ法により合成し
て得られる一般式R1−CH2−COOH(1) (但し、R1は炭素数8〜20のアルキル基)と(但し
、R2は炭素数4〜19のアルキル基、R3は炭素数1
〜10のアルキル基)で示される(1)と(2)の混合
脂肪酸において、(1)と(2)が、重量比にて30:
70〜70:30に混合してなる総炭素数10〜22の
合成脂肪酸に、エチレンオキサイド又はプロピレンオキ
サイドを1〜50モル付加した付加体と、脂肪族ジカル
ボン酸とを反応して得られる脂肪族ジカルボン酸モノエ
ステルに、エピクロルヒドリンまたはアルキルハロヒド
リンを付加反応して得られる反応生成物を塩化ビニル樹
脂に添加することにより、静電気障害を防止するだけで
なく、吸湿性の向上、さらに可塑剤の各特性、例えば、
非移行性、柔軟性、相溶性等の中で、特に相溶性の向上
が得られるものである。
て得られる一般式R1−CH2−COOH(1) (但し、R1は炭素数8〜20のアルキル基)と(但し
、R2は炭素数4〜19のアルキル基、R3は炭素数1
〜10のアルキル基)で示される(1)と(2)の混合
脂肪酸において、(1)と(2)が、重量比にて30:
70〜70:30に混合してなる総炭素数10〜22の
合成脂肪酸に、エチレンオキサイド又はプロピレンオキ
サイドを1〜50モル付加した付加体と、脂肪族ジカル
ボン酸とを反応して得られる脂肪族ジカルボン酸モノエ
ステルに、エピクロルヒドリンまたはアルキルハロヒド
リンを付加反応して得られる反応生成物を塩化ビニル樹
脂に添加することにより、静電気障害を防止するだけで
なく、吸湿性の向上、さらに可塑剤の各特性、例えば、
非移行性、柔軟性、相溶性等の中で、特に相溶性の向上
が得られるものである。
本発明に用いる飽和脂肪酸は、一般式(1)および(2
)の重量比で30:70〜70:30の割合からなる、
総炭素数10〜22、好ましくは、総炭素数12〜19
の混合脂肪酸であり、石油から得られるオレフィンよリ
オキソ法により合成して得られる脂肪酸であり、そのう
ち上記の混合比率のものを用いる。
)の重量比で30:70〜70:30の割合からなる、
総炭素数10〜22、好ましくは、総炭素数12〜19
の混合脂肪酸であり、石油から得られるオレフィンよリ
オキソ法により合成して得られる脂肪酸であり、そのう
ち上記の混合比率のものを用いる。
オキソ法により合成される合成脂肪酸は飽和の直鎖脂肪
酸と側鎖脂肪酸の混合物であることに特徴があり、さら
に混合脂肪酸中に天然油脂原料中にはほとんど含まれな
い総炭素数が奇数の飽和脂肪酸を含有している。そのよ
うな組成に基因して、天然の脂肪酸に比し、低融点、低
粘度、酸化安定性が高い等の一般的性状を有している。
このような合成脂肪酸の利用を検討している中で、それ
にエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドの導入
により親水性を付与し、その付加体を脂肪族ジカルボン
酸のモノエステルとし、その末端のカルボキシル基にエ
ピクロルヒドリン又はアルキルハ.口ヒドリン付加を行
うことにより、得られた化合物を用いることにより塩化
ビニル樹脂に対する相溶性を改善し、帯電防止性、吸湿
性を付与することにより本発明を完成したものである。
ここに用いる脂肪族ジカルボン酸には飽和ジカ,ルボン
酸又は、不飽和ジカルボン酸としては、無水コハク酸、
無水マレイン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、
シトラコン酸、メサコン酸、グルタコン酸等が挙げられ
る。
酸と側鎖脂肪酸の混合物であることに特徴があり、さら
に混合脂肪酸中に天然油脂原料中にはほとんど含まれな
い総炭素数が奇数の飽和脂肪酸を含有している。そのよ
うな組成に基因して、天然の脂肪酸に比し、低融点、低
粘度、酸化安定性が高い等の一般的性状を有している。
このような合成脂肪酸の利用を検討している中で、それ
にエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドの導入
により親水性を付与し、その付加体を脂肪族ジカルボン
酸のモノエステルとし、その末端のカルボキシル基にエ
ピクロルヒドリン又はアルキルハ.口ヒドリン付加を行
うことにより、得られた化合物を用いることにより塩化
ビニル樹脂に対する相溶性を改善し、帯電防止性、吸湿
性を付与することにより本発明を完成したものである。
ここに用いる脂肪族ジカルボン酸には飽和ジカ,ルボン
酸又は、不飽和ジカルボン酸としては、無水コハク酸、
無水マレイン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、
シトラコン酸、メサコン酸、グルタコン酸等が挙げられ
る。
また、アルキルハロヒドリンとしては、エチレンクロル
ヒドリン、エチレンブロムヒドリン、プロピレンクロル
ヒドリン、プロピレンブロムヒドリン等である。本発明
の合成高分子改質剤の製造方法は一般式(1)と(2)
の混合脂肪酸に、その平均分子量を1モルとして、これ
にエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドを1〜
50モル付加させる。付加反応は脂肪酸に苛性ソーダ等
のアルカリ触媒の存在下に、130〜180℃で常圧又
は加圧下にエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイ
ドを反応させる。次に得られた生成物と脂肪族ジカルボ
ン酸との反応は、無水ジカルボン酸と反応させる場合は
両者を80〜150℃にて加熱撹拌することにより反応
が起り、またジカルボン酸を用いる場合は酸性触媒又は
アルカリ性触媒の存在下に120〜200℃に加熱して
得られる。このようにして得られたジカルボン酸モノエ
ステルとエピクロルヒドリン又はアルキルハロヒドリン
との反応は、モノエステルに80〜120℃にてエピク
ロルヒドリン又はアルキルハロヒドリンを滴下させて反
応させる。反応終了後、未反応のエピクロルヒドリン等
は減圧下に蒸留除去する。以上のようにして得られた本
発明の合成高分子改質剤は、脂肪酸に天然油脂を原料と
する脂肪酸を用いて、上に述べたと同様にして得られた
反応生成物を対象として、塩化ビニル樹脂に練込むと、
本発明の合成高分子改質剤の方が、数段相溶性にすぐれ
、従つてブリードも少いにもかかわらず、帯電防止性、
吸湿性にすぐれており、従来にない塩化ビニル樹脂に対
する表面改質の性能を有するものである。
ヒドリン、エチレンブロムヒドリン、プロピレンクロル
ヒドリン、プロピレンブロムヒドリン等である。本発明
の合成高分子改質剤の製造方法は一般式(1)と(2)
の混合脂肪酸に、その平均分子量を1モルとして、これ
にエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドを1〜
50モル付加させる。付加反応は脂肪酸に苛性ソーダ等
のアルカリ触媒の存在下に、130〜180℃で常圧又
は加圧下にエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイ
ドを反応させる。次に得られた生成物と脂肪族ジカルボ
ン酸との反応は、無水ジカルボン酸と反応させる場合は
両者を80〜150℃にて加熱撹拌することにより反応
が起り、またジカルボン酸を用いる場合は酸性触媒又は
アルカリ性触媒の存在下に120〜200℃に加熱して
得られる。このようにして得られたジカルボン酸モノエ
ステルとエピクロルヒドリン又はアルキルハロヒドリン
との反応は、モノエステルに80〜120℃にてエピク
ロルヒドリン又はアルキルハロヒドリンを滴下させて反
応させる。反応終了後、未反応のエピクロルヒドリン等
は減圧下に蒸留除去する。以上のようにして得られた本
発明の合成高分子改質剤は、脂肪酸に天然油脂を原料と
する脂肪酸を用いて、上に述べたと同様にして得られた
反応生成物を対象として、塩化ビニル樹脂に練込むと、
本発明の合成高分子改質剤の方が、数段相溶性にすぐれ
、従つてブリードも少いにもかかわらず、帯電防止性、
吸湿性にすぐれており、従来にない塩化ビニル樹脂に対
する表面改質の性能を有するものである。
本発明の改質剤の塩化ビニル樹脂に添加する方法は、練
込み法が用いられるが、不飽和ジカルボン酸を用いた場
合には、共重合法の適用も可能てあり、その添加量は、
0.05〜2唾量%、好ましくは、0.5〜1呼量%で
ある。
込み法が用いられるが、不飽和ジカルボン酸を用いた場
合には、共重合法の適用も可能てあり、その添加量は、
0.05〜2唾量%、好ましくは、0.5〜1呼量%で
ある。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例1
オレフィンよりオキソ法により得られた。
(Rl,R2,R3は各々炭素数10〜13、5〜12
、1〜6のアルキル基)とが重量比で(1):(2)=
45:55の割合で混合してなる総炭素数12〜15の
混合脂肪酸2加部にエチレンオキサイド2加部を苛性ソ
ーダ2.2部の存在下に160〜180℃に反応せしめ
て得た付加物4旬部と無水コハク酸10娼を120〜1
40℃で撹拌しながら3時間反応を行つた。
、1〜6のアルキル基)とが重量比で(1):(2)=
45:55の割合で混合してなる総炭素数12〜15の
混合脂肪酸2加部にエチレンオキサイド2加部を苛性ソ
ーダ2.2部の存在下に160〜180℃に反応せしめ
て得た付加物4旬部と無水コハク酸10娼を120〜1
40℃で撹拌しながら3時間反応を行つた。
得られたエステルは、酸 価101.0(理論酸価1
04.1)水酸基価0.5(理論水酸基価0)であつた
、上記エステルに対し、エピクロルヒドリン1屹部を9
0゜Cにて滴下し、滴下終了後3時間反応を行なつた。
04.1)水酸基価0.5(理論水酸基価0)であつた
、上記エステルに対し、エピクロルヒドリン1屹部を9
0゜Cにて滴下し、滴下終了後3時間反応を行なつた。
その後未反応のエピクロルヒドリンを10〜22rT1
mHgの減圧下、120℃にて留去し、6頷部の反応生
成物を得た。その酸価はOであつた。(これを反応物1
とする)比較例1 ラウリン酸(純度95%)204部にエチレンオキサイ
ド22?を実施例1と同条件にて反応せしめて得た付加
物424部と無水コハク酸1叩部を実施例1と同じ条件
にて反応し、酸価105.2水酸基価0.5のエステル
538部を得た。
mHgの減圧下、120℃にて留去し、6頷部の反応生
成物を得た。その酸価はOであつた。(これを反応物1
とする)比較例1 ラウリン酸(純度95%)204部にエチレンオキサイ
ド22?を実施例1と同条件にて反応せしめて得た付加
物424部と無水コハク酸1叩部を実施例1と同じ条件
にて反応し、酸価105.2水酸基価0.5のエステル
538部を得た。
上記エステルにエピクロルヒドリン102部を実施例1
と同様に反応し、未反応のエピクロルヒドリンを減圧下
に除去して、酸価0.2の反応生成物を616部得た。
(これを比較品1とする)測定例1 上記の実施例1、比較例1て得られた反応物1、比較品
1を各々5部取り、それを各々塩化ビニル樹脂100部
、ステアリン酸カルシウムー亜鉛2部と共に均一混練し
、厚さ1.0〜1.2圏のシートを得た。
と同様に反応し、未反応のエピクロルヒドリンを減圧下
に除去して、酸価0.2の反応生成物を616部得た。
(これを比較品1とする)測定例1 上記の実施例1、比較例1て得られた反応物1、比較品
1を各々5部取り、それを各々塩化ビニル樹脂100部
、ステアリン酸カルシウムー亜鉛2部と共に均一混練し
、厚さ1.0〜1.2圏のシートを得た。
同時に対象品1として、反応物を加えないシートを混練
し得た。このシートにつき、加工性、帯電防止性、ブリ
ード性を次の方法により測定した。1 加工性:ロール
で塩化ビニル樹脂に練込むに際し、均一に混練する迄の
時間(秒)を測定した。
し得た。このシートにつき、加工性、帯電防止性、ブリ
ード性を次の方法により測定した。1 加工性:ロール
で塩化ビニル樹脂に練込むに際し、均一に混練する迄の
時間(秒)を測定した。
11帯電防止性:20゜C、50%RHの条件下て、表
面固有抵抗を極超絶縁計SM−10E型(東亜電波工業
製)にて測定した。
面固有抵抗を極超絶縁計SM−10E型(東亜電波工業
製)にて測定した。
111ブリード性:厚さ1順、大きさ100×100W
Lのシートを2枚のガラス板に挟み、台上に置き、平面
に対し50k9の荷重を掛け、15日間放置して、ガラ
ス板へのブリード物の付着状況を観察し、次の基準で評
価した。
Lのシートを2枚のガラス板に挟み、台上に置き、平面
に対し50k9の荷重を掛け、15日間放置して、ガラ
ス板へのブリード物の付着状況を観察し、次の基準で評
価した。
◎:ほとんど付着物がない。
0:点状に付着している。
Δ:部分的に面状に付着している。
×:大部分面状に付着している。
実施例2
オレフィンよりオキソ法により得られた。
R1−CH2−COOH
と
(Rl,R2,R3は各々炭素数14〜17、7〜16
、1〜8のアルキル基)とが重量比で各々(1):(2
)=65:35の割合で混合してなる総炭素数16〜1
9の混合脂肪酸2B部にプロピレンオキサイド58娼を
苛性カリ4m部存在下に165〜185゜Cにて反応せ
しめて得た付加物853部とイタコン酸195部に触媒
として、バラトルエンスルホン酸(以下P′1SAと記
す)11部および重合抑制剤としてハイドロキノン1部
を用い、窒素ガスを吹込みながら140〜150℃で5
時間脱水エステル化反応を行ない、10頷部の反応物を
得た。
、1〜8のアルキル基)とが重量比で各々(1):(2
)=65:35の割合で混合してなる総炭素数16〜1
9の混合脂肪酸2B部にプロピレンオキサイド58娼を
苛性カリ4m部存在下に165〜185゜Cにて反応せ
しめて得た付加物853部とイタコン酸195部に触媒
として、バラトルエンスルホン酸(以下P′1SAと記
す)11部および重合抑制剤としてハイドロキノン1部
を用い、窒素ガスを吹込みながら140〜150℃で5
時間脱水エステル化反応を行ない、10頷部の反応物を
得た。
得られた反応物全量にエピクロルヒドリン102部を9
0反Cにおいて滴下した後、3時間反応を行ない、実施
例1と同様の操作で未反応のエピクロルヒドリンを留去
した。この反応物を水洗して、PTSAlハイドロキノ
ンおよび過剰のイタコン酸を除去した後の分析値は、酸
価0.2(理論酸価0) エステル価104.7(理論エステル価105.6)で
あつた。
0反Cにおいて滴下した後、3時間反応を行ない、実施
例1と同様の操作で未反応のエピクロルヒドリンを留去
した。この反応物を水洗して、PTSAlハイドロキノ
ンおよび過剰のイタコン酸を除去した後の分析値は、酸
価0.2(理論酸価0) エステル価104.7(理論エステル価105.6)で
あつた。
(これを反応物2とする)比較例2
硬化牛脂(IVll.5)の分解脂肪酸270部にプロ
ピレンオキサイド5(イ)部を苛性ソーダ4部の存在下
に165〜185℃にて付加反応せしめて得た付加物8
印部にイタコン酸195部、PTSAll部、ハイドロ
キノン1部を加え、窒素ガス気流下に140〜150℃
で5時間エステル化反応を行い、1025部の反応生成
物を得た。
ピレンオキサイド5(イ)部を苛性ソーダ4部の存在下
に165〜185℃にて付加反応せしめて得た付加物8
印部にイタコン酸195部、PTSAll部、ハイドロ
キノン1部を加え、窒素ガス気流下に140〜150℃
で5時間エステル化反応を行い、1025部の反応生成
物を得た。
得られた反応生成物全量にエピクロルヒドリン1屹部を
80〜90℃にて滴下した後、同温度で3時間撹拌し反
応を完結させ、実施例1と同様に未反応のエピクロルヒ
,ドリンを留出除去し、次いで水洗後脱水し、反応物を
1040部得た。これを分析した結果酸価0.4であつ
た。(これを比較品2とする)測定例2 上記反応物2と比較品2を各々3部を塩化ビニル樹脂1
(1)部、ステアリン酸カルシウムー亜鉛3部とともに
均一に混練して厚さ1.0〜1.17V!のシートを得
た。
80〜90℃にて滴下した後、同温度で3時間撹拌し反
応を完結させ、実施例1と同様に未反応のエピクロルヒ
,ドリンを留出除去し、次いで水洗後脱水し、反応物を
1040部得た。これを分析した結果酸価0.4であつ
た。(これを比較品2とする)測定例2 上記反応物2と比較品2を各々3部を塩化ビニル樹脂1
(1)部、ステアリン酸カルシウムー亜鉛3部とともに
均一に混練して厚さ1.0〜1.17V!のシートを得
た。
同時に対象品として、上の配合の反応物を加えないシー
トを混練し得た。得られたシートにつき測定例1と同様
に加工性、帯電防止性、ブリード性を測定した。その結
果を表2に示す。実施例3塩化ビニル
1加部ポリビニルアルコール 0.
8部アゾビスイソブチロニトリル 1.6部蒸留
水 4(1)部上記配合に、
反応物2を2部加えて、圧力容器に仕込み40±5℃て
撹拌しながら1叫間乳化重合を行ない、得られたラテッ
クスを数回メタノールで洗浄し、減圧乾燥したのち、共
重合体Aを得た。
トを混練し得た。得られたシートにつき測定例1と同様
に加工性、帯電防止性、ブリード性を測定した。その結
果を表2に示す。実施例3塩化ビニル
1加部ポリビニルアルコール 0.
8部アゾビスイソブチロニトリル 1.6部蒸留
水 4(1)部上記配合に、
反応物2を2部加えて、圧力容器に仕込み40±5℃て
撹拌しながら1叫間乳化重合を行ない、得られたラテッ
クスを数回メタノールで洗浄し、減圧乾燥したのち、共
重合体Aを得た。
上記の反応物2の代りに比較品2を2部加えて、同様に
乳化重合を行い、共重合体Bを得た。また上記配合のみ
で同様に乳化重合を行い共重合体Cを得た。得られた共
重合体A,B,Cl各々10(2)とステアリン酸カル
シウムー亜鉛2部を均一混練し、厚さ1.1〜1.2?
のシートを得た。これらの共重合体A,B,Cのシート
につき電気抵抗を測定した。その結果を表3に示す。上
記練込みの際に用いた1ステアリン酸カルシウムー亜鉛
ョは1ステアリン酸カルシウムとステアリン酸亜鉛の複
合系安定剤ョである。
乳化重合を行い、共重合体Bを得た。また上記配合のみ
で同様に乳化重合を行い共重合体Cを得た。得られた共
重合体A,B,Cl各々10(2)とステアリン酸カル
シウムー亜鉛2部を均一混練し、厚さ1.1〜1.2?
のシートを得た。これらの共重合体A,B,Cのシート
につき電気抵抗を測定した。その結果を表3に示す。上
記練込みの際に用いた1ステアリン酸カルシウムー亜鉛
ョは1ステアリン酸カルシウムとステアリン酸亜鉛の複
合系安定剤ョである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1)(但し、R_
1は炭素数8〜20のアルキル基)と▲数式、化学式、
表等があります▼(2)(但し、R_2は炭素数4〜1
9のアルキル基、R_3は炭素数1〜10のアルキル基
)とにおいて(1)と(2)が、30:70〜70:3
0の重量比率で混合してなる総炭素数10〜22の脂肪
酸にエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドを1
〜50モル付加した付加体と、脂肪族ジカルボン酸との
反応により得られる脂肪族ジカルボン酸のモノエステル
のカルボキシル基にエピクロルヒドリン又はアルキルハ
ロヒドリンを反応し、得られた反応生成物を用いること
を特徴とする合成高分子改質剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8092777A JPS6045215B2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | 合成高分子改質剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8092777A JPS6045215B2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | 合成高分子改質剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5416549A JPS5416549A (en) | 1979-02-07 |
| JPS6045215B2 true JPS6045215B2 (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=13732057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8092777A Expired JPS6045215B2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | 合成高分子改質剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045215B2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-08 JP JP8092777A patent/JPS6045215B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5416549A (en) | 1979-02-07 |
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