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JPS6045358B2 - ヒ−トパイプおよびその製法 - Google Patents
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JPS6045358B2 - ヒ−トパイプおよびその製法 - Google Patents

ヒ−トパイプおよびその製法

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Publication number
JPS6045358B2
JPS6045358B2 JP14051678A JP14051678A JPS6045358B2 JP S6045358 B2 JPS6045358 B2 JP S6045358B2 JP 14051678 A JP14051678 A JP 14051678A JP 14051678 A JP14051678 A JP 14051678A JP S6045358 B2 JPS6045358 B2 JP S6045358B2
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JP
Japan
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vibrator
pipe
heat
aluminum
steel
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JP14051678A
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純一 佐藤
紘一郎 福井
四郎 冨塚
昭 古沢
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鋼管内側にアルミニウム又はその合金管を嵌
合した二重管内にイオウを真空封入した硫黄ヒートパイ
プ及びその製法に関する。
ヒートパイプは周知のように、密閉真空容器内に凝縮
性の作動物質を封入し、この作動物質の蒸発と凝縮を当
該容器の異なる場所で行なわせて前 記作動物質の潜熱
による熱伝搬を行なわせるもの である。
ヒートパイプの応用分野として、工業熱回収用として
用いられている。
特に500〜1000℃の温度範囲で使用されるヒート
パイプの材質としては種々報告されているが、その代表
例としてヒートパイプの容器構成材料については、純ニ
ッケル又はニッケル、コバルト、モリブデン系合金、ま
た作動物質としてナトリウム、カリウム、リチウムなど
が使用されている。このように容器構成材として高価な
Ni又はNiNCo、、Mo系合金を使用すると共に、
上記作動物質は酸化され易いのでヒートパイプの製造時
に酸化防止に十分な注意を要し、かつ取扱いが面倒であ
ること、及び容器、ウイツク材の腐食に問題がある等の
短所を有している。そこで、これら短所を改善して、上
記使用温度範囲で十分に耐え、しかも製造容易にして安
価なヒートパイプが特開昭52−154151号公報で
提案されるに至つた。同公報に記載の熱パイプは「内壁
面Jをアルミアイス被覆した鉄鋼製管内にイオウを作動
流体として真空封入した」ものである。この提案された
硫黄ヒートパイプ上記のように工業熱回収用ヒートパイ
プとしての優れた特性を発揮するが、そのヒートバイブ
の製法に際し、次のような問題点がある。(1)耐イオ
ウ腐食性の向上のために、鉄鋼製管内壁面をアルミナイ
ズするため、封着ノズルの封着が鉄とアルミニウムメッ
キ層の中間にあるFe−A1合金層の存在により、相当
の熟練と注意を必要とする。
(2)鉄鋼製管内面部に凹溝(グループ)を長手方向に
設け、該管内全面にアルミナイズ被覆を施した硫黄ヒー
トバイブの場合は、その鉄鋼製管内壁面部にグループ加
工を施すことが困難であると共に、アルミナイズを施す
際にグループの形状を適正にすることが難かしくなる。
上記のこと力,)ら鉄鋼管内壁面にアルミナイズを施し
た管を利用する楊合にはヒートバイブ製法上多大の注意
を必要とし、生産性が悪くなる等の製法上の短所を有す
る。本発明は上記提案されたヒートバイブの製法上の短
所を改善したヒートバイブを提供する目的をもつて案出
したものである。
以下、添付図を参照しながらこの発明を説明する。
第1図は完成品としてのヒートバイブを示す断面図であ
る。
同図において1は鋼管を示し、この管内側にアルミニウ
ム管2が嵌合されて密閉二重2管が構成されている。ア
ルミニウム管の内壁面部の長手方向にグループ3が所定
の間隔で溝設されており、該二重管内に所定量のイオウ
4が封入され、鋼製バイブの両側端部に鋼製キャップ5
が覆設されてアルミニウム製バイブの密閉側端部との3
間に空気室6を形成させてヒートバイブが構成される。
図中の数字7はノズル管を示す。このヒートバイブの具
体的な製法は、鋼製バイブの内側にアルミニウム製バイ
ブを焼ばめ、払管の嵌込みなどによつて嵌装して二重管
を構成し、3しかる後、アルミニウム製バイブの内壁面
部に所定の深さ及び幅を有するグループを所定間隔でバ
イト加工したる後、該バイブの一側端部に同質のエンド
キャップを溶接し、該バイブ内部にイオウを所定量(例
えば、管内積の15±5%)を装入41し、次いで、該
バイブの他側端部に吸引ノズル管を備えたエンドキャッ
プを溶接し、該吸引ノズル管を真空系に接続し、所定の
真空度まで吸引したる後、該ノズル管をキャップ端面部
の近い位置で封じ切り、鋼製バイブの両側端部に鋼製キ
ャップを螺合、ロウ付け等によつて固着することによつ
て得られる。
本発明のヒートバイブ及びその製法に従えば、次に示す
ような有利性を発揮する。
〔1〕 対外環境に対する高温強度は外側の鋼製バイブ
に受けもたせ、ヒートバイブとしては内側のアルミニウ
ム製バイブを使用しているため、イオウの封入に際し、
吸引ノズル管の封着が非常に容易となるので生産性が著
しく改善される。
■〕 アルミニウム製バイブ内壁面のグルービ ング加
工が極めて容易であつて、グループの形状が適正に維持
できる。
[■〕 特開昭52−154151号公報に記載のアル
ミ ナイズド鋼では、鋼とアルミニウムの接触部のFe
−A1合金層で拡散しやすいが、本発明の場合には、機
械的接触の拡散変質のおそれがな い。
■〕 鋼製バイブとアルミニウム製バイブとの接触面の
接触熱抵抗は、常温で二重管の製作が できるので、ヒ
ートバイブの使用時の温度では 内側のアルミニウム製
バイブの方が熱膨張率が大きく懸念する必要がない。
しかしながら、内側に鋼製バイブ、外側にアルミニウム
製バイブ を用いた二重管では逆に接触熱抵抗は増大す
る ので好ましくない。■〕 両端閉じのアルミニウム
製バイブ両側端 部を覆つている鋼製キャップと該アル
ミニウム バイブとのなす間隙部には空気が存在するの
で、使用温度では可成りの空気圧力が増し、こ の圧
力は封入されたイオウの圧力を相殺するよ うに働き、
アルミニウム製バイブの負荷を軽減 せしめる。
以下に本発明の実施例を示して効果を明確にすSO辷
施例 鋼管(STB35:外径25.47m1肉厚1.67
m1長さ85Tmn)の内側に、内壁面部に深さ0.2
Tn!n、幅1.0【 Tの溝を長手方向に3簡ピッチ
で等間隔に設けた゛ルミニウム管(2S:外径21.7
悶、肉厚1.6薗)ピ拡管嵌合した後、このアルミニウ
ム管の一側端vを同質のエンドキャップを溶接し、この
管内にrオウを内容積の15%を装入した。
次いでその管の他側端部に、外径3Wr!n1内径2薗
、長さ3hの吸引ノズル管付の?アルミニウム製エンド
キャップを溶接した。このノズル管を真空系に接続し、
真空度10−7?Hgまで吸引したる後、ノズル管を封
じ切つて、鋼管の両側端部に外径37Wfi1深さ35
7wtのキャップを螺合して鋼製バイブ管端面部との間
に空気層を存在させた。かくして得られたヒートバイブ
の性能評価テストを行つた。
なお、比較ヒートバイブとして先きに述べたアルミナイ
ズド鋼を用いて本例と同一付法に製作したヒートバイブ
を用いた。評価テスト方法は、第2図に示すようにヒー
トバイブの一側部を長さ130鵡にわたつて、保温材A
で覆つたシースヒータBで加熱した。
同図に熱電対の取付位置を示す数字の部位の温度をその
各熱電対て測定して温度分布を測定し、その測定結果を
対応させて第3図に示した。第2図には熱電対の取付位
置の寸法(単位7!n)が符記されている。また、ヒー
トバイブに符された符号は第1図の符号と同様に現われ
るので説明を省略する。第3図の温度分布に見られるよ
うに、本発明のヒートバイブは比較ヒートバイブよりも
優れた性能を発揮することがわかる。
上記の例では二重管を構成するアルミニウム管内壁面部
にグループを溝設したヒートバイブの例を示したが、通
常のウイツクを設けたヒートバイブであつても、グルー
プなしのサーモサイフオンでもほぼ同様の性能が得れる
また、アルミニウム管内壁面部にグループを溝設するに
際し、二重管を構成する前に予め設けるか、または二重
管構成後に設けてもよいが、要は二重管を作製する手段
によつて適宜定められる。
鋼製キャップの覆設によつて形成される空気層の間隙は
イオウを封入したアルミニウム管の長さを考慮して定め
られるが、厳密な寸法に限定する必要がない。本願発明
に従えば、既述せる有利性を満足させかつ優れた性能を
有するヒートバイブとなり得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のヒートバイブを示す断面図、第2図は
本発明のヒートバイブの温度分布測定位ζ置を示す説明
図、第3図は温度分布を示す測定結果図表てある。 符号の説明、1・・・鋼製バイブ、2・・・アルミニウ
ム製バイブ、3・・・グループ、4・・・イオウ、5・
・・鋼製キャップ、6・・・空気室又はエアギャップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋼製パイプの内側にアルミニウム製パイプを嵌装し
    、該アルミニウム製パイプの両側端部を密閉した二重管
    内にイオウを真空封入し、該鋼製パイプの両側端部にキ
    ャップを覆設して該アルミニウム製パイプの側端面部と
    の間に空気室を形成してなるヒートパイプ。 2 鋼製パイプの内側にアルミニウム製パイプを嵌合し
    、該アルミニウム製パイプの一側端部に同質のエンドキ
    ャップを溶接して該管内にイオウを装入し、次いで他側
    端部にノズル管を備えたエンドキャップを溶接したる後
    、該ノズル管を真空系に接続して所定の真空度まで吸引
    した後、該ノズル管を封着し、次いで上記鋼製パイプの
    両側端部に鋼製キャップを固着することを特徴とするヒ
    ートパイプの製法。
JP14051678A 1978-11-16 1978-11-16 ヒ−トパイプおよびその製法 Expired JPS6045358B2 (ja)

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US5029389A (en) * 1987-12-14 1991-07-09 Hughes Aircraft Company Method of making a heat pipe with improved end cap
US6234210B1 (en) * 1999-02-05 2001-05-22 Hudson Products Corporation Elliptical heat pipe with carbon steel fins and bonded with zinc galvanizing

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