JPS6045764B2 - ボイラ過熱器管・再熱器管シヨ−トベンド部腐食防止方法 - Google Patents
ボイラ過熱器管・再熱器管シヨ−トベンド部腐食防止方法Info
- Publication number
- JPS6045764B2 JPS6045764B2 JP55112728A JP11272880A JPS6045764B2 JP S6045764 B2 JPS6045764 B2 JP S6045764B2 JP 55112728 A JP55112728 A JP 55112728A JP 11272880 A JP11272880 A JP 11272880A JP S6045764 B2 JPS6045764 B2 JP S6045764B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- reheater
- short bend
- bend part
- boiler superheater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ボイラの過熱器管や再熱器管に発生する局部
的な高温腐食を防止する方法に関するものである。
的な高温腐食を防止する方法に関するものである。
従来、原油・重油・石炭焚きボイラにおいて、過熱器管
や再熱器管では燃料中に含まれるV)Na、S等の元素
からなる低融点化合物が付着することによつて加速的に
酸化する現象、いわゆる溶融塩による高温腐食が発生す
ることが知られてる。
や再熱器管では燃料中に含まれるV)Na、S等の元素
からなる低融点化合物が付着することによつて加速的に
酸化する現象、いわゆる溶融塩による高温腐食が発生す
ることが知られてる。
このような高温腐食を防止するために、燃料に添加剤を
注入する方法や燃料を変更する方法などが試みられてき
たが、燃焼生成物とか油価の関係で成功していない。
注入する方法や燃料を変更する方法などが試みられてき
たが、燃焼生成物とか油価の関係で成功していない。
また、機器の材質の面から過熱器管や再熱器管に耐食性
のある金属を溶射し腐食を防止する方法があるが、曲げ
により溶射層がはく離することが會− ・一 ト→:゛
ト4一! LIL−L゛J、をを−ζ:j2一、ゝ、
、”、′1−、’−1・、にら1’ 、Hトー益、4ι
冫、A、メーγ、、zι)ヲ’i:1:i。
のある金属を溶射し腐食を防止する方法があるが、曲げ
により溶射層がはく離することが會− ・一 ト→:゛
ト4一! LIL−L゛J、をを−ζ:j2一、ゝ、
、”、′1−、’−1・、にら1’ 、Hトー益、4ι
冫、A、メーγ、、zι)ヲ’i:1:i。
も考えられるが、高温強度、曲げ加工性、溶接性などの
観点からオーステナイト系ステンレス鋼管を使用するの
が一般的てある。一方、伝熱を有効に行なうために、第
1図に示す過熱器・再熱器伝熱管コイル1を使用してい
るが、このコイルのショートベンド部は曲げ半径が小さ
いため、伝熱管とショートベンド部により囲まれた空間
ができ燃焼灰の堆積しやすい形状となつている。
観点からオーステナイト系ステンレス鋼管を使用するの
が一般的てある。一方、伝熱を有効に行なうために、第
1図に示す過熱器・再熱器伝熱管コイル1を使用してい
るが、このコイルのショートベンド部は曲げ半径が小さ
いため、伝熱管とショートベンド部により囲まれた空間
ができ燃焼灰の堆積しやすい形状となつている。
第2図にその詳細を示しているが、このようなコイルを
採用しているボイラにおいては、オーステナイト系ステ
ンレス鋼管よりなる伝熱管3およびショートベンド部2
の空間に燃焼灰4が堆積し腐食によつてショートベンド
部2は図示のような派内が生じる現象が認められている
。
採用しているボイラにおいては、オーステナイト系ステ
ンレス鋼管よりなる伝熱管3およびショートベンド部2
の空間に燃焼灰4が堆積し腐食によつてショートベンド
部2は図示のような派内が生じる現象が認められている
。
これは、ショートベンド部2において、燃焼生成物であ
る燃焼灰4が堆積しやすいためであり、結果として、局
部的な腐食が発生するものである。
る燃焼灰4が堆積しやすいためであり、結果として、局
部的な腐食が発生するものである。
j 本発明の目的は、上述した従来技術の欠点をなくし
、過熱器・再熱器の伝熱管コイルの局部的な高温腐食を
防止てきる方法を提供するにある。
、過熱器・再熱器の伝熱管コイルの局部的な高温腐食を
防止てきる方法を提供するにある。
要するに本発明は、燃焼生成物の堆積しやすい部位に、
燃焼灰の堆積することのない形状の腐食;性のすくれた
耐火材の防護材を取りつけ、燃焼灰を振り分け落下させ
るようにして局部的な高温腐食の発生を防止するもので
ある。本発明を実施例に基き図面に従つて説明する。
燃焼灰の堆積することのない形状の腐食;性のすくれた
耐火材の防護材を取りつけ、燃焼灰を振り分け落下させ
るようにして局部的な高温腐食の発生を防止するもので
ある。本発明を実施例に基き図面に従つて説明する。
第3図は本発明の実施例を示すもので、ショートベンド
部2にアルミナ系のブロック状の耐火材で形成される防
護材6をショートベンド部2間に配設された耐食性のあ
るアンカーボルト5に取付け固定し、燃焼灰が堆積し易
い空間をなくしたものである。第4図はそのブロック状
の耐火材で形成された防護材6の詳細を示したもので、
防護材6の上部は両側の管に対してせり上つて鞍状をな
し、かつ、燃焼灰の堆積を許さぬ急激な峰状に形成され
て下部はショートベンド部2を覆う形状をなし、前記ア
ンカーボルト5に適合する溝8を合体面に穿設し、両者
を固定するボルト孔9が設けられたもので耐食性のボル
トナット7により固定結合される。
部2にアルミナ系のブロック状の耐火材で形成される防
護材6をショートベンド部2間に配設された耐食性のあ
るアンカーボルト5に取付け固定し、燃焼灰が堆積し易
い空間をなくしたものである。第4図はそのブロック状
の耐火材で形成された防護材6の詳細を示したもので、
防護材6の上部は両側の管に対してせり上つて鞍状をな
し、かつ、燃焼灰の堆積を許さぬ急激な峰状に形成され
て下部はショートベンド部2を覆う形状をなし、前記ア
ンカーボルト5に適合する溝8を合体面に穿設し、両者
を固定するボルト孔9が設けられたもので耐食性のボル
トナット7により固定結合される。
本発明はこのような構成をとるものであるから、従来高
温腐食の生じたショートベンド部2に−燃焼灰が降りか
かつた場合、この防護材8の形状のため堆積することが
できずすべて振り分け落下することとなり、従つて燃焼
灰に基く高温腐食の発生を完全に防止することができる
。
温腐食の生じたショートベンド部2に−燃焼灰が降りか
かつた場合、この防護材8の形状のため堆積することが
できずすべて振り分け落下することとなり、従つて燃焼
灰に基く高温腐食の発生を完全に防止することができる
。
したがつてコイルの形状を変更する必要もなくまた伝熱
効率を低減させることもない。本発明によるときは、過
熱器管や再熱器管全体を高級な耐食性材料で製作するこ
とに比較して経済的に有利であり、さらに、過熱器又は
再熱器の伝熱管コイルの形状を変更する必要がなく、伝
熱効率の低下させることなく、ショートベンド部の高温
腐食を防止することがてき、効果の大なるものがある。
効率を低減させることもない。本発明によるときは、過
熱器管や再熱器管全体を高級な耐食性材料で製作するこ
とに比較して経済的に有利であり、さらに、過熱器又は
再熱器の伝熱管コイルの形状を変更する必要がなく、伝
熱効率の低下させることなく、ショートベンド部の高温
腐食を防止することがてき、効果の大なるものがある。
第1図はボイラの過熱器および再熱器の伝熱管コイル1
の構造を示すもので、第2図は第1図のショートベンド
部における燃焼灰の堆積と減肉の状況を示す模式図で、
第3図はブロック状の耐火材で形成される防護材6を取
付けた図で、第4図は防護材6の詳細を示す斜視図であ
る。 1・・・・・・過熱器・再熱器伝熱管コイル、2・・・
・・・ショートベンド部、3・・・・・・伝熱管、4・
・・・・・燃焼灰、5・・・・・・アンカーボルト、6
・・・・・・アルミナ系耐火材の防護材、7・・・・・
・ボルトナット、8・・・・・・溝、9・・・・・・ボ
ルト孔。
の構造を示すもので、第2図は第1図のショートベンド
部における燃焼灰の堆積と減肉の状況を示す模式図で、
第3図はブロック状の耐火材で形成される防護材6を取
付けた図で、第4図は防護材6の詳細を示す斜視図であ
る。 1・・・・・・過熱器・再熱器伝熱管コイル、2・・・
・・・ショートベンド部、3・・・・・・伝熱管、4・
・・・・・燃焼灰、5・・・・・・アンカーボルト、6
・・・・・・アルミナ系耐火材の防護材、7・・・・・
・ボルトナット、8・・・・・・溝、9・・・・・・ボ
ルト孔。
Claims (1)
- 1 蛇行状に曲成されたボイラ過熱器管・再熱器管が縦
位置に配置され、このボイラ過熱器管・再熱器管のショ
ートベンド部の内側を防護材で覆い、ショートベンド部
の燃焼灰を振り分けて落下させるようにしたことを特徴
とするボイラ過熱器管・再熱器管ショートベンド部腐食
防止法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55112728A JPS6045764B2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | ボイラ過熱器管・再熱器管シヨ−トベンド部腐食防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55112728A JPS6045764B2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | ボイラ過熱器管・再熱器管シヨ−トベンド部腐食防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5737604A JPS5737604A (en) | 1982-03-02 |
| JPS6045764B2 true JPS6045764B2 (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=14594046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55112728A Expired JPS6045764B2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | ボイラ過熱器管・再熱器管シヨ−トベンド部腐食防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045764B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60105910U (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-19 | 三菱重工業株式会社 | 回収ボイラ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5195503A (ja) * | 1975-02-20 | 1976-08-21 | ||
| JPS5362002A (en) * | 1976-11-15 | 1978-06-03 | Hitachi Zosen Corp | Steam boiler |
-
1980
- 1980-08-18 JP JP55112728A patent/JPS6045764B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5737604A (en) | 1982-03-02 |
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