JPS6046683B2 - 光分岐結合器の製造方法 - Google Patents
光分岐結合器の製造方法Info
- Publication number
- JPS6046683B2 JPS6046683B2 JP15243577A JP15243577A JPS6046683B2 JP S6046683 B2 JPS6046683 B2 JP S6046683B2 JP 15243577 A JP15243577 A JP 15243577A JP 15243577 A JP15243577 A JP 15243577A JP S6046683 B2 JPS6046683 B2 JP S6046683B2
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- Japan
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- optical
- prism block
- prism
- beam splitter
- forming
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光ファイバー通信回路において、光信号を
分岐、結合させるための光分岐結合器の製造方法に関す
るものである。
分岐、結合させるための光分岐結合器の製造方法に関す
るものである。
光ファイバー通信回線において、例えば、CATV用
の光信号の分岐、挿入、データリンクでの光信号の分岐
、挿入、或いは監視回路、障害探索回路、エラーレート
測定回路等への信号の分岐を行う場合に光分岐結合器が
用いられている。
の光信号の分岐、挿入、データリンクでの光信号の分岐
、挿入、或いは監視回路、障害探索回路、エラーレート
測定回路等への信号の分岐を行う場合に光分岐結合器が
用いられている。
第1図には、このような目的のために従来用いられてい
る光分岐結合器の一例が示されており、この光分岐結合
器1は誘電体多層膜2aが一側面に蒸着されたビームス
プリッタ2と、レンズ3乃至6とから成つている。レン
ズ3,4には、主伝送路を構成する光ファイバー7,8
の各端が対向するように配置されており、主伝送路に挿
入すべき光信号が与えられている光ファイバー9の出力
端面がレンズ5に対向配置され、そして主伝送路からの
分岐光信号が入射される光ファイバー10の入力端面が
レンズ6に対向配置される。従つて、光ファイバー7か
らの光信号はレンズ3により平行光線とされ、そのうち
の一部はビームスプリッタ2を通過してレンズ4により
光ファイバー8の端面に入力され、残りの一部はビーム
スプリッタ2により反射して分岐され、レンズ6を介し
て光ファイバー10に分岐出力として入力される。一方
、光ファイバー9からの挿入光信号はレンズ5により平
行光線となり、一部は反射して主伝送路に挿入され、残
りの一部は光ファイバー10に入力される。従来の光分
岐結合器は、上述の如く、ガラス等の透明板に誘電体の
多層膜を形成して成るビームスプリッタとレンズとの組
合せから成つているため、第1に透明板の板厚のために
光信号の光路がビームスプリッタを通過することにより
ずれてしまい、適宜光軸合せのための極めて面倒な調整
を行なう必要があるという欠点を有し、第2に、収差を
無くするためにレンズとして非球面レンズを用いないと
挿入損失が増大するという欠点を有し、第3にこれらの
光学系構成部品を精度よく組立て、且つ安定に保持する
ということが極めて困難であるという欠点を有している
。そこでこのような欠点を除去するために第2図乃至第
5図に示されるような構成の光分岐結合器が考えられて
いる。
る光分岐結合器の一例が示されており、この光分岐結合
器1は誘電体多層膜2aが一側面に蒸着されたビームス
プリッタ2と、レンズ3乃至6とから成つている。レン
ズ3,4には、主伝送路を構成する光ファイバー7,8
の各端が対向するように配置されており、主伝送路に挿
入すべき光信号が与えられている光ファイバー9の出力
端面がレンズ5に対向配置され、そして主伝送路からの
分岐光信号が入射される光ファイバー10の入力端面が
レンズ6に対向配置される。従つて、光ファイバー7か
らの光信号はレンズ3により平行光線とされ、そのうち
の一部はビームスプリッタ2を通過してレンズ4により
光ファイバー8の端面に入力され、残りの一部はビーム
スプリッタ2により反射して分岐され、レンズ6を介し
て光ファイバー10に分岐出力として入力される。一方
、光ファイバー9からの挿入光信号はレンズ5により平
行光線となり、一部は反射して主伝送路に挿入され、残
りの一部は光ファイバー10に入力される。従来の光分
岐結合器は、上述の如く、ガラス等の透明板に誘電体の
多層膜を形成して成るビームスプリッタとレンズとの組
合せから成つているため、第1に透明板の板厚のために
光信号の光路がビームスプリッタを通過することにより
ずれてしまい、適宜光軸合せのための極めて面倒な調整
を行なう必要があるという欠点を有し、第2に、収差を
無くするためにレンズとして非球面レンズを用いないと
挿入損失が増大するという欠点を有し、第3にこれらの
光学系構成部品を精度よく組立て、且つ安定に保持する
ということが極めて困難であるという欠点を有している
。そこでこのような欠点を除去するために第2図乃至第
5図に示されるような構成の光分岐結合器が考えられて
いる。
すなわち第2図において、光分岐結合器11は基台12
と、基台12の略中央部に設けられた凹状のへこみ13
内に固着されたプリズム組立体14とを備えている。プ
リズム組立体14は同一形状の2つの直角プリズム15
,16がビームスプリッタ面17を介して貼り合されて
成つており、このビームスプリッタ面17は一方の直角
プリズム15の貼合せ面15aに誘電体多層膜を蒸着す
ることにより形成される。プリズムの貼り合せは、例え
ばバルサム樹脂等の光学的に透明な接着剤により行うこ
とができる。一方、プリズム組立体14が設けられた基
台面12a上には光ファイバーを案内収納するための案
内収納溝として■字溝18乃至21が各プリズムの表面
15b,15c,16a,16bに対応して設けられて
いる。■字溝18は、その軸線が表面15bに垂直であ
り且つビームスプリッタ面17に対して45での角度を
有するように形成されており、従つて、光ファイバー2
2を■字溝18内に収納すると、光ファイバー22の軸
線はV字溝18の軸線と平行となり、光ファイバー22
によつて伝送されて端面から出た光信号はプリズム面1
5bに垂直に入射し、ビームスプリッタ面17に45に
の角度をもつてあたる。他のv字溝19乃至21も各対
向するプリズム面に対して同様な角度をもつて形成され
ている。符号23乃至25で示されているのは、各■字
溝19乃至21により案内収納される光ファイバーであ
る。第3図には、上記プリズム組立体14と、各■字溝
に案内収納された光ファイバー22乃至25との配置状
態が示されている。
と、基台12の略中央部に設けられた凹状のへこみ13
内に固着されたプリズム組立体14とを備えている。プ
リズム組立体14は同一形状の2つの直角プリズム15
,16がビームスプリッタ面17を介して貼り合されて
成つており、このビームスプリッタ面17は一方の直角
プリズム15の貼合せ面15aに誘電体多層膜を蒸着す
ることにより形成される。プリズムの貼り合せは、例え
ばバルサム樹脂等の光学的に透明な接着剤により行うこ
とができる。一方、プリズム組立体14が設けられた基
台面12a上には光ファイバーを案内収納するための案
内収納溝として■字溝18乃至21が各プリズムの表面
15b,15c,16a,16bに対応して設けられて
いる。■字溝18は、その軸線が表面15bに垂直であ
り且つビームスプリッタ面17に対して45での角度を
有するように形成されており、従つて、光ファイバー2
2を■字溝18内に収納すると、光ファイバー22の軸
線はV字溝18の軸線と平行となり、光ファイバー22
によつて伝送されて端面から出た光信号はプリズム面1
5bに垂直に入射し、ビームスプリッタ面17に45に
の角度をもつてあたる。他のv字溝19乃至21も各対
向するプリズム面に対して同様な角度をもつて形成され
ている。符号23乃至25で示されているのは、各■字
溝19乃至21により案内収納される光ファイバーであ
る。第3図には、上記プリズム組立体14と、各■字溝
に案内収納された光ファイバー22乃至25との配置状
態が示されている。
各光ファイバー22乃至25は各々コアー部22a乃至
25aとクラッド部22b乃至25bとから成り、光信
号は光ファイバーのコアー部とクラッド部との境界面で
反射しながらコアー部内を伝播する。各光ファイバーの
プリズム面と対向する端面は、例えばブンゼンバーナー
で数秒間加熱処理することにより、球面処理が施されて
おり、光ファイバーに入力され又は出力される光信号が
外部に発散して損失とならないようになつている。この
ような構成によると、例えば光ファイバー24内を伝播
してきた光信号脆は球面処理された”端面からこの光フ
ァイバーの軸線に平行な平行光線として出力され、プリ
ズム面16aに対して垂直に入射され、プリズム16内
を伝播してビームスプリッタ面に45ズの角度であたり
、信号の一部はそのまま直進してプリズム15内に入り
、この直進した信号Kgはプリズム面15bからプリズ
ム面15bに対して垂直に出力されて、対向配置された
光ファイバー22の端面から光ファイバー22内に入射
される。
25aとクラッド部22b乃至25bとから成り、光信
号は光ファイバーのコアー部とクラッド部との境界面で
反射しながらコアー部内を伝播する。各光ファイバーの
プリズム面と対向する端面は、例えばブンゼンバーナー
で数秒間加熱処理することにより、球面処理が施されて
おり、光ファイバーに入力され又は出力される光信号が
外部に発散して損失とならないようになつている。この
ような構成によると、例えば光ファイバー24内を伝播
してきた光信号脆は球面処理された”端面からこの光フ
ァイバーの軸線に平行な平行光線として出力され、プリ
ズム面16aに対して垂直に入射され、プリズム16内
を伝播してビームスプリッタ面に45ズの角度であたり
、信号の一部はそのまま直進してプリズム15内に入り
、この直進した信号Kgはプリズム面15bからプリズ
ム面15bに対して垂直に出力されて、対向配置された
光ファイバー22の端面から光ファイバー22内に入射
される。
一方、ビームスプリッタ面にあつた光信号玩の一部はビ
ームスプリッタ面によ″り反射して光路を900変更し
て光信号■としてプリズム面16bから取出され、光フ
ァイバー25に入射する。直進光信号Kgと反射光信号
■との大きさの比はビームスプリッタ面の形成状態、即
ち誘電体多層膜の厚さ等の状態によつて定まるので、適
宜所望の分岐比に従つて誘電体多層膜の形成状態を定め
ることができる。上記では光ファイバー24からの光信
号が光ファイバー22と25とに分岐される場合につい
て述べたが、上記説明からすぐ理解されるように、任意
の1つの光ファイバーからの信号を他の2つの光ファイ
バーに分岐することができる。従つて上記の場合、光フ
ァイバー23からの光信号%があると、光信号aは光フ
ァイバー22及び25に分岐されるので、各分岐された
光信号Al,a2は各分岐信号Bl,Y)2に重畳され
ることになり、光信号の挿入を行うことができる。この
光信号の分岐、挿入の状態は第1図に示した従来の分岐
結合器と同様であるが、第2図及び第3図に示した光分
岐結合器では、光ファイバーとプリズム組立体との位置
合せは必要でなく、単に光ファイバーを予め設けられた
■字溝に収納するだけでよい。また、各光ファイバーの
軸線がプリズム組立体のプリズム面に対して垂直になる
ため、光ファイバーの端面と対向プリズム面との間の光
信号の伝送が無反射で行なわれると共に光路が変更され
ることがなく、挿入損失を極めて小さくすることができ
る。尚、上記第2図乃至第3図に示されるものでは光フ
ァイバーの端面を球面処理したために、端部においてそ
の最大径が大きくなり、光ファイバーを■字溝に収納し
た際に光ファイバーの軸線と■字溝の軸線とが平行にな
らなくなる虞れがある。
ームスプリッタ面によ″り反射して光路を900変更し
て光信号■としてプリズム面16bから取出され、光フ
ァイバー25に入射する。直進光信号Kgと反射光信号
■との大きさの比はビームスプリッタ面の形成状態、即
ち誘電体多層膜の厚さ等の状態によつて定まるので、適
宜所望の分岐比に従つて誘電体多層膜の形成状態を定め
ることができる。上記では光ファイバー24からの光信
号が光ファイバー22と25とに分岐される場合につい
て述べたが、上記説明からすぐ理解されるように、任意
の1つの光ファイバーからの信号を他の2つの光ファイ
バーに分岐することができる。従つて上記の場合、光フ
ァイバー23からの光信号%があると、光信号aは光フ
ァイバー22及び25に分岐されるので、各分岐された
光信号Al,a2は各分岐信号Bl,Y)2に重畳され
ることになり、光信号の挿入を行うことができる。この
光信号の分岐、挿入の状態は第1図に示した従来の分岐
結合器と同様であるが、第2図及び第3図に示した光分
岐結合器では、光ファイバーとプリズム組立体との位置
合せは必要でなく、単に光ファイバーを予め設けられた
■字溝に収納するだけでよい。また、各光ファイバーの
軸線がプリズム組立体のプリズム面に対して垂直になる
ため、光ファイバーの端面と対向プリズム面との間の光
信号の伝送が無反射で行なわれると共に光路が変更され
ることがなく、挿入損失を極めて小さくすることができ
る。尚、上記第2図乃至第3図に示されるものでは光フ
ァイバーの端面を球面処理したために、端部においてそ
の最大径が大きくなり、光ファイバーを■字溝に収納し
た際に光ファイバーの軸線と■字溝の軸線とが平行にな
らなくなる虞れがある。
このため第4図、第5図に示すように、へこみ13に取
付けられるプリズム組立体と■字溝18の終端部18a
との間に間隔を設け、へこみ13の深さをV字溝18の
底壁より深くすることにより、光ファイバー22の端部
22cをV字溝18とプリズム組立体14との間に形成
されるへこみ13に収容するようにすることもできる。
他の光ファイバーについても同様である。なお、光ファ
イバーの端面を球面処理した場合について述べたが、必
ずしも球面処理を施さなくてもよく、軸線に垂直に切断
するだけでもよい。
付けられるプリズム組立体と■字溝18の終端部18a
との間に間隔を設け、へこみ13の深さをV字溝18の
底壁より深くすることにより、光ファイバー22の端部
22cをV字溝18とプリズム組立体14との間に形成
されるへこみ13に収容するようにすることもできる。
他の光ファイバーについても同様である。なお、光ファ
イバーの端面を球面処理した場合について述べたが、必
ずしも球面処理を施さなくてもよく、軸線に垂直に切断
するだけでもよい。
そしてこの場合、基台12とプリズム組立体14とを別
体にすることなく、基台12をガラス等−の透明板とし
、基台12とプリズム組立体14とを一体としてもよい
ことは明らかである。本発明の目的は、かかる光分岐結
合器を大量生産することができ、上記プリズム組立体と
案内収納溝との位置関係を極めて正確にして単一工程で
作ることにより面倒な位置調整を不要とし、組立コスト
を著しく低減しうるような製造方法を提供するにある。
上記目的を達成するための本発明の特徴は、透明矩形板
の一側面にビームスプリッタ面を形成する工程と、前記
透明矩形板の前記一側面に沿つて前記ビームスプリッタ
面を一側面とする複数のプリズムを間隔をあけて形成す
ると同時に前記複数”のプリズムの夫々に対し前記ビー
ムスプリッタ面に対して45のの角度を有し且つ任意の
他の1つの面に対して垂直な軸線を有し光ファイバーを
案内収納するための案内収納溝を前記透明矩形板上に形
成し第1の連接プリズムブロックを形成する工程と、別
の透明矩形板の一側面に沿つて該一側面をその一側面と
する複数のプリズムを間隔をあけて形成すると同時に該
複数のプリズムの夫々に対し該一側面に対して45数の
角度を有し且つ任意の他の1つの面に対して垂直な軸線
を有し光ファイバーを案内収納するための案内収納溝を
前記別の透明矩形板上に形成し第2の連接プリズムブロ
ックを形成する工程と、前記第1の連接プリズムブロッ
ク及び前記第2の連接プリズムブロックを夫々所要のブ
ロックに切断分離する工程と、前記第1の連接プリズム
ブロックの切断により得られた第1プリズムブロックと
前記第2の連接プリズムブロックの切断により得られた
第2プリズムブロックとを前記ビームスプリッタ面を介
して重ね合せて貼り合せる工程とを含んだ光分岐結合器
の製造方法にある。
体にすることなく、基台12をガラス等−の透明板とし
、基台12とプリズム組立体14とを一体としてもよい
ことは明らかである。本発明の目的は、かかる光分岐結
合器を大量生産することができ、上記プリズム組立体と
案内収納溝との位置関係を極めて正確にして単一工程で
作ることにより面倒な位置調整を不要とし、組立コスト
を著しく低減しうるような製造方法を提供するにある。
上記目的を達成するための本発明の特徴は、透明矩形板
の一側面にビームスプリッタ面を形成する工程と、前記
透明矩形板の前記一側面に沿つて前記ビームスプリッタ
面を一側面とする複数のプリズムを間隔をあけて形成す
ると同時に前記複数”のプリズムの夫々に対し前記ビー
ムスプリッタ面に対して45のの角度を有し且つ任意の
他の1つの面に対して垂直な軸線を有し光ファイバーを
案内収納するための案内収納溝を前記透明矩形板上に形
成し第1の連接プリズムブロックを形成する工程と、別
の透明矩形板の一側面に沿つて該一側面をその一側面と
する複数のプリズムを間隔をあけて形成すると同時に該
複数のプリズムの夫々に対し該一側面に対して45数の
角度を有し且つ任意の他の1つの面に対して垂直な軸線
を有し光ファイバーを案内収納するための案内収納溝を
前記別の透明矩形板上に形成し第2の連接プリズムブロ
ックを形成する工程と、前記第1の連接プリズムブロッ
ク及び前記第2の連接プリズムブロックを夫々所要のブ
ロックに切断分離する工程と、前記第1の連接プリズム
ブロックの切断により得られた第1プリズムブロックと
前記第2の連接プリズムブロックの切断により得られた
第2プリズムブロックとを前記ビームスプリッタ面を介
して重ね合せて貼り合せる工程とを含んだ光分岐結合器
の製造方法にある。
以下第6図以下に示される実施例により本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第6図には本発明の一実施例としての光分岐結合器の製
造方法についてその工程が示されている。
造方法についてその工程が示されている。
先ず、第6図aに示す如き細長い矩形状の透明な板30
を用意し、板30の一側面31に第6図bに示すように
誘電体多層膜を蒸着等適宜の公知手段て被着し、ビーム
スプリッタ面32を形成する。尚、この図面では多層膜
の厚さが誇張されて極めて厚く示されているが実際には
極めて薄い膜が形成される。板30としては、例えば透
明ガラス板又はプラスチック板等を用いることができる
。次に、第6図cに示すように、この板30の一側面3
1に沿つて直角プリズム33a,33B,・・を間隔を
あけて設けると同時に、これらの直角プリズムのプリズ
ム面に対応して■字溝34a,34b,34c,・・を
形成する。これらの直角プリズム33aは、各一側面が
ビームスプリッタ面32となるように形成され、夫々残
りの2つの側面がV字溝に対向するプリズム面として形
成される。各■字溝は対応するプリズム面に対してはそ
の軸線が垂直であり、ビームスプリッタ面32に対して
45直の角度を有するように形成される。各プリズム及
び■字溝の形成はエッチング又はブレス等の適宜の手段
により行うことができ、プリズムと対応する2つの■字
溝から成るプリズムブロックは、図示の例では3つ連接
されて形成されている場合が示されているが、所望の個
数設けることができる。上記の如くして多数のプリズム
ブロックを連接して形成した後、第6図cに一点鎖線で
示すように切断して個々のプリズムブロックに分離する
。第7図には分離された後のプリズムブロック35が示
されている。
を用意し、板30の一側面31に第6図bに示すように
誘電体多層膜を蒸着等適宜の公知手段て被着し、ビーム
スプリッタ面32を形成する。尚、この図面では多層膜
の厚さが誇張されて極めて厚く示されているが実際には
極めて薄い膜が形成される。板30としては、例えば透
明ガラス板又はプラスチック板等を用いることができる
。次に、第6図cに示すように、この板30の一側面3
1に沿つて直角プリズム33a,33B,・・を間隔を
あけて設けると同時に、これらの直角プリズムのプリズ
ム面に対応して■字溝34a,34b,34c,・・を
形成する。これらの直角プリズム33aは、各一側面が
ビームスプリッタ面32となるように形成され、夫々残
りの2つの側面がV字溝に対向するプリズム面として形
成される。各■字溝は対応するプリズム面に対してはそ
の軸線が垂直であり、ビームスプリッタ面32に対して
45直の角度を有するように形成される。各プリズム及
び■字溝の形成はエッチング又はブレス等の適宜の手段
により行うことができ、プリズムと対応する2つの■字
溝から成るプリズムブロックは、図示の例では3つ連接
されて形成されている場合が示されているが、所望の個
数設けることができる。上記の如くして多数のプリズム
ブロックを連接して形成した後、第6図cに一点鎖線で
示すように切断して個々のプリズムブロックに分離する
。第7図には分離された後のプリズムブロック35が示
されている。
一方、上記に述べた、透明の矩形板からスプリッタ面の
形成されたプリズムブロックを作る工程とは別に、別の
透明矩形板から、上記で説明したのと全く同様にして、
同一寸法のビームスプリッタ面が形成されていないプリ
ズムブロックを形成し、このビームスプリッタ面が形成
されていないプリズムブロックと上記のビームスプリッ
タ面が形成されているプリズムブロックをビームスプリ
ッタ面を介して対称にバルサム樹脂等により貼り合せる
ことにより、第2図に示す光分岐結合器を形成すること
ができる。
形成されたプリズムブロックを作る工程とは別に、別の
透明矩形板から、上記で説明したのと全く同様にして、
同一寸法のビームスプリッタ面が形成されていないプリ
ズムブロックを形成し、このビームスプリッタ面が形成
されていないプリズムブロックと上記のビームスプリッ
タ面が形成されているプリズムブロックをビームスプリ
ッタ面を介して対称にバルサム樹脂等により貼り合せる
ことにより、第2図に示す光分岐結合器を形成すること
ができる。
このような方法によると、一度に多数のプリズムブロッ
クを1枚の透明板から作ることができ、プリズムとV字
溝との位置関係を極めて正確にして同時に作ることによ
り、面倒な位置調整が不要となるので組立コストを著し
く低減させることができる。
クを1枚の透明板から作ることができ、プリズムとV字
溝との位置関係を極めて正確にして同時に作ることによ
り、面倒な位置調整が不要となるので組立コストを著し
く低減させることができる。
第8図には本発明による製造方法の他の実施例が示され
ており、この実施例では、先ず、ビームスプリッタ面3
2が形成されている短冊状の透明板30を向きを揃えて
ビームスプリッタ面32の形成面が他の板30のビーム
スプリッタが形成されていない側面と対向するように配
置し、これらの板30をこの状態で先に貼り合せる。
ており、この実施例では、先ず、ビームスプリッタ面3
2が形成されている短冊状の透明板30を向きを揃えて
ビームスプリッタ面32の形成面が他の板30のビーム
スプリッタが形成されていない側面と対向するように配
置し、これらの板30をこの状態で先に貼り合せる。
この場合、各板30の厚みは予め同一に揃えておくと共
に、平坦度、真直度、端面の平行度を光学的な精度に仕
上げておく。このようにして短冊状の板を1枚の板にな
るよう貼り合せた後、この貼り合せ面が2つのプリズム
の貼り合せ面となるように、点線の如く区分する。次に
、区分された各区画において、第9図に例示するように
貼り合せ面を対角線とする所定の大きさの正方形領域3
6を残してエッチングを行ない、正方形領域を他の面よ
り高い凸状に形成する。次に、この正方形領域において
その周縁部37のみをエッチングして前工程でエッチン
グされた平坦部分38よりも低くなるように周囲にくぼ
み13が形成されたプリズム組立体14を形成する(第
10図参照)。それにつづいて平坦部38に第6図に示
した場合と同じ要領で■字溝を形成し、しかる後に各区
画毎に切離して所定の光分岐結合器が完成する。この方
法による場合も、プリズムと■字溝との位置関係を極め
て正確にして単一工程で作ることにより面倒な位置調整
が不要となるので組立コストを著しく低減させることが
でき、しかもこの方法によると接着作業が簡素化される
利点を有する。本発明によれば、光ファイバーの光軸合
せが不要で挿入損失が極めて少ない光分岐結合器を大量
生産することができ、その際上記プリズム組立体と案内
収納溝との位置関係を極めて正確にして単一工程で作る
ことにより面倒な位置調整を不要とし、組立コストを著
しく低減することができる。
に、平坦度、真直度、端面の平行度を光学的な精度に仕
上げておく。このようにして短冊状の板を1枚の板にな
るよう貼り合せた後、この貼り合せ面が2つのプリズム
の貼り合せ面となるように、点線の如く区分する。次に
、区分された各区画において、第9図に例示するように
貼り合せ面を対角線とする所定の大きさの正方形領域3
6を残してエッチングを行ない、正方形領域を他の面よ
り高い凸状に形成する。次に、この正方形領域において
その周縁部37のみをエッチングして前工程でエッチン
グされた平坦部分38よりも低くなるように周囲にくぼ
み13が形成されたプリズム組立体14を形成する(第
10図参照)。それにつづいて平坦部38に第6図に示
した場合と同じ要領で■字溝を形成し、しかる後に各区
画毎に切離して所定の光分岐結合器が完成する。この方
法による場合も、プリズムと■字溝との位置関係を極め
て正確にして単一工程で作ることにより面倒な位置調整
が不要となるので組立コストを著しく低減させることが
でき、しかもこの方法によると接着作業が簡素化される
利点を有する。本発明によれば、光ファイバーの光軸合
せが不要で挿入損失が極めて少ない光分岐結合器を大量
生産することができ、その際上記プリズム組立体と案内
収納溝との位置関係を極めて正確にして単一工程で作る
ことにより面倒な位置調整を不要とし、組立コストを著
しく低減することができる。
第1図は従来形の光分岐結合器の概略図、第2図は第1
図の従来形を改良した光分岐結合器の斜視図、第3図は
第2図に示す光分岐結合器の作用を説明するための説明
図、第4図は第2図に示す光分岐結合器の変形例の要部
を示す一部概略断面図、第5図は第4図の変形例の平面
図、第6図a乃至第6図cは本発明の製造方法による製
造工程の一実施例を示す図、第7図は第6図に示す工程
により完成したプリズムブロックの斜視図、第8図乃至
第10図は本発明の製造方法による他の実・施例を説明
するための説明図てある。 11・・・・・・光分岐結合器、12・・・・・・基台
、13・・・・へこみ、14・・・・・・プリズム組立
体、15,16・・・・プリズム、17・・・・・・ビ
ームスプリッタ面、18乃至21・・・・・・V字溝、
22乃至25・・・・・・光ファィバー、30・・・・
・・板、31・・・・・・一側面、32・・・ビームス
プリッタ面、33a,33b・・・・・・直角プリズム
、34a,35a・・・・・・■字溝、35・・・・・
プリズムブロック。
図の従来形を改良した光分岐結合器の斜視図、第3図は
第2図に示す光分岐結合器の作用を説明するための説明
図、第4図は第2図に示す光分岐結合器の変形例の要部
を示す一部概略断面図、第5図は第4図の変形例の平面
図、第6図a乃至第6図cは本発明の製造方法による製
造工程の一実施例を示す図、第7図は第6図に示す工程
により完成したプリズムブロックの斜視図、第8図乃至
第10図は本発明の製造方法による他の実・施例を説明
するための説明図てある。 11・・・・・・光分岐結合器、12・・・・・・基台
、13・・・・へこみ、14・・・・・・プリズム組立
体、15,16・・・・プリズム、17・・・・・・ビ
ームスプリッタ面、18乃至21・・・・・・V字溝、
22乃至25・・・・・・光ファィバー、30・・・・
・・板、31・・・・・・一側面、32・・・ビームス
プリッタ面、33a,33b・・・・・・直角プリズム
、34a,35a・・・・・・■字溝、35・・・・・
プリズムブロック。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 透明矩形板の一側面にビームスプリッタ面を形成す
る工程と、前記透明矩形板の前記一側面に沿つて前記ビ
ームスプリッタ面を一側面とする複数のプリズムを間隔
をあけて形成すると同時に前記複数のプリズムの夫々に
対し前記ビームスプリッタ面に対して45゜の角度を有
し且つ任意の他の1つの面に対して垂直な軸線を有し光
ファイバーを案内収納するための案内収納溝を前記透明
矩形板上に形成し第1の連接プリズムブロックを形成す
る工程と、別の透明矩形板の一側面に沿つて該一側面を
その一側面とする複数のプリズムを間隔をあけて形成す
ると同時に該複数のプリズムの夫々に対し該一側面に対
して45゜の角度を有し且つ任意の他の1つの面に対し
て垂直な軸線を有し光ファイバーを案内収納するための
案内収納溝を前記別の透明矩形板上に形成し第2の連接
プリズムブロックを形成する工程と、前記第1の連接プ
リズムブロック及び前記第2の連接プリズムブロックを
夫々所要のブロックに切断分離する工程と、前記第1の
連接プリズムブロックの切断により得られた第1プリズ
ムブロックと前記第2の連接プリズムブロックの切断に
より得られた第2プリズムブロックとを前記ビームスプ
リッタ面を介して重ね合せて貼り合せる工程とを備えた
ことを特徴とする光分岐結合器の製造方法。 2 前記第1連接プリズムブロックを形成する工程と前
記第2連接プリズムブロックを形成する工程とをエッチ
ングにより行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の光分岐結合器の製造方法。 3 前記第1連接プリズムブロックを形成する工程と前
記第2連接プリズムブロックを形成する工程とをプレス
により行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の光分岐結合器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15243577A JPS6046683B2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | 光分岐結合器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15243577A JPS6046683B2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | 光分岐結合器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5485045A JPS5485045A (en) | 1979-07-06 |
| JPS6046683B2 true JPS6046683B2 (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=15540460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15243577A Expired JPS6046683B2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | 光分岐結合器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046683B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6289784U (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-09 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59158122U (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-23 | 日本電気株式会社 | 光回路 |
| JPH0666004B2 (ja) * | 1987-06-19 | 1994-08-24 | 三菱電機株式会社 | 光分岐装置 |
| JPH01154005A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Mitsubishi Electric Corp | 光分岐装置 |
| JPH09274119A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Yuseisho Tsushin Sogo Kenkyusho | イメージファイバ結合器 |
-
1977
- 1977-12-20 JP JP15243577A patent/JPS6046683B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6289784U (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5485045A (en) | 1979-07-06 |
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