JPS6047354B2 - 金めっき製品 - Google Patents
金めっき製品Info
- Publication number
- JPS6047354B2 JPS6047354B2 JP16333681A JP16333681A JPS6047354B2 JP S6047354 B2 JPS6047354 B2 JP S6047354B2 JP 16333681 A JP16333681 A JP 16333681A JP 16333681 A JP16333681 A JP 16333681A JP S6047354 B2 JPS6047354 B2 JP S6047354B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- gold
- tin
- copper
- nickel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は時計用外装部品等の金めつき製品に関するも
ので、特に安価で耐食性に優れた金めつき製品に関する
ものである。
ので、特に安価で耐食性に優れた金めつき製品に関する
ものである。
時計用外装部品(ケース、バンド、ダイヤルリング、
テンションリングなど)に金色めつきを施こす場合、そ
の素材としては黄銅、洋白などが生として用いられ、そ
のめつきの種類としては金あるいは金合金めつきが用い
られている。
テンションリングなど)に金色めつきを施こす場合、そ
の素材としては黄銅、洋白などが生として用いられ、そ
のめつきの種類としては金あるいは金合金めつきが用い
られている。
従来、このような金色めつきは、ケースを例えて説明
すると第1図のように、黄銅よりなる時計ケース素材1
に下地めつきとしてニッケルめつき2が2〜8ミクロン
程度施こされ、その上に12〜16力ラット金銀合金め
つき3が3ミクロン程度施こされ、更に23力ラット金
−ニッケル合金めつき4が2ミクロン程度施こされ時計
ケースが構成されていた。
すると第1図のように、黄銅よりなる時計ケース素材1
に下地めつきとしてニッケルめつき2が2〜8ミクロン
程度施こされ、その上に12〜16力ラット金銀合金め
つき3が3ミクロン程度施こされ、更に23力ラット金
−ニッケル合金めつき4が2ミクロン程度施こされ時計
ケースが構成されていた。
このような時計ケースの場合、貴金属である金及び金合
金を厚めつきしているため、高価なめつきとなりコスト
が高くなるということが問題となつていた。また、ケー
スの仕上げが鏡面のみで構成されている場合は耐食性等
に特に問題はないが、一部あるいは大部分にスジ目仕上
げが施こされている場合には、従来の下地めつきとして
美観が損なわれるため、厚くめつき出来ないという点で
鏡面のケースに比較すると耐食性が劣るという欠点があ
つた。またスジ目の美観が厚くめつきしても損なわれな
い程度の種類のニッケルめつきを使用したとしても、ス
ジ目の谷の部分へのめつきのつき廻りが悪くなり、結果
として同様に耐食性が劣るという欠点があつた。 本発
明は、−ヒ記の欠点を除去し、めつきコストの低減を可
能とし、また全ての表面仕上げの時計用外装部品に対し
耐食性良好な時計用外装部品を提供すべく種々検討した
結果なされたもので、下地めつきとしてスズ40〜45
%含む銅−スズ合金めつきを2ミクロン以上施こし、仕
上げめつきとして金あるいは金合金めつきを0.2〜1
ミクロン施こすことを特徴としている。
金を厚めつきしているため、高価なめつきとなりコスト
が高くなるということが問題となつていた。また、ケー
スの仕上げが鏡面のみで構成されている場合は耐食性等
に特に問題はないが、一部あるいは大部分にスジ目仕上
げが施こされている場合には、従来の下地めつきとして
美観が損なわれるため、厚くめつき出来ないという点で
鏡面のケースに比較すると耐食性が劣るという欠点があ
つた。またスジ目の美観が厚くめつきしても損なわれな
い程度の種類のニッケルめつきを使用したとしても、ス
ジ目の谷の部分へのめつきのつき廻りが悪くなり、結果
として同様に耐食性が劣るという欠点があつた。 本発
明は、−ヒ記の欠点を除去し、めつきコストの低減を可
能とし、また全ての表面仕上げの時計用外装部品に対し
耐食性良好な時計用外装部品を提供すべく種々検討した
結果なされたもので、下地めつきとしてスズ40〜45
%含む銅−スズ合金めつきを2ミクロン以上施こし、仕
上げめつきとして金あるいは金合金めつきを0.2〜1
ミクロン施こすことを特徴としている。
ここでいうスズ40〜45%を含む銅−スズ合金めつ
きは、青化銅−スズ酸アルカリ系、青化銅−ピロリン酸
スズ系あるいはピロリン酸銅−ピロリン酸スズ系などの
各種銅−スズ合金めつき浴より得られる。
きは、青化銅−スズ酸アルカリ系、青化銅−ピロリン酸
スズ系あるいはピロリン酸銅−ピロリン酸スズ系などの
各種銅−スズ合金めつき浴より得られる。
本発明者らは、このめつきを種々検討した所、比較的う
すいめつきでも汗等により多少黄む程度で腐食しにくい
ことを見いた七た本発明に至つたものである。 なお、
下地めつきとしての銅−スズ合金めつきとして最も好ま
しくは青化銅−スズ酸アルカリ系で、光沢剤としてチオ
シアン酸塩、ポリエチレンイミン系化合物、ニッケル塩
を使用しためつき浴からのものであり、スジ目等の表面
仕上げの美観を損なわすに厚くめつきできる。
すいめつきでも汗等により多少黄む程度で腐食しにくい
ことを見いた七た本発明に至つたものである。 なお、
下地めつきとしての銅−スズ合金めつきとして最も好ま
しくは青化銅−スズ酸アルカリ系で、光沢剤としてチオ
シアン酸塩、ポリエチレンイミン系化合物、ニッケル塩
を使用しためつき浴からのものであり、スジ目等の表面
仕上げの美観を損なわすに厚くめつきできる。
以下本発明を時計用ケースを例えて説明する。第2図の
ように一部スジ目仕上げを有する黄銅材よりなる時計用
ケース1にスズ40〜45%を含む銅一スズ合金めつき
5を下記のめつき浴、めつき条件にて厚さ2ミクロンめ
つきし、更に仕上げめつきとして23力ラット金−ニッ
ケル合金めつき4を1ミクロン行なつた。(めつき浴) スズ酸ナトリウム 100fIe青化ナト
リウム 30yIe青化銅
12y1′水酸化ナトリウム
10ダ1eチオシアン酸ナトリウム 0。
ように一部スジ目仕上げを有する黄銅材よりなる時計用
ケース1にスズ40〜45%を含む銅一スズ合金めつき
5を下記のめつき浴、めつき条件にて厚さ2ミクロンめ
つきし、更に仕上げめつきとして23力ラット金−ニッ
ケル合金めつき4を1ミクロン行なつた。(めつき浴) スズ酸ナトリウム 100fIe青化ナト
リウム 30yIe青化銅
12y1′水酸化ナトリウム
10ダ1eチオシアン酸ナトリウム 0。
1f11eポリエチレンイミン硫酸ニッケル(ニッケル
として) 0.1y1e
(めつき浴)浴温 65 C 電流密度 2AIdd陽 極
カーボン板めつき時間
9分以上のようにして得られた時計用ケ
ース及び同様時計用ケース素材に従来のニッケルめつき
3ミクロン、12〜16力ラット金一銀合金めつき3ミ
クロン、23力ラット金−ニッケル合金めつき2ミクロ
ンめつきした時計用ケースを人工汗浸漬試験により耐食
性試験を行なつた所、本発明のものは浸漬5日間にて腐
食、変色は発生しなかつたが、従来のものはスジ目部分
に点状の腐食が一部発生した。
として) 0.1y1e
(めつき浴)浴温 65 C 電流密度 2AIdd陽 極
カーボン板めつき時間
9分以上のようにして得られた時計用ケ
ース及び同様時計用ケース素材に従来のニッケルめつき
3ミクロン、12〜16力ラット金一銀合金めつき3ミ
クロン、23力ラット金−ニッケル合金めつき2ミクロ
ンめつきした時計用ケースを人工汗浸漬試験により耐食
性試験を行なつた所、本発明のものは浸漬5日間にて腐
食、変色は発生しなかつたが、従来のものはスジ目部分
に点状の腐食が一部発生した。
以上述べてきたように本発明によれば、下地めつきとし
てスズ40〜45%を含む銅一スズ合金めつきを行なう
ことにより、仕上げの責金属めつきを薄くできるという
コスト低減が可能となる。
てスズ40〜45%を含む銅一スズ合金めつきを行なう
ことにより、仕上げの責金属めつきを薄くできるという
コスト低減が可能となる。
また、あらゆる表面仕上げにおいても耐食性良好な時計
用外装部品が可能となる。なお実施例においては、時計
用ケースについて述べたが他の部品にも適用できること
はいうまでもなく、素材について黄銅だけでなく他の材
質も可能であることはいうまでもない。
用外装部品が可能となる。なお実施例においては、時計
用ケースについて述べたが他の部品にも適用できること
はいうまでもなく、素材について黄銅だけでなく他の材
質も可能であることはいうまでもない。
また仕上げめつき及び下地めつきの厚みにおいて実施例
に述べた以外にも適宜組合せて使用できることはいうま
でもない。
に述べた以外にも適宜組合せて使用できることはいうま
でもない。
a図面の簡単な説明
第1図は従来の時計用ケースの一部断面図、第2図は本
発明の実施例の時計用ケースの一部断面図である。
発明の実施例の時計用ケースの一部断面図である。
1・・・・・・時計用ケース、2・・・・・ニッケルめ
つき、3・・・・・・12〜16力ラット金銀合金めつ
き、4・・・・・・23力ラット金−ニッケル合金めつ
き、5・・・・・・スズ40〜45%を含む銅−スズ合
金めつき。
つき、3・・・・・・12〜16力ラット金銀合金めつ
き、4・・・・・・23力ラット金−ニッケル合金めつ
き、5・・・・・・スズ40〜45%を含む銅−スズ合
金めつき。
Claims (1)
- 1 下地めつきとしてスズ40〜45%含む銅−スズ合
金めつきを2ミクロン以上施し、さらに仕上げめつきと
して、金あるいは金合金めつきを0.2〜1ミクロン施
してなる金めつき製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16333681A JPS6047354B2 (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 金めっき製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16333681A JPS6047354B2 (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 金めっき製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5864397A JPS5864397A (ja) | 1983-04-16 |
| JPS6047354B2 true JPS6047354B2 (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=15771919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16333681A Expired JPS6047354B2 (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 金めっき製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047354B2 (ja) |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP16333681A patent/JPS6047354B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5864397A (ja) | 1983-04-16 |
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