JPS604750B2 - 金属容器溶接継目部分の被覆法 - Google Patents
金属容器溶接継目部分の被覆法Info
- Publication number
- JPS604750B2 JPS604750B2 JP4594978A JP4594978A JPS604750B2 JP S604750 B2 JPS604750 B2 JP S604750B2 JP 4594978 A JP4594978 A JP 4594978A JP 4594978 A JP4594978 A JP 4594978A JP S604750 B2 JPS604750 B2 JP S604750B2
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- Japan
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- coating
- powder
- polyamide
- metal containers
- specific gravity
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属製容器本体の製造技術に関するものであり
、さらに詳細には金属製容器の溶接による重ね合わせ継
目あるいは突き合わせ継目部分の連続的保護被覆法に関
するものである。
、さらに詳細には金属製容器の溶接による重ね合わせ継
目あるいは突き合わせ継目部分の連続的保護被覆法に関
するものである。
一般に、金属製容器の製造においては、該容器の接合部
を溶接により継ぎ合わせる場合が多いが、その継ぎ合わ
せ部分の気密性や美観、防食性向上のために適当な帯状
保護被覆がなされる。
を溶接により継ぎ合わせる場合が多いが、その継ぎ合わ
せ部分の気密性や美観、防食性向上のために適当な帯状
保護被覆がなされる。
とくに、予め塗装された金属粗材の被溶接部位の防錆塗
膜を剥離して溶接を施す方法が採用される場合には、そ
の溶接部分は他の部分に〈らべ、往々にして急速な発錆
、腐食の現象がみられるので、特別に強固な帯状被覆の
実施が必要とされている。ところで、かかる帯状被覆法
としては一般に溶液状のエナメル、ラッカー・ペイント
などの塗料による方法が探られているが、継目溶接部の
鉄端部位は該塗液の表面張力の作用により液膜が極端に
薄くなり、遂にはこの鋭意部位の露出にも発展する始末
で、不十分な防護被覆しか得られなくなる。
膜を剥離して溶接を施す方法が採用される場合には、そ
の溶接部分は他の部分に〈らべ、往々にして急速な発錆
、腐食の現象がみられるので、特別に強固な帯状被覆の
実施が必要とされている。ところで、かかる帯状被覆法
としては一般に溶液状のエナメル、ラッカー・ペイント
などの塗料による方法が探られているが、継目溶接部の
鉄端部位は該塗液の表面張力の作用により液膜が極端に
薄くなり、遂にはこの鋭意部位の露出にも発展する始末
で、不十分な防護被覆しか得られなくなる。
別に、乾燥粉体塗料を静電粉体塗装により溶接継目に帯
状に付着され、加熱融着させて上記鋭端部位の露出を防
ぐ方法も公知であるが、高価な特殊の静電塗装装置を必
要とし、その経済的な負担は極めて大である。
状に付着され、加熱融着させて上記鋭端部位の露出を防
ぐ方法も公知であるが、高価な特殊の静電塗装装置を必
要とし、その経済的な負担は極めて大である。
しかるに、かかる粉体塗料を、高粘度のガム類を溶解し
て粘度を上昇させた水などの液体中に懸濁させて塗装す
る方法も考えられるが、その懸濁安定性が不十分で工業
的な連続均一塗装が難しく、またガム類の使用による耐
食性低下などの副作用もある。
て粘度を上昇させた水などの液体中に懸濁させて塗装す
る方法も考えられるが、その懸濁安定性が不十分で工業
的な連続均一塗装が難しく、またガム類の使用による耐
食性低下などの副作用もある。
これら叙上の方法に対して、本発明はポリアミド粉末を
該粉末の比重とほぼ等しくなるように調節された該ポリ
アミドの貧溶剤中に全く安定に分散させ、次いでかくし
て得られた分散液を通常の経済的な塗装装置で工業的に
長時間連続的に均一塗装し、次いで溶剤を乾燥し、しか
るのち該粉末を溶融して十分にして均一な膜厚をもった
保護塗膜を形成させるという金属製容器の溶接継目部分
の被覆法を提供するにある。
該粉末の比重とほぼ等しくなるように調節された該ポリ
アミドの貧溶剤中に全く安定に分散させ、次いでかくし
て得られた分散液を通常の経済的な塗装装置で工業的に
長時間連続的に均一塗装し、次いで溶剤を乾燥し、しか
るのち該粉末を溶融して十分にして均一な膜厚をもった
保護塗膜を形成させるという金属製容器の溶接継目部分
の被覆法を提供するにある。
ここにおいて、上記「ポリアミド粉末」とは金属材料に
よく密着し、かつ、十分な耐食性とすぐれた各種の機械
的加工性をもった強籾な熱可塑性の樹脂物質である、た
とえば6−、66−、6・10−、11−、あるいは1
2−ポリアミド、およびこれらの共重合物ないいま変性
物を指称するものであるが、たとえばこれらのポリアミ
ド粉末を主体とし、これに少量の酸化チタンなどの如き
慣用の添加物を含めた形の、いわゆる粉体塗料の使用を
妨げるものではない。
よく密着し、かつ、十分な耐食性とすぐれた各種の機械
的加工性をもった強籾な熱可塑性の樹脂物質である、た
とえば6−、66−、6・10−、11−、あるいは1
2−ポリアミド、およびこれらの共重合物ないいま変性
物を指称するものであるが、たとえばこれらのポリアミ
ド粉末を主体とし、これに少量の酸化チタンなどの如き
慣用の添加物を含めた形の、いわゆる粉体塗料の使用を
妨げるものではない。
このポリアミド粉末の粒度としては1〜100仏の粒径
のものが良結果を示すが、とくに1〜60山の粒径のも
のが望ましい。
のものが良結果を示すが、とくに1〜60山の粒径のも
のが望ましい。
また、他の成分である上記「貧溶剤」とは常温で実質的
に上記ポリアミド粉末を溶解しないものを指称し、たと
えばへキサン、トルェンなどの炭化水素類;エチルエー
テルなどのエーテル類:酢酸エチルなどのェステル類;
メチルエチルケトンなどのケトン類;エチルアルコール
、グリコールなどのアルコール類;トリクロールェチレ
ンなどのハロゲン化炭化水素類およびこれらの混合物が
挙げられる。
に上記ポリアミド粉末を溶解しないものを指称し、たと
えばへキサン、トルェンなどの炭化水素類;エチルエー
テルなどのエーテル類:酢酸エチルなどのェステル類;
メチルエチルケトンなどのケトン類;エチルアルコール
、グリコールなどのアルコール類;トリクロールェチレ
ンなどのハロゲン化炭化水素類およびこれらの混合物が
挙げられる。
そこで、前記ポリアミド粉末の比重にほぼ等しくなるよ
うに上記貧溶剤の比重を広範囲に調節するためには混合
溶剤を用いるのが便利であり、とくにハロゲン化炭化水
素類の高比重のものを利用することが推奨される。
うに上記貧溶剤の比重を広範囲に調節するためには混合
溶剤を用いるのが便利であり、とくにハロゲン化炭化水
素類の高比重のものを利用することが推奨される。
かくして調製された、基本的に等比車のポリアミドとそ
の貧溶剤とから成る分散液は長期に亘つて安定な分散体
として得られる。
の貧溶剤とから成る分散液は長期に亘つて安定な分散体
として得られる。
この分散液を金属性容器に被覆するには、通常の塗装法
であるスプレー、押出し、ロールコーナィングなどによ
り行なうことができる。
であるスプレー、押出し、ロールコーナィングなどによ
り行なうことができる。
次いで、この塗膜を常温付近で乾燥せしめて大半の溶剤
を漣散させ、しかるのち120〜350ooの範囲に加
熱溶融せしめることにより、強勘な耐食性のすぐれた均
一被膜が得られる。
を漣散させ、しかるのち120〜350ooの範囲に加
熱溶融せしめることにより、強勘な耐食性のすぐれた均
一被膜が得られる。
なお場合により、本発明方法を実施するに先立って接合
部に適当なプラィマー処理を施すことは、さらに耐食性
を向上させる意味で有効な方法である。
部に適当なプラィマー処理を施すことは、さらに耐食性
を向上させる意味で有効な方法である。
しかして、本発明方法は塗布分散液が安定な分散体であ
るために、連続的に多数の金属製容器の溶接継目部に均
一にして安定な帯状塗装を工業的に実施することが可能
であり、その結果、十分にして均一な膜厚をもった耐食
性にすぐれた保護被膜を得ることができる。
るために、連続的に多数の金属製容器の溶接継目部に均
一にして安定な帯状塗装を工業的に実施することが可能
であり、その結果、十分にして均一な膜厚をもった耐食
性にすぐれた保護被膜を得ることができる。
次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
以下、部は特断のない限りすべて重量部を意味するもの
とする。
とする。
実施例 1
日本リルサン■製の粒子径が2〜60仏で、比重が1.
049であるポリアミドー11粉末42部を、ジオキサ
ン聡部とトリクロールェチレン5.2部との混合溶剤(
比重=1.04)中によく燈拝しながら分散させた処、
全く均一な分散状態を示し、10日後も同じ状態を保っ
ている分散液が得られた。
049であるポリアミドー11粉末42部を、ジオキサ
ン聡部とトリクロールェチレン5.2部との混合溶剤(
比重=1.04)中によく燈拝しながら分散させた処、
全く均一な分散状態を示し、10日後も同じ状態を保っ
ている分散液が得られた。
かくして得られた分散液を多数の金属容器の各溶接継目
部分に、スプレーガン(口径0.5側)により7k9/
地の圧力で連続的に、約1肌中に約100Aの厚さで帯
状に塗布し、次いで溶剤を乾燥させ、しかるのち260
qoで1分間熱溶融させた。
部分に、スプレーガン(口径0.5側)により7k9/
地の圧力で連続的に、約1肌中に約100Aの厚さで帯
状に塗布し、次いで溶剤を乾燥させ、しかるのち260
qoで1分間熱溶融させた。
この結果、均一にして強轍な保護被覆が施こされていた
。しかも、十分な耐食性を示し、180oの折り曲げ加
工試験にも合格する良好な塗装結果が得られた。なお、
単独溶剤としてジオキサン(比重=1.034)のみを
用いた場合についても同様に行なって分散液を調製した
処、調製後数分にして二層に分離して粉末が下層に沈降
する現象がみられ、スプレーなどによる均一塗装が困難
である状態を示した。
。しかも、十分な耐食性を示し、180oの折り曲げ加
工試験にも合格する良好な塗装結果が得られた。なお、
単独溶剤としてジオキサン(比重=1.034)のみを
用いた場合についても同様に行なって分散液を調製した
処、調製後数分にして二層に分離して粉末が下層に沈降
する現象がみられ、スプレーなどによる均一塗装が困難
である状態を示した。
実施例 2
「アミランCM−83班」(東レ■製ポリアミド共重合
物粉末:粒径=1〜80仏、比重=1.08)の斑部を
、ジオキサン85.5部とトリク。
物粉末:粒径=1〜80仏、比重=1.08)の斑部を
、ジオキサン85.5部とトリク。
ールェチレン14.5部との混合溶剤(比重=1.08
)中によく損拝しつつ分散させた処、分散状態の良好な
均一分散液が得られた。次いで、その分散液を口径0.
5脚のスプレーガンを用いて10k9/地の圧力で多数
の金属容器の溶接部分に連続的に、約1伽中に約120
山の厚さに帯状に塗布した。
)中によく損拝しつつ分散させた処、分散状態の良好な
均一分散液が得られた。次いで、その分散液を口径0.
5脚のスプレーガンを用いて10k9/地の圧力で多数
の金属容器の溶接部分に連続的に、約1伽中に約120
山の厚さに帯状に塗布した。
しかるのち、この塗布物を風乾し、次に160qCで2
分間加熱溶融せしめた。この結果、均一平滑な塗膜が得
られ、しかも十分な耐食性をもち、1800折り曲げ加
工試験にも合格する良好な保護被覆物となった。これと
並行して、溶剤をジオキサンのみとして同様に分散液を
調製した処、調製後僅か数分にして二層に分離してしま
い均一塗装が困難であるという結果が得られた。
分間加熱溶融せしめた。この結果、均一平滑な塗膜が得
られ、しかも十分な耐食性をもち、1800折り曲げ加
工試験にも合格する良好な保護被覆物となった。これと
並行して、溶剤をジオキサンのみとして同様に分散液を
調製した処、調製後僅か数分にして二層に分離してしま
い均一塗装が困難であるという結果が得られた。
Claims (1)
- 1 金属製容器の溶接継目部分に、ポリアミド粉末を実
質的に該ポリアミドと等比重の貧溶剤中に分散させて得
られる分散液を塗布し、次いで乾燥し、しかるのち該粉
末を溶融して均一皮膜を形成させることを特徴とする、
金属製溶器における溶接継目部分の被覆法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4594978A JPS604750B2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | 金属容器溶接継目部分の被覆法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4594978A JPS604750B2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | 金属容器溶接継目部分の被覆法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54138039A JPS54138039A (en) | 1979-10-26 |
| JPS604750B2 true JPS604750B2 (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=12733521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4594978A Expired JPS604750B2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | 金属容器溶接継目部分の被覆法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604750B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5667560A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-06 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | Protection method of can barrel junction part |
| JPS6049425B2 (ja) * | 1980-06-12 | 1985-11-01 | 東洋製罐株式会社 | 継目を被覆したテイン・フリ−・スチ−ル製溶接罐 |
| JPS5974170A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-26 | Dainippon Ink & Chem Inc | 熱可塑性樹脂分散塗料組成物 |
| JPS60202769A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-14 | Dainippon Ink & Chem Inc | 厚膜塗膜の形成方法 |
-
1978
- 1978-04-20 JP JP4594978A patent/JPS604750B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54138039A (en) | 1979-10-26 |
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