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JPS6048699B2 - 連続鋳造材の内部欠陥検出方法 - Google Patents
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JPS6048699B2 - 連続鋳造材の内部欠陥検出方法 - Google Patents

連続鋳造材の内部欠陥検出方法

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Publication number
JPS6048699B2
JPS6048699B2 JP52138210A JP13821077A JPS6048699B2 JP S6048699 B2 JPS6048699 B2 JP S6048699B2 JP 52138210 A JP52138210 A JP 52138210A JP 13821077 A JP13821077 A JP 13821077A JP S6048699 B2 JPS6048699 B2 JP S6048699B2
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JP
Japan
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cast material
internal defects
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material according
receiver
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JP52138210A
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将 井原
裕行 嘉本
勝美 水内
秀夫 西海
孝信 鈴木
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、連続鋳造圧延するプロセス中で、例えば、銅
アルミニウムなどの連続鋳造材の中央付近に発生する中
空状の内部欠陥(ブローホール、バイブ状欠陥など)を
超音波を用いて検出する方法に関する。
この鋳造材の内部欠陥は、続く圧延における熱間割れ、
疵の発生の原因となり、さらに圧延後の冷間加工(伸線
、圧延など)において断線、疵の発生をひき起す結果と
なる。
フ従つてこの内部欠陥を連続鋳造圧延のイン、ライン
で検出して、それにより連続鋳造条件の調整や鋳造材自
身の品質管理を行う必要があり、この目的のため、本発
明者らは、先に連続的な超音波探傷が可能な方法を提案
した(昭和51年12月28日i付特願昭51−159
718号)。
この方法は、第1図に示す如く、連続鋳造機20より送
り出されてくる鋳造材3が圧延機40に入る前に検出装
置30により内部欠陥を検出するものである。
検出装置30は、鋳造材3の相対する2面(上下面)を
挾圧する一対のローラー2,2’を有し、加圧装置1に
より所定圧力に挾圧する。ローラー2,2’は夫々中空
孔4,4’を有し、中空孔4内には超音波送信用振動子
5が、中空孔4’内には受信用受信子7が、それぞれシ
ュー6,6’を介してローラー2,2’の内面に接触す
るよう取付けられている。振動子5より発信した超音波
がシュー6、ローラー2、鋳造材3、ローラー2’およ
びシュー6’を通つて受信子7で受信し、超音波の透過
量を測る。若し鋳造材3の内.部にブローホールなどの
欠陥があると超音波はそこで反射又は減衰するので、上
記透過量測定により内部欠陥が検出される。この方法は
ローラー2,2’の挾圧により、超音波通路の透過を良
くすることにより、鋳造材のこ温度が例えばアルミニウ
ム材で500〜600℃、銅材で800〜900℃であ
つても、超音波検出を可能にするものであるが、実用上
下記のような欠点がある (ことが分つた。
フすなわち、上記方法では超音波を鋳造材に透入1
(させるのにローラーを媒質として使用しているiが、
ローラーを挾圧する圧力が小さいとローラーと鋳造材と
の境界面において超音波の透過が悪jく、疵信号と雑音
信号の比(S/N)が低下する 「ため、このS/N比
を向上させるために、ローラーの鋳造材への挾圧力を増
大させることが最良の方法であつた。
しかし、これにより超音波の透過は改善されるものの、
二次的な現象として、鋳造材の蛇行やスムーズな流れの
阻害などが発生して連続鋳造に致命的な悪影響を与え、
生産が続けられない状態に陥いる欠点があつた。本発明
方法は、上述の欠点を解消するもので、超音波送、受信
子を内蔵する一対のローラーに挾・圧される鋳造材に超
音波を有効に透過させて、ローラーと鋳造材の圧接境界
条件に作用する雑音Lノベルを抑えることにより、さら
にS/Nを改善した鋳造材の内部欠陥を検出する方法を
提供せんとするものである。
本発明は、上述の超音波送、受信子を内蔵する一対の挾
圧ローラーを使用する連続鋳造材の内部欠陥検出方法に
おいて、中空孔を有する一対のローラーに、送信用のロ
ーラーとしてクラウン状凸面の外周面を有するものを受
信用のローラーとL,て平面の外周面を有するものを使
用するものてある。
本発明方法は、鋳造材として特に銅又は銅合金(以下銅
と記す)アルミニウム又はアルミニウム合金(以下、ア
ルミニウムと記す)に有効であり、ローラーて挾圧する
所定の圧力は、銅の場合500k9/Cll以上、アル
ミニウムの楊合150k9/d以上が望ましく、超音波
の所要周波数は銅の場合1.0MHz)アルミニウムの
場合1.0〜2.0MHzが望ましい。
挾圧する圧力が上記範囲にあると超音波の透過量の変動
巾を2dB以下に抑えることがてき、上記未満ではロー
ラーと鋳造材との境界条件が悪くS/Nが低下する。又
超音波周波数が上記範囲外ては鋳造材内での超音波の減
衰が増大し、中空欠陥の検出がむつかしくなる。以下本
発明を図面を用いて実施例により詳述する。
第2図は本発明方法の実施例におけるローラーの構造と
、ローラーと連続鋳造材との接触状態を示す横断面図で
ある。
本発明方法は、特殊な構造のローラーを使用して第1図
に示したと同様な方法で行なう。第1図および第2図に
おいて、連続鋳造機より送り出されてくる鋳造材3の相
対する2面(上下面)を、夫々中空孔4,4’を有する
対向する一対のローラー2,2’により、加圧装置1に
より所定の圧力にて挾圧する。
本発明においては、ローラー2,2’の構造は、列えば
第2図に示す如く、ロール2(送信用)ではクラウン状
凸面の外周面8を有し、ロール2′(受信用)では平面
の!外周面9を有する。そして送信用ローラー2の中空
孔4内には、超音波送信用振動子5が、又受信用ローラ
ー2’の中空孔4’内には受信用受信子7が取付けられ
、振動子5より発信した超音波がローラー2を介し.て
鋳造材3を透過し、ローラー2’を介して受信子7に受
信され、透過量が測定される。
従来送信用ローラー2として平面のローラーを用いると
、鋳造材3の全面を押圧する大きな荷重を加える必要が
あつたが、本発明においては、中央が高いクラウン状凸
面の外周面8を有するから、鋳造材3は上面の中央部付
近のみ押圧され、同一荷重ではローラーの面圧を向上さ
せることができるので、全荷重を少なくすることができ
る。
その上鋳造材には通常中央部付近にブローホールなどの
内部欠陥を有するので、超音波の透入は上面の中央部付
近のみで良く、その検出に何ら支障を来たさない。従つ
て本発明方法によれは、良好な境界条件を得るための挾
圧するローラーの全荷重が少なくてすむので、鋳造材へ
のブレーキ作用が低減され、鋳造材の蛇行やスムーズな
流れの阻害などの発生が防止されると共に、疵検出のた
めの超音波の透入が効果的に行われるので、雑音レベル
を著しく低下させる効果がある。送信用ローラー2の外
周面8の形状は、円弧状又は惰円弧状の凸面とすること
により、上述の効果が達せられるか、その曲率Rは鋳造
材の断面寸法により適当に選択され、特に制限がない。
例えば上面巾約73Tnm、高さ約627Tgnの断面
3600TrfiLの鋳造材に対しては、円弧の曲率R
は約10卯−程度が用いられる。又送信用ローラー2の
外周面の巾は、鋳造材の断面寸法、発、受信子の寸法な
どにより適当に選択され、通常約30〜6077!77
1が適当である。約3h未満では超音波ビームの巾に対
して不足するので、透過量が減少し、約6−を超えると
挾圧する圧力を徒らに増大する。又受信用ローラー2’
の外周面の巾は通常鋳造材の下面の巾より大きいことが
望ましく、特に制限はない。送、受信子の径については
特に制限はないが実用上送信用振動子では約15〜20
=FWL)受信子では約20〜25TW1が適当てある
次に本発明方法においては、さらに超音波透過に関して
次のような方法を採ることにより、さらに好結果を得る
ことができる。
すなわち、第1の方法は第3図に例を示す如く、連続鋳
造材3のブローホール12などの内部欠陥はその中央部
付近に発生することが特徴であるので、送信用振動子5
としてレンズ型結合型振動子を用い、振動子5から受信
子7に至る音波ビーム10の焦点11を、鋳造材3の欠
陥の発生する中央部の位置より下方の受信子7側に集中
させるようにする。
このように超音波を透過させることにより音波が鋳造材
の内部欠陥に集中的に照射され、S/Nの比を増大させ
る効果がある。又第2の方法は、第4図に例を示す如く
、送信用振動子5を受信子7の方向に対し、鋳造材3の
進行方向13と逆の方向に約1〜2度傾斜させるように
配置する。このように振動子を配置することによりS/
Nの比が向上することが実用試験にノより確かめられた
。実施例: 連続鋳造機を用い、第5図に示す寸法の電気用アルミ
(以下、ECアルミと記す)鋳造バーを21C77I/
Secの速度で鋳造し、第1図に示す如く圧延ク機に入
る前に検出装置により内部欠陥を連続的に検出した。
本発明および従来の方法の測定条件は次表に示す如くで
ある。透過量のチャート (チャートスピード1m/S
ec)は第6図イ、口に示す如くで、イ図は本発明法、
口図は従来法を示す。
図より従来法では雑音が大きく、疵部が不鮮明であるの
に比し、本発明方法では雑音が小さく、疵部が鮮明に表
われており、本発明によれば鋳造材の内部欠陥が正確に
感度良く検出しうることが分る。
以上述べたように、本発明は鋳造材の上下面を挾圧する
送、受信子を内蔵した一対のローラーのうち、送信用ロ
ーラーとしてクラウン状凸面の外周面を有するローラー
を使用するため、より小さい挾圧圧力でもローラーと鋳
造材の接触状態が良くなるから、挾圧圧力が小さくてす
み、鋳造材の蛇行やスムーズな流れの阻害などの発生な
く、圧接境界条件に作用する雑音レベルを抑えるので、
.疵信号と雑音信号の比(S/N)を改善し、鋳造材の
内部欠陥を正確に感度良く検出てきる効果が)ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は鋳造材の内部欠陥を検出する方法の一例を説明
する図である。 第2図は本発明方法の実施例におけるローラーの構造と
、ローラーと連続鋳造材との接触状態を示す横断面図で
ある。第3図および第4図は本発明の他の実施例を説明
する断面図である。第5図は本発明の実施例における連
続鋳造材の断面寸法を示す図である。第6図イ、口は、
本発明方法および従来方法による超音波透過量のチャー
トを示す図である。1 ・・・・・・加圧装置、2,2
’・・・・・・ローラー、3 ・・・・・・鋳造材、4
,4’・・・・・・中空孔、5 ・・・・・・振動子、
6,6’・・・・・・シュー、7 ・・・・・・受信子
、8 ・・・・・・クラウン状凸面の外周面、9・・・
・・・平面の外周面、10・・・・・・音波ビーム、1
1・・・・・・焦点、12・・・・・・ブローホール、
13・・・・・・進行方向。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続鋳造機より送り出されてくる鋳造材の相対する
    2面を夫々中空孔を有し、かつクラウン状凸面および平
    面の外周面を夫々有する対向する一対のローラーにより
    、所定の圧力にて挾圧すると共に、上記凸面のローラー
    の中空孔内には送信用装置の振動子として少くともレン
    ズ結合型振動子を、又、上記平面のローラーの中空孔内
    には受信用装置の受信子をそれぞれ設け、前記送信用装
    置の振動子から前記受信用装置の受信子に至る音波ビー
    ムの焦点を鋳造材の内部欠陥の発生し易い中央部の位置
    より上記受信子側に集束させるようにした前記送信およ
    び前記受信用装置により上記超音波の透過量を測定する
    ことにより鋳造材内部に存在する傷を検出することを特
    徴とする連続鋳造材の内部欠陥検出装置。 2 クラウン状凸面のローラーの巾が約30〜60mm
    である特許請求の範囲第1項記載の連続鋳造材の内部欠
    陥検出方法。 3 送信用振動子のサイズが約15〜20mmφであり
    受信子のサイズが約20〜25mmφである特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の連続鋳造材の内部欠陥検出
    方法。 4 送信用振動子を、受信子の方向に対し、鋳造材の進
    行方向と逆の方向に1〜2度傾斜させる特許請求の範囲
    第1項、第2項又は第3項記載の連続鋳造材の内部欠陥
    検出方法。 5 鋳造材が銅又はアルミニウムよりなる特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の連続鋳造材の内部欠陥検出方
    法。 6 挾圧する所定の圧力が、鋳造材が銅の場合は500
    kg/cm^2以上、アルミニウムの場合は150kg
    /cm^2以上である特許請求の範囲第5項記載の連続
    鋳造材の内部欠陥検出方法。 7 超音波の所要周波数が鋳造材が銅の場合は1.0M
    Hz、アルミニウムの場合は1.0〜2.0MHzであ
    る特許請求の範囲第5項又は第6項記載の連続鋳造材の
    内部欠陥検出方法。
JP52138210A 1976-12-28 1977-11-16 連続鋳造材の内部欠陥検出方法 Expired JPS6048699B2 (ja)

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