JPS6048870B2 - 鉛蓄電池電極基板の製造法 - Google Patents
鉛蓄電池電極基板の製造法Info
- Publication number
- JPS6048870B2 JPS6048870B2 JP51106624A JP10662476A JPS6048870B2 JP S6048870 B2 JPS6048870 B2 JP S6048870B2 JP 51106624 A JP51106624 A JP 51106624A JP 10662476 A JP10662476 A JP 10662476A JP S6048870 B2 JPS6048870 B2 JP S6048870B2
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- JP
- Japan
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- substrate
- elongation
- lead
- battery
- lattice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、鉛蓄電池用極板基板は、鉛を主体とし、これに少
量のアンチモン、錫、ヒ素、カルシウムの1種又はそれ
以上を含む2元又は3元等の鉛合金を材料とし、これを
熔融し格子状に鋳造したものが一般であるが、鋳造後時
間経過と共に伸びの低下現象が起る。
量のアンチモン、錫、ヒ素、カルシウムの1種又はそれ
以上を含む2元又は3元等の鉛合金を材料とし、これを
熔融し格子状に鋳造したものが一般であるが、鋳造後時
間経過と共に伸びの低下現象が起る。
例えはこの格子基板に活物質を充填して極板とし、電池
に組込まれた状態において時間とともに、格子基板を構
成している四周の親骨並に縦、横の小骨の材料が伸びが
低下する。例えは鋳造後室温て1日放置のものは数%の
伸びを示すが、10日放置のものは1%以下にまで低下
する。而して、電池に組込まれた極板の格子基板の伸び
は1%以下の非常に小さい値を示すのが常であ12−1
、る。
に組込まれた状態において時間とともに、格子基板を構
成している四周の親骨並に縦、横の小骨の材料が伸びが
低下する。例えは鋳造後室温て1日放置のものは数%の
伸びを示すが、10日放置のものは1%以下にまで低下
する。而して、電池に組込まれた極板の格子基板の伸び
は1%以下の非常に小さい値を示すのが常であ12−1
、る。
絃でその伸び率(%)は ×100で表1、わし、その
測定は、極板基板の例えば高さにつき、充放電前の高さ
寸法1、をノギスで測り、充放電をくり返して格子骨が
破断した後同じ場所の高さ寸法10を測り、上記式より
基板の伸び(%)を求めたものである。
測定は、極板基板の例えば高さにつき、充放電前の高さ
寸法1、をノギスで測り、充放電をくり返して格子骨が
破断した後同じ場所の高さ寸法10を測り、上記式より
基板の伸び(%)を求めたものである。
このような小さい伸びを示す格子基板が用いられている
極板で電池が構成されている場合には、次に示す理由で
電池の短命をもたらす。即ち、電池の使用中、格子基板
に充填されている活物質の充放電に基く体積膨張に伴う
応力が格子骨に作用する。1方充放電の繰り返しにより
格子骨の表面に生成される酸化物層の生長に伴う応力が
格子骨に作用する。
極板で電池が構成されている場合には、次に示す理由で
電池の短命をもたらす。即ち、電池の使用中、格子基板
に充填されている活物質の充放電に基く体積膨張に伴う
応力が格子骨に作用する。1方充放電の繰り返しにより
格子骨の表面に生成される酸化物層の生長に伴う応力が
格子骨に作用する。
実際にはこれら2つの応力の合成されたものが格子骨に
作用する訳であるが、前述のように格子骨の伸びは極め
て小さいので、この合成応力により、機械的に破断し、
又格子骨はその結晶粒界や共晶部分がいわゆる応力腐食
し、更に破断する。かくして、格子骨の早期破断は活物
質の脱落をもたらし、破断が外枠骨に起つた場合には、
極板は短絡する等電池の損傷、寿命短縮をもたらす。
作用する訳であるが、前述のように格子骨の伸びは極め
て小さいので、この合成応力により、機械的に破断し、
又格子骨はその結晶粒界や共晶部分がいわゆる応力腐食
し、更に破断する。かくして、格子骨の早期破断は活物
質の脱落をもたらし、破断が外枠骨に起つた場合には、
極板は短絡する等電池の損傷、寿命短縮をもたらす。
本発明は、か)る鉛々金の伸び率が1〜2%程度と小さ
いために、応力腐食などによる格子骨の破断により生す
る活物質の脱落問題を著しく改善した鉛蓄電池電極基板
を提供するもので、カルシウムを含まない鉛合金を材料
としこれを格子基板に鋳造したものを一旦室温で5〜7
日間放置後加熱軟化処理を施すことを特徴とする。加熱
軟化処理は、基板を加熱により昇温させ急激に金属の硬
さが低下、即ち軟化する温度以上で所定時間加熱保持す
る処理てある。かくして一旦加熱軟化処理を経た本品基
板は電池の通常の使用期間を通じて機械的伸びが4%以
上維持し、前記従来の不都合を著しく減少した電極を与
えることが認められた。
いために、応力腐食などによる格子骨の破断により生す
る活物質の脱落問題を著しく改善した鉛蓄電池電極基板
を提供するもので、カルシウムを含まない鉛合金を材料
としこれを格子基板に鋳造したものを一旦室温で5〜7
日間放置後加熱軟化処理を施すことを特徴とする。加熱
軟化処理は、基板を加熱により昇温させ急激に金属の硬
さが低下、即ち軟化する温度以上で所定時間加熱保持す
る処理てある。かくして一旦加熱軟化処理を経た本品基
板は電池の通常の使用期間を通じて機械的伸びが4%以
上維持し、前記従来の不都合を著しく減少した電極を与
えることが認められた。
加熱軟化処理は幅射加熱、通電加熱、高周波加熱等任意
であり、被処理鉛合金をその融点以下の温度で軟化せし
めれば足り、特に一旦半軟化状態とするときは、最終基
板として4%以上の伸びをもつものが得られ、好ましく
は130℃以上で50〜7紛の加熱の軟化処理条件によ
り経済的に而も伸びの大きい基板にすることが出来、電
極として使用されている間少くとも3%の延びを有する
ものとすることが出来る。
であり、被処理鉛合金をその融点以下の温度で軟化せし
めれば足り、特に一旦半軟化状態とするときは、最終基
板として4%以上の伸びをもつものが得られ、好ましく
は130℃以上で50〜7紛の加熱の軟化処理条件によ
り経済的に而も伸びの大きい基板にすることが出来、電
極として使用されている間少くとも3%の延びを有する
ものとすることが出来る。
下記の実施例中で明らかとなるように、軟化処J理を基
板の鋳造直後に行なうときは、4%以上の伸び率を維持
する基板は得られず。
板の鋳造直後に行なうときは、4%以上の伸び率を維持
する基板は得られず。
カルシウムを含まない鉛合金の鋳造格子基板の伸び率を
4%以上とするには、その加熱軟化処理は、その鋳造後
一旦室温で5〜7日間放置後に行なう必要があることが
認められた。実施例1. As及びSnを微量含むPb−4.0%Sb合金を用い
て常法により自動車用電池電極の格子基板を鋳造し、鋳
造後室温で5日間放置された伸び0.5〜1.0%を有
する基板を170℃で印分加熱の軟化処理を行ない4〜
5%の伸びを有する本発明基板を得た。
4%以上とするには、その加熱軟化処理は、その鋳造後
一旦室温で5〜7日間放置後に行なう必要があることが
認められた。実施例1. As及びSnを微量含むPb−4.0%Sb合金を用い
て常法により自動車用電池電極の格子基板を鋳造し、鋳
造後室温で5日間放置された伸び0.5〜1.0%を有
する基板を170℃で印分加熱の軟化処理を行ない4〜
5%の伸びを有する本発明基板を得た。
この基板に活物質を充填した極板とし、これを用いて電
池を組立て、300サイクルまで寿命試験を行なつた後
、その陽極板について外枠骨の破断数と活物質脱落率と
を測定した。その1枚当りの結果は下記表1に示す。比
較のため軟化処理を施さない伸ひ0.5〜1.0%を有
する従来の基板に同様に活物質を充填し電極とし、これ
により組立てた電池について同様に試験し測定した。そ
の結果.を同表に併記する。更に比較のため、前記の鋳
造後の格子基板を、直ちに170℃で印分加熱の軟化処
理を行なつたものの伸び率は2.5〜3.5%であつた
。
池を組立て、300サイクルまで寿命試験を行なつた後
、その陽極板について外枠骨の破断数と活物質脱落率と
を測定した。その1枚当りの結果は下記表1に示す。比
較のため軟化処理を施さない伸ひ0.5〜1.0%を有
する従来の基板に同様に活物質を充填し電極とし、これ
により組立てた電池について同様に試験し測定した。そ
の結果.を同表に併記する。更に比較のため、前記の鋳
造後の格子基板を、直ちに170℃で印分加熱の軟化処
理を行なつたものの伸び率は2.5〜3.5%であつた
。
又これを用いて電池を組立て、300サイクルまで寿命
試験を行・なつた後、その陽極板1枚当りについて測定
した外枠骨の破断数は21、脱落率は11.5%であつ
た。その後180日経過した該基板の伸び率は1.5〜
2%に低下した。これに対し、本法処理基は、180日
経過しても当初の4〜5%の伸び率を維持して居た。実
施例2. Pb−2.5%Sb合金を用いて常法により格子基板を
鋳造し、鋳造後室温で7日間放置された伸び1〜1.5
%を有する基板を150℃で60分加熱の軟化処理を行
ない5〜6%の伸びを有する本発明基板を得た。
試験を行・なつた後、その陽極板1枚当りについて測定
した外枠骨の破断数は21、脱落率は11.5%であつ
た。その後180日経過した該基板の伸び率は1.5〜
2%に低下した。これに対し、本法処理基は、180日
経過しても当初の4〜5%の伸び率を維持して居た。実
施例2. Pb−2.5%Sb合金を用いて常法により格子基板を
鋳造し、鋳造後室温で7日間放置された伸び1〜1.5
%を有する基板を150℃で60分加熱の軟化処理を行
ない5〜6%の伸びを有する本発明基板を得た。
この基板に活物質を充填し極板とし、これを用いて電池
を組立て、実施例1と同様の試験を行なつた後、その陽
極板1枚当りについての外骨枠の破断数及び脱落率の測
定結果を下記表2に示す。伸び1〜1.5%を有する従
来の未軟化処理基板を用いて電池をつくり比較試験し、
仝表に示す結果を得た。更に比較のため、前記の鋳造後
の格子基板を、直ちに150゜Cで6吟加熱の軟化処理
を行なつたものの伸び率は3.5〜4.5%であつた。
を組立て、実施例1と同様の試験を行なつた後、その陽
極板1枚当りについての外骨枠の破断数及び脱落率の測
定結果を下記表2に示す。伸び1〜1.5%を有する従
来の未軟化処理基板を用いて電池をつくり比較試験し、
仝表に示す結果を得た。更に比較のため、前記の鋳造後
の格子基板を、直ちに150゜Cで6吟加熱の軟化処理
を行なつたものの伸び率は3.5〜4.5%であつた。
又これを用いて電池を組立て、実施例1と同様の試験を
行なつた後、その陽極板1枚当りについて測定した外骨
枠の破断数は1.2脱落率は10.5%であつた。その
後180日経過した該基板の伸び率は、2.5〜3%%
に低下した。これに対し、本法処理基板は、180日経
過しても当初の5〜6%の伸び率を維持して居た。この
ように本発明によるときは、カルシウムを含まない鉛合
金を材料としこれを格子基板に鋳造したものを一旦室温
で5〜7日間放置した後加熱軟化処理したので、加熱軟
化処理しない又は加熱軟化処理を鋳造直後行なつた此種
鉛合金基板では得られない4%以上の伸び率を維持する
基板が得られ電池極板として使用し、格子骨の破断や活
物質の脱落を著しく減少することが出来る効果を有する
。
行なつた後、その陽極板1枚当りについて測定した外骨
枠の破断数は1.2脱落率は10.5%であつた。その
後180日経過した該基板の伸び率は、2.5〜3%%
に低下した。これに対し、本法処理基板は、180日経
過しても当初の5〜6%の伸び率を維持して居た。この
ように本発明によるときは、カルシウムを含まない鉛合
金を材料としこれを格子基板に鋳造したものを一旦室温
で5〜7日間放置した後加熱軟化処理したので、加熱軟
化処理しない又は加熱軟化処理を鋳造直後行なつた此種
鉛合金基板では得られない4%以上の伸び率を維持する
基板が得られ電池極板として使用し、格子骨の破断や活
物質の脱落を著しく減少することが出来る効果を有する
。
Claims (1)
- 1 カルシウムを含まない鉛合金を材料としこれを格子
基板に鋳造したものを一旦室温で5〜7日間放置後加熱
軟化処理を施すことを特徴とする鉛蓄電池電極基板の製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51106624A JPS6048870B2 (ja) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | 鉛蓄電池電極基板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51106624A JPS6048870B2 (ja) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | 鉛蓄電池電極基板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5332340A JPS5332340A (en) | 1978-03-27 |
| JPS6048870B2 true JPS6048870B2 (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=14438252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51106624A Expired JPS6048870B2 (ja) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | 鉛蓄電池電極基板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048870B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58197277A (ja) * | 1982-05-08 | 1983-11-16 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 金属の化学的溶解処理液 |
| JP2909743B2 (ja) * | 1989-03-08 | 1999-06-23 | 富山日本電気株式会社 | 銅または銅合金の化学研磨方法 |
-
1976
- 1976-09-08 JP JP51106624A patent/JPS6048870B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5332340A (en) | 1978-03-27 |
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