JPS604907B2 - 温水缶体の製造法 - Google Patents
温水缶体の製造法Info
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- JPS604907B2 JPS604907B2 JP15038879A JP15038879A JPS604907B2 JP S604907 B2 JPS604907 B2 JP S604907B2 JP 15038879 A JP15038879 A JP 15038879A JP 15038879 A JP15038879 A JP 15038879A JP S604907 B2 JPS604907 B2 JP S604907B2
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- glass lining
- flue
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Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内面にグラスラィニング被覆を設けた温水缶体
の製造法に関するものであり、缶体内部の防食及び、グ
ラスラィニング被膜の保護が図れるようにすることを目
的としたものである。
の製造法に関するものであり、缶体内部の防食及び、グ
ラスラィニング被膜の保護が図れるようにすることを目
的としたものである。
一般に、内面にグラスライニング被覆を設けた温水缶体
の製造方法はスプレー法が大半を占めている。スプレー
法というのは、グラスラィニング被覆の成分たるフリッ
トを粘土などの添加物とともに水を加えてボールミルに
より粉砕し、水に分散させてスリップとし、これをスプ
レーにて缶体に吹き付け、乾燥後850〜950q0で
焼成するものである。またディップ法というのも缶体の
形状が球状なものや全面にグラスラィニングするものに
ついて行なわれている。ディップ法というのは、スプレ
ー法と同じようにボールミルによってスリップを作るの
だが、その粒度を荒くしたもので、内部にスリップを充
填して缶体を回転させ、内部にスリップを付着させたの
ちに、残りのスリップを放出し、その後上記のスプレー
法と同様に乾燥、焼成するという方法である。又、湿式
静電法や乾式静電法などがある。このような方がある中
で上鏡板、下鏡板、胴体及び鰹道という主要4部品から
成る缶体の従釆のグラスラィニング処理は、上鏡と胴体
を1つの部品とし、胴体と鰹道は別々にグラスラィニン
グ処理し、その後溶接するという方法をとっていた。こ
れは上鏡板、胴体、鰹道を一体にした後、ディップ法に
よってグラスラィニングすると、缶体を回転させる時の
遠0力によって流動体であるスリップが煙道の両端部、
すなわち胴体と蛭道との接続部に集中し、鰹道中央部に
はグラスラィニングができないからである。ところがこ
のような方法によると溶接する箇所にグラスラィニング
のガラス質が存在して溶接がうまくいかず、洩れが生じ
たり、ブローホールなどの欠陥がでやすい。そのためあ
らかじめ乾燥の段階で溶接しろをとり、そこにはグラス
ラィニング被膜がかからないようにマスキングしたり、
ブラッシングしたりして溶接しろを確保していた。しか
し、このような溶接しろは、鉄生地が缶体内部の温水に
接触することとなり、腐食するために、この場所を防食
する必要があった。
の製造方法はスプレー法が大半を占めている。スプレー
法というのは、グラスラィニング被覆の成分たるフリッ
トを粘土などの添加物とともに水を加えてボールミルに
より粉砕し、水に分散させてスリップとし、これをスプ
レーにて缶体に吹き付け、乾燥後850〜950q0で
焼成するものである。またディップ法というのも缶体の
形状が球状なものや全面にグラスラィニングするものに
ついて行なわれている。ディップ法というのは、スプレ
ー法と同じようにボールミルによってスリップを作るの
だが、その粒度を荒くしたもので、内部にスリップを充
填して缶体を回転させ、内部にスリップを付着させたの
ちに、残りのスリップを放出し、その後上記のスプレー
法と同様に乾燥、焼成するという方法である。又、湿式
静電法や乾式静電法などがある。このような方がある中
で上鏡板、下鏡板、胴体及び鰹道という主要4部品から
成る缶体の従釆のグラスラィニング処理は、上鏡と胴体
を1つの部品とし、胴体と鰹道は別々にグラスラィニン
グ処理し、その後溶接するという方法をとっていた。こ
れは上鏡板、胴体、鰹道を一体にした後、ディップ法に
よってグラスラィニングすると、缶体を回転させる時の
遠0力によって流動体であるスリップが煙道の両端部、
すなわち胴体と蛭道との接続部に集中し、鰹道中央部に
はグラスラィニングができないからである。ところがこ
のような方法によると溶接する箇所にグラスラィニング
のガラス質が存在して溶接がうまくいかず、洩れが生じ
たり、ブローホールなどの欠陥がでやすい。そのためあ
らかじめ乾燥の段階で溶接しろをとり、そこにはグラス
ラィニング被膜がかからないようにマスキングしたり、
ブラッシングしたりして溶接しろを確保していた。しか
し、このような溶接しろは、鉄生地が缶体内部の温水に
接触することとなり、腐食するために、この場所を防食
する必要があった。
また溶接しろの周辺のグラスラィニング被覆は溶接の熱
ショックにより割れることがあり、これが水に浮遊して
水質を汚濁する原因となっていた。すなわちグラスラィ
ニング被膜は泡構造があり、そのために見掛けの比重は
比較的小さい値となっており、水の表面張力と合わさっ
て表面に浮くのである。また、溶接しろの周辺のグラス
ラィニング被膜にクラックが溶接の時に生じると、時間
経過とともに剥離してきて、いつまでもグラスラィニン
グ被膜の破片が温水中に混入していることがあった。又
、胴体を貫通した煙道と胴体との組立時の接合は、グラ
スラィニング被覆の焼成のためにかなりすきまが生じる
ものであり上記のような欠点を更にひどくさせていた。
本発明はこのような欠点を改善するものであり、胴体と
鰹道との接合部にグラスラィニング被膜を連続的に設け
ることができるようにしたものである。
ショックにより割れることがあり、これが水に浮遊して
水質を汚濁する原因となっていた。すなわちグラスラィ
ニング被膜は泡構造があり、そのために見掛けの比重は
比較的小さい値となっており、水の表面張力と合わさっ
て表面に浮くのである。また、溶接しろの周辺のグラス
ラィニング被膜にクラックが溶接の時に生じると、時間
経過とともに剥離してきて、いつまでもグラスラィニン
グ被膜の破片が温水中に混入していることがあった。又
、胴体を貫通した煙道と胴体との組立時の接合は、グラ
スラィニング被覆の焼成のためにかなりすきまが生じる
ものであり上記のような欠点を更にひどくさせていた。
本発明はこのような欠点を改善するものであり、胴体と
鰹道との接合部にグラスラィニング被膜を連続的に設け
ることができるようにしたものである。
まずその連続被覆した缶体の構造を第1図によって説明
する。給水ローと給水口2を設けた缶体は、上鏡板3、
胴体4、下鏡板5及び煙道6により構成されており、バ
ーナ7より放出される燃料が煙道6内で燃焼し、バツフ
ル8の間を通過するときに煙道6の周囲から缶体内部の
水へ放熱され、熱交換される。すなわち給水ローより供
給された水が、煙道6によって熱交換され、温水となっ
て給水口2より風呂や台所へ温水が供給されるようにな
っている。ここで胴体4は通常鋼板を円筒上に丸くし、
の上下方向に、上鏡板3と下鏡板5を溶接している。従
来の製造方法では上鏡板を胴体を溶接しく例えばC02
溶接など)内面をショットブラスト処理し、スプレー方
式によりスリップを塗布し、乾燥後、姪道との接合部の
乾燥スリップをブラッシングなどで取除くか、スプレー
時にマスキングしておき、グラスライニング被膜がかか
らないようにしておき、焼成する。また蛭道はスプレー
方式によってグラスラィニング被膜を設け、この部品も
、上記と同様に胴体との接合部分はグラスラィニング被
膜が付かないようにしておく。焼成後、上鏡板と胴体の
一体品と煙道を溶接する。しかし、この従来のものでは
煙道6を胴体4に取り付ける際に、煙道6を胴体4に挿
入するために煙道の一方の口を小さくしておくような処
置も必要となってくるし、又、上述したように溶接によ
るグラスラィニング被膜の割れや剥離や鉄生地が水中に
現れるのが多いために防食を効果的に行なわねばならな
いなどの欠点があった。これに対して本発明はまず、上
鏡板3と内耳同4と鰹道6を一体にした後、煙道6表面
に第2図のごとくディップ法によりグラスラィニング被
膜11を設け半乾燥又は乾燥後、上鏡板3と胴体4にデ
ィツプ法によりグラスラィニング被膜11を設け、この
ようにして煙道6と胴体4の後合部9にも連続的にグラ
スラィニング被膜11を設けるのである。
する。給水ローと給水口2を設けた缶体は、上鏡板3、
胴体4、下鏡板5及び煙道6により構成されており、バ
ーナ7より放出される燃料が煙道6内で燃焼し、バツフ
ル8の間を通過するときに煙道6の周囲から缶体内部の
水へ放熱され、熱交換される。すなわち給水ローより供
給された水が、煙道6によって熱交換され、温水となっ
て給水口2より風呂や台所へ温水が供給されるようにな
っている。ここで胴体4は通常鋼板を円筒上に丸くし、
の上下方向に、上鏡板3と下鏡板5を溶接している。従
来の製造方法では上鏡板を胴体を溶接しく例えばC02
溶接など)内面をショットブラスト処理し、スプレー方
式によりスリップを塗布し、乾燥後、姪道との接合部の
乾燥スリップをブラッシングなどで取除くか、スプレー
時にマスキングしておき、グラスライニング被膜がかか
らないようにしておき、焼成する。また蛭道はスプレー
方式によってグラスラィニング被膜を設け、この部品も
、上記と同様に胴体との接合部分はグラスラィニング被
膜が付かないようにしておく。焼成後、上鏡板と胴体の
一体品と煙道を溶接する。しかし、この従来のものでは
煙道6を胴体4に取り付ける際に、煙道6を胴体4に挿
入するために煙道の一方の口を小さくしておくような処
置も必要となってくるし、又、上述したように溶接によ
るグラスラィニング被膜の割れや剥離や鉄生地が水中に
現れるのが多いために防食を効果的に行なわねばならな
いなどの欠点があった。これに対して本発明はまず、上
鏡板3と内耳同4と鰹道6を一体にした後、煙道6表面
に第2図のごとくディップ法によりグラスラィニング被
膜11を設け半乾燥又は乾燥後、上鏡板3と胴体4にデ
ィツプ法によりグラスラィニング被膜11を設け、この
ようにして煙道6と胴体4の後合部9にも連続的にグラ
スラィニング被膜11を設けるのである。
第3図にこのグラスラィニング被膜11の製造法を示し
ている。
ている。
第3図aは煙道6にスリップ12を施柚しているところ
であり、上部よりディップ法によって塗布し、煙道6の
缶体内部の面に塗布する。
であり、上部よりディップ法によって塗布し、煙道6の
缶体内部の面に塗布する。
第3図bは缶体を倒立させ、内部にスリップ12を投入
し、回転させ、上鏡板3や、胴体4の内面に塗布し、回
転しつつも、倒立状態から、第3図cの状態へと倒し、
余分のスリップ12を捨てる。このようにして、缶体内
部を施柚するものである。以上のように本発明によれば
内胴と鰹道の溶接部にもグラスライニング被膜を設ける
ことができるのでこの部分が腐食することはなく、しか
もこの部分のグラスラィニング被膜が剥離することもな
くなる。
し、回転させ、上鏡板3や、胴体4の内面に塗布し、回
転しつつも、倒立状態から、第3図cの状態へと倒し、
余分のスリップ12を捨てる。このようにして、缶体内
部を施柚するものである。以上のように本発明によれば
内胴と鰹道の溶接部にもグラスライニング被膜を設ける
ことができるのでこの部分が腐食することはなく、しか
もこの部分のグラスラィニング被膜が剥離することもな
くなる。
第1図は本発明を実施した温水ボィラの構成を説明する
図、第2図は第1図の0部分の拡大断面図、第3図a〜
cは製造法を示す図である。 1・・・給水口、2・・・給湯口、3・・・上鏡板、4
・・・胴体、5・・・下鏡板、6・・・蛭道、7・・・
バーナ、8バッフル、9…溶接部、11…グラスラィニ
ング被膜、12…スリップ。 第1図 第2図 第3図
図、第2図は第1図の0部分の拡大断面図、第3図a〜
cは製造法を示す図である。 1・・・給水口、2・・・給湯口、3・・・上鏡板、4
・・・胴体、5・・・下鏡板、6・・・蛭道、7・・・
バーナ、8バッフル、9…溶接部、11…グラスラィニ
ング被膜、12…スリップ。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 上面開口部に上鏡板を溶接によって固定するととも
に、横方向に貫通した煙道を溶接によって固定した円筒
状の胴体の、上記煙道に先ずデイツプ法によってグラス
ライニング被膜を設け、その後上鏡板と胴体にデイツプ
法によってグラスライニング被膜を設けることを特徴と
する温水缶体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15038879A JPS604907B2 (ja) | 1979-11-19 | 1979-11-19 | 温水缶体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15038879A JPS604907B2 (ja) | 1979-11-19 | 1979-11-19 | 温水缶体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5672173A JPS5672173A (en) | 1981-06-16 |
| JPS604907B2 true JPS604907B2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=15495894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15038879A Expired JPS604907B2 (ja) | 1979-11-19 | 1979-11-19 | 温水缶体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604907B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62273401A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Fujita Corp | トンネル内空変位測定装置 |
| JPS6381205A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-12 | Sekisui Jushi Co Ltd | Bcd出力付位置決め用測長装置 |
| JPS6399211U (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-27 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6066049A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-16 | Hitachi Ltd | 熱交換器のほうろう方法 |
| CN109140759B (zh) * | 2017-06-28 | 2021-10-22 | 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 | 一种立式热水器用内胆及具有该内胆的热水器 |
-
1979
- 1979-11-19 JP JP15038879A patent/JPS604907B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62273401A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Fujita Corp | トンネル内空変位測定装置 |
| JPS6381205A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-12 | Sekisui Jushi Co Ltd | Bcd出力付位置決め用測長装置 |
| JPS6399211U (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5672173A (en) | 1981-06-16 |
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