JPS6050396B2 - 金属潤滑用基油および組成物 - Google Patents
金属潤滑用基油および組成物Info
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- JPS6050396B2 JPS6050396B2 JP55087548A JP8754880A JPS6050396B2 JP S6050396 B2 JPS6050396 B2 JP S6050396B2 JP 55087548 A JP55087548 A JP 55087548A JP 8754880 A JP8754880 A JP 8754880A JP S6050396 B2 JPS6050396 B2 JP S6050396B2
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- bisphenol
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属潤滑用良好および金属潤滑用の潤滑油組成
物に関するものである。
物に関するものである。
さらに詳しくは耐熱性の良好な金属用良好および金属潤
滑用の潤滑油組成物に関するものである。オキシアルキ
レン系化合物の潤滑油はスラッジが発生しない、ゴムや
金属を侵さない、比較的引火点が高い、粘度指数が大き
い、水溶性にすることができる、毒性が少ないなど種々
の長所を有しているが、耐熱性が悪く、高温において酸
化、分解がおこりやすい。
滑用の潤滑油組成物に関するものである。オキシアルキ
レン系化合物の潤滑油はスラッジが発生しない、ゴムや
金属を侵さない、比較的引火点が高い、粘度指数が大き
い、水溶性にすることができる、毒性が少ないなど種々
の長所を有しているが、耐熱性が悪く、高温において酸
化、分解がおこりやすい。
このため用途によつては耐熱性を向上させる目的て各種
の酸化防止剤を添加しているが、効果は十分てはなく、
高温で使用した場合、短時間でオキシアルキレン系化合
物が分解し潤滑油としての効果がなくなる。本発明者ら
はこの欠点を解消すべく鋭意検討した結果、本発明に到
達した。
の酸化防止剤を添加しているが、効果は十分てはなく、
高温で使用した場合、短時間でオキシアルキレン系化合
物が分解し潤滑油としての効果がなくなる。本発明者ら
はこの欠点を解消すべく鋭意検討した結果、本発明に到
達した。
すなわち、本発明は分子量が400〜2000の、ビス
フェノール類の水酸基にアルキレンオキサイドを付加し
た形のオキシアルキレンエーテル(以下単にビスフェノ
ール類のオキシアルキレンエーテルと云う)を含有して
なることを特徴とする耐熱性の良好な金属潤滑用・の非
水系良好(第一発明)、および分子量が400〜200
0のビスフェノール類のオキシアルキレンエーテルを良
好として組成物中重量で20%以上含有することを特徴
とする耐熱性の良好な金属潤滑用の潤滑組成物(第二発
明)である。フ 本発明において、ビスフェノール類は
下記一般式H〇−十Y0−OH(1) (式中、Yは炭素数1〜5のアルキレン基、炭素数1〜
5の弗素置換アルキレン基および−500一からなる群
から選ばれる二価の有機基である。
フェノール類の水酸基にアルキレンオキサイドを付加し
た形のオキシアルキレンエーテル(以下単にビスフェノ
ール類のオキシアルキレンエーテルと云う)を含有して
なることを特徴とする耐熱性の良好な金属潤滑用・の非
水系良好(第一発明)、および分子量が400〜200
0のビスフェノール類のオキシアルキレンエーテルを良
好として組成物中重量で20%以上含有することを特徴
とする耐熱性の良好な金属潤滑用の潤滑組成物(第二発
明)である。フ 本発明において、ビスフェノール類は
下記一般式H〇−十Y0−OH(1) (式中、Yは炭素数1〜5のアルキレン基、炭素数1〜
5の弗素置換アルキレン基および−500一からなる群
から選ばれる二価の有機基である。
)で表わすことができる。具体的にはビスフェノールA
〔2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン〕
、ビスフェノールB〔2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)ブタン〕、ビスフェノールF〔ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)メタン〕、ビスフェノールS〔ビス(
4−ヒドロキシフェニル)スルホン〕、および2,2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパ
ンがあげられる。
〔2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン〕
、ビスフェノールB〔2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)ブタン〕、ビスフェノールF〔ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)メタン〕、ビスフェノールS〔ビス(
4−ヒドロキシフェニル)スルホン〕、および2,2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパ
ンがあげられる。
これらのうち好ましいものはビスフェノールAおよびビ
スフェノールBである。本発明におけるビスフェノール
類のオキシアルキレンエーテルにおいて、このオキシア
ルキレンエーテルを構成するオキシアルキレン基として
はオキシエチレン基、オキシプロピレン基、オキシブチ
レン基などのオキシアルキレン基、オキシスチレン基な
どの置換オキシアルキレン基ならびにこれらの二種以上
の基があげられる。
スフェノールBである。本発明におけるビスフェノール
類のオキシアルキレンエーテルにおいて、このオキシア
ルキレンエーテルを構成するオキシアルキレン基として
はオキシエチレン基、オキシプロピレン基、オキシブチ
レン基などのオキシアルキレン基、オキシスチレン基な
どの置換オキシアルキレン基ならびにこれらの二種以上
の基があげられる。
このオキシアルキレンエーテルは前述のビスフェノール
類にアルキレンオキサイドを付加させて得ることができ
る。
類にアルキレンオキサイドを付加させて得ることができ
る。
アルキレンオキサイドとしてはエチレンオキサイド(E
O)、プロピレンオキサイド(PO)、1,2−,2,
3−,1,3−ブチレンオキサイド、テトラヒドロフラ
ン、スチレンオキサイドおよびこれらの二種以上があげ
られる。アルキレンオキサイドのうち好ましいものは,
このオキシアルキレンエーテルが常温で液状である方が
取扱い易い点からPOおよびEP.(5P0との併用で
ある。EO.5POとの併用系の場合、広い温度範囲て
液状であることが好ましい点からアルキレンオキサイド
中ののPO含量(重量)は通常20:%以上、好ましく
は30%以上てある。また用途によつてはオキシアルキ
レンエーテルが水溶性であることが必要な場合があり、
この場合はアルキレンオキサイド中のEO含量(重量)
は通常20%以上好ましくは30%である。
3ビスフェノール類にアルキレンオキサイド
を付加させる場合、一般に触媒(アルカリ触媒、アミン
触媒、酸性触媒などが使用される。また二種以上のアル
キレンオキサイドを使用して付加させる場合、ブロック
付加、ランダム付加のいずれでも4よいが、好ましいの
はブロック付加である。ブロック付加の場合は、EO,
POの順に付加するのが好ましい。ビスフェノール類に
付加するアルキレンオキサイドの付加モル数は通常2〜
64、好ましくは4〜40である。本発明におけるビス
フェノール類のオキシアルキレンエーテルは下記一般式
(式中Yは炭素数1〜5のアルキレン基、炭素数1〜5
の弗素置換アルキレン基、および−SO2フーからなる
群から選ばれる二価の有機基である。
O)、プロピレンオキサイド(PO)、1,2−,2,
3−,1,3−ブチレンオキサイド、テトラヒドロフラ
ン、スチレンオキサイドおよびこれらの二種以上があげ
られる。アルキレンオキサイドのうち好ましいものは,
このオキシアルキレンエーテルが常温で液状である方が
取扱い易い点からPOおよびEP.(5P0との併用で
ある。EO.5POとの併用系の場合、広い温度範囲て
液状であることが好ましい点からアルキレンオキサイド
中ののPO含量(重量)は通常20:%以上、好ましく
は30%以上てある。また用途によつてはオキシアルキ
レンエーテルが水溶性であることが必要な場合があり、
この場合はアルキレンオキサイド中のEO含量(重量)
は通常20%以上好ましくは30%である。
3ビスフェノール類にアルキレンオキサイド
を付加させる場合、一般に触媒(アルカリ触媒、アミン
触媒、酸性触媒などが使用される。また二種以上のアル
キレンオキサイドを使用して付加させる場合、ブロック
付加、ランダム付加のいずれでも4よいが、好ましいの
はブロック付加である。ブロック付加の場合は、EO,
POの順に付加するのが好ましい。ビスフェノール類に
付加するアルキレンオキサイドの付加モル数は通常2〜
64、好ましくは4〜40である。本発明におけるビス
フェノール類のオキシアルキレンエーテルは下記一般式
(式中Yは炭素数1〜5のアルキレン基、炭素数1〜5
の弗素置換アルキレン基、および−SO2フーからなる
群から選ばれる二価の有機基である。
またAはエチレン基、プロピレン基、ブチレン基および
/またはスチリレン基である。m+nは2〜64の数で
ある。)で示すことができる。
/またはスチリレン基である。m+nは2〜64の数で
ある。)で示すことができる。
ビスフェノール類のオキシアルキレンエーテルの分子量
は潤滑性、低引火性および低毒性の点からは大きい方が
好ましいが余り大きすぎると耐熱性が悪くなる。
は潤滑性、低引火性および低毒性の点からは大きい方が
好ましいが余り大きすぎると耐熱性が悪くなる。
したがつて平均分子量で通常400〜2000である。
平均分子量が40昧満では誘導体に占める炭化水素の比
率が大きくなり、酸化分解によるカーボンスラッジの発
生が多くなる。また2000より大であるとポリオキシ
アルキレン部の分解が著しくなり耐熱性が低下する。本
発明において、ビスフェノール類のオキシアルキレンエ
ーテルは、耐熱性の良好な金属潤滑用の潤滑油の基油と
して使用できる。
平均分子量が40昧満では誘導体に占める炭化水素の比
率が大きくなり、酸化分解によるカーボンスラッジの発
生が多くなる。また2000より大であるとポリオキシ
アルキレン部の分解が著しくなり耐熱性が低下する。本
発明において、ビスフェノール類のオキシアルキレンエ
ーテルは、耐熱性の良好な金属潤滑用の潤滑油の基油と
して使用できる。
上記基油には、必要により従来の潤滑油基油〔鉱油、動
植物油、ポリオキシアルキレン系化合物(ポリオキシア
ルキレンモノまたはポリオールエーテル)など〕を併用
することができる。
植物油、ポリオキシアルキレン系化合物(ポリオキシア
ルキレンモノまたはポリオールエーテル)など〕を併用
することができる。
この場合、本発明の基油含有量は本発明基油と従来の潤
滑油の合計重量に基づいて、通常30〜100%、好ま
しくは50〜100%、とくに好ましくは70〜100
%である。本発明の基油には必要に応じて固体濶滑剤、
増粘剤、油性向上剤、防錆剤、酸化防止剤などの任意成
分を加え潤滑組成物とすることができる。
滑油の合計重量に基づいて、通常30〜100%、好ま
しくは50〜100%、とくに好ましくは70〜100
%である。本発明の基油には必要に応じて固体濶滑剤、
増粘剤、油性向上剤、防錆剤、酸化防止剤などの任意成
分を加え潤滑組成物とすることができる。
固体潤滑剤としては、グラファイト、二硫化モリブデン
、二硫化タングステン、窒化ホウ素、窒化ケイ素、およ
びフッ化黒鉛があげられる。好ましくは二硫化モリブデ
ンである。増粘剤としては高粘度の一価アルコールもし
くは多価アルコールのオキシアルキレンエーテル、たと
えばニューボールLB−3000(一価アルコールのP
O付加物、三洋化成工業製品)、ニューボール75H−
90000(二価アルコールのEO,PO付加物三洋化
成工業製品)などがあげられる。
、二硫化タングステン、窒化ホウ素、窒化ケイ素、およ
びフッ化黒鉛があげられる。好ましくは二硫化モリブデ
ンである。増粘剤としては高粘度の一価アルコールもし
くは多価アルコールのオキシアルキレンエーテル、たと
えばニューボールLB−3000(一価アルコールのP
O付加物、三洋化成工業製品)、ニューボール75H−
90000(二価アルコールのEO,PO付加物三洋化
成工業製品)などがあげられる。
油性向上剤としてはカルボン酸(力フリル酸、オレイン
酸、ダイマー酸、安息香酸、ジメチル安息香酸など)お
よびカルボン酸のアルカリ金属塩があけられる。
酸、ダイマー酸、安息香酸、ジメチル安息香酸など)お
よびカルボン酸のアルカリ金属塩があけられる。
防錆剤としてはアミン類(アルカノールアミン、シエチ
レントリアミン、ジシクロヘキシルアミンなど)、アミ
ン類の誘導体(アミン類のアルキレンオキサイド付加物
など)、ベンゾトリアゾール、メルカプトベンゾチアゾ
ール、メルカプトベンゾイミダゾールおよび多価アルコ
ールエステル(ソルビタンモノオレエート、ソルビタン
ジステアレートなど)があげられ、場合によつては油性
向上剤と防錆剤を兼用することもある。また酸化防止剤
としてはフェノール誘導体(p−Tert−ブチルフェ
ノール、2,6−ジーTert−ブチルー4−メチルフ
ェノール、2,2″−メチリデンビス(6−Tert−
ブチルー4−メチルフェノール)、4,4″−ブチリデ
ンビス(6−Tert−ブチルー3−メチルフェノール
)、4,4″−ブチリデンビス(6−Tert−ブチル
ー3−メチルフェノール)、テトラキス(メチレン(3
,5−ジーTert−ブチルー4−ヒドロキシハイドロ
シンナメート)〕メタンなど)およびアミン誘導体〔N
,N″−ジフェニルーP−フェニレンジアミン、N,N
″−ジーβ−ナフチルーβ−フェニレンジアミン、2,
2,4−トリメチルー1,2−ジヒドロキノリン重合体
〕があげられる。酸化防止剤を併用することにより、耐
熱性をさらに向上させることができる。
レントリアミン、ジシクロヘキシルアミンなど)、アミ
ン類の誘導体(アミン類のアルキレンオキサイド付加物
など)、ベンゾトリアゾール、メルカプトベンゾチアゾ
ール、メルカプトベンゾイミダゾールおよび多価アルコ
ールエステル(ソルビタンモノオレエート、ソルビタン
ジステアレートなど)があげられ、場合によつては油性
向上剤と防錆剤を兼用することもある。また酸化防止剤
としてはフェノール誘導体(p−Tert−ブチルフェ
ノール、2,6−ジーTert−ブチルー4−メチルフ
ェノール、2,2″−メチリデンビス(6−Tert−
ブチルー4−メチルフェノール)、4,4″−ブチリデ
ンビス(6−Tert−ブチルー3−メチルフェノール
)、4,4″−ブチリデンビス(6−Tert−ブチル
ー3−メチルフェノール)、テトラキス(メチレン(3
,5−ジーTert−ブチルー4−ヒドロキシハイドロ
シンナメート)〕メタンなど)およびアミン誘導体〔N
,N″−ジフェニルーP−フェニレンジアミン、N,N
″−ジーβ−ナフチルーβ−フェニレンジアミン、2,
2,4−トリメチルー1,2−ジヒドロキノリン重合体
〕があげられる。酸化防止剤を併用することにより、耐
熱性をさらに向上させることができる。
固体潤滑剤の使用量は該組成物の重量に基づいて通常5
%以下、好ましくは3%以下0.1%以上(特に0.3
%以上)てある。
%以下、好ましくは3%以下0.1%以上(特に0.3
%以上)てある。
増粘剤の使用量は該組成物の重量に基づいて通常20%
以下、好ましくは15%以下てある。油性向上剤、防錆
剤および酸化防止剤の添加量は夫々該組成物の重量の通
常5%以下で、好ましくは4%以下である。また任意成
分の合計量では該組成物の重量に基づいて通常40%以
下、好ましくは30%以下である。本発明の基油を使用
した濶滑組成物の処方例は下記のとおりである(%は重
量基準)。
以下、好ましくは15%以下てある。油性向上剤、防錆
剤および酸化防止剤の添加量は夫々該組成物の重量の通
常5%以下で、好ましくは4%以下である。また任意成
分の合計量では該組成物の重量に基づいて通常40%以
下、好ましくは30%以下である。本発明の基油を使用
した濶滑組成物の処方例は下記のとおりである(%は重
量基準)。
潤滑油基油 60〜100%固体潤滑
剤 0〜5%増粘剤 0〜20
% 油性向上剤 0〜5% 防錆剤 0〜5% 酸化防止剤 0〜5% 本発明の潤滑油組成物はビスフェノール類のオキシアル
キレンエーテルを基油として組成物中、好ましくは20
%以上、とくに好ましくは30%以上含有する。
剤 0〜5%増粘剤 0〜20
% 油性向上剤 0〜5% 防錆剤 0〜5% 酸化防止剤 0〜5% 本発明の潤滑油組成物はビスフェノール類のオキシアル
キレンエーテルを基油として組成物中、好ましくは20
%以上、とくに好ましくは30%以上含有する。
30%未満では組成物の耐熱性が充分てない。
本発明の基油は従来のオキシアルキレン系化合物の欠点
であつた耐熱性が著しく改善されているものである。
であつた耐熱性が著しく改善されているものである。
しかも従来のオキシアルキレン系化合物が有している、
スラッジが発生しない、水溶性にできる、粘度性がよい
、潤滑性がよいなどの性能も併せ持つている。本発明の
基油はマシン油、ギヤー油、コンプレッサー油、冷凍機
油などの機械金属用潤滑油の基油として適している。
スラッジが発生しない、水溶性にできる、粘度性がよい
、潤滑性がよいなどの性能も併せ持つている。本発明の
基油はマシン油、ギヤー油、コンプレッサー油、冷凍機
油などの機械金属用潤滑油の基油として適している。
とくにガラス、陶磁器の炉内の運搬台車のベアリング用
潤滑油、セメント製造での高炉内外の可動機械部の潤滑
油、熱ガラスせん断機用潤滑油、熱処理装置のギヤー、
チェーンの潤滑油などの高温雰囲気下で使用される潤滑
油の基油として、また局部的に発熱する低速高荷重の軸
受歯車などの潤滑油の基油として、極めて有効である。
本発明におけるポリオキシアルキレン付加物の代わりに
、アルキル置換フェノールのポリオキシアルキレン付加
物(特開昭52−89586号公報記載のものなど)ま
たは低級アルキル置換アリールアルコールのポリオキシ
アルキレン付加物(特開昭48−101384号公報記
載のものなど)を用いた場合耐熱性が充分ではない。
潤滑油、セメント製造での高炉内外の可動機械部の潤滑
油、熱ガラスせん断機用潤滑油、熱処理装置のギヤー、
チェーンの潤滑油などの高温雰囲気下で使用される潤滑
油の基油として、また局部的に発熱する低速高荷重の軸
受歯車などの潤滑油の基油として、極めて有効である。
本発明におけるポリオキシアルキレン付加物の代わりに
、アルキル置換フェノールのポリオキシアルキレン付加
物(特開昭52−89586号公報記載のものなど)ま
たは低級アルキル置換アリールアルコールのポリオキシ
アルキレン付加物(特開昭48−101384号公報記
載のものなど)を用いた場合耐熱性が充分ではない。
以下実施例により本発明をさらに説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。
これに限定されるものではない。
5 実施例中で使用する重合体は下記のとおりてある。
なお、平均分子量はすべて水酸基価換算とする。(P−
1)重合体a ビスフェノールAのポリオキシプロピレンエーθ テル
(平均分子量684,水酸基価164)(P−2)重
合体b ビスフェノールAのポリオキシプロピレンエーテル(平
均分子量984,水酸基価114) (P−3)重合体c ビスフェノールAのポリオキシプロピレンエーテル(平
均分子量1272,水酸基価88) (P−4)重合体d ビスフェノールAのポリオキシプロピレンエーテル(平
均分子量1968,水酸基価57) (P−5)重合体e ビスフェノールAのポリ(オキシエチレン、オキシプロ
ピレン)エーテル(平均分子量720,水吸基価156
) 注−1)ビスフェノールAのポリ(オキシエ チレン
●オキシプロピレン)エーテルは ビスフェノールA
のエチレンオキシド、 プロピレンオキシドの順のブ
ロック付加 物。
1)重合体a ビスフェノールAのポリオキシプロピレンエーθ テル
(平均分子量684,水酸基価164)(P−2)重
合体b ビスフェノールAのポリオキシプロピレンエーテル(平
均分子量984,水酸基価114) (P−3)重合体c ビスフェノールAのポリオキシプロピレンエーテル(平
均分子量1272,水酸基価88) (P−4)重合体d ビスフェノールAのポリオキシプロピレンエーテル(平
均分子量1968,水酸基価57) (P−5)重合体e ビスフェノールAのポリ(オキシエチレン、オキシプロ
ピレン)エーテル(平均分子量720,水吸基価156
) 注−1)ビスフェノールAのポリ(オキシエ チレン
●オキシプロピレン)エーテルは ビスフェノールA
のエチレンオキシド、 プロピレンオキシドの順のブ
ロック付加 物。
以下同様の記載を用いる。注−2)エチレンオキシドニ
プロピレンオキ シドニ20:80重量比(P−6)
重合体f ビスフェノールBのポリオキシプロピレンエーテル(平
均分子量650,水酸基価177) (P−7)重合体g ビスフェノールBのポリ(オキシエチレン・オキシプロ
ピレン)エーテル(平均分子量1520,水酸基価74
) エチレンオキシドニプロピレンオキシドニ50:5睡
量比(P−8)重合体h(参考品) トリメチロールプロパンのポリオキシアルキレンエーテ
ル(平均分子量310,水酸基価543) (P−9)重合体1(参考品) 3グリセ
リンのポリオキシプロピレンエーテル(平均分子量30
00,水酸基価56)(P−10)重合体j(参考品) n−ブタノールのポリオキシプロピレンエーテノレ
4 (平
均分子量1870,水酸基価30)(P−11)重合体
k(参考品) ソルビトールのポリオキシエチレンエーテル (平均分
子量850,水酸基価397)(P−12)重合体1(
参考品) ClO直鎖高級アルコールのポリ(オキシエチレン、オ
キシプロピレン)エーテル (平均分子量930,水酸
基価62) エチレンオキシドニプロピレンオキシドニ 45:
55重量比(P−13)重合体m(参考品) Cl6〜18の直鎖高級アルコールのポリオキシエチレ
ンエーテル) (平均分子量1100,水酸基価5
1)(P−14)重合体n(参考品)ノニルフェノール
のポリオキシエチレンエーテノレ (平均分子量350
,水酸基価160)(P−15)重合体0(参考品) ポリブテン(平均分子量:約980) (P−16)重合体p(本発明品) ビスフェノールAのポリ(オキシブチレンオキシプロピ
レン)エーテル (平均分子量700,水酸基価160
)1.2ブチレンオキシドニプロピレンオキシド =1
5:85重量比(P−17)重合体q(本発明品) ビスフェノールBのポリ(オキシスチレンオキシプロピ
レン)エーテル (平均分子量684,水酸基価164
) スチレンオキシドニプロピレンオキシドニ50:5
呼量比(P−18)重合体r(本発明品) ビスフェノールSのポリオキシプロピレンエーテル (
平均分子量714,水酸基価157)(P−19)重合
体s(本発明品) ビスフェノールFのポリオキシプロピレンエーテノレ
(平均分子量664,水酸基価169)試験例1 (ポリオキシアルキレンエーテルの耐熱安定性評価をす
るための実施例)本発明の基油である重合体a−gおよ
び従来品重合体h−0について耐熱性試験を行つた。
プロピレンオキ シドニ20:80重量比(P−6)
重合体f ビスフェノールBのポリオキシプロピレンエーテル(平
均分子量650,水酸基価177) (P−7)重合体g ビスフェノールBのポリ(オキシエチレン・オキシプロ
ピレン)エーテル(平均分子量1520,水酸基価74
) エチレンオキシドニプロピレンオキシドニ50:5睡
量比(P−8)重合体h(参考品) トリメチロールプロパンのポリオキシアルキレンエーテ
ル(平均分子量310,水酸基価543) (P−9)重合体1(参考品) 3グリセ
リンのポリオキシプロピレンエーテル(平均分子量30
00,水酸基価56)(P−10)重合体j(参考品) n−ブタノールのポリオキシプロピレンエーテノレ
4 (平
均分子量1870,水酸基価30)(P−11)重合体
k(参考品) ソルビトールのポリオキシエチレンエーテル (平均分
子量850,水酸基価397)(P−12)重合体1(
参考品) ClO直鎖高級アルコールのポリ(オキシエチレン、オ
キシプロピレン)エーテル (平均分子量930,水酸
基価62) エチレンオキシドニプロピレンオキシドニ 45:
55重量比(P−13)重合体m(参考品) Cl6〜18の直鎖高級アルコールのポリオキシエチレ
ンエーテル) (平均分子量1100,水酸基価5
1)(P−14)重合体n(参考品)ノニルフェノール
のポリオキシエチレンエーテノレ (平均分子量350
,水酸基価160)(P−15)重合体0(参考品) ポリブテン(平均分子量:約980) (P−16)重合体p(本発明品) ビスフェノールAのポリ(オキシブチレンオキシプロピ
レン)エーテル (平均分子量700,水酸基価160
)1.2ブチレンオキシドニプロピレンオキシド =1
5:85重量比(P−17)重合体q(本発明品) ビスフェノールBのポリ(オキシスチレンオキシプロピ
レン)エーテル (平均分子量684,水酸基価164
) スチレンオキシドニプロピレンオキシドニ50:5
呼量比(P−18)重合体r(本発明品) ビスフェノールSのポリオキシプロピレンエーテル (
平均分子量714,水酸基価157)(P−19)重合
体s(本発明品) ビスフェノールFのポリオキシプロピレンエーテノレ
(平均分子量664,水酸基価169)試験例1 (ポリオキシアルキレンエーテルの耐熱安定性評価をす
るための実施例)本発明の基油である重合体a−gおよ
び従来品重合体h−0について耐熱性試験を行つた。
結果を第一表に示す。これらの評価試験は循風乾燥器を
使用し内径10鋪のシヤーレの二個にそれぞれ約25y
を精秤し開放状態て250℃、2C@間放置した後の試
料の平均残量率(重量%)とその外観を測定したもので
あ*第一表より明らかなように本発明品である重合2体
a−gは参考品である重合体h〜oに比べて優れた耐熱
性を具備している。
使用し内径10鋪のシヤーレの二個にそれぞれ約25y
を精秤し開放状態て250℃、2C@間放置した後の試
料の平均残量率(重量%)とその外観を測定したもので
あ*第一表より明らかなように本発明品である重合2体
a−gは参考品である重合体h〜oに比べて優れた耐熱
性を具備している。
試験例2
(ポリオキシアルキレンエーテルの濶滑性々能評価をす
るための実施例)上記で説明した重合体C,e,g,p
およびqを単一成分とする潤滑油および重合体cを主と
する組成物潤滑油について、日立製作所製コンプレッサ
ー(TYPESP−5SF)を用いて1000時間のカ
ーボンスラッジ発生状況試験を行い、その結果.を第2
表に示す。
るための実施例)上記で説明した重合体C,e,g,p
およびqを単一成分とする潤滑油および重合体cを主と
する組成物潤滑油について、日立製作所製コンプレッサ
ー(TYPESP−5SF)を用いて1000時間のカ
ーボンスラッジ発生状況試験を行い、その結果.を第2
表に示す。
スラッジ発生状態は試験終了後油サンプルを肉眼で観察
し、ほとんどスラッジの発生銭認めない場合○で、スラ
ッジの発生がかなり認められる場合をΔで示し、その発
生量はトルエンで1皓に希釈した後5pのフィルターで
濾過し残渣スラッジj重さを試料に対するパーセンテー
ジを100唯し示した。
し、ほとんどスラッジの発生銭認めない場合○で、スラ
ッジの発生がかなり認められる場合をΔで示し、その発
生量はトルエンで1皓に希釈した後5pのフィルターで
濾過し残渣スラッジj重さを試料に対するパーセンテー
ジを100唯し示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分子量が400〜2000の、ビスフェノール類の
水酸基にアルキレンオキサイドを付加した形のオキシア
ルキレンエーテルを含有することを特徴とする耐熱性の
良好な金属潤滑用の非水系基油。 2 オキシアルキレンエーテルがオキシプロピレンエー
テル、オキシエチレンエーテルまたは(オキシエチレン
−オキシプロピレン)エーテルである特許請求の範囲第
1項の基油。 3 (オキシエチレン−オキシプロピレン)エーテルが
オキシエチレンとオキシプロピレンとのブロックエーテ
ルである特許請求の範囲第2項記載の基油。 4 ビスフェノール類がビスフェノールAまたはビスフ
ェノールBである特許請求の範囲第1〜3項のいずれか
に記載の基油。 5 分子量が400〜2000の、ビスフェノール類の
水酸基にアルキレンオキサイドを付加した形のオキシア
ルキレンエーテルを基油として組成物中重量で20%以
上含有することを特徴とする耐熱性の良好な金属潤滑用
の非水系潤滑油組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55087548A JPS6050396B2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 金属潤滑用基油および組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55087548A JPS6050396B2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 金属潤滑用基油および組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5712097A JPS5712097A (en) | 1982-01-21 |
| JPS6050396B2 true JPS6050396B2 (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=13918033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55087548A Expired JPS6050396B2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 金属潤滑用基油および組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050396B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10168479A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-23 | Kao Corp | 冷凍機油及び冷凍機作動流体用組成物 |
| JP4813668B2 (ja) * | 2001-01-22 | 2011-11-09 | 株式会社Adeka | ポリアルキレングリコール系潤滑剤 |
| US7879778B2 (en) | 2006-06-27 | 2011-02-01 | Exxonmobil Research And Engineering Company | Synthetic phenolic ether lubricant base stocks and lubricating oils comprising such base stocks mixed with co-base stocks and/or additives |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56112996A (en) * | 1980-02-09 | 1981-09-05 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Aqueous lubricating oil composition |
-
1980
- 1980-06-26 JP JP55087548A patent/JPS6050396B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5712097A (en) | 1982-01-21 |
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