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JPS6053728B2 - 移動するロングサイズ製品の熱処理方法及びそれを実施する装置 - Google Patents
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JPS6053728B2 - 移動するロングサイズ製品の熱処理方法及びそれを実施する装置 - Google Patents

移動するロングサイズ製品の熱処理方法及びそれを実施する装置

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JPS6053728B2
JPS6053728B2 JP55501186A JP50118680A JPS6053728B2 JP S6053728 B2 JPS6053728 B2 JP S6053728B2 JP 55501186 A JP55501186 A JP 55501186A JP 50118680 A JP50118680 A JP 50118680A JP S6053728 B2 JPS6053728 B2 JP S6053728B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は鉄冶金に関するものであり、特に移動するロン
グサイズ製品の熱処理方法及びその方法1を実施する装
置に関するものである。
背景技術 ロングサイズ製品の工業上の製造の現状ではその製造方
法の改善と、該製造方法の最も完全な機械化と自動化を
保証出来る装置の製造を必要とす・る。
この場合、最も有望なのはロングサイズ製品を製造する
主作業を連結することが可能な製造方法であろう。しカ
ルながら、現在広く用いられる製造方法はロングサイズ
製品の連続的な熱処理を保証出来なフい。
そのためにロングサイズ製品の製造に用いられる装置の
製造容量は該要求に合わすことが不可能である。現在の
方法を実施するために、骨の折れる作業条件、特に熱処
理のような作業そして又潤滑層をO請求の範囲1 ロン
グサイズ製品を巻き出し、まず大気中で次に液中で該移
動するロングサイズ製品を電気抵抗加熱し、該移動する
ロングサイズ製品を冷却し、該製品の表面から液体を除
去しそしてロングサイズ製品を巻きとることによつて移
動するロングサイズ製品の熱処理方法において、該ロン
グサイズ製品1の電気抵抗加熱が1000℃/秒ないし
10000℃/秒の速度で実施され、移動するロングサ
イズ製品が液体中に接触する時に該製品1の表面に蒸発
する温度で大気中で加熱が実施され、該ロングサイズ製
品1の冷却が該液体中で実施されそして蒸気中で冷却時
ロングサイズ製品1の長さが下記関係: ▼1 に維持される。
ここでlは液中での冷却中にロングサイズ製品1周りに
形成された蒸気中にある該製品の長さ、mであり;■は
ロングサイズ製品1の移動速度、m/秒であり;t1は
該ロングサイズ製品1の電気抵抗加熱温度、℃であり;
ちは該ロングサイズ製品1が液中で冷却される温度、℃
でありニV1は液中でのロングサイズの冷却速度、℃/
秒:によつて決められ、そして移動ロングサイズ製品1
の表面からの液体除去が該ロングサイズ製品を減面させ
ることによつてなされることを特徴一とする移動するロ
ングサイズ製品の熱処理方法。
2前記電気抵抗加熱と前記冷却後に前記ロングサイズ製
品1を動き始めてから、該移動するロングサイズ製品1
がまず大気中で次に液中で付加的な電気抵抗加熱を10
00℃/秒ないし10000℃/秒ζの速度でそれぞれ
受け、移動するロングサイズ製品が液体中に接触する時
に該製品1の表面に蒸発する温度で大気中で加熱が実施
され、該ロングサイズ製品1の付加的な冷却が該液体中
で実施されそして蒸気中で冷却時ロングサイズ製品1の
長さ4が下記関係:に維持される。
ここで11は液中での冷却中にロングサイズ製品1周り
に形成された蒸気中にある該製品の長さ、mであり;V
2は付加的な電気抵抗加熱と冷却でのロングサイズ製品
1の移動速度、m/秒であり;らは付加的な電気抵抗加
熱での該ロングサイズ)製品1の加熱温度、℃でありニ
ちは付加的な冷却での該ロングサイズ製品1が液中で冷
却される温度、℃であり;■,は付加的な冷却での液中
のロングサイズの冷却速度、℃/秒;・によつて決めら
れることを特徴と特許請求の範囲第1項記載の方法。
3 ロングサイズ製品の移動方向に次々に配置される種
々の装置、すなわちロングサイズ製品を巻出し装置と、
該ロングサイズ製品の移動方向に次々に配置される三つ
の電気抵抗加熱ユニット及び該電気抵抗加熱装置の各々
に電気的に対をなす電源変圧器を含む電気抵抗加熱装置
と、及びロングサイズ製品を巻取る装置とを含む移動す
るロングサイズ製品の熱処理装置において、該電気抵抗
加熱装置5力珀ングサイズ製品1を通す入口開口8,3
7と、出口開口9,38と、該ロングサイズ製品方向で
該電気抵抗加熱ユニット19,20,21の後で液用浴
7,36内で同時に液層の出口開口9,38に設置され
た、ロングサイズ製品1の表面から液体を除去するダイ
ス22,27とを含み、該第1の電気抵抗加熱ユニット
19が液体用浴7,36の入口開口8,37前方に配置
せしめられ、中央の電気抵抗加熱ユニット20が液用浴
中の液層内配置され、そして該ロングサイズ製品1が冷
却工程で液用浴7,36内で液層中に維持されるように
最後の電気加熱ユニット21が配置されることを特徴と
する移動するロングサイズ製品の熱処理装置。
4前記最後の電気抵抗加熱ユニット21,24,26が
中央の電気抵抗加熱ユニット20の後で第1の電気抵抗
加熱ユニット19と中央の電気抵抗加熱ユニット20間
の少なくとも2倍に等しい距離にある電気抵抗加熱装置
内に配置されることを特徴と特許請求の範囲第3項記載
の装置。
5前記電気抵抗加熱装置内において前記最後の電気抵抗
加熱ユニット21,24が液体の外に配置されることを
特徴と特許請求の範囲第4項記載の装置。
6前記液用浴7,36が最後の電気抵抗加熱ユニット2
1を収容する堅固に固定された画室16をその内部に含
むことを特徴と特許請求の範囲第5項記載の装置。
7前記電気抵抗加熱装置5において前記最後の電気抵抗
加熱ユニット26が液用浴内の液層に配置されることを
特徴と特許請求の範囲第4項記載の装置。
8前記電気抵抗加熱装置5において電源変圧器23と関
連させたロングサイズ製品1の表面から液体を除去する
ダイス27は最後の電気抵抗加熱装置として用いられる
ことを特徴と特許請求の範囲第7項記載の装置。
9前記電気抵抗加熱装置5が、液用浴7,36内で液層
の最後の電気抵抗加熱ユニット21の後にロングサイズ
製品1の移動方向に次から次へと配置され且つ電源変圧
器23と電気的に関連した2つの付加的な電気抵抗加熱
ユニット28,29を含むことを特徴と特許請求の範囲
第6項記載の装置。
10付加的な電気抵抗加熱ユニット28,29が、最後
の電気抵抗加熱ユニット21と第1の付加的な電気抵抗
加熱ユニット28との間の距離の少なくとも2倍に等し
い距離でそして該中央電気抵抗加熱ユニット20と最後
の電気抵抗加熱装置21の間の距離に等しく次から次へ
と配置されることを特徴と特許請求の範囲第9項記載の
装置。
11前記電気抵抗加熱装置5が、ロングサイズ製品1の
移動方向で液用浴7,36内で液層内の中央電気抵抗加
熱ユニット20の後で第1の電気抵抗加熱ユニット19
と中央電気抵抗加熱装置20との間の少なくとも2倍の
距離に等しく且つ電源変圧器23と電気的に関連して該
中央の電気抵抗加熱装置20の後に配置された第3の付
加的な電気抵抗加熱ユニット30を含むことを特徴と特
許請求の範囲第9項又は第10項に記載の装置。
12電気抵抗加熱装置において、電源変圧器23と電気
的に関連したロングサイズ製品1の表面から液体を除去
するダイス27がロングサイズ製品1の移動方向での最
後の付加的な電気抵抗加熱ユニットとして用いられるこ
とを特徴と特許請求の範囲第11項記載の装置。
13前記ロングサイズ製品1の移動方向で、且つ該ロン
グサイズ製品1を液用浴7,36内に均一に供給する第
1の電気抵抗加熱ユニット19の前方に、回転可能なワ
ッシャ4が配設されることを特徴と特許請求の範囲第3
項記載の装置。
14前記ロングサイズ製品1の移動方向で且つ前記回転
可能なワッシャ4の前に配置されそして該移動するロン
グサイズ製品1を引張り該製品を液用浴中に供給する前
に該製品1の表面に潤滑層を作るように意図された寸法
決めダイスが配設されていることを特徴と特許請求の範
囲第13項記載の装置。
15前記ロングサイズ製品1を巻取るユニット6が、回
転しうるワッシャ4から分配されたロングサイズ製品1
の長さに対応するロングサイズ製品1の長さを載置する
ために回転可能なワッシャ4上に堅固に固定されたロー
ラ型式の水平巻取り機32と、該水平巻取り機32から
分配されたロングサイズ製品1を受けるために回転可能
なワッシャ4と同軸上に配置された取り上げリール35
とを含むことを特徴と特許請求の範囲第14項記載の装
置。
技術分野 本発明は鉄冶金に関するものであり、特に移動するロン
グサイズ製品の熱処理方法及びその方法jを実施する装
置に関するものである。
背景技術 ロングサイズ製品の工業上の製造の現状ではその製造方
法の改善と、該製造方法の最も完全な機械化と自動化を
保証出来る装置の製造を必要とす・る。
この場合、最も有望なのはロングサイズ製品を製造する
主作業を連結することが可能な製造方法であろう。しか
しながら、現在広く用いられる製造方法はロングサイズ
製品の連続的な熱処理を保証出来なフい。
そのためにロングサイズ製品の製造に用いられる装置の
製造容量は該要求に合わすことが不可能である。現在の
方法を実施するために、骨の折れる作業条件、特に熱処
理のような作業そして又潤滑層を適用する酸洗によつて
特徴とされる複数の部屋に設置された大きな高価な装置
が利用される。
更に、運搬容易性と、1つの製造室から他の製造室へ製
品を運搬する要員とを必要とする。移動するロングサイ
ズ製品の連続熱処理の現在の方法は線材の全長にわたつ
て一様な機械的性質を一般的に保証出来ないので適用に
制限がある。
製造ラインの中に含まれた巻出し及び巻取りユニットの
安定した作業に対する熱処理条件の部分依存は複雑な高
価な装置の利用を必要とする。その上ロングサイズ製品
の現在の直線熱処理方法は次の塑性変形に適当な製品面
の十分な品質を保証することは不可能でありそのために
機械工具の異゛常な摩耗を引き起し、且つダイアモンド
のような高価な材料からその工具を製造する必要がある
。当業界ではロングサイズ製品を巻出し、まず空中でそ
して液中で該ロングサイズ製品を電気抵抗加熱し、次に
冷却しそして該ロングサイズ製品を巻回することによつ
て行なわれる移動するロングサイズ製品(GB.特許N
O.737O44lPC2HOl,HO5B,l95評
9月21日発行)の熱処理方法が公知である。この方法
によれば移動するロングサイズ製品は2つの段階で加熱
される。第1の段階では移動するロングサイズ製品はそ
の表面が酸化される温度以下の温度に大気中で加熱され
る。第2の段階ては移動するロングサイズ製品は第1段
階での熱処理部より数分の1の部分でしかも第1段階で
用いられた加熱速度より数倍大きな速度で熱処理温度に
加熱される。第2段階でロングサイズ製品はまず水蒸気
中でそしてその段階の末期に移!動するロングサイズ製
品の進行方向と逆方向に流れる水中で加熱される。第2
段階での加熱が終了した後、ロングサイズ製品は水蒸気
中を移動し水から出る時その表面上でひきづる。
移動するロングサイズ製品の冷却は2つの段階で行なわ
れる。
第1段階で、移動するロングサイズ製品はその表面の酸
化温度以下、しかし室温以上の温度に水中で加熱される
。その温度はロングサイズ製品に残つた熱によつてその
表面で液体のク蒸発を引きおこすに十分である。第2段
階で製品は空気で吹かれる。しかしながら、該熱処理部
を、該移動するロングサイズ製品が通過する不安定な速
度のために公知の方法は該製品の全長にわたつて均一な
加熱を保証することが不可能であり、そのために、次の
機械加工特に塑性変形に必要とされる製品全長の均一な
機械的性質を有することが不可能である。
またこの方法によつてなされた熱処理方法ではロングサ
イズ製品の加熱及び引張り条件は巻出しと巻取り装置の
作業に部分的に依存しその代わり不均一加熱、そしてあ
る場合には製品の破損を導びき連続製造方法での、特に
総合減面率の大きな)塑性変形前で行なう所定の方法を
妨げる。その上、ある種の鋼(例えば低炭素鋼)からな
る製品の熱処理方法を使用する場合、水中での該製品の
急冷は炭素濃度の多い部分をわずかに硬化する。従つて
、強度の増大になり、そしてこれら・の部分の靭性を減
少し、更に又次の塑性変形前の連続製造工程でのこの方
法を用いるのに困難である。更に、所定の方法は次の塑
性変形ためのロングサイズ製品表面の予備処理を保証す
ることが出来ず、従つて次の塑性変形前この方法を用い
れば該工程の連続性を中断する製品表面の付加的な予備
処理を必要とする。
熱間金属の表面で蒸気膜(ブランケット)又は蒸気泡を
形成しながら水が蒸発することは当業者に知られている
公知の方法によれば蒸気泡は製品が水から出た後表面に
形成され、それが製品を急速に冷却しそして酸化点発生
を引きおこす。更に又、所定の方法によれば2つの段階
で達成される電気抵抗加熱は比較的長い間行なわれ且つ
ロングサイズ製品の長い部分は第1段階で加熱される。
これらの二つの特徴は製造工程を複雑にし且つ不安定に
し従つて該工程の生産能力を減少させる。更に又、この
方法はロングサイズ製品が動き始まる瞬間からロングサ
イズ製品の均一な熱処理は保証出来ず、この動きによつ
てある1部の装置が頻繁に技術上の停止を特徴とする連
続的製造工程でこの方法を用いることが妨げる。
前記方法を実施する装置であつて、ロングサイズ製品の
移動力向に次々に配置される種々の装置、すなわちロン
グサイズ製品を巻出しする装置と、該ロングサイズ製品
の移動方向に次々に配置される各々が1つの電源変圧器
に関連する3つの電気抵抗加熱装置を含む電気抵抗加熱
設備と、及びロングサイズ製品を巻取りする装置とを含
む連続的に移動するロングサイズ製品は公知である。
公知の装置は又、ロングサイズ製品の方向に次から次へ
と第1の電気抵抗加熱装置と中央のそれとの間に配置さ
れ且つロングサイズ製品の長い部分を可動せしめ該ロン
グサイズ製品を巻取る装置の回転速度を調節するよう意
図された調節装置を持つガイドローラを含む。水の供給
装置は中央の電気抵抗加熱装置に接続される。しかしな
がら、ロングサイズ製品を巻取り装置の回転速度は該製
品の伸張とその断面の変化を起す引張によつて調節され
る。
その上、異なつた種類の鋼からなる移動するロングサイ
ズ製品の長い部分を加熱するために公知の装置は要員を
配置するのが危険な高張力電力を必要とし且つ大きな装
置の適用を含む。
又、公知の装置では上を加熱されたロングサイズ製品が
移動する電気抵抗加熱装置は大気中に装備さね冷却を必
要とする。
電気抵抗加熱装置、特に中央の装置が移動する製品と接
触する所で発生する火花によつて電気抵抗加熱装置の加
工表面が早く摩耗しそして製品表面への損傷をそして時
には製品の焼き付けを起す。更に又公知の装置では電気
抵抗加熱装置の信頼しうる作業は移動するロングサイズ
製品を引張りながら、且つ部分的に加熱しながら、巻取
り及び巻き出し装置の安定した作業に依存しているが該
装置は直線製造工程にこの装置の使用を制限し、巻き取
りと巻出し装置の同調作業を保証するために複雑な装置
の適用を必要とする。
更に、この装置は全長にわたつて移動するロングサイズ
製品の均一な熱処理を行なうことが出来ない。
そのためにこの装置は頻繁する停止によつて特徴とされ
る直線状の製造工程に用いられない。その上、圧縮空気
を払う方法でロングサイズ製品の表面から液体を除去す
るために、この装置は付加的な複雑な設備を必要とする
本発明はその全長にわたつて均一な機械的性質と、次の
塑性変形に適する表面品質を有するロングサイズ製品を
得ることが出来る連続的な工程で移動するロングサイズ
製品の熱処理方法を提供することであり、また全長にわ
たつて均一な機械的性質と次の塑性変形に適当な表面の
性質を有するロングサイズ製品を得ることが可能な1つ
の連続的工程で該方法を実施する装置を提供することを
目的とする。
これはロングサイズ製品を巻き出し、まず大気中で次に
液中で該移動するロングサイズ製品を電気抵抗加熱し、
該移動するロングサイズ製品を冷却し、該製品の表面か
ら液体を除去しそしてロングサイズ製品を巻きとること
によつて移動するロングサイズ製品の熱処理方法におい
て、該ロングサイズ製品の電気抵抗加熱が1000℃/
秒ないし10000℃/秒の速度で実施され、移動する
ロングサイズ製品が液体中に接触する時に該製品の表面
に蒸発する温度で大気中で加熱が実施され、該ロングサ
イズ製品の冷却が該液体中で実施されそして蒸気中で冷
却時ロングサイズ製品の長さが下記関係:に維持される
ここで1は液中での冷却中にロングサイズ製品周りに形
成された蒸気中にある該製品の長さ、mであり;■はロ
ングサイズ製品の移動速度、m/秒であり;t1は該ロ
ングサイズ製品の電気抵抗加熱温度、℃であり;ちは該
ロングサイズ製品が液中で冷却される温度、℃であり;
V1は液中でのロングサイズの冷却速度、℃/秒によつ
て決められ、そして移動ロングサイズ製・品の表面から
の液体除去がロングサイズ製品を減少させることによつ
てなされることを特徴とする移動するロングサイズ製品
の熱処理方法によつて達成される。
前述の主要電気抵抗加熱と前述の主要冷却後に:前記ロ
ングサイズ製品が動き始めてから、該移動するロングサ
イズ製品がまず大気中で次に液中で付加的な電気抵抗加
熱を1000℃/秒ないし10,000℃/秒の速度で
それぞれ受け、移動するロングサイズ製品が液体中に接
触する時に該製品の表)面に蒸発する温度で大気中で加
熱が実施され、該ロングサイズ製品の付加的な冷却が該
液体中で実施されそして蒸気中で冷却時ロングサイズ製
品の長さが下記関係:11=〒に維持される。
ここで11は液中での冷却中にロングサイズ製品周りに
形成された蒸気中にある該製品の長さ、mであり;V2
は付加的な電気抵抗加熱と冷却でのロングサイズ製品の
移動速度、m/秒であり;ちは付加的な電気抵抗加熱で
の該ロングサイズ製品の加熱温度、℃であり;ちは付加
的な冷却での該ロングサイズ製品1が液中で冷却される
温度、℃であり;V3は付加的な冷却での液中のロング
サイズの冷却速度、℃/秒によつて決められることが好
ましい。
上記のように本発明方法において電気抵抗加熱速度を、
1000℃/秒ないし10000加C/秒の場合に本発
明方法ではその装置の生産性が低下しないことにある。
本発明では液体を通す前に移動するロングサイズ製品を
その表面の酸化温度以下の温度でしかも製品が移動する
液体で蒸気が形成される温度に加熱される。蒸気雰囲気
は、製品が液層下を移動する際、大気で予熱されたロン
グサイズ製品周囲で作られ且つ該製品は更に前記蒸気雰
囲気中で熱処理温度に加熱される。加熱に続き、移動す
るロングサイズ製品は加熱製品周囲で作る蒸気雰囲気中
て、液体層下を移動する際熱処理が終る温度に先ず冷却
される。そして液体中でその温度に冷却される。蒸気雰
囲気は冷却時の酸化から製品を防止し、.よりゆるやか
な冷却を促進し、その結果として高い塑性特性を得る。
これらの特性を安定化するため、蒸気雰囲気は、熱処理
が終る迄移動する製品の周りで維持されねばならぬ。冷
却時蒸気雰囲気中で保持されねばならない移動する製品
部の長さζが上式で与えられる。これは、ロングサイズ
製品の移動方向に次々に配置される種々の装置、すなわ
ちロングサイズ製品を巻出しする装置と、該ロングサイ
ズ製品の移動方向に次々に配置される三つの電気抵抗加
熱ユ4ニット及び該電気抵抗加熱ユニットと対をなす電
源変圧器を含む電気抵抗加熱装置と、及びロングサイズ
製品を巻取る装置とを含む移動するロングサイズ製品の
熱処理装置において、本発明によれば該電気抵抗加熱装
置がロングサイズ製品を通す入口開口と、出口開口と、
該ロングサイズ製品方向で該電気抵抗加熱ユニットの後
で液用浴内で同時に液層の出口開口に設置された、ロン
グサイズ製品の表面から液体を除去するダイスとを含み
該第1の電気抵抗加熱ユニットが液体用浴の入口開口前
方に配置せしめられ、中央の電気抵抗加熱ユニットが液
用浴中の液層内配置され、そして該ロングサイズ製品が
冷却工程で液用浴内で液層中にフ維持されるように最後
の電気加熱ユニット21が配置されることを特徴とする
移動するロングサイズ製品の熱処理装置によつて達成さ
れる前記ロングサイズ製品用の入口開口と出口開口がそ
れらのそれぞれ対向する側面内の液用浴中に形成されて
・もよい。
前記ロングサイズ製品用の入口開口と出口開口が浴用浴
内でその一端側面に形成されるのが好ましい。
電気抵抗加熱装置において前記最後の電気抵抗・加熱ユ
ニット26が中央の電気抵抗加熱装置の後で第1の電気
抵抗加熱ユニットと中央の電気抵抗加熱ユニット間の少
なくとも2倍に等しい距離に配置されるのが好ましい。
該電気抵抗加熱装置内において該最後の電気抵抗加熱ユ
ニットが液体の外に配置されることが好ましい。該液用
浴が最後の電気抵抗加熱ユニットを収容する堅固に固定
された画室をその内部に配設するのが好ましい。
該電気抵抗加熱装置において該最後の電気抵抗加熱ユニ
ットが液用浴内の液層に配置されることが好ましい。前
記電気抵抗加熱装置において、電源変圧器と関連させた
、ロングサイズ製品の表面から液体を除去するダイスは
最後の電気抵抗加熱ユニットとして用いられることが好
ましい。
該抵抗加熱装置において、液用浴内の液層最後の電気抵
抗加熱ユニット21の後でロングサイズ製品の移動方向
に次から次へと配置され且つ電源変圧器と電気的に関連
した2つの付加的な電気抵抗加熱ユニットを配設するこ
とが好ましい。
該電気抵抗加熱装置において付加的な電気抵抗加熱ユニ
ットが、最後の電気抵抗加熱ユニットと第1の付加的な
電気抵抗加熱ユニットとの間の距離の少なくとも2倍に
等しい距離でそして該中央電気抵抗加熱ユニットと最後
の電気抵抗加熱ユニットの間の距離に等しく次から次へ
と配置されることが好ましい。前記電気抵抗加熱装置が
、ロングサイズ製品の移動方向で液用浴内て液層内の中
央電気抵抗加熱ユニットの後で第1の電気抵抗加熱ユニ
ットと中央電気抵抗加熱ユニットとの間の少なくとも2
倍の距離に等しく且つ電源変圧器と電気的に関連して該
中央の電気抵抗加熱ユニットの後に配置され4た第3の
付加的な電気抵抗加熱ユニットを含むことが好ましい。
電気抵抗加熱装置において、電源変圧器23と電気的に
関連したロングサイズ製品の表面から液体を除去するダ
イスカ珀ングサイズ製品の移動方向での最後の付加的な
電気抵抗加熱ユニットとして用いられることが好ましい
ロングサイズ製品の移動方向で該ロングサイズ製品を液
用浴内に均一に供給する第1の電気抵抗加熱ユニットの
前方に回転可能なワオツシヤーが−配設されることが好
ましい。
本発明の装置はロングサイズ製品の移動方向で且つ該回
転可能なワッシャの前に配置されそして該移動するロン
グサイズ製品を引張り該製品を液用浴中に供給する前に
該製品の表面に潤滑層を作るように意図された寸法決め
ダイスを含むのが好ましい。
ロングサイズ製品を巻取るユニットが、回転しうるワッ
シャから分配されたロングサイズ製品の長さに対応する
ロングサイズ製品の長さを載置するために回転可能なワ
ッシャ上に堅固に固定されたローラ型式の水平巻取り機
と、該水平巻取り機から分配されたロングサイズ製品を
受けるために回転可能なワッシャと同軸上に配置された
取り上げリールとを含むことが好ましい。
本発明は製造工程の安定化を増し、そして加熱用の低電
圧装置を要する引張り低電力を用いながら第1段階で短
かい部分によつて行なわれる加熱によつて連続的に移動
するロングサイズ製品の熱処理を保証する。
更に、本発明は液中での移動中にその表面に形成される
蒸気雰囲気中での連続的に移動するロングサイズ製品の
加熱と冷却を保証し、熱処理工程で酸化に対してロング
サイズ製品の表面を保護Jる。
本発明は又ロングサイズ製品の表面に薄い軟かい膜の形
成を保証する。該膜は次の塑性変形で良好な潤滑層とし
て作用し、特に引抜きが行なわれる場合仕上寸法製品の
市販性外観を付与し次の一 貯蔵での酸化を保護する。
本発明は又均一な移動中、及びしばしば技術的な停止
によつて特徴づけられる直線状の製造工程、、例えば次
に引抜き工程を有する製造工程で与えられた装置を使用
することが可能な動きが始l まる瞬間からも該連続
的に移動するロングサイズ製品の均一な熱処理を保証す
る。
本発明は又ロングサイズ製品を巻出すユニット、及び
次の加工のために該製品が供給される装置例えば均一な
加熱と直線状製造工程での与えられた装置の適用を容易
にする引抜機で該製品のゆるみにかまわず熱処理部分で
連続的に移動するロングサイズ製品の均一な引張りを保
証する。
本発明はロングサイズ製品を熱処理部へー様に供給し
且つ該熱処理後一様に受け出すことが可能でこれにより
ロングサイズ製品の全長にわたソー様な機械的特性を得
てしかも直線状の製造工程に本発明を容易に用いうる。
本発明は電気抵抗加熱処理によつて、1つの同じ画室
に配置された装置で行なわれる次の塑性変形を有する1
つの連続工程が可能となる。
【図面の簡単な説明】
添付図面に関連した実施例によつて本発明をより詳し
く説明する。 第1図は、本発明に係る移動するロングサイズ製品の熱
処理装置の概略図であフつて、この装置の最後の電気抵
抗加熱ユニットが画室(断面で示されている液体用槽)
の中に配置されており、第2図は、本発明に係る移動す
るロングサイズ製品の熱処理装置の概略図であつて、こ
の装置の最後の電気抵抗加熱ユニットが液体用5槽(断
面で示されている液体用槽)の上方に設置されており、
第3図は、本発明に係る移動するロングサイズ製品の熱
処理装置の概略図であつて、この装置の最後の電気抵抗
加熱ユニットが液体用槽(断面で示されている液体用槽
)の中に配置さOれており、第4図は、本発明に係る移
動するロングサイズ製品の熱処理装置の概略図であつて
、この装置のロングサイズ製品の表面から液体を除去す
るためのダイスが最後の電気抵抗加熱ユニットとして使
用されており(液体用槽が断面で示されている)、第5
図は、本発明に係る移動するロングサイズ製品の熱処理
装置の概略図であつて、この装置は2個の追加電気抵抗
加熱ユニットを含んでおり(液体用槽が断面で示されて
いる)、第6図は、本発明に係る移動するロングサイズ
製品の熱処理装置の概略図であつて、この装置は3個の
追加電気抵抗加熱ユニツI・を含んでおり(液体用槽が
断面で示されている)、第7図は、本発明に係る移動す
るロングサイズ製品の熱処理装置の概略図であつて、こ
の装置のロングサイズ製品の表面から液体を除去するた
めのダイスが最後の迫加電気抵抗加熱ユニットとして使
用されており(液体用槽が断面で示されている)、第8
図は、本発明に係る移動するロングサイズ製品の熱処理
装置の概略図であつて、この装置は代りの実施態様例の
ロングサイズ巻取り用装置(正面図)を有しており、第
9図は、本発明に係る液体用槽の概略平面図であつて、
この槽の片側面に入口開孔および出口開孔が配列されて
おり、第10図は、本発明に係る移動するロングサイズ
製品の熱処理装置の概略図であつて、この装置は第9図
の液体用槽および槽内に配置された第6図の電気抵抗加
熱ユニットを有する(液体用槽が断面で示されている)
。発明を実施するための最良の形態 移動するロングサイズ製品の熱処理方法においては、ロ
ングサイズ製品が巻出されて、1000秒以上の速度に
て初め大気中で次いで液体中で電気抵抗加熱され、大気
中での加熱はロングサイズ製品が液体と接触したときに
その製品の表面に蒸5発の生じる温度まで行なわれる。 その後に、移動するロングサイズ製品はその液体中で冷
却され、蒸気雰囲気中での冷却に維持されるロングサイ
ズ製品の部分長さが下記関係式から決まる。式中、lは
液体中での冷却時にロングサイズ製品の周りに形成され
た蒸気雰囲気内に維持されているこの製品の部分長さ、
m;■はロングサイズ製品の移動速度、m/秒;t1は
ロングサイズ製品の電気抵抗加熱温度、℃;ちは液体中
で冷却されたロングサイズ製品の温度、℃;V1はロン
グサイズ製品の液中での冷却速度、℃/秒。 その後に、移動するロングサイズ製品を圧下(Redu
ctiOn)することによつてこの製品表面から液体が
除却され、そしてロングサイズ製品が巻き取られる。も
しロングサイズ製品の移動の停止次には移動の再開が必
要とされるならば、本発明にて提案する方法では、第1
の電気抵抗加熱および第1の冷ノ却の後にロングサイズ
製品の移動再関するときに、移動するロングサイズ製品
が付加的な電気抵抗加熱をまず大気中で次に液体中で1
00(代)/秒以上の速度で施こされ、大気中での加熱
はロングサイズ製品が液体と接触したときにその製品表
面に蒸発の生じる温度まで行なわれる。 その後に、移動するロングサイズ製品はその液体中で付
加的に冷却され、蒸気雰囲気中での付加的冷却に維持さ
れるロングサイズ製品の部分長さが下記関係式から決ま
る。式中、11は付加的冷却時にロングサイズ製品の周
りに形式された蒸気雰囲気内に維持されているこの製品
の部分長さ、m;V2は付加的な電気抵抗加熱および付
加的な冷却時のロングサイズ製品の移動速度、m/秒;
ちは付加的な電気抵抗加熱時のロングサイズ製品の加熱
温度、℃;ζは付加的な冷却での冷却されたロングサイ
ズ製品の温度、℃;V3は付加的な冷却時のロングサイ
ズ製品の液中での冷却速度、℃/秒。 添付図面での連続工程の流れにて行なわれる移動する線
材の熱処理を実施例によつて考案する。 移動するロングサイズ製品(以下、線材1(第1図)と
呼ふ)の熱処理のための装置は、線材1の巻出し装置2
と、移動する線材1に引張り力を与えかつ線材の表面に
潤滑層を塗布するサイジングダイス3と、線材1を等速
度て供給するための回転可能なワッシャ4と、電気抵抗
加熱装置5と、線材1の移動方向で後方に配置された線
材1の巻取り装置6とを含んでなる。電気抵抗加熱装置
5は、線材1のための入口開口8および出口開口9を有
する液体用槽7を含んでおり、これら開口が槽の対向す
る側面10,11内にそれぞれ形成されている。 線材1の入口および出口用開口を有するポケット12,
13が槽7の側面10,11のそれぞれに固定的に取付
けられている。液体の排水用開口14がポケット12,
13の底に形成されている。液体の送出用開口15が槽
7の底に形されている。液体からシールされておりかつ
線材1のための入口開口17と出口開口18とを備えて
いる画室16が槽内に設置されかつ槽7に固定的に取付
けられている。電気抵抗加熱装置5は、また、線材1の
移動方向で次々に配列された3個の電気抵抗加熱ユニッ
ト19,20,21および線材1の表面から液体を除去
するためのダイス22を含んでなる。第1ユニット19
はワッシャ4の後方に配置されかつ変圧器23の接地極
と電気的に接続されている。中間ユニット20は槽7内
で液体中に配置されかつ変圧器23の陽極と電気的に接
続されている。最後のユニット21は液体からシールさ
れている画室16内に配置されかつ変圧器23の接地極
と電気的に接続されている。最後の電気抵抗加熱ユニッ
ト21は中間の電気抵抗加熱ユニット20の後方て第1
ユニット19と中間ユニット20との間の距離の少なく
とも2倍に等しい距離に設置されている。本発明の別の
実施態様によると、最後の電気抵抗加熱ユニット24(
第2図)が槽7の上方に取付けられており、そして、線
材1はこのユニット24を通つてガイドローラ25の助
けによつてこのユニットから離れる。 本発明の他の実施態様によると、最後の電気抵抗加熱ユ
ニット26(第3図)が、接触を改善するために、槽7
内で液体中に配置されている。 ダイス22が線材1の圧下(ReductiOn)の間
中この線材と密接に接触するならば、本発明の特別な実
施態様として、線材1の表面から液体を除去するための
ダイス27が最後の電気抵抗加熱ユニットとして使用さ
れて、熱処理装置設計を簡単にする意図がある。ダイス
27は電力変圧器23の接地極と電気的に接続されてい
る。線材の移動が始まる瞬間から線材1の均質な熱処理
を確実にするために、電気抵抗加熱装置は、線材1の移
動方向で次々に配列した2個の追加電気抵抗加熱抵抗ユ
ニット28,29(第5図)を含んでなり、これらユニ
ットは電気的抵抗加熱ユニット21の後方で液体用槽内
での液体中にある。 ユニット28および29は相互に対して、ユニット21
と追加の第1ユニット28との間の距離の少なくとも2
倍に等しい距離に、すなわち、ユニット20と21との
間の距離に等しい距離に設置されている。追加の第1ユ
ニット28はユニット21に対してユニット19と20
との間の距離に等しい距離に配置されている。ユニット
28および29は変圧器23の接地極および非接地極と
それぞれ電気的に接続されている。線材1の冷却の質を
改善するために、電気抵抗加熱装置5は、線材1の移動
方向で中間ユニツ1・20の後方に、槽7内で液体中に
設置された追加の第3電気抵抗加熱ユニット30(第6
図)を含んでなり、このユニット30は変圧器23の接
地極と電気的に接続されている。 ダイス22(第5図および第6図)が線材1の圧下の間
この線材と密接に接触しているならば、熱処理装置の設
計を簡単にする目的でもつて本発明の特別な実施態様に
おいて、ダイス31(第1図)が最後の電気抵抗加熱ユ
ニットとして使用されている。 ダイス31は電源変圧器23の接地極と電気的に接続さ
れている。本発明のその他の実施態様において、線材1
の巻取り装置6(第8図)が回転可能なワッシャ4の上
に固定的に取付けられたローラータイプの均等巻き具3
2を含んでなり、電気抵抗加熱装置5からガイドローラ
ー33に沿つて送られてくる線゛材1の長さを設定しお
よびワッシャ4から電気抵抗加熱装置5内へ送られる線
材1の長さに対応している。 巻取りリール35がワッシャ4の軸34に固定的に装着
されており、このリール内へ線材が均等巻取り具32か
ら送られている。製造工程の安定性を改善するために、
本発明のその他の実施態様ては液体用槽36(第9図)
がその片側面39に形成された線材1の入口開口37お
よび出口開口38を含んている。 入口開口41および出口開口42を有するポケット40
が側ノ面39に固定的に取付けられている。液体の送出
用開口43および液体の排出用開口44が槽36の底お
よびポケット40の底のそれぞれに形成されている。画
室16が槽36の内側に固定されている。第10図にお
いて、電気抵抗加熱器19,20,21(第6図)およ
び追加の電気抵抗加熱器28,29,30の槽36(第
9図)での配置の一例を示す。 ガイドローラー45(第10図)が槽36内でユニット
30の後方に設置されている。ユニット19,20,2
1,28,29,30の間の距離が第6図に示したこれ
らユニット間の距離に相当している。移動している線材
の熱処理装置が次のようにして運転される。 線材1(第1図)が巻出し装置2から巻戻されてサイジ
ングダイス3を通つて引張られ、このダイスにて移動す
る線材に張力を与えかつ線材表面に潤滑層を塗布する。 サイジングされた線材1は回転可能なワッシャ4に2〜
3巻き程度巻きつけられて、線材1の均一な供給が保証
される。ワッシャ4からの線材1が電気抵抗加熱装置5
へその第1電気抵抗加熱ユニット19に送られる。次に
、入口開口8を通つて、線材表面にて液体が蒸発する温
度に加熱された線材1が槽7内の液体中に供給される。
使用される液体は通常の引抜きにて用いられる液状潤滑
剤でよい。加熱工程が継続したままで、線材1は中間の
電気抵抗加熱ユニット20に送られかつここで線材1の
加熱が熱処理温度に達する。ユニット20と21との間
の途中にて、線材1は初め線材の周囲に生じた蒸気雰囲
気内で熱処理が終了する温度まで冷却され、次に液体中
て周囲媒体の温度まで冷却される。ユニット21から線
材1はその線材表面から液体を除去するダイス22内へ
送られる。線材1は槽7の出.口開口9を通つて、ポケ
ット15を通過して巻取り装置6へ送られる。運転中、
液体が開口15を通つて槽7内へ入り、線材1の移動中
に開口8および9を通つてポケット12および13内へ
徐々に流れ、そこから!開口14を通つて流出する。 槽7内の液体の高さおよび量は、線材1の加熱と冷却と
が蒸気雰囲気中にて行なわれるように維持されている。
蒸気雰囲気は線材を加熱冷却時の酸化から保護し、かつ
冷却を遅くするのに役立ち、このことによつて特・に鋼
線材1にとつては高い塑性特性を得る可能性を保証する
。線材1をサイジングダイス3を通すことで引抜くとき
の線材1の表面に塗布された潤滑剤被覆の焼けによつて
、および、液体の沸騰によつて、やわらかい薄膜が線材
表面上に形成され、これが引抜きによる塑性変形時に良
好な潤滑層として働き、線材1を酸化から保護しそして
線材に市場性外観を与える。最後の電気抵抗加熱ユニッ
ト24(第2図)が槽の上方に配置されているときには
、ユニット20の後の線材1は線材移動方向で順に第1
ガイドローラー25、ユニット24、第2および第3ガ
イドローラー25を介してダイス22を通つて動・く。 この場合に、線材1はユニット19と20との間で加熱
され、そしてユニット20と24との間で冷却される。
装置の他の全ての部分が上述したのととほぼ同じように
働く。最後の電気抵抗加熱ユニット26(第3図)が槽
7内で液体中に配置されているときには、線材1はユニ
ット19と20との間で加熱され、そして、ユニット2
0と26との間で冷却される。 装置の他の全ての部分が上述したのとほぼ同じように働
く。ダイス27(第4図)を電気抵抗加熱ユニットとし
て使用するならば、線材1はユニット19と20との間
の区域で加熱され、そして、ユニット20とダイス27
との間で冷却される。 装置の他の全ての部分が上述したのとほぼ同じように働
く。均一な熱処理を確実にするために、線材1の一部が
その移動初期にてユニット19と20,との間で熱処理
の温度まで加熱されなかつた線材1は、ユニット21の
後で順に追加のユニット28および29を通つて動く。 この場合に、移動の初期にあつては線材1は線材移動方
向で順々に2つの区域にて熱処理される。線材1はユニ
ット19と20との間で加熱され、ユニット20と21
との間で冷却され、そして同時に線材1の熱処理の必要
温度に加熱されなかつた先行部分がユニット21と28
との間で付加的に加熱されそしてユニット28と29と
の間で付加的に冷却される。ユニット20と21との間
の距離はユニット19と20との間の距離よりもかなり
長い。線材1がユニット20と21との間を通過する時
間中に線材は冷却され同時にユニット21と28との間
で熱処理温度に加熱される。追加の熱処理区域を通過す
るときに線材1の一部分が必要な温度に間違いなく加熱
され、このことが線材の移動開始の場合にも製品の均一
な加熱を確実にする。 ユニット21と28との間の距離がユニット19と20
との間の距離に等しくかつユニット28と29との間の
距離に等しい、すなわち、熱処理の第1主要区域長さが
熱処理の付加区域長さに等しいので、線材1の両方の部
分がひとつの電源変圧器23から同じ温度に加熱される
。装置が第3の追加電気抵抗加熱ユニット30(第6図
)を含んでいるならば、線材1はユニット19と20と
の間の区域にてまず加熱されそしてユニット20と30
との間の区域にて冷却される。 その後に、線材1はユニット21と28との間の区域に
て付加的に加熱されそしてユニット28と29との間の
区域にて冷却される。装置の他の全ての部分が上述した
のとほぼ同じに働く。ダイス31(第7図)が最後の追
加電気抵抗加熱ユニットとして使用されるならば、線材
1はユニット19と20との間の区域にて加熱され、ユ
ニット20と21との区域にて冷却され、次に、ユニッ
ト21と28との間の区域にて付加的に加熱されそして
ユニット28とダイス31との間の区域にて冷却される
。装置の他の全ての部分が上述したのとほぼ同じに働く
。追加の電気抵抗加熱ユニット28,29,30(第5
図、第6図、第7図)の用意が、線材1の移動開始時か
ら線材全長にわたつて均一な機械的特性を得る可能性を
与え、このことは次にしばしは起こる技術的停止によつ
て特徴付けられているインライン製造工程に、例えば続
く図面での製造ラインに使用する可能性を確実にする。 線材1の巻取り装置6(第8図)が次のように働く。 電気抵抗加熱装置5の後に、熱処理された線材1がガイ
ドローラー33にてローラータイプ均等巻き具32へ送
られ、ここから線材が巻取りリール35に巻きつけられ
る。 巻取りリール35が可転可能なワッシャ4に関して同軸
に装着されていることおよび均等巻き具32のこのワッ
シャ4に固定的に取付けられていることが、これら部材
の等速度での回転可能性を確実にする。これは、次に、
電気抵抗加熱装置5による線材1の均一な引抜きおよび
熱処理区域での線材の均一な引張りを用意し、さらに接
触の信頼性を高めかつ加熱の質を改善する。入口開口3
7(第9図)および出口開口38が槽36の片側面39
に配列されているならば、線材1は順に51ニット19
,20,30、ガイドローラー45、ユニット21,2
8,29を介してそしてダイス22を通つて動く。 線材1は初めにユニット19と20との間の区域にて加
熱され、そしてユニット20と30との間の区域にて冷
却される。その後に、線材1はユニット21と28との
間の区域にて付加的に加熱され、そしてユニット28と
29との間の区域にて冷却される。槽36内での開口3
7および38のこのような配列が製造工程の安定性を改
善し、装置のサイズを小さくしかつ装置のサービスを簡
単にする。本発明は、装置始動時のタイムラグなしにか
つ装置の停止にかかわらずロングサイズ製品の熱処理お
よび塑性変形を達成することができるようにする。さら
に、本発明は、塑性変形装置の生産能力を−低下させる
ことなくひとつの連続工程流れにロングサイズ製品の熱
処理操作と製品の特定サイズへの多様な塑性変形の操作
とを組合せる可能性を確実にする。 また、本発明は、ロングサイズ製品の製造にお)ける製
造工程を減らし、移動回数および搬送設備をかなり減ら
して電力および補助材料の消費を下げ、かつ作業員の数
を少なくする。 産業上の利用可能性 特許請求の範囲記載の方法を実現する移動する7ロング
サイズ製品の熱処理用の本発明の装置は、線材、帯、リ
ボンのような金属製品の製造における直後の塑性変形の
付いたインライン製造工程に有利に使用されるであろう

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ロングサイズ製品を巻き出し、まず大気中で次に液
    中で該移動するロングサイズ製品を電気抵抗加熱し、該
    移動するロングサイズ製品を冷却し、該製品の表面から
    液体を除去しそしてロングサイズ製品を巻きとることに
    よつて移動するロングサイズ製品の熱処理方法において
    、該ロングサイズ製品1の電気抵抗加熱が1000℃/
    秒ないし10000℃/秒の速度で実施され、移動する
    ロングサイズ製品が液体中に接触する時に該製品1の表
    面に蒸発する温度で大気中で加熱が実施され、該ロング
    サイズ製品1の冷却が該液体中で実施されそして蒸気中
    で冷却時ロングサイズ製品1の長さが下記関係:l=〔
    V(t_1−t_2)〕/V_1 に維持される。 ここでlは液中での冷却中にロングサイズ製品1周りに
    形成された蒸気中にある該製品の長さ、mであり;Vは
    ロングサイズ製品1の移動速度、m/秒であり;t_1
    は該ロングサイズ製品1の電気抵抗加熱温度、゜Cであ
    り;t_2は該ロングサイズ製品1が液中で冷却される
    温度、℃であり;V_1は液中でのロングサイズの冷却
    速度、℃/秒;によつて決められ、そして移動ロングサ
    イズ製品1の表面からの液体除去が該ロングサイズ製品
    を減面させることによつてなされることを特徴とする移
    動するロングサイズ製品の熱処理方法。 2 前記電気抵抗加熱と前記冷却後に前記ロングサイズ
    製品1を動き始めてから、該移動するロングサイズ製品
    1がまず大気中で次に液中で付加的な電気抵抗加熱を1
    000℃/秒ないし10000℃/秒の速度でそれぞれ
    受け、移動するロングサイズ製品が液体中に接触する時
    に該製品1の表面に蒸発する温度で大気中で加熱が実施
    され、該ロングサイズ製品1の付加的な冷却が該液体中
    で実施されそして蒸気中で冷却時ロングサイズ製品1の
    長さが下記関係:l_1=〔V_2(t_3−t_4)
    〕/V_3に維持される。 ここでl_1は液中での冷却中にロングサイズ製品1周
    りに形成された蒸気中にある該製品の長さ、mであり;
    V_2は付加的な電気抵抗加熱と冷却でのロングサイズ
    製品1の移動速度、m/秒であり;t_3は付加的な電
    気抵抗加熱での該ロングサイズ製品1の加熱温度、℃で
    あり;t_2は付加的な冷却での該ロングサイズ製品1
    が液中で冷却される温度、℃であり;V_3は付加的な
    冷却での液中のロングサイズの冷却速度、℃/秒;によ
    つて決められることを特徴とする請求の範囲第1項記載
    の方法。 3 ロングサイズ製品の移動方向に次々に配置される種
    々の装置、すなわちロングサイズ製品を巻出し装置と、
    該ロングサイズ製品の移動方向に次々に配置される三つ
    の電気抵抗加熱ユニット及び該電気抵抗加熱装置の各々
    に電気的に対をなす電源変圧器を含む電気抵抗加熱装置
    と、及びロングサイズ製品を巻取る装置とを含む移動す
    るロングサイズ製品の熱処理装置において、該電気抵抗
    加熱装置5がロングサイズ製品1を通す入口開口8、3
    7と、出口開口9、38と、該ロングサイズ製品方向で
    該電気抵抗加熱ユニット19、20、21の後で液用浴
    7、36内で同時に液層の出口開口9、38に設置され
    た、ロングサイズ製品1の表面から液体を除去するダイ
    ス22、27とを含み、該第1の電気抵抗加熱ユニット
    19が液体用浴7、36の入口開口8、37前方に配置
    せしめられ、中央の電気抵抗加熱ユニット20が液用浴
    中の液層内配置され、そして該ロングサイズ製品1が冷
    却工程で液用浴7、36内で液層中に維持されるように
    最後の電気加熱ユニット21が配置されることを特徴と
    する移動するロングサイズ製品の熱処理装置。 4 前記最後の電気抵抗加熱ユニット21、24、26
    が中央の電気抵抗加熱ユニット20の後で第1の電気抵
    抗加熱ユニット19と中央の電気抵抗加熱ユニット20
    間の少なくとも2倍に等しい距離にある電気抵抗加熱装
    置内に配置されることを特徴とする請求の範囲第3項記
    載の装置。 5 前記電気抵抗加熱装置内において前記最後の電気抵
    抗加熱ユニット21、24が液体の外に配置されること
    を特徴とする請求の範囲第4項記載の装置。 6 前記液用浴7、36が最後の電気抵抗加熱ユニット
    21を収容する堅固に固定された画室16をその内部に
    含むことを特徴とする請求の範囲第5項記載の装置。 7 前記電気抵抗加熱装置5において前記最後の電気抵
    抗加熱ユニット26が液用浴内の液層に配置されること
    を特徴とする請求の範囲第4項記載の装置。 8 前記電気抵抗加熱装置5において電源変圧器23と
    関連させたロングサイズ製品1の表面から液体を除去す
    るダイス27は最後の電気抵抗加熱装置として用いられ
    ることを特徴とする請求の範囲第7項記載の装置。 9 前記電気抵抗加熱装置5が、液用浴7、36内で液
    層の最後の電気抵抗加熱ユニット21の後にロングサイ
    ズ製品1の移動方向に次から次へと配置され且つ電源変
    圧器23と電気的に関連した2つの付加的な電気抵抗加
    熱ユニット28、29を含むことを特徴とする請求の範
    囲第6項記載の装置。 10 付加的な電気抵抗加熱ユニット28、29が、最
    後の電気抵抗加熱ユニット21と第1の付加的な電気抵
    抗加熱ユニット28との間の距離の少なくとも2倍に等
    しい距離でそして該中央電気抵抗加熱ユニット20と最
    後の電気抵抗加熱装置21の間の距離に等しく次から次
    へと配置されることを特徴とする請求の範囲第9項記載
    の装置。 11 前記電気抵抗加熱装置5が、ロングサイズ製品1
    の移動方向で液用浴7、36内で液層内の中央電気抵抗
    加熱ユニット20の後で第1の電気抵抗加熱ユニット1
    9と中央電気抵抗加熱装置20との間の少なくとも2倍
    の距離に等しく且つ電源変圧器23と電気的に関連して
    該中央の電気抵抗加熱装置20の後に配置された第3の
    付加的な電気抵抗加熱ユニット30を含むことを特徴と
    する請求の範囲第9項又は第10項に記載の装置。 12 電気抵抗加熱装置において、電源変圧器23と電
    気的に関連したロングサイズ製品1の表面から液体を除
    去するダイス27がロングサイズ製品1の移動方向での
    最後の付加的な電気抵抗加熱ユニットとして用いられる
    ことを特徴とする請求の範囲第11項記載の装置。 13 前記ロングサイズ製品1の移動方向で、且つ該ロ
    ングサイズ製品1を液用浴7、36内に均一に供給する
    第1の電気抵抗加熱ユニット19の前方に、回転可能な
    ワッシャ4が配設されることを特徴とする請求の範囲第
    3項記載の装置。 14 前記ロングサイズ製品1の移動方向で且つ前記回
    転可能なワッシャ4の前に配置されそして該移動するロ
    ングサイズ製品1を引張り該製品を液用浴中に供給する
    前に該製品1の表面に潤滑層を作るように意図された寸
    法決めダイスが配設されていることを特徴とする請求の
    範囲第13項記載の装置。 15 前記ロングサイズ製品1を巻取るユニット6が、
    回転しうるワッシャ4から分配されたロングサイズ製品
    1の長さに対応するロングサイズ製品1の長さを載置す
    るために回転可能なワッシャ4上に堅固に固定されたロ
    ーラ型式の水平巻取り機32と、該水平巻取り機32か
    ら分配されたロングサイズ製品1を受けるために回転可
    能なワッシャ4と同軸上に配置された取り上げリール3
    5とを含むことを特徴とする請求の範囲第14項記載の
    装置。
JP55501186A 1980-05-05 1980-05-05 移動するロングサイズ製品の熱処理方法及びそれを実施する装置 Expired JPS6053728B2 (ja)

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PCT/SU1980/000072 WO1981003183A1 (fr) 1980-05-05 1980-05-05 Procede et dispositif de traitement thermique d'articles allonges en mouvement

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Publication Number Publication Date
JPS57500740A JPS57500740A (ja) 1982-04-30
JPS6053728B2 true JPS6053728B2 (ja) 1985-11-27

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JP55501186A Expired JPS6053728B2 (ja) 1980-05-05 1980-05-05 移動するロングサイズ製品の熱処理方法及びそれを実施する装置

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DE (1) DE3050367C1 (ja)
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WO1981003183A1 (fr) 1981-11-12
DE3050367C1 (de) 1984-08-23

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