JPS6055064B2 - 1,2,3,4−テトラクロロベンゼン−5,6−ジチオ−ルの製造法 - Google Patents
1,2,3,4−テトラクロロベンゼン−5,6−ジチオ−ルの製造法Info
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- JPS6055064B2 JPS6055064B2 JP55036920A JP3692080A JPS6055064B2 JP S6055064 B2 JPS6055064 B2 JP S6055064B2 JP 55036920 A JP55036920 A JP 55036920A JP 3692080 A JP3692080 A JP 3692080A JP S6055064 B2 JPS6055064 B2 JP S6055064B2
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- Japan
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- tetrachlorobenzene
- dithiol
- iron
- parts
- dibromobenzene
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1、2、3、4−テトラクロロベンゼンー5、
6−ジチオールの製造法に関する。
6−ジチオールの製造法に関する。
さらに詳しくは、1、2、3、4−テトラクロロー5、
6−ジブロモベンゼンと水硫化ナトリウムとを加熱して
反応させることにより、1、2、3、4−テトラクロロ
ベンゼンー5、6−ジチオールを得る方法に関する。1
、2、3、4−テトラクロロベンゼンー5、6−ジチオ
ールは他の芳香族系ジチオールと同様に強力な金属キレ
ート化の能力を有しており、金属イオンと反応して有機
金属錯体を生成し、この錯体は特異な吸収スペクトルを
示すことが知られている(モナチエフト・フイア・ヘミ
ー 10捲、308頁〜320頁、1971年およびジ
ャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ソサイエテイ8巻、
4870〜4875頁、196時)。
6−ジブロモベンゼンと水硫化ナトリウムとを加熱して
反応させることにより、1、2、3、4−テトラクロロ
ベンゼンー5、6−ジチオールを得る方法に関する。1
、2、3、4−テトラクロロベンゼンー5、6−ジチオ
ールは他の芳香族系ジチオールと同様に強力な金属キレ
ート化の能力を有しており、金属イオンと反応して有機
金属錯体を生成し、この錯体は特異な吸収スペクトルを
示すことが知られている(モナチエフト・フイア・ヘミ
ー 10捲、308頁〜320頁、1971年およびジ
ャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ソサイエテイ8巻、
4870〜4875頁、196時)。
このため金属イオン類のキレート剤および金属イオンの
分析用試薬として重要な化合物である。また、1、2、
3、4−テトラクロロベンゼンー5、6−ジチオールは
有用な複素環化合物の合成のための原料としても重要な
化合物となつている(米国特許、第3、746、707
号)。1、2、3、4−テトラクロロベンゼンー5、6
−ジチオールの製造方法としては、先に引用したジャー
ナル・オブ・ジ・アメリカン・ソサイエテイ8巻に、ヘ
キサクロロベンゼンと水硫化ナトリウムとを鉄粉の存在
下でN、N−ジメチルフォルムアミドを溶媒に用いて1
45℃で反応させて1、2|3|4−テトラクロロベン
ゼンー5、6−ジチオールを得る方法が記載されている
。
分析用試薬として重要な化合物である。また、1、2、
3、4−テトラクロロベンゼンー5、6−ジチオールは
有用な複素環化合物の合成のための原料としても重要な
化合物となつている(米国特許、第3、746、707
号)。1、2、3、4−テトラクロロベンゼンー5、6
−ジチオールの製造方法としては、先に引用したジャー
ナル・オブ・ジ・アメリカン・ソサイエテイ8巻に、ヘ
キサクロロベンゼンと水硫化ナトリウムとを鉄粉の存在
下でN、N−ジメチルフォルムアミドを溶媒に用いて1
45℃で反応させて1、2|3|4−テトラクロロベン
ゼンー5、6−ジチオールを得る方法が記載されている
。
このj方法によれば、1、2、3、4−テトラクロロベ
ンゼンー5、6−ジチオールの収率が低く、副生物も多
いばかりでなく、反応には水硫化ナトリウムの存在下で
145℃以上という高温を要し、反応時間も長時間を要
するため、反応器の材質についても高価なものを使用し
なければならず、工業的にけつして有利な方法とはいえ
ない。また、ヘキサクロロベンゼンと水硫化ナトリウム
とを鉄粉なしに反応させた場合は、ペンタクロロベンゼ
ンチオールのみが得られ、所望の1,2,3,4−テト
ラクロロベンゼンー5,6−ジチオールは得られない(
工業化学雑誌70巻8号(1967年)114〜118
頁)。
ンゼンー5、6−ジチオールの収率が低く、副生物も多
いばかりでなく、反応には水硫化ナトリウムの存在下で
145℃以上という高温を要し、反応時間も長時間を要
するため、反応器の材質についても高価なものを使用し
なければならず、工業的にけつして有利な方法とはいえ
ない。また、ヘキサクロロベンゼンと水硫化ナトリウム
とを鉄粉なしに反応させた場合は、ペンタクロロベンゼ
ンチオールのみが得られ、所望の1,2,3,4−テト
ラクロロベンゼンー5,6−ジチオールは得られない(
工業化学雑誌70巻8号(1967年)114〜118
頁)。
このような状況に鑑み、本発明者らは鋭意研究を行つた
結果、前述の欠点を克服することが可能な1,2,3,
4−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールの新規
な製造法を見出し、本発明の方法を完成するに至つた。
すなわち、本発明は1,2,3,4−テトラクロロー5
,6ージブロモベンゼンと水硫化ナトリウムとを極性有
機溶媒の存在下で鉄粉または鉄塩類を加えずに、または
加えて加熱反応させることを特徴とする1,2,3,4
−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールの製造方
法である。本発明によればヘキサクロロベンゼンを原料
に用いた場合にくらべ1,2,3,4−テトラクロロベ
ンゼンー5,6−ジチオールの収率も極めて高く副生物
の生成を極めて少なくすることができるばかりでなく、
反応温度も低く保ちながら反応させることが可能となり
工業的に有利な方法で1,2,3,4−テトラクロロベ
ンゼンー5,6ージチオールを製造することができる。
本発明による方法で行えば、ヘキサクロロベンゼンを原
料に用いた場合と較べ、より緩和な反応.温度でしかも
収率良く1,2,3,4−テトラクロロベンゼンを得る
ことができる。その理由としては、ヘキサクロロベンゼ
ンを用いた場合には、水硫化ナトリウムがベンゼン環に
結合した塩素原子と反応する際に所望の1,2,3,4
−テトラ.クロロベンゼンー5,6−ジチオールを得る
には互に隣接した塩素原子と反応しなければならないが
、この反応は選択性が高いものではないために収率が低
いと考えられる。これに対して、本発明の方法によれば
1,2,3,4−テトラクロローー5,6ージブロモベ
ンゼンを原料に用いるのでベンゼン環の炭素と臭素原子
との結合エネルギーがベンゼン環の炭素と塩素原子の結
合エネルギーと較べて低いために、水硫化ナトリウムが
塩素と反応するより臭素原子と反応し易く、比較的低温
で反応が進むとともに、臭素原子が互に隣接しているた
めに互に隣接したチオール化が選択性高く進み易くなる
。その結果、高収率で所望の1,2,3,4−テトラク
ロロベンゼンー5,6−ジチオールを得ることができる
と考えられる。したがつて、本発明の方法により、1,
2,3,4−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼン
を原料として緩和な反応温度でかつ高収率でノ1,2,
3,4−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールを
得ることが可能となる。
結果、前述の欠点を克服することが可能な1,2,3,
4−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールの新規
な製造法を見出し、本発明の方法を完成するに至つた。
すなわち、本発明は1,2,3,4−テトラクロロー5
,6ージブロモベンゼンと水硫化ナトリウムとを極性有
機溶媒の存在下で鉄粉または鉄塩類を加えずに、または
加えて加熱反応させることを特徴とする1,2,3,4
−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールの製造方
法である。本発明によればヘキサクロロベンゼンを原料
に用いた場合にくらべ1,2,3,4−テトラクロロベ
ンゼンー5,6−ジチオールの収率も極めて高く副生物
の生成を極めて少なくすることができるばかりでなく、
反応温度も低く保ちながら反応させることが可能となり
工業的に有利な方法で1,2,3,4−テトラクロロベ
ンゼンー5,6ージチオールを製造することができる。
本発明による方法で行えば、ヘキサクロロベンゼンを原
料に用いた場合と較べ、より緩和な反応.温度でしかも
収率良く1,2,3,4−テトラクロロベンゼンを得る
ことができる。その理由としては、ヘキサクロロベンゼ
ンを用いた場合には、水硫化ナトリウムがベンゼン環に
結合した塩素原子と反応する際に所望の1,2,3,4
−テトラ.クロロベンゼンー5,6−ジチオールを得る
には互に隣接した塩素原子と反応しなければならないが
、この反応は選択性が高いものではないために収率が低
いと考えられる。これに対して、本発明の方法によれば
1,2,3,4−テトラクロローー5,6ージブロモベ
ンゼンを原料に用いるのでベンゼン環の炭素と臭素原子
との結合エネルギーがベンゼン環の炭素と塩素原子の結
合エネルギーと較べて低いために、水硫化ナトリウムが
塩素と反応するより臭素原子と反応し易く、比較的低温
で反応が進むとともに、臭素原子が互に隣接しているた
めに互に隣接したチオール化が選択性高く進み易くなる
。その結果、高収率で所望の1,2,3,4−テトラク
ロロベンゼンー5,6−ジチオールを得ることができる
と考えられる。したがつて、本発明の方法により、1,
2,3,4−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼン
を原料として緩和な反応温度でかつ高収率でノ1,2,
3,4−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールを
得ることが可能となる。
さらに、反応を鉄粉または鉄塩類の存在下に実施するこ
とができる。
とができる。
この場合は、鉄粉または鉄塩類を加えないときに較べ良
好な収率で1,2,:3,4−テトラクロロベンゼンー
5,6−ジチオールを得ることができる。これは鉄また
は鉄塩類を加えることにより、反応の際に生成する1,
2,3,4−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオー
ルが鉄と錯体を形成”するために反応の際により安定に
存在しうるため、チオール基の間でのジスルフィド生成
反応などの副生反応を起こさないためと考えられる。本
発明の方法は、1,2,3,4−テトラクロロー5,6
ージブロモベンゼンと水硫化ナトリウムを極性有機溶媒
に加えたのち、鉄粉または鉄塩類の不存在または存在下
に加熱反応を行なう。本発明の方法に用いる1,2,3
,4−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼンはベン
ゼンの塩素化により得られる1,2,3,4−テトラク
ロロベンゼンを通常の臭素化触媒を用いて臭素と反応さ
せることにより容易に得られる。原料の1,2,3,4
−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼンと水硫化ナ
トリウムの使用量は、1,2,3,4−テトラクロロー
5,6ージブロモベンゼン1モルに対し、水硫化ナトリ
ウム2〜5モル、好ましくは2.5〜3.0モルの割合
である。
好な収率で1,2,:3,4−テトラクロロベンゼンー
5,6−ジチオールを得ることができる。これは鉄また
は鉄塩類を加えることにより、反応の際に生成する1,
2,3,4−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオー
ルが鉄と錯体を形成”するために反応の際により安定に
存在しうるため、チオール基の間でのジスルフィド生成
反応などの副生反応を起こさないためと考えられる。本
発明の方法は、1,2,3,4−テトラクロロー5,6
ージブロモベンゼンと水硫化ナトリウムを極性有機溶媒
に加えたのち、鉄粉または鉄塩類の不存在または存在下
に加熱反応を行なう。本発明の方法に用いる1,2,3
,4−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼンはベン
ゼンの塩素化により得られる1,2,3,4−テトラク
ロロベンゼンを通常の臭素化触媒を用いて臭素と反応さ
せることにより容易に得られる。原料の1,2,3,4
−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼンと水硫化ナ
トリウムの使用量は、1,2,3,4−テトラクロロー
5,6ージブロモベンゼン1モルに対し、水硫化ナトリ
ウム2〜5モル、好ましくは2.5〜3.0モルの割合
である。
また、本発明の方法に用いる極性有機溶媒としてはアル
コール類、アミド系溶媒、ジメチルスルホキシドおよび
スルフオランが用いられる。
コール類、アミド系溶媒、ジメチルスルホキシドおよび
スルフオランが用いられる。
アルコール類としてはメタノール、エタノール、n−プ
ロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、Te
rt−ブタノールが用いられる。アミド系溶媒としては
ジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、N−メチルピロリドン、テトラメチル
ウレア、ヘキサメチルホスホルアミドが用いられる。極
性有機溶媒の使用量は1,2,3,4−テトラクロロー
5,6ージブロモベンゼンに対して1〜1鍾量倍、好ま
しくは2〜5重量倍が良い。さらに、本発明の方法で、
反応を鉄粉または鉄塩類を用いて反応を行う場合は鉄粉
、2価または3価の鉄塩類、すなわち塩化鉄、臭化鉄、
硝酸鉄、硫酸鉄、および燐酸鉄のうちいずれを用いても
よい。
ロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、Te
rt−ブタノールが用いられる。アミド系溶媒としては
ジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、N−メチルピロリドン、テトラメチル
ウレア、ヘキサメチルホスホルアミドが用いられる。極
性有機溶媒の使用量は1,2,3,4−テトラクロロー
5,6ージブロモベンゼンに対して1〜1鍾量倍、好ま
しくは2〜5重量倍が良い。さらに、本発明の方法で、
反応を鉄粉または鉄塩類を用いて反応を行う場合は鉄粉
、2価または3価の鉄塩類、すなわち塩化鉄、臭化鉄、
硝酸鉄、硫酸鉄、および燐酸鉄のうちいずれを用いても
よい。
これらの鉄粉または鉄塩類の使用量は、1,2,3,4
−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼン1モルに対
して、0.01〜2モル、好ましくは0.1〜1.0モ
ルの割合である。
−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼン1モルに対
して、0.01〜2モル、好ましくは0.1〜1.0モ
ルの割合である。
反応温度は100〜145℃、好ましくは110〜12
0℃で、反応時間は、反応溶媒、鉄粉の有無、反応温度
により異なるが、通常、8〜1時間で十分である。
0℃で、反応時間は、反応溶媒、鉄粉の有無、反応温度
により異なるが、通常、8〜1時間で十分である。
上記条件による反応の後、冷却し、鉄粉または鉄塩類を
加えずに反応させた場合は反応液に希釈した鉱酸を加え
て遊離してくる1,2,3,4一テトラクロロベンゼン
ー5,6−ジチオールを得る。
加えずに反応させた場合は反応液に希釈した鉱酸を加え
て遊離してくる1,2,3,4一テトラクロロベンゼン
ー5,6−ジチオールを得る。
また鉄粉または鉄塩類を加えて反応させた場合は反応液
に水を加えて枦過して得る固体をアルカリの存在下で酸
化亜鉛と加熱したのちろ過して得るp液に鉱酸を加えて
強酸性にすることにより遊離する1,2,3,4−テト
ラクロロベンゼンー5,6−ジチオールを得る。以下、
実施例を示す。
に水を加えて枦過して得る固体をアルカリの存在下で酸
化亜鉛と加熱したのちろ過して得るp液に鉱酸を加えて
強酸性にすることにより遊離する1,2,3,4−テト
ラクロロベンゼンー5,6−ジチオールを得る。以下、
実施例を示す。
なお、実施例中の部は重量部を示す。実施例1
N,N−ジメチルフォルムアミド100部に1,2,3
,4−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼン(四塩
化炭素から再結晶化して融点250〜25rC)37部
および水硫化ナトリウム(7鍾量%含有率)n部を加え
、窒素ガスをゆるやかに通じながら110℃に加熱して
12時間反応させたのち、冷却し、反応液を氷10CB
を加えた35%希硫酸200部に注加すると淡黄色の粉
末と褐色の樹脂状物が遊離する。
,4−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼン(四塩
化炭素から再結晶化して融点250〜25rC)37部
および水硫化ナトリウム(7鍾量%含有率)n部を加え
、窒素ガスをゆるやかに通じながら110℃に加熱して
12時間反応させたのち、冷却し、反応液を氷10CB
を加えた35%希硫酸200部に注加すると淡黄色の粉
末と褐色の樹脂状物が遊離する。
淡黄色の粉末のみを枦過して採取し、風乾して淡黄色の
粉末16部(融点220〜228℃)を得た。ガスクロ
マトグラフィーで分析を行つた結果、1,2,3,4−
テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールの含有率が
鴻量%であつた(収率北モル%)。実施例2 N,N−ジメチルフォルムアミド100部に1,2,3
,4−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼン37m
1鉄粉3部、水硫化ナトリウム(7轍量%含有率)坐部
を加え、窒素ガスをゆるやかに通じながら、12(代)
に加熱して1満間反応させたのち、冷却し、水硫化ナト
リウム1.mを水120部・に溶解させた水溶液を加え
たのち枦過を行つて黒色の固体を炉別し、風乾した。
粉末16部(融点220〜228℃)を得た。ガスクロ
マトグラフィーで分析を行つた結果、1,2,3,4−
テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールの含有率が
鴻量%であつた(収率北モル%)。実施例2 N,N−ジメチルフォルムアミド100部に1,2,3
,4−テトラクロロー5,6ージブロモベンゼン37m
1鉄粉3部、水硫化ナトリウム(7轍量%含有率)坐部
を加え、窒素ガスをゆるやかに通じながら、12(代)
に加熱して1満間反応させたのち、冷却し、水硫化ナト
リウム1.mを水120部・に溶解させた水溶液を加え
たのち枦過を行つて黒色の固体を炉別し、風乾した。
次いでこの固体をメタノール8娼に酸化亜鉛15部と水
酸化ナトリウム30mを水300mに溶解した水溶液と
ともに加えてメタノールが還流する温度で1時間加熱し
た。冷却後ろ過を行ない、戸液を氷100部を加えた3
5%希硫酸200部に注加すると淡黄色の粉末が析出し
た。ろ過し、風乾して、淡黄色の粉末坐部(融点242
〜246℃)を得た。ガスクロマトグラフィーで分析を
行つた結果、1,2,3,4−テトラクロロベンゼンー
5,6−ジチオールの含有率が91重量%であつた(収
率71モル%)。実施例3 実施例2のN,N−ジメチルフォルムアミドをスルフオ
ランに替え、以下実施例2と同様に行つて淡黄色の粉末
23W)(融点243〜24TC)を得た。
酸化ナトリウム30mを水300mに溶解した水溶液と
ともに加えてメタノールが還流する温度で1時間加熱し
た。冷却後ろ過を行ない、戸液を氷100部を加えた3
5%希硫酸200部に注加すると淡黄色の粉末が析出し
た。ろ過し、風乾して、淡黄色の粉末坐部(融点242
〜246℃)を得た。ガスクロマトグラフィーで分析を
行つた結果、1,2,3,4−テトラクロロベンゼンー
5,6−ジチオールの含有率が91重量%であつた(収
率71モル%)。実施例3 実施例2のN,N−ジメチルフォルムアミドをスルフオ
ランに替え、以下実施例2と同様に行つて淡黄色の粉末
23W)(融点243〜24TC)を得た。
ガスクロマトグラフィーで分析を行つた結果、1,2,
3,4−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールの
含有率が9鍾量%であつた(収率76モル%)。実施例
4 メタノール1(1)部、1,2,3,4−テトラクロロ
ー5,6ージブロモベンゼン37部、鉄粉3部、水硫化
ナトリウム(7鍾量%含有率)n部をステンレス鋼製の
オートクレーブに入れ、窒素ガスで置換を行つたのち、
110℃で12時間反応させたのち、以下実施例2と同
様に行つて、淡黄色の粉末用部(融点225〜23第)
を得た。
3,4−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールの
含有率が9鍾量%であつた(収率76モル%)。実施例
4 メタノール1(1)部、1,2,3,4−テトラクロロ
ー5,6ージブロモベンゼン37部、鉄粉3部、水硫化
ナトリウム(7鍾量%含有率)n部をステンレス鋼製の
オートクレーブに入れ、窒素ガスで置換を行つたのち、
110℃で12時間反応させたのち、以下実施例2と同
様に行つて、淡黄色の粉末用部(融点225〜23第)
を得た。
ガスクロマトグラフィーで分析を行つた結果、1,2,
3,4−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールの
含有率が9種量%であつた。(収率62モル%)。実施
例5実施例2の鉄粉3部を、塩化第一鉄5部に替え、以
下実施例2と同様に行つて淡黄色の粉末23部(融点2
42〜246℃)を得た。
3,4−テトラクロロベンゼンー5,6−ジチオールの
含有率が9種量%であつた。(収率62モル%)。実施
例5実施例2の鉄粉3部を、塩化第一鉄5部に替え、以
下実施例2と同様に行つて淡黄色の粉末23部(融点2
42〜246℃)を得た。
ガスクロマトグラフィーで分析を行つた結果、1,2,
3,4−テトラクロロベンゼン5,6−ジチオールの含
有率が羽重量%であつた(収率72モル%)。比較例1 実施例2の1,2,3,4−テトラクロロー5,6ージ
ブロモベンゼン37部をヘキサクロロベンゼン2W)に
替え、以下実施例2と同様に行つて淡黄色の粉末11部
を得た。
3,4−テトラクロロベンゼン5,6−ジチオールの含
有率が羽重量%であつた(収率72モル%)。比較例1 実施例2の1,2,3,4−テトラクロロー5,6ージ
ブロモベンゼン37部をヘキサクロロベンゼン2W)に
替え、以下実施例2と同様に行つて淡黄色の粉末11部
を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1,2,3,4−テトラクロロ−5,6−ジブロモ
ベンゼンと水硫化ナトリウムとを極性有機溶媒の存在下
で加熱反応させることを特徴とする1,2,3,4−テ
トラクロロベンゼン−5,6−ジチオールの製造方法。 2 1,2,3,4−テトラクロロ−5,6−ジブロモ
ベンゼンと水硫化ナトリウムとを極性有機溶媒の存在下
で鉄粉または鉄塩類を加えて加熱反応させることを特徴
とする1,2,3,4−テトラクロロベンゼン−5,6
−ジチオールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55036920A JPS6055064B2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 1,2,3,4−テトラクロロベンゼン−5,6−ジチオ−ルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55036920A JPS6055064B2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 1,2,3,4−テトラクロロベンゼン−5,6−ジチオ−ルの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135463A JPS56135463A (en) | 1981-10-22 |
| JPS6055064B2 true JPS6055064B2 (ja) | 1985-12-03 |
Family
ID=12483190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55036920A Expired JPS6055064B2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 1,2,3,4−テトラクロロベンゼン−5,6−ジチオ−ルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055064B2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-25 JP JP55036920A patent/JPS6055064B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135463A (en) | 1981-10-22 |
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