JPS605702B2 - 毛皮調立毛構造物 - Google Patents
毛皮調立毛構造物Info
- Publication number
- JPS605702B2 JPS605702B2 JP1779880A JP1779880A JPS605702B2 JP S605702 B2 JPS605702 B2 JP S605702B2 JP 1779880 A JP1779880 A JP 1779880A JP 1779880 A JP1779880 A JP 1779880A JP S605702 B2 JPS605702 B2 JP S605702B2
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- JP
- Japan
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- fibers
- fur
- hair
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- raised
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は動物毛皮調の立毛構造物に関する。
さらにくわしくは、外観、風合がミンク、きつねなどの
天然毛皮に非常に近似した立毛構造物に関する。従来、
天然毛皮に類似した立毛構造物を得る方法としては、パ
イル織、パイル縞、スラィバーニツト、タフテイングな
どが行なわれている。
天然毛皮に非常に近似した立毛構造物に関する。従来、
天然毛皮に類似した立毛構造物を得る方法としては、パ
イル織、パイル縞、スラィバーニツト、タフテイングな
どが行なわれている。
これらの方法で原綿や仕上げ方法により種々の改良が提
案されているが、本発明者らの検討によれば、これらは
次のような点で本質的な欠点を有する。1 立毛が基布
の平面に対して規則的にしかもほぼ同じ太さの糸(単繊
維の集合)が植毛されているために単繊維が袋東しやす
く、基布がみえたり、立毛パイルが段状になりやすい。
案されているが、本発明者らの検討によれば、これらは
次のような点で本質的な欠点を有する。1 立毛が基布
の平面に対して規則的にしかもほぼ同じ太さの糸(単繊
維の集合)が植毛されているために単繊維が袋東しやす
く、基布がみえたり、立毛パイルが段状になりやすい。
2 カットパイルの場合、一般には立毛長がそる0 い
すぎており、また先端が尖鋭化されていないため一見し
て模造品と識別される。
すぎており、また先端が尖鋭化されていないため一見し
て模造品と識別される。
3 立毛となる繊維はスラィバーや糸とする必要があり
、通常捲線が付与される。
、通常捲線が付与される。
毛皮とくに長毛(刺毛)成分の場合、捲騒がないほうが
良好夕 な外観、風合をあたえる。このためポリッシャ
などにより捲縮を除く工程がとられるが十分に捲縞を除
くことはむずかしい。本発明者らはこれらの点について
検討した結果本発明に到達した。
良好夕 な外観、風合をあたえる。このためポリッシャ
などにより捲縮を除く工程がとられるが十分に捲縞を除
くことはむずかしい。本発明者らはこれらの点について
検討した結果本発明に到達した。
0 本発明の目的は、新規な立毛構造物を提供すること
にある。
にある。
すなわち、外観が天然毛皮の刺毛状態にきわめて近似し
ており、風合も柔軟でかつ反発性があり、立毛のからみ
が発生し‘こくい高級感のある立毛構造物を提供するこ
とにある。タ 本発明は下記の構成を有する。
ており、風合も柔軟でかつ反発性があり、立毛のからみ
が発生し‘こくい高級感のある立毛構造物を提供するこ
とにある。タ 本発明は下記の構成を有する。
次の特徴を有する立毛に覆われた毛皮調立毛構造物。
風 実質的に点状の尖鋭端をもつテーパー化繊総である
こと‘B} 長さが不規則であること に} 基体である繊維構造物に交絡することなく貫入し
て植毛されていること■ その植毛点の配置が不規則で
あること脚 繊度が5〜100デニールであること本発
明において合成繊維としてはとくに限定されないが、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
トなどのポリエステル系繊維、ナイロン6,66などの
ポリアミド系総総やアクリル系繊維、ポリオレフイン系
繊維、アセテートなどの半合成繊維などがあげられる。
こと‘B} 長さが不規則であること に} 基体である繊維構造物に交絡することなく貫入し
て植毛されていること■ その植毛点の配置が不規則で
あること脚 繊度が5〜100デニールであること本発
明において合成繊維としてはとくに限定されないが、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
トなどのポリエステル系繊維、ナイロン6,66などの
ポリアミド系総総やアクリル系繊維、ポリオレフイン系
繊維、アセテートなどの半合成繊維などがあげられる。
また、これらの合成繊維は公知の各種教質(たとえば共
重合添加剤、ポリマブレンドなど)を行なったものも含
まれる。本発明において、物性面および尖鋭化の容易さ
から好ましい繊維としてポリエステル系とくにポリブチ
レンテレフタレート系のものがあげられる。基体となる
繊維構造物についてもとくに限定はなく、織編物、不織
布が用いられる。
重合添加剤、ポリマブレンドなど)を行なったものも含
まれる。本発明において、物性面および尖鋭化の容易さ
から好ましい繊維としてポリエステル系とくにポリブチ
レンテレフタレート系のものがあげられる。基体となる
繊維構造物についてもとくに限定はなく、織編物、不織
布が用いられる。
素材、組織などについても限定がないが、柔軟で繊密で
あり、比較的厚さの薄い繊維構造物が好ましい。基体と
なる繊維構造物には、立毛との接着性付与や、より皮革
状の外観風合にするため多くの場合、柔軟な高分子弾性
体が構造物の一部または全体に付与されている。高分子
弾性体としては、ポリウレタン系、ポリエステル系、ポ
リアミド系「アクリル系、ポリオレフィン系、ゴム系の
ものなどがあげられる。
あり、比較的厚さの薄い繊維構造物が好ましい。基体と
なる繊維構造物には、立毛との接着性付与や、より皮革
状の外観風合にするため多くの場合、柔軟な高分子弾性
体が構造物の一部または全体に付与されている。高分子
弾性体としては、ポリウレタン系、ポリエステル系、ポ
リアミド系「アクリル系、ポリオレフィン系、ゴム系の
ものなどがあげられる。
基体に対して不規則な位置に植毛されたものを得る方法
として、いわゆる電気植毛法、自然落下法等が知られて
おり、本発明者らも尖鋭端を有する植毛物としてすでに
提案した(特開昭54−6964)。しかしながらこの
礎造物や方法では、繊維を基体に貫入して植毛すること
ができず、接着剤層と点接着しているため十分な接着強
度と柔軟な風合を付与することはきわめてむずかしい。
また、長いパイルは高密度に植毛されにくいため、毛皮
調の繊維長のパイルを十分な密度に長さ分布をもって植
毛することは困難であり、本発明の構成をみたすことは
できない。本発明において、尖鋭端を有する合成繊維の
太さ、平均立毛長、立毛密度などについてとくに限定は
ないが、好ましい範囲としては、太さは5〜100デニ
ール、平均立毛長5〜8仇岬、立毛密度50〜2000
0本/めである。
として、いわゆる電気植毛法、自然落下法等が知られて
おり、本発明者らも尖鋭端を有する植毛物としてすでに
提案した(特開昭54−6964)。しかしながらこの
礎造物や方法では、繊維を基体に貫入して植毛すること
ができず、接着剤層と点接着しているため十分な接着強
度と柔軟な風合を付与することはきわめてむずかしい。
また、長いパイルは高密度に植毛されにくいため、毛皮
調の繊維長のパイルを十分な密度に長さ分布をもって植
毛することは困難であり、本発明の構成をみたすことは
できない。本発明において、尖鋭端を有する合成繊維の
太さ、平均立毛長、立毛密度などについてとくに限定は
ないが、好ましい範囲としては、太さは5〜100デニ
ール、平均立毛長5〜8仇岬、立毛密度50〜2000
0本/めである。
また合成繊維の断面形状についても限定はなく、丸・楕
円断面のほか多繋形断面のものも用いられる。また長さ
方向に対して太細を有する繊維も使用することができる
。本発明において、実質的に点状の尖鋭端、という意味
は肉眼で先端が点状に観察されるという意味であり、好
ましくは10仏以下の先端のものをいう。尖鋭化形状と
しては、カールや屈曲がなく先端から徐々に太くなる形
状が好ましく、尖鋭化部分の長さとしては2〜15側の
ものが視感的に好ましい。実質的に点状の尖鋭端をもつ
ことは、容易に理解できるように、天然毛皮様のなめら
かで柔軟なタッチを与える。
円断面のほか多繋形断面のものも用いられる。また長さ
方向に対して太細を有する繊維も使用することができる
。本発明において、実質的に点状の尖鋭端、という意味
は肉眼で先端が点状に観察されるという意味であり、好
ましくは10仏以下の先端のものをいう。尖鋭化形状と
しては、カールや屈曲がなく先端から徐々に太くなる形
状が好ましく、尖鋭化部分の長さとしては2〜15側の
ものが視感的に好ましい。実質的に点状の尖鋭端をもつ
ことは、容易に理解できるように、天然毛皮様のなめら
かで柔軟なタッチを与える。
しかし、それ以上に興味あることは、奥行のある外観を
与えることである。それは立毛先端が視界をさえぎる効
果が小さいためである。このことは立毛の長さが不規則
である場合に顕著な効果を発揮する。つまり、立毛構造
物の厚み方向に対する立毛繊維の占める体積比率の勾配
がゆるやかになる結果、視界をさえぎる効果の勾配も非
常にゆるやかになり、立毛構造物の非常に奥深い部分ま
で見えるようになるのである。しかも、まさにこの効果
こそ、天然毛皮のもつ高級感と同質のものであることを
本願発明者らははじめて確認したのである。本発明にお
いて、尖鋭化繊維は、1本あるいは複数本が、基体であ
る繊維構造物に対して、不規則な配置で貫入して植毛さ
れていることが必要である。
与えることである。それは立毛先端が視界をさえぎる効
果が小さいためである。このことは立毛の長さが不規則
である場合に顕著な効果を発揮する。つまり、立毛構造
物の厚み方向に対する立毛繊維の占める体積比率の勾配
がゆるやかになる結果、視界をさえぎる効果の勾配も非
常にゆるやかになり、立毛構造物の非常に奥深い部分ま
で見えるようになるのである。しかも、まさにこの効果
こそ、天然毛皮のもつ高級感と同質のものであることを
本願発明者らははじめて確認したのである。本発明にお
いて、尖鋭化繊維は、1本あるいは複数本が、基体であ
る繊維構造物に対して、不規則な配置で貫入して植毛さ
れていることが必要である。
しかも、1カ所あたりの立毛本数が1〜50本、植毛点
数が10の固/係以上であることが、立毛面の段差、地
割れなどが生ずることが少なく好ましい。また立毛繊維
が貫入して植毛されているという意味は、立毛繊維の一
部が基体となる繊維構造物の内部に入っていることを意
味し、立毛繊維の一端が基体の内部にある場合や裏面に
貫通している場合のほか、立毛繊維の中央部がV字型に
基体内部に植毛されている場合も含まれる。このような
構造の場合には容易に十分な接着性が得られ、柔軟な構
造物が得られる。次に本発明においては立毛の長さが不
規則であり、少なくとも先端部は実質的に無捲線である
構造が好ましい。
数が10の固/係以上であることが、立毛面の段差、地
割れなどが生ずることが少なく好ましい。また立毛繊維
が貫入して植毛されているという意味は、立毛繊維の一
部が基体となる繊維構造物の内部に入っていることを意
味し、立毛繊維の一端が基体の内部にある場合や裏面に
貫通している場合のほか、立毛繊維の中央部がV字型に
基体内部に植毛されている場合も含まれる。このような
構造の場合には容易に十分な接着性が得られ、柔軟な構
造物が得られる。次に本発明においては立毛の長さが不
規則であり、少なくとも先端部は実質的に無捲線である
構造が好ましい。
ここで長さが不規則であり、という意味は毛皮課構造物
としてやや遠くから見た場合には均一な立毛長に見える
が、個々の立毛長にはある程度のばらつきがあることを
意味し、分布の状態に限定されるものではないが、ラン
ダムに50本程度の立毛をサンプリングしたとき立毛の
最大長の長さをL側、最小長の長さをZ柵とした場合、
次式を満足するのがより好ましい。○‐1≦(L−そ)
/L また立毛は少なくとも先端部分は実質的に無捲縦である
必要があり、捲縦を有する場合、奥行のある外観がなく
なり、風合がざらつき、摩擦などで容易に立毛がからみ
つき品位低下をまねき好まし〈ない。
としてやや遠くから見た場合には均一な立毛長に見える
が、個々の立毛長にはある程度のばらつきがあることを
意味し、分布の状態に限定されるものではないが、ラン
ダムに50本程度の立毛をサンプリングしたとき立毛の
最大長の長さをL側、最小長の長さをZ柵とした場合、
次式を満足するのがより好ましい。○‐1≦(L−そ)
/L また立毛は少なくとも先端部分は実質的に無捲縦である
必要があり、捲縦を有する場合、奥行のある外観がなく
なり、風合がざらつき、摩擦などで容易に立毛がからみ
つき品位低下をまねき好まし〈ない。
このような点から先端部だけでなく他の部分も、とくに
10デニール以上の太い繊維の場合、実質的に捲縞を有
しないほうが好ましい。以上のように本発明の要件をす
べて満たした立毛構造物は、外観・風合が良好であるだ
けでなく、耐久性の点でもすぐれた毛皮調立毛構造物が
得られる。さらに、本発明において繊維の静摩擦係数が
ほぼ0.35以下の場合、尖鋭化形状と相乗的に作用し
てさらに柔軟なぬめり風合が付与され、からみが少なく
なることが見出された。ここで静摩擦係数はJIS−L
−1074によるレーダ法で測定された値であり、0.
4以上の場合には、きしみ感が強く好ましくない。本発
明の構造物は、いわゆる一層構造でも良好なものが得ら
れるが、多くの場合、毛皮の長毛(刺毛)、短毛(うぶ
毛)に相当する二層構造物とすることができる。
10デニール以上の太い繊維の場合、実質的に捲縞を有
しないほうが好ましい。以上のように本発明の要件をす
べて満たした立毛構造物は、外観・風合が良好であるだ
けでなく、耐久性の点でもすぐれた毛皮調立毛構造物が
得られる。さらに、本発明において繊維の静摩擦係数が
ほぼ0.35以下の場合、尖鋭化形状と相乗的に作用し
てさらに柔軟なぬめり風合が付与され、からみが少なく
なることが見出された。ここで静摩擦係数はJIS−L
−1074によるレーダ法で測定された値であり、0.
4以上の場合には、きしみ感が強く好ましくない。本発
明の構造物は、いわゆる一層構造でも良好なものが得ら
れるが、多くの場合、毛皮の長毛(刺毛)、短毛(うぶ
毛)に相当する二層構造物とすることができる。
この場合は少なくとも最毛部が本発明の構造物であれば
よく、短毛の構造物にはとくに限定はない。次に本発明
の構造物を得るための製造方法の例について述べるが、
製造方法について限定されるものではないことはもちろ
んである。
よく、短毛の構造物にはとくに限定はない。次に本発明
の構造物を得るための製造方法の例について述べるが、
製造方法について限定されるものではないことはもちろ
んである。
尖鋭化繊維を得る方法については、すでにいくつかの提
案がされており、いずれでも良いが、一般的には物理的
方法よりも溶解や分解を利用した化学的方法によるもの
のほうが良好なテーパ形状が得られる。
案がされており、いずれでも良いが、一般的には物理的
方法よりも溶解や分解を利用した化学的方法によるもの
のほうが良好なテーパ形状が得られる。
一例としては、本発明者らが出願した特関昭54一38
922号‘こよる方法があげられる。両端尖鋭化繊維は
単独あるいは他の短毛となる繊維と混合して適当な方法
により、基体となる織縦横造物上に散布し、基体上に上
記繊総の層を形成させる。しかるのちニードルパンチン
グにより該繊維を基体に貫入植毛させる。通常ニードル
パンチングは不織布を得るのが目的であり、繊維をから
ませる作用が大きいが、無捲縮あるいは低捲縞のからみ
の少ない繊維層を形成し、針およびパンチング条件を適
正化すれば有効に基体に植毛することができる。パンチ
ング後、接着剤をパッキングし、公知の針布などの起毛
処理により立毛構造物を得ることができる。本発明にお
いて、繊維の静摩擦係数を0.35以下にする方法とし
て、たとえば原綿においては酸化チタン、カオリン、タ
ルクなどの各種添加剤、シリコン系化合物、含フッ素化
合物の配合。
922号‘こよる方法があげられる。両端尖鋭化繊維は
単独あるいは他の短毛となる繊維と混合して適当な方法
により、基体となる織縦横造物上に散布し、基体上に上
記繊総の層を形成させる。しかるのちニードルパンチン
グにより該繊維を基体に貫入植毛させる。通常ニードル
パンチングは不織布を得るのが目的であり、繊維をから
ませる作用が大きいが、無捲縮あるいは低捲縞のからみ
の少ない繊維層を形成し、針およびパンチング条件を適
正化すれば有効に基体に植毛することができる。パンチ
ング後、接着剤をパッキングし、公知の針布などの起毛
処理により立毛構造物を得ることができる。本発明にお
いて、繊維の静摩擦係数を0.35以下にする方法とし
て、たとえば原綿においては酸化チタン、カオリン、タ
ルクなどの各種添加剤、シリコン系化合物、含フッ素化
合物の配合。
後加工夕においては、各種の耐久性柔軟平滑剤(シリコ
ン系、ウレタン系など)の付与あるいはこれらの組合せ
により達成することができる。静摩擦係数の低下と獣毛
調のぬめり風合と関連があることは公知であるが、本発
明において、とくに尖鋭化繊維0の摩擦係数が低い場合
には、相乗的に作用して良好な毛皮調のタッチが得られ
る。実施例 1 【1} 両端テーパ化繊総の製造 (特開昭54一38922の方法による)タ 単糸繊維
の断面形状が丸で太さが3的のポリブチレンテレフタレ
ート繊維を束ねて直径4伽の太さのTowもこした後、
側面を紙で被覆し、繊維長67柳に切断した。
ン系、ウレタン系など)の付与あるいはこれらの組合せ
により達成することができる。静摩擦係数の低下と獣毛
調のぬめり風合と関連があることは公知であるが、本発
明において、とくに尖鋭化繊維0の摩擦係数が低い場合
には、相乗的に作用して良好な毛皮調のタッチが得られ
る。実施例 1 【1} 両端テーパ化繊総の製造 (特開昭54一38922の方法による)タ 単糸繊維
の断面形状が丸で太さが3的のポリブチレンテレフタレ
ート繊維を束ねて直径4伽の太さのTowもこした後、
側面を紙で被覆し、繊維長67柳に切断した。
これを40%のNaOH中に投じ、100午0で90分
間処理して、洗浄後、中和・乾燥しひたところ、単繊維
の両端に、それぞれ5柳のテーパ長を有し、かつ先端は
直径が6&であり、肉眼では点状の繊維長6仇吻のスト
レート繊維原綿が得られた。■ 植毛構造物の製造 夕 次にこの原綿を目付け100夕/めのT鹿/C平織
物上に1000夕/あの割合で繊維層を形成させ、オル
ガン針■社製のFPI−1型#36の針を用いて、針深
度1仇帆、パンチング本数400本/嫌の条件でニード
ルパンチングした。
間処理して、洗浄後、中和・乾燥しひたところ、単繊維
の両端に、それぞれ5柳のテーパ長を有し、かつ先端は
直径が6&であり、肉眼では点状の繊維長6仇吻のスト
レート繊維原綿が得られた。■ 植毛構造物の製造 夕 次にこの原綿を目付け100夕/めのT鹿/C平織
物上に1000夕/あの割合で繊維層を形成させ、オル
ガン針■社製のFPI−1型#36の針を用いて、針深
度1仇帆、パンチング本数400本/嫌の条件でニード
ルパンチングした。
裏面をアクリル系0バインダー(ロームアンドハースジ
ャパン■社製のェクスベリメンタルェマルジョンE‐1
17州)でパッキングし、1昼夜間、自然風乾して一次
凝固させた。次に表面をハンドカードで基体に接触する
程度の深さまで起毛し、裏面のパッキング剤を110q
0で3分間処理して凝固を完結した。このようにして得
られた立毛繊維構造物を、シリコン系柔軟剤(東レシリ
コーン■社製のSM−8702)の有効成分1%の液中
で、50q○×30分間処理後脱水したのちブラシでて
し、ねし、に毛並を揃えて乾燥した。該立毛構造物の構
造および品位・風合は次のようであった。
ャパン■社製のェクスベリメンタルェマルジョンE‐1
17州)でパッキングし、1昼夜間、自然風乾して一次
凝固させた。次に表面をハンドカードで基体に接触する
程度の深さまで起毛し、裏面のパッキング剤を110q
0で3分間処理して凝固を完結した。このようにして得
られた立毛繊維構造物を、シリコン系柔軟剤(東レシリ
コーン■社製のSM−8702)の有効成分1%の液中
で、50q○×30分間処理後脱水したのちブラシでて
し、ねし、に毛並を揃えて乾燥した。該立毛構造物の構
造および品位・風合は次のようであった。
すなわち、パイル長の平均は53肋で、最大長が57脚
、最短長が27肋であり、1個の穴に1〜20本程度の
繊維が植毛されており全体として800本/嫌の密度で
基体を貫入して植毛されており、基体であるT/C織物
の地肌も見えないほど密楯されていた。外観品位は奥行
があり、きつね調の先端がシャープで真直な刺毛調であ
り、風合は獣毛特有の反発性とぬめり性を有しており、
きわめて獣毛に近似した毛皮調立毛横造物が得られた。
また、パイルを数本切取りJIS−L−1074で測定
したところ静摩擦係数が0.30であった。実施例 2 単糸繊維の断面形状が丸で太さが2のであり、酸化チタ
ン0.3%およびジメチルポリシロキサン(東レシリコ
ーン■社製のSH−200)4%を混入してなるポリブ
チレンテレフタレート(静摩擦係数0.33)繊維To
wの側面を紙で被覆し繊維長を47柳に切断した。
、最短長が27肋であり、1個の穴に1〜20本程度の
繊維が植毛されており全体として800本/嫌の密度で
基体を貫入して植毛されており、基体であるT/C織物
の地肌も見えないほど密楯されていた。外観品位は奥行
があり、きつね調の先端がシャープで真直な刺毛調であ
り、風合は獣毛特有の反発性とぬめり性を有しており、
きわめて獣毛に近似した毛皮調立毛横造物が得られた。
また、パイルを数本切取りJIS−L−1074で測定
したところ静摩擦係数が0.30であった。実施例 2 単糸繊維の断面形状が丸で太さが2のであり、酸化チタ
ン0.3%およびジメチルポリシロキサン(東レシリコ
ーン■社製のSH−200)4%を混入してなるポリブ
チレンテレフタレート(静摩擦係数0.33)繊維To
wの側面を紙で被覆し繊維長を47柳に切断した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の特徴を有する立毛に覆われた毛皮調立毛構造物
。 (A) 実質的に点状の尖鋭端をもつテーパー化繊維で
あること(B) 長さが不規則であること (C) 基体である繊維構造物に交絡することなく貫入
して植毛されていること(D) 植毛点の配置が不規則
であること(E) 繊度が5〜100デニールであるこ
と2 立毛の先端部分が実質的に無捲縮であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の毛皮調立毛構造物
。 3 短毛部を合せもつことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の毛皮調立毛構造物。 4 表面を形成する立毛の静摩擦係数が0.35以下で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の毛皮
調立毛構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1779880A JPS605702B2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | 毛皮調立毛構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1779880A JPS605702B2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | 毛皮調立毛構造物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5662087A JPS5662087A (en) | 1981-05-27 |
| JPS605702B2 true JPS605702B2 (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=11953724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1779880A Expired JPS605702B2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | 毛皮調立毛構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605702B2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-18 JP JP1779880A patent/JPS605702B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5662087A (en) | 1981-05-27 |
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