JPS6058720B2 - 印刷方法 - Google Patents
印刷方法Info
- Publication number
- JPS6058720B2 JPS6058720B2 JP752679A JP752679A JPS6058720B2 JP S6058720 B2 JPS6058720 B2 JP S6058720B2 JP 752679 A JP752679 A JP 752679A JP 752679 A JP752679 A JP 752679A JP S6058720 B2 JPS6058720 B2 JP S6058720B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pattern layer
- pattern
- temperature
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表面に曲率面や溝又は突起物が存在する凹凸物
体に任意の模様を印刷する方法に関するものである。
体に任意の模様を印刷する方法に関するものである。
従来凹凸を有する物体の表面に模様を印刷する方法とし
て、薄質膜に模様を印刷し、その薄質膜をその印刷面を
上にして液体上に浮かべた後その上から物体を押圧して
液体の液圧により前記模様を物体表面に転写し、その後
で前記薄質膜を物体表面から除去する方法が知られてい
る。
て、薄質膜に模様を印刷し、その薄質膜をその印刷面を
上にして液体上に浮かべた後その上から物体を押圧して
液体の液圧により前記模様を物体表面に転写し、その後
で前記薄質膜を物体表面から除去する方法が知られてい
る。
しカルながら、この方法には、薄質膜がオブラードの様
に膨潤性即ち展開性が良い事と柔軟性や軟化性が大きい
事が望ましく、特に物体表面の凹凸が複雑な場合には薄
質膜が伸長展関しつつ凹凸面に密着することが要求され
るから、この様な特性の薄質膜を水面に浮かべた場合そ
の上に印刷された模様は転写以前に著しく拡大変形され
てしまい、物体表面に印刷した通りの模様を転写するこ
とがてきない。薄質膜が物体の微細な凹凸面への印刷模
様の転写を妨げるので複雑な凹凸への印刷は事実上不可
能てある。印刷模様の転写後、薄質膜を物理的又は化学
的な手段によつて除去しなければならず、工程数が多く
なる。等の欠点があつた。本発明は以上の様な欠点を解
消し、任意の形状を有する凹凸物体の表面に任意の模様
を容易に印刷する方法を提供しようとするものてある。
以下本発明を図面に従つて詳細に説明する。ます第1図
に示すように、本発明は使用する転写用の印刷シートは
基材シート1、水溶性樹脂から成る薄層2、模様層3及
び感熱性接着剤層4から構成されている。すなわち、基
材シートの片面にグラビアコーター、ロールコーター、
ナイフコJ−ター、その他従来公知の塗布方法を用いて
水溶性樹脂からなる薄層を設ける。この薄層は水漬によ
つて速かに溶解し、模様層から完全に除去される程度に
薄く設ける。次いでその上にグラビア印刷方式、オフセ
ット丁印刷方式、その他従来公知の印刷方式をいて任意
の模様層を施す。
に膨潤性即ち展開性が良い事と柔軟性や軟化性が大きい
事が望ましく、特に物体表面の凹凸が複雑な場合には薄
質膜が伸長展関しつつ凹凸面に密着することが要求され
るから、この様な特性の薄質膜を水面に浮かべた場合そ
の上に印刷された模様は転写以前に著しく拡大変形され
てしまい、物体表面に印刷した通りの模様を転写するこ
とがてきない。薄質膜が物体の微細な凹凸面への印刷模
様の転写を妨げるので複雑な凹凸への印刷は事実上不可
能てある。印刷模様の転写後、薄質膜を物理的又は化学
的な手段によつて除去しなければならず、工程数が多く
なる。等の欠点があつた。本発明は以上の様な欠点を解
消し、任意の形状を有する凹凸物体の表面に任意の模様
を容易に印刷する方法を提供しようとするものてある。
以下本発明を図面に従つて詳細に説明する。ます第1図
に示すように、本発明は使用する転写用の印刷シートは
基材シート1、水溶性樹脂から成る薄層2、模様層3及
び感熱性接着剤層4から構成されている。すなわち、基
材シートの片面にグラビアコーター、ロールコーター、
ナイフコJ−ター、その他従来公知の塗布方法を用いて
水溶性樹脂からなる薄層を設ける。この薄層は水漬によ
つて速かに溶解し、模様層から完全に除去される程度に
薄く設ける。次いでその上にグラビア印刷方式、オフセ
ット丁印刷方式、その他従来公知の印刷方式をいて任意
の模様層を施す。
このときに使用する塗料や印刷インキは水に不溶なもの
であれば任意に選択することができる。次に前記模様層
の上に、グラビアコーター、ロールコーター゛、ナイフ
コーター、その他従来公知の塗布方法を用いて感熱性接
着剤を塗布する。
であれば任意に選択することができる。次に前記模様層
の上に、グラビアコーター、ロールコーター゛、ナイフ
コーター、その他従来公知の塗布方法を用いて感熱性接
着剤を塗布する。
以上の様に構成された印刷シートを、次の第2図に示す
ようにその印刷面を上に向けて水5の表面に浮かべる。
すると、水溶性樹脂から成る薄層は水漬によつて溶解し
、基材シートは模様層から剥離して水中に没する。次に
第3図に示すように物体保持機構6によつて保持された
物体7を水面に浮かんでいる模様層に押圧してその一部
又は全部を水中に沈降せしめると、模様層は水圧によつ
て物体表面に密着する。
ようにその印刷面を上に向けて水5の表面に浮かべる。
すると、水溶性樹脂から成る薄層は水漬によつて溶解し
、基材シートは模様層から剥離して水中に没する。次に
第3図に示すように物体保持機構6によつて保持された
物体7を水面に浮かんでいる模様層に押圧してその一部
又は全部を水中に沈降せしめると、模様層は水圧によつ
て物体表面に密着する。
このときの水の温度は感熱性接着剤の活性化温度以下に
しておく。もし水温が活性化温度以上になつていると、
模様層の物体に接触した部分が物体に接着してしまつて
自由に移動することができなくなり、物体表面の微細な
凹凸部分への印刷ができなくなるのでこの時点での水温
管理は重要である。次に第4図に示すように模様層が物
体表面に完全に密着した後に水温が感熱性接着剤の活性
化温度以上になるように、水を加熱する、予め加熱して
おいた水を混合する、予め加熱しておいた水と置換する
、等の操作を行なう。
しておく。もし水温が活性化温度以上になつていると、
模様層の物体に接触した部分が物体に接着してしまつて
自由に移動することができなくなり、物体表面の微細な
凹凸部分への印刷ができなくなるのでこの時点での水温
管理は重要である。次に第4図に示すように模様層が物
体表面に完全に密着した後に水温が感熱性接着剤の活性
化温度以上になるように、水を加熱する、予め加熱して
おいた水を混合する、予め加熱しておいた水と置換する
、等の操作を行なう。
なお、上記の各種操作は模様層が物体表面に完全に密着
した後で行なつても良いし、模様層が物体表面に完全に
密着した後て水温が感熱性接着剤の活性化温度以上にな
るように調整されていれば物体の沈降と併行して、ある
いは物体の押圧の前に行なつても良い。以上の様にして
、感熱性接着剤の活性化によつ.て模様層を物体表面に
転写接着させた後に物体を水中から引き上ければ、凹凸
形状を有する物体表面に任意の模様を印刷することがで
きる。次に本発明の各構成要素を説明する。
した後で行なつても良いし、模様層が物体表面に完全に
密着した後て水温が感熱性接着剤の活性化温度以上にな
るように調整されていれば物体の沈降と併行して、ある
いは物体の押圧の前に行なつても良い。以上の様にして
、感熱性接着剤の活性化によつ.て模様層を物体表面に
転写接着させた後に物体を水中から引き上ければ、凹凸
形状を有する物体表面に任意の模様を印刷することがで
きる。次に本発明の各構成要素を説明する。
基材シートとしては印刷可能なものであれば任.意であ
り、ポリエチレンシート、ポリプロピレンシート、塩化
ビニルシート、ポリエステルシート、ナイロンシート、
その他が使用できる。
り、ポリエチレンシート、ポリプロピレンシート、塩化
ビニルシート、ポリエステルシート、ナイロンシート、
その他が使用できる。
水溶性樹脂から成る薄層は、合成高分子として、ポリア
クリル酸ソーダ、ポリビニルアルコー・ル、メチルセル
ローズ、カルボキシメチルセルローズ、ポリエチレンオ
キサイド、ポリビニルピロリドン、アクリル酸アミド等
、動物性高分子としては、ニカワ、ゼラチン、力ティン
、ポリペプタイド等、植物性高分子としては、澱粉、セ
ルローズ、デキストリン、アルブミン、ダイズタンパク
、アラビアゴム、トラガントゴム等があり、更に又海藻
類高分子とては、フノリ、寒天、アルギン酸ソーダ等の
内から、コーター適性や水による溶解の速度等を考慮し
て選択する。塗料や印刷インキは水に不溶なものであれ
ば任意に使用できる。
クリル酸ソーダ、ポリビニルアルコー・ル、メチルセル
ローズ、カルボキシメチルセルローズ、ポリエチレンオ
キサイド、ポリビニルピロリドン、アクリル酸アミド等
、動物性高分子としては、ニカワ、ゼラチン、力ティン
、ポリペプタイド等、植物性高分子としては、澱粉、セ
ルローズ、デキストリン、アルブミン、ダイズタンパク
、アラビアゴム、トラガントゴム等があり、更に又海藻
類高分子とては、フノリ、寒天、アルギン酸ソーダ等の
内から、コーター適性や水による溶解の速度等を考慮し
て選択する。塗料や印刷インキは水に不溶なものであれ
ば任意に使用できる。
模様層は、文字、記号の他、木目模様、抽象柄・模様、
大理石模様等の各種模様の中から任意に選択できる。
大理石模様等の各種模様の中から任意に選択できる。
感熱性接着剤は、尿素やメラミン等のアミノ系接着剤、
フェノール系接着剤、エポキシ系接着剤、ウレタン系接
着剤、ポリエステル系接着剤、アクリル系接着剤、及び
それらを混合した複合型の接着剤の内から、30〜40
′Cあるいはこれ以下では粘着性や接着性を現わさず、
30〜40℃あるいはそれ以上の温度て活性化して粘着
性や接着性を現わすものを選択する。
フェノール系接着剤、エポキシ系接着剤、ウレタン系接
着剤、ポリエステル系接着剤、アクリル系接着剤、及び
それらを混合した複合型の接着剤の内から、30〜40
′Cあるいはこれ以下では粘着性や接着性を現わさず、
30〜40℃あるいはそれ以上の温度て活性化して粘着
性や接着性を現わすものを選択する。
物体としては木質、金属、プラスチック、その他の成形
物等の、表面に凹凸形状を有する立体物を主な対象とし
ているが、もちろんこれに限定されるものではなく、平
滑面のみで構成されている立体物あるいは平板等も含ま
れる。
物等の、表面に凹凸形状を有する立体物を主な対象とし
ているが、もちろんこれに限定されるものではなく、平
滑面のみで構成されている立体物あるいは平板等も含ま
れる。
物体保持機構は物体を水中に全部又は一部沈降せしめる
と共に、沈降後に引上げて物体を回収し、次いで保持物
体を新規な物体と交替せしめる様構成されており、水中
に物体を沈降せしめる程度は印刷を施す物体面が水中に
沈没すれば良い。
と共に、沈降後に引上げて物体を回収し、次いで保持物
体を新規な物体と交替せしめる様構成されており、水中
に物体を沈降せしめる程度は印刷を施す物体面が水中に
沈没すれば良い。
以上のような本発明の方法によれば以下のような効果を
得ることができる。印刷パターンを転写するため、多色
模様はもちろん写真調のパターンをも被転写体表面に施
すことができ、しかも大量の被転写体に同一パターンを
施すことができる。
得ることができる。印刷パターンを転写するため、多色
模様はもちろん写真調のパターンをも被転写体表面に施
すことができ、しかも大量の被転写体に同一パターンを
施すことができる。
被転写体を押圧するときには既に基材シートは分離して
いるので、表面の凹凸起状が大きな場合でも模様が重な
らない。基材シートは水に溶解するのではなく水面でパ
ターンと分離して水槽の底に沈むので転写の所要時間も
短かく、又、水の汚染も僅かであるので水の可使時間が
非常に長い。
いるので、表面の凹凸起状が大きな場合でも模様が重な
らない。基材シートは水に溶解するのではなく水面でパ
ターンと分離して水槽の底に沈むので転写の所要時間も
短かく、又、水の汚染も僅かであるので水の可使時間が
非常に長い。
模様層は接着剤によつて物体表面に接着されているので
模様の脱落がない。
模様の脱落がない。
第1図は本発明に使用する印刷シートの一例を示す断面
図、第2図は印刷シートを水面に浮かべて基材シートを
分離した状態、第3図は水面上の模様層に物体を押圧し
ている状態、第4図は模様層を物体表面に完全に密着し
水温を上げている状態の各々略解図である。 1・・・・・・基材シート、2・・・・・・水溶性樹脂
から成る薄層、3・・・・・・模様層、4・・・・・・
感熱性接着剤層、5・・・・・・水、6・・・・・・物
体保持機構、7・・・・・・物体。
図、第2図は印刷シートを水面に浮かべて基材シートを
分離した状態、第3図は水面上の模様層に物体を押圧し
ている状態、第4図は模様層を物体表面に完全に密着し
水温を上げている状態の各々略解図である。 1・・・・・・基材シート、2・・・・・・水溶性樹脂
から成る薄層、3・・・・・・模様層、4・・・・・・
感熱性接着剤層、5・・・・・・水、6・・・・・・物
体保持機構、7・・・・・・物体。
Claims (1)
- 1 基材シートの片面に水溶性樹脂から成る薄層を設け
、その上に塗料や印刷インキ等を使用して任意の模様層
を施し、更にその上に感熱性接着剤の層を設けて成る印
刷シートを、その模様層面を上にして前記感熱性接着剤
を活性化させない温度の水面上に浮かべ、前記水溶性樹
脂から成る薄層が水に完全に溶解して基材シートが模様
層から剥離した後で水面上に残った模様層の上方から物
体を押圧してその一部又は全部を水中に沈降せしめ、そ
の水圧によつて物体表面に前記模様層を密着させた後で
水の温度が前記感熱性接着剤の活性化温度以上になるよ
うにしておくことによつて物体表面に前記模様を転写接
着させることを特徴とする印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP752679A JPS6058720B2 (ja) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | 印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP752679A JPS6058720B2 (ja) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | 印刷方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55100190A JPS55100190A (en) | 1980-07-30 |
| JPS6058720B2 true JPS6058720B2 (ja) | 1985-12-21 |
Family
ID=11668218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP752679A Expired JPS6058720B2 (ja) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | 印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058720B2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-24 JP JP752679A patent/JPS6058720B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55100190A (en) | 1980-07-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0816114A2 (en) | Heat transfer sheet and method for thermally transferring a design to an article | |
| US4983487A (en) | Image transfer method | |
| EP3623166B1 (en) | Image transfer sheet, method for producing image transfer sheet, and image transfer method | |
| GB2126529A (en) | Forming and applying indicia | |
| US3741787A (en) | Dry decalcomania | |
| CN106163787B (zh) | 将印迹从基底转印至表面的方法和装置 | |
| JPS6058720B2 (ja) | 印刷方法 | |
| EP1450332A1 (en) | Sheet-like seal and its bonding method, dial, method for producing dial, and timepiece | |
| JPS6058719B2 (ja) | 印刷方法 | |
| US3350254A (en) | Picture lifting method | |
| JPS61258742A (ja) | 表面保護層の形成方法及びそれに使用される表面保護層付与シ−ト | |
| JP3433332B2 (ja) | 転写シート | |
| JP4234297B2 (ja) | 転写加飾方法とそれに使用する加飾用転写フィルム | |
| JPS6124999B2 (ja) | ||
| JPS6353040B2 (ja) | ||
| JPS5941109Y2 (ja) | 転写シ−ト | |
| JPH09277458A (ja) | 転写箔 | |
| JPS5919034B2 (ja) | 印刷方法 | |
| JPS61141553A (ja) | サンドブラスト工法および転写材 | |
| JPS6261552B2 (ja) | ||
| JPS5725961A (en) | Painting method of aluminum product | |
| EP3600895A1 (en) | Method for creating full color heat activated transfers | |
| JPS6033029Y2 (ja) | 転写紙 | |
| JPS5747690A (en) | Transfer sheet | |
| JPH01150599A (ja) | 印刷方法 |