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JPS6059731B2 - 高圧トランスの製造設備 - Google Patents
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JPS6059731B2 - 高圧トランスの製造設備 - Google Patents

高圧トランスの製造設備

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Publication number
JPS6059731B2
JPS6059731B2 JP7570579A JP7570579A JPS6059731B2 JP S6059731 B2 JPS6059731 B2 JP S6059731B2 JP 7570579 A JP7570579 A JP 7570579A JP 7570579 A JP7570579 A JP 7570579A JP S6059731 B2 JPS6059731 B2 JP S6059731B2
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voltage transformer
synthetic resin
temperature
vacuum
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喜久 細江
元昭 松井
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/005Impregnating or encapsulating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、絶縁用樹脂の注入及び硬化を行つてフライ
バックトランス等の高圧トランスを製造する高圧トラン
スの製造設備に関するものである。
高圧トランスの内例えばフライバックトランス1は、
第1図に示すように合成樹脂で作られているケース1a
の中に一次コイルlb) 2次コイルlc)及び図示し
ていないその他必要な部品leを組立てて、配線等の必
要な処理を施し、この中に合成樹脂ldを注入し、硬化
固定した概略構造となつているドここで合成樹脂はこれ
らの部品を機械的に強固に結合すると共に必要なる電気
的特性、例えば絶縁性、耐電圧性、その他の特性を与え
るものである。しかしながらその樹脂のもつ性能を充分
に発揮させて必要な特性をだすためには、合成樹脂ld
をコイルに巻かれた線材の隙間に至るまで無気泡で充填
及び含浸させることが必・要となり、この処理の良否が
製品の品質を左右し、且この処理方法が製造原価を決定
するのに及ぼす大きな要因であつた。 そこで従来特開
昭53−423D号公報に起載されているように主剤、
硬化剤を各々単独で貯えて真・空脱泡する脱泡手段、及
びこの脱泡手段と密閉配管接続されて所定の配合比を定
めて主剤および硬化剤を混合する混合手段を備え付けて
連続的に混合脱泡する装置と、真空状態に保持され、且
上記装置によつて混合脱泡された合成樹脂を高圧トラン
ス等の製品に注入するよう構成した真空注入槽と、該真
空注入槽に隣接して設けられ、且真空引きして製品に注
入された合成樹脂の脱泡を行う脱泡槽と、上記合成樹脂
が注入された製品を縦貫して搬送する搬送装置を内設す
ると共に所定の温度プロファイルで加熱して製品に注入
された合成樹脂を硬化させる硬化炉と、上記脱泡槽から
硬化炉まで合成樹脂を注入した製品を搬送すると共に外
気と遮断するように被われた搬送装置とを備えた高圧ト
ランスの製造設備がある。
しかしながらこの高圧トランスの製造設備では真空注入
槽と脱泡槽とを備えたトランスファ式槽を形成すると共
に、搬送径路に沿つて所定の温度プロファイルに加熱す
るように構成された連続式硬化炉を備え付けているため
、多量生産向きではあるが少量生産には適していなくま
た価格も非常に高価になる欠点を有した。本発明の目的
は、上記従来の欠点をなくし、少量生産にも適するよう
にバッチ式でしかも連続式に近い形で高圧トランスへの
合成樹脂の注入硬化ができるようにすると共に外気と遮
断するよう密閉して樹脂の毒性に対して安全で、且高品
質管理が容易にできるようにした高圧トランスの製造設
備を提供するにある。
即ち本発明は主剤、硬化剤を各々単独て貯えて真空脱泡
する脱泡手段、及びこの脱泡手段と密閉.配管接続され
て所定の配合比を定めて主剤および硬化剤を混合する混
合手段を備え付けて連続的に混合脱泡する装置と、高圧
トランスを搭載して間歇的に搬送する第1の搬送装置を
内設すると共に、この第1の搬送装置によつて搬送され
る高圧!トランスに真空状態で上記装置で脱泡された合
成樹脂を注入する真空注入槽と、上記合成樹脂が注入さ
れた高圧トランスを縦貫して搬送する第2の搬送装置を
内設すると共にブロック化して各々ブロック内の温度を
測定する検温器を備え、且各ブ・ロックに対応させて該
検温器で測定された温度が任意の値に設定できるように
構成された温度調整器、及び所定の時間て動作するタイ
マーを直列に接続した組のものを少くとも3組設けて、
該3組で各ブロック内のヒータを作動させるように構成
し、各ブロック毎に時間に対して所定の温度プロファイ
ルで変化させて加熱させて高圧トランスに注入された合
成樹脂を硬化させる硬化炉と、上記真空注入槽から硬化
炉まて合成樹脂を注入した高圧トランスを搬送すると共
に外気と遮断するように被われた第3の搬送装置を設け
、高圧トランスへの合成樹脂の真空注入から硬化まで部
分的にバッチ処理できるようにしたことを特徴とするも
のlである。
以下本発明を図に示す実施例にもとづいて説明する。
第2図は本発明の高圧トランスの製造設備の一実施例を
示した全体概略構成斜視図、第3図は第2図に示す真空
注入槽を示した断面図、第4図は第2図に示す硬化炉の
温度制御装置を示した概略構成図、第5図は硬化炉を形
成する各ブロックを示す断面図である。
即ち2は、フライバックトランス1のコイルの乾燥やア
ニール処理を行なうアニール炉である。4は円周上に等
間隔で数個並べられる整列治具3にフライバックトラン
ス1をつめかえる作業台である。
5はコイルのヌレ性、注入性の向上をはかるための保温
炉である。
6は、主剤(エポキシ化合物、シリコン系樹脂等)、及
ひ硬化剤(酸無水物、塩化白金酸等)の各専用タンク1
3a,13b及び14a,14bの樹脂を真空脱泡し、
そのあと除湿されたエアーで加圧して連続的に規定の配
合比で混合攪拌しながらノズルから定量の混合樹脂を吐
出するように構成した樹脂自動計量混合吐出装置である
即ち主剤タンク13a1主剤予備タンク13b1硬化剤
タンク14a1硬化剤予備タンクは原液缶(図示せず)
に接続された投入口を設けた密閉容器で形成され、真空
ポンプ9a,9b及び圧送ポンプ21a,21bに切替
バルブを介して配管接続されている。また主剤タンク1
3a,13b1硬化剤タンク14a,14bには、攪拌
するアジテータ、このアジテータを回転駆動するモータ
、樹脂を加熱して低粘度にするバンドヒータ、及び樹脂
の温度を測定してバンドヒータの0N,0FFを制御し
て所定の温度に保持するサーモスタット熱伝対が取付け
られている。これらの主剤タンク13a1主剤予備タン
ク13b1及び硬化剤タンク14a1硬化剤予備タンク
14bに切替バルブ(図示せず)を介して接続された主
剤圧送管及び硬化剤圧送管は、主剤計量シリンダ15a
,15bの逆止弁、硬化剤計量シリンダ16a,16b
の逆止弁に接続されている。これら逆止弁は、各計量シ
リンダ15a,15b及び16a,16bの下部に一体
に作られ、主剤及び硬化剤を吸入して各計量シリンダ1
5a,15b1及び16a,16bの内部に入れる弁機
構を有する。又計量シリンダ15a,15b及び16a
,16bの内部から混合機17a1及び17bへの圧送
管に排出する弁機構を有する。主剤計量シリンダ15a
,15bと硬化剤計量シリンダ16a,16bは混合比
と等しい面積比をもち、同じストロークで移動する各計
量ピストンを摺動自在に嵌合している。混合機17a,
17bは各々逆止弁と圧送管て配管接続され、混合液配
管20a,20bを出口側に接続している。その中間部
は密閉シリンダをなし、この密閉シリンダ内にオイルシ
ール等でシールした軸受部で攪拌翼を回転自在に支持し
、この攪拌翼をエアモータ等により回転駆動するように
構成している。また計量シリンダ15a,15b1及び
16a,16bからの配管の入口には逆止弁が設けられ
ている。注入ノズル8a,8bは混合液配管20a,゛
20bの端部に接続され、エアシリンダのピストンロッ
ドに連結したバルブスプールによつて開閉するように構
成されている。なお、バルブスプールの軸受もパッキン
によつて密封されている。また注入ノズル8a,8bの
先端には飛散防止カバーを取付けている。21a,21
bは各々原液缶(図示せず)から各主剤専用タンク13
a,13b各硬化剤専用タンク14a,14bへ主剤、
硬化剤の補給を行なう圧送ポンプである。
7a,7bは各々真空ポンプ9cに接続されて4〜40
T0rrの真空雰囲気を形成できるように形成した真空
注入槽で、円周上にフライバックトランス1を等間隔て
整列した整列治具3を載置してモータ24によつて等角
度間隔で間欠回転するように構成されたターンテーブル
22を設置し、これら整列治具3を出入れする扉23を
設け、天井25等は内部がよく観察できるような透明樹
脂で形成している。11a〜11jは整列治具3が予定
量収容されたら、炉内全体が第7図に示すように3時間
の間40℃に加熱する第1ステップ伐、次に2時間の間
80′Cに加熱する第2ステップB2、次に2時間の間
120℃に加熱する第3ステップB3へと温度プロファ
イルを行なつてフライバックトランス1に注入された合
成樹脂をバッチ式で硬化させるとともに、搬送径路に沿
つて第6図に示すように8a〜8cの領域は40℃、8
e,8fの領域は80℃、8h,81の領域は120℃
と温度の異なる領域を作つて1ctf間かかつて入口か
ら出口まで連続的に各領域を通過することで上記温度プ
ロファイルでフライバックトランスに注入された合成樹
脂を連続式で硬化させることもできるように構成された
硬化炉で、プッシャ26によつて自動的に整列治具3を
入口から投入できるように構成されている。
即ち硬化炉11a〜11jはトンネル型加熱部中央を縦
貫してコンベア27を通過させたもので、加熱部には内
部にたまるガスを清浄して排出する空調に接続されたダ
クト李接続している。各々ブロック化された硬化炉11
a〜11jはフライバックトランス1を搭載した整列治
具3と共にコンベア27を通過できるスペースを残して
仕切られて密閉され、第5図に示すように加熱するとヒ
ータH1〜HlOと検温器E1〜ElOとを設置し、モ
ータ28に連結された貫流ファン29によつて矢印1こ
示すように天井からフライバックトランス1へと熱風が
循環するように形成している。この硬化炉11a〜11
jの入口には、プッシャ26と同期させて開閉する扉(
図示せず)が設けられている。また温度条件よつては硬
化炉11a〜11jの入口及び出口共にエアカーテンが
形成されノている。各ブロックの恒温槽11a〜11j
に対応させて、温度調整器Kal〜KalOとタイマー
Tal〜TalOとリレーA1〜A,Oと電河旧,に直
列に接続したもの、温度調整器Kbl〜KblOとタイ
マーTbl〜TOlOとリレーB1〜BlOとを電源E
1に直列に接続し7たもの、温度調整器Kc,〜Kcl
OとタイマーTCl〜TClOと、リレーC1〜ClO
とを電源E1に直列に接続したものが設置され、タイマ
ーTal〜TalOにはバッチ式のスタートスイッチR
が電源E2を介して接続され、連続式用のスイッチS1
がタイマーTalフ〜TalOの両端に接続されている
。そして電源EOと各ヒータH1〜HlOとの間に、上
記各リレーA1〜AlO9Bl〜BlO9Cl〜ClO
によつて作動するスイッチa1′ValO9blゞBl
O9ClXClOを並列に接続している。更に温度調整
器Kal〜Ka,O,Kbl〜Kb,O,KCl〜KC
lOには検温器F1〜FlOの出力が入力されている。
然るに温度調整器Kal〜KalOを40℃に調整し、
温度調整器Kbl〜KblOを80℃に調整し、温度調
整器KCl〜KClOを120℃に調整する。またタイ
マーTal〜Tal。は3時間、タイマーTbl〜Tb
lOは2時間、タイマーTCl〜TClOは2時間に設
定される。このようにして硬化炉11a〜11jの中に
フライバックトランス1を収容してしまつたら、コンベ
ア27を停止させてバッチ式のスタートスイッチRを押
すとタイマーTalが3時間の間作動して検温器F1〜
FlOから検出される温度が40℃以下になると温度調
整器Kal〜KalOが0Nし、リレーA1〜AlOが
作動してスイッチa1〜AlOが閉じ、ヒータH1〜H
lOに電源舅が供給され、全ての恒温槽11a〜11j
が40℃±5℃に保持され、タイマーTal〜TalO
が3時間経過後OFFになると同時にタイマーThl〜
TblOが2時間の間作動して検温器F1〜FlOから
検出される温度が80℃以下になると温度調整器Kbl
〜KblOが0Nし、リレーB1〜BlOが作動してス
イッチKg〜BlOが閉じ、ヒータH1〜HlOに電源
E。が供給され、全ての恒温槽11a〜11jが80゜
C±5℃に保持され、タイマーTbl〜TOlOが2時
間経過後OFFになると同時にタイマーTCl〜TCl
。が2時間の間作動して検温器F1〜FlOから検出さ
れる温度が120℃以下になると温度調整器KCl〜K
ClOが0Nし、リレーC1〜ClOが作動してスイッ
チC1〜Cl。が閉じ、ヒータH1〜HlOに電源E。
が供給され、全ての恒温槽11a〜11jが120゜C
±5℃に保持される。次に連続式の場合には恒温槽11
a〜11cに.対応した温度調整器Kal〜Ka3を4
0℃に調整し、恒温槽11dに対応した温度調整器Ka
4を60℃に調整し、恒温槽11e,11fに対応した
温度調整器Ka5,Ka6を80℃に調整し、恒温槽1
1gに対応した温度調整器Ka7を100℃に調整し、
恒温j槽11k〜111に対応した温度調整器Ka7〜
Ka,を120℃に調整しスイッチS1〜S9を閉じ、
コンベア27を作動状態にしておくと、恒温槽11a〜
11cについては温度調整器Kal〜Ka3、リレーA
1〜A3、スイッチa1〜C3と作動し、恒温槽111
e,11fについては温度調整器Ka5,Ka6、リレ
ーA5,A6、スイッチA5,a6と作動し、恒温槽1
1h,111については温度調整器Ka8,Ka9、リ
レーA8,A9、スイッチA8,a9と作動し、コンベ
ア27に搭載されたフライバックトランス1は搬送され
ながら第6図に示す温度プロファイルで硬化され、1C
@間経過して排出される。
これら真空注入槽7a,7b1硬化炉11a〜11jの
露出部は遮断ドームやブース30で囲み、清浄する空調
装置(排気装置)のダクトと接続している。特に真空注
入槽7a,7bにおいては整列治具3の槽への供給・取
出作業を第3図に示すような透明樹脂フェイス31に取
付けたビニ)−ルグローブ32によつて行うようにした
。10は整列治具3を真空注入槽7a,7bの手前から
硬化炉11a〜11jの入口まで順次搬送する投入コン
ベアである。
この投入コンベア10の第2図に示す右端には、開閉自
在な扉33が設・けられこの扉33によつてフライバッ
クトランス1を載置した整列治具3を投入できるように
構成している。12は完成品のフライバックトランス1
を載置した整列治具3を硬化炉11a〜11jの出口よ
り作業台4まで導く、完成品コンベアである。
34はこれらの装置を集中制御する制御装置で、各機の
動作をグラフィックパネルで監視できるようになつてい
ると共にプッシャ26の場所に設置された検出器(図示
せず)からの信号を入力して硬化炉11a〜11jに収
容される整列治具3の個数を計数して表示できるように
なつている。
以上のように構成したので、各工程の作業は次のように
して行なわれる。
即ちフライバックトランス1は矢印の方向に運搬されて
流される。アセンブリライン35より通箱等によつて運
び込まれたフライバックトランス1は一定の温度にセッ
トしたアニール炉2に投入され、規定時間アニール処理
及び乾燥される。その后各整列治具3に規数個のフライ
バックトランス1を並べ、それを扉33から投入コンベ
ア10上に入れ、透明樹脂のフェイス31に取付けられ
たビニールグローブ32を使用して真空注入槽7a,7
b内のターンテーブル22上に供給し、アクリル等の透
明樹脂で作られた真空トビラ23を閉じる。フートスイ
ツチ(図示せず)を0Nした後、自動的に規定の真空度
に到達すると真空注入槽7a,7bの上面に張られた透
明樹脂等で作られたプレートに設けられたノズル8a,
8bより、樹脂自動計量混合吐出装置6でミキシングさ
れた合成樹脂がフライバックトランス1に注入される。
即ち主剤及び硬化剤は通常多量の気泡を含有する為、各
々主及び予備のタンクを備え、注入を行つている間に一
方で新材料の真空脱泡処理を行う。このように予備タン
クを備え付けているので主剤及び硬化剤は夫々長時間を
かけて完全に真空脱泡処理が行なわれる。主剤は3.5
〜5時間、硬化剤は2〜4時間かけて完全に(主剤は2
.5T0rr1硬化剤は1.8T0rr程度)脱泡し、
注入ノズル8a,8bより308?の時間を使つてゆつ
くりした速度で4〜4.0T′0rrの真空雰囲気内の
真空注入槽7a,7bにおかれたフライバックトランス
1に1回の操作(サイクル)で注入することにより合成
樹脂があふれることも、飛散することもなく、非常に円
滑に注入することができる。このようにして定量注入終
了後、ターンテーブル22が間欠回転し次のフライバッ
クトランス1に合成樹脂が真空雰囲気で注入され、脱泡
もされる。以後この回転●注入がすべてのフライバック
トランス1に注入されるまでつづく。
注入が終了すると規定時間の真空保持が与えられ、脱泡
されて、大気開放される。ここで作業者は再び透明樹脂
フェイス31に取付けられたビニールグローブ32を使
用して透明樹脂等て作られたトビラ23を開け、整列治
具3を手前の投入コンベア10まで引出してのせる。投
入コンベア10に乗つた整列治具3は自動的に硬化炉1
1a〜11jの入口から中へ投入される。所定数の整列
治具3が硬化炉11a〜11jの中に投入されると、バ
ッチ式スタートスイッチRを押し、第7図に示すように
第1のステップB1、第2のステップB2、第3のステ
ップB3へとバッチ式の温度プロファイによるフライバ
ックトランスの硬化が行なわれる。この温度プロファイ
による硬化が済むと出口側よソー括して整列治具3を取
出すことができ、完成品コンベア12上にて整列治具3
より完成してフライバックトランス1を取出し、再びア
センブリライン35へと運搬される。さらに生産量をア
ップしたい場合は温度調整器Kal〜KalOを各々所
定の温度に調整し、スイッチS1〜S9を閉じれば第6
図に示すように硬化炉内に異る温度域を作り、それを一
定の速度で整列治具3を走らせれば連続的に硬化させる
ことができる。従つて生産量に応じて切換えれば生産量
に合致させて注入硬化ができる。又、注入側にフライバ
ックトランス1を予熱する必要のある場合は、一端この
保温炉5にセッティングしたまま整列治具3毎投入して
おくことにより、以後の作業が能率よく進めることがで
きる。
第2図に示す装置は1種類の樹脂を対象としているが、
樹脂自動計量混合吐出装置6を同域に1台追加し、ノズ
ルをさし替えることにより、2種類の樹脂の注入・硬化
が可能となり、又設備費の低減にもつながる。
以上述べたように本発明によれば、生産量の変動に対応
させて切換えができ、しかも安全で低廉な高圧トランス
の製造設備を得ることができる顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係るフライバックトランスを示した断
面図、第2図は本発明の高圧トランスの製造設備の一実
施例を示した全体斜視図、第3図は第2図に示す真空注
入槽を示した断面図、第4図は第2図に示す硬化炉の温
度制御装置を示した概略構成図、第5図は硬化炉を形成
する各ブロックを示す断面図、第6図は硬化炉における
連続式j温度プロファイルを示した図、第7図は硬化炉
におけるバッチ式温度プロファイルを示した図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主剤、硬化剤を各々単独で貯えて真空脱泡する脱泡
    手段、及びこの脱泡手段と密閉配管接続されて所定の配
    合比を定めて主剤および硬化剤を混合する混合手段を備
    え付けて連続的に混合脱泡する装置と、高圧トランスを
    搭載して間歇的に搬送する第1の搬送装置を内設すると
    共にこの第1の搬送装置によつて搬送される高圧トラン
    スに真空状態で上記装置で脱泡された合成樹脂を注入す
    る真空注入槽と、上記合成樹脂が注入された高圧トラン
    スを縦貫して搬送する第2の搬送装置を内設すると共に
    ブロック化して各々ブロック内の温度を測定する検温器
    を備え、且各ブロックに対応させて該検温器で測定され
    た温度が任意の値に設定できるように構成された温度調
    整器、及び所定の時間で動作するタイマーを直列に接続
    した組のものを少くとも3組設けて、該3組で各ブロッ
    ク内のヒータを作動させるように構成し、各ブロック毎
    に時間に対して所定の温度プロファイルで変化させて加
    熱させて高圧トランスに注入された合成樹脂を硬化させ
    る硬化炉と、上記真空注入槽から硬化炉まで合成樹脂を
    注入した高圧トランスを搬送すると共に外気と遮断する
    ように被われた第3の搬送装置を設け、高圧トランスへ
    の合成樹脂の真空注入から硬化まで部分的にバッチ処理
    できるようにしたことを特徴とする高圧トランスの製造
    設備。
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