JPS6059860B2 - 複合強靭シ−ト - Google Patents
複合強靭シ−トInfo
- Publication number
- JPS6059860B2 JPS6059860B2 JP56127712A JP12771281A JPS6059860B2 JP S6059860 B2 JPS6059860 B2 JP S6059860B2 JP 56127712 A JP56127712 A JP 56127712A JP 12771281 A JP12771281 A JP 12771281A JP S6059860 B2 JPS6059860 B2 JP S6059860B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stretched
- sheet
- composite
- yarn
- thermoplastic resin
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は重包装袋などに使用される強靭な複合シートに
関するものであり、更に詳しくは主として横方向に延伸
された熱可塑性樹脂フィルム面上に、縦方向に延伸され
た熱可塑性樹脂フィルムがスリットされて造られた扁平
ヤーンを上記横方向延伸フィルムと延伸方向が直交する
方向に接着媒体を用いることなく一定間隔を置いて平行
に配置されており、該扁平ヤーン自体の占める面積と該
扁平ヤーン相互間の間隙の面積との比が30〜70■7
0〜30であつて、更にその上面全体に接着媒体を介し
てシート状物を積層した複合シートに関するものである
。
関するものであり、更に詳しくは主として横方向に延伸
された熱可塑性樹脂フィルム面上に、縦方向に延伸され
た熱可塑性樹脂フィルムがスリットされて造られた扁平
ヤーンを上記横方向延伸フィルムと延伸方向が直交する
方向に接着媒体を用いることなく一定間隔を置いて平行
に配置されており、該扁平ヤーン自体の占める面積と該
扁平ヤーン相互間の間隙の面積との比が30〜70■7
0〜30であつて、更にその上面全体に接着媒体を介し
てシート状物を積層した複合シートに関するものである
。
従来、重包装体などの基材として縦方向に延伸した熱可
塑性樹脂ヤーンの編織クロスとクラフト紙とを熱可塑性
樹脂、例えば低密度ポリエチレンで接着させた複合シー
トが市販されており、その強靭性、防湿性などの特性に
よつて多層クラフト袋用紙の代替として広く使用されて
来ている。
塑性樹脂ヤーンの編織クロスとクラフト紙とを熱可塑性
樹脂、例えば低密度ポリエチレンで接着させた複合シー
トが市販されており、その強靭性、防湿性などの特性に
よつて多層クラフト袋用紙の代替として広く使用されて
来ている。
しかしながら接着工程における高速度加工にも拘わらす
編織工程での生産速度が低いために生産原価が上昇し、
コスト高となることを避けられないという欠点を有して
いた。この欠点は縦方向に延伸した熱可塑性樹脂ヤーン
の編織工程を省略し、主として横方向に延伸した熱可塑
性樹脂フィルムの上に縦方向に延伸した熱可塑性樹脂扁
平ヤーンを横方向延伸フィルムと縦方向延伸扁平ヤーン
の延伸方向が直交する様に定間隔を置いて且つ接着媒体
を介在させることなく平行に配置し、更にその上に接着
媒体を全面に介在させてシート状J物を積層することに
よつて解消することが出来ることを先に出願した。(特
開昭51−10883号)。この様な構造の複合シート
は製造工程が単に接着工程のみに限られているので低コ
ストで生産可能であるだけでなく、縦横の強度バランス
が保たiれ、且つ織物様風合を保つた強靭シートであり
各種保護シート、ヒートシール若しくは糊貼り形態の重
包装体などに有用な特性を有するものである。しかし、
この複合シートをミシン縫形態の重袋として用いる場合
にはミシン針穴と縦方向延伸ヤーンとが一致し、落下強
度テストにおいてミシン針穴に掛かる応力の横方向への
伝播によりヤーン切れを起こす可能性があり用途によつ
てはミシン縫目部へのクラフト紙の補強を必要とする。
本発明者等は上記欠点を更に解消すべく鋭意検討を重ね
た結果、縦方向延伸扁平ヤーンに独立した縦方向の切れ
目を入れ拡関することなしにシート状物と積層すること
によりミシン縫糸による応力の横方向への伝播を防止し
てミシン縫目強度を向上させ重包装体強度の飛躍的上昇
が可能となることを発見するに至つた。本発明において
主として横方向に延伸した熱可塑性樹脂フィルムとはフ
ィルムの長さ方向と直角の方向に延伸した熱可塑性樹脂
フィルムを指し、熱可塑性樹脂としては結晶性ポリプロ
ピレン、高密度ポリエチレン、若しくはポリエチレンテ
レフタレートが好適である。
編織工程での生産速度が低いために生産原価が上昇し、
コスト高となることを避けられないという欠点を有して
いた。この欠点は縦方向に延伸した熱可塑性樹脂ヤーン
の編織工程を省略し、主として横方向に延伸した熱可塑
性樹脂フィルムの上に縦方向に延伸した熱可塑性樹脂扁
平ヤーンを横方向延伸フィルムと縦方向延伸扁平ヤーン
の延伸方向が直交する様に定間隔を置いて且つ接着媒体
を介在させることなく平行に配置し、更にその上に接着
媒体を全面に介在させてシート状J物を積層することに
よつて解消することが出来ることを先に出願した。(特
開昭51−10883号)。この様な構造の複合シート
は製造工程が単に接着工程のみに限られているので低コ
ストで生産可能であるだけでなく、縦横の強度バランス
が保たiれ、且つ織物様風合を保つた強靭シートであり
各種保護シート、ヒートシール若しくは糊貼り形態の重
包装体などに有用な特性を有するものである。しかし、
この複合シートをミシン縫形態の重袋として用いる場合
にはミシン針穴と縦方向延伸ヤーンとが一致し、落下強
度テストにおいてミシン針穴に掛かる応力の横方向への
伝播によりヤーン切れを起こす可能性があり用途によつ
てはミシン縫目部へのクラフト紙の補強を必要とする。
本発明者等は上記欠点を更に解消すべく鋭意検討を重ね
た結果、縦方向延伸扁平ヤーンに独立した縦方向の切れ
目を入れ拡関することなしにシート状物と積層すること
によりミシン縫糸による応力の横方向への伝播を防止し
てミシン縫目強度を向上させ重包装体強度の飛躍的上昇
が可能となることを発見するに至つた。本発明において
主として横方向に延伸した熱可塑性樹脂フィルムとはフ
ィルムの長さ方向と直角の方向に延伸した熱可塑性樹脂
フィルムを指し、熱可塑性樹脂としては結晶性ポリプロ
ピレン、高密度ポリエチレン、若しくはポリエチレンテ
レフタレートが好適である。
延伸はブロー方式、テンター方式、その他現存の如何な
る延伸方式によるものでもよく、また延伸の倍率は2〜
b倍が適用可能である。
る延伸方式によるものでもよく、また延伸の倍率は2〜
b倍が適用可能である。
延伸後のフィルムの厚さは目的によつて適宜選択出来る
も10〜100μ厚の範囲のものが好適である。
も10〜100μ厚の範囲のものが好適である。
また本発明のシート状物とはクラフト紙、可伸クラフト
紙(例、商品名クルパツク紙.山陽国策バルブ社製)な
どの紙の他、布、金属箔などのシートも使用可能である
。
紙(例、商品名クルパツク紙.山陽国策バルブ社製)な
どの紙の他、布、金属箔などのシートも使用可能である
。
坪量は紙の場合は50〜ζ150g/イ、布の場合は4
0〜150y/イ、また金属箔の厚さは12〜30μが
適当である。本発明の縦延伸した熱可塑性樹脂扁平ヤー
ンとは結晶性ポリプロピレン、高密度ポリエチレン、若
しくはポリエチレンテレフタレートの縦方向延二伸フィ
ルムをスリットして造つたものである。
0〜150y/イ、また金属箔の厚さは12〜30μが
適当である。本発明の縦延伸した熱可塑性樹脂扁平ヤー
ンとは結晶性ポリプロピレン、高密度ポリエチレン、若
しくはポリエチレンテレフタレートの縦方向延二伸フィ
ルムをスリットして造つたものである。
縦方向延伸はブロー方式その他の延伸方式が使用可能で
あり、延伸倍率は2〜托倍、延伸後のフィルム厚さは1
0〜100μを好適とする。フィルムのスリット幅は3
〜10!!a1ヤーンとヤーンとの間隔は43〜8wA
の範囲が好適である。接着媒体には横方向延伸熱可塑性
樹脂フィルム、縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平ヤーン及び
シート状体を接着し得るものであれば如何なる物でも使
用可能であり、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、
各種ホットメルト接着剤、各種感圧接着剤などを例示す
ることが出来る。
あり、延伸倍率は2〜托倍、延伸後のフィルム厚さは1
0〜100μを好適とする。フィルムのスリット幅は3
〜10!!a1ヤーンとヤーンとの間隔は43〜8wA
の範囲が好適である。接着媒体には横方向延伸熱可塑性
樹脂フィルム、縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平ヤーン及び
シート状体を接着し得るものであれば如何なる物でも使
用可能であり、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、
各種ホットメルト接着剤、各種感圧接着剤などを例示す
ることが出来る。
接着媒体は溶融状態若しくは溶剤溶液として使用し、塗
布量は5〜100f/Rrtとするのが望ましい。本発
明の独立した切れ目を持つ縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平
ヤーンは縦方向延伸フィルムにヤスリ目を設けた若しく
は多数のナイフ刃を設けた開フ繊ロールにより独立した
縦の切れ目を千鳥状に入れた後にスリットヤーンとする
か、若しくは縦方向延伸フィルムを扁平ヤーンにスリッ
トした後、開繊ロールにより独立した縦の切れ目を千鳥
状に入れたものを指す。独立した切れ目はスリットし門
たヤーンの幅方向に対し少なく共3本は適当な間隔を置
いて存在する必要があり、その長さは3〜15m1好ま
しくは6〜11Tfaで、長さ方向にズレて千鳥状に存
在するものである。絃で千鳥状とはスリットヤーンの長
さ方向に対し直角の方向に1本・のヤーン内て縦の切れ
目が少なく共3本存在する様に長さ方向にズラした状態
を表わしている。隣接する切れ目の長さ方向の間隔は1
〜3T!GRl幅方向の間隔は1〜4顛が適当である。
この切れ目によつてミシン針穴と縦方向延伸ヤーンとが
合致した場合でもミシン縫糸による応力の横方向の伝播
が防止されるためヤーンの切断を阻止することが出来、
延いては重包装体の強度を著しく向上させることが出来
る。
布量は5〜100f/Rrtとするのが望ましい。本発
明の独立した切れ目を持つ縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平
ヤーンは縦方向延伸フィルムにヤスリ目を設けた若しく
は多数のナイフ刃を設けた開フ繊ロールにより独立した
縦の切れ目を千鳥状に入れた後にスリットヤーンとする
か、若しくは縦方向延伸フィルムを扁平ヤーンにスリッ
トした後、開繊ロールにより独立した縦の切れ目を千鳥
状に入れたものを指す。独立した切れ目はスリットし門
たヤーンの幅方向に対し少なく共3本は適当な間隔を置
いて存在する必要があり、その長さは3〜15m1好ま
しくは6〜11Tfaで、長さ方向にズレて千鳥状に存
在するものである。絃で千鳥状とはスリットヤーンの長
さ方向に対し直角の方向に1本・のヤーン内て縦の切れ
目が少なく共3本存在する様に長さ方向にズラした状態
を表わしている。隣接する切れ目の長さ方向の間隔は1
〜3T!GRl幅方向の間隔は1〜4顛が適当である。
この切れ目によつてミシン針穴と縦方向延伸ヤーンとが
合致した場合でもミシン縫糸による応力の横方向の伝播
が防止されるためヤーンの切断を阻止することが出来、
延いては重包装体の強度を著しく向上させることが出来
る。
切れ目は拡関することなく上記目的を達成し得るため複
合シートは縦横の強度バランスを維持しつつ織物様風合
も保つことが出来る。本発明の内容を図によつて更に詳
細説明する。
合シートは縦横の強度バランスを維持しつつ織物様風合
も保つことが出来る。本発明の内容を図によつて更に詳
細説明する。
第1図は本発明に成る複合強靭シートの構造を説明する
ための断面拡大図であり、図中1は紙などのシート状体
、2は接着媒体、3は独立した切れ目の入つた縦方向延
伸熱可塑性樹脂扁平ヤーン、4は横方向延伸熱可塑性樹
脂フィルムを示し、その特徴とする処はシート状体1は
接着媒体2を介して縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平ヤーン
3の片面全体から上記扁平ヤーン3の占める面積を差引
いた部分、即ち並列する扁平ヤーン3の間に作られた横
方向延伸フィルム4の間隙部分とが接着媒体2を介して
接着している。独立した切れ目入り縦方向延伸熱可塑性
扁平ヤーン3の占める面積と、並列された扁平ヤーン3
同志の間に設けられた間隙部の面積との比率は30〜7
0:70〜30である場合が好適であり、間隙が大き過
ぎるとシート状物1と縦延伸扁平ヤーン3との接着が悪
くなるし、逆に間隙が小さ過ぎるとシート状物1と縦延
伸扁平ヤーンとの接着は良くなるがシート状物1と横延
伸フィルムとの接着性が悪くなるので上記の様に限定し
た。第2図は独立した切れ目を有する縦方向延伸熱可塑
性樹脂扁平ヤーンの構造を説明するための平面図である
。
ための断面拡大図であり、図中1は紙などのシート状体
、2は接着媒体、3は独立した切れ目の入つた縦方向延
伸熱可塑性樹脂扁平ヤーン、4は横方向延伸熱可塑性樹
脂フィルムを示し、その特徴とする処はシート状体1は
接着媒体2を介して縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平ヤーン
3の片面全体から上記扁平ヤーン3の占める面積を差引
いた部分、即ち並列する扁平ヤーン3の間に作られた横
方向延伸フィルム4の間隙部分とが接着媒体2を介して
接着している。独立した切れ目入り縦方向延伸熱可塑性
扁平ヤーン3の占める面積と、並列された扁平ヤーン3
同志の間に設けられた間隙部の面積との比率は30〜7
0:70〜30である場合が好適であり、間隙が大き過
ぎるとシート状物1と縦延伸扁平ヤーン3との接着が悪
くなるし、逆に間隙が小さ過ぎるとシート状物1と縦延
伸扁平ヤーンとの接着は良くなるがシート状物1と横延
伸フィルムとの接着性が悪くなるので上記の様に限定し
た。第2図は独立した切れ目を有する縦方向延伸熱可塑
性樹脂扁平ヤーンの構造を説明するための平面図である
。
図中3は縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平ヤーン、6は独立
した切れ目であり、ヤーンの幅方向に少なく共3本存在
する様千鳥状に切れ目を入れたものである。第3図は本
発明複合シートの製造法の一例を示したものである。
した切れ目であり、ヤーンの幅方向に少なく共3本存在
する様千鳥状に切れ目を入れたものである。第3図は本
発明複合シートの製造法の一例を示したものである。
シート状物1の面上に押出しTダイ10より接着媒体2
を流舐すると同時に押出しTダイに対してシート状物を
反対方向から櫛状の間隔保持具を有するガイドロール1
1により所定の間隔を置いて平行に配置した後、ピンチ
ロール7,8間で高速回転する開繊ロール9により独立
した切れ目を入れた縦方向延伸扁平ヤーン3を横方向延
伸フィルム4上に接着媒体を用いることなく接せしめ、
ブレスロール12及びチルロール13によつて圧着させ
複合シート5を得る。第3図では予め縦方向延伸フィル
ムを扁平ヤーンにスリットした後、独立した切れ目を入
れる場合を示してあるが、縦方向延伸フィルムに独立し
た千鳥状切れ目を入れた後、スリットし、扁平ヤーンと
することも勿論可能である。ホットメルト樹脂或いは感
圧接着剤を用いる場合には第3図の押出しTダイ10に
代えてカーテンフローコーター、ロールコーターを使用
することが出来る。本発明によれば編織したクロスを使
用せずにクロスと似た風合を有し且つミシン縫目強度の
格段に強い複合シート状製品を、扁平ヤーン、樹脂フィ
ルム、紙などの帯状体を用いて一工程の作業により高能
率に生産することが出来る。
を流舐すると同時に押出しTダイに対してシート状物を
反対方向から櫛状の間隔保持具を有するガイドロール1
1により所定の間隔を置いて平行に配置した後、ピンチ
ロール7,8間で高速回転する開繊ロール9により独立
した切れ目を入れた縦方向延伸扁平ヤーン3を横方向延
伸フィルム4上に接着媒体を用いることなく接せしめ、
ブレスロール12及びチルロール13によつて圧着させ
複合シート5を得る。第3図では予め縦方向延伸フィル
ムを扁平ヤーンにスリットした後、独立した切れ目を入
れる場合を示してあるが、縦方向延伸フィルムに独立し
た千鳥状切れ目を入れた後、スリットし、扁平ヤーンと
することも勿論可能である。ホットメルト樹脂或いは感
圧接着剤を用いる場合には第3図の押出しTダイ10に
代えてカーテンフローコーター、ロールコーターを使用
することが出来る。本発明によれば編織したクロスを使
用せずにクロスと似た風合を有し且つミシン縫目強度の
格段に強い複合シート状製品を、扁平ヤーン、樹脂フィ
ルム、紙などの帯状体を用いて一工程の作業により高能
率に生産することが出来る。
次に実施例を挙げて更に説明する。
実施例
厚さ20μの主として横方向に延伸された高密度ポリエ
チレンフィルム上に厚さ25μ、幅5m1切れ目長さ6
T1rJR、隣接した切れ目の長さ方向間隔2醜、幅方
向間隔1mの独立した切れ目を有する縦方向延伸高密度
ポリエチレン扁平ヤーンを大略5顛間隔に並行に繰出し
、之等を米坪70y/イの可伸クラフト紙と温度290
℃で押出した低密度ポリエチレンを接着媒体として同時
接着させた。
チレンフィルム上に厚さ25μ、幅5m1切れ目長さ6
T1rJR、隣接した切れ目の長さ方向間隔2醜、幅方
向間隔1mの独立した切れ目を有する縦方向延伸高密度
ポリエチレン扁平ヤーンを大略5顛間隔に並行に繰出し
、之等を米坪70y/イの可伸クラフト紙と温度290
℃で押出した低密度ポリエチレンを接着媒体として同時
接着させた。
接着媒体としての低密度ポリエチレン層は厚さ25μと
した。また上述と全く同じ構成であるが扁平ヤーンに切
れ目を入れない複合シート(比較例1)及び、従来の1
軸延伸高密度ポリエチレンヤーンの編織クロスを米坪7
0y/イの可伸クラフト紙に低密度ポリエチレンで接着
させた複合シート(比較例・2)を作製した。
した。また上述と全く同じ構成であるが扁平ヤーンに切
れ目を入れない複合シート(比較例1)及び、従来の1
軸延伸高密度ポリエチレンヤーンの編織クロスを米坪7
0y/イの可伸クラフト紙に低密度ポリエチレンで接着
させた複合シート(比較例・2)を作製した。
編織クロスは経糸として950デニールのヤーンを1イ
ンチ当り4本、緯糸として同じく950デニールのヤー
ンを1インチ当り3.5本配したものを用いた。之等3
種のシートについて引張強さ、引裂強さノ及びミシン縫
目強度試験を行ない、結果を第1表に示した。
ンチ当り4本、緯糸として同じく950デニールのヤー
ンを1インチ当り3.5本配したものを用いた。之等3
種のシートについて引張強さ、引裂強さノ及びミシン縫
目強度試験を行ない、結果を第1表に示した。
実施例中、引張強さ、引裂強さ、ミシン縫目強さは夫々
JISP−8113sJISL−1079,JISZ一
0215に従つてテンシロン引張り試験機(東洋ボール
ドウイン社製)を用いて測定し、5回の平均値を以て示
した。
JISP−8113sJISL−1079,JISZ一
0215に従つてテンシロン引張り試験機(東洋ボール
ドウイン社製)を用いて測定し、5回の平均値を以て示
した。
第1表から明らかな様に本発明によつて扁平ヤーンに切
れ目を入れたものは切れ目を入れないものに比べて引張
り強さは若干低下するものの引裂強さは向上しており、
特にミシン縫目強さには著しい改善が見られた。
れ目を入れたものは切れ目を入れないものに比べて引張
り強さは若干低下するものの引裂強さは向上しており、
特にミシン縫目強さには著しい改善が見られた。
また従来のヤーン織物を用いた複合シートに比べてもミ
シン縫目強さは優れていることが認められた。次に之等
の試験を用いて袋を造り落下試験により強度比較を行な
つた。
シン縫目強さは優れていることが認められた。次に之等
の試験を用いて袋を造り落下試験により強度比較を行な
つた。
袋寸法は665T1n×48072であり胴貼りはホッ
トメルト接着し、上下ミシン縫いの形体で中にポリエチ
レンペレット樹脂25k9を封入し、水平、垂直、反転
落下試験を行なつた。ミシン縫いは針穴ピッチを9T!
nとした。試験結果は第2表の通りである。落下試験は
次の様に行なつた。
トメルト接着し、上下ミシン縫いの形体で中にポリエチ
レンペレット樹脂25k9を封入し、水平、垂直、反転
落下試験を行なつた。ミシン縫いは針穴ピッチを9T!
nとした。試験結果は第2表の通りである。落下試験は
次の様に行なつた。
ポリエチレンペレット樹脂25k9を封入した水平落下
試験はポリエチレンペレット樹脂25k9を封入した袋
を高さ1.5Tr1,で水平状態に保持し、その侭落下
させ、この操作を繰返し行ない、破袋するまでの回数を
以て落下回数とした。
試験はポリエチレンペレット樹脂25k9を封入した袋
を高さ1.5Tr1,で水平状態に保持し、その侭落下
させ、この操作を繰返し行ない、破袋するまでの回数を
以て落下回数とした。
破袋は内容物が59以上こぼれた状態を以て破袋を認定
した。垂直落下試験は袋を高さ0.67yLに垂直状態
に保ち、−その侭落下させ、繰返し落下を行ない、破袋
までの回数を数えた。反転落下試験は傾斜角35ま、移
動速度6m/Minで運転するベルトコンベアー上に袋
を載せ、高さ1.5m.の位置から1回転して落下させ
た。繰返し落下させ破袋までの回数を数え!た。試験は
各項目2?宛行ない、その各々の平均回数を以て各落下
試験の数値とした。第2表に見られる様に本発明による
切れ目入りの複合シートを切れ目無しの複合シートと比
較すると各落下試験とも格段の向上が見られ重包装体3
としての適性に優れていることが判る。
した。垂直落下試験は袋を高さ0.67yLに垂直状態
に保ち、−その侭落下させ、繰返し落下を行ない、破袋
までの回数を数えた。反転落下試験は傾斜角35ま、移
動速度6m/Minで運転するベルトコンベアー上に袋
を載せ、高さ1.5m.の位置から1回転して落下させ
た。繰返し落下させ破袋までの回数を数え!た。試験は
各項目2?宛行ない、その各々の平均回数を以て各落下
試験の数値とした。第2表に見られる様に本発明による
切れ目入りの複合シートを切れ目無しの複合シートと比
較すると各落下試験とも格段の向上が見られ重包装体3
としての適性に優れていることが判る。
ヤーン織物を用いた場合と比較しても強度は同等ないし
若干向上の傾向にあり、製造コストを勘案すれば本発明
による方法が従来法より著しく有利な立場にあることは
明らかである。
若干向上の傾向にあり、製造コストを勘案すれば本発明
による方法が従来法より著しく有利な立場にあることは
明らかである。
第1図は本発明による複合強靭シートの構造を示す断面
拡大図、第2図は本発明の独立した切れ目入り縦方向延
伸ヤーンの平面図、第3図は本発明の複合強靭シートを
製造する工程図の一例を示すものである。 図中、1:シート状物、2:接着媒体、3:独立した切
れ目入り縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平ヤーン、4:横方
向延伸熱可塑性樹脂フィルム、5:複合強靭シート、6
:独立した切れ目、7:ピンチロール、8:ピンチロー
ル、9:開繊ロール、10:押出しTダイ、11:ガイ
ドロール、12:プレスロール、13:チルロール、1
4:非接着部、15:縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平ヤー
ン。
拡大図、第2図は本発明の独立した切れ目入り縦方向延
伸ヤーンの平面図、第3図は本発明の複合強靭シートを
製造する工程図の一例を示すものである。 図中、1:シート状物、2:接着媒体、3:独立した切
れ目入り縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平ヤーン、4:横方
向延伸熱可塑性樹脂フィルム、5:複合強靭シート、6
:独立した切れ目、7:ピンチロール、8:ピンチロー
ル、9:開繊ロール、10:押出しTダイ、11:ガイ
ドロール、12:プレスロール、13:チルロール、1
4:非接着部、15:縦方向延伸熱可塑性樹脂扁平ヤー
ン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主として横方向に延伸された熱可塑性樹脂フィルム
上に、縦方向に延伸された熱可塑性樹脂フィルムがスリ
ットされた扁平ヤーンを横方向延伸フィルムと延伸方向
が直交する方向に一定間隔を置いて接着媒体を介在させ
ることなく配置されており、該扁平ヤーン自体の占める
面積と該扁平ヤーン相互間の間隙の面積との比が30〜
70:70〜30であつて、更にその上表面全面に接着
媒体を介してシート状物が積層されている複合シートの
該縦延伸扁平ヤーンに独立した縦方向の切れ目が設けら
れていることを特徴とする複合強靭シート。 2 縦方向延伸扁平ヤーンに設けられている独立した縦
方向の切れ目が3本以上6本以内である特許請求の範囲
第1項記載の複合強靭シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56127712A JPS6059860B2 (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 複合強靭シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56127712A JPS6059860B2 (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 複合強靭シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5829654A JPS5829654A (ja) | 1983-02-21 |
| JPS6059860B2 true JPS6059860B2 (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=14966836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56127712A Expired JPS6059860B2 (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 複合強靭シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059860B2 (ja) |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP56127712A patent/JPS6059860B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5829654A (ja) | 1983-02-21 |
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