JPS609095B2 - 軟質磁性材料 - Google Patents
軟質磁性材料Info
- Publication number
- JPS609095B2 JPS609095B2 JP52062212A JP6221277A JPS609095B2 JP S609095 B2 JPS609095 B2 JP S609095B2 JP 52062212 A JP52062212 A JP 52062212A JP 6221277 A JP6221277 A JP 6221277A JP S609095 B2 JPS609095 B2 JP S609095B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic material
- soft magnetic
- permalloy
- copper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Soft Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軟質磁性材料に係り、特にNi量において磁束
密度と透磁率を改善した軟質磁性材料に関する。
密度と透磁率を改善した軟質磁性材料に関する。
Ni−Fe系のパーマロィは透磁率が高く軟質磁性材料
としてよく知られている。
としてよく知られている。
なかでもMo,Cr,Cu等を含む高Niパーマロィ(
JIS−PC級)および4州jパーマロィ(JIS‐P
B級)が実用上多く用いられている。このうち4針j−
パーマロィは、高Niパーマロィよりも透磁率は若干劣
るが、値段が安いために工業上磁気しやへし、材、ヨー
ク材等として広く使用されている。4印i−Feパーマ
ロィは、このように実用上好ましい欧質磁性材料である
が、工業的には、更に価格の安いかつ磁気特性の好まし
い軟質磁性材料を求める要望が強い。
JIS−PC級)および4州jパーマロィ(JIS‐P
B級)が実用上多く用いられている。このうち4針j−
パーマロィは、高Niパーマロィよりも透磁率は若干劣
るが、値段が安いために工業上磁気しやへし、材、ヨー
ク材等として広く使用されている。4印i−Feパーマ
ロィは、このように実用上好ましい欧質磁性材料である
が、工業的には、更に価格の安いかつ磁気特性の好まし
い軟質磁性材料を求める要望が強い。
本発明は上記の要望に対してなされたもので4州i−F
eパーマロィの特性を損なわないで高価なニッケル(N
i)の含有量を低減した新規な質磁性材料を提供する。
eパーマロィの特性を損なわないで高価なニッケル(N
i)の含有量を低減した新規な質磁性材料を提供する。
さてNi−Fe系のパーマロィにおいてNi量が30%
付近では磁気特性、例えば磁束密度と透磁率が極めて劣
化することはよく知られている。したがってNi量が3
0%付近のものは、そのキュリー点の低さを利用しても
つばら整滋材として用いられていて、高透磁率材料とし
て用いられることは実用上ほとんどなかった。発明者等
は、低Nj−Feパーマロィを軟質磁性材料として道用
すべ〈研究を重ねた結果、Ni量が約40%以下のNi
−Feパーマロィにおいては銅(Cu)の添加によりN
i量が40%より多い場合と異なり10正における磁束
密度(Bo)および初透磁率(仏i)が向上するととも
にこの特性を更に助長するにはシリコン(Sj)を併せ
て添加すればよいという注目すべき事実を見出した。
付近では磁気特性、例えば磁束密度と透磁率が極めて劣
化することはよく知られている。したがってNi量が3
0%付近のものは、そのキュリー点の低さを利用しても
つばら整滋材として用いられていて、高透磁率材料とし
て用いられることは実用上ほとんどなかった。発明者等
は、低Nj−Feパーマロィを軟質磁性材料として道用
すべ〈研究を重ねた結果、Ni量が約40%以下のNi
−Feパーマロィにおいては銅(Cu)の添加によりN
i量が40%より多い場合と異なり10正における磁束
密度(Bo)および初透磁率(仏i)が向上するととも
にこの特性を更に助長するにはシリコン(Sj)を併せ
て添加すればよいという注目すべき事実を見出した。
本発明は、この結果に基づきなされたものですなわち本
発明材料は、重量%でニッケル25〜40%,銅0.1
〜15%,シリコン0.1〜6%,残部が実質的に鉄で
なることを特徴とする。
発明材料は、重量%でニッケル25〜40%,銅0.1
〜15%,シリコン0.1〜6%,残部が実質的に鉄で
なることを特徴とする。
ここでニッケルは25%未満では磁気特性が不充分であ
るが40%を越えた範囲では前述の効果がなく、かえっ
て銅の添加は磁束密度の低下を招く。
るが40%を越えた範囲では前述の効果がなく、かえっ
て銅の添加は磁束密度の低下を招く。
更にニッケルが40%を越えるものは価格が上昇し工業
上不利である。銅は0.1%より少ないと磁束密度向上
があらわれず、15%より多いと効果の増大がなくなる
とともに加工性を損なう。シリコンは0.1%禾満では
透磁率向上の効果があらわれず6%を越えると磁束密度
が低下する。このように銅を添加することにより透磁率
や磁束密度が大中に改善されることは、ボゾルス著フェ
ロマグネティズム等に示されているデータと異なるもの
であり注目される。
上不利である。銅は0.1%より少ないと磁束密度向上
があらわれず、15%より多いと効果の増大がなくなる
とともに加工性を損なう。シリコンは0.1%禾満では
透磁率向上の効果があらわれず6%を越えると磁束密度
が低下する。このように銅を添加することにより透磁率
や磁束密度が大中に改善されることは、ボゾルス著フェ
ロマグネティズム等に示されているデータと異なるもの
であり注目される。
シリコンが透磁率向上に寄与することもあることは知ら
れているが、銅との複合添加により著しい効果をもたら
すことは知られていない。以下、実施例を説明する。
れているが、銅との複合添加により著しい効果をもたら
すことは知られていない。以下、実施例を説明する。
表に示す所定成分でなる高周波溶解したィンゴットに通
常の熱間及び冷間加工を施こしてそれぞれ0.58肋厚
さの板とした。
常の熱間及び冷間加工を施こしてそれぞれ0.58肋厚
さの板とした。
この板から外径45側め、内径33側めのりングを打ち
抜き、1,100oo×1時間の暁鈍を行った後冷却し
た。こうして得られた磁気測定用リングにより磁気特性
の測定を行なった。この結果を表に示す。表 ここでB,。
抜き、1,100oo×1時間の暁鈍を行った後冷却し
た。こうして得られた磁気測定用リングにより磁気特性
の測定を行なった。この結果を表に示す。表 ここでB,。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量%でニツケル25〜40%,銅0.1〜15%
,シリコン0.1〜6%,残部が実質的に鉄でなる軟質
磁性材料。 2 重量%でニツケル25〜40%,銅0.1〜15%
,シリコン0.1〜6%,マンガン2%以下(但し0%
は含まず)、残部が実質的に鉄でなる軟質磁性材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52062212A JPS609095B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 軟質磁性材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52062212A JPS609095B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 軟質磁性材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53147617A JPS53147617A (en) | 1978-12-22 |
| JPS609095B2 true JPS609095B2 (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=13193600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52062212A Expired JPS609095B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 軟質磁性材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609095B2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-30 JP JP52062212A patent/JPS609095B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53147617A (en) | 1978-12-22 |
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