JPS609362B2 - 非相反回路 - Google Patents
非相反回路Info
- Publication number
- JPS609362B2 JPS609362B2 JP53058246A JP5824678A JPS609362B2 JP S609362 B2 JPS609362 B2 JP S609362B2 JP 53058246 A JP53058246 A JP 53058246A JP 5824678 A JP5824678 A JP 5824678A JP S609362 B2 JPS609362 B2 JP S609362B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- waveguide
- magnetic material
- substrate
- reciprocal circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/32—Non-reciprocal transmission devices
- H01P1/36—Isolators
Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般に非相反回路に関し、特にミリ波帯以上の
高周波帯での集積回路での使用に通した非相反回路に関
する。
高周波帯での集積回路での使用に通した非相反回路に関
する。
本発明による非相反回路は通信回線の中継器や放送機に
用いられるアイソレータ又はサーキユレータとして利用
することが出来る。
用いられるアイソレータ又はサーキユレータとして利用
することが出来る。
従来提案されている非相反回路は一般に金属導体で構成
された導波路に磁性材料を挿入することによって実現さ
れている。
された導波路に磁性材料を挿入することによって実現さ
れている。
しかるにミリ波集積回路および光集積回路では金属導波
路の使用は損失の増大をもたらすので好ましくない。従
って金属導波路を用いた従来の非相反回路はミリ波帯以
上の高周波帯での利用には本質的に適していない。一方
金属導波路を使用しない非相反回路として、磁性材料と
異方性結晶(例えばLino03)を利用した非相反回
路が米国でS.Wang及びWanenにより数年前に
発表されている。しかしながら、この技術では磁性材料
及び異方性結晶の密着度が問題であり、又必要な工作精
度として波長の1/1M睦度が要求されるなど困難な問
題がある。さらに磁性体と異万性結晶の組合せを集積回
路形式で作ることも困難である。以上のごとく、従来の
非相反回路ではミリ波帯及び光波帯で使用可能な集積回
路形式とすることは困難である。
路の使用は損失の増大をもたらすので好ましくない。従
って金属導波路を用いた従来の非相反回路はミリ波帯以
上の高周波帯での利用には本質的に適していない。一方
金属導波路を使用しない非相反回路として、磁性材料と
異方性結晶(例えばLino03)を利用した非相反回
路が米国でS.Wang及びWanenにより数年前に
発表されている。しかしながら、この技術では磁性材料
及び異方性結晶の密着度が問題であり、又必要な工作精
度として波長の1/1M睦度が要求されるなど困難な問
題がある。さらに磁性体と異万性結晶の組合せを集積回
路形式で作ることも困難である。以上のごとく、従来の
非相反回路ではミリ波帯及び光波帯で使用可能な集積回
路形式とすることは困難である。
従って本発明は従来の技術の上記欠点を改善するもので
、その目的は回路寸法の工作精度に関する要求が厳しく
なく、かつ金属導波路や異方怪物質を利用しないで構成
可能な、ミリ波帯又は光波帯での使用、及び集積回路形
式に適した非相反回路を提供することにある。この目的
を達成するための本発明の特徴は、断面がほ)、長方形
の磁性体に外部磁界を印加することにより当該磁性体に
エッジガイドモード的波動の伝搬を行なわせることを基
本とし、磁性体に電磁波吸収体を付加するか、又は磁性
体を放射形状とすることにより非相反回路を得る。以下
図面により詳細に説明する。第1図は本発明による非相
反回路の主要部の構造で、参照番号1は断面がほゞ長方
形で細長の磁性体で、例えばフェライトにより構成され
る。2は磁性体1を包囲する誘電体で、特別の場合とし
て空気又は真空でもよい。
、その目的は回路寸法の工作精度に関する要求が厳しく
なく、かつ金属導波路や異方怪物質を利用しないで構成
可能な、ミリ波帯又は光波帯での使用、及び集積回路形
式に適した非相反回路を提供することにある。この目的
を達成するための本発明の特徴は、断面がほ)、長方形
の磁性体に外部磁界を印加することにより当該磁性体に
エッジガイドモード的波動の伝搬を行なわせることを基
本とし、磁性体に電磁波吸収体を付加するか、又は磁性
体を放射形状とすることにより非相反回路を得る。以下
図面により詳細に説明する。第1図は本発明による非相
反回路の主要部の構造で、参照番号1は断面がほゞ長方
形で細長の磁性体で、例えばフェライトにより構成され
る。2は磁性体1を包囲する誘電体で、特別の場合とし
て空気又は真空でもよい。
第2図は第1図の導波路にエッジガイドモード的波動の
存在が可能であることを示すための実験装置で、参照番
号1は第1図の磁性体導波路、3は電磁ホーン、4は磁
性体導波路1に磁界を印加するための磁石、5は無反射
負荷である。
存在が可能であることを示すための実験装置で、参照番
号1は第1図の磁性体導波路、3は電磁ホーン、4は磁
性体導波路1に磁界を印加するための磁石、5は無反射
負荷である。
第2図は約1の日2の実験で、電磁ホーン3から電磁波
を発射し、適当な磁界が印放された状態での磁性体導波
路1の幅方向(紙面の奥行き方向)の磁界分布を小型ア
ンテナをプローブとして測定する。測定の結果を第3図
に示す。ここで横軸は磁性体導波路の幅方向の距離で、
一点鎖線は磁性体導波路の中心、1対の垂直な点線は磁
性体導波路が存在する範囲を示す。第2図及び第3図に
おいて、磁性体導波路に磁界が存在しない場合は(Ho
cこ0)、いわゆる誘電体線路上の表面波が存在し、そ
の分布は第3図の実線で示すとおりで、導波路の中央部
で磁界が最大となる。
を発射し、適当な磁界が印放された状態での磁性体導波
路1の幅方向(紙面の奥行き方向)の磁界分布を小型ア
ンテナをプローブとして測定する。測定の結果を第3図
に示す。ここで横軸は磁性体導波路の幅方向の距離で、
一点鎖線は磁性体導波路の中心、1対の垂直な点線は磁
性体導波路が存在する範囲を示す。第2図及び第3図に
おいて、磁性体導波路に磁界が存在しない場合は(Ho
cこ0)、いわゆる誘電体線路上の表面波が存在し、そ
の分布は第3図の実線で示すとおりで、導波路の中央部
で磁界が最大となる。
磁界(Hoc)の大きさが適当な値の場合には導波路上
でのエネルギーの分布が片より、磁界(日。c)の方向
を反転すると導波路上でのエネルギーの分布も反転する
。なお第3図では日。c=0.2エルステツド、一0.
2エルステツド、4000ェルステッド、及び−400
0ヱルステッドの場合を例示する。なお実験周波数は1
昨日2であるが、周波数の変化は導波路上でのエネルギ
ーの分布とは理論的に無関係である。又日。cの値によ
ってはエネルギー分布の最大点が導波路の端部ではなく
導波路の内部にあることもある。この点は本発明の特の
ひとつで、従来の金属導体を有する導波路でのマイクロ
波帯エッジガイドモードでは、Hoc≠0であればエネ
ルギーの最大点は必らず導波路の端部に存在する。以上
のとおり磁性体導波路に磁界を印加したとき、エネルギ
ーの分布が変化する現象は本発明者により初めて明らか
にされたもので、本発明による非相反回路はこの現象を
利用する。
でのエネルギーの分布が片より、磁界(日。c)の方向
を反転すると導波路上でのエネルギーの分布も反転する
。なお第3図では日。c=0.2エルステツド、一0.
2エルステツド、4000ェルステッド、及び−400
0ヱルステッドの場合を例示する。なお実験周波数は1
昨日2であるが、周波数の変化は導波路上でのエネルギ
ーの分布とは理論的に無関係である。又日。cの値によ
ってはエネルギー分布の最大点が導波路の端部ではなく
導波路の内部にあることもある。この点は本発明の特の
ひとつで、従来の金属導体を有する導波路でのマイクロ
波帯エッジガイドモードでは、Hoc≠0であればエネ
ルギーの最大点は必らず導波路の端部に存在する。以上
のとおり磁性体導波路に磁界を印加したとき、エネルギ
ーの分布が変化する現象は本発明者により初めて明らか
にされたもので、本発明による非相反回路はこの現象を
利用する。
なお本発明による磁性体導波路での伝搬モードは、磁界
が印加されないときに磁性体にEH,.,EH,,モー
ドが存在する場合に存在するものであるから回路寸法の
精度には大きな余裕があり製作誤差で特性が劣化するこ
とはない。第4図は本発明によるアィソレータの実施例
で、磁性体導波路1の片側に電磁波吸収体6(金属表面
を酸化させた膜、又は炭素)が付加されている。
が印加されないときに磁性体にEH,.,EH,,モー
ドが存在する場合に存在するものであるから回路寸法の
精度には大きな余裕があり製作誤差で特性が劣化するこ
とはない。第4図は本発明によるアィソレータの実施例
で、磁性体導波路1の片側に電磁波吸収体6(金属表面
を酸化させた膜、又は炭素)が付加されている。
磁界Hocが印加された状態で、AからBに進む波動は
、エネルギーの最大点がAからBをみて右端に偏位して
いるので吸収体6の影響を受けないが「逆にBからAに
進む波動は、エネルギーの最大点がAからBをみたとき
の左端に偏位するので、左端に位置する吸収体6に吸収
されてしまう。すなわち一方向性導波路つまりアィソレ
ータが構成される。第5図Aは本発明によるサーキュレ
ータの実施例で、第1図に示されるごとき3本の磁性体
導波路が放射状に結合されている。
、エネルギーの最大点がAからBをみて右端に偏位して
いるので吸収体6の影響を受けないが「逆にBからAに
進む波動は、エネルギーの最大点がAからBをみたとき
の左端に偏位するので、左端に位置する吸収体6に吸収
されてしまう。すなわち一方向性導波路つまりアィソレ
ータが構成される。第5図Aは本発明によるサーキュレ
ータの実施例で、第1図に示されるごとき3本の磁性体
導波路が放射状に結合されている。
関口(#1)からの波動は回路の右端を通って開□(#
2)に出、関口(#2)からの波動は同様に関口(#3
)に出、又開□(#3)からの波動は同様に開□(#1
)に出る。従ってサーキュレ−夕の動作が行なわれる。
一般に、N本の磁性体導波路が放射状に結合れている場
合には、第5図Bに示すごとく、関口(#1)からの波
動は回路の右端を通って関口(#2)に出、関口(#2
)からの波動は同様に開□(#3)に出る。このように
、一般的に開□(#i)からの波動は開□(#i十1)
に出て、最後の開口(#N)からの波動は閉口(#1)
に出ることになる。従ってサーキュレータの動作が行な
われる。第6図は、電磁材料を用いて集積回路化したア
ィソレータの構成例である。
2)に出、関口(#2)からの波動は同様に関口(#3
)に出、又開□(#3)からの波動は同様に開□(#1
)に出る。従ってサーキュレ−夕の動作が行なわれる。
一般に、N本の磁性体導波路が放射状に結合れている場
合には、第5図Bに示すごとく、関口(#1)からの波
動は回路の右端を通って関口(#2)に出、関口(#2
)からの波動は同様に開□(#3)に出る。このように
、一般的に開□(#i)からの波動は開□(#i十1)
に出て、最後の開口(#N)からの波動は閉口(#1)
に出ることになる。従ってサーキュレータの動作が行な
われる。第6図は、電磁材料を用いて集積回路化したア
ィソレータの構成例である。
7は集積回路の基板で譲竜体、8は基板上に構成した磁
性材料のリッジ形導波路、9は導波路1の片側に敬付け
た電磁波吸収体である。
性材料のリッジ形導波路、9は導波路1の片側に敬付け
た電磁波吸収体である。
第7図は磁性材料を用いて集積回路化したアィソレータ
の他の構成例である。
の他の構成例である。
1川ま基板7の表面の一部に構成した磁性材料の埋め込
み形導波路、11は導波路10を覆うように基板7上に
取付けた電磁波吸収体である。
み形導波路、11は導波路10を覆うように基板7上に
取付けた電磁波吸収体である。
第8図は磁性材料を用いて集積回路化した場合のサーキ
ュレータの構成例である。
ュレータの構成例である。
ここで12は基板7上にリッジ形に構成した3端子をも
つ磁性材料の導波路である。第6図ないし第8図の構成
例の動作原理は第4図あるいは第5図のそれと同じであ
る。以上実施例により詳しく説明したごとく、本発明は
磁界を印放された磁性体導波路でのエッジガイドモード
的波動の存在が可能であることの発見により可能となっ
たもので、金属導体や異万性結晶を使用しないので、工
作精度に対する要求が厳しくなく又磁性体か磁性体基板
の上にもうけられるので集積回路形式に適している。
つ磁性材料の導波路である。第6図ないし第8図の構成
例の動作原理は第4図あるいは第5図のそれと同じであ
る。以上実施例により詳しく説明したごとく、本発明は
磁界を印放された磁性体導波路でのエッジガイドモード
的波動の存在が可能であることの発見により可能となっ
たもので、金属導体や異万性結晶を使用しないので、工
作精度に対する要求が厳しくなく又磁性体か磁性体基板
の上にもうけられるので集積回路形式に適している。
本発明による非相反回路は任意の周波数帯での使用が可
能であるが、特にミリ波帯又は光波帯において特徴を発
揮することが出来る。
能であるが、特にミリ波帯又は光波帯において特徴を発
揮することが出来る。
第1図は本発明による非相反回路の主要部の構造例、第
2図は本発明の動作を確認するための実験装置の構成例
、第3図A及びBは第2図の装置による実験結果の例、
第4図は本発明によるアィソレータの実施例、第5図A
及びBは本発明によるサーキュレータの実施例、第6図
は本発明によるアィソレータの別の実施例、第7図は本
発明によるアィソレータの更に別の実施例「及び第8図
は本発明によるサーキュレータの別の実施例である。 1,8,10,12;磁性体導波路、2;誘電体、3;
電磁ホーン、4;磁石、6;無反射負荷、6,9,11
;電磁波吸収体、7;集積回路基板。 第/図 紫2図 努3図‘A′ 第3図‘B) 第4図 繁 5 図(A) 繁 5 図(B) 第5図 第7図 錆り図
2図は本発明の動作を確認するための実験装置の構成例
、第3図A及びBは第2図の装置による実験結果の例、
第4図は本発明によるアィソレータの実施例、第5図A
及びBは本発明によるサーキュレータの実施例、第6図
は本発明によるアィソレータの別の実施例、第7図は本
発明によるアィソレータの更に別の実施例「及び第8図
は本発明によるサーキュレータの別の実施例である。 1,8,10,12;磁性体導波路、2;誘電体、3;
電磁ホーン、4;磁石、6;無反射負荷、6,9,11
;電磁波吸収体、7;集積回路基板。 第/図 紫2図 努3図‘A′ 第3図‘B) 第4図 繁 5 図(A) 繁 5 図(B) 第5図 第7図 錆り図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 誘電体による基板と、該基板にもうけられ断面がほ
ぼ長方形で細長の磁性体による導波路と、該磁性体の長
手方向に垂直な方向に磁界を印加し該磁性体にエツジガ
イドモード的波動の伝搬を行なわせる装置と、前記磁性
体の長手方向にそう一方の片にもうけられる電磁波吸収
体とを有することを特徴とする非相反回路。 2 誘電体による基板と、該基板にもうけられ断面がほ
ぼ長方形で細長の3以上の磁性体による導波路と、各磁
性体の長手方向に垂直な方向に磁界を印加し磁性体にエ
ツジガイドモード的波動の伝搬を行なわせる装置と、前
記各磁性体を放射状に結合するための磁性体による導波
路とを有することを特徴とする非相反回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53058246A JPS609362B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 非相反回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53058246A JPS609362B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 非相反回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54150055A JPS54150055A (en) | 1979-11-24 |
| JPS609362B2 true JPS609362B2 (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=13078755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53058246A Expired JPS609362B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 非相反回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609362B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821846B2 (ja) * | 1975-04-09 | 1983-05-04 | 日本電気株式会社 | ヒカギヤクカイロ |
-
1978
- 1978-05-18 JP JP53058246A patent/JPS609362B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54150055A (en) | 1979-11-24 |
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