JPS609966B2 - 黒鉛化炉 - Google Patents
黒鉛化炉Info
- Publication number
- JPS609966B2 JPS609966B2 JP50142039A JP14203975A JPS609966B2 JP S609966 B2 JPS609966 B2 JP S609966B2 JP 50142039 A JP50142039 A JP 50142039A JP 14203975 A JP14203975 A JP 14203975A JP S609966 B2 JPS609966 B2 JP S609966B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coke
- furnace
- heat insulating
- insulating layer
- graphitization furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人造黒鉛製造用の黒鉛化炉に関する。
従来、黒鉛化炉のラィニング層には、熱および電気的特
性、構造性、経済性の面から炭化ケイ素を主成分とする
粗製力ボランダムが用いられ、通常10〜20回使用さ
れていた。しかし通電回数が5回を超えるとラィニング
層に相当量の電流が流れ、徐々に電力原単位が上昇する
と共に、炉壁レンガの損傷やラィニング層にクラックが
入り、酸化不良が発生すること、又、ラィニング層は硬
くて、結合も強固な為取替え作業も因難で多くの工数を
要すること、更に製品の表面にカーボランダムが生成、
付着したり、製品の純度も悪い等の欠点があった。この
他、ラィニング層には、生または仮焼コ−クスやカーボ
ンブラックが用いられている。
性、構造性、経済性の面から炭化ケイ素を主成分とする
粗製力ボランダムが用いられ、通常10〜20回使用さ
れていた。しかし通電回数が5回を超えるとラィニング
層に相当量の電流が流れ、徐々に電力原単位が上昇する
と共に、炉壁レンガの損傷やラィニング層にクラックが
入り、酸化不良が発生すること、又、ラィニング層は硬
くて、結合も強固な為取替え作業も因難で多くの工数を
要すること、更に製品の表面にカーボランダムが生成、
付着したり、製品の純度も悪い等の欠点があった。この
他、ラィニング層には、生または仮焼コ−クスやカーボ
ンブラックが用いられている。
コークスは繰返して使用することにより、黒鉛化され、
熱的、電気的特性が悪くなり、電力原単位の上昇や、炉
の最高温度の低下が見られる。生または仮焼コークスを
用いたライニングは熱的、電気的特性が非常に良好で、
電力原単位、炉の最高温度等に有効であるが毎回新しい
ラィニング層と更新しなければならず、この古コークス
の処分に問題があった。
熱的、電気的特性が悪くなり、電力原単位の上昇や、炉
の最高温度の低下が見られる。生または仮焼コークスを
用いたライニングは熱的、電気的特性が非常に良好で、
電力原単位、炉の最高温度等に有効であるが毎回新しい
ラィニング層と更新しなければならず、この古コークス
の処分に問題があった。
更にカーボンブラックラィニング方式はカーボンブラッ
クの粒径を500の仏以上、嵩密度0.6以上の特殊な
品種のものを用いないと噴き出し現象が発生し易く、又
黒鉛化終了後の冷却速度が遅い等の問題があった。
クの粒径を500の仏以上、嵩密度0.6以上の特殊な
品種のものを用いないと噴き出し現象が発生し易く、又
黒鉛化終了後の冷却速度が遅い等の問題があった。
本発明の目的は「従来装置における前記の欠点を解消し
、黒鉛化処理のコストダウンと製品の品質向上を可能に
した人造黒鉛製造用黒鉛化炉を提供するものである。
、黒鉛化処理のコストダウンと製品の品質向上を可能に
した人造黒鉛製造用黒鉛化炉を提供するものである。
前記の目的を達成するための、この発明の要旨の要旨と
するところは、炉体内側のラィニング層の最内部に、生
コークス、仮焼コークスおよびカーボンブラックの中か
ら選ばれた少なくとも1種以上の炭素粉粒体を含有する
断熱層を毎回新しく設けたことを特徴とする黒鉛化炉に
存する。
するところは、炉体内側のラィニング層の最内部に、生
コークス、仮焼コークスおよびカーボンブラックの中か
ら選ばれた少なくとも1種以上の炭素粉粒体を含有する
断熱層を毎回新しく設けたことを特徴とする黒鉛化炉に
存する。
前記において述べた生コークスは各種の易炭化原料を7
00oo未満で加熱処理して得られ、又、仮暁コークス
は生コークスや石炭を700〜110000に熱処理し
て得られ、これらを1仇肋以下の粒度に節別したものが
用いられる。これらコークス粒は灰分や硫黄分の不純物
の少ないものが好ましい。カーボンブラックはガスブラ
ツク、ナフタレンブラック、アセチレンブラック等市販
されているどのグレードのものでもよく、又粒度やカサ
密度によりとくに限定されないが、灰分、硫黄分等の不
純物の少ないものが好ましい。つぎに図面に示した実施
例についてこの発明を具体的に説明する。
00oo未満で加熱処理して得られ、又、仮暁コークス
は生コークスや石炭を700〜110000に熱処理し
て得られ、これらを1仇肋以下の粒度に節別したものが
用いられる。これらコークス粒は灰分や硫黄分の不純物
の少ないものが好ましい。カーボンブラックはガスブラ
ツク、ナフタレンブラック、アセチレンブラック等市販
されているどのグレードのものでもよく、又粒度やカサ
密度によりとくに限定されないが、灰分、硫黄分等の不
純物の少ないものが好ましい。つぎに図面に示した実施
例についてこの発明を具体的に説明する。
第1〜3図は従釆の黒鉛化炉を示し「炉体1は耐火レン
ガ製の箱形で、両端にはターミナル電極2が固定され、
炉体の底部と側壁に厚さ数10肌の粗製炭化ケイ素の内
張り3を施してある。
ガ製の箱形で、両端にはターミナル電極2が固定され、
炉体の底部と側壁に厚さ数10肌の粗製炭化ケイ素の内
張り3を施してある。
炉詰めの際には適当な厚さに詰粉4を敷きその上に一定
の間隔をとって炭素焼成品(被黒鉛化品)5を並べた後
、その空隙部および上部に詰粉4を充填し、この上に更
に断熱と燃焼防止のためコークス、またはコークスと砂
の混合物9にて覆う方法がとられている。第3図に示す
方式は「炉体1と黒鉛化炉のラィニング材として一度使
われ黒鉛化されたコークスの詰粉4の間に生または仮暁
コークスのラィニング層6を施したものである。本発明
による黒鉛化炉は第4図に示すようにラィニング層8の
最内部に断熱層7を設けたものである。断熱層7は20
〜200側の厚さが適切で、これに用いられる炭素粉粒
体は生コークス仮暁コークス、カーボンブラックの単独
またはその混合物が使用される。カーボンブラックの場
合は生コークス、仮焼コークスをラィニング層としてく
り返して使用したものに容量で20%以上混合して用い
てもよい。ラィニング層8には断熱層7で使用したもの
をくり返して使用される。断熱層7に用いられる炭素粉
粒体は炉底側(第5図)のライニング層7rとして用い
てもよい。
の間隔をとって炭素焼成品(被黒鉛化品)5を並べた後
、その空隙部および上部に詰粉4を充填し、この上に更
に断熱と燃焼防止のためコークス、またはコークスと砂
の混合物9にて覆う方法がとられている。第3図に示す
方式は「炉体1と黒鉛化炉のラィニング材として一度使
われ黒鉛化されたコークスの詰粉4の間に生または仮暁
コークスのラィニング層6を施したものである。本発明
による黒鉛化炉は第4図に示すようにラィニング層8の
最内部に断熱層7を設けたものである。断熱層7は20
〜200側の厚さが適切で、これに用いられる炭素粉粒
体は生コークス仮暁コークス、カーボンブラックの単独
またはその混合物が使用される。カーボンブラックの場
合は生コークス、仮焼コークスをラィニング層としてく
り返して使用したものに容量で20%以上混合して用い
てもよい。ラィニング層8には断熱層7で使用したもの
をくり返して使用される。断熱層7に用いられる炭素粉
粒体は炉底側(第5図)のライニング層7rとして用い
てもよい。
本発明による黒鉛化炉では被黒鉛化品に近いライニング
層の最内部に断熱層を設けることにより断熱と同時に電
流の拡がりを防ぐことが出来る。更にこの断熱層を設け
ることによりその周りのラィニング層はくり返して使用
することが出来るため従来の生または仮焼コークスのラ
ィニング層6を設ける生ブリーズラィニング方式の欠点
である古粉の発生を非常に少なくすることができた。更
に本発明による黒鉛化炉は従来のカーボランダムラィニ
ング方式に〈らべ、電力原単位は10〜20%以上低減
し、又得られた人造黒鉛製品の特性の向上が著しい。特
に詰粉にカーボランダムの混入が無く、均一に加熱処理
が出来るため、従来では製品の灰分が0.3%程度のも
のが本発明方式では0.03%以下であった。又、本発
明のラィニング層及び断熱層を有する黒鉛化炉は施工及
び解体が容易な為「炉詰、炉出作業が非常に容易となり
、大中の工数低減が出来た。
層の最内部に断熱層を設けることにより断熱と同時に電
流の拡がりを防ぐことが出来る。更にこの断熱層を設け
ることによりその周りのラィニング層はくり返して使用
することが出来るため従来の生または仮焼コークスのラ
ィニング層6を設ける生ブリーズラィニング方式の欠点
である古粉の発生を非常に少なくすることができた。更
に本発明による黒鉛化炉は従来のカーボランダムラィニ
ング方式に〈らべ、電力原単位は10〜20%以上低減
し、又得られた人造黒鉛製品の特性の向上が著しい。特
に詰粉にカーボランダムの混入が無く、均一に加熱処理
が出来るため、従来では製品の灰分が0.3%程度のも
のが本発明方式では0.03%以下であった。又、本発
明のラィニング層及び断熱層を有する黒鉛化炉は施工及
び解体が容易な為「炉詰、炉出作業が非常に容易となり
、大中の工数低減が出来た。
第1図は従来黒鉛化炉の側部断面図、第2図は第1図の
A−A線に沿う上部断面図を示し、第3図は従来方式の
ラィニングにより黒鉛化炉の前部断面図、第4図の本発
明による黒鉛化炉の前部断面図で、第5図は本発明の他
の実施態様を示す。 符号の説明、1…・・・炉体、2……ターミナル電極、
3……カーボンランダムライニング、4……詰粉「 5
…・・,炭素焼成品、6……生または仮焼コークラィニ
ング層L 7…・・・断熱層、8・・・・・・ラィニン
グ層。 茨1図 第2図 弟3図 力V図 豹5図
A−A線に沿う上部断面図を示し、第3図は従来方式の
ラィニングにより黒鉛化炉の前部断面図、第4図の本発
明による黒鉛化炉の前部断面図で、第5図は本発明の他
の実施態様を示す。 符号の説明、1…・・・炉体、2……ターミナル電極、
3……カーボンランダムライニング、4……詰粉「 5
…・・,炭素焼成品、6……生または仮焼コークラィニ
ング層L 7…・・・断熱層、8・・・・・・ラィニン
グ層。 茨1図 第2図 弟3図 力V図 豹5図
Claims (1)
- 1 被黒鉛化品とこれを包む加熱用黒鉛質ブリーズを黒
鉛化炉の中心部に配置し、その周囲をカーボンブラツク
を20%以上含む炭素粉粒体か生コークスまたは仮焼コ
ークスの中から選ばれた1種以上の炭素粉粒体を断熱層
として20〜200mmの厚さで毎回新しく設け、該断
熱層の外周および炉壁までの間は生コークスまたは仮焼
コークスと該断熱層で一度以上使われた炭素粉粒体との
混合物をライニング材として配置することを特徴とする
黒鉛化炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50142039A JPS609966B2 (ja) | 1975-11-27 | 1975-11-27 | 黒鉛化炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50142039A JPS609966B2 (ja) | 1975-11-27 | 1975-11-27 | 黒鉛化炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5265794A JPS5265794A (en) | 1977-05-31 |
| JPS609966B2 true JPS609966B2 (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=15305947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50142039A Expired JPS609966B2 (ja) | 1975-11-27 | 1975-11-27 | 黒鉛化炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609966B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2714772B2 (ja) * | 1995-03-24 | 1998-02-16 | 日栄インテック株式会社 | 配管吊バンド吊下用ターンバックルのボルト抜止装置 |
| CN111900367A (zh) * | 2020-07-22 | 2020-11-06 | 铜仁学院 | 一种锂离子电池用硅碳负极材料及其制备方法 |
-
1975
- 1975-11-27 JP JP50142039A patent/JPS609966B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5265794A (en) | 1977-05-31 |
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