JPS6111183B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6111183B2 JPS6111183B2 JP53066816A JP6681678A JPS6111183B2 JP S6111183 B2 JPS6111183 B2 JP S6111183B2 JP 53066816 A JP53066816 A JP 53066816A JP 6681678 A JP6681678 A JP 6681678A JP S6111183 B2 JPS6111183 B2 JP S6111183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dimensions
- molded
- pressure
- molding
- molded product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
従来発泡ポリスチレンの成形品は、成形後成形
品中の水分を除去するために乾燥するか、或は成
形後そのままで使用していた。しかしこのような
成形品を常温下に於いて使用していると、1年足
らずで1%以上の寸法収縮が見られ、実用上支障
を生ずる場合がある。又使用雰囲気温度が高くな
れば寸法収縮量も大きくなるものである。
品中の水分を除去するために乾燥するか、或は成
形後そのままで使用していた。しかしこのような
成形品を常温下に於いて使用していると、1年足
らずで1%以上の寸法収縮が見られ、実用上支障
を生ずる場合がある。又使用雰囲気温度が高くな
れば寸法収縮量も大きくなるものである。
第1図に於いて従来のルームクーラ等に用いら
れているフアンケーシングに発泡ポリスチレンを
使用する場合の収縮作用について説明すると、フ
アンケーシング1とフアン2との隙間3(クリア
ランス)は、フアンの風量、騒音に大きな影響が
ある。従つて前記隙間3が発泡ポリスチレンの収
縮により変化した場合には、風量、音質が共に変
化して不具合を生じる。例えばフアンケーシング
1の内径が408mm、フアン2の直径が400mmであつ
たとすると、初期にはそれらの隙間3は4mmであ
る。
れているフアンケーシングに発泡ポリスチレンを
使用する場合の収縮作用について説明すると、フ
アンケーシング1とフアン2との隙間3(クリア
ランス)は、フアンの風量、騒音に大きな影響が
ある。従つて前記隙間3が発泡ポリスチレンの収
縮により変化した場合には、風量、音質が共に変
化して不具合を生じる。例えばフアンケーシング
1の内径が408mm、フアン2の直径が400mmであつ
たとすると、初期にはそれらの隙間3は4mmであ
る。
フアンケーシングが第2図の如く収縮したとす
ると、約1年で前記隙間は初期の半分の2mmとな
る。従つて風量、音質共に変化する。このような
不具合を防止するために、本発明の如き処理を行
なえば、寸法収縮率が少なくなり、従来のような
支障はなくなる。
ると、約1年で前記隙間は初期の半分の2mmとな
る。従つて風量、音質共に変化する。このような
不具合を防止するために、本発明の如き処理を行
なえば、寸法収縮率が少なくなり、従来のような
支障はなくなる。
即ち、本発明は所望の寸法より大寸に発泡成形
された発泡ポリスチレン成形品を常圧または減圧
下で数時間以上加熱して、前記成形品のセル中の
発泡剤ガス圧を大気圧と平衝させることにより、
前記成形品の寸法を強制的に所望の寸法の近傍ま
で収縮せしめるようにした発泡ポリスチレン寸法
安定化方法に係るものである。
された発泡ポリスチレン成形品を常圧または減圧
下で数時間以上加熱して、前記成形品のセル中の
発泡剤ガス圧を大気圧と平衝させることにより、
前記成形品の寸法を強制的に所望の寸法の近傍ま
で収縮せしめるようにした発泡ポリスチレン寸法
安定化方法に係るものである。
以下本発明を詳細に説明すると、発泡ポリスチ
レンの成形品は、成形後常温にて放置すると徐々
に収縮し、約1年で1%以上収縮して安定化す
る。又雰囲気温度で高くなれば収縮率も大きくな
るものである。
レンの成形品は、成形後常温にて放置すると徐々
に収縮し、約1年で1%以上収縮して安定化す
る。又雰囲気温度で高くなれば収縮率も大きくな
るものである。
この状態を第2図に示す。即ち、このように経
時的に寸法収縮が起きるのは、発泡完了したセル
内にある発泡剤(低級脂肪族炭化水素が多い)
が、成形後徐々に抜けて大気中に拡散するからで
ある。そしてセル内のガス圧が大気圧とバランス
した時、収縮が停止して寸法的に安定する。
時的に寸法収縮が起きるのは、発泡完了したセル
内にある発泡剤(低級脂肪族炭化水素が多い)
が、成形後徐々に抜けて大気中に拡散するからで
ある。そしてセル内のガス圧が大気圧とバランス
した時、収縮が停止して寸法的に安定する。
従つて使用前にセル内の発泡剤ガス圧と、大気
圧とを人為的にバランスさせてやれば、使用中の
収縮を極力少なくすることができる。
圧とを人為的にバランスさせてやれば、使用中の
収縮を極力少なくすることができる。
本発明は所望の寸法より大寸に発泡成形された
発泡ポリスチレン成形品を常圧又は常圧減圧下で
数時間以上加熱して、前記成形品のセル中の発泡
剤ガス圧を大気圧と平衝させることにより、前記
成形品の寸法を強制的に所望の寸法の近傍まで収
縮させる発泡ポリスチレンの寸法安定化方法に係
り、これにより寸法収縮率が小さい、即ち0.1〜
0.3%/年以下の寸法収縮量にとどめることがで
きるものである。
発泡ポリスチレン成形品を常圧又は常圧減圧下で
数時間以上加熱して、前記成形品のセル中の発泡
剤ガス圧を大気圧と平衝させることにより、前記
成形品の寸法を強制的に所望の寸法の近傍まで収
縮させる発泡ポリスチレンの寸法安定化方法に係
り、これにより寸法収縮率が小さい、即ち0.1〜
0.3%/年以下の寸法収縮量にとどめることがで
きるものである。
以下更に本発明を下記具体例により詳述する。
実施例
発泡ポリスチレンの成形に於いて、発泡ポリス
チレンの使用中の寸法収縮を少なくする目的で、
発泡ポリスチレン製品を成形後45〜70℃の大気中
に2〜24時間放置、或は減圧下、室温〜65℃で2
〜24時間放置して寸法の収縮を促進させた。
チレンの使用中の寸法収縮を少なくする目的で、
発泡ポリスチレン製品を成形後45〜70℃の大気中
に2〜24時間放置、或は減圧下、室温〜65℃で2
〜24時間放置して寸法の収縮を促進させた。
このような処理を行なつた発泡ポリスチレンの
その後の寸法変化は著しく小さかつた。例えば第
2図の点線で示すように成形後7日目に60℃×
15hrの熱処理を行なつたものを成形後10日目に組
み立てた場合には、その後の収縮率は約0.2%で
あつた。しかし無処理のものにでは第2図の実線
で示す如く成形7日目から1年で約0.65%収縮し
た。以上のことから本発明方法による処理は極め
て優れていることが分る。
その後の寸法変化は著しく小さかつた。例えば第
2図の点線で示すように成形後7日目に60℃×
15hrの熱処理を行なつたものを成形後10日目に組
み立てた場合には、その後の収縮率は約0.2%で
あつた。しかし無処理のものにでは第2図の実線
で示す如く成形7日目から1年で約0.65%収縮し
た。以上のことから本発明方法による処理は極め
て優れていることが分る。
第1図は従来の発泡ポリスチレンの収縮につい
て説明するために示したフアンケーシングとフア
ンとの隙間の状態を示す断面図、第2図は本発明
方法と従来方法に於ける成形後の日数と収縮率と
の関係を示す線図である。
て説明するために示したフアンケーシングとフア
ンとの隙間の状態を示す断面図、第2図は本発明
方法と従来方法に於ける成形後の日数と収縮率と
の関係を示す線図である。
Claims (1)
- 1 所望の寸法より大寸に発泡成形された発泡ポ
リスチレン成形品を常圧又は減圧下で数時間以上
加熱して、前記成形品のセル中の発泡剤ガス圧を
大気圧と平衝させることにより、前記成形品の寸
法を強制的に所望の寸法の近傍まで収縮せしめる
ことを特徴とする発泡ポリスチレンの寸法安定化
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6681678A JPS54158468A (en) | 1978-06-05 | 1978-06-05 | Dimension stabilization of expanded polystylene |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6681678A JPS54158468A (en) | 1978-06-05 | 1978-06-05 | Dimension stabilization of expanded polystylene |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54158468A JPS54158468A (en) | 1979-12-14 |
| JPS6111183B2 true JPS6111183B2 (ja) | 1986-04-01 |
Family
ID=13326751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6681678A Granted JPS54158468A (en) | 1978-06-05 | 1978-06-05 | Dimension stabilization of expanded polystylene |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54158468A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005105097A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Kanebo Ltd | 発泡体 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5876229A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | Japan Styrene Paper Co Ltd | ポリプロピレン系樹脂発泡成型体の製造方法 |
| JPS63191621A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-09 | Sekisui Plastics Co Ltd | 寸法安定性にすぐれた発泡成形体の製造方法 |
| JP2001279014A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-10 | Achilles Corp | 改良された寸法安定性を有する誘電発泡成形品 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5296675A (en) * | 1976-02-09 | 1977-08-13 | Sekisui Plastics | Moulding of foam body |
-
1978
- 1978-06-05 JP JP6681678A patent/JPS54158468A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005105097A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Kanebo Ltd | 発泡体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54158468A (en) | 1979-12-14 |
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