JPS6111591B2 - - Google Patents
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- JPS6111591B2 JPS6111591B2 JP58168537A JP16853783A JPS6111591B2 JP S6111591 B2 JPS6111591 B2 JP S6111591B2 JP 58168537 A JP58168537 A JP 58168537A JP 16853783 A JP16853783 A JP 16853783A JP S6111591 B2 JPS6111591 B2 JP S6111591B2
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/0004—Oxidoreductases (1.)
- C12N9/0006—Oxidoreductases (1.) acting on CH-OH groups as donors (1.1)
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P11/00—Preparation of sulfur-containing organic compounds
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P7/00—Preparation of oxygen-containing organic compounds
- C12P7/40—Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a carboxyl group including Peroxycarboxylic acids
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P7/00—Preparation of oxygen-containing organic compounds
- C12P7/40—Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a carboxyl group including Peroxycarboxylic acids
- C12P7/42—Hydroxy-carboxylic acids
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
本発明の目的は、次の特性:
(a) L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
に対する特異活性、 (b) ニコチンアミド−アデニン.ジヌクレオチド
(NAD)依存性、 (c) 作用至適温度40〜60℃、 (d) 安定性至適温度40℃、 (e) 脱水素反応に関する至適PH値8.0〜8.5、 (f) 還元反応に関する至適PH値7.0付近、 (g) PH−安定範囲6.5〜8.5、 (h) L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
に対するミハエリスー定数(KM−値)0.62×
10-3M 及び (i) L−2−ヒドロキシペンタン酸、L−2−ヒ
ドロキシヘキサン酸及びL−2−ヒドロキシ−
4−(メチルメルカプト)−酪酸に対する付加的
安定性 を有するL−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタ
ン酸−デヒドロゲナーゼである。 本発明のもう1つの目的は、新規L−2−ヒド
ロキシ−4−メチルペンタン酸デヒドロゲナーゼ
の取得法にも関し、これは、ラクトバシルス・コ
ンフエスス(Lactobacillus confusus;
DSM20196)を炭素源及び窒素源並びに無酸塩、
生長物質及びビタミンを含有し、培養の開始時に
6.5のPH値を有する水性栄養培地中で培養し、培
養終了後に、遠心分離により細胞を取得し、これ
をPH7に緩衝した懸濁液中で崩壊させ、抽出物か
ら酵素を取得することよりなる。 最後に、本発明の目的は、L−2−ヒドロキシ
−4−メチルペンタン酸、L−2−ヒドロキシペ
ンタン酸、L−2−ヒドロキシヘキサン酸又はL
−2−ヒドロキシ−4−(メチルメルカプト)−酪
酸を酵素的に変換して相応する2−ケトカルボン
酸に変じるかもしくは2−ケト−4−メチルペン
タン酸、2−ケトペンタン酸、2−ケトヘキサン
酸又は2−ケト−4−(メトルメルカプト)−酪酸
を相応するL−2−ヒドロキシカルボン酸に変じ
るために、この新規酵素を使用することにもあ
る。 この新規酵素の特性は次のとおりである: (1) 作用 L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
−デヒドロゲナーゼ(L−Hic DH)は、補酵
素ニコチンアミド−アデニン−ジヌクレオチド
(NADH)と一緒になつて、2−ケト酸を還元
してL−2−ヒドロキシカルボン酸にすること
及び相応する逆反応に対して触媒作用をする: (2) 基質特異性 これは、L−2−ヒドロキシ−4−メチルペ
ンタン酸に対する特異活性及びL−2−ヒドロ
キシペンタン酸、L−2−ヒドロキシヘキサン
酸及びL−2−ヒドロキシ−4−(メチルメル
カプト)−酪酸に対して付加的活性を有する。 (3) 至適PH及び安定PH範囲 脱水素反応に関する至適PH;8.0〜8.5 還元反応に関する至適PH;7.0 安定PH範囲;6.5〜8.5 (4) 力価の測定 この均一蛋白質(ゲル−電気泳動で均一)
は、479単位/蛋白質mgの活性を有する。即
ち、蛋白質1mgは、1分間にケトカルボン酸
479μモル(2−ケト−4−メチルペンタン酸
として計算して)の還元に触媒作用をする。 (5) 作用適温の範囲 作用至適温度 40〜60℃ (6) 失活条件 この酵素は、4℃、6.5〜8.5のPH値で最低24
時間安定である。この酵素は、PH7.0で1時間
インキユーベートの際に40℃まで安定である。 (7) 阻害、活性化及び安定化 この酵素は補酵素としてのニコチンアミド−
アデニン−ジヌクレオチド(NADHもしくは
NAD+)の存在を必要とする。 (8) 精製法 粗製抽出物を液−液分配を3回行ない、最後
に得られる下相を引続き透析濾過する。引続
き、この透析濾過は、酵素溶液をDEAE−セル
ロース及び次いで5′AMP−セフアロース4Bの
クロマトグラフイにかける。合計して2800倍の
精製が得られる。こうして精製した酵素は、
479単位/蛋白質mgの活性を有する。 (9) 分子量 分子量は125000±15000ダルトンである。 (10) 結晶構造及び(11)元素分析 この酵素はラクトバシルス・コンフユスス中
に極めて低い濃度で存在するだけである。従つ
て、現在までのところでは晶出させることがで
きなかつた。結晶性物質として存在しないの
で、元素分析も行なうことができなかつた。 この新規酵素は約6.5〜8.5の間のPH範囲で最も
安定である。基質L−2−ヒドロキシ−4−メチ
ル−ペンタン酸に関するミハエリス定数(KM−
値)は0.62×10-3Mである。 この新規酵素は、ドイツチエン・ザンムルグ・
フオン・ミクロオルガニスメン(Deutschen
Sammlung von Mikroorganismen in
Go¨ttingen)から入手しうる微生物即ちラクトバ
シルス・コンフユスス(Lactobacillus
confusus;DSMカタログ番号20196)から得るこ
とができる。この微生物の培養は、ドイツチエ
ン・ザンムルング・フオン・ミクロオルガニスメ
ンのカタログに記載の又は後に記載の栄養培地中
で行なうのが有利である。次に、ラクトバシル
ス・コンフユスス(DSM20196)からのこの新規
酵素の取得法を記載する: 1 微生物の培養 この培養のために、ラクトバシルス・コンフ
ユスス(DSM20196)を次の培地中で培養す
る: グルコース 20 g 酵素エキス 10 g 肉エキス 0.5 g 酢酸ナトリウム 5 g K2HPO4 2 g MgSO4 0.2 g MnSO4 0.05g 脱イオン水 全量1 この溶液のPH値を6.5に調節し、次いで、121
℃(2バール)で15分間滅菌する。 培養のために、試験管中の培地5mlに、穿刺
寒天−管からのラクトバシルス・コンフユスス
白金耳一杯を接種し、30℃で16〜20時間培養す
る。次いで、生長した培養物4mlを、培地200
ml(500ml−エーレンマイヤーフラスコ中)に
対する接種培養物として使用する。 20〜24時間の後に、この200mlを10−醗酵
装置に対する予備培養物として使用し、次い
で、200に、かつ引続き、5000に接種する
ことができる。 生長の過程で低下するPH値は、醗酵装置中へ
の連続的アンモニア導入により5.0に保持す
る。対数的生長相の終り頃に、培養物を冷却
し、遠心により細胞を収得する。このビオマス
は−20℃で大きな活性損失なしに数週間〜数ケ
月貯蔵することができる。 2 酵素の取得及び精製 (a) 粗製抽出物 ラクトバシルス・コンフユスス−細胞(湿
つたビオマス)24Kgを、2−メルカプトエタ
ノール0.1(V/V)%を含有する100mモル燐酸
塩緩衝液(PH7.0)中に懸濁させる。60の
最終量は約40%の細胞懸濁液に相当する。細
胞を連続的に作動する工業用−ガラスパール
−ボールミル(NETZSCH LME20)中で崩
壊させる。内容量22.7の水平に配置された
粉砕容器に0.55〜0.85mmガラスパールを充填
すると、19.3(85%)の振動容量が生じ
る。この崩壊は、1200UMPの撹拌回転数及
び100/hの貫流速度で実施する。粉砕容器
の冷却外套を、この経過の間に、生成物の加
温を充分にさけるために、−10℃のエチレン
グリコール溶液で冷却する。2回貫流の後
に、約90%の分解率が達成される。懸濁液の
PHは、ホモゲナイジングの間に6.3まで低下
する。 (b) 液−液−分配 第1の分配工程を用いて、細胞断片をこの
精製抽出物から分離する。このために、ポリ
エチレングリコール1500 18(w/w)%、燐酸
塩緩衝液(PH7.0)7(w/w)%及び粗製抽出
物60を120Kg−系中に含有する水性2相系
を製造する。良好な分配を達成するために、
この2相系を2時間撹拌し、引続き、盤形分
離装置(α−LavalのGyrotester B型)を用
いて分離する。相の分離の間の貫流速度は60
/hであり、13.5mmの調整ネジ4個を用い
る。上相(86)は、実際にL−2−ヒドロ
キシ−4−メチルペンタン酸−デヒドロゲナ
ーゼの全活性(収率98.4%)を有する。下相
は、細胞断片を含有し、これを捨てる。 先の工程の酵素含有上相に最終量172に
対して計算してポリエチレングリコール
10000 2(w/v)%、PH6.0の燐酸塩緩衝液10
(w/v)%及び塩化ナトリウム0.2Mを加え、2
時間撹拌する。生じるポリエチレングリコー
ル/塩−系をガラス容器中で沈殿させると、
その分離は約1時間後に完全である。この分
配工程では、非常に多量の蛋白質が特に過剰
に存在するD−ラクテート−デヒドロゲナー
ゼの大部分が下相に抽出されるが、L−2−
ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸−デヒド
ロゲナーゼ(71)は、充分に上相に残る。
相の分離は下相の流出により行なう。 先の工程の上相に、PH6.0の燐酸塩緩衝液
10(w/v)%及び塩化ナトリウム0.2Mを添加
し、次いで、142まで充填する。2時間の
撹拌時間の後に、沈殿槽中で相を分離させ
る。L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタ
ン酸−デヒドロゲナーゼ−活性が下相(82
)中に存在する。 (c) 透析濾過 下相をロミコン・中空繊維パトローネ
(Romicon Hohlfaserpatrone;HF30−20−
GM−80型)中で濃縮し、PH6.5の燐酸塩緩衝
液の添加により、最終濃度200mMになるま
で透析濾過する。引接き、アミコン−中空繊
維パトローネ(Amicon−
Hohlfaserpatrone;HI930)を用いて、この
酵素溶液を500mlまで濃縮する。 (d) DEAE−セルロース−クロマトグラフイ この濃縮され透析濾過された酵素を、5×
40cmカラム(Whatman−Cellulose DE52が
充填されている)にポンプ装入する。この
DEAE−セルロースを、PH6.5の燐酸塩緩衝
液200mM及び2−メルカプトエタノール0.1
(w/v)%を含有する緩衝液に対して平衡化す
る。このカラムを差当り開始緩衝液2.5で
洗浄し、この酵素を引続き、開始緩衝液中の
0〜1M塩化ナトリウムの直線勾配液(2×
2)で溶離させる。L−2−ヒドロキシ−
4−メチルペンタン酸−デヒドロゲナーゼを
0.3M塩化ナトリウムで溶離させ、D−ラク
テート−デヒドロゲナーゼの残分を完全に分
離させる。活性フラクシヨンを限外濾過によ
り濃縮し、4℃で保持する。この精製工程を
第1表にまとめる。
に対する特異活性、 (b) ニコチンアミド−アデニン.ジヌクレオチド
(NAD)依存性、 (c) 作用至適温度40〜60℃、 (d) 安定性至適温度40℃、 (e) 脱水素反応に関する至適PH値8.0〜8.5、 (f) 還元反応に関する至適PH値7.0付近、 (g) PH−安定範囲6.5〜8.5、 (h) L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
に対するミハエリスー定数(KM−値)0.62×
10-3M 及び (i) L−2−ヒドロキシペンタン酸、L−2−ヒ
ドロキシヘキサン酸及びL−2−ヒドロキシ−
4−(メチルメルカプト)−酪酸に対する付加的
安定性 を有するL−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタ
ン酸−デヒドロゲナーゼである。 本発明のもう1つの目的は、新規L−2−ヒド
ロキシ−4−メチルペンタン酸デヒドロゲナーゼ
の取得法にも関し、これは、ラクトバシルス・コ
ンフエスス(Lactobacillus confusus;
DSM20196)を炭素源及び窒素源並びに無酸塩、
生長物質及びビタミンを含有し、培養の開始時に
6.5のPH値を有する水性栄養培地中で培養し、培
養終了後に、遠心分離により細胞を取得し、これ
をPH7に緩衝した懸濁液中で崩壊させ、抽出物か
ら酵素を取得することよりなる。 最後に、本発明の目的は、L−2−ヒドロキシ
−4−メチルペンタン酸、L−2−ヒドロキシペ
ンタン酸、L−2−ヒドロキシヘキサン酸又はL
−2−ヒドロキシ−4−(メチルメルカプト)−酪
酸を酵素的に変換して相応する2−ケトカルボン
酸に変じるかもしくは2−ケト−4−メチルペン
タン酸、2−ケトペンタン酸、2−ケトヘキサン
酸又は2−ケト−4−(メトルメルカプト)−酪酸
を相応するL−2−ヒドロキシカルボン酸に変じ
るために、この新規酵素を使用することにもあ
る。 この新規酵素の特性は次のとおりである: (1) 作用 L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
−デヒドロゲナーゼ(L−Hic DH)は、補酵
素ニコチンアミド−アデニン−ジヌクレオチド
(NADH)と一緒になつて、2−ケト酸を還元
してL−2−ヒドロキシカルボン酸にすること
及び相応する逆反応に対して触媒作用をする: (2) 基質特異性 これは、L−2−ヒドロキシ−4−メチルペ
ンタン酸に対する特異活性及びL−2−ヒドロ
キシペンタン酸、L−2−ヒドロキシヘキサン
酸及びL−2−ヒドロキシ−4−(メチルメル
カプト)−酪酸に対して付加的活性を有する。 (3) 至適PH及び安定PH範囲 脱水素反応に関する至適PH;8.0〜8.5 還元反応に関する至適PH;7.0 安定PH範囲;6.5〜8.5 (4) 力価の測定 この均一蛋白質(ゲル−電気泳動で均一)
は、479単位/蛋白質mgの活性を有する。即
ち、蛋白質1mgは、1分間にケトカルボン酸
479μモル(2−ケト−4−メチルペンタン酸
として計算して)の還元に触媒作用をする。 (5) 作用適温の範囲 作用至適温度 40〜60℃ (6) 失活条件 この酵素は、4℃、6.5〜8.5のPH値で最低24
時間安定である。この酵素は、PH7.0で1時間
インキユーベートの際に40℃まで安定である。 (7) 阻害、活性化及び安定化 この酵素は補酵素としてのニコチンアミド−
アデニン−ジヌクレオチド(NADHもしくは
NAD+)の存在を必要とする。 (8) 精製法 粗製抽出物を液−液分配を3回行ない、最後
に得られる下相を引続き透析濾過する。引続
き、この透析濾過は、酵素溶液をDEAE−セル
ロース及び次いで5′AMP−セフアロース4Bの
クロマトグラフイにかける。合計して2800倍の
精製が得られる。こうして精製した酵素は、
479単位/蛋白質mgの活性を有する。 (9) 分子量 分子量は125000±15000ダルトンである。 (10) 結晶構造及び(11)元素分析 この酵素はラクトバシルス・コンフユスス中
に極めて低い濃度で存在するだけである。従つ
て、現在までのところでは晶出させることがで
きなかつた。結晶性物質として存在しないの
で、元素分析も行なうことができなかつた。 この新規酵素は約6.5〜8.5の間のPH範囲で最も
安定である。基質L−2−ヒドロキシ−4−メチ
ル−ペンタン酸に関するミハエリス定数(KM−
値)は0.62×10-3Mである。 この新規酵素は、ドイツチエン・ザンムルグ・
フオン・ミクロオルガニスメン(Deutschen
Sammlung von Mikroorganismen in
Go¨ttingen)から入手しうる微生物即ちラクトバ
シルス・コンフユスス(Lactobacillus
confusus;DSMカタログ番号20196)から得るこ
とができる。この微生物の培養は、ドイツチエ
ン・ザンムルング・フオン・ミクロオルガニスメ
ンのカタログに記載の又は後に記載の栄養培地中
で行なうのが有利である。次に、ラクトバシル
ス・コンフユスス(DSM20196)からのこの新規
酵素の取得法を記載する: 1 微生物の培養 この培養のために、ラクトバシルス・コンフ
ユスス(DSM20196)を次の培地中で培養す
る: グルコース 20 g 酵素エキス 10 g 肉エキス 0.5 g 酢酸ナトリウム 5 g K2HPO4 2 g MgSO4 0.2 g MnSO4 0.05g 脱イオン水 全量1 この溶液のPH値を6.5に調節し、次いで、121
℃(2バール)で15分間滅菌する。 培養のために、試験管中の培地5mlに、穿刺
寒天−管からのラクトバシルス・コンフユスス
白金耳一杯を接種し、30℃で16〜20時間培養す
る。次いで、生長した培養物4mlを、培地200
ml(500ml−エーレンマイヤーフラスコ中)に
対する接種培養物として使用する。 20〜24時間の後に、この200mlを10−醗酵
装置に対する予備培養物として使用し、次い
で、200に、かつ引続き、5000に接種する
ことができる。 生長の過程で低下するPH値は、醗酵装置中へ
の連続的アンモニア導入により5.0に保持す
る。対数的生長相の終り頃に、培養物を冷却
し、遠心により細胞を収得する。このビオマス
は−20℃で大きな活性損失なしに数週間〜数ケ
月貯蔵することができる。 2 酵素の取得及び精製 (a) 粗製抽出物 ラクトバシルス・コンフユスス−細胞(湿
つたビオマス)24Kgを、2−メルカプトエタ
ノール0.1(V/V)%を含有する100mモル燐酸
塩緩衝液(PH7.0)中に懸濁させる。60の
最終量は約40%の細胞懸濁液に相当する。細
胞を連続的に作動する工業用−ガラスパール
−ボールミル(NETZSCH LME20)中で崩
壊させる。内容量22.7の水平に配置された
粉砕容器に0.55〜0.85mmガラスパールを充填
すると、19.3(85%)の振動容量が生じ
る。この崩壊は、1200UMPの撹拌回転数及
び100/hの貫流速度で実施する。粉砕容器
の冷却外套を、この経過の間に、生成物の加
温を充分にさけるために、−10℃のエチレン
グリコール溶液で冷却する。2回貫流の後
に、約90%の分解率が達成される。懸濁液の
PHは、ホモゲナイジングの間に6.3まで低下
する。 (b) 液−液−分配 第1の分配工程を用いて、細胞断片をこの
精製抽出物から分離する。このために、ポリ
エチレングリコール1500 18(w/w)%、燐酸
塩緩衝液(PH7.0)7(w/w)%及び粗製抽出
物60を120Kg−系中に含有する水性2相系
を製造する。良好な分配を達成するために、
この2相系を2時間撹拌し、引続き、盤形分
離装置(α−LavalのGyrotester B型)を用
いて分離する。相の分離の間の貫流速度は60
/hであり、13.5mmの調整ネジ4個を用い
る。上相(86)は、実際にL−2−ヒドロ
キシ−4−メチルペンタン酸−デヒドロゲナ
ーゼの全活性(収率98.4%)を有する。下相
は、細胞断片を含有し、これを捨てる。 先の工程の酵素含有上相に最終量172に
対して計算してポリエチレングリコール
10000 2(w/v)%、PH6.0の燐酸塩緩衝液10
(w/v)%及び塩化ナトリウム0.2Mを加え、2
時間撹拌する。生じるポリエチレングリコー
ル/塩−系をガラス容器中で沈殿させると、
その分離は約1時間後に完全である。この分
配工程では、非常に多量の蛋白質が特に過剰
に存在するD−ラクテート−デヒドロゲナー
ゼの大部分が下相に抽出されるが、L−2−
ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸−デヒド
ロゲナーゼ(71)は、充分に上相に残る。
相の分離は下相の流出により行なう。 先の工程の上相に、PH6.0の燐酸塩緩衝液
10(w/v)%及び塩化ナトリウム0.2Mを添加
し、次いで、142まで充填する。2時間の
撹拌時間の後に、沈殿槽中で相を分離させ
る。L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタ
ン酸−デヒドロゲナーゼ−活性が下相(82
)中に存在する。 (c) 透析濾過 下相をロミコン・中空繊維パトローネ
(Romicon Hohlfaserpatrone;HF30−20−
GM−80型)中で濃縮し、PH6.5の燐酸塩緩衝
液の添加により、最終濃度200mMになるま
で透析濾過する。引接き、アミコン−中空繊
維パトローネ(Amicon−
Hohlfaserpatrone;HI930)を用いて、この
酵素溶液を500mlまで濃縮する。 (d) DEAE−セルロース−クロマトグラフイ この濃縮され透析濾過された酵素を、5×
40cmカラム(Whatman−Cellulose DE52が
充填されている)にポンプ装入する。この
DEAE−セルロースを、PH6.5の燐酸塩緩衝
液200mM及び2−メルカプトエタノール0.1
(w/v)%を含有する緩衝液に対して平衡化す
る。このカラムを差当り開始緩衝液2.5で
洗浄し、この酵素を引続き、開始緩衝液中の
0〜1M塩化ナトリウムの直線勾配液(2×
2)で溶離させる。L−2−ヒドロキシ−
4−メチルペンタン酸−デヒドロゲナーゼを
0.3M塩化ナトリウムで溶離させ、D−ラク
テート−デヒドロゲナーゼの残分を完全に分
離させる。活性フラクシヨンを限外濾過によ
り濃縮し、4℃で保持する。この精製工程を
第1表にまとめる。
【表】
L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸−
デヒドロゲナーゼの分子量をセフアクリルS300
スーパーフアイン(Sephacryl S300superfine)
を用いるゲル濾過により約125000±15000ダルト
ンまで測定した。この酵素の特異活性はゲル濾過
により100U・mg-1を越える値まで改良された。 次の例1で、濃縮されたL−2−ヒドロキシ−
4−メチルペンタン酸−デヒドロゲナーゼ−調製
物の種々の2−ヒドロキシカルボン酸を相応する
2−ケトカルボン酸に変じることに関する活性を
試験する。それぞれ最大当初反応速度Vnax及び
KM−値を測定する。 例 1 L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸の
脱水素に関する反応速度を次の試験バツチで試験
した:PH8.0の燐酸塩緩衝液0.099M、NAD+0.3m
M及び制限量の酵素。L−2−ヒドロキシ−4−
メチルペンタン酸の濃度を0.2〜10mMの範囲で
変えた。生じるNADHによる吸光度の増加を
340nmで測定した。試験をL−2−ヒドロキシ
−4−メチルペンタン酸なしに進行する際に得ら
れる空値を引いた。酵素活性を国際単位U(単
位)で示し、ここで1UはNADH1μモル/min及
びmlの生成を意味する。相応する方法で、他の2
−ヒドロキシカルボン酸に対する酵素活性を測定
した。試験時における相応する2−ヒドロキシカ
ルボン酸の濃度は、0.2〜最大100mMの間で変動
した。基質濃度の増加により、最大当初反応速度
Vnaxを測定した。ミハエリス−定数(KM−値)
は、反応速度Vが最大当初反応速度の半分になる
際の基質濃度(モル/)に相当する。この反応
速度論的定数Vnax及びKMをミハエリスーメンテ
ン−式の非線形回帰により測定し、第2表にまと
める。 最大当初反応速度Vnax(μモル×min-1×mg-1
の次元を有する)は、基質飽和(一般に10×K
M、さもなければ特に規定される)時に測定した
量活性(U/ml)を使用酵素溶液の蛋白質含分
(mg/ml)で割ることにより得られる。
デヒドロゲナーゼの分子量をセフアクリルS300
スーパーフアイン(Sephacryl S300superfine)
を用いるゲル濾過により約125000±15000ダルト
ンまで測定した。この酵素の特異活性はゲル濾過
により100U・mg-1を越える値まで改良された。 次の例1で、濃縮されたL−2−ヒドロキシ−
4−メチルペンタン酸−デヒドロゲナーゼ−調製
物の種々の2−ヒドロキシカルボン酸を相応する
2−ケトカルボン酸に変じることに関する活性を
試験する。それぞれ最大当初反応速度Vnax及び
KM−値を測定する。 例 1 L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸の
脱水素に関する反応速度を次の試験バツチで試験
した:PH8.0の燐酸塩緩衝液0.099M、NAD+0.3m
M及び制限量の酵素。L−2−ヒドロキシ−4−
メチルペンタン酸の濃度を0.2〜10mMの範囲で
変えた。生じるNADHによる吸光度の増加を
340nmで測定した。試験をL−2−ヒドロキシ
−4−メチルペンタン酸なしに進行する際に得ら
れる空値を引いた。酵素活性を国際単位U(単
位)で示し、ここで1UはNADH1μモル/min及
びmlの生成を意味する。相応する方法で、他の2
−ヒドロキシカルボン酸に対する酵素活性を測定
した。試験時における相応する2−ヒドロキシカ
ルボン酸の濃度は、0.2〜最大100mMの間で変動
した。基質濃度の増加により、最大当初反応速度
Vnaxを測定した。ミハエリス−定数(KM−値)
は、反応速度Vが最大当初反応速度の半分になる
際の基質濃度(モル/)に相当する。この反応
速度論的定数Vnax及びKMをミハエリスーメンテ
ン−式の非線形回帰により測定し、第2表にまと
める。 最大当初反応速度Vnax(μモル×min-1×mg-1
の次元を有する)は、基質飽和(一般に10×K
M、さもなければ特に規定される)時に測定した
量活性(U/ml)を使用酵素溶液の蛋白質含分
(mg/ml)で割ることにより得られる。
【表】
* エナンチオマー混合物において、計算
は全濃度を基準とした。
この表は、一連の2−ヒドロキシカルボン酸が
酸化されて2−ケトカルボン酸になることを示し
ている。純粋のL−エナンチオマー及びD・L−
混合物に関して認められた定数を比較する際に、
D−成分は、測定した定数の範囲で、反応速度論
的定数に対して何の影響をも有しないことがわか
る。これに反して基質濃度100mMにおいては、
既に、明白な基質過剰−阻害が顕著である(第3
表)。 第3表に記載の相対的活性(U/ml)は、基質
最終濃度1mM、10mM及び100mMで測定し
た。すべての場合に、同じ酵素溶液を使用した。
は全濃度を基準とした。
この表は、一連の2−ヒドロキシカルボン酸が
酸化されて2−ケトカルボン酸になることを示し
ている。純粋のL−エナンチオマー及びD・L−
混合物に関して認められた定数を比較する際に、
D−成分は、測定した定数の範囲で、反応速度論
的定数に対して何の影響をも有しないことがわか
る。これに反して基質濃度100mMにおいては、
既に、明白な基質過剰−阻害が顕著である(第3
表)。 第3表に記載の相対的活性(U/ml)は、基質
最終濃度1mM、10mM及び100mMで測定し
た。すべての場合に、同じ酵素溶液を使用した。
【表】
反応速度のNAD+−濃度による依存性をPH8.0
の燐酸塩緩衝液0.1M、L−2−ヒドロキシ−4
−メチルペンタン酸6.3mM及び制限量の酵素を
含有する試験バツチで測定した。NAD+−濃度は
0.05〜70mMの間で変動した。 NAD+に関するKM−値は、ミハエリス−メン
テン式の非線形回線により測定し、3.3×104Mで
あつた。 次の例2で、種々の2−ケトカルボン酸を相応
する2−ヒドロキシカルボン酸に変えるための濃
縮されたL−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタ
ン酸−デヒドロゲナーゼ調製品の活性を試験し
た。それぞれ、最大当初反応速度Vnax及びKM−
値を測定した。 例 2 2−ケト−4−メチルペンタン酸をL−2−ヒ
ドロキシ−4−メチルペンタン酸に変える反応に
関する反応速度を次の試験バツチで測定する:PH
7.0の燐酸塩緩衝液NADH0.235mM及び制限量の
酵素。2−ケト−4−メチル−ペンタン酸の濃度
を0.01〜10mMの範囲で変じた。反応を光学試験
により追跡し、この試験で、340nmにおける
NADHの吸光度の減少を測定する。この試験を2
−ケト−4−メチルペンタン酸なしに実行する際
に得られる空値を引いた。この酵素活性を国際単
位(U)で示し、ここで1UはNADH1μM/min及
びmlの消費を意味する。相応する方法で、他の2
−ケトカルボン酸に対する酵素活性を測定した。
ケト酸−濃度もそれぞれ0.01〜最大10mMの間で
変えた。ミハエリス−定数(KM−値)は、反応
速度Vが最大当初反応速度の半分に達する基質濃
度(モル/)に相当する。反応速度論的定数V
nax及びKMをミハエリス−メンテン式の非線形回
帰により測定し、次の第4表にまとめる。
の燐酸塩緩衝液0.1M、L−2−ヒドロキシ−4
−メチルペンタン酸6.3mM及び制限量の酵素を
含有する試験バツチで測定した。NAD+−濃度は
0.05〜70mMの間で変動した。 NAD+に関するKM−値は、ミハエリス−メン
テン式の非線形回線により測定し、3.3×104Mで
あつた。 次の例2で、種々の2−ケトカルボン酸を相応
する2−ヒドロキシカルボン酸に変えるための濃
縮されたL−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタ
ン酸−デヒドロゲナーゼ調製品の活性を試験し
た。それぞれ、最大当初反応速度Vnax及びKM−
値を測定した。 例 2 2−ケト−4−メチルペンタン酸をL−2−ヒ
ドロキシ−4−メチルペンタン酸に変える反応に
関する反応速度を次の試験バツチで測定する:PH
7.0の燐酸塩緩衝液NADH0.235mM及び制限量の
酵素。2−ケト−4−メチル−ペンタン酸の濃度
を0.01〜10mMの範囲で変じた。反応を光学試験
により追跡し、この試験で、340nmにおける
NADHの吸光度の減少を測定する。この試験を2
−ケト−4−メチルペンタン酸なしに実行する際
に得られる空値を引いた。この酵素活性を国際単
位(U)で示し、ここで1UはNADH1μM/min及
びmlの消費を意味する。相応する方法で、他の2
−ケトカルボン酸に対する酵素活性を測定した。
ケト酸−濃度もそれぞれ0.01〜最大10mMの間で
変えた。ミハエリス−定数(KM−値)は、反応
速度Vが最大当初反応速度の半分に達する基質濃
度(モル/)に相当する。反応速度論的定数V
nax及びKMをミハエリス−メンテン式の非線形回
帰により測定し、次の第4表にまとめる。
【表】
この表は、一連の2−ケトカルボン酸をL−2
−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸を本発明に
よりL−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
−デヒドロゲナーゼで還元して相応するL−2−
ヒドロキシ−カルボン酸にすることができること
を示している。 第5表に記載の相対的活性(U/ml)の基質最
終濃度0.1mM、1mM及び10mMで測定した。
すべての場合に、同じ酵素溶液を用いた。10mM
ですべての基質において、すでに、基質過剰−阻
害が認められた。 反応速度とNADH濃度と関係を、PH7.0の燐酸
塩緩衝液0.1M、2−ケト−4−メチルペンタン
酸0.79mM及び制限量の酵素を含有する試験バツ
チ中で測定した。NADH濃度を0.01〜0.33mMの
範囲で変えた。NADHに関するKM−値をミハエ
リスーメンテン式の非線形回帰により測定すると
3.3×10-5Mである。
−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸を本発明に
よりL−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
−デヒドロゲナーゼで還元して相応するL−2−
ヒドロキシ−カルボン酸にすることができること
を示している。 第5表に記載の相対的活性(U/ml)の基質最
終濃度0.1mM、1mM及び10mMで測定した。
すべての場合に、同じ酵素溶液を用いた。10mM
ですべての基質において、すでに、基質過剰−阻
害が認められた。 反応速度とNADH濃度と関係を、PH7.0の燐酸
塩緩衝液0.1M、2−ケト−4−メチルペンタン
酸0.79mM及び制限量の酵素を含有する試験バツ
チ中で測定した。NADH濃度を0.01〜0.33mMの
範囲で変えた。NADHに関するKM−値をミハエ
リスーメンテン式の非線形回帰により測定すると
3.3×10-5Mである。
【表】
引続き、次の例3に、米国特許第4326031号明
細書に記載の方法のよる2−ケト−3−メチルペ
ンタン酸を連続的な酵素的変換によりL−2−ヒ
ドロキシ−4−メチルペンタン酸に変じる実験を
記載する。 例 3 25℃の温度に保持した容量11.3mlの平膜反応器
〔Flachmembranreaktor:磁気撹拌機及び名目上
の排除限界5000を有する直径62mmの限外濾過膜;
(Amicon.Witten社製YM5)を備えた〕を、滅菌
のために11.3ml/hの搬送速度に調節された配量ポ
ンプを用いて、ホルムアルデヒド水溶液で約5時
間洗浄した。引続き、更に約10時間の間に蒸溜水
によりホルムアルデヒドを押し出した。その際、
同様に、11.3ml/hの搬送速度で、約10時間滅菌フ
イルター(0.2μ)を通して濾過した基質溶液
(これは、2−ケト−4−メチルペンタン酸のナ
トリウム塩100mモル/及びギ酸ナトリウム400
mモル/並びに緩衝剤としての燐酸カリウム50
mモル/を含有し、苛性ソーダでPH7に調節し
た)を導入した。更に、滅菌フイルターの前で、
スプレーを用いる連続的基質配量により、水溶液
の形のギ酸塩−デヒドロゲナーゼの溶液(基質と
してのギ酸塩、25℃及びPH8における活性26.3μ
モル/ml×min、をスプレー導入した。その後、
相応して水溶液の形のL−2−ヒドロキシ−4−
メチルペンタン酸−デヒドロゲナーゼ(基質とし
ての2−ケト−4−メチルペンタノエート、25℃
及びPH7における活性241.7μモル/ml×min)
0.5mlをスプレー導入する。この反応の開始のた
めに、更に、平均分子量20000を有するポリエチ
リングリコールに結合しているNADH5.73mモ
ル/を含有する補酵素溶液2mlをスプレー導入
した。すべての触媒を導入した後、基質流を17
ml/hに高めると、40分の平均帯留時間が得られ
た。変換率を濾液流中に設置されたポーラリメー
タ流液キユベツトを用いて連続的に追跡した。膜
の上の圧力差は、当初に0.2バールであり、8作
業日の経過の間に1.3バールに上昇した。191時間
(約8日)の作業時間内に、L−2−ヒドロキシ
−4−メチルペンタン酸276mモル(37gに相
当)が得られた。変換率は93.9%から76.3%まで
低下した(平均変換率85.1%)。この補酵素に関
して、1日当りの失活率は9.29%、ギ酸塩−デヒ
ドロゲナーゼに関しては1日当り4.54%、L−2
−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸−デヒドロ
ゲナーゼに関しては1日当り4.68%の失活率が得
られた。全作業時間にわたる空時収率は、平均し
て3.07モル/×dayもしくは411g/×dayで
あつた。補酵素(消費された)1モル当り、生成
物71800モルが生じた。これは、NAD+(生得)
68.9mg/生成物Kgの要求量に相当する。この酵素
要求量は、ギ酸塩−デヒドロゲナーゼ409U/生
成物KgもしくはL−2−ヒドロキシ−4−メチル
ペンタン酸−デヒドロゲナーゼ617U/生成物Kg
であつた。全作業時間の間に測定した平均ギ酸塩
−デヒドロゲナーゼ−活性は、3.74U/mlであ
り、2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸−デ
ヒドロゲナーゼに関しては5.48U/mlであつた。
平均補酵素濃度は0.48mモル/であつた。全作
業時間にわたる平均反応速度は2.13μモル/ml×
minであつた。
細書に記載の方法のよる2−ケト−3−メチルペ
ンタン酸を連続的な酵素的変換によりL−2−ヒ
ドロキシ−4−メチルペンタン酸に変じる実験を
記載する。 例 3 25℃の温度に保持した容量11.3mlの平膜反応器
〔Flachmembranreaktor:磁気撹拌機及び名目上
の排除限界5000を有する直径62mmの限外濾過膜;
(Amicon.Witten社製YM5)を備えた〕を、滅菌
のために11.3ml/hの搬送速度に調節された配量ポ
ンプを用いて、ホルムアルデヒド水溶液で約5時
間洗浄した。引続き、更に約10時間の間に蒸溜水
によりホルムアルデヒドを押し出した。その際、
同様に、11.3ml/hの搬送速度で、約10時間滅菌フ
イルター(0.2μ)を通して濾過した基質溶液
(これは、2−ケト−4−メチルペンタン酸のナ
トリウム塩100mモル/及びギ酸ナトリウム400
mモル/並びに緩衝剤としての燐酸カリウム50
mモル/を含有し、苛性ソーダでPH7に調節し
た)を導入した。更に、滅菌フイルターの前で、
スプレーを用いる連続的基質配量により、水溶液
の形のギ酸塩−デヒドロゲナーゼの溶液(基質と
してのギ酸塩、25℃及びPH8における活性26.3μ
モル/ml×min、をスプレー導入した。その後、
相応して水溶液の形のL−2−ヒドロキシ−4−
メチルペンタン酸−デヒドロゲナーゼ(基質とし
ての2−ケト−4−メチルペンタノエート、25℃
及びPH7における活性241.7μモル/ml×min)
0.5mlをスプレー導入する。この反応の開始のた
めに、更に、平均分子量20000を有するポリエチ
リングリコールに結合しているNADH5.73mモ
ル/を含有する補酵素溶液2mlをスプレー導入
した。すべての触媒を導入した後、基質流を17
ml/hに高めると、40分の平均帯留時間が得られ
た。変換率を濾液流中に設置されたポーラリメー
タ流液キユベツトを用いて連続的に追跡した。膜
の上の圧力差は、当初に0.2バールであり、8作
業日の経過の間に1.3バールに上昇した。191時間
(約8日)の作業時間内に、L−2−ヒドロキシ
−4−メチルペンタン酸276mモル(37gに相
当)が得られた。変換率は93.9%から76.3%まで
低下した(平均変換率85.1%)。この補酵素に関
して、1日当りの失活率は9.29%、ギ酸塩−デヒ
ドロゲナーゼに関しては1日当り4.54%、L−2
−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸−デヒドロ
ゲナーゼに関しては1日当り4.68%の失活率が得
られた。全作業時間にわたる空時収率は、平均し
て3.07モル/×dayもしくは411g/×dayで
あつた。補酵素(消費された)1モル当り、生成
物71800モルが生じた。これは、NAD+(生得)
68.9mg/生成物Kgの要求量に相当する。この酵素
要求量は、ギ酸塩−デヒドロゲナーゼ409U/生
成物KgもしくはL−2−ヒドロキシ−4−メチル
ペンタン酸−デヒドロゲナーゼ617U/生成物Kg
であつた。全作業時間の間に測定した平均ギ酸塩
−デヒドロゲナーゼ−活性は、3.74U/mlであ
り、2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸−デ
ヒドロゲナーゼに関しては5.48U/mlであつた。
平均補酵素濃度は0.48mモル/であつた。全作
業時間にわたる平均反応速度は2.13μモル/ml×
minであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の特性 (a) L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
に対する特異活性及びL−2−ヒドロキシペン
タン酸、L−2−ヒドロキシヘキサン酸及びL
−2−ヒドロキシ−4−(メチルメルカプト)−
酪酸に対する付加的活性、 (b) 補酵素としてのニコチンアミド−アデニン−
ジヌクレオチド(NAD)依存性、 (c) 作用適温範囲40〜60℃、 (d) 安定性至適温度40℃、 (e) 脱水素反応に関する至適PH値8.0〜8.5、 (f) 還元反応に関する至適PH値7.0、 (g) 安定PH値6.5〜8.5、 (h) L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
に対するミハエリス−定数(KM−値)0.62×
10-3M (i) 力価479単位/蛋白質mg 及び (j) 分子量:125000±15000ダルトンを有するこ
とを特徴とする、L−2−ヒドロキシ−4−メ
チルペンタン酸−デヒドロゲナーゼ。 2 次の特性: (a) L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
に対する特異活性及びL−2−ヒドロキシペン
タン酸、L−2−ヒドロキシヘキサン酸及びL
−2−ヒドロキシ−4−(メチルメルカプト)−
酪酸に対する付加的活性、 (b) 補酵素としてのニコチンアミド−アデニン−
ジヌクレオチド(NAD)依存性、 (c) 作用適温範囲40〜60℃、 (d) 安定性至適温度40℃、 (e) 脱水素反応に関する至適PH値8.0〜8.5、 (f) 還元反応に関する至適PH値7.0、 (g) 安定PH範囲6.5〜8.5、 (h) L−2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸
に対するミハエリス−定数(KM−値)0.62×
10-3M (i) 力価479単位/蛋白質mg 及び (j) 分子量125000±15000ダルトンを有するL−
2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸−デヒ
ドロゲナーゼを取得するために、ラクトバシル
ス・コンフユスス(DSM20196)を、炭素源及
び窒素源、並びに無機塩、生長物質及びビタミ
ンを含有し、培養開始時に6.5のPH値を有する
水性栄養培地中で培養し、培養終了後に、細胞
を遠心分離により取得し、これをPH7の緩衝懸
液中で崩壊させ、抽出物から酵素を得ることを
特徴とする、L−2−ヒドロキシ−4−メチル
ペンタン酸−デヒドロゲナーゼの取得法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3234022 | 1982-09-14 | ||
| DE3234022.2 | 1982-09-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5974983A JPS5974983A (ja) | 1984-04-27 |
| JPS6111591B2 true JPS6111591B2 (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=6173169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58168537A Granted JPS5974983A (ja) | 1982-09-14 | 1983-09-14 | L−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸−デヒドロゲナ−ゼ及びその取得法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4530903A (ja) |
| EP (1) | EP0103210B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5974983A (ja) |
| CA (1) | CA1194436A (ja) |
| DE (1) | DE3374695D1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3320495A1 (de) * | 1983-06-07 | 1984-12-13 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Mikrobiologisch hergestellte d-2-hydroxy-4-methylpentansaeure-dehydrogenase, verfahren zu ihrer gewinnung und ihre verwendung |
| DE3332562A1 (de) * | 1983-09-09 | 1985-03-28 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | 2-oxocarbonsaeurereduktase, ihre herstellung und verwendung |
| US5256552A (en) * | 1988-02-08 | 1993-10-26 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Process for the production of optically active 2-hydroxy-4-phenylbutyric acid |
| US5151358A (en) * | 1989-06-13 | 1992-09-29 | Genencor International, Inc. | Processes for the recovery of naturally produced chymosin |
| US5139943A (en) * | 1989-06-13 | 1992-08-18 | Genencor International, Inc. | Processes for the recovery of microbially produced chymosin |
| WO1991003560A1 (de) * | 1989-09-11 | 1991-03-21 | GESELLSCHAFT FüR BIOTECHNOLOGISCHE FORSCHUNG MBH (GBF) | L-HicDH-GEN, DNA-TEILSEQUENZEN DES GENS, EXPRESSIONSVEKTOREN MIT DEM GEN ODER DEN TEILSEQUENZEN, E.-COLI-STÄMME FÜR DIE HERSTELLUNG VON L-HicDH, L-HicDH SOWIE VERFAHREN UNTER DESSEN VERWENDUNG |
| US5385827A (en) * | 1989-09-20 | 1995-01-31 | Clark; John R. | Method of geochemical prospecting |
| JPH0436187A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-06 | Sapporo Breweries Ltd | 抗腫瘍性デキストランの製造法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH628009A5 (de) * | 1977-07-26 | 1982-02-15 | Hoffmann La Roche | Verfahren zur herstellung von optisch aktiven alpha-hydroxycarbonsaeuren. |
| DE2841414C2 (de) * | 1978-09-22 | 1980-04-03 | Gesellschaft Fuer Biotechnologische Forschung Mbh (Gbf), 3300 Braunschweig | Verfahren zur Herstellung von an Makromoleküle gebundenen, ein Adeninringsystem enthaltenden Koenzymen |
| DE2930087A1 (de) * | 1979-07-25 | 1981-02-26 | Biotechnolog Forschung Gmbh | Verfahren zur kontinuierlichen enzymatischen umwandlung von wasserloeslichen alpha -ketocarbonsaeuren in die entsprechenden alpha -hydroxycarbonsaeuren |
-
1983
- 1983-08-19 EP EP83108199A patent/EP0103210B1/de not_active Expired
- 1983-08-19 DE DE8383108199T patent/DE3374695D1/de not_active Expired
- 1983-09-13 CA CA000436609A patent/CA1194436A/en not_active Expired
- 1983-09-13 US US06/531,725 patent/US4530903A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-09-14 JP JP58168537A patent/JPS5974983A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1194436A (en) | 1985-10-01 |
| EP0103210A2 (de) | 1984-03-21 |
| JPS5974983A (ja) | 1984-04-27 |
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