JPS6112751B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112751B2 JPS6112751B2 JP13767582A JP13767582A JPS6112751B2 JP S6112751 B2 JPS6112751 B2 JP S6112751B2 JP 13767582 A JP13767582 A JP 13767582A JP 13767582 A JP13767582 A JP 13767582A JP S6112751 B2 JPS6112751 B2 JP S6112751B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder coating
- coated
- bumper
- temperature
- spraying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
本発明は静電粉体塗装方法、とくに粉体塗料の
吹き付けに際して被塗装物の温度が低い場合には
被塗装物を前加熱するようにした静電粉体塗装方
法に関する。 従来、一般に静電粉体塗装方法において、吹き
付けブース内で粉体塗料を吹き付けるときの被塗
装物の温度は、自然のふん囲気温度に任せられて
いたため、季節による外気温度の変動によつてと
くに冬期において被塗装物の温度が低下した場合
には、被塗装物の電気抵抗の増大によつて被塗装
物の接地効果が劣化するため、塗装機に印加する
電圧を著しく高くすることが必要となり、このよ
うに印加電圧を高くすることによつて静電反発に
よるはじき現象(被塗装面に微細なクレータ状の
凹みとして現われる)や肌あれ現象等が発生する
恐れがあつた。 そこで、本発明者らは、被塗装物に粉体塗料を
吹き付けるに際して、被塗装物が如何なる温度で
あれば前記不具合発生を防止できるかを実際・研
究した結果、被塗装物の温度は30〜45℃であれば
よいことがわかつた。本発明は、塗装機との間に
高電位差を付与した被塗装物に、帯電した粉体塗
料を吹き付けて付着させたのち、該被塗装物を焼
付硬化温度で加熱して粉体塗料を溶融硬化させる
静電粉体塗装方法において、前記被塗装物に粉体
塗料を吹き付けるに際して、前記被塗装物の温度
が低い場合には被塗装物を前加熱して30〜45℃と
することにより、被塗装物表面でのはじき現象や
肌あれ現象等の発生を防止できる静電粉体塗装方
法を提供することを目的とする。 まず、本発明方法を実施するための塗装装置に
ついて説明すれば、第1図、第2図に示すよう
に、コンベア1によつて移送される吊金具2に被
塗装物である車両用バンパー3が吊掛けられ、該
バンパー3はコンベア1によつて搬送される。 吊込み位置から吹付けブース4に至る間の該吹
付けブース4付近において、通過するバンパー3
の側方に若干量離隔して加熱装置5をバンパー3
と対向するように設ける。加熱装置5は、本実施
例では赤外線ランプを複数個均等に配列したもの
である。吹付けブース4の後方に近接して焼付硬
化炉6が設けてある。 次に本発明の静電粉体塗装方法の具体的実施例
について説明する。 吊込み工程において吊金具2にバンパー3を吊
り掛けることによりバンパー3は移送されて加熱
装置5に至り、該加熱装置5の側部を通過する間
にバンパー3は約45℃に加熱され、さらに移動し
て吹付けブース4内に入る。バンパー3は加熱さ
れてから吹き付けブース4に至る間に温度が若干
低下して約30℃となり、コンベア1を介して接地
されているバンパー3をこのように前加熱した状
態で40KVに印加された粉体塗装ガンから粉体塗
料を噴射して該バンパー3の塗装面に吹き付けて
付着させ、次の焼付硬化炉6において焼付硬化温
度220℃〜230℃で粉体塗料を加熱溶融して硬化さ
せ、該バンパー3の塗装が完了する。 上記実施例の実施条件とこれによつて得られた
結果を、第1表により、前加熱処理を行わない従
来の場合と比較して示す。 第1表から明らかなように被塗装物を加熱する
ことによつて接地効果の劣化は生じないため該被
塗装物と塗装ガンとの間の印加電圧は比較例の
60KVに対して本発明では40KVであり、電力消費
は大巾に低減される。 また、塗装ガンの粉体塗料吐出量は比較例の
90g/分に対して本発明では85g/分となつて若
干低減される。 これら実施条件によつて得られた、塗装面の状
態は比較例では静電はじき現象の発生率が50%で
あり、かつ肌あれが常に発生したのに対して、本
発明では静電はじき現象、肌あれ不良ともに全く
発生しなかつた。
吹き付けに際して被塗装物の温度が低い場合には
被塗装物を前加熱するようにした静電粉体塗装方
法に関する。 従来、一般に静電粉体塗装方法において、吹き
付けブース内で粉体塗料を吹き付けるときの被塗
装物の温度は、自然のふん囲気温度に任せられて
いたため、季節による外気温度の変動によつてと
くに冬期において被塗装物の温度が低下した場合
には、被塗装物の電気抵抗の増大によつて被塗装
物の接地効果が劣化するため、塗装機に印加する
電圧を著しく高くすることが必要となり、このよ
うに印加電圧を高くすることによつて静電反発に
よるはじき現象(被塗装面に微細なクレータ状の
凹みとして現われる)や肌あれ現象等が発生する
恐れがあつた。 そこで、本発明者らは、被塗装物に粉体塗料を
吹き付けるに際して、被塗装物が如何なる温度で
あれば前記不具合発生を防止できるかを実際・研
究した結果、被塗装物の温度は30〜45℃であれば
よいことがわかつた。本発明は、塗装機との間に
高電位差を付与した被塗装物に、帯電した粉体塗
料を吹き付けて付着させたのち、該被塗装物を焼
付硬化温度で加熱して粉体塗料を溶融硬化させる
静電粉体塗装方法において、前記被塗装物に粉体
塗料を吹き付けるに際して、前記被塗装物の温度
が低い場合には被塗装物を前加熱して30〜45℃と
することにより、被塗装物表面でのはじき現象や
肌あれ現象等の発生を防止できる静電粉体塗装方
法を提供することを目的とする。 まず、本発明方法を実施するための塗装装置に
ついて説明すれば、第1図、第2図に示すよう
に、コンベア1によつて移送される吊金具2に被
塗装物である車両用バンパー3が吊掛けられ、該
バンパー3はコンベア1によつて搬送される。 吊込み位置から吹付けブース4に至る間の該吹
付けブース4付近において、通過するバンパー3
の側方に若干量離隔して加熱装置5をバンパー3
と対向するように設ける。加熱装置5は、本実施
例では赤外線ランプを複数個均等に配列したもの
である。吹付けブース4の後方に近接して焼付硬
化炉6が設けてある。 次に本発明の静電粉体塗装方法の具体的実施例
について説明する。 吊込み工程において吊金具2にバンパー3を吊
り掛けることによりバンパー3は移送されて加熱
装置5に至り、該加熱装置5の側部を通過する間
にバンパー3は約45℃に加熱され、さらに移動し
て吹付けブース4内に入る。バンパー3は加熱さ
れてから吹き付けブース4に至る間に温度が若干
低下して約30℃となり、コンベア1を介して接地
されているバンパー3をこのように前加熱した状
態で40KVに印加された粉体塗装ガンから粉体塗
料を噴射して該バンパー3の塗装面に吹き付けて
付着させ、次の焼付硬化炉6において焼付硬化温
度220℃〜230℃で粉体塗料を加熱溶融して硬化さ
せ、該バンパー3の塗装が完了する。 上記実施例の実施条件とこれによつて得られた
結果を、第1表により、前加熱処理を行わない従
来の場合と比較して示す。 第1表から明らかなように被塗装物を加熱する
ことによつて接地効果の劣化は生じないため該被
塗装物と塗装ガンとの間の印加電圧は比較例の
60KVに対して本発明では40KVであり、電力消費
は大巾に低減される。 また、塗装ガンの粉体塗料吐出量は比較例の
90g/分に対して本発明では85g/分となつて若
干低減される。 これら実施条件によつて得られた、塗装面の状
態は比較例では静電はじき現象の発生率が50%で
あり、かつ肌あれが常に発生したのに対して、本
発明では静電はじき現象、肌あれ不良ともに全く
発生しなかつた。
【表】
第1図は本発明方法を実施するための塗装装置
の要部を示す概略側面図、第2図は第1図の−
線断面図である。 1……コンベア、2……吊り具、3……バンパ
ー、4……吹き付けブース、5……加熱装置、6
……焼付硬化炉。
の要部を示す概略側面図、第2図は第1図の−
線断面図である。 1……コンベア、2……吊り具、3……バンパ
ー、4……吹き付けブース、5……加熱装置、6
……焼付硬化炉。
Claims (1)
- 1 塗装機との間に高電位差を付与した被塗装物
に、帯電した粉体塗料を吹き付けて付着させたの
ち、該被塗装物を焼付硬化温度で加熱して粉体塗
料を溶融硬化させる静電粉体塗装方法において、
前記被塗装物に粉体塗料を吹き付けるに際して、
前記被塗装物の温度が低い場合には被塗装物を前
加熱して30〜45℃とすることを特徴とする静電粉
体塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13767582A JPS5929062A (ja) | 1982-08-07 | 1982-08-07 | 静電粉体塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13767582A JPS5929062A (ja) | 1982-08-07 | 1982-08-07 | 静電粉体塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929062A JPS5929062A (ja) | 1984-02-16 |
| JPS6112751B2 true JPS6112751B2 (ja) | 1986-04-09 |
Family
ID=15204185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13767582A Granted JPS5929062A (ja) | 1982-08-07 | 1982-08-07 | 静電粉体塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929062A (ja) |
-
1982
- 1982-08-07 JP JP13767582A patent/JPS5929062A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5929062A (ja) | 1984-02-16 |
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