JPS6114790B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114790B2 JPS6114790B2 JP17643583A JP17643583A JPS6114790B2 JP S6114790 B2 JPS6114790 B2 JP S6114790B2 JP 17643583 A JP17643583 A JP 17643583A JP 17643583 A JP17643583 A JP 17643583A JP S6114790 B2 JPS6114790 B2 JP S6114790B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating conveyor
- conveyor
- tobacco
- superheated steam
- bones
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Description
本発明はたばこ材料に使用される中骨刻の過熱
水蒸気を用いた膨化方法に関するものである。従
来公知の特公昭50−30159号特許発明は、過熱水
蒸気によるたばこ中骨刻の膨化方法が記載されて
いるが、同方法では乾燥筒内での輸送時間が短く
て広範囲にとれず、刻と接触する過熱蒸気流も一
定であるため、たばこ刻のもつ悪癖の除去効果が
限定され、揮散しにくい悪癖成分は除去が難し
く、また急激な乾燥のため水分のバラツキが大き
く工程管理が困難であるという欠点を有してい
た。 本発明の目的は上記の欠点を解消するため、過
熱蒸気流との接触の機会を多くすることによつ
て、悪癖成分の多い中骨刻を効果的に改質し香喫
味を優れたものにするとともに、処理後の水分バ
ラツキも減少し工程管理を容易にすることが可能
な膨化処理方法を提供せんとするものである。 以下本発明を実施するための装置について、図
面を参照して詳細に説明する。 本発明の装置は順次設置された加水部Aと加熱
乾燥部Bから構成される。加水部Aの前工程には
定量供給コンベア1が設けられる。加水部Aは架
台14上に設けられた駆動部6より供給される動
力によつて回動する4個のローラ11によつて支
持され回転を与えられるシリンダー2が設置され
る。シリンダー2の内面にはかき上げピン15が
設けられ、さらにシリンダー2の入口側に加水用
ノズル16が設置され、シリンダー2の外面に
は、送風機12とエロフイン13に順次連結され
たダクトに連なるジヤケツト10が設けられる。
加水部出口側の下方には取り出しコンベア3があ
り、加熱乾燥部へ導く供給コンベア27につなが
つている。 加熱乾燥部Bは多数の開孔を搬送面に有する振
動コンベア28と、振動コンベア28の搬送面を
覆う如くに支柱(図示せず)により設置された乾
燥室4と、振動コンベヤ28と乾燥室4との間に
設けられたシール部材8と、乾燥室4の入口部B
−1に設けられた供給ロータリバルブ19と、乾
燥室4の出口部B−2に設けられた出口ロータリ
バルブ20と、乾燥室4の天井部B−3に設けら
れた排気口24と、該排気口24に連通するフア
ン17と、フアン17に連通する生蒸気供給部1
8および過熱器25と、過熱器25から前記振動
コンベヤ28の搬送面下部室に連通するダクト2
9とから構成される。 ダクト29を通して振動コンベヤ28の搬送面
に供給される過熱蒸気は、乾燥室4の排気口24
からフアン17により吸引循環される蒸気に一部
生蒸気を生蒸気供給部18より補給すると共に、
過熱器25により130〜330℃の範囲の所定の温度
に加熱することにより生成される。 上記供給ロータリバルブ19は振動コンベア2
8の一端部上方に位置して設けられ、振動コンベ
ア28の他端部下方には出口ロータリバルブ20
が配設される。この供給ロータリバルブ19およ
び出口ロータリバルブ20とシール部材8並びに
排気口24がフアン17に連通されることによ
り、乾燥室4はほぼ密閉状態に形成される。な
お、図中26は汚損された循環蒸気を一部排気す
るためのダクトであり、このダクト26内に排気
量を規制するための図示しないダンパが介装され
ている。23は振動コンベア28の下部に設けら
れた輸送速度が調整可能なバイブレータ、9は振
動コンベアの支柱、22は支柱の中央部付近に設
けられたバネである。出口ロータリバルブ20の
下方には取り出しコンベア5が設けられる。 裁刻された中骨刻は定量供給コンベア1により
加水部Aの内部に導入され加水用ノズル16によ
り30〜60重量%に加水され3〜5分間シリンダー
内で撹拌混合され、その間水分はジヤケツト10
からの加熱によりたばこ組織内に均一に浸透し中
骨刻を膨潤させる。膨潤した中骨刻は供給コンベ
ア27より供給ロータリバルブ19を通して振動
コンベヤ28に導入される。導入された中骨刻
は、バイブレータ23の振動調整手段(図示せ
ず)により乾燥室内輸送時間を0.5〜1分に設定
するとともに、170〜330℃の過熱蒸気流に接触さ
せるか、又は振動調整手段により乾燥室内輸送時
間を2〜6分に設定するとともに、130℃〜250℃
の過熱蒸気流に接触させるか、又は振動調整手段
により乾燥室内輸送時間を3〜9分に設定すると
ともに、130℃〜180℃の過熱蒸気流に接触させる
ことによつて振動コンベア28上を移動しながら
乾燥され出口ロータリバルブ20を通過して系外
に取り出される。 中骨刻は振動コンベア28の搬送面上を通過す
る際過熱蒸気流の作用により膨化される。この膨
化作用は過熱蒸気による表面張力の低下作用や緩
やかな乾燥作用により刻の乾燥収縮が抑制され加
水時の膨潤状態が維持できたことが主に原因す
る。また中骨刻は過熱蒸気流との多くの接触機会
を得ることによつて揮散しにくい嫌悪感や窒息感
を与える悪癖成分が除去され、緩和感のある良好
な香喫味となる。 次に実施例を参照してさらに詳細に説明する。 実施例 1 中骨刻は黄色種と在来種を6対4で配合したも
ので、嫌悪感や窒息感を与える悪癖成分を含むも
のを使用し、刻幅は0.2mmとした。処理条件は過
熱蒸気温度170℃、仕上水分16重量%で混合比一
定とする。表−1はその処理条件での膨化率と香
喫味結果を示す。 ここで 混合比=中骨刻流量/過熱蒸気流量 膨化率= 処理品の圧縮高さ−対照品の圧縮高さ/対照品の圧縮
高さ×100 とする。対照品は処理前の原料を示す。 圧縮高さは一定量の刻を円筒内に入れ一定の圧
縮応力を加えたときの刻高さである。香喫味は10
名の専門家パネルにより香喫味品質を以下に示す
評価点により評価したときの値で示した。
水蒸気を用いた膨化方法に関するものである。従
来公知の特公昭50−30159号特許発明は、過熱水
蒸気によるたばこ中骨刻の膨化方法が記載されて
いるが、同方法では乾燥筒内での輸送時間が短く
て広範囲にとれず、刻と接触する過熱蒸気流も一
定であるため、たばこ刻のもつ悪癖の除去効果が
限定され、揮散しにくい悪癖成分は除去が難し
く、また急激な乾燥のため水分のバラツキが大き
く工程管理が困難であるという欠点を有してい
た。 本発明の目的は上記の欠点を解消するため、過
熱蒸気流との接触の機会を多くすることによつ
て、悪癖成分の多い中骨刻を効果的に改質し香喫
味を優れたものにするとともに、処理後の水分バ
ラツキも減少し工程管理を容易にすることが可能
な膨化処理方法を提供せんとするものである。 以下本発明を実施するための装置について、図
面を参照して詳細に説明する。 本発明の装置は順次設置された加水部Aと加熱
乾燥部Bから構成される。加水部Aの前工程には
定量供給コンベア1が設けられる。加水部Aは架
台14上に設けられた駆動部6より供給される動
力によつて回動する4個のローラ11によつて支
持され回転を与えられるシリンダー2が設置され
る。シリンダー2の内面にはかき上げピン15が
設けられ、さらにシリンダー2の入口側に加水用
ノズル16が設置され、シリンダー2の外面に
は、送風機12とエロフイン13に順次連結され
たダクトに連なるジヤケツト10が設けられる。
加水部出口側の下方には取り出しコンベア3があ
り、加熱乾燥部へ導く供給コンベア27につなが
つている。 加熱乾燥部Bは多数の開孔を搬送面に有する振
動コンベア28と、振動コンベア28の搬送面を
覆う如くに支柱(図示せず)により設置された乾
燥室4と、振動コンベヤ28と乾燥室4との間に
設けられたシール部材8と、乾燥室4の入口部B
−1に設けられた供給ロータリバルブ19と、乾
燥室4の出口部B−2に設けられた出口ロータリ
バルブ20と、乾燥室4の天井部B−3に設けら
れた排気口24と、該排気口24に連通するフア
ン17と、フアン17に連通する生蒸気供給部1
8および過熱器25と、過熱器25から前記振動
コンベヤ28の搬送面下部室に連通するダクト2
9とから構成される。 ダクト29を通して振動コンベヤ28の搬送面
に供給される過熱蒸気は、乾燥室4の排気口24
からフアン17により吸引循環される蒸気に一部
生蒸気を生蒸気供給部18より補給すると共に、
過熱器25により130〜330℃の範囲の所定の温度
に加熱することにより生成される。 上記供給ロータリバルブ19は振動コンベア2
8の一端部上方に位置して設けられ、振動コンベ
ア28の他端部下方には出口ロータリバルブ20
が配設される。この供給ロータリバルブ19およ
び出口ロータリバルブ20とシール部材8並びに
排気口24がフアン17に連通されることによ
り、乾燥室4はほぼ密閉状態に形成される。な
お、図中26は汚損された循環蒸気を一部排気す
るためのダクトであり、このダクト26内に排気
量を規制するための図示しないダンパが介装され
ている。23は振動コンベア28の下部に設けら
れた輸送速度が調整可能なバイブレータ、9は振
動コンベアの支柱、22は支柱の中央部付近に設
けられたバネである。出口ロータリバルブ20の
下方には取り出しコンベア5が設けられる。 裁刻された中骨刻は定量供給コンベア1により
加水部Aの内部に導入され加水用ノズル16によ
り30〜60重量%に加水され3〜5分間シリンダー
内で撹拌混合され、その間水分はジヤケツト10
からの加熱によりたばこ組織内に均一に浸透し中
骨刻を膨潤させる。膨潤した中骨刻は供給コンベ
ア27より供給ロータリバルブ19を通して振動
コンベヤ28に導入される。導入された中骨刻
は、バイブレータ23の振動調整手段(図示せ
ず)により乾燥室内輸送時間を0.5〜1分に設定
するとともに、170〜330℃の過熱蒸気流に接触さ
せるか、又は振動調整手段により乾燥室内輸送時
間を2〜6分に設定するとともに、130℃〜250℃
の過熱蒸気流に接触させるか、又は振動調整手段
により乾燥室内輸送時間を3〜9分に設定すると
ともに、130℃〜180℃の過熱蒸気流に接触させる
ことによつて振動コンベア28上を移動しながら
乾燥され出口ロータリバルブ20を通過して系外
に取り出される。 中骨刻は振動コンベア28の搬送面上を通過す
る際過熱蒸気流の作用により膨化される。この膨
化作用は過熱蒸気による表面張力の低下作用や緩
やかな乾燥作用により刻の乾燥収縮が抑制され加
水時の膨潤状態が維持できたことが主に原因す
る。また中骨刻は過熱蒸気流との多くの接触機会
を得ることによつて揮散しにくい嫌悪感や窒息感
を与える悪癖成分が除去され、緩和感のある良好
な香喫味となる。 次に実施例を参照してさらに詳細に説明する。 実施例 1 中骨刻は黄色種と在来種を6対4で配合したも
ので、嫌悪感や窒息感を与える悪癖成分を含むも
のを使用し、刻幅は0.2mmとした。処理条件は過
熱蒸気温度170℃、仕上水分16重量%で混合比一
定とする。表−1はその処理条件での膨化率と香
喫味結果を示す。 ここで 混合比=中骨刻流量/過熱蒸気流量 膨化率= 処理品の圧縮高さ−対照品の圧縮高さ/対照品の圧縮
高さ×100 とする。対照品は処理前の原料を示す。 圧縮高さは一定量の刻を円筒内に入れ一定の圧
縮応力を加えたときの刻高さである。香喫味は10
名の専門家パネルにより香喫味品質を以下に示す
評価点により評価したときの値で示した。
【表】
評価点
0:対照品と同じ
+1.0:対照品に比べやや良い。
+2.0:対照品に比べかなり良い。
+3.0:対照品に比べ非常に良い。
−1.0:対照品に比べやや悪い。
−2.0:対照品に比べかなり悪い。
−3.0:対照品に比べ非常に悪い。
次に同じ条件で処理時間が3秒以下の特公昭50
−30159号特許発明方法と比較したときの香喫味
評価を示す。
−30159号特許発明方法と比較したときの香喫味
評価を示す。
【表】
表−1より、輸送時間を長くすると膨化率は維
持され、香喫味は悪癖成分が除去され良好とな
る。 また、表−2より処理時間の短い他方式と比較
した場合、本方式の方が悪癖成分の抜けが多く香
喫味は良好となる。
持され、香喫味は悪癖成分が除去され良好とな
る。 また、表−2より処理時間の短い他方式と比較
した場合、本方式の方が悪癖成分の抜けが多く香
喫味は良好となる。
第1図は加水部を示す正面部分切欠図、第2図
は第1図の断面図、第3図は加熱乾燥部を示す正
面部分切欠図、第4図は第3図の断面図である。 A……加水部、B……加熱乾燥部、28……振
動コンベア、16……加水用ノズル、19……供
給ロータリーバルブ、20……出口ロータリーバ
ルブ。
は第1図の断面図、第3図は加熱乾燥部を示す正
面部分切欠図、第4図は第3図の断面図である。 A……加水部、B……加熱乾燥部、28……振
動コンベア、16……加水用ノズル、19……供
給ロータリーバルブ、20……出口ロータリーバ
ルブ。
Claims (1)
- 1 たばこ中骨をあらかじめ30〜60重量%に加水
し、ついで過熱蒸気流に接触させることにより、
たばこ中骨刻を膨化処理する方法において、多数
の開孔を搬送面に有する振動コンベヤと、該振動
コンベヤの搬送面を覆う如くにシール部材を介し
て設置された乾燥室と、該乾燥室に設けられた排
気口に連通するフアンと、該フアンに連通する生
蒸気供給部および過熱器と、該過熱器から前記振
動コンベヤの搬送面下部室に連通するダクトとか
らなる加熱乾燥部の該振動コンベヤに前記加水し
たたばこ中骨刻を導入し、該ダクトを通して該振
動コンベヤに供給される130〜330℃の過熱蒸気流
に接触させることを特徴とするたばこ中骨刻の膨
化処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17643583A JPS6070058A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | たばこ中骨刻の膨化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17643583A JPS6070058A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | たばこ中骨刻の膨化処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070058A JPS6070058A (ja) | 1985-04-20 |
| JPS6114790B2 true JPS6114790B2 (ja) | 1986-04-21 |
Family
ID=16013651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17643583A Granted JPS6070058A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | たばこ中骨刻の膨化処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070058A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0370883A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-26 | Meiji Kikai Seisakusho:Kk | ダイヤフラムポンプ装置 |
| JPH04112979A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-14 | Meiji Kikai Seisakusho:Kk | 液剤供給装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5948316B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2016-07-06 | 日本たばこ産業株式会社 | たばこ原料の膨化方法およびその装置 |
| RU2560306C2 (ru) * | 2011-03-31 | 2015-08-20 | Джапан Тобакко Инк. | Способ расширения табачного материала и устройство для его осуществления |
| WO2014118988A1 (ja) * | 2013-02-04 | 2014-08-07 | 日本たばこ産業株式会社 | たばこ原料の膨化方法及びその膨化システム |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17643583A patent/JPS6070058A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0370883A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-26 | Meiji Kikai Seisakusho:Kk | ダイヤフラムポンプ装置 |
| JPH04112979A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-14 | Meiji Kikai Seisakusho:Kk | 液剤供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6070058A (ja) | 1985-04-20 |
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