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JPS6115228B2 - - Google Patents
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JPS6115228B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6115228B2
JPS6115228B2 JP52110075A JP11007577A JPS6115228B2 JP S6115228 B2 JPS6115228 B2 JP S6115228B2 JP 52110075 A JP52110075 A JP 52110075A JP 11007577 A JP11007577 A JP 11007577A JP S6115228 B2 JPS6115228 B2 JP S6115228B2
Authority
JP
Japan
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lock
key
magnetic
sleeve
barrel
Prior art date
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Expired
Application number
JP52110075A
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English (en)
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JPS5346896A (en
Inventor
Bikutaa Heriotsuto Resurii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RO ANDO FURETSUCHAA Ltd
Original Assignee
RO ANDO FURETSUCHAA Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RO ANDO FURETSUCHAA Ltd filed Critical RO ANDO FURETSUCHAA Ltd
Publication of JPS5346896A publication Critical patent/JPS5346896A/ja
Publication of JPS6115228B2 publication Critical patent/JPS6115228B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B47/00Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
    • E05B47/0038Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means using permanent magnets
    • E05B47/0044Cylinder locks with magnetic tumblers

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一つの観点から見れば、磁界を有す
る鍵によつて操作し得るようにした錠に関するも
のである。
周知のこの種の錠は、複数のチヤンネルと、
夫々のチヤンネル中に該チヤンネルに沿つて動き
を得るように配置した複数の磁気素子を有し、該
磁気素子は鍵が存在しないときには錠の作動を阻
止するが、正しい鍵を錠に挿入したときには、鍵
の磁界によつてチヤンネルに沿つて所定の解錠位
置に動くことにより錠の作動を妨げないようにな
る。
こゝで「磁気素子」とは、磁界中に置かれたと
きに相当な力を受けるような素子を意味する。こ
の磁気素子は永久磁石でもよいし、又は永久磁化
されない強磁性材料で作られたものでもよい。
上記のような磁気を利用する錠の例として特公
昭41−2393号公報に示されるものがある。前記文
献における転がり素子である磁気素子は球体であ
るので、次のような問題点がある。
(1) 球体は本質的に点接触をするものであるか
ら、接触面積が極めて小さく、不適合の鍵を用
いて作動させようとした場合、球体から他の部
材に対する作動圧力が極めて大きくなり、錠の
構成要素に永久歪みが生じやすい。錠が比較的
やわらかい金属材料で製造されることは周知で
あり、永久歪みが生ずることは正しい鍵による
作動を損わせることになる。
(2) 球体は自己調心機能を有するため、解錠位置
近くに球体をもちきたして解錠しようとすれ
ば、球体が容易に解錠位置に動いて不正に解錠
ができてしまうことがある。
本発明は、上記のような問題点を解決した磁気
的錠及び鍵を提供することを目的とする。
第1図において錠の本体10は通常該錠により
制御さるべき装置のハウジングに装着される。本
体の一端(内端と呼ぶ)から突出した駆動部材1
1は、錠に正しい鍵12を挿入したときには、付
属装置を解放作動すべく錠の長手軸線13の周り
に回転できる。第1図に示すように、該装置の被
動部材14は駆動部材11に支持され、これにキ
ー止めされ、サークリツプ(circlip)15により
保持されている。
上記付属装置はドアまたは引出し用の掛金(ボ
ールトまたはラツチ)であり得るが、この場合に
は駆動部材14は該ボールトまたはラツチを動か
すためのクランクの形であつてよい。域はまた、
錠を車輌盗難防止装置に組込んだ場合には、被動
部材14は該装置のボールトを周知の仕方で動か
すためのカムであつてよい。
駆動部材11は、筒(barrel)16の形をして
錠の鍵受入れ部材と一体であるか、またはそれに
強固に結合されている。該筒は錠の作動時に軸線
の周りに回転可能であるが、本体10に対しては
軸線方向に動けないように常に拘束されている。
筒の外端面は本体の半径方向内向きに突出したフ
ランジ17に面してそれと係合可能である。該フ
ランジは鍵12を受入れるための本体の開口18
を形成している。筒の軸方向内向きの肩部に当接
するリング19は環状の蓋部材20と摺動接触す
る。蓋部材は本体10の内端にネジ山で固定さ
れ、リング19が軸線方向内向きに動くのを妨げ
ている。該リングは筒にキー止めされている。駆
動部材11は蓋部材20の中央開口から突出しそ
の中で自由に回転できる。
また本体10内には阻止部材21が設けられて
いて、これは正しい鍵が筒16中に存在しない時
に筒16の回転を妨げる。阻止部材はスリーブの
形をしており、これは、製作組立の便宜上、三つ
の部分22,23,24(その各々もスリーブで
ある)で作られている。スリーブ22は阻止部材
の軸方向内端を形成し、スリーブ24は阻止部材
の軸方向外端を形成し、スリーブ23は阻止部材
の中央部を形成している。
中央スリーブ23は、スリーブ22の大直径部
分内に嵌まる小直径部分と、スリーブ24の小直
径部分にかぶさる大直径部分とを有する。筒16
の1側に形成した長手方向のスプライン25は、
スリーブ22,23,24の半径方向内面に形成
された軸方向の並んだ溝に入つている。従つて、
このスプラインは、阻止部材を筒と共に回転する
よう拘束するが、阻止部材が筒に対して軸線方向
に動くことは許す。
スリーブ24の軸方向外方端からカム形部26
が突出している。鍵が錠から取去られ、阻止部材
が第1図に示す外方位置にあるときには、このカ
ム形部は本体10の後部内面に形成された対応凹
部27に入つている。カム形部がこの凹部中に存
在する間は、スリーブ24の回転、従つて、他の
スリーブの及び筒16の回転は防止される。阻止
部材21はスプリング28によつて外方軸方向に
押圧されているので、カム形部26が凹部27と
一致するような回転位置をスリーブ24がとる時
にはカム形部26は凹部27内に留まつている。
カム形部26は、スリーブ24が本体10従つて
筒16に対して軸方向に動けるときに、スリーブ
24の回転により凹部17から脱出し得るうな形
状になつている。スプリング28はリング19と
当接しており、そして該リングは筒と共に回るか
ら、スプリングとリングとの間の摩擦は影響しな
い。
リングは蓋部材20に対して摺動自在である。
正しい鍵が挿入されていないときは、各スリー
ブ22,23,24は夫々の磁気鎖錠素子29,
30,31によつて筒16に対して軸方向に動け
ないように拘束される。錠の他の部分は非磁性材
料で作られている。従つて、素子29,30,3
1は適当に磁化された鍵で制御し得る。正しい鍵
を筒16の鍵孔中に挿入した時には、素子29,
30,31が解錠位置に動かされ、スリーブ2
2,23,24は筒に対して軸方向に動き得るよ
うになる。
筒16の半径方向外面には周方向に延びた三つ
の溝32が形成されている。これらの溝は軸線1
3の周りに完全に一周しているのではなくて約
300゜の角度に亘つている。各スリーブの半径方
向内面には弧状の凹部33が形成されており、こ
の凹部の軸線13方向の位置は、各部品が第1図
および第2図の状態にある時には、対応する溝3
2のそれと同じてある。各凹部33の軸方向の巾
は各溝32のそれと同じである。各凹部33は、
その対応する溝32の一部と共同して、鎖錠素子
29,30,31の夫々一つを収容するチヤンネ
ルを形成している。鎖錠素子はそれら夫々のチヤ
ンネルに沿つて転がるようになつており、好まし
くは円筒形ローラーの形をしているのがよい。各
鎖錠素子の軸方向長さは対応する溝32のそれよ
りも極く僅か短かいので、鎖錠素子は夫々のチヤ
ンネルに沿つて自由に動けるが、筒16に対して
は軸方向に動かないように拘束されている。
各スリーブ22,23,24の凹部33の軸方
向最外側は少くとも1つの切欠き35を有する壁
34で仕切られている。この切欠きは、鎖錠素子
の横断面のうち溝32からはみ出た部分を受入れ
るに足るだけの寸法を有する。従つて、各鎖錠素
子がその対応するスリーブの切欠き35と軸方向
に一線に並んだならば、スリーブは内方に筒に対
して軸方向に動くことができ、鎖錠素子は切欠き
の中に入る。もし1つの鎖錠素子がその切欠きと
完全に一線に並んでいなければ、それに関連する
スリーブは、従つて阻止部材全体は、軸方向に動
くことができない。
鎖錠素子29,30,31は、スリーブ22,
23,24の壁34と係合するように、且つ溝3
2の壁と係合するように平らな端面を呈すること
が好ましい。そのようにすれば、鎖錠素子の端面
とスリーブの壁との間の重なりの程度が小であつ
ても、阻止部材の軸方向運動は防止される。更
に、高い軸方向圧力の下においても鎖錠素子が容
易にスリーブを変形させることはない。
鍵を錠から取去つた時には、各鎖錠素子29,
30,31は鎖錠位置を占める。通常、この位置
は鎖錠素子がそのチヤンネルに沿つた運動によつ
て到達し得る最低位置である。鎖錠位置では、第
1図に示した位置からのスリーブの軸方向運動を
妨げるように各鎖錠素子は筒16とスリーブ2
2,23,24の一つとの間に係合せしめられ
る。錠を引出した時には、鎖錠素子は重力により
その鎖錠位置に動く。
鍵12は、その鍵を錠に施した時に、鎖錠素子
の各々をその鎖錠位置から動かしてこれを対応す
る切欠35と一線に並ぶような解錠位置に保持す
るように、これら鎖錠素子を制御するものであ
る。鍵は、ほゞ環状の永久磁石36,37,38
よりなる三つの磁気領域を有する。磁石は錠の中
心開口を貫通している心棒39上に取付けられて
いる。各磁石は1対の磁極面を有し、これらは鍵
に沿つて反対方向に向けられており、以てその異
種磁極が鍵のおよび軸線13の長手方向に間隔を
置いて配置されている。各磁極に接近して磁気導
体40があり、この磁気導体もほぼ環状で心棒3
9上に取付けられている。
鍵によつて鎖錠素子29,30,31が持ち来
たされる位置を決定するのは導体40の夫々の形
である。第1図に示した例では、各磁石の各磁極
面に対して1つの磁気導体40があり、異る磁石
に属する隣り合う磁気導体は遮蔽素子41で隔て
られている。これら遮蔽素子は低い導磁率を持
ち、1つの磁石に属する導体を隣りの磁石に属す
る磁界から遮蔽する。鍵を筒16に一杯に挿入し
た時には、磁石36に属する導体40は鎖錠素子
29の両端部と相対する。磁石37,38に属す
る導体も夫々鎖錠素子30,31に対して同様な
関係を持つ。
鎖錠素子29,30,31がその鎖錠位置と解
錠位置間を動く道筋との関連において、磁気導体
40の形状は、鎖錠素子がそのチヤンネルに沿つ
て動くにつれて各鎖錠素子とそれに関係する導体
との間の距離が変化し、解錠位置で最小となるよ
うな形状になつている。図示の例では、各鎖錠素
子は軸線13を中心とする円弧状の道筋に沿つて
自由に動き得る。
第2図に示すように、導体40は鍵に沿つた方
向から見ると非円形断面を有する。各導体の周縁
の一部分(関連する鎖錠素子の解錠位置に対応す
る)は該周縁の全ての他の部分と少くとも同程度
軸線13から離れており、該周縁の大部分よりも
軸線から遠い。第5図に示した例では、軸線11
3に関して180゜だけ角度に隔つて周縁の二部分
は周縁の全ての他の部分よりも軸線から遠くにあ
る。このようにしたため、鍵を軸線13のまわり
に180゜だけ異る2つの角的位置のいずれかで筒
16に挿入したとき、鎖錠素子は解錠位置にセツ
トされ得る。
心棒39の断面は非円形で各導体40の中心孔
も同じ形を有するから、導体は心棒に対して回転
できない。図示の便のため、第2図と第3図に示
した例では、鎖錠素子29,30,31はそれら
の解錠位置において互に一線に並ぶようになつて
いる。従つて、全ての磁気導体40は同一であ
る。鎖錠素子の解錠位置を異ならしめれば異つた
錠のサンプルが出来る。この場合、切欠35の位
置とキー25を受け入れる各スリーブの溝の位置
との角度的関係を変更し、それに応じて、導体4
0の断面形状とその中心孔との角度関係を変更す
ればよい。
鎖錠素子がかなり短い場合には、第1図に示す
ように、鎖錠素子29,30,31の各々につき
2個の磁気導体40を用いるのがよい。このよう
に2つの導体を用いると、短い鎖錠素子について
1個の導体を用いた場合に比して、鎖錠素子の軸
線と軸線13との並行関係を保つ上で鎖錠素子を
よく制御し得る。
第2図に示すように、第1図、第2図、第3図
に示した例では、各スリーブ22,23,24の
切欠35は凹部33の中程に位置している。錠の
異るサンプルでは、切欠を凹部33の中からずら
すことにより、凹部33の位置が同じである錠が
同じ錠では作動せず、鍵を切欠35の位置に対応
するようなものとする必要があるようにすること
ができる。三個より多い鎖錠素子を錠を設けても
よい。この場合には、それに従つて阻止部材のス
リーブの数を増せばよい。
錠12から筒16にトルクを伝えるために、錠
は1対の半径方向突起42を備えている。これは
鍵の心棒39とハンドル部(不図示)との間の部
分から突出している。鍵を錠に挿入するとき、こ
れら突起はフランジ17に設けた直径的に相対す
る切欠を通過して筒16の凹部44に係合する。
これら凹部の外端は開いているが内端は閉じてい
るので、軸方向内向きの力も突起42により鍵か
ら筒16に伝えることができる。
鍵を錠に挿入すると、各鎖錠素子2,30,3
1はその解錠位置に動かされると、これにより、
阻止部材21は筒16に対して軸方向に動けるよ
うになる。次に鍵を回わすと筒と阻止部材は軸線
13の周りに回転する。この回転の初期に、カム
形部26は、それが凹部27から完全に脱け出る
まで阻止部材21を軸方向内向きに駆動する。そ
うすると、それ以上の回転は何ら軸方向運動を起
すことなく行うことができる。鍵を逆回転によつ
て初期位置に戻すまでは鍵は錠中に保持される。
何故なら突起42は、フランジ17の軸方向内側
に在るので、もし鍵を引き出そうとしても、この
フランジに係合するからである。
必要ならば、各スリーブ22,23,24には
1ケより多い切欠35を設けてもよい。そうすれ
ば錠は少くとも2つの異る鍵で作動できるように
なるので、その1つを一群の錠を操作するための
マスター錠にすることができよう。
鍵が錠から外されている間に、もし錠に何か他
の器具を差込んで筒16を動かそうとすれば、筒
にトルクを加える結果、カム形部26の作用によ
り、阻止部材21に軸方向内向きの力が加わる。
このため、鎖錠素子29,30,31と、対応す
るスリーブ22,23,24の壁34および筒1
6との間に圧力接触が生ずる。この圧力接触によ
つて生ずる摩擦により、筒へのトルクの付与を止
めない限り鎖錠素子の解錠装置への移動は防止さ
れる。同様に、筒16に軸方向の力を加えると鎖
錠素子との圧力接触が生じて、鎖錠素子が解錠位
置に動くのが防止される。
正しい鍵以外の手段で筒16にトルクを加えた
時に鎖錠素子29,30,31は筒に加わる全て
の力に耐えることは必要でない。カム形部26と
本体10の間の摩擦があるので、阻止部材21の
軸方向運動が妨げられた時には、筒に加わる何ら
かのトルクの大部分はカム形部と本体との協同に
よつて抵抗される。カムの突起を十分大きくする
ことによつて、筒16の不正な回転を防ぐことが
できる。カム突起を含めてスリーブ24は例えば
銅のような強い材料で作ることができる。
第2図および第3図に示した錠の例では、鎖錠
素子29,30,31は磁気材料製ではあるが永
久磁化されてはいない。従つて、これら素子は、
鍵の各磁気領域の極性如何にかゝわらず、鍵が作
り出す磁束密度が最大となるような位置までその
運動通路に沿つて推進される。所望ならば各鎖錠
素子は永久磁化されていてもよい。この場合に
は、各磁気領域の極性が適切であるような鍵だけ
が錠を作動し得ることになる。磁化されていない
状態で磁石36,37,38を鍵に組み付け、次
いでこれら磁石を所要の極性で永久磁化するよう
に鍵を処理するのがよい。磁石36,37,38
は焼結フエライトで作つてよい。磁気導体40は
なるべく炭素含有量の高い磁性鋼で作られる。
異る複数の錠を1ケの鍵で作動させ得るように
配置することもできる。この鍵には、他の位置よ
りも磁界強度が大であるような複数の位置が鍵の
軸線の周りに且つ該軸線から等距離に存在するよ
うな形の磁気導体を1ケ又はそれ以上設ける。錠
はそれらの鎖錠素子に異る運動通路を与えるよう
に構成される。その各通路は錠の最大磁界強度位
置の夫々一つに対応するものである。
第2図に示すように、鍵の各磁石の断面は非円
形である。しかしながら、錠の製造組立の便のた
め、円形磁石を用い、異る鍵は磁気導体の形状の
点のみが異るようにすることもできる。第4図お
よび第5図は第1図の鍵と鍵の組合せの変形例を
示すもので、この場合には錠は円形断面の磁石を
有する。第4図中、第1ないし第7図について既
に述べた部分に相当する部分は同じ符号に添字1
を付して示してあり、前述の説明は以下に述べる
相違点以外は当てはまるものである。
第4図に示した鍵112においては、各磁気導
体140は2つの磁石150の磁界を変形する。
これら2つの磁石は該導体の両側に在り、該導体
の方に同種磁極を向けている。第4図の鍵は只1
つの導体で鎖錠素子129,130,131の各
1つを制御するものであり、これら鎖錠素子は第
1図に示した鎖錠素子に比べて短かい。
第4図の錠のスリーブ124のカム形部126
は雌形であり、それと合う雄カム形部127が本
体のフランジ117に設けられている。
第5図に示すように、各磁気導体140の断面
は非円形である。しかし、この導体は各隣接磁石
150の磁極面(端面)の殆んど全部と重なつて
いる。直径的に対向した2つの位置151,15
2では、軸線13から導体の周縁までの距離は磁
石150の半径より大きい。鍵をどちらを上にし
て挿入したかによつて、これら位置の1つが、対
応する鎖錠素子129,130,131の動き得
る通路と隣り合うようになる。導体の断面形状の
この特定の部分は該断面の他の部分よりも通路に
近いので、鎖錠素子は導体の部分151と152
と通る直径上にあるような位置に引かれる。これ
が鎖錠素子の解錠装置であつて、この位置でスリ
ーブの切欠135と一線に並ぶ。異る鍵で異る錠
のサンプルを作動しようとする場合には、導体の
断面形状と鍵の心棒との角度関係を鎖錠素子の異
る解錠位置に従つて変えればよい。
筒116は鍵の突起142を受入れる凹部を1
つだけ備えている。この凹部は筒の軸方向に突出
した二つのペツグ(peg)153(そのうち1つ
が図示されている)の間に形成されている。もし
これらペツグのいずれかに過大なトルクが加えら
れたとき(例えば正しい鍵を用いないで錠を無理
にこじ開けようとして)には、ペツグは筒から切
断される。凹部144とは直径的に反対の位置に
おいて筒に設けた半径方向突起154は本体11
0に対する筒の相対回転を制御するために本体1
10の突起部と係合し得る。
第6図は、第1図又は第4図に示した錠と組合
すことのできる鍵の他の形態を示す。第6図の鍵
は円筒形の磁化された本体60を有し、その非円
形断面の中心開口には対応する断面を有するシヤ
ンク61が収容されている。シヤンクの1端に設
けらたハンドル部62を使用者は握むことができ
る。本体60とハンドル部62との間でシヤンク
に設けられた一対の半径方向突起63はトルクを
錠の筒に伝える。本体60はプラステイク材料の
モールデイングとして作られた外被64で覆われ
ている。ピン65は外被およびシヤンク61の自
由端の孔を貫通し、本体60と外被64をシヤン
ク上に保持する。
本体60は永久磁化され得る材料で作られる。
焼結フエライト、例えばバリウム・フエライトは
本体60にとつて適当な材料であ。この本体を形
成した後、その円周面上にスポツト磁極が生ずる
ようにこれを磁化する。このスポツト磁極は周知
のようにして電磁触針で生ぜしめることができる
が該触針の位置は鍵のスポツト磁極の所要位置に
従つて定める。かくて、鍵で作動すべき錠の磁気
素子の解錠位置に対応する種々の位置にスポツト
磁極を生じさせることができる。
本体60には各対が北極と南極から成る複数対
の磁極を設け、各対の北極と南極とを鍵で作動す
べき錠の磁気素子の長さと略対応する距離だけ離
して鍵の方向に配置するのが望ましい。磁極の少
くとも一対の各磁気素子ごとに設けるのである
が、各磁気素子ごとに2対の磁極を設けてこれら
磁極を本体60上の直径的に対向した位置に在ら
しめることによつて、鍵を錠の軸線に関して180
゜異る2つの代替的位置のうちの選ばれた1つの
位置で錠に挿入し得るようにすることが好まし
い。
第7図は本発明の錠の他の例を図式的に示した
ものである。第7図中の幾つかの部分は第1,第
2および第3図について述べた部分と対応するも
のであり、これら対応部分は同じ符号番号に添字
3を付して示してある。以下に述べる相違以外
は、前述の説明は対応部分に当てはまるものと思
料する。
第7図に示した錠の被動部材314は、筒31
6の一体的部分である駆動部材311に永久的に
キー止めされてはいない。被動部材314は本体
310により軸線313に沿つての運動はできな
いように拘束されている。正しい鍵が筒316中
に存在するときには、筒が軸線313に沿つて動
き得る範囲は、被動部材314と相対的に回転で
きるような第7図に示した外方位置と、駆動部材
が被動部材の凹部366に係合して後者を筒と共
に回転させるような内方位置との間である。
鍵が存在しないときは、筒316は阻止部材3
21により軸線313に沿つて動くことが妨げら
れる。阻止部材321は製作の便宜のため三つの
分離したスリーブ322,323,324として
作られている。磁気素子329,330,331
は阻止部材321と筒316との間に作用し、も
し磁気素子が先づ軸線313のまわりに解錠位置
まで動かされなければ、両者の相対軸方向運動を
許さない。阻止部材321はスプリング328に
より筒316に対して軸方向内向きに押圧されて
いる。阻止部材は筒のキー部325により筒と共
に回転される。
正しい鍵を筒316中に挿入すれば、磁気素子
329,330,331は夫々のチヤンネルに沿
つて解錠位置に動かされ、この位置でスリーブ3
21,322,323の切欠と一線になる。そう
すると筒を軸方向内方に押して駆動部材311を
凹部366中に係合させることができる。次に筒
を鍵を用いて回わし、被動部材314を回転させ
る。鍵を抜き取れば、スプリング328は筒を阻
止部材321と相対的に軸方向外方に押す。磁気
素子329,330,331は筒の溝の中にある
ので、それらはスリーブ322,323,324
の切欠から引き出され、重力の影響の下に鎖錠位
置に動くことが可能となる。
錠の磁気素子がローラー状であるような全ての
場合において、それらローラーは中実、中空また
は端面の凹んだものであつてよいが、但し、筒お
よび阻止部材の夫々と協働する各端面は平坦面で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は錠およびその作動用の錠を示したもの
で、錠は縦断面で、また鍵は錠の鍵受入れ部材中
に在る状態で、示されている。第2図は第1図の
線―での断面を示す。第3図は第1図の線
―での部分断面を示す。第4図は第1図の錠と
鍵の変形例を図式的に示す。第5図は第4図の線
―での断面を示す。第6図は、第1図および
第4図の錠と組合せて用い得る鍵の別の形態を示
すもので、鍵の諸部分は互にはなして図示されて
いる。第7図は本発明の錠の他の例を図式的に示
す。 図中、10は本体、11は駆動部材、14は被
動部材、16は筒、20は蓋部材、21は阻止部
材(スリーブ)、22,23および24は阻止部
材21の各スリーブ、25はスプライン、26は
スリーブ24のカム部、25は凹部、28はスプ
リング、29,30,31はローラー、33はス
リーブの溝、35は切欠き、36,37,38は
磁石、40は磁気導体、である。なお3桁の番号
の下2桁は上記と対応する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁界を有する鍵によつてのみ作動し得る錠で
    あつて、該錠は複数のチヤンネルと該チヤンネル
    の夫々に配置されて該チヤンネルに沿つて可動な
    複数の磁気素子を有し、該磁気素子は、鍵の不存
    在時には錠の作動を妨げ、また正しい鍵を錠に施
    した時には、磁気素子がもはや錠の作動を妨げな
    いような所定の解錠装置まで該鍵の磁界によつて
    動かされるようになつており、各磁気素子は転が
    り素子の形態をしており、そのチヤンネルに沿つ
    て転がつてその解錠位置に来たり該位置から離れ
    たりするように配置されていて、さらに各磁気素
    子は平らな端面を有し、該端面は正しい鍵を用い
    ずに錠を作動しようとすれば錠の他の部分と圧力
    接触せしめられるようになつていることを特徴と
    する錠。
JP11007577A 1976-10-06 1977-09-14 Magnetically actuated lock and key Granted JPS5346896A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB4142976 1976-10-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5346896A JPS5346896A (en) 1978-04-26
JPS6115228B2 true JPS6115228B2 (ja) 1986-04-23

Family

ID=10419638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11007577A Granted JPS5346896A (en) 1976-10-06 1977-09-14 Magnetically actuated lock and key

Country Status (8)

Country Link
JP (1) JPS5346896A (ja)
BR (1) BR7706160A (ja)
ES (2) ES462368A1 (ja)
IT (1) IT1084888B (ja)
LU (1) LU77991A1 (ja)
MT (1) MTP816B (ja)
NL (1) NL7710130A (ja)
SE (1) SE422228B (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
NL7710130A (nl) 1978-04-10
ES462368A1 (es) 1978-12-16
BR7706160A (pt) 1978-06-20
MTP816B (en) 1979-10-15
ES471680A1 (es) 1979-02-01
JPS5346896A (en) 1978-04-26
SE7710758L (sv) 1978-04-07
IT1084888B (it) 1985-05-28
SE422228B (sv) 1982-02-22
LU77991A1 (ja) 1978-01-11

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