JPS6115264B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115264B2 JPS6115264B2 JP55038494A JP3849480A JPS6115264B2 JP S6115264 B2 JPS6115264 B2 JP S6115264B2 JP 55038494 A JP55038494 A JP 55038494A JP 3849480 A JP3849480 A JP 3849480A JP S6115264 B2 JPS6115264 B2 JP S6115264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- nozzle
- injector
- secondary combustion
- primary combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は一次燃焼室で燃料を一次燃焼させる
ことにより生じた可燃ガスを、二次燃焼室に噴射
器を通して噴射するとともに、デイフユーザーか
ら取り入れた外気と混合して二次燃焼させ飛翔す
るタイプのラムロケツトに関する。
ことにより生じた可燃ガスを、二次燃焼室に噴射
器を通して噴射するとともに、デイフユーザーか
ら取り入れた外気と混合して二次燃焼させ飛翔す
るタイプのラムロケツトに関する。
従来のラムロケツトとしては例えば第1図に示
すようなものが知られている。すなわち、1は前
述したタイプのラムロケツトであり、このラムロ
ケツト1のチヤンバ2は隔壁3によつて一次燃焼
室4と二次燃焼室5とに区切られている。隔壁3
には二次燃焼室5内に突出するカツプ形状の噴射
器6が取り付けられ、この噴射器6には前記一
次、二次燃焼室4,5を連通する多数のノズル孔
7が形成されている。10はイグナイタである。
そして、このようなラムロケツト1は一次燃焼室
4に装填された燃料リツチな固体推進薬8をその
一端面から燃焼させることにより発生した高温高
圧の可燃ガスを噴射口6aを介して噴射器6のノ
ズル孔7から二次燃焼室5内に分散して噴射する
とともに、デイフユーザー9から取り入れた外気
と混合し燃焼させることにより推力を得るように
していた。ところで、このようなラムロケツトに
あつては、噴射器6のノズル孔7は比較的長時間
にわたつて高温の可燃ガス(通常腐食性をもつ)
を高速で通過させるので、これによる侵食を防止
するために噴射器6の材料としてはグラフアイ
ト、セラミツク等の耐侵食性のあるものを使用し
たいわけであるが、一方においてこれらの材料は
引張強度と耐衝撃性に劣るため、一次燃焼室4内
の高圧あるいは両燃焼室4,5におけるダイナミ
ツクな圧力変動に対して高い信頼性を保持させる
ことが難しく、ために従来は専ら金属を用いざる
を得ず、またノズル孔7は可燃ガスを二次燃焼室
5へ分散して噴出させる必要からその径が小さい
故、ここへ前記のような耐食性のある材料を有効
にコーテイグすることも難しかつたのである。し
たがつて、従来の金属で作られた噴射器6のノズ
ル孔7は激しく侵食されてその口径が徐々に大き
くなるので、殊に一次燃焼室4の燃焼雰囲気を変
化せしめて設定したガス発生量とその性状を安定
に持続し得ないという問題があつた。
すようなものが知られている。すなわち、1は前
述したタイプのラムロケツトであり、このラムロ
ケツト1のチヤンバ2は隔壁3によつて一次燃焼
室4と二次燃焼室5とに区切られている。隔壁3
には二次燃焼室5内に突出するカツプ形状の噴射
器6が取り付けられ、この噴射器6には前記一
次、二次燃焼室4,5を連通する多数のノズル孔
7が形成されている。10はイグナイタである。
そして、このようなラムロケツト1は一次燃焼室
4に装填された燃料リツチな固体推進薬8をその
一端面から燃焼させることにより発生した高温高
圧の可燃ガスを噴射口6aを介して噴射器6のノ
ズル孔7から二次燃焼室5内に分散して噴射する
とともに、デイフユーザー9から取り入れた外気
と混合し燃焼させることにより推力を得るように
していた。ところで、このようなラムロケツトに
あつては、噴射器6のノズル孔7は比較的長時間
にわたつて高温の可燃ガス(通常腐食性をもつ)
を高速で通過させるので、これによる侵食を防止
するために噴射器6の材料としてはグラフアイ
ト、セラミツク等の耐侵食性のあるものを使用し
たいわけであるが、一方においてこれらの材料は
引張強度と耐衝撃性に劣るため、一次燃焼室4内
の高圧あるいは両燃焼室4,5におけるダイナミ
ツクな圧力変動に対して高い信頼性を保持させる
ことが難しく、ために従来は専ら金属を用いざる
を得ず、またノズル孔7は可燃ガスを二次燃焼室
5へ分散して噴出させる必要からその径が小さい
故、ここへ前記のような耐食性のある材料を有効
にコーテイグすることも難しかつたのである。し
たがつて、従来の金属で作られた噴射器6のノズ
ル孔7は激しく侵食されてその口径が徐々に大き
くなるので、殊に一次燃焼室4の燃焼雰囲気を変
化せしめて設定したガス発生量とその性状を安定
に持続し得ないという問題があつた。
この発明はこのような従来の問題点に着目して
なされたもので、噴射器と一次燃焼室との間にノ
ズルスロートを設置することにより、上述の問題
点を解決することを目的としている。
なされたもので、噴射器と一次燃焼室との間にノ
ズルスロートを設置することにより、上述の問題
点を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。第
2,3図はこの発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第2,3図において、
11はラムロケツトであり、このラムロケツト1
1は円筒状のモータチヤンバ12の軸方向中間部
内面に形成されたノズル13により一次燃焼室1
4と二次燃焼室15とに分けられている。ノズル
13はモータチヤンバ12内面から内方に突出す
るよう形成され、その内端に滑らかな曲面で形成
されたモータチヤンバ12と同軸の所定径の開口
部、すなわちノズルスロート16を有している。
そして、ノズルスロート16の面積は従来の噴射
器におけるノズル孔7の合計面積に相応するよう
に定められ後述するノズル孔24の合計面積はノ
ズルスロート面積に等しいかあるいはそれ以上に
設定される。21は前記ノズル13の一次燃焼室
14側に取り付けられたフイルターであり、この
フイルター21には多数の孔22が形成されてい
る。また、ノズル13の二次燃焼室15側にはカ
ツプ形状の噴射器23が取り付けられており、こ
の噴射器23には多数のノズル孔24が形成され
ている。したがつて、前記ノズルスロート16は
一次燃焼室14と噴射器23との間に設置されて
いることになる。
2,3図はこの発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第2,3図において、
11はラムロケツトであり、このラムロケツト1
1は円筒状のモータチヤンバ12の軸方向中間部
内面に形成されたノズル13により一次燃焼室1
4と二次燃焼室15とに分けられている。ノズル
13はモータチヤンバ12内面から内方に突出す
るよう形成され、その内端に滑らかな曲面で形成
されたモータチヤンバ12と同軸の所定径の開口
部、すなわちノズルスロート16を有している。
そして、ノズルスロート16の面積は従来の噴射
器におけるノズル孔7の合計面積に相応するよう
に定められ後述するノズル孔24の合計面積はノ
ズルスロート面積に等しいかあるいはそれ以上に
設定される。21は前記ノズル13の一次燃焼室
14側に取り付けられたフイルターであり、この
フイルター21には多数の孔22が形成されてい
る。また、ノズル13の二次燃焼室15側にはカ
ツプ形状の噴射器23が取り付けられており、こ
の噴射器23には多数のノズル孔24が形成され
ている。したがつて、前記ノズルスロート16は
一次燃焼室14と噴射器23との間に設置されて
いることになる。
次に、作用を説明する。
まず、ラムロケツト11は二次燃焼室15に装
填されていた図示していない固体推進薬が燃焼さ
れることにより、ラム圧を得るに必要な速度まで
高められる。次いで、イグナイタ19によつて固
体推進薬18に着火される。この結果、固体推進
薬18はその端面から比較的長時間にわたつて燃
焼し、一次燃焼室14内に不完全燃焼の高温高圧
可燃ガスが発生する。次いで、この可燃ガスはフ
イルター21を介してノズル13のノズルスロー
ト16を通り、噴射器23から二次燃焼室15内
に噴射され外気と混合して燃焼する。このとき、
二次燃焼室15に噴射される可燃ガス量はノズル
スロート16で決定され、ほぼ一定量が二次燃焼
室15に噴射される。
填されていた図示していない固体推進薬が燃焼さ
れることにより、ラム圧を得るに必要な速度まで
高められる。次いで、イグナイタ19によつて固
体推進薬18に着火される。この結果、固体推進
薬18はその端面から比較的長時間にわたつて燃
焼し、一次燃焼室14内に不完全燃焼の高温高圧
可燃ガスが発生する。次いで、この可燃ガスはフ
イルター21を介してノズル13のノズルスロー
ト16を通り、噴射器23から二次燃焼室15内
に噴射され外気と混合して燃焼する。このとき、
二次燃焼室15に噴射される可燃ガス量はノズル
スロート16で決定され、ほぼ一定量が二次燃焼
室15に噴射される。
すなわち、本発明に係るノズルスロート16は
その口径が従来のノズル孔7よりも格段に大きい
故、その形状を可燃ガスの流線に沿わせる如く現
想的に形成することが容易となり、これによつて
生じる境界層に保護されて従来一般のロケツトノ
ズルと同様に侵食を受けることが少く、かつ要す
ればこのノズルスロートにセラミツク等のコーテ
イングを有効に施こすことも可能となつて、更に
耐食性を高めることができる。またここがたとえ
侵食を受けたとしても従来の小径のノズル孔の場
合に比べ面積変化率が格段に小さいことになる。
その口径が従来のノズル孔7よりも格段に大きい
故、その形状を可燃ガスの流線に沿わせる如く現
想的に形成することが容易となり、これによつて
生じる境界層に保護されて従来一般のロケツトノ
ズルと同様に侵食を受けることが少く、かつ要す
ればこのノズルスロートにセラミツク等のコーテ
イングを有効に施こすことも可能となつて、更に
耐食性を高めることができる。またここがたとえ
侵食を受けたとしても従来の小径のノズル孔の場
合に比べ面積変化率が格段に小さいことになる。
したがつて本発明によつて設置したノズルスロ
ートは固体推進薬18に関してノズル係数をほぼ
一定に維持するので、ノズル孔24が従来同様に
侵食を受けても、一次燃焼室14の燃焼雰囲気を
定常的に保持する結果、可燃ガス発生量とそのガ
ス性状を安定に持続させうるのである。
ートは固体推進薬18に関してノズル係数をほぼ
一定に維持するので、ノズル孔24が従来同様に
侵食を受けても、一次燃焼室14の燃焼雰囲気を
定常的に保持する結果、可燃ガス発生量とそのガ
ス性状を安定に持続させうるのである。
第1図は従来のラムロケツトを示す一部破断正
面図、第2図はこの発明に係るラムロケツトの一
実施例を示す一部破断正面図、第3図は第2図に
示したノズルスロート近傍の拡大断面図である。 14……一次燃焼室、15……二次燃焼室、1
1……ラムロケツト、16……ノズルスロート、
18……固体推進薬、25……デイフユーザー、
23……噴射器。
面図、第2図はこの発明に係るラムロケツトの一
実施例を示す一部破断正面図、第3図は第2図に
示したノズルスロート近傍の拡大断面図である。 14……一次燃焼室、15……二次燃焼室、1
1……ラムロケツト、16……ノズルスロート、
18……固体推進薬、25……デイフユーザー、
23……噴射器。
Claims (1)
- 1 一次燃焼室で燃料を一次燃焼させることによ
り発生した可燃ガスを二次燃焼室に噴射器に設け
た多数のノズル孔を通して分散して噴射するとと
もに、デイフユーザーを介して二次燃焼室に外気
を吹き込んで二次燃焼させるラムロケツトにおい
て、前記噴射器と一次燃焼室との間にノズルスロ
ートを設置したことを特徴とするラムロケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3849480A JPS56135735A (en) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | Ram rocket |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3849480A JPS56135735A (en) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | Ram rocket |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135735A JPS56135735A (en) | 1981-10-23 |
| JPS6115264B2 true JPS6115264B2 (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=12526812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3849480A Granted JPS56135735A (en) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | Ram rocket |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56135735A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01317962A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-22 | Fujitsu Ltd | 蛇腹媒体作成装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4133173A (en) * | 1976-01-12 | 1979-01-09 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Ducted rockets |
| US4091731A (en) * | 1976-07-06 | 1978-05-30 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Fuel injection with flameholding |
-
1980
- 1980-03-25 JP JP3849480A patent/JPS56135735A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01317962A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-22 | Fujitsu Ltd | 蛇腹媒体作成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135735A (en) | 1981-10-23 |
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