JPS6115658B2 - - Google Patents
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- JPS6115658B2 JPS6115658B2 JP14409478A JP14409478A JPS6115658B2 JP S6115658 B2 JPS6115658 B2 JP S6115658B2 JP 14409478 A JP14409478 A JP 14409478A JP 14409478 A JP14409478 A JP 14409478A JP S6115658 B2 JPS6115658 B2 JP S6115658B2
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- rotating
- cylindrical body
- gear
- fixed
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Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はケーブル収納装置に関し、主としてX
線装置の回転架台側と固定架台側とに設けられて
いる機器の電気的接続を行うためのケーブルの収
納装置に関する。
線装置の回転架台側と固定架台側とに設けられて
いる機器の電気的接続を行うためのケーブルの収
納装置に関する。
例えばX線装置においては、患者をあらゆる方
向から透視撮影する必要があるため、X線管球や
撮像装置は種々の位置をとるように回転駆動され
る。このため、固定架台側に設置される制御機器
と回転架台側に設置される機器との電気的接続を
行うためのケーブルは前記移動を円滑に行わせる
ことができるように、両機器間の最大距離を確保
するように設計される。そして、装置使用時には
最大距離で使用される場合は少なく殆んどそれよ
りも短かい距離で足りることが多い。このため、
通常はケーブルのたるみが生じており、このたる
みが操作上の邪魔になつたり或いは安全面におい
て好ましくない結果を生じさせるという問題があ
つた。そこで、前記ケーブルのたるみを吸収し、
ケーブルを収納しておくための装置が種々提案さ
れており、その1つとして第1図a,bに示すよ
うな装置を挙げることができる。同図aは概略平
面図であり、bはそのX−X′線断面図である。
このケーブル収納装置は、回転軸16に連結され
た回転円板1の軸周囲に設けられた中心円筒部1
a(この円筒部1aに対応する回転円板1の上方
には回転軸に沿つて回転架台30が設けられる)
に、回転架台30から導出されるケーブル或いは
ダクトホースに入れられたケーブル2の一端を固
定バンド3にて固定し、ケーブル2のたるみ部分
を前記中心円筒部1aに数回巻回し、更にケーブ
ル2の他端を固定架台21側に連結された有底固
定円筒管4(以下固定円筒管と称す)に固定バン
ド5にて固定し、隣接するケーブルの間に介挿し
た板バネ6の一端を中心円筒部1aの一部にネジ
7にて固定し、他端を固定円筒管4の一部にネジ
8にて固定した構成としている。尚、回転軸16
はベアリング20を介して固定架台21に軸支さ
れており、その端部には駆動モータ19(実際に
は減速機が付けられている)の回転軸に設けられ
た歯車18と噛合し得るような歯車17が設けら
れており、モータ19によつて回転駆動されるよ
うになつている。このような構成にすることによ
り、回転架台30と固定架台21との間に配設さ
れたケーブル2にたるみが生じた場合、前記中心
円筒部1aと固定円筒管4との間に設けられた板
バネ6によつてガイドさせながら中心円筒部1a
によつて前記たるみを巻き取り収納させることが
できる。即ち、回転円板1が時計方向(図中Aの
矢印方向)に回転すると、この回転方向は巻取り
方向となつてケーブル2は中心円筒部1aに巻き
取られる。一方、回転円板1が反時計方向(図中
Bの矢印方向)に回転する場合は巻戻し方向とな
る。この場合、ケーブル2の一端は中心円筒部1
aに固定されており、他端はケーブル押えの役目
を為す固定円筒管4に固定されているため、前記
巻戻し方向の回転が生ずるとケーブル2はケーブ
ル収納部において周辺方向に向つて拡がるように
変化するが、この拡がり動作が全ての部分におい
て均一となるように行われるならば、巻戻し方向
への回転によつてケーブル2は第2図aのように
理想的な均等間隔を保つように拡がることにな
る。しかし、実際にはケーブル2と回転円板1の
背面部或いは固定円筒管4の底面部との不均一な
摩擦又はケーブル2の重量等に起因して、ケーブ
ル2の渦巻きが回転円板1の周辺部分に均等に拡
がらず、このような状態で渦巻きの中心に近い部
分のケーブル2が中心円筒部1aと共に巻戻され
るので、結果として第2図bに示すような蛇行状
態が生じてしまう。このため、ケーブル2が部分
的に極端に曲げられて線心が断線するというよう
な事故が発生するという問題があつた。
向から透視撮影する必要があるため、X線管球や
撮像装置は種々の位置をとるように回転駆動され
る。このため、固定架台側に設置される制御機器
と回転架台側に設置される機器との電気的接続を
行うためのケーブルは前記移動を円滑に行わせる
ことができるように、両機器間の最大距離を確保
するように設計される。そして、装置使用時には
最大距離で使用される場合は少なく殆んどそれよ
りも短かい距離で足りることが多い。このため、
通常はケーブルのたるみが生じており、このたる
みが操作上の邪魔になつたり或いは安全面におい
て好ましくない結果を生じさせるという問題があ
つた。そこで、前記ケーブルのたるみを吸収し、
ケーブルを収納しておくための装置が種々提案さ
れており、その1つとして第1図a,bに示すよ
うな装置を挙げることができる。同図aは概略平
面図であり、bはそのX−X′線断面図である。
このケーブル収納装置は、回転軸16に連結され
た回転円板1の軸周囲に設けられた中心円筒部1
a(この円筒部1aに対応する回転円板1の上方
には回転軸に沿つて回転架台30が設けられる)
に、回転架台30から導出されるケーブル或いは
ダクトホースに入れられたケーブル2の一端を固
定バンド3にて固定し、ケーブル2のたるみ部分
を前記中心円筒部1aに数回巻回し、更にケーブ
ル2の他端を固定架台21側に連結された有底固
定円筒管4(以下固定円筒管と称す)に固定バン
ド5にて固定し、隣接するケーブルの間に介挿し
た板バネ6の一端を中心円筒部1aの一部にネジ
7にて固定し、他端を固定円筒管4の一部にネジ
8にて固定した構成としている。尚、回転軸16
はベアリング20を介して固定架台21に軸支さ
れており、その端部には駆動モータ19(実際に
は減速機が付けられている)の回転軸に設けられ
た歯車18と噛合し得るような歯車17が設けら
れており、モータ19によつて回転駆動されるよ
うになつている。このような構成にすることによ
り、回転架台30と固定架台21との間に配設さ
れたケーブル2にたるみが生じた場合、前記中心
円筒部1aと固定円筒管4との間に設けられた板
バネ6によつてガイドさせながら中心円筒部1a
によつて前記たるみを巻き取り収納させることが
できる。即ち、回転円板1が時計方向(図中Aの
矢印方向)に回転すると、この回転方向は巻取り
方向となつてケーブル2は中心円筒部1aに巻き
取られる。一方、回転円板1が反時計方向(図中
Bの矢印方向)に回転する場合は巻戻し方向とな
る。この場合、ケーブル2の一端は中心円筒部1
aに固定されており、他端はケーブル押えの役目
を為す固定円筒管4に固定されているため、前記
巻戻し方向の回転が生ずるとケーブル2はケーブ
ル収納部において周辺方向に向つて拡がるように
変化するが、この拡がり動作が全ての部分におい
て均一となるように行われるならば、巻戻し方向
への回転によつてケーブル2は第2図aのように
理想的な均等間隔を保つように拡がることにな
る。しかし、実際にはケーブル2と回転円板1の
背面部或いは固定円筒管4の底面部との不均一な
摩擦又はケーブル2の重量等に起因して、ケーブ
ル2の渦巻きが回転円板1の周辺部分に均等に拡
がらず、このような状態で渦巻きの中心に近い部
分のケーブル2が中心円筒部1aと共に巻戻され
るので、結果として第2図bに示すような蛇行状
態が生じてしまう。このため、ケーブル2が部分
的に極端に曲げられて線心が断線するというよう
な事故が発生するという問題があつた。
本発明は前記事情に鑑みて為されたものであ
り、回転架台と固定架台との相対的距離が変化す
る場合に両者間に接続されたケーブルの捌きを円
滑に行い、もつてケーブルの線心の断線等を生じ
させることのないケーブル収納装置を提供するこ
とを目的とするものであり、このため、ケーブル
巻回部とフランジ状部とを有する回転円筒体と、
該回転円筒体と同心円的に配置され開口縁部に中
心に向つて突出するアングル部が形成され、かつ
該アングル部先端と前記回転円筒体のフランジ状
部先端との間に離間部が形成されるように配置さ
れた固定円筒体と、該固定円筒体と前記回転円筒
体とによつて画成されたケーブル収納部と、前記
回転円筒体の回転軸上に回転自在に設けられた回
転円板と、該回転円板の周側面近傍の同一円周上
に摺動自在に並設され先端が前記離間部を通つて
ケーブル収納部内に位置するように突出形成され
た2本の連結棒と、該連結棒の先端に取付けられ
かつ両者の間隔がケーブルの直径に相当するよう
な大きさとなるように配設された2個の滑車と、
前記回転円筒体の回転力を減速させて前記回転円
板に伝達するための第1の歯車機構と、前記回転
円筒体の回転力を減速させると共に前記2個の滑
車を互いに逆方向に連動回転させるようにした第
2の歯車機構とを具備することを特徴とするもの
である。
り、回転架台と固定架台との相対的距離が変化す
る場合に両者間に接続されたケーブルの捌きを円
滑に行い、もつてケーブルの線心の断線等を生じ
させることのないケーブル収納装置を提供するこ
とを目的とするものであり、このため、ケーブル
巻回部とフランジ状部とを有する回転円筒体と、
該回転円筒体と同心円的に配置され開口縁部に中
心に向つて突出するアングル部が形成され、かつ
該アングル部先端と前記回転円筒体のフランジ状
部先端との間に離間部が形成されるように配置さ
れた固定円筒体と、該固定円筒体と前記回転円筒
体とによつて画成されたケーブル収納部と、前記
回転円筒体の回転軸上に回転自在に設けられた回
転円板と、該回転円板の周側面近傍の同一円周上
に摺動自在に並設され先端が前記離間部を通つて
ケーブル収納部内に位置するように突出形成され
た2本の連結棒と、該連結棒の先端に取付けられ
かつ両者の間隔がケーブルの直径に相当するよう
な大きさとなるように配設された2個の滑車と、
前記回転円筒体の回転力を減速させて前記回転円
板に伝達するための第1の歯車機構と、前記回転
円筒体の回転力を減速させると共に前記2個の滑
車を互いに逆方向に連動回転させるようにした第
2の歯車機構とを具備することを特徴とするもの
である。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第3図a,bは本発明ケーブル収納装置の一実
施例を示し、同図aは概略平面図、同図bはその
X−X′線断面図である。又、第4図a〜cはそ
の要部を説明するための部分斜視図である。尚、
前記第1図と同様のものは同一符号を付して説明
する。図中9は回転円筒体(以下回転円筒管とい
う)であり、この円筒管の略中央部を縦断しかつ
径の大きなフランジ状の仕切用円板9cによつて
下側円筒部9aと上側円筒部9bとに画成されて
いる。又、この仕切用円板9cは下面で回転軸1
6に連結されており、歯車17,18を介してモ
ータ19によつて回転駆動されるようになつてい
る。この回転軸16はベアリング20を介して固
定架台21に軸支されている。10は固定円筒管
であり、前記回転軸16面を周回すると共に固定
架台21に連設された底板部10bと、側部アン
グル部10cと、このアングル部10cから前記
仕切円板9c近傍に迄達するように突設された突
出部10aとから成る。この固定円筒管10と前
記回転円筒管9とによつて画成された部屋22が
ケーブル収納部となり、前記仕切用円板9cと突
出部10aとによつて画成された離間部23が後
述する動滑車の連結棒の移動部になる。
施例を示し、同図aは概略平面図、同図bはその
X−X′線断面図である。又、第4図a〜cはそ
の要部を説明するための部分斜視図である。尚、
前記第1図と同様のものは同一符号を付して説明
する。図中9は回転円筒体(以下回転円筒管とい
う)であり、この円筒管の略中央部を縦断しかつ
径の大きなフランジ状の仕切用円板9cによつて
下側円筒部9aと上側円筒部9bとに画成されて
いる。又、この仕切用円板9cは下面で回転軸1
6に連結されており、歯車17,18を介してモ
ータ19によつて回転駆動されるようになつてい
る。この回転軸16はベアリング20を介して固
定架台21に軸支されている。10は固定円筒管
であり、前記回転軸16面を周回すると共に固定
架台21に連設された底板部10bと、側部アン
グル部10cと、このアングル部10cから前記
仕切円板9c近傍に迄達するように突設された突
出部10aとから成る。この固定円筒管10と前
記回転円筒管9とによつて画成された部屋22が
ケーブル収納部となり、前記仕切用円板9cと突
出部10aとによつて画成された離間部23が後
述する動滑車の連結棒の移動部になる。
前記回転円筒管9の上側円筒部9bは回転架台
30に連結されると共に、第4図aに示すように
その外周面に連設された歯車11を有する。13
は回転円板であり、第4図cに示すようにその中
央切欠孔部には外歯歯車13aが突出形成され、
対向面の円板部側縁近傍には2本の連結管13
b,13cが同心円上に適宜の間隔を保つて突出
形成されている。この連結管13b,13cの先
端には滑車15A,15Bが回転自在に取付けら
れている。前記回転円板13における連結管13
b,13cが取付けられる面の対向面には歯車機
構14が設けられている。即ち、この歯車機構1
4は、前記回転円筒管9の上側円筒部9bに設け
られた歯車11と噛合しかつ中心軸が回転円板1
3の一部に固定された歯車14aと、該歯車14
aと同一軸上に設けられた滑車14bと、連結管
13b内に設けられたシヤフト13gに連結され
た滑車14dと、滑車14bの回転力を滑車14
dに伝達するためのベルト14cと、滑車14d
と同一軸上に設けられた歯車14eと、該歯車1
4eに噛合され連結管13c内に設けられたシヤ
フト13hに連結された歯車14fとからなる。
このシヤフト13g,13hの先端に前記滑車1
5A,15Bが取り付けられるわけである。従つ
て、歯車14eと14fの噛合により滑車15
A,15Bは互に逆方向に回転駆動される。この
ような回転円板13は、外歯歯車13aの内面に
設けられたベアリング24を介して前記回転円筒
管9の上側円筒部9bの周面に接するようにして
取付けられる。このとき、2本の連結管13b,
13cは前記離間部23内に挿入され、その先端
に設けられた滑車15A,15Bはケーブル収納
部22内に位置するように配設される。
30に連結されると共に、第4図aに示すように
その外周面に連設された歯車11を有する。13
は回転円板であり、第4図cに示すようにその中
央切欠孔部には外歯歯車13aが突出形成され、
対向面の円板部側縁近傍には2本の連結管13
b,13cが同心円上に適宜の間隔を保つて突出
形成されている。この連結管13b,13cの先
端には滑車15A,15Bが回転自在に取付けら
れている。前記回転円板13における連結管13
b,13cが取付けられる面の対向面には歯車機
構14が設けられている。即ち、この歯車機構1
4は、前記回転円筒管9の上側円筒部9bに設け
られた歯車11と噛合しかつ中心軸が回転円板1
3の一部に固定された歯車14aと、該歯車14
aと同一軸上に設けられた滑車14bと、連結管
13b内に設けられたシヤフト13gに連結され
た滑車14dと、滑車14bの回転力を滑車14
dに伝達するためのベルト14cと、滑車14d
と同一軸上に設けられた歯車14eと、該歯車1
4eに噛合され連結管13c内に設けられたシヤ
フト13hに連結された歯車14fとからなる。
このシヤフト13g,13hの先端に前記滑車1
5A,15Bが取り付けられるわけである。従つ
て、歯車14eと14fの噛合により滑車15
A,15Bは互に逆方向に回転駆動される。この
ような回転円板13は、外歯歯車13aの内面に
設けられたベアリング24を介して前記回転円筒
管9の上側円筒部9bの周面に接するようにして
取付けられる。このとき、2本の連結管13b,
13cは前記離間部23内に挿入され、その先端
に設けられた滑車15A,15Bはケーブル収納
部22内に位置するように配設される。
前記回転円板13は、歯車機構12を介して前
記回転円筒管の円筒部9bの歯車11に連結され
る。即ち、この歯車機構12は第4図bに示すよ
うに、前記上側円筒部9bの歯車11に噛合する
歯車12aと、この歯車12aと同軸上に設けら
れた歯車12bと、該歯車12bに噛合する歯車
12cと、該歯車12cと同軸上に設けられた歯
車12d及び該歯車12dに噛合する歯車12e
とからなり、各歯車の中心軸は前記固定架台に立
設された取付板12fに固定されている。そし
て、前記歯車12eが前記回転円板13の歯車1
3aに噛合するように配設されることによつて、
回転円筒管9の回転力が歯車機構12によつて減
速されて回転円板13に伝達されることとなり、
これによつて滑車15A,15Bを所定量移動さ
せると共に、歯車機構14を介して滑車15A,
15Bを互いに逆方向に回転させることができ
る。従つて、回転円筒管9の下側円筒部9aにケ
ーブルの一端を固定し、滑車15Aと15Bとの
間を通して他端を固定架台側に固定しておけば、
この滑車15A,15Bによつてガイドされてケ
ーブルが捌かれることとなる。
記回転円筒管の円筒部9bの歯車11に連結され
る。即ち、この歯車機構12は第4図bに示すよ
うに、前記上側円筒部9bの歯車11に噛合する
歯車12aと、この歯車12aと同軸上に設けら
れた歯車12bと、該歯車12bに噛合する歯車
12cと、該歯車12cと同軸上に設けられた歯
車12d及び該歯車12dに噛合する歯車12e
とからなり、各歯車の中心軸は前記固定架台に立
設された取付板12fに固定されている。そし
て、前記歯車12eが前記回転円板13の歯車1
3aに噛合するように配設されることによつて、
回転円筒管9の回転力が歯車機構12によつて減
速されて回転円板13に伝達されることとなり、
これによつて滑車15A,15Bを所定量移動さ
せると共に、歯車機構14を介して滑車15A,
15Bを互いに逆方向に回転させることができ
る。従つて、回転円筒管9の下側円筒部9aにケ
ーブルの一端を固定し、滑車15Aと15Bとの
間を通して他端を固定架台側に固定しておけば、
この滑車15A,15Bによつてガイドされてケ
ーブルが捌かれることとなる。
ここで、前記滑車15A,15Bの径と歯車機
構12及び14の各歯車の変速ギヤ比との関係を
設定する場合について説明する。これらは固定円
筒管10の最大内径と、回転円筒管9の下側円筒
部9aの最大外径及びケーブル2の太さによつて
決まる。即ち、例えば第5図に示すように固定円
筒管10の最大内径をR1、下側円筒部9aの最
大外径をR2、ケーブル2の太さをD1とした場合
の動滑車15A,15Bの直径D2は次式(1)によ
つて決められる。
構12及び14の各歯車の変速ギヤ比との関係を
設定する場合について説明する。これらは固定円
筒管10の最大内径と、回転円筒管9の下側円筒
部9aの最大外径及びケーブル2の太さによつて
決まる。即ち、例えば第5図に示すように固定円
筒管10の最大内径をR1、下側円筒部9aの最
大外径をR2、ケーブル2の太さをD1とした場合
の動滑車15A,15Bの直径D2は次式(1)によ
つて決められる。
D2=R1−R2−3D1 ……(1)
又、歯車機構12の減速比nは次の関係に設定
すればよい。すなわち、下側円筒部9aに巻回さ
れるケーブル2の巻回円周長と、滑車15Aの離
間部23に沿う回転円周長とが、等しくなる様な
所定の減速比を求めるものである。但し、ケーブ
ル2は滑車15Aにて折返され該滑車の移動量は
1/2になるため、回転円周長には2を乗じる必要
がある。
すればよい。すなわち、下側円筒部9aに巻回さ
れるケーブル2の巻回円周長と、滑車15Aの離
間部23に沿う回転円周長とが、等しくなる様な
所定の減速比を求めるものである。但し、ケーブ
ル2は滑車15Aにて折返され該滑車の移動量は
1/2になるため、回転円周長には2を乗じる必要
がある。
よつて次式が成立つ。
2π{R2+(1/2)・D1}=
2π{R1−D1−(1/2)・D2}×n×2
これに前述の(1)式を代入して解くと次式(2)が得
られ、、歯車機構12の減速比nはこの(2)式によ
つて決められる。
られ、、歯車機構12の減速比nはこの(2)式によ
つて決められる。
n=(2R2+D1)/(2R1+2R2+2D1)
……(2)
更に歯車機構14の減速比n2は次式(3)によつて
求められる。
求められる。
n2=n1×2(R2+2D1+D2)/D2 ……(3)
要するに、円筒部9aが1回転する間に回転円
板13はn1回転し、滑車15A及び15Bはそれ
ぞれn2回転することとなる。ここで、滑車15A
及び15Bの間隔は前記D1+D2よりも少し狭く
しておき、滑車とケーブルとの間の圧着度を良く
するようにした方が好ましい。
板13はn1回転し、滑車15A及び15Bはそれ
ぞれn2回転することとなる。ここで、滑車15A
及び15Bの間隔は前記D1+D2よりも少し狭く
しておき、滑車とケーブルとの間の圧着度を良く
するようにした方が好ましい。
以上構成のケーブル収納装置におけるケーブル
2の捌かれ方を第4図a〜c及び第6図a,bを
参照して説明する。特に第6図aは回転円筒管9
が時計方向(図示A方向)に最も巻き込まれた状
態を示し、同図bは回転円筒管9が反時計方向
(同図B方向)に最も巻き戻された状態を示すも
のである。以下、第6図aの状態から同図bの状
態に移行する際の動作(即ち、ケーブル2が巻戻
されるときの動作)を例として説明する。
2の捌かれ方を第4図a〜c及び第6図a,bを
参照して説明する。特に第6図aは回転円筒管9
が時計方向(図示A方向)に最も巻き込まれた状
態を示し、同図bは回転円筒管9が反時計方向
(同図B方向)に最も巻き戻された状態を示すも
のである。以下、第6図aの状態から同図bの状
態に移行する際の動作(即ち、ケーブル2が巻戻
されるときの動作)を例として説明する。
今、第4図aにおける回転円筒管9のケーブル
巻戻し方向への回転をC方向(図中矢印)とする
と、同図bにおける歯車12aはD方向(図中矢
印)に、又歯車12cはE方向(図中矢印)に、
更に歯車12eはF方向(図中矢印)に回転す
る。すると、同図cにおける回転円板13はG方
向(図中矢印)に回転し、これに伴つて動滑車1
5はH方向(図中矢印)に移動する。そして、回
転円板13の角速度が回転円筒管9の角速度より
も遅くなるようなギヤ比としてあるため、第4図
cの歯車機構においては、前記回転円筒管9がC
方向に回転すると、歯車14aはI方向(図中矢
印)に回転し、歯車14eは滑車14bとベルト
14cと滑車14dを介してJ方向(図中矢印)
に回転し、最終的には滑車15AをK方向(図中
矢印)に回転させる。一方歯車14fは前記歯車
14eと噛合しているのでL方向(図中矢印)に
回転し、最終的には滑車15BをM方向に回転さ
せる。即ち、回転円筒管9が回転する場合、滑車
15A及び15Bはそれ自体ケーブルを移動させ
る方向に自転し、かつ回転円筒管9と同一方向に
一定の減速された角速度で回転移動することとな
る。この結果、第6図aの状態から同図bの状態
に移行することによつて生ずるケーブル2のたる
みは滑車15A,15Bの動きによつて内側部分
2aと外側部分2bにそれぞれ振り分けられ、是
正されることとなり、常にたるみのない状態を維
持することとなる。
巻戻し方向への回転をC方向(図中矢印)とする
と、同図bにおける歯車12aはD方向(図中矢
印)に、又歯車12cはE方向(図中矢印)に、
更に歯車12eはF方向(図中矢印)に回転す
る。すると、同図cにおける回転円板13はG方
向(図中矢印)に回転し、これに伴つて動滑車1
5はH方向(図中矢印)に移動する。そして、回
転円板13の角速度が回転円筒管9の角速度より
も遅くなるようなギヤ比としてあるため、第4図
cの歯車機構においては、前記回転円筒管9がC
方向に回転すると、歯車14aはI方向(図中矢
印)に回転し、歯車14eは滑車14bとベルト
14cと滑車14dを介してJ方向(図中矢印)
に回転し、最終的には滑車15AをK方向(図中
矢印)に回転させる。一方歯車14fは前記歯車
14eと噛合しているのでL方向(図中矢印)に
回転し、最終的には滑車15BをM方向に回転さ
せる。即ち、回転円筒管9が回転する場合、滑車
15A及び15Bはそれ自体ケーブルを移動させ
る方向に自転し、かつ回転円筒管9と同一方向に
一定の減速された角速度で回転移動することとな
る。この結果、第6図aの状態から同図bの状態
に移行することによつて生ずるケーブル2のたる
みは滑車15A,15Bの動きによつて内側部分
2aと外側部分2bにそれぞれ振り分けられ、是
正されることとなり、常にたるみのない状態を維
持することとなる。
尚、第6図において滑車15A及び15Bの自
転中心から円筒部9aの中心迄の半径をRとした
場合、この半径Rの内側に位置するケーブル2a
は回転円筒管9の周面に接触しており、かつ半径
Rよりも外側に位置するケーブル2bは固定円筒
管10上に載置されているからケーブルの動きに
対して障害となるような摩擦は減少し、又、滑車
自体が自転することによりケーブルを押し出すの
でケーブル自体に加わる張力或いは圧縮力が減少
することとなりケーブル線心が断線することは殆
んどなくなる。
転中心から円筒部9aの中心迄の半径をRとした
場合、この半径Rの内側に位置するケーブル2a
は回転円筒管9の周面に接触しており、かつ半径
Rよりも外側に位置するケーブル2bは固定円筒
管10上に載置されているからケーブルの動きに
対して障害となるような摩擦は減少し、又、滑車
自体が自転することによりケーブルを押し出すの
でケーブル自体に加わる張力或いは圧縮力が減少
することとなりケーブル線心が断線することは殆
んどなくなる。
以上詳述した本発明によれば、回転架台と、固
定架台との相対的位置が変化しても両者間に取付
けられたケーブルを円滑に捌くことができ、か
つ、ケーブル線心の断線を生じさせることのない
ケーブル収納装置となる。
定架台との相対的位置が変化しても両者間に取付
けられたケーブルを円滑に捌くことができ、か
つ、ケーブル線心の断線を生じさせることのない
ケーブル収納装置となる。
第1図a,bは従来装置の一例を示す説明図で
あり同図aは平面図、同図bはX−X′線断面
図、第2図a,bはその動作説明図であり同図a
は理想的な状態を示す平面図、同図bはたるみが
生ずる状態を示す平面図、第3図a,bは本発明
装置の一実施例を示すものであり同図aは平面
図、同図bはそのX−X′線断面図、第4図a〜
cは本発明装置の要部を示す図であり同図aは回
転円筒管の斜視図、同図bは歯車機構の斜視図、
同図cは回転円板及び滑車の斜視図、第5図は歯
車機構のギヤ比と滑車の径との関係を説明するた
めの平面図、第6図a,bは本発明装置の動作を
説明するための図であり同図aはケーブルが最も
巻き込まれた状態を示す平面図、同図bはケーブ
ルが最も巻戻された状態を示す平面図である。 9……回転円筒管、10……固定円筒管、11
……歯車、12……歯車機構、13……回転円
板、14……歯車機構、15A,15B……滑
車、16……回転軸、17,8……歯車、19…
…モータ、20……ベアリング、21……固定架
台、22……ケーブル収納部、23……離間部、
24……ベアリング、30……回転架台。
あり同図aは平面図、同図bはX−X′線断面
図、第2図a,bはその動作説明図であり同図a
は理想的な状態を示す平面図、同図bはたるみが
生ずる状態を示す平面図、第3図a,bは本発明
装置の一実施例を示すものであり同図aは平面
図、同図bはそのX−X′線断面図、第4図a〜
cは本発明装置の要部を示す図であり同図aは回
転円筒管の斜視図、同図bは歯車機構の斜視図、
同図cは回転円板及び滑車の斜視図、第5図は歯
車機構のギヤ比と滑車の径との関係を説明するた
めの平面図、第6図a,bは本発明装置の動作を
説明するための図であり同図aはケーブルが最も
巻き込まれた状態を示す平面図、同図bはケーブ
ルが最も巻戻された状態を示す平面図である。 9……回転円筒管、10……固定円筒管、11
……歯車、12……歯車機構、13……回転円
板、14……歯車機構、15A,15B……滑
車、16……回転軸、17,8……歯車、19…
…モータ、20……ベアリング、21……固定架
台、22……ケーブル収納部、23……離間部、
24……ベアリング、30……回転架台。
Claims (1)
- 1 ケーブル巻回部とフランジ状部とを有する回
転円筒体と、該回転円筒体と同心円的に配設され
開口縁部に中心に向つて突出する突出部が形成さ
れ、かつ該突出部先端と前記回転円筒体のフラン
ジ状部先端との間に離間部が形成されるように配
置された固定円筒体と、該固定円筒体と前記回転
円筒体とによつて画成されたケーブル収納部と、
前記回転円筒体の回転軸上に回転自在に設けられ
た回転円板と、該回転円板の周側面近傍の同一円
周上に摺動自在に並設され先端が前記離間部を通
つてケーブル収納部内に位置するように突出形成
された2本の連結棒と、該連結棒の先端に取付け
られかつ両者の間隔がケーブルの直径に相当する
ような大きさとなるように配設された2個の滑車
と、前記回転円筒体の回転力を減速させて前記回
転円板に伝達するための第1の歯車機構と、前記
回転円筒体の回転力を減速させると共に前記2個
の滑車を互いに逆方向に連動回転させるようにし
た第2の歯車機構とを具備することを特徴とする
ケーブル収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14409478A JPS5571118A (en) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | Device for containing cable |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14409478A JPS5571118A (en) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | Device for containing cable |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5571118A JPS5571118A (en) | 1980-05-29 |
| JPS6115658B2 true JPS6115658B2 (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=15354063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14409478A Granted JPS5571118A (en) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | Device for containing cable |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5571118A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355889U (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | ||
| WO2009144855A1 (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-03 | モリテックスチール株式会社 | 長尺状体巻取りリール装置 |
| JP2013056756A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Yokohama Engineering Co Ltd | ケーブルベアー巻取装置 |
-
1978
- 1978-11-24 JP JP14409478A patent/JPS5571118A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355889U (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | ||
| WO2009144855A1 (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-03 | モリテックスチール株式会社 | 長尺状体巻取りリール装置 |
| JP2013056756A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Yokohama Engineering Co Ltd | ケーブルベアー巻取装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5571118A (en) | 1980-05-29 |
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