JPS6116809B2 - - Google Patents
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- JPS6116809B2 JPS6116809B2 JP6275281A JP6275281A JPS6116809B2 JP S6116809 B2 JPS6116809 B2 JP S6116809B2 JP 6275281 A JP6275281 A JP 6275281A JP 6275281 A JP6275281 A JP 6275281A JP S6116809 B2 JPS6116809 B2 JP S6116809B2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/12—Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil
- E02D3/126—Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil and mixing by rotating blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軟弱地盤中に撹拌翼を具備した回転
軸を貫入引抜自在に挿入し、回転軸内部より地盤
改良剤を地盤中に吐出させ、改良剤と軟弱地盤に
おける粘性土(ヘドロ)とを混合固結させる地盤
改良のための新しい装置の提供に関する。
軸を貫入引抜自在に挿入し、回転軸内部より地盤
改良剤を地盤中に吐出させ、改良剤と軟弱地盤に
おける粘性土(ヘドロ)とを混合固結させる地盤
改良のための新しい装置の提供に関する。
生石灰、セメント等の化学的改良剤を始めとす
る各種の地盤改良剤と軟弱地盤における粘性土
(ヘドロ)を強制撹拌混合させ、柱状の固結部分
を地盤中に造成することにより、軟弱地盤の改良
を行う地盤改良工法は、最近の建設基礎業界にお
ける新工法として既に幾多の実績と共に定着して
いる処であり、これに伴つて多くの工法乃至装置
に関する新しい提案がされている事も既知であ
る。これら各種の工法、装置についてその使用改
良剤並び装置、機械の機構、特に改良剤の吐出供
給手段の点から大別すると、先ず改良剤の点から
見ると、粉体、粒体等の固体状のままで改良剤を
用いるもの…(イ)、セメントミルク、モルタル等の
スラリー状として改良剤を使用するもの…(ロ)の両
者に分類され、また装置、機械の機構、特に改良
剤の吐出供給手段から見て、貫入引抜自在な打設
管内に生石灰等の改良剤を収納し、打設管内のス
クリユフイーダ等で打設管下端から地盤中に吐出
供給する所謂バツチ方式…(a)、スラリー状の改良
剤を配管を介して流体輪送し、打設管から供給す
る方式…(b)、加圧空気を利用して固体状の改良剤
を空気輪送して撹拌翼を具備する回転軸内部から
吐出供給する方式…(c)に分類される。各種の現行
工法乃至装置は以上の(イ),(ロ)及び(a),(b),(c)を
組
合せてそれぞれ独自の効果を強調するものである
が、一般には(ロ)−(b)の組合せ方式のタイプのもの
が多数を占めており、最近は(イ)−(c)の組合せ方式
である噴射撹拌工法も実用化される等、その内容
は多岐に亘る。このさい何れのタイプでも、改良
剤を連続供給することが必要であり、(ローb)
の組合せタイプのものにおいても、打設管を用い
ることなく、撹拌翼を具備した回転軸(撹拌軸)
そのものを中空軸として、該中空部内にスラリー
状改良剤を流してこれを撹拌翼近傍に吐出させた
り、あるいは専用供給管を設けて、該専用供給管
を撹拌翼近傍に開口させてスラリー状改良剤を吐
出す等、従来の打設管を利用しない新タイプのも
のも開発されている。
る各種の地盤改良剤と軟弱地盤における粘性土
(ヘドロ)を強制撹拌混合させ、柱状の固結部分
を地盤中に造成することにより、軟弱地盤の改良
を行う地盤改良工法は、最近の建設基礎業界にお
ける新工法として既に幾多の実績と共に定着して
いる処であり、これに伴つて多くの工法乃至装置
に関する新しい提案がされている事も既知であ
る。これら各種の工法、装置についてその使用改
良剤並び装置、機械の機構、特に改良剤の吐出供
給手段の点から大別すると、先ず改良剤の点から
見ると、粉体、粒体等の固体状のままで改良剤を
用いるもの…(イ)、セメントミルク、モルタル等の
スラリー状として改良剤を使用するもの…(ロ)の両
者に分類され、また装置、機械の機構、特に改良
剤の吐出供給手段から見て、貫入引抜自在な打設
管内に生石灰等の改良剤を収納し、打設管内のス
クリユフイーダ等で打設管下端から地盤中に吐出
供給する所謂バツチ方式…(a)、スラリー状の改良
剤を配管を介して流体輪送し、打設管から供給す
る方式…(b)、加圧空気を利用して固体状の改良剤
を空気輪送して撹拌翼を具備する回転軸内部から
吐出供給する方式…(c)に分類される。各種の現行
工法乃至装置は以上の(イ),(ロ)及び(a),(b),(c)を
組
合せてそれぞれ独自の効果を強調するものである
が、一般には(ロ)−(b)の組合せ方式のタイプのもの
が多数を占めており、最近は(イ)−(c)の組合せ方式
である噴射撹拌工法も実用化される等、その内容
は多岐に亘る。このさい何れのタイプでも、改良
剤を連続供給することが必要であり、(ローb)
の組合せタイプのものにおいても、打設管を用い
ることなく、撹拌翼を具備した回転軸(撹拌軸)
そのものを中空軸として、該中空部内にスラリー
状改良剤を流してこれを撹拌翼近傍に吐出させた
り、あるいは専用供給管を設けて、該専用供給管
を撹拌翼近傍に開口させてスラリー状改良剤を吐
出す等、従来の打設管を利用しない新タイプのも
のも開発されている。
何れにもせよこれらの新工法乃至装置の目指す
処は、施工能率の向上と地盤改良後の品質の向上
にあるが、現在までの工事経験や施工実績から、
ある値以上の改良品質、バラツキのなさを得るた
めには、撹拌翼における時間当りの撹拌回数があ
る値以上を満足する必要があり、また施工能率の
向上には、装置の地中貫入及び引抜速度を増大さ
せる必要があり、このためには回転軸(撹拌軸)
における撹拌翼を複数かつ上下多段状に列設して
枚数を増加し、結果的に時間当りの撹拌回数の向
上と維持を図ることが、最も小さい消費動力で有
効な結果が得られるのであり、このさい単一撹拌
翼の回転数のアツプ、羽根巾員の増大等の改良で
は、消費動力の割りに効果が薄く、現行のこの種
工法乃至装置でもほとんどの領域で撹拌翼の多段
化が行われている状況である。しかしながらこの
複数、多段化の撹拌翼を用いるものにおいても、
回転軸先端における未改良層の発生、回転軸の地
中貫入時に改良剤の供給が全くできないケース等
の点において、共通の欠点を有するのである。
処は、施工能率の向上と地盤改良後の品質の向上
にあるが、現在までの工事経験や施工実績から、
ある値以上の改良品質、バラツキのなさを得るた
めには、撹拌翼における時間当りの撹拌回数があ
る値以上を満足する必要があり、また施工能率の
向上には、装置の地中貫入及び引抜速度を増大さ
せる必要があり、このためには回転軸(撹拌軸)
における撹拌翼を複数かつ上下多段状に列設して
枚数を増加し、結果的に時間当りの撹拌回数の向
上と維持を図ることが、最も小さい消費動力で有
効な結果が得られるのであり、このさい単一撹拌
翼の回転数のアツプ、羽根巾員の増大等の改良で
は、消費動力の割りに効果が薄く、現行のこの種
工法乃至装置でもほとんどの領域で撹拌翼の多段
化が行われている状況である。しかしながらこの
複数、多段化の撹拌翼を用いるものにおいても、
回転軸先端における未改良層の発生、回転軸の地
中貫入時に改良剤の供給が全くできないケース等
の点において、共通の欠点を有するのである。
本発明はこれら従来の地盤改良工法乃至装置に
おける問題点乃至欠点を検討し、その施工能率の
向上と改良後の品質の向上という要求を満足させ
るため、複数かつ上下多段の撹拌翼を用いると共
に、該撹拌翼を支持する回転母体である回転軸の
地中貫入及び地中引抜の往復行程の何れにおいて
も、上下位置を相違した撹拌翼近傍に地盤改良剤
を吐出供給可能とすることにより、従来手段では
企及し得なかつた優れた改良効果を発揮し、また
土質の状況等によつて貫入時に改良剤を供給撹拌
することが難しい場合には、従来から行なわれて
いる引抜時に改良剤を吐出して先端未改良層のみ
をパーフエクトに解決する工法にも使えるように
し、併せて引抜時に改良地盤表面に生じる凹孔発
生等の仮疵をなくすようにしたものであり、従つ
てその特徴とする処は、放射方向に設けられた複
数かつ上下多段の撹拌翼を具備する昇降兼回動自
在な回転軸外筒と、該外筒に同行可能に内挿され
かつ外筒に対して独立して位置変動可能に設けら
れるとともに改良剤の供給路を兼ねる回転軸内筒
と、前記回転軸外筒の上下撹拌翼の取付付根部に
おいて回転軸の反回転方向側に設けられた改良剤
供給ノズルと、前記回転軸内筒に摺動自在に保持
され該内筒の外筒に対する位置変動を介して、回
転軸の地中貫入時には下位撹拌翼側の前記供給ノ
ズルと連通し、地中引抜時には上位撹拌翼側の前
記供給ノズルと連通可能に設けられた改良剤の切
替供給孔を有する伸縮内筒と、該伸縮内筒下端に
設けられるとともに前記回転軸内筒の下端を閉塞
する作用円板を具備して前記回転軸内筒に沿つて
昇降自在に弾支され、かつ外筒口径よりも小口径
の前記円板下面が回転軸の地中貫入時における土
壌抵抗反力の作用面とされた切替弁体とを含む点
にある。
おける問題点乃至欠点を検討し、その施工能率の
向上と改良後の品質の向上という要求を満足させ
るため、複数かつ上下多段の撹拌翼を用いると共
に、該撹拌翼を支持する回転母体である回転軸の
地中貫入及び地中引抜の往復行程の何れにおいて
も、上下位置を相違した撹拌翼近傍に地盤改良剤
を吐出供給可能とすることにより、従来手段では
企及し得なかつた優れた改良効果を発揮し、また
土質の状況等によつて貫入時に改良剤を供給撹拌
することが難しい場合には、従来から行なわれて
いる引抜時に改良剤を吐出して先端未改良層のみ
をパーフエクトに解決する工法にも使えるように
し、併せて引抜時に改良地盤表面に生じる凹孔発
生等の仮疵をなくすようにしたものであり、従つ
てその特徴とする処は、放射方向に設けられた複
数かつ上下多段の撹拌翼を具備する昇降兼回動自
在な回転軸外筒と、該外筒に同行可能に内挿され
かつ外筒に対して独立して位置変動可能に設けら
れるとともに改良剤の供給路を兼ねる回転軸内筒
と、前記回転軸外筒の上下撹拌翼の取付付根部に
おいて回転軸の反回転方向側に設けられた改良剤
供給ノズルと、前記回転軸内筒に摺動自在に保持
され該内筒の外筒に対する位置変動を介して、回
転軸の地中貫入時には下位撹拌翼側の前記供給ノ
ズルと連通し、地中引抜時には上位撹拌翼側の前
記供給ノズルと連通可能に設けられた改良剤の切
替供給孔を有する伸縮内筒と、該伸縮内筒下端に
設けられるとともに前記回転軸内筒の下端を閉塞
する作用円板を具備して前記回転軸内筒に沿つて
昇降自在に弾支され、かつ外筒口径よりも小口径
の前記円板下面が回転軸の地中貫入時における土
壌抵抗反力の作用面とされた切替弁体とを含む点
にある。
以下図示の実施例に基いて本発明を詳述する
と、第1,2図は何れも本発明に係る撹拌翼を具
備する回転軸要部の縦断正面図、第3図は本発明
と反対に回転軸外筒よりも口径の大きな切替弁板
を用いた撹拌翼回転軸1例の縦断正面図、第4図
は撹拌翼回転軸を用いる地盤改良装置全体の説明
図をそれぞれ示しているが、便宜上、本発明に先
立つて第3図に示した撹拌翼回転軸について説明
すると、同図に示したものは、本発明と同様に、
複数かつ上下多段の撹拌翼を用いると共に、該撹
拌翼を支持する回転母体である回転軸の地中貫入
及び引抜の往復行程の何れにおいても、上下位置
を相違した撹拌翼近傍に地盤改良剤を吐出供給可
能としたもので、撹拌翼回転軸30は、回転軸外
筒31と該外筒31内に同心に内装される回転軸
内筒34との両者による複合管転形態とされ、外
筒31の下端周側には放射方向に突設される2〜
3枚羽根状の撹拌翼5a,5b,5cが上下多段
状に列設される。この図では外筒31の上部は省
略してあるが、第4図で後述する改良装置全体で
諒解されるように、外筒31の上部にはフランジ
38等を介し撹拌翼を具備しない外筒部分が連続
されて所要長さの回転軸30を形成すると共に、
回転運動が伝達されて撹拌翼5a〜5cに対して
撹拌トルクを与える。内筒34もその上部は図示
省略してあるが、外筒31と同長のものとされ、
第4図の装置実施例で示すように地盤改良剤が上
端から供給され、内筒34内を通路として圧送さ
れるのであり、この内筒34の下端にはこれを閉
塞すると共に外筒31よりも大径で外筒31の下
端に張出状に係止される作用円板37aと、作用
円板37aの下端に貫入用の尖頭部37bを備え
た切替弁板37が固設され、また内筒34の下端
周側には外筒31の内面に設けた直溝状のガイド
切欠40に係合され、内筒34の平面方向におけ
る遊動回転を阻止すると共に上下方向への直進案
内及び下方向へ移動時の上部羽根のノズル合せを
兼ねたストツパーとなるキー状の規制ガイド39
が設けられることにより、回転軸内筒34は回転
軸外筒31の回転と同行して回動すると共に、ま
た外筒31に対して内筒34が上下方向に独立し
てその位置を相対的に変動可能であるように設け
られるのである。
と、第1,2図は何れも本発明に係る撹拌翼を具
備する回転軸要部の縦断正面図、第3図は本発明
と反対に回転軸外筒よりも口径の大きな切替弁板
を用いた撹拌翼回転軸1例の縦断正面図、第4図
は撹拌翼回転軸を用いる地盤改良装置全体の説明
図をそれぞれ示しているが、便宜上、本発明に先
立つて第3図に示した撹拌翼回転軸について説明
すると、同図に示したものは、本発明と同様に、
複数かつ上下多段の撹拌翼を用いると共に、該撹
拌翼を支持する回転母体である回転軸の地中貫入
及び引抜の往復行程の何れにおいても、上下位置
を相違した撹拌翼近傍に地盤改良剤を吐出供給可
能としたもので、撹拌翼回転軸30は、回転軸外
筒31と該外筒31内に同心に内装される回転軸
内筒34との両者による複合管転形態とされ、外
筒31の下端周側には放射方向に突設される2〜
3枚羽根状の撹拌翼5a,5b,5cが上下多段
状に列設される。この図では外筒31の上部は省
略してあるが、第4図で後述する改良装置全体で
諒解されるように、外筒31の上部にはフランジ
38等を介し撹拌翼を具備しない外筒部分が連続
されて所要長さの回転軸30を形成すると共に、
回転運動が伝達されて撹拌翼5a〜5cに対して
撹拌トルクを与える。内筒34もその上部は図示
省略してあるが、外筒31と同長のものとされ、
第4図の装置実施例で示すように地盤改良剤が上
端から供給され、内筒34内を通路として圧送さ
れるのであり、この内筒34の下端にはこれを閉
塞すると共に外筒31よりも大径で外筒31の下
端に張出状に係止される作用円板37aと、作用
円板37aの下端に貫入用の尖頭部37bを備え
た切替弁板37が固設され、また内筒34の下端
周側には外筒31の内面に設けた直溝状のガイド
切欠40に係合され、内筒34の平面方向におけ
る遊動回転を阻止すると共に上下方向への直進案
内及び下方向へ移動時の上部羽根のノズル合せを
兼ねたストツパーとなるキー状の規制ガイド39
が設けられることにより、回転軸内筒34は回転
軸外筒31の回転と同行して回動すると共に、ま
た外筒31に対して内筒34が上下方向に独立し
てその位置を相対的に変動可能であるように設け
られるのである。
また前記外筒31における多段撹拌翼5a〜5
cにおいて、中間の撹拌翼5bを除く上部撹拌翼
5aと下部撹拌翼5cの各取付位置において、外
筒31の周側で各撹拌翼5a,5cの取付付根部
には、回転軸30の回転方向と反対側に向つて開
口する改良剤の噴射ノズル32,33をそれぞれ
開設する。更にこの上下の噴射ノズル32,33
に対し、回転軸内筒34の周側には、同内筒34
内を例えば加圧空気と共に圧送されてくる改良剤
を供給するための切替供給通孔35,36を上下
に分設するのである。即ち上部撹拌翼5aにおけ
る噴射ノズル32に対応する上位の切替供給通孔
35と、下部撹拌翼5cにおける噴射ノズル33
に対応する下位の切替供給通孔36を、内筒34
の上下周側にそれぞれ開設し、回転軸30が改良
対象地盤内に貫入し、あるいは引抜く時、内筒3
4の下端における切替弁板37の作用円板37a
の上下両面に働く地盤粘性土の抵抗を原動力とし
て、内筒34を外筒31に対して独立して上下方
向に摺動させ、その切替供給通孔35,36の位
置変動により、回転軸30の地中貫入時には、図
示のように下位の切替供給通孔36が下部撹拌翼
5cの噴射ノズル33と一致して内筒34内の改
良剤がこの位置から対象地盤内に噴出供給され、
反対に回転軸30を対象地盤内から上方に引抜い
て行く時には、上位の切替供給通孔35が上部撹
拌翼5aの噴射ノズル32と一致し、改良剤がこ
の位置で地盤内に噴出供給されるようにするので
ある。この第3図は回転軸30が対象地盤内に貫
入している状態で、この貫入時には、地盤粘性土
の反力は切替弁板37の作用円板37aの下面に
働くので、作用円板37aは貫入全行程に亘つて
常に外筒面a側に押し付けられ、下位の切替供給
通孔36が下部撹拌翼5cの噴射ノズル33と一
致して、内筒34内を加圧空気と共に圧送されて
くる改良剤は同ノズル33から噴出され、これを
下部撹拌翼5cにて撹拌混合すると共に、後続す
る中間の撹拌翼5b、上部の撹拌翼5aによつて
もその撹拌混合が反復され、かつこれにより従来
では得られなかつた回転軸30の地中貫入行程に
おける改良剤の吐出混合作業が得られるのであ
る。この貫入時、上位の切替供給通孔35は上部
撹拌翼5aの噴射ノズル32とは非連通状態にあ
るので、ヘドロや水の内部侵入は防止される。こ
うして改良対象地盤中の所定深度に貫入到達した
回転軸30は同地点から上昇して地表上に引抜か
れてゆくが、この引抜行程においては、改良対象
地盤における粘性土の抵抗は、作用円板37aの
上面、正確には外筒31の外径と作用円板37a
の外径との差に対応する円筒部分の上面に下向き
の反力として働くので、作用円板37a、従つて
切替弁板37が下降して下位の切替供給通孔36
は下部撹拌翼5cの噴射ノズル33と非連通の状
態となり、反対に上位の切替供給通孔35が上部
撹拌翼5a側の噴射ノズル32に下降して一致
し、内筒34内の改良剤は同ノズル32より地盤
内に噴出され、これを上部撹拌翼5aにより混合
撹拌すると共に、後続する中間の撹拌翼5b、下
部撹拌翼5cによつて反復撹拌混合が行われつ
つ、引抜き行程の全長に亘りこの作業状態が連続
することになる。このさい前記作用円板37aの
外径差による円筒部分に働く粘性土抵抗は、例え
ば外筒31の外径200φ、作用円板37aの外径
300φとした場合、粘性土の粘着力が3トン/m2
程度のもので約100Kgに達し、従つて内筒34の
下方への単独移動は充分に可能である。また先に
述べたガイド切欠40に係合する規制ガイド39
は、前記貫入、引抜行程において各ノズル32,
33と各通孔35,36とを規定位置で合致さ
せ、かつ内筒34が遊動回転して平面方向でのノ
ズルと通孔とのズレを防止するのである。また前
記上下の撹拌翼5a,5cにおいて、その外筒3
1、つまり回転軸における翼の取付付根部におい
て、噴射ノズル32,33を回転軸30の反回転
方向の後方に向つて開口させているので、例えば
加圧空気と共に乾燥粉粒体による改良剤を噴出さ
せる場合、撹拌翼5a,5cが回転した直後の空
隙を、翼の背面に沿つて改良剤が噴射されるの
で、比較的低い空気圧力で、翼5a,5cの直径
範囲の地盤内に改良剤が確実に到達し、このさい
ノズル32,33から土中に出ると共に流速の変
化により、加圧空気と改良剤とは分離され、改良
剤は土の隙間によく拡散して侵入するのであり、
前記翼による強制撹拌によつて粘性土との一体固
結が確実であり、また翼先端まで到達した加圧空
気は、必要に応じ翼の上部一側に形成する空気回
収用の通路やガイド等を介し、またこれがなくて
も回転軸の芯ブレ等による土との隙間によつて、
容易に外筒31の外周に沿つて回収可能である。
尚使用改良剤としては、粉粒体、粉体状のセメン
ト、生石灰、排脱石膏、鉱滓スラグを始めとし、
セメントミルク、モルタル等のスラリー状のもの
等が用いられる。
cにおいて、中間の撹拌翼5bを除く上部撹拌翼
5aと下部撹拌翼5cの各取付位置において、外
筒31の周側で各撹拌翼5a,5cの取付付根部
には、回転軸30の回転方向と反対側に向つて開
口する改良剤の噴射ノズル32,33をそれぞれ
開設する。更にこの上下の噴射ノズル32,33
に対し、回転軸内筒34の周側には、同内筒34
内を例えば加圧空気と共に圧送されてくる改良剤
を供給するための切替供給通孔35,36を上下
に分設するのである。即ち上部撹拌翼5aにおけ
る噴射ノズル32に対応する上位の切替供給通孔
35と、下部撹拌翼5cにおける噴射ノズル33
に対応する下位の切替供給通孔36を、内筒34
の上下周側にそれぞれ開設し、回転軸30が改良
対象地盤内に貫入し、あるいは引抜く時、内筒3
4の下端における切替弁板37の作用円板37a
の上下両面に働く地盤粘性土の抵抗を原動力とし
て、内筒34を外筒31に対して独立して上下方
向に摺動させ、その切替供給通孔35,36の位
置変動により、回転軸30の地中貫入時には、図
示のように下位の切替供給通孔36が下部撹拌翼
5cの噴射ノズル33と一致して内筒34内の改
良剤がこの位置から対象地盤内に噴出供給され、
反対に回転軸30を対象地盤内から上方に引抜い
て行く時には、上位の切替供給通孔35が上部撹
拌翼5aの噴射ノズル32と一致し、改良剤がこ
の位置で地盤内に噴出供給されるようにするので
ある。この第3図は回転軸30が対象地盤内に貫
入している状態で、この貫入時には、地盤粘性土
の反力は切替弁板37の作用円板37aの下面に
働くので、作用円板37aは貫入全行程に亘つて
常に外筒面a側に押し付けられ、下位の切替供給
通孔36が下部撹拌翼5cの噴射ノズル33と一
致して、内筒34内を加圧空気と共に圧送されて
くる改良剤は同ノズル33から噴出され、これを
下部撹拌翼5cにて撹拌混合すると共に、後続す
る中間の撹拌翼5b、上部の撹拌翼5aによつて
もその撹拌混合が反復され、かつこれにより従来
では得られなかつた回転軸30の地中貫入行程に
おける改良剤の吐出混合作業が得られるのであ
る。この貫入時、上位の切替供給通孔35は上部
撹拌翼5aの噴射ノズル32とは非連通状態にあ
るので、ヘドロや水の内部侵入は防止される。こ
うして改良対象地盤中の所定深度に貫入到達した
回転軸30は同地点から上昇して地表上に引抜か
れてゆくが、この引抜行程においては、改良対象
地盤における粘性土の抵抗は、作用円板37aの
上面、正確には外筒31の外径と作用円板37a
の外径との差に対応する円筒部分の上面に下向き
の反力として働くので、作用円板37a、従つて
切替弁板37が下降して下位の切替供給通孔36
は下部撹拌翼5cの噴射ノズル33と非連通の状
態となり、反対に上位の切替供給通孔35が上部
撹拌翼5a側の噴射ノズル32に下降して一致
し、内筒34内の改良剤は同ノズル32より地盤
内に噴出され、これを上部撹拌翼5aにより混合
撹拌すると共に、後続する中間の撹拌翼5b、下
部撹拌翼5cによつて反復撹拌混合が行われつ
つ、引抜き行程の全長に亘りこの作業状態が連続
することになる。このさい前記作用円板37aの
外径差による円筒部分に働く粘性土抵抗は、例え
ば外筒31の外径200φ、作用円板37aの外径
300φとした場合、粘性土の粘着力が3トン/m2
程度のもので約100Kgに達し、従つて内筒34の
下方への単独移動は充分に可能である。また先に
述べたガイド切欠40に係合する規制ガイド39
は、前記貫入、引抜行程において各ノズル32,
33と各通孔35,36とを規定位置で合致さ
せ、かつ内筒34が遊動回転して平面方向でのノ
ズルと通孔とのズレを防止するのである。また前
記上下の撹拌翼5a,5cにおいて、その外筒3
1、つまり回転軸における翼の取付付根部におい
て、噴射ノズル32,33を回転軸30の反回転
方向の後方に向つて開口させているので、例えば
加圧空気と共に乾燥粉粒体による改良剤を噴出さ
せる場合、撹拌翼5a,5cが回転した直後の空
隙を、翼の背面に沿つて改良剤が噴射されるの
で、比較的低い空気圧力で、翼5a,5cの直径
範囲の地盤内に改良剤が確実に到達し、このさい
ノズル32,33から土中に出ると共に流速の変
化により、加圧空気と改良剤とは分離され、改良
剤は土の隙間によく拡散して侵入するのであり、
前記翼による強制撹拌によつて粘性土との一体固
結が確実であり、また翼先端まで到達した加圧空
気は、必要に応じ翼の上部一側に形成する空気回
収用の通路やガイド等を介し、またこれがなくて
も回転軸の芯ブレ等による土との隙間によつて、
容易に外筒31の外周に沿つて回収可能である。
尚使用改良剤としては、粉粒体、粉体状のセメン
ト、生石灰、排脱石膏、鉱滓スラグを始めとし、
セメントミルク、モルタル等のスラリー状のもの
等が用いられる。
第3図示の撹拌翼回転軸30を組み込んだ地盤
改良装置全体としては、第4図に示すようなもの
を1例として挙げることができる。即ち第4図
,,図に示した装置は、回転軸30の二連
タイプ、また粉粒体改良剤を用いるものの1例で
あるが、各図において、基台1上に立設した架構
2にスライド架台3が適宜のスライドガイドを介
して直進昇降自在に架装され、同架台3に2基の
撹拌翼回転軸30が可回動にかつ下向突出状に設
けられ、架台3の直進昇降のためには、架構2の
上下に従動輪6駆動輪7及び両輪間に張架される
無端帯8を設け、無端帯8の一部を架台3に連結
部9を介して連結し、駆動輪7側の駆動軸10の
動輪11を基台1に設けた原動機12から動輪1
3ベルト14を介し駆動することにより、無端帯
8の正逆循環回走を介して架台3を上下させ、回
転軸30を昇降する。架台3には回転軸30のた
めの回転用原動機15を設け、適宜の伝動機構を
介して回転軸外筒31にその回転を与えるように
し、これにより外筒31内筒34から成る回転軸
30は回転しつつ改良対象地盤内への貫入と、所
要深度地点への到達、この地点からの引抜が行な
われ、回転軸30の内筒34の上端には改良剤の
吹込供給口17が設けられる。また基台1にはセ
メント、生石灰その他の地盤改良剤を、加圧空気
と共に前記内筒34内へ供給するための装置とし
て、改良剤を加圧空気と共に圧送する空気輪送管
18の連結されたホツパ19、同ホツパ19にロ
ータリバルブ20を介して連通するスクリユコン
ベア21、同コンベア21の排出口と連通される
分配供給機22が設けられ、分配供給機22にお
ける分配弁によつて区分供給する2個の供給口2
3,23と、前記2基の回転軸30,30の内筒
34,34への吹込供給口17,17間を給送管
24,24により連結するのである。これによれ
ば空気輪送管18よりホツパ19内に圧送された
粉体状の改良剤は、ロータリバルブ20の開放を
介しスクリユコンベア21に供給され、コンベア
21より分配供給機22の供給口23,23給送
管24,24をへて各回転軸30の内筒34,3
4内に吹込供給口17,17を介して加圧空気と
共に供給され、回転軸30の地中貫入時には下部
撹拌翼5c側の噴射ノズル33をへて対象地盤内
に噴出注入され、これに対して撹拌翼5c,5
b,5aが反復その撹拌混合を行い、また所要深
度地点到達後の地中引抜時には、上部撹拌翼5a
側の噴射ノズル32をへて対象地盤内に噴出注入
され、これに対して撹拌翼5a,5b,5cが反
復その撹拌混合を行うという、往復行程の何れに
おいても地盤改良剤を撹拌翼近傍に供給し、これ
を上下多段の撹拌翼5a〜5cによつて反復して
その地盤との混合一体化を行う地盤改良作業が得
られることになる。但し装置全体としては、この
上部駆動型式の他に、基台1側に回転駆動機構を
設け、これに撹拌翼回転軸30を昇降兼回動自在
に挿支させて、地中貫入及び引抜を行なう下部駆
動型式のものもあつて、改良装置全体としての設
計自体は図例のみに限定されないのである。
改良装置全体としては、第4図に示すようなもの
を1例として挙げることができる。即ち第4図
,,図に示した装置は、回転軸30の二連
タイプ、また粉粒体改良剤を用いるものの1例で
あるが、各図において、基台1上に立設した架構
2にスライド架台3が適宜のスライドガイドを介
して直進昇降自在に架装され、同架台3に2基の
撹拌翼回転軸30が可回動にかつ下向突出状に設
けられ、架台3の直進昇降のためには、架構2の
上下に従動輪6駆動輪7及び両輪間に張架される
無端帯8を設け、無端帯8の一部を架台3に連結
部9を介して連結し、駆動輪7側の駆動軸10の
動輪11を基台1に設けた原動機12から動輪1
3ベルト14を介し駆動することにより、無端帯
8の正逆循環回走を介して架台3を上下させ、回
転軸30を昇降する。架台3には回転軸30のた
めの回転用原動機15を設け、適宜の伝動機構を
介して回転軸外筒31にその回転を与えるように
し、これにより外筒31内筒34から成る回転軸
30は回転しつつ改良対象地盤内への貫入と、所
要深度地点への到達、この地点からの引抜が行な
われ、回転軸30の内筒34の上端には改良剤の
吹込供給口17が設けられる。また基台1にはセ
メント、生石灰その他の地盤改良剤を、加圧空気
と共に前記内筒34内へ供給するための装置とし
て、改良剤を加圧空気と共に圧送する空気輪送管
18の連結されたホツパ19、同ホツパ19にロ
ータリバルブ20を介して連通するスクリユコン
ベア21、同コンベア21の排出口と連通される
分配供給機22が設けられ、分配供給機22にお
ける分配弁によつて区分供給する2個の供給口2
3,23と、前記2基の回転軸30,30の内筒
34,34への吹込供給口17,17間を給送管
24,24により連結するのである。これによれ
ば空気輪送管18よりホツパ19内に圧送された
粉体状の改良剤は、ロータリバルブ20の開放を
介しスクリユコンベア21に供給され、コンベア
21より分配供給機22の供給口23,23給送
管24,24をへて各回転軸30の内筒34,3
4内に吹込供給口17,17を介して加圧空気と
共に供給され、回転軸30の地中貫入時には下部
撹拌翼5c側の噴射ノズル33をへて対象地盤内
に噴出注入され、これに対して撹拌翼5c,5
b,5aが反復その撹拌混合を行い、また所要深
度地点到達後の地中引抜時には、上部撹拌翼5a
側の噴射ノズル32をへて対象地盤内に噴出注入
され、これに対して撹拌翼5a,5b,5cが反
復その撹拌混合を行うという、往復行程の何れに
おいても地盤改良剤を撹拌翼近傍に供給し、これ
を上下多段の撹拌翼5a〜5cによつて反復して
その地盤との混合一体化を行う地盤改良作業が得
られることになる。但し装置全体としては、この
上部駆動型式の他に、基台1側に回転駆動機構を
設け、これに撹拌翼回転軸30を昇降兼回動自在
に挿支させて、地中貫入及び引抜を行なう下部駆
動型式のものもあつて、改良装置全体としての設
計自体は図例のみに限定されないのである。
第3図に示したように回転軸外筒31、回転軸
内筒34、上下多段の撹拌翼5a〜5c、上下の
改良剤供給用の噴射ノズル33,34、上下の切
替供給通孔35,36、切替弁板37を持つ撹拌
翼回転軸30によれば、その軟弱地盤改良工事に
当り、回転軸30の地中貫入及び引抜行程の何れ
においても改良剤の切替供給と、撹拌翼5a〜5
cによる強制撹拌混合の反復とによつて、撹拌翼
における撹拌回数は当然倍増し、これによつて改
良地盤における品質の向上、そのバラツキのない
均一安定かつ緻密な固結組織による改良地盤が確
実容易に得られると共に、その施工速度並び能率
もこれにより著しく向上することが期待できる
が、回転軸外筒31に対して回転軸内筒34を独
立して上下させるに当り、土圧利用の切替弁板3
7を用いる点において、対象とする地盤の土質に
よつては新しい問題点が生じる場合がある。即ち
内筒34の下端を閉塞すると共に外筒31よりも
大径で外筒31の下端に張り出し状に係止される
作用円板37aを持つ切替弁板37によつて、作
用円板37aの上下面に働く土圧を利用して内筒
34を上下させることは、全く無動力でよい点に
おいて優れているが、その反面外筒31の口径よ
りも大径の切替弁板37が必須とされることによ
つて、回転軸30の引抜行程の終了時に地表面側
に凹孔を生じることである。先に1例として挙げ
たように外筒31の口径200φに対して、この切
替弁板37における作用円板37aの口径は300
φのように、大径のものとすることが必要なた
め、地表面上に回転軸30が引抜かれた施工完了
後に、比較的大きな凹孔が発生することである。
この凹孔は対象地盤の土の含水比や強度によつ
て、周辺より土が寄つて埋ることもあるが、また
そのまま残ることもあり、施工完了後の改良地盤
表面にかかる凹孔の残存することは不都合である
し、事後の手直しも必要とされる。
内筒34、上下多段の撹拌翼5a〜5c、上下の
改良剤供給用の噴射ノズル33,34、上下の切
替供給通孔35,36、切替弁板37を持つ撹拌
翼回転軸30によれば、その軟弱地盤改良工事に
当り、回転軸30の地中貫入及び引抜行程の何れ
においても改良剤の切替供給と、撹拌翼5a〜5
cによる強制撹拌混合の反復とによつて、撹拌翼
における撹拌回数は当然倍増し、これによつて改
良地盤における品質の向上、そのバラツキのない
均一安定かつ緻密な固結組織による改良地盤が確
実容易に得られると共に、その施工速度並び能率
もこれにより著しく向上することが期待できる
が、回転軸外筒31に対して回転軸内筒34を独
立して上下させるに当り、土圧利用の切替弁板3
7を用いる点において、対象とする地盤の土質に
よつては新しい問題点が生じる場合がある。即ち
内筒34の下端を閉塞すると共に外筒31よりも
大径で外筒31の下端に張り出し状に係止される
作用円板37aを持つ切替弁板37によつて、作
用円板37aの上下面に働く土圧を利用して内筒
34を上下させることは、全く無動力でよい点に
おいて優れているが、その反面外筒31の口径よ
りも大径の切替弁板37が必須とされることによ
つて、回転軸30の引抜行程の終了時に地表面側
に凹孔を生じることである。先に1例として挙げ
たように外筒31の口径200φに対して、この切
替弁板37における作用円板37aの口径は300
φのように、大径のものとすることが必要なた
め、地表面上に回転軸30が引抜かれた施工完了
後に、比較的大きな凹孔が発生することである。
この凹孔は対象地盤の土の含水比や強度によつ
て、周辺より土が寄つて埋ることもあるが、また
そのまま残ることもあり、施工完了後の改良地盤
表面にかかる凹孔の残存することは不都合である
し、事後の手直しも必要とされる。
本発明はかかる問題点を解決するためになされ
たものであつて、このため本発明ではかかる回転
軸内筒34とその切替弁板37とについて、第
1,2図の各実施例に示すような構成を新たに提
案したものである。即ち第1図に示した実施例に
おいては、そのは第3図と同様の要部縦断正面
図、はにおけるA−A線断面図を示している
が、この撹拌翼回転軸30において、回転軸外筒
31の下端周側には上下の撹拌翼5a,5cが多
段撹拌翼として列設され、これら撹拌翼5a,5
cの取付付根部である外筒31の周側には、回転
軸30の回転方向と反対側に向つて開口する改良
剤の噴射ノズル32,33がそれぞれ挿設される
のであり、40は外筒31の閉塞底部を示してい
る。これに対し本発明の回転軸内筒34はその下
端が前記外筒31の底部40側に、シール41、
ボルト等の固定具42によつて固定され、この内
筒34の前記噴射ノズル32,33と対応する下
端内に挿縮内筒34aが昇降自在に内挿され、こ
の伸縮内筒34aの下端に前記外筒31の底部4
0に係止され、かつ底部径即ち外筒31の口径よ
りも小径の外径に止まる円板43aを持つ切替弁
体43を螺子嵌合等によつて閉塞状に取付けるの
である。前記固定側の内筒34の前記噴射ノズル
32,33と対応する周側には両ノズル32,3
3への嵌合口径44,45が形成されると共に、
伸縮内筒34aの上下周側には前記噴射ノズル3
2,33と対応する上下の切替供給通孔35,3
6が開設され、更に伸縮内筒34aの下端周側に
は、図で明らかなように複数の支持兼ストツパ
用ブラケツト46が放射状に列設され、これらブ
ラケツト46は何れも固定側の内筒34の周側に
設けたガイド切欠47に摺動自在に係合されると
共に、各ブラケツト46と外筒31の底部40間
には伸縮内筒34aを下向きに押し下げ弾支する
スプリング48が張設されるのであり、また49
は各噴射ノズル32,33の外筒31へのボルト
等の固定具を示している。
たものであつて、このため本発明ではかかる回転
軸内筒34とその切替弁板37とについて、第
1,2図の各実施例に示すような構成を新たに提
案したものである。即ち第1図に示した実施例に
おいては、そのは第3図と同様の要部縦断正面
図、はにおけるA−A線断面図を示している
が、この撹拌翼回転軸30において、回転軸外筒
31の下端周側には上下の撹拌翼5a,5cが多
段撹拌翼として列設され、これら撹拌翼5a,5
cの取付付根部である外筒31の周側には、回転
軸30の回転方向と反対側に向つて開口する改良
剤の噴射ノズル32,33がそれぞれ挿設される
のであり、40は外筒31の閉塞底部を示してい
る。これに対し本発明の回転軸内筒34はその下
端が前記外筒31の底部40側に、シール41、
ボルト等の固定具42によつて固定され、この内
筒34の前記噴射ノズル32,33と対応する下
端内に挿縮内筒34aが昇降自在に内挿され、こ
の伸縮内筒34aの下端に前記外筒31の底部4
0に係止され、かつ底部径即ち外筒31の口径よ
りも小径の外径に止まる円板43aを持つ切替弁
体43を螺子嵌合等によつて閉塞状に取付けるの
である。前記固定側の内筒34の前記噴射ノズル
32,33と対応する周側には両ノズル32,3
3への嵌合口径44,45が形成されると共に、
伸縮内筒34aの上下周側には前記噴射ノズル3
2,33と対応する上下の切替供給通孔35,3
6が開設され、更に伸縮内筒34aの下端周側に
は、図で明らかなように複数の支持兼ストツパ
用ブラケツト46が放射状に列設され、これらブ
ラケツト46は何れも固定側の内筒34の周側に
設けたガイド切欠47に摺動自在に係合されると
共に、各ブラケツト46と外筒31の底部40間
には伸縮内筒34aを下向きに押し下げ弾支する
スプリング48が張設されるのであり、また49
は各噴射ノズル32,33の外筒31へのボルト
等の固定具を示している。
また第2図に示した実施例では、撹拌翼回転軸
30として、上下多段の撹拌翼5a,5cを持つ
回転軸外筒31、各撹拌翼5a,5cの取付付根
部における外筒31の周側に、回転軸の回転方向
と反対側に改良剤の噴射ノズル32,33をそれ
ぞれ固定具49を介して挿設することは第1図実
施例と同様であるが、回転軸内筒34は図示のよ
うに外筒31との間に放射状に架設される振れ止
めブラケツト50を介して固定すると共に、その
下端を外筒31の閉塞底部40より下方に挿出さ
せ、前記噴射ノズル32,33に嵌合口筒44,
45を嵌合するのであり、該内筒34に昇降自在
に内挿した伸縮内筒34aの下端に前記外筒31
の口径より小径の円板43aを持つ切替弁板43
を閉塞状に取付け、同弁体43と固定側の内筒3
4の下端との間に伸縮内筒34aを下方に弾圧す
るスプリング48を弾支介入させるのであり、5
1は伸縮内筒34aの周側に突設した回り止めピ
ンで、同ピン51は固定側の内筒34の周側に設
けたガイド切欠52に摺動自在に係合され、53
は外筒31の底部40に設けたエヤノズルで、同
ノズルは外筒31と内筒34との間の二重管部を
利用して圧送される加圧空気を土中に強制噴射さ
せてエマジエツト効果をもたすためのエアの放出
用ノズルであり、54はブラケツト50の外筒3
1側における固定具、55は必要各部のシールを
示している。
30として、上下多段の撹拌翼5a,5cを持つ
回転軸外筒31、各撹拌翼5a,5cの取付付根
部における外筒31の周側に、回転軸の回転方向
と反対側に改良剤の噴射ノズル32,33をそれ
ぞれ固定具49を介して挿設することは第1図実
施例と同様であるが、回転軸内筒34は図示のよ
うに外筒31との間に放射状に架設される振れ止
めブラケツト50を介して固定すると共に、その
下端を外筒31の閉塞底部40より下方に挿出さ
せ、前記噴射ノズル32,33に嵌合口筒44,
45を嵌合するのであり、該内筒34に昇降自在
に内挿した伸縮内筒34aの下端に前記外筒31
の口径より小径の円板43aを持つ切替弁板43
を閉塞状に取付け、同弁体43と固定側の内筒3
4の下端との間に伸縮内筒34aを下方に弾圧す
るスプリング48を弾支介入させるのであり、5
1は伸縮内筒34aの周側に突設した回り止めピ
ンで、同ピン51は固定側の内筒34の周側に設
けたガイド切欠52に摺動自在に係合され、53
は外筒31の底部40に設けたエヤノズルで、同
ノズルは外筒31と内筒34との間の二重管部を
利用して圧送される加圧空気を土中に強制噴射さ
せてエマジエツト効果をもたすためのエアの放出
用ノズルであり、54はブラケツト50の外筒3
1側における固定具、55は必要各部のシールを
示している。
本発明の撹拌翼回転軸30によれば、回転軸3
0の地中貫入及び引抜各行程における改良剤の切
替供給と、これに対する上下多段の撹拌翼による
反復連続撹拌は以下のようにして行われる。即ち
第1図実施例のものは地中貫入状態を示している
が、第3図の説明と同様に撹拌翼回転軸30が改
良対象地盤内の所要深度地点までの貫入行程時に
は、その伸縮内筒34aの切替弁板43の円板4
3aの下面に地盤粘性土の土圧が反力として働
き、この力はスプリング48の力に打ち勝つて切
替弁板43は外筒31の底部40側に押し付けら
れて伸縮内筒34aは上昇することにより、同内
筒34aの下位の切替供給通孔36が固定の内筒
34側と一体に連結される下位の噴射ノズル33
と連通し、内筒34内を加圧空気と共に圧送され
てきた改良剤はこの下位の噴射ノズル33より地
盤内に噴出され、これを撹拌翼5c,5aの順に
連続して反復撹拌混合が得られる。所定深度地点
に到達後の回転軸30の引抜行程時には、円板4
3aはその口径が外筒31より小径であるため、
前記土圧による反力が円板43aの上面に働くこ
とは期待できないが、その代りにスプリング45
によつて伸縮内筒34aはブラケツト46ガイド
切欠47の案内を介して直進下降され、上位の切
替供給通孔35が上位の噴射ノズル32と合致
し、改良剤はこのノズル32より地盤内に切替噴
出され、撹拌翼5a,5cによつて連続反復撹拌
が得られることになる。また第2図実施例のもの
は、引抜状態を示しているが、地中貫入行程時に
は、地盤粘性土の反力が切替弁板43の円板43
aに働くことにより、スプリング48の力に勝つ
て弁体43は固定側の内筒34の下端に向つて押
圧上昇され、これにより伸縮内筒34aは上昇し
て、下位の切替供給通孔36が下位の噴射ノズル
33と連通して地盤内に改良剤が噴出され、これ
を撹拌翼5c,5aの順に反復撹拌する。また図
示の引抜行程時には、スプリング48によつて切
替弁板43伸縮内筒34aが下降して、上位の切
替供給通孔35が上位の噴射ノズル32と一致し
て、ノズル32よりの改良剤噴出、撹拌翼5a,
5cの順に反復撹拌が同様に得られることにな
る。
0の地中貫入及び引抜各行程における改良剤の切
替供給と、これに対する上下多段の撹拌翼による
反復連続撹拌は以下のようにして行われる。即ち
第1図実施例のものは地中貫入状態を示している
が、第3図の説明と同様に撹拌翼回転軸30が改
良対象地盤内の所要深度地点までの貫入行程時に
は、その伸縮内筒34aの切替弁板43の円板4
3aの下面に地盤粘性土の土圧が反力として働
き、この力はスプリング48の力に打ち勝つて切
替弁板43は外筒31の底部40側に押し付けら
れて伸縮内筒34aは上昇することにより、同内
筒34aの下位の切替供給通孔36が固定の内筒
34側と一体に連結される下位の噴射ノズル33
と連通し、内筒34内を加圧空気と共に圧送され
てきた改良剤はこの下位の噴射ノズル33より地
盤内に噴出され、これを撹拌翼5c,5aの順に
連続して反復撹拌混合が得られる。所定深度地点
に到達後の回転軸30の引抜行程時には、円板4
3aはその口径が外筒31より小径であるため、
前記土圧による反力が円板43aの上面に働くこ
とは期待できないが、その代りにスプリング45
によつて伸縮内筒34aはブラケツト46ガイド
切欠47の案内を介して直進下降され、上位の切
替供給通孔35が上位の噴射ノズル32と合致
し、改良剤はこのノズル32より地盤内に切替噴
出され、撹拌翼5a,5cによつて連続反復撹拌
が得られることになる。また第2図実施例のもの
は、引抜状態を示しているが、地中貫入行程時に
は、地盤粘性土の反力が切替弁板43の円板43
aに働くことにより、スプリング48の力に勝つ
て弁体43は固定側の内筒34の下端に向つて押
圧上昇され、これにより伸縮内筒34aは上昇し
て、下位の切替供給通孔36が下位の噴射ノズル
33と連通して地盤内に改良剤が噴出され、これ
を撹拌翼5c,5aの順に反復撹拌する。また図
示の引抜行程時には、スプリング48によつて切
替弁板43伸縮内筒34aが下降して、上位の切
替供給通孔35が上位の噴射ノズル32と一致し
て、ノズル32よりの改良剤噴出、撹拌翼5a,
5cの順に反復撹拌が同様に得られることにな
る。
本発明によれば、第3図に示したものに比し、
その切替弁体43における土圧作用面として働く
円板43aを、外筒31の口径より小口径のもの
として内筒34の下端を閉塞するに足る小さなも
のにできるので、地中引抜行程の終了時、即ち改
良施工完了時において、改良地盤表面に生じる凹
孔の発生をなくすことができる。伸縮内筒34a
の下端が弁体43と共に外筒31より遅れて引抜
かれるに当り、その円板43aの口径が小さいの
で、この弁体43の地上離脱と共に生じる凹孔
は、従来から使用されている撹拌軸の直径そのも
のの大きさであり、従来から実施しているものが
何ら問題のないように内部に切替機構をほどこし
たにもかかわらず全く問題は発生しない。
その切替弁体43における土圧作用面として働く
円板43aを、外筒31の口径より小口径のもの
として内筒34の下端を閉塞するに足る小さなも
のにできるので、地中引抜行程の終了時、即ち改
良施工完了時において、改良地盤表面に生じる凹
孔の発生をなくすことができる。伸縮内筒34a
の下端が弁体43と共に外筒31より遅れて引抜
かれるに当り、その円板43aの口径が小さいの
で、この弁体43の地上離脱と共に生じる凹孔
は、従来から使用されている撹拌軸の直径そのも
のの大きさであり、従来から実施しているものが
何ら問題のないように内部に切替機構をほどこし
たにもかかわらず全く問題は発生しない。
このさい本発明では、その引抜行程時における
切替用の下降を、切替供給通孔35,36を有す
る短かい長さの伸縮内筒34aの分離形成によ
り、スプリング48等の簡単かつ小さな外力の付
与で容易に可能となる。即ちこれら外筒31内筒
34の上部における2重管軸受支持構造や芯ブレ
防止等も容易化されるし、図例のように固定側の
内筒34を嵌合口筒44,45によつて噴射ノズ
ル32,33に対して嵌合支持させる構造として
おけば、固定具49を外してノズル32,32を
抜き出すことにより、内筒34伸縮内筒34aは
簡単に外筒31より取り出せるので、そのメンテ
ナンスも容易であるし、伸縮内筒34aのみの変
換も可能となり、外筒31内筒34の上部におけ
る2重管の接続構造もネジやフレキシブルホース
等による構造の採用も可能となるのであり、構造
の簡単化という点においても有利化され、回転軸
外筒31、これに対してその上下位置の移動可能
な回転軸内筒34、両筒間における連続遮断自由
な上下の噴射ノズル32,33と切替供給通孔3
5,36、上下多段の撹拌翼5a,5cによる地
中貫入、引抜行程時における各改良剤の切替噴出
と連続多段の反復撹拌混合による撹拌回数の増
大、これによつて改良地盤における品質の向上、
均一安定な固結組織の生成を得るものとして、従
来方式で得られない効果を奏するものであり、地
盤改良工事に著しく寄与するのである。
切替用の下降を、切替供給通孔35,36を有す
る短かい長さの伸縮内筒34aの分離形成によ
り、スプリング48等の簡単かつ小さな外力の付
与で容易に可能となる。即ちこれら外筒31内筒
34の上部における2重管軸受支持構造や芯ブレ
防止等も容易化されるし、図例のように固定側の
内筒34を嵌合口筒44,45によつて噴射ノズ
ル32,33に対して嵌合支持させる構造として
おけば、固定具49を外してノズル32,32を
抜き出すことにより、内筒34伸縮内筒34aは
簡単に外筒31より取り出せるので、そのメンテ
ナンスも容易であるし、伸縮内筒34aのみの変
換も可能となり、外筒31内筒34の上部におけ
る2重管の接続構造もネジやフレキシブルホース
等による構造の採用も可能となるのであり、構造
の簡単化という点においても有利化され、回転軸
外筒31、これに対してその上下位置の移動可能
な回転軸内筒34、両筒間における連続遮断自由
な上下の噴射ノズル32,33と切替供給通孔3
5,36、上下多段の撹拌翼5a,5cによる地
中貫入、引抜行程時における各改良剤の切替噴出
と連続多段の反復撹拌混合による撹拌回数の増
大、これによつて改良地盤における品質の向上、
均一安定な固結組織の生成を得るものとして、従
来方式で得られない効果を奏するものであり、地
盤改良工事に著しく寄与するのである。
第1図、第2図は何れも本発明装置実施例の要
部縦断正面図、第3図は外筒口径よりも大径の切
替弁板を有する装置要部の縦断正面図、第4図は
地盤改良装置全体の説明図である。 30……撹拌翼回転軸、31……回転軸外筒、
32,33……噴射ノズル、34……回転軸内
筒、34a……伸縮内筒、35,36……切替供
給通孔、43……切替弁体、43a……円板、4
8……スプリング、5a,5b,5c……撹拌
翼。
部縦断正面図、第3図は外筒口径よりも大径の切
替弁板を有する装置要部の縦断正面図、第4図は
地盤改良装置全体の説明図である。 30……撹拌翼回転軸、31……回転軸外筒、
32,33……噴射ノズル、34……回転軸内
筒、34a……伸縮内筒、35,36……切替供
給通孔、43……切替弁体、43a……円板、4
8……スプリング、5a,5b,5c……撹拌
翼。
Claims (1)
- 1 放射方向に設けられた複数かつ上下多段の撹
拌翼を具備する昇降兼回動自在な回転軸外筒と、
該外筒に同行可能に内挿されかつ外筒に対して独
立して位置変動可能に設けられるとともに改良剤
の供給路を兼ねる回転軸内筒と、前記回転軸外筒
の上下撹拌翼の取付付根部において回転軸の反回
転方向側に設けられた改良剤供給ノズルと、前記
回転軸内筒に摺動自在に保持され該内筒に対する
位置変動を介して、回転軸の地中貫入時には下位
撹拌翼側の前記供給ノズルと連通し、地中引抜時
には上位撹拌翼側の前記供給ノズルと連通可能に
設けられた改良剤の切替供給孔を有する伸縮内筒
と、該伸縮内筒下端に設けられるとともに前記回
転軸内筒の下端を閉塞する作用円板を具備して前
記回転軸内筒に沿つて昇降自在に弾支され、かつ
外筒口径よりも小口径の前記円板下面が回転軸の
地中貫入時における土壌抵抗反力の作用面とされ
た切替弁体とを含むことを特徴とする地盤改良装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6275281A JPS57190830A (en) | 1981-04-23 | 1981-04-23 | Ground improving device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6275281A JPS57190830A (en) | 1981-04-23 | 1981-04-23 | Ground improving device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57190830A JPS57190830A (en) | 1982-11-24 |
| JPS6116809B2 true JPS6116809B2 (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=13209443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6275281A Granted JPS57190830A (en) | 1981-04-23 | 1981-04-23 | Ground improving device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57190830A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH044808U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103556625B (zh) * | 2013-10-27 | 2015-06-03 | 彭桂皎 | 复式挤扩桩成桩工法及复式挤扩成桩设备 |
-
1981
- 1981-04-23 JP JP6275281A patent/JPS57190830A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH044808U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57190830A (en) | 1982-11-24 |
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