JPS6123466B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6123466B2 JPS6123466B2 JP14594877A JP14594877A JPS6123466B2 JP S6123466 B2 JPS6123466 B2 JP S6123466B2 JP 14594877 A JP14594877 A JP 14594877A JP 14594877 A JP14594877 A JP 14594877A JP S6123466 B2 JPS6123466 B2 JP S6123466B2
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- Japan
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- closet
- air
- door
- plate
- dryer
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Links
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- 238000001035 drying Methods 0.000 description 14
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 7
- 239000002274 desiccant Substances 0.000 description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は押入れ内を乾燥する押入れ乾燥機に関
する。
する。
一般に、押入れは戸を締切つた状態になり勝ち
で通風性が極めて悪いことから、押入れ内が湿つ
てかびが発生し易く収納物も同様である。このた
め、押入れ内を定期的に乾燥する必要があるが、
今日まで押入れ専用の乾燥機は無く、従つて押入
れ内を乾燥する乾燥機として、例えば実公昭48−
5333号公報、同48−5334号公報、同48−26236号
公報に示すような温風機及び送風管等からなるい
わゆる布団乾燥機を用いることが容易に考えられ
るところである。しかしながらこのような布団乾
燥機を用いる場合、仮に温風機を押入れ内に入れ
て使用できれば押入れの戸を閉じた状態で温風が
逃げないようにして乾燥できるが、しかし実際に
は押入れ内一杯に布団等が収納されていることが
多く、温風機を収納する余地がなく、その上、空
気の入れ換えとか使用形態上安全性に欠けるなど
の問題点が想起されることから該温風機を押入れ
の外に置いて使用することが考えられる。しかる
にこの場合、温風機の送風管の先端部を押入れ内
に入れた状態で乾燥することになるため、送風管
が邪魔になつて押入れの戸を完全に閉じることが
できず、戸を送風管の径寸法分だけ開けた状態で
乾燥しなければならない。このため、せつかく押
入れ内に温風を供給しても、その温風が十分に湿
気を奪わないうちに戸の半開き部分から逃げてし
まい、効率的な乾燥を行い得ない。また、押入れ
内の空気は本来的に湿度が高くつているから、仮
に温風機を押入れ内に収納できて戸を完全に閉じ
ることができたとしても、湿度の高い空気を温風
化して単に押入れ内を循環させるだけでは、やは
り効率的な乾燥を期待できない。
で通風性が極めて悪いことから、押入れ内が湿つ
てかびが発生し易く収納物も同様である。このた
め、押入れ内を定期的に乾燥する必要があるが、
今日まで押入れ専用の乾燥機は無く、従つて押入
れ内を乾燥する乾燥機として、例えば実公昭48−
5333号公報、同48−5334号公報、同48−26236号
公報に示すような温風機及び送風管等からなるい
わゆる布団乾燥機を用いることが容易に考えられ
るところである。しかしながらこのような布団乾
燥機を用いる場合、仮に温風機を押入れ内に入れ
て使用できれば押入れの戸を閉じた状態で温風が
逃げないようにして乾燥できるが、しかし実際に
は押入れ内一杯に布団等が収納されていることが
多く、温風機を収納する余地がなく、その上、空
気の入れ換えとか使用形態上安全性に欠けるなど
の問題点が想起されることから該温風機を押入れ
の外に置いて使用することが考えられる。しかる
にこの場合、温風機の送風管の先端部を押入れ内
に入れた状態で乾燥することになるため、送風管
が邪魔になつて押入れの戸を完全に閉じることが
できず、戸を送風管の径寸法分だけ開けた状態で
乾燥しなければならない。このため、せつかく押
入れ内に温風を供給しても、その温風が十分に湿
気を奪わないうちに戸の半開き部分から逃げてし
まい、効率的な乾燥を行い得ない。また、押入れ
内の空気は本来的に湿度が高くつているから、仮
に温風機を押入れ内に収納できて戸を完全に閉じ
ることができたとしても、湿度の高い空気を温風
化して単に押入れ内を循環させるだけでは、やは
り効率的な乾燥を期待できない。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので
あり、従つてその目的は、押入れ内を効率良く乾
燥できる押入れ乾燥機を提供するにある。
あり、従つてその目的は、押入れ内を効率良く乾
燥できる押入れ乾燥機を提供するにある。
以下、本発明の各実施例について図面を参照し
て説明する。先ず第一実施例を示す第1図乃至第
5図において、1は乾燥機本体であり、この乾燥
機本体1の外殻は後方開口部が封鎖板2によつて
閉鎖された扁平状の外箱3によつて形成されてい
る。4は外箱3に内設された送風装置で、これの
ケーシング5の背板5aは封鎖板2の内面に金具
2aを介して溶接により固着され前板5bには吸
気口6を形成している。7は送風装置4のモータ
で、これはケーシング5内の背板5aに支持さ
れ、その回転軸にはケーシング5内に位置して遠
心形のフアン8が直結されている。9及び10は
二分割された吹出口体で、その一方の吹出口体9
は第1図に示す如く折返し片11を介して前記封
鎖板2に溶接により支持されていると共に、他方
の吹出口体10の入口部はシール部材12を介し
て前記ケーシング5の吹出口部13の外周に嵌合
支持されている。14は電極15,15を介して
絶縁枠16,17により挾持された熱源たる多孔
板状の正特性サーミスタで、これは前記吹出口体
9,10の対向間に介在され、そして前記絶縁枠
16,17は両吹出口体9,10の対向周縁に貫
通された複数個の通しボルト18によつて支持さ
れている。19は風量調節装置で、これは前記吹
出口体10をシール部材20を介して貫通した操
作軸21を有し、この操作軸21の貫通突出基部
は吹出口体10に通しボルト18により取着され
た支持金具22に枢支され、そしてこの操作軸2
1には吹出口体10内に位置して調節板23が固
着されている。特に第2図及び第3図に示す24
はばね支持台、これにはV字形の板ばね25が支
持され、また、この板ばね25と対向する操作軸
21の端部には風量調節レバー26が固着され、
この風量調節レバー26の基端側の外周には前記
板ばね25の頂部に段階的に係脱する係合部27
を例えば三段に形成している。28は外箱3の前
面部に形成された開口部で、この開口部28を介
して風量調節レバー26の先端が突出している。
29は前記外箱3の上面壁に形成された外気吸入
口で、この上面壁の下部には該外気吸入口29と
対向するように保持枠30がねじ止めにより支持
され、この保持枠30には開口部31,31と連
結口部32とが形成されており、その連結口部3
2にはL字状に屈曲された帰還用吸入口体33の
下端部が回動自在に嵌合連結されている。34は
フイルタで、これはレール35,35(第1図で
は図示を省略)に支持されて前記外気吸入口29
に保持枠30を介して対向され、そして取手36
の操作によりレール35上で摺動することにより
外箱3の前面部に形成した長口37を介して出し
入れできるようになつている。38はL字状をな
した吐出口体で、これの上端はシール部材39を
介して前記一方の9の下端に嵌合連結されてい
る。一方、第4図及び第5図において、40は室
壁、41は押入れ42の壁、43は押入れ42の
戸枠44にこれを開閉すべく引戸形式に設けられ
たふすま等の戸である。前記戸枠4は押入れ42
の物品出し入れ用開放部をなしている左右の柱4
5(一方のみ図示)と敷居46と鴨居47とによ
つて構成されている。尚、48は押入れ42の天
井板、49は床板、50は押入れ42を上下に仕
切つた仕切棚である。さて、51は縦長な閉鎖板
で、これの上部には押入れ42内の空気を自然放
出させるための空気放出口52が形成され、ま
た、この閉鎖板51略中央部と最下端に近い部分
とに夫々上部孔53及び下部孔54が形成され、
更に閉鎖板51の背面には第5図に示す如く、樋
板55によつて通風路56が形成されている。こ
の通風路56は前記空気放出口52のやや下方か
ら始まり上部孔53を内包した位置で終るように
延長され、そして樋板55の上方部には多数の透
孔5,7が形成されている。斯ような閉鎖板51
を前記戸枠44内の戸43をわずか開いて形成さ
れる柱45側の空所に敷居46及び鴨居47の戸
用溝を利用して立設状態に支持する。従つて戸枠
44は戸43を閉鎖板51の右側面に当接するま
で移動させれば、半開き状態の戸43と戸枠44
との間が閉鎖板51によつて閉鎖された状態にな
る。一方、前記乾燥機本体1は第4図に示すよう
に、閉鎖板51に隣接して室壁40に吊持させ、
その上で、帰還ホース58の一端を前記帰還用吸
入口体33の入口に連結し、他端を閉鎖板51の
上部孔53に連結し、これにより帰還用吸入口体
33を押入れ42内に連通させている。また吐出
ホース59の一端を前記吐出口体38の出口に連
結し他端を下部孔54に連結し、これにより吐出
口体38を押入れ42内に連通させている。尚、
60はモータ7及び正特性サーミスタ14を通断
電制御する電源スイツチ、61はパイロツトラン
プで、これらは前記乾燥機本体1の外箱3の前面
部に設けられている。
て説明する。先ず第一実施例を示す第1図乃至第
5図において、1は乾燥機本体であり、この乾燥
機本体1の外殻は後方開口部が封鎖板2によつて
閉鎖された扁平状の外箱3によつて形成されてい
る。4は外箱3に内設された送風装置で、これの
ケーシング5の背板5aは封鎖板2の内面に金具
2aを介して溶接により固着され前板5bには吸
気口6を形成している。7は送風装置4のモータ
で、これはケーシング5内の背板5aに支持さ
れ、その回転軸にはケーシング5内に位置して遠
心形のフアン8が直結されている。9及び10は
二分割された吹出口体で、その一方の吹出口体9
は第1図に示す如く折返し片11を介して前記封
鎖板2に溶接により支持されていると共に、他方
の吹出口体10の入口部はシール部材12を介し
て前記ケーシング5の吹出口部13の外周に嵌合
支持されている。14は電極15,15を介して
絶縁枠16,17により挾持された熱源たる多孔
板状の正特性サーミスタで、これは前記吹出口体
9,10の対向間に介在され、そして前記絶縁枠
16,17は両吹出口体9,10の対向周縁に貫
通された複数個の通しボルト18によつて支持さ
れている。19は風量調節装置で、これは前記吹
出口体10をシール部材20を介して貫通した操
作軸21を有し、この操作軸21の貫通突出基部
は吹出口体10に通しボルト18により取着され
た支持金具22に枢支され、そしてこの操作軸2
1には吹出口体10内に位置して調節板23が固
着されている。特に第2図及び第3図に示す24
はばね支持台、これにはV字形の板ばね25が支
持され、また、この板ばね25と対向する操作軸
21の端部には風量調節レバー26が固着され、
この風量調節レバー26の基端側の外周には前記
板ばね25の頂部に段階的に係脱する係合部27
を例えば三段に形成している。28は外箱3の前
面部に形成された開口部で、この開口部28を介
して風量調節レバー26の先端が突出している。
29は前記外箱3の上面壁に形成された外気吸入
口で、この上面壁の下部には該外気吸入口29と
対向するように保持枠30がねじ止めにより支持
され、この保持枠30には開口部31,31と連
結口部32とが形成されており、その連結口部3
2にはL字状に屈曲された帰還用吸入口体33の
下端部が回動自在に嵌合連結されている。34は
フイルタで、これはレール35,35(第1図で
は図示を省略)に支持されて前記外気吸入口29
に保持枠30を介して対向され、そして取手36
の操作によりレール35上で摺動することにより
外箱3の前面部に形成した長口37を介して出し
入れできるようになつている。38はL字状をな
した吐出口体で、これの上端はシール部材39を
介して前記一方の9の下端に嵌合連結されてい
る。一方、第4図及び第5図において、40は室
壁、41は押入れ42の壁、43は押入れ42の
戸枠44にこれを開閉すべく引戸形式に設けられ
たふすま等の戸である。前記戸枠4は押入れ42
の物品出し入れ用開放部をなしている左右の柱4
5(一方のみ図示)と敷居46と鴨居47とによ
つて構成されている。尚、48は押入れ42の天
井板、49は床板、50は押入れ42を上下に仕
切つた仕切棚である。さて、51は縦長な閉鎖板
で、これの上部には押入れ42内の空気を自然放
出させるための空気放出口52が形成され、ま
た、この閉鎖板51略中央部と最下端に近い部分
とに夫々上部孔53及び下部孔54が形成され、
更に閉鎖板51の背面には第5図に示す如く、樋
板55によつて通風路56が形成されている。こ
の通風路56は前記空気放出口52のやや下方か
ら始まり上部孔53を内包した位置で終るように
延長され、そして樋板55の上方部には多数の透
孔5,7が形成されている。斯ような閉鎖板51
を前記戸枠44内の戸43をわずか開いて形成さ
れる柱45側の空所に敷居46及び鴨居47の戸
用溝を利用して立設状態に支持する。従つて戸枠
44は戸43を閉鎖板51の右側面に当接するま
で移動させれば、半開き状態の戸43と戸枠44
との間が閉鎖板51によつて閉鎖された状態にな
る。一方、前記乾燥機本体1は第4図に示すよう
に、閉鎖板51に隣接して室壁40に吊持させ、
その上で、帰還ホース58の一端を前記帰還用吸
入口体33の入口に連結し、他端を閉鎖板51の
上部孔53に連結し、これにより帰還用吸入口体
33を押入れ42内に連通させている。また吐出
ホース59の一端を前記吐出口体38の出口に連
結し他端を下部孔54に連結し、これにより吐出
口体38を押入れ42内に連通させている。尚、
60はモータ7及び正特性サーミスタ14を通断
電制御する電源スイツチ、61はパイロツトラン
プで、これらは前記乾燥機本体1の外箱3の前面
部に設けられている。
次に上記構成の作用について説明する。今、電
源スイツチ60を操作してモータ7及び正特性サ
ーミスタ14に通電すると、モータ7によつてフ
アン8が回転されると共に正特性サーミスタ14
が発熱される。そしてフアン8が回転されると、
その吸引作用によつて外箱3内には押入れ42内
の空気が帰還ホース58,帰還用吸入口体33及
びフイルタ34を介して導入されると共に、乾燥
機本体1を配置した室内62の外気も外箱3の外
気吸入口29,開口部31及びフイルタ34を介
して導入され、そして、このように外箱3内に導
入された空気は更に吸気口6を介してケーシング
5内に吸入された後、ケーシング5の吸出口部1
3から一方の吹出口体10及び正特性サーミスタ
14を介して吐出され、このときにその吐出風は
正特性サーミスタ14により加熱されて温風とな
り、この温風は他方の吹出口体9,吐出口体38
及び吐出ホース59を介して押入れ42内の仕切
棚50の下方空間に吐出供給される。そして、こ
の後、温風は仕切棚50の下方空間、特に床板4
9付近の湿気をうばいつつ矢印63で示すように
仕切棚50の上方空間に移動してこれの周囲の湿
気をうばい、その後、矢印64で示す如く樋板5
5に形成した透孔57を介して通風路56に流入
され、この通風路56内を降下して帰還ホース5
3に到り、この帰還ホース58から帰還用吸入口
体33に帰還されて外箱3内に戻る。このように
動作によつて押入れ42内が乾燥されるものであ
るが、この乾燥運転において、押入れ42内の湿
気をうばつた後の絶対湿度の多い温風の一部は閉
鎖板51の最上部に形成した空気放出口52から
室内62に自然放出され、その放出を補う分とし
て絶対湿度の低い外気が室内62から前述のよう
に外気吸入口29及び開口部31を介して外箱3
内に導入され、ここから吸気口6を介してケーシ
ング5内に吸入される。従つて上記構成によれ
ば、乾燥時に戸43が半開き状態になつていても
該戸43と戸枠44との間は閉鎖板51により閉
鎖された状態になつているから、従来のように戸
と戸枠との間に隙間を開けた状態で乾燥せざるを
得なかつたものとは異なり、温風が十分に湿気を
奪わないうちに押入れ42外に逃げ出すといつた
ことはない。しかも、押入れ42内と乾燥機本体
1との間で温風を繰返し加熱しながら循環させる
ことができるから、温風を有効に利用しつつ押入
れ42内に温風の流れを確実に生じさせることが
できて、温風を押入れ42の壁41や収納物(図
示せず)に十分に接触させることができる。その
上、乾燥機本体1と押入れ42との間に温風循環
と併わせて押入れ42内の絶対湿度の高い温風の
一部が空気放出口52から室内62に放出され、
これに代つて絶対湿度の低い外気が送風装置4内
に導入され、これが正特性サーミスタ14によつ
て温風化されて押入れ42に供給されるから循環
温風の絶対湿度が過剰に高まることを抑えること
ができ、上述した事情と相俟つて押入れ42内を
効率良く乾燥できて、乾燥時間を短縮できる。
源スイツチ60を操作してモータ7及び正特性サ
ーミスタ14に通電すると、モータ7によつてフ
アン8が回転されると共に正特性サーミスタ14
が発熱される。そしてフアン8が回転されると、
その吸引作用によつて外箱3内には押入れ42内
の空気が帰還ホース58,帰還用吸入口体33及
びフイルタ34を介して導入されると共に、乾燥
機本体1を配置した室内62の外気も外箱3の外
気吸入口29,開口部31及びフイルタ34を介
して導入され、そして、このように外箱3内に導
入された空気は更に吸気口6を介してケーシング
5内に吸入された後、ケーシング5の吸出口部1
3から一方の吹出口体10及び正特性サーミスタ
14を介して吐出され、このときにその吐出風は
正特性サーミスタ14により加熱されて温風とな
り、この温風は他方の吹出口体9,吐出口体38
及び吐出ホース59を介して押入れ42内の仕切
棚50の下方空間に吐出供給される。そして、こ
の後、温風は仕切棚50の下方空間、特に床板4
9付近の湿気をうばいつつ矢印63で示すように
仕切棚50の上方空間に移動してこれの周囲の湿
気をうばい、その後、矢印64で示す如く樋板5
5に形成した透孔57を介して通風路56に流入
され、この通風路56内を降下して帰還ホース5
3に到り、この帰還ホース58から帰還用吸入口
体33に帰還されて外箱3内に戻る。このように
動作によつて押入れ42内が乾燥されるものであ
るが、この乾燥運転において、押入れ42内の湿
気をうばつた後の絶対湿度の多い温風の一部は閉
鎖板51の最上部に形成した空気放出口52から
室内62に自然放出され、その放出を補う分とし
て絶対湿度の低い外気が室内62から前述のよう
に外気吸入口29及び開口部31を介して外箱3
内に導入され、ここから吸気口6を介してケーシ
ング5内に吸入される。従つて上記構成によれ
ば、乾燥時に戸43が半開き状態になつていても
該戸43と戸枠44との間は閉鎖板51により閉
鎖された状態になつているから、従来のように戸
と戸枠との間に隙間を開けた状態で乾燥せざるを
得なかつたものとは異なり、温風が十分に湿気を
奪わないうちに押入れ42外に逃げ出すといつた
ことはない。しかも、押入れ42内と乾燥機本体
1との間で温風を繰返し加熱しながら循環させる
ことができるから、温風を有効に利用しつつ押入
れ42内に温風の流れを確実に生じさせることが
できて、温風を押入れ42の壁41や収納物(図
示せず)に十分に接触させることができる。その
上、乾燥機本体1と押入れ42との間に温風循環
と併わせて押入れ42内の絶対湿度の高い温風の
一部が空気放出口52から室内62に放出され、
これに代つて絶対湿度の低い外気が送風装置4内
に導入され、これが正特性サーミスタ14によつ
て温風化されて押入れ42に供給されるから循環
温風の絶対湿度が過剰に高まることを抑えること
ができ、上述した事情と相俟つて押入れ42内を
効率良く乾燥できて、乾燥時間を短縮できる。
尚、本実施例によれば、風量調節レバー26を
回動操作することにより調節板23の傾斜角を第
1図中二点鎖線で示すように設定すれば、吹出口
体10から吐出される風量を上記傾斜角に応じた
量に設定でき、押入れ42内にこれの湿度に見合
つた温風量を供給できる。尚、この場合、熱源が
正特性サーミスタ14であるから、その発熱量が
通過する風量によつて変化するので、調節板23
の回動設定によつて温風の温度をも制御でき、そ
の温度を外気や押入れ42内の湿気に応じた温度
にすることができる。
回動操作することにより調節板23の傾斜角を第
1図中二点鎖線で示すように設定すれば、吹出口
体10から吐出される風量を上記傾斜角に応じた
量に設定でき、押入れ42内にこれの湿度に見合
つた温風量を供給できる。尚、この場合、熱源が
正特性サーミスタ14であるから、その発熱量が
通過する風量によつて変化するので、調節板23
の回動設定によつて温風の温度をも制御でき、そ
の温度を外気や押入れ42内の湿気に応じた温度
にすることができる。
第6図は本発明の第二実施例を示すもので第2
図と同一部分には同一符号を付した。即ち、第6
図において、外箱3の外気吸入口29に対向して
設けた開口部31は一個のみとし、そして詳細な
図示は省略しているが切換装置66としての切換
板67を外部からの操作によつて開口部31と帰
還用吸入口体33の下端とに選択的に対向してこ
れを閉鎖させる如く移動自在に設け、また送風装
置4の吸気経路中の例えばフイルタ34に乾燥剤
付設板68を一体的に設ける構成とするものであ
る。この構成によれば、押入れ42内の湿気が極
めて高く且つ外気の湿気が著しく低い場合は切換
板67により帰還用吸入口体33を閉鎖して乾燥
運転すると、乾いた温風による換気が行なわれる
ので都合がよい。また、梅雨期のように外気が著
しく湿つているときは、切換板67により開口部
31を封鎖し温風の循環のみを押入れ42と乾燥
機本体1との間で行なわせれば、外部からの湿気
の導入がなくなり、押入れ42を内部のふとん等
と共に乾燥させる場合に都合がよい。尚、切換板
67の位置を変化させることにより外箱3に導入
される帰還用吸入口体33からの帰還風量と開口
部31からの外気風量との比率を適宜設定でき
る。また、フイルタ34に乾燥剤付設板68を有
するので、外箱3に導入される空気が乾燥剤付設
板68に有する乾燥剤によつて吸湿されるため、
一層効果的な乾燥を期待できる。
図と同一部分には同一符号を付した。即ち、第6
図において、外箱3の外気吸入口29に対向して
設けた開口部31は一個のみとし、そして詳細な
図示は省略しているが切換装置66としての切換
板67を外部からの操作によつて開口部31と帰
還用吸入口体33の下端とに選択的に対向してこ
れを閉鎖させる如く移動自在に設け、また送風装
置4の吸気経路中の例えばフイルタ34に乾燥剤
付設板68を一体的に設ける構成とするものであ
る。この構成によれば、押入れ42内の湿気が極
めて高く且つ外気の湿気が著しく低い場合は切換
板67により帰還用吸入口体33を閉鎖して乾燥
運転すると、乾いた温風による換気が行なわれる
ので都合がよい。また、梅雨期のように外気が著
しく湿つているときは、切換板67により開口部
31を封鎖し温風の循環のみを押入れ42と乾燥
機本体1との間で行なわせれば、外部からの湿気
の導入がなくなり、押入れ42を内部のふとん等
と共に乾燥させる場合に都合がよい。尚、切換板
67の位置を変化させることにより外箱3に導入
される帰還用吸入口体33からの帰還風量と開口
部31からの外気風量との比率を適宜設定でき
る。また、フイルタ34に乾燥剤付設板68を有
するので、外箱3に導入される空気が乾燥剤付設
板68に有する乾燥剤によつて吸湿されるため、
一層効果的な乾燥を期待できる。
次に第三実施例につき第4図と同一部分に同一
符号を付して示す第7図及び第8図を参照して説
明する。第7図において、69は乾燥強化用枠
で、これは上下面を開放した矩形状の本体70を
有し、これの枠内の前方に温風室71を形成すべ
く多数の透孔72を形成した多孔板73を設ける
と共に、残余の枠内空所が多孔板73から垂直に
延びる多数の仕切板74を間欠的に設けて多数の
導風路75を形成している。76は多数の透孔7
7を形成した敷板で、これを本体枠70の上面に
これの開放部全体を覆うように敷設している。但
し、敷板76の温風室71と対向する部分を無孔
状にするか、若しくは温風室71の上面を他の無
孔板によつて予め閉鎖するかをしておくものとす
る。斯ような乾燥強化用枠69を、特に良く乾燥
させたい押入れ42の部分例えば湿気の多い床板
49上に載置し、そして温風室71から導出した
連結口71aに閉鎖板51の下部孔54を介して
導入された前記乾燥機本体1の吐出ホース59を
連結する。そうすると、乾燥機本体1から吐出ホ
ース59及び連結口71aを介して吐出された温
風は乾燥強化用枠69の温風室71内で均一に分
散され、その後、多孔板73の透孔72を介して
各導風路75内に供給され、そして各導風路75
の下面は開放されているから、押入れ42の床板
49から湿気をうばつて敷板76の透孔77から
吐出される。この吐出温風は押入れ42内の湿気
をうばつた後、帰還ホース58を介して乾燥機本
体1に戻される。このようにして押入れ42の特
に床下に近い部分の強制乾燥が行なわれる。尚、
多孔板73の透72の内径を連結71aから遠ざ
かるに従い径大となるように、及び敷板76の透
孔77の内径を多孔板73から遠ざかるに従い径
大となるように形成して、流通温風量の一層の均
一化を図つても差し支えないことは勿論である。
符号を付して示す第7図及び第8図を参照して説
明する。第7図において、69は乾燥強化用枠
で、これは上下面を開放した矩形状の本体70を
有し、これの枠内の前方に温風室71を形成すべ
く多数の透孔72を形成した多孔板73を設ける
と共に、残余の枠内空所が多孔板73から垂直に
延びる多数の仕切板74を間欠的に設けて多数の
導風路75を形成している。76は多数の透孔7
7を形成した敷板で、これを本体枠70の上面に
これの開放部全体を覆うように敷設している。但
し、敷板76の温風室71と対向する部分を無孔
状にするか、若しくは温風室71の上面を他の無
孔板によつて予め閉鎖するかをしておくものとす
る。斯ような乾燥強化用枠69を、特に良く乾燥
させたい押入れ42の部分例えば湿気の多い床板
49上に載置し、そして温風室71から導出した
連結口71aに閉鎖板51の下部孔54を介して
導入された前記乾燥機本体1の吐出ホース59を
連結する。そうすると、乾燥機本体1から吐出ホ
ース59及び連結口71aを介して吐出された温
風は乾燥強化用枠69の温風室71内で均一に分
散され、その後、多孔板73の透孔72を介して
各導風路75内に供給され、そして各導風路75
の下面は開放されているから、押入れ42の床板
49から湿気をうばつて敷板76の透孔77から
吐出される。この吐出温風は押入れ42内の湿気
をうばつた後、帰還ホース58を介して乾燥機本
体1に戻される。このようにして押入れ42の特
に床下に近い部分の強制乾燥が行なわれる。尚、
多孔板73の透72の内径を連結71aから遠ざ
かるに従い径大となるように、及び敷板76の透
孔77の内径を多孔板73から遠ざかるに従い径
大となるように形成して、流通温風量の一層の均
一化を図つても差し支えないことは勿論である。
第9図は第四実施例を示すもので、この実施例
のものは、乾燥機本体78の内部構造を第1図及
び第2図のものと同様になし、且つ帰還用吸入口
体79及び吐出口体80を外箱81に開口手段に
より形成すると共に、戸枠44に配置された閉鎖
板82に前記乾燥機本体78をその帰還用吸入口
体79及び吐出口体80が押入れ42内に位置す
るようにして支持させる構成にしたものである。
尚、第9図中第4図と対応する部分には同一符号
を付した。
のものは、乾燥機本体78の内部構造を第1図及
び第2図のものと同様になし、且つ帰還用吸入口
体79及び吐出口体80を外箱81に開口手段に
より形成すると共に、戸枠44に配置された閉鎖
板82に前記乾燥機本体78をその帰還用吸入口
体79及び吐出口体80が押入れ42内に位置す
るようにして支持させる構成にしたものである。
尚、第9図中第4図と対応する部分には同一符号
を付した。
本発明は以上述べたように乾燥時に戸が半開き
状態になつていても該戸と戸枠との間は閉鎖板に
より閉鎖された状態になつているから、従来とは
異なり、温風が十分に湿気を奪わないうちに押入
れ外に逃げ出すといつたことはない。しかも、押
入れ内と乾燥機本体内との間で温風を繰返し加熱
しながら循環させることができるから、温風を有
効に利用しつつ押入れ内に温風の流れを確実に生
じさせることができて、温風を押入れの壁や収納
物に十分に接触させることがきる。その上、押入
れ内で絶対湿度が高くなつた温風の一部が閉鎖板
の空気放出口から自然放出され、これに代わつて
絶対湿度の低い外気が乾燥機本体の外気吸入口か
ら吸入されて循環温風に混ぜ合わされるから、循
環温風の絶対湿度が過剰に高まることを抑えるこ
とができ、以つて上述した事情と相俟つて押入れ
内を効率良く乾燥できて、乾燥時間を短縮できる
等の優れた効果を奏する押入れ乾燥機を提供でき
るものである。
状態になつていても該戸と戸枠との間は閉鎖板に
より閉鎖された状態になつているから、従来とは
異なり、温風が十分に湿気を奪わないうちに押入
れ外に逃げ出すといつたことはない。しかも、押
入れ内と乾燥機本体内との間で温風を繰返し加熱
しながら循環させることができるから、温風を有
効に利用しつつ押入れ内に温風の流れを確実に生
じさせることができて、温風を押入れの壁や収納
物に十分に接触させることがきる。その上、押入
れ内で絶対湿度が高くなつた温風の一部が閉鎖板
の空気放出口から自然放出され、これに代わつて
絶対湿度の低い外気が乾燥機本体の外気吸入口か
ら吸入されて循環温風に混ぜ合わされるから、循
環温風の絶対湿度が過剰に高まることを抑えるこ
とができ、以つて上述した事情と相俟つて押入れ
内を効率良く乾燥できて、乾燥時間を短縮できる
等の優れた効果を奏する押入れ乾燥機を提供でき
るものである。
第1図乃至第5図は本発明の第一実施例に関す
るもので、第1図及び第2図は夫々乾燥機の縦断
側面図及び縦断正面図、第3図は第2図中矢印A
方に見た側面図、第4図は乾燥機本体の取付状態
を示す斜視図、第5図は第4図の−線に沿う
拡大縦断側面図、第6図は本発明の第二実施例を
示す切換装置部分の縦断正面図、第7図は本発明
の第三実施例における乾燥強化用枠の斜視図で第
8図はその使用状態における横断面図、第9図は
本発明の第四実施例を示す縦断側面図である。 図中1は乾燥機本体、3は外箱、4は送風装
置、7はモータ、8はフアン、9,10は吐出口
体、14は正特性サーミスタ(熱源)、19は風
量調節装置、23は調節板、26は風量調節レバ
ー、29は外気吸入口、33は帰還用吸入口体、
38は吐出口体、42は押入れ、43は戸、44
は戸枠、51は閉鎖板、52は空気放出口、55
は樋板、56は通風路、58は帰還ホース、59
は吐出ホース、66は切換装置、67は切換板、
68は乾燥剤付設板、69は乾燥強化用枠、71
は温風室、75は導風路、76は敷板、78は乾
燥機本体、79は帰還用吸入口体、80は吐出口
体、82は閉鎖板である。
るもので、第1図及び第2図は夫々乾燥機の縦断
側面図及び縦断正面図、第3図は第2図中矢印A
方に見た側面図、第4図は乾燥機本体の取付状態
を示す斜視図、第5図は第4図の−線に沿う
拡大縦断側面図、第6図は本発明の第二実施例を
示す切換装置部分の縦断正面図、第7図は本発明
の第三実施例における乾燥強化用枠の斜視図で第
8図はその使用状態における横断面図、第9図は
本発明の第四実施例を示す縦断側面図である。 図中1は乾燥機本体、3は外箱、4は送風装
置、7はモータ、8はフアン、9,10は吐出口
体、14は正特性サーミスタ(熱源)、19は風
量調節装置、23は調節板、26は風量調節レバ
ー、29は外気吸入口、33は帰還用吸入口体、
38は吐出口体、42は押入れ、43は戸、44
は戸枠、51は閉鎖板、52は空気放出口、55
は樋板、56は通風路、58は帰還ホース、59
は吐出ホース、66は切換装置、67は切換板、
68は乾燥剤付設板、69は乾燥強化用枠、71
は温風室、75は導風路、76は敷板、78は乾
燥機本体、79は帰還用吸入口体、80は吐出口
体、82は閉鎖板である。
Claims (1)
- 1 戸によつて開閉される押入れの戸枠に設けら
れ戸を半開きにした状態で戸と戸枠との間を閉鎖
する閉鎖板と、この閉鎖板に設けられ温風を生成
するための熱源及び送風装置を内設した乾燥機本
体とを備え、前記乾燥機本体に、前記温風を前記
押入れ内に吐出するための吐出口体、押入れ内の
空気を吸入するための帰還用吸入口体及び押入れ
の外部の空気を吸入するための外気吸入口を設け
ると共に、前記閉鎖板に前記押入れ内の空気を放
出するための空気放出口を設けたことを特徴とす
る押入れ乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14594877A JPS5478564A (en) | 1977-12-03 | 1977-12-03 | Closet drier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14594877A JPS5478564A (en) | 1977-12-03 | 1977-12-03 | Closet drier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5478564A JPS5478564A (en) | 1979-06-22 |
| JPS6123466B2 true JPS6123466B2 (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=15396734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14594877A Granted JPS5478564A (en) | 1977-12-03 | 1977-12-03 | Closet drier |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5478564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1332154C (zh) * | 2004-11-29 | 2007-08-15 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 空气调节器的室内机 |
-
1977
- 1977-12-03 JP JP14594877A patent/JPS5478564A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1332154C (zh) * | 2004-11-29 | 2007-08-15 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 空气调节器的室内机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5478564A (en) | 1979-06-22 |
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