JPS6130267B2 - - Google Patents
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- JPS6130267B2 JPS6130267B2 JP11162976A JP11162976A JPS6130267B2 JP S6130267 B2 JPS6130267 B2 JP S6130267B2 JP 11162976 A JP11162976 A JP 11162976A JP 11162976 A JP11162976 A JP 11162976A JP S6130267 B2 JPS6130267 B2 JP S6130267B2
- Authority
- JP
- Japan
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- isocyanate
- photoconductive layer
- photosensitive material
- compound
- nco
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真用感光材料に関し、光導電性
物質としてのβ型銅フタロシアニンと、結合剤と
しての、芳香環を有するイソシアネート化合物お
よび芳香環を有するポリオール化合物の混合物と
を主成分とする光導電層を、導電性基体上に形成
せしめた電子写真用感光材料であつて、上記イソ
シアネート化合物中のイソシアネート残基モル数
N〓NCO)と上記ポリオール化合物中の水酸基モル
数N〓OH)との比N〓NCO)/N〓OH)が1.0〜1.6の
範囲内にあるように、イソシアネート化合物とポ
リオール化合物とを配合した混合物が含有されて
いることを特徴とするものである。
物質としてのβ型銅フタロシアニンと、結合剤と
しての、芳香環を有するイソシアネート化合物お
よび芳香環を有するポリオール化合物の混合物と
を主成分とする光導電層を、導電性基体上に形成
せしめた電子写真用感光材料であつて、上記イソ
シアネート化合物中のイソシアネート残基モル数
N〓NCO)と上記ポリオール化合物中の水酸基モル
数N〓OH)との比N〓NCO)/N〓OH)が1.0〜1.6の
範囲内にあるように、イソシアネート化合物とポ
リオール化合物とを配合した混合物が含有されて
いることを特徴とするものである。
上記本発明の電子写真用感光材料(感光板とも
いう)は、静電潜像の形成に可視光を用いること
ができ、コロナ放電に対して帯電−光照射の繰返
し特性にすぐれている。
いう)は、静電潜像の形成に可視光を用いること
ができ、コロナ放電に対して帯電−光照射の繰返
し特性にすぐれている。
一般に電子写真用感光材料は、導電性基体上に
光導電層を形成せしめて得られる。光導電層は、
蒸着無定形セレン、酸化亜鉛−樹脂混合物、ポリ
−N−ビニルカルバゾールなどの、無機あるいは
有機の光導電性物質によつて形成される。本発明
は、上述したように、光導電性物質としてβ型銅
フタロシアニンを用いるのであるが、一般にフタ
ロシアニン顔料は、耐光性、耐熱性にすぐれ、無
公害でもあるので、光導電性物質として種々のフ
タロシアニンの製造ならびに電子写真用感光材料
への応用について提案され、試みがなされてき
た。その例を下記に示す。
光導電層を形成せしめて得られる。光導電層は、
蒸着無定形セレン、酸化亜鉛−樹脂混合物、ポリ
−N−ビニルカルバゾールなどの、無機あるいは
有機の光導電性物質によつて形成される。本発明
は、上述したように、光導電性物質としてβ型銅
フタロシアニンを用いるのであるが、一般にフタ
ロシアニン顔料は、耐光性、耐熱性にすぐれ、無
公害でもあるので、光導電性物質として種々のフ
タロシアニンの製造ならびに電子写真用感光材料
への応用について提案され、試みがなされてき
た。その例を下記に示す。
ε型銅フタロシアニンやX型無金属フタロシア
ニンの製造法については、それぞれ特公昭40−
2780号および特公昭45−8102号公報に開示され、
またフタロシアニン顔料の電子写真用感光材料へ
の応用については、特公昭49−4338号、50−3853
号、特開昭47−6580号公報にそれぞれ開示されて
いる。
ニンの製造法については、それぞれ特公昭40−
2780号および特公昭45−8102号公報に開示され、
またフタロシアニン顔料の電子写真用感光材料へ
の応用については、特公昭49−4338号、50−3853
号、特開昭47−6580号公報にそれぞれ開示されて
いる。
上記特公昭49−4338号公報には、無金属フタロ
シアニン、とりわけX型無金属フタロシアニン
が、金属フタロシアニンに比して感度がすぐれ、
良質の画像を与えることが記載され、特開昭50−
38543号公報には、ε型銅フタロシアニンが、他
の結晶形の銅フタロシアニンに比して電荷受容性
にすぐれ、また無金属フタロシアニンに比して感
度がよくなる場合があり、従つて良質の画像を与
えるということが記載されている。
シアニン、とりわけX型無金属フタロシアニン
が、金属フタロシアニンに比して感度がすぐれ、
良質の画像を与えることが記載され、特開昭50−
38543号公報には、ε型銅フタロシアニンが、他
の結晶形の銅フタロシアニンに比して電荷受容性
にすぐれ、また無金属フタロシアニンに比して感
度がよくなる場合があり、従つて良質の画像を与
えるということが記載されている。
本発明者らは、従来、感度が低く、電荷受容性
が小さいとされていたβ型銅フタロシアニンを光
導電性物質として用い、結合剤として、芳香環を
有するイソシアネート化合物を比較的多量に含有
せしめ、芳香環を有するイソシアネート化合物と
芳香環を有するポリオール化合物との混合物を用
いて光導電層を形成せしめることによつて電子写
真特性がすぐれ、従つて良質の複写画像を与えう
る電子写真用感光材料が得られることを発見し
た。本発明はこの発見に基づくものであり、以下
本発明について説明する。
が小さいとされていたβ型銅フタロシアニンを光
導電性物質として用い、結合剤として、芳香環を
有するイソシアネート化合物を比較的多量に含有
せしめ、芳香環を有するイソシアネート化合物と
芳香環を有するポリオール化合物との混合物を用
いて光導電層を形成せしめることによつて電子写
真特性がすぐれ、従つて良質の複写画像を与えう
る電子写真用感光材料が得られることを発見し
た。本発明はこの発見に基づくものであり、以下
本発明について説明する。
本発明に用いるβ型銅フタロシアニンは、他の
結晶形の銅フタロシアニンに比較して安定であ
り、例えばα型のものに比較すると、電子供与性
の大きい溶媒、例えばピリジン、ピペリジン、メ
チルアミン、1・4−ジオキサンなどを用いない
限りおいては安定である。すなわち溶媒効果によ
つてβ型以外の結晶形のものに変化することがな
い。従つて上記イソシアネート化合物およびポリ
オール化合物の両方を溶解することができる溶媒
例えばテトラヒドロフラン、1・2−ジクロエタ
ン、メチルエチルケトン、セロソルブアセテート
などが用いられる。
結晶形の銅フタロシアニンに比較して安定であ
り、例えばα型のものに比較すると、電子供与性
の大きい溶媒、例えばピリジン、ピペリジン、メ
チルアミン、1・4−ジオキサンなどを用いない
限りおいては安定である。すなわち溶媒効果によ
つてβ型以外の結晶形のものに変化することがな
い。従つて上記イソシアネート化合物およびポリ
オール化合物の両方を溶解することができる溶媒
例えばテトラヒドロフラン、1・2−ジクロエタ
ン、メチルエチルケトン、セロソルブアセテート
などが用いられる。
イソシアネート活性基を有するポリウレタン樹
脂は、金属との接着性にすぐれ、また耐候性、耐
油性、耐溶剤性、耐摩耗性、引張り強さ、電気絶
縁性にもすぐれ、難燃性であることは周知の通り
であるが、このようなイソシアネート化合物を芳
香環を有するポリオール化合物を、既述したよう
に、N〓NCO)/N〓OH)が1.0〜1.6の範囲にある
混合物に、β型銅フタロシアニンを5〜50重量%
好ましくは10〜30重量%の量で加えた混合物から
なる光導電層を導電性支持体上に形成せしめるこ
とによつて、電子写真特性例えばコロナ放電の耐
電圧、あるいはその繰返しの特性にすぐれ、また
折曲げ強度にもすぐれ、良質の画像を形成しうる
電子写真用感光材料が得られる。
脂は、金属との接着性にすぐれ、また耐候性、耐
油性、耐溶剤性、耐摩耗性、引張り強さ、電気絶
縁性にもすぐれ、難燃性であることは周知の通り
であるが、このようなイソシアネート化合物を芳
香環を有するポリオール化合物を、既述したよう
に、N〓NCO)/N〓OH)が1.0〜1.6の範囲にある
混合物に、β型銅フタロシアニンを5〜50重量%
好ましくは10〜30重量%の量で加えた混合物から
なる光導電層を導電性支持体上に形成せしめるこ
とによつて、電子写真特性例えばコロナ放電の耐
電圧、あるいはその繰返しの特性にすぐれ、また
折曲げ強度にもすぐれ、良質の画像を形成しうる
電子写真用感光材料が得られる。
上記芳香環を有するイソシアネート化合物とし
ては、 を主成分として含む化合物(西独バイヤー社製デ
スモジユール L(Desmudur L))、 からなる化合物(日本ポリウレタン社製デスモジ
ユールT−65、デスモジユールT−80、デスモジ
ユールT−100)、 (ジフエニルメタン−4・4−ジイソシアネー
ト) (日本ポリウレタン社製 ミリオネート MT) (ポリメチレンポリフエニルイソシアネート) (日本ポリウレタン社製 ミリオネート MR) フエニルイソシアネート、 オルトクロルフエニルイソシアネート、 メタクロルフエニルイソシアネート、 パラクロルフエニルイソシアネート、 2・5−ジクロルフエニルイソシアネート、 3・4−ジクロルフエニルイソシアネート、 1・5−ナフタリンジイソシアネート、 トリフエニルメタントリイソシアネート、 4・4−ジメチル−3・3′−ジフエニルイソシ
アネート などを挙げることができる。
ては、 を主成分として含む化合物(西独バイヤー社製デ
スモジユール L(Desmudur L))、 からなる化合物(日本ポリウレタン社製デスモジ
ユールT−65、デスモジユールT−80、デスモジ
ユールT−100)、 (ジフエニルメタン−4・4−ジイソシアネー
ト) (日本ポリウレタン社製 ミリオネート MT) (ポリメチレンポリフエニルイソシアネート) (日本ポリウレタン社製 ミリオネート MR) フエニルイソシアネート、 オルトクロルフエニルイソシアネート、 メタクロルフエニルイソシアネート、 パラクロルフエニルイソシアネート、 2・5−ジクロルフエニルイソシアネート、 3・4−ジクロルフエニルイソシアネート、 1・5−ナフタリンジイソシアネート、 トリフエニルメタントリイソシアネート、 4・4−ジメチル−3・3′−ジフエニルイソシ
アネート などを挙げることができる。
上記芳香環を有するポリオール化合物はジオー
ル、トリオール、フタル酸(さらにアジピン酸を
加えることがある)の重縮合によつて得られた高
分子化合物であつて、上記ジオールとしてはポリ
(オキシプロピレン)グリコール、ポリ(オキシ
プロピレン)ポリ(オキシエチレングリコール、
ポリ(オキシブチレン)グリコール、ポリ(オキ
シテトラメチレン)グリコールが用いられ、また
トリオールとしてはポリ(オキシプロピレン)ト
リオール、ポリ(オキシプロピレン)ポリ(オキ
シエチレン)トリオール、ポリ(オキシプロピレ
ン)ポリ(オキシエチレン)ポリ(オキシプロピ
レン)トリオールなどが用いられる。芳香環を有
するポリオール化合物は、デスモフエン800、ニ
ツポラン125、ニツポラン131(日本ポリウレタン
社製)の商品名で市販されている。
ル、トリオール、フタル酸(さらにアジピン酸を
加えることがある)の重縮合によつて得られた高
分子化合物であつて、上記ジオールとしてはポリ
(オキシプロピレン)グリコール、ポリ(オキシ
プロピレン)ポリ(オキシエチレングリコール、
ポリ(オキシブチレン)グリコール、ポリ(オキ
シテトラメチレン)グリコールが用いられ、また
トリオールとしてはポリ(オキシプロピレン)ト
リオール、ポリ(オキシプロピレン)ポリ(オキ
シエチレン)トリオール、ポリ(オキシプロピレ
ン)ポリ(オキシエチレン)ポリ(オキシプロピ
レン)トリオールなどが用いられる。芳香環を有
するポリオール化合物は、デスモフエン800、ニ
ツポラン125、ニツポラン131(日本ポリウレタン
社製)の商品名で市販されている。
下記に本発明の実施例を示す。
例 1
下記成分をボールミルを用いて粉砕、混合して
光導電層形成液を調製した。
光導電層形成液を調製した。
光導電層形成液成分:
重量部
β型銅フタロシアニン(住友Cyanine Blue
LBG;住友化学社製) 30 イソシアネート(デスモジユール T−65;日本
ポリウレタン社製) 25 ポリオール(ニツポラン125;日本ポリウレタン
社製) 45 1・2−ジクロルエタン 900 上記光導電層形成液をアルミニウム蒸着ポリエ
ステルホイルム上に、ドクターブレードを用いて
流延法によつて塗布し、10分間自然乾燥した後、
150℃で30分間加熱乾燥して、光導電層の厚さ
15.5μの、本発明の電子写真用感光材料を得た。
この場合、結合剤として用いたイソシアネートと
ポリオールのN〓NCO)/N〓OH)の値は1.0であつ
た。
LBG;住友化学社製) 30 イソシアネート(デスモジユール T−65;日本
ポリウレタン社製) 25 ポリオール(ニツポラン125;日本ポリウレタン
社製) 45 1・2−ジクロルエタン 900 上記光導電層形成液をアルミニウム蒸着ポリエ
ステルホイルム上に、ドクターブレードを用いて
流延法によつて塗布し、10分間自然乾燥した後、
150℃で30分間加熱乾燥して、光導電層の厚さ
15.5μの、本発明の電子写真用感光材料を得た。
この場合、結合剤として用いたイソシアネートと
ポリオールのN〓NCO)/N〓OH)の値は1.0であつ
た。
上記のようにして得た感光材料に対して、暗所
において+6kVのコロナ放電を20秒間行なつて光
導電層を正に帯電せしめた。この時の表面電位
Vs、帯電後暗所に20秒間放置した時の表面電位
V0、次いで20ルツクスの白色タングステンラン
プを用いて照射し、表面電位が1/2、1/5、1/10に
減衰するのに要する露光量E1/2、E1/5、E1/
10(ルツクス・秒)を測定し、それぞれ下記に示
す値を得た。
において+6kVのコロナ放電を20秒間行なつて光
導電層を正に帯電せしめた。この時の表面電位
Vs、帯電後暗所に20秒間放置した時の表面電位
V0、次いで20ルツクスの白色タングステンラン
プを用いて照射し、表面電位が1/2、1/5、1/10に
減衰するのに要する露光量E1/2、E1/5、E1/
10(ルツクス・秒)を測定し、それぞれ下記に示
す値を得た。
Vs=1380V V0=1080V
E1/2=11.4 E1/5=13.4
E1/10=14.6(ルツクス・秒)
上記感光材料を直径15cmのドラムに巻きつけ、
線速度210mm/秒で回転せしめ、暗中でコロナ放
電によつて正に帯電せしめて約1秒後の表面電位
が600Vになるようにコロナ放電の帯電電圧を設
定する。この時の帯電電圧は+5.7kVであつた。
次いで感光材料表面を8Wの螢光灯を用いて照射
し、表面電位を0Vにした後、2回目の帯電を行
ない、このように帯電と光の照射を10000回繰返
した後の表面電位V10000を測定して540Vの値を得
た。第1回目の表面電位に対して90%である。コ
ロナ放電に対する繰返し特性にすぐれていること
が判る。
線速度210mm/秒で回転せしめ、暗中でコロナ放
電によつて正に帯電せしめて約1秒後の表面電位
が600Vになるようにコロナ放電の帯電電圧を設
定する。この時の帯電電圧は+5.7kVであつた。
次いで感光材料表面を8Wの螢光灯を用いて照射
し、表面電位を0Vにした後、2回目の帯電を行
ない、このように帯電と光の照射を10000回繰返
した後の表面電位V10000を測定して540Vの値を得
た。第1回目の表面電位に対して90%である。コ
ロナ放電に対する繰返し特性にすぐれていること
が判る。
例 2
下記成分を用い、例1の場合と同じようにして
光導電層形成液を調製した。
光導電層形成液を調製した。
光導電層形成液成分:
重量部
β型銅フタロシアニン(住友 Cyanine Blue
LBG) 20 イソシアネート(デスモジユール T−100) 38 ポリオール(デスモフエン 800) 42 メチルエチルケトン 900 上記光導電層形成液を用い、例1の場合と同じ
仕方で、光導電層の厚さ10.9μの、本発明の電子
写真用感光材料を得た。この場合のN〓NCO)/N
〓OH)の値は1.0であつた。
LBG) 20 イソシアネート(デスモジユール T−100) 38 ポリオール(デスモフエン 800) 42 メチルエチルケトン 900 上記光導電層形成液を用い、例1の場合と同じ
仕方で、光導電層の厚さ10.9μの、本発明の電子
写真用感光材料を得た。この場合のN〓NCO)/N
〓OH)の値は1.0であつた。
上記感光材料を用い、例1の場合と同じように
して特性を測定し、下記に示す値を得た。
して特性を測定し、下記に示す値を得た。
Vs=1010V V0=780V
E1/2=23.4 E1/5=42.9
E1/10=56.6(ルツクス・秒)
上記感光材料を用い、例1の場合と同じよう
に、第1回目の帯電を+600Vとし、帯電と光の
照射を10000回繰返した後の表面電位V10000は
570Vで、第1回目の95%を示した。
に、第1回目の帯電を+600Vとし、帯電と光の
照射を10000回繰返した後の表面電位V10000は
570Vで、第1回目の95%を示した。
例 3
下記成分を用い、例1の場合と同じようにして
光導電層形成液を調製した。
光導電層形成液を調製した。
光導電層形成液成分:
重量部
β型銅フタロシアニン(住友 Cyanine Blue
LEG) 25 イソシアネート(デスモジユール T−65) 35 ポリオール(ニツポラン 125) 40 テトラヒドロフラン 900 上記光導電層形成液を用い、例1の場合と同じ
仕方で、光導電層の厚さ10.4μの電子写真用感光
材料を得た。この場合のN〓NCO)/N〓OH)の値
は1.6であつた。
LEG) 25 イソシアネート(デスモジユール T−65) 35 ポリオール(ニツポラン 125) 40 テトラヒドロフラン 900 上記光導電層形成液を用い、例1の場合と同じ
仕方で、光導電層の厚さ10.4μの電子写真用感光
材料を得た。この場合のN〓NCO)/N〓OH)の値
は1.6であつた。
上記感光材料を用い、例1の場合と同じように
して特性を測定し、下記に示す値を得た。
して特性を測定し、下記に示す値を得た。
Vs=1240V V0=1040V
E1/2=9.4 E1/5=11.7
E1/10=13.4(ルツクス・秒)
V10000=540V
上記感光材料を用い、暗所で+9.5kVのコロナ
放電を20秒間行なつた時の表面電位Vsは1440Vで
あつた。これを3秒間暗所に放置した後、500ル
ツクスの白色タングステンランプを用いて照射
し、光減衰を行なつた後に、再度19.5kVのコロ
ナ放電を行なつてその表面電位Vsrを測定して
1440Vを得た。光導電層のコロナ放電に対する耐
電圧が少くとも+9.5kVであることが判る。
放電を20秒間行なつた時の表面電位Vsは1440Vで
あつた。これを3秒間暗所に放置した後、500ル
ツクスの白色タングステンランプを用いて照射
し、光減衰を行なつた後に、再度19.5kVのコロ
ナ放電を行なつてその表面電位Vsrを測定して
1440Vを得た。光導電層のコロナ放電に対する耐
電圧が少くとも+9.5kVであることが判る。
本発明の電子写真用感光材料と比較するために
下記に比較例を示す。
下記に比較例を示す。
比較例 1
下記成分によつて調製した光導電層形成液を用
いた以外は、すべて例1の場合と同じ手順によつ
て感光材料を得た。
いた以外は、すべて例1の場合と同じ手順によつ
て感光材料を得た。
光導電層形成液成分:
重量部
β型銅フタロシアニン(住友 Cyanine Blue
LBG) 20 イソシアネート(デスモジユール T−65) 38 ポリオール(ニツポラン 125) 42 1・2−ジクロルエタン 900 この感光材料の場合のN〓NCO)/N〓OH)の値
は1.8であつた。
LBG) 20 イソシアネート(デスモジユール T−65) 38 ポリオール(ニツポラン 125) 42 1・2−ジクロルエタン 900 この感光材料の場合のN〓NCO)/N〓OH)の値
は1.8であつた。
上記感光材料を用い、例1の場合と同じように
して特性を測定し、下記に示す値を得た。
して特性を測定し、下記に示す値を得た。
Vs=910 V0=650
E1/2=4.9 E1/5=5.4
E1/10=6.0(ルツクス秒)
また例1の場合と同じコロナ放電による初期
の、表面電位600Vに対し、帯電と光照射を10000
回繰返した後の表面電位V10000を測定し、300Vを
得た。コロナ放電による帯電−光照射の繰返し特
性において劣つていることが判る。
の、表面電位600Vに対し、帯電と光照射を10000
回繰返した後の表面電位V10000を測定し、300Vを
得た。コロナ放電による帯電−光照射の繰返し特
性において劣つていることが判る。
比較例 2
下記成分によつて調製した光導電層形成液を用
いた以外は、すべて例1の場合と同じ手順によつ
て感光材料を得た。
いた以外は、すべて例1の場合と同じ手順によつ
て感光材料を得た。
光導電層形成液成分:
重量部
β型銅フタロシアニン(住友 Cyanine Blue
LBG) 20 ヘキサメチレンジイソシアネートを主成分とする
イソシアネート(コロネート HL;日本ポリウ
レタン社製) 40 ポリオール(ニツポラン 125) 40 1・2−ジクロルエタン 900 上記の感光材料の場合、N〓NCO)/N〓OH)は
1.0であるが、上記イソシアネート成分には芳香
環が存在しない。
LBG) 20 ヘキサメチレンジイソシアネートを主成分とする
イソシアネート(コロネート HL;日本ポリウ
レタン社製) 40 ポリオール(ニツポラン 125) 40 1・2−ジクロルエタン 900 上記の感光材料の場合、N〓NCO)/N〓OH)は
1.0であるが、上記イソシアネート成分には芳香
環が存在しない。
上記感光材料を用い、例1の場合と同じように
して特性を測定し、下記に示す値を得た。
して特性を測定し、下記に示す値を得た。
Vs=1180 V0=1000
E1/2=18.3 E1/5=22.9
E1/10=26.9(ルツクス・秒)
また例1の場合と同じコロナ放電による初期の
表面電位600Vに対し、帯電と光照射を1000回繰
返した後の表面電位V1000は420Vであり、10000回
繰返した後のV10000は250Vに低下し、コロナ放電
による帯電−光照射の繰返し特性において劣つて
いることが判る。
表面電位600Vに対し、帯電と光照射を1000回繰
返した後の表面電位V1000は420Vであり、10000回
繰返した後のV10000は250Vに低下し、コロナ放電
による帯電−光照射の繰返し特性において劣つて
いることが判る。
上記のようにβ型銅フタロシアニンを用いて電
子写真用感光材料の光導電層を形成せしめるため
に、その結合剤としてイソシアネート化合物とポ
リオール化合物を用いた場合、イソシアネート化
合物中のイソシアネート残基モル数N〓NCO)と、
上記ポリオール化合物中の水酸基モル数N〓NCO)
との比N〓NCO)/N〓OH)が1.6を超えた場合、あ
るいはイソシアネート化合物およびポリオール化
合物において芳香環が存在しない場合にはコロナ
放電による帯電−光照射の繰返し特性において劣
る。
子写真用感光材料の光導電層を形成せしめるため
に、その結合剤としてイソシアネート化合物とポ
リオール化合物を用いた場合、イソシアネート化
合物中のイソシアネート残基モル数N〓NCO)と、
上記ポリオール化合物中の水酸基モル数N〓NCO)
との比N〓NCO)/N〓OH)が1.6を超えた場合、あ
るいはイソシアネート化合物およびポリオール化
合物において芳香環が存在しない場合にはコロナ
放電による帯電−光照射の繰返し特性において劣
る。
Claims (1)
- 1 β型銅フタロシアニンの微粉末を結合剤中に
分散した混合物からなる光導電層を、導電性基体
上に形成せしめた電子写真用感光材料において、
上記結合剤が、芳香環を有するイソシアネート化
合物中のイソシアネート残基モル数N〓NCO)と芳
香環を有するポリオール化合物中の水酸基モル数
N〓OH)の比N〓NCO)/N〓OH)の値が1.0ないし
1.6の範囲内にあるように、上記イソシアネート
化合物とポリオール化合物を配合して得た樹脂で
あることを特徴とする上記電子写真用感光材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162976A JPS5337425A (en) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | Electrophotographic light sensitive material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162976A JPS5337425A (en) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | Electrophotographic light sensitive material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5337425A JPS5337425A (en) | 1978-04-06 |
| JPS6130267B2 true JPS6130267B2 (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=14566155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11162976A Granted JPS5337425A (en) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | Electrophotographic light sensitive material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5337425A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5383744A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-24 | Toyo Ink Mfg Co | Photosensitive body for electrophotography |
-
1976
- 1976-09-17 JP JP11162976A patent/JPS5337425A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5337425A (en) | 1978-04-06 |
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