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JPS6131750B2 - - Google Patents
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JPS6131750B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6131750B2
JPS6131750B2 JP56066115A JP6611581A JPS6131750B2 JP S6131750 B2 JPS6131750 B2 JP S6131750B2 JP 56066115 A JP56066115 A JP 56066115A JP 6611581 A JP6611581 A JP 6611581A JP S6131750 B2 JPS6131750 B2 JP S6131750B2
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JP
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solvent
pressure
mixture
bitumen
bitumen material
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Application number
JP56066115A
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JPS5714683A (en
Inventor
Daburyu Harisu Samueru
Daburyu Roaku Jatsuku
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kerr-Mcgee Refining Corp
Original Assignee
Kerr-Mcgee Refining Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kerr-Mcgee Refining Corp filed Critical Kerr-Mcgee Refining Corp
Publication of JPS5714683A publication Critical patent/JPS5714683A/ja
Publication of JPS6131750B2 publication Critical patent/JPS6131750B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10CWORKING-UP PITCH, ASPHALT, BITUMEN, TAR; PYROLIGNEOUS ACID
    • C10C3/00Working-up pitch, asphalt, bitumen
    • C10C3/08Working-up pitch, asphalt, bitumen by selective extraction

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Working-Up Tar And Pitch (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景 (1) 本発明の分野 この発明は高めた温度と圧の溶剤を用いてビチ
ユーメン材料類を各種画分に分離する改良法に関
する。
(2) 先行技術の簡単な説明 ビチユーメン材料類から各種画分を抽出する多
くの方法が先行技術においてこれまで開示されて
おり、多分、その内の量も周知のものは“プロパ
ン抽出”と名づけられており、この場合、アスフ
アルト系材料類が、プロパンを抽出剤として用い
る単一溶剤抽出工程により抜頭原油の如き重質炭
化水素材料類から抽出又は回収される。
ある先行技術(例1)は、プロパン以外の溶剤
類を用いて、重質炭化水素材料類を、非常に改善
した分離速度で、かつプロパン型溶剤類(C2
いしC4の炭化水素溶剤類)を用いた際に出くわ
すいくつかの先行技術の操作上の困難を除去する
仕方で、少くとも二つの画分にできることを開示
している。この例1は高温圧技術を用いて、かつ
適当な溶剤の1群の一つとしてペンタンを用いて
分離を行なうことを開示している。
ある先行技術(例2)は、プロパン及びペンタ
ン脱アスフアルト技術の組合せを用いて重質炭化
水素材料を3画分に分離する方法を開示してい
る。この方法は、(i)重質炭化水素材料を、高めた
温度と圧のペンタンと混合して油類からなる第2
軽質画分と樹脂類からなる第2重質画分をつく
り、かつ(ii)この樹脂画分の少くとも1部を再循環
させて上記ペンタン脱アスフアルトプロセスに戻
すことを含んでいる。代りに、その方法は、重質
炭化水素材料を先ずプロパン脱アスフアルトプロ
セスに付して、アスフアルテン類及び樹脂類から
なる重質画分をつくり、ついで先に得たアスフア
ルテン−樹脂画分をペンタン脱アスフアルトプロ
セスに付して樹脂類からなる第2軽質画分とアス
フアルテン類からなる第2重質画分をつくり、か
つ上記樹脂類画分の少くとも1部を再循環させて
プロパン脱アスフアルトプロセスに戻すことによ
り、行なうこともできる。
ある先行技術(例3)は、アスフアルテン類、
樹脂類及び油類からなる炭化水素仕込原料から三
つの画分を製造する2溶剤抽出法を開示してい
る。この仕込原料を第1溶剤と、約4:1より少
ない溶剤対仕込原料の容量比で混合して混合物を
つくり、これを、高めた温度と圧に保持された第
1抽出帯域に導入する。この混合物は第1抽出帯
域内で分離して、アスフアルテン類及び樹脂類の
無い、油類からなる第1多溶剤溶液相とアスフア
ルテン類及び樹脂類からなる第1少溶剤液相を生
成する。ついで、この少溶剤液相を、上記第1溶
剤より1分子につき少くとも1個多い炭素原子を
もつ第2溶剤と接触させ、第2抽出帯域に導入す
る。この第2抽出帯域は第1抽出帯域より低い温
度と圧に保持されて、上記少溶剤液相を分離して
樹脂類からなる第2多溶剤液相とアスフアルテン
類からなる第2少溶剤液相にする。
ある先行技術(例4)は、各段において異なつ
た溶剤対仕込比及び異なつた温度を用いる二段溶
剤処理を用いる方法により、重質炭化水素材料を
三つの異なつた画分に分離する単一溶剤抽出法を
開示している。上記仕込原料を上記溶剤と2:1
ないし10:1の範囲内の溶剤対仕込の容量比で混
合し、かつこの混合物を、油類からなる第1多溶
剤画分とアスフアルテン類及び樹脂類からなる第
1少溶剤画分に分離させるのに十分な温度と圧の
条件下に保持された第1抽出帯域に導入する。つ
いで、上記少溶剤画分を追加部分の上記溶剤と接
触させ、第1抽出帯域内におけるよりも低い温度
と圧に保持された第2抽出帯域に導入して、アス
フアルト固体を生成させる。ついで、上記可溶性
材料をこのアスフアルト固体から分離する。
先行技術の分離法の多くの方法においては、圧
低下及びスチーム・ストリツピングのいずれか又
は両者により溶剤を各種生成物から分離する。溶
剤をかゝる処理により蒸発させ、ビチユーメン材
料から分離し、かつ凝縮させて、本プロセスの中
で再循環させる。
いくつかの例においては、スチーム・ストリツ
プピング装置に導入されたビチユーメン材料の1
部は蒸発溶剤及びスチームと共に微粒子としてス
チーム・ストリツパーから搬出されることが観察
された。沈降固体は最終的にはその装置を閉塞
し、上記ビチユーメン分離プロセスの作業の中断
を生ずる。
本発明の要約 今回、圧低下及びスチーム・ストリツピングに
より、ビチユーメン材料の微粒子を溶剤回収装置
内へ持ち去ることなく、ビチユーメン材料から溶
剤を分離できることが見出された。本方法は、溶
剤及びビチユーメン材料の分離流れを、圧減少の
後で、かつスチーム・ストリツピング装置に入る
前に、混合器、例えば固定ミキサーに導入するこ
とからなる。
先ず、ビチユーメン仕込を溶剤と混合し、第1
分離帯域に導入する。第1分離帯域を、高めた温
度と圧に保持して、混合物を分離し、軽質ビチユ
ーメン材料及び溶剤からなる流体状第1軽質相と
重質ビチユーメン材料及び溶剤からなる流体状第
1重質相にする。第1軽質相を第1分離帯域から
抜取り、第2分離帯域に導入し、追加のプロセス
に付する。
第1重質相を第1分離帯域から抜取り、減圧弁
を通して減圧する。減圧により第1重質相中の溶
剤の大部分が蒸発する。あいにく、減圧の結果、
重質ビチユーメン材料の1部の好ましくない微粒
径ミストも生ずる。ついで、蒸気、ミスト及び流
体状材料の生成混合物を固定ミキサー(atatic
mixer)に導入する。この固定ミキサーはミスト
を上記流体状材料と緊密に混合し、ミストを、こ
れを生成させた上記流体状材料と再結合させる。
生じた流れを、次にスチーム・ストリツパーに導
入し、上記流体状材料中に残存している溶剤を分
離する。この流体状材料中に溶解、残存している
溶剤はスチームにより蒸発せしめられる。つい
で、蒸発溶剤とスチームをスチーム・ストリツパ
ーから抜取り、溶剤凝縮器に導入する。溶剤蒸気
とスチームを凝縮させ、生じた液状流を溶剤凝縮
器から抜取り、水抜きをもつ溶剤サージ容器に導
入する。溶剤と水の間の比重差のため、水は重質
層として分離し、溶剤サージ容器の底部から抜取
られ、一方、溶剤は本プロセスの中で再循環せし
められる。
スチーム・ストリツピング前の、ミストの、流
体状材料との再結合により、微粒子がスチーム・
ストリツパーから持去られて溶剤凝縮器又は溶剤
サージ容器内に入る可能性は無くなる。
好ましい実施態様の簡単な説明 さて、図において、ビチユーメン材料からなる
仕込原料を導管10を経て混合帯域12に導入す
る。溶剤を導管14を経て混合帯域12に導入
し、仕込と接触、混合させて仕込混合物を得る。
約2:1ないし約20:1の範囲内、好ましくは、
約8:1ないし約12:1の範囲内の溶剤対仕込の
容量比を与えるのに十分な量の溶剤を混合帯域1
2に導入する。一層多い量の溶剤も使用できる
が、かゝる使用は不要であるものと理解された
い。
本発明方法の理解に便ならしめるため、かつ限
定によることなく、以後、特に、アスフアルテン
類、樹脂類及び油類を含有する常圧残油からなる
ビチユーメン仕込について述べることにする。常
圧残油及び溶剤からなる仕込混合物を混合帯域1
2から抜取り、導管16を経て第1分離帯域18
に導入する。第1分離帯域18を高めた温度と圧
に保持して、仕込混合物を分離して、油類及び溶
剤からなる流体状第1軽質相とアスフアルテン
類、樹脂類及び溶剤からなる流体状第1重質相に
する。更に詳しくは、第1分離帯域18を、約
150〓(65.6℃)ないし溶剤の臨界温度より高い
温度の範囲内の温度水準に保持する。第1分離帯
域18の圧水準を、帯域18が溶剤の臨界温度よ
り低い温度に保持される場合には、溶剤の蒸気圧
に少くとも等しい水準に、又、その帯域が溶剤の
臨界温度に等しいか又はそれより高い温度に保持
される場合には、溶剤の臨界圧に少くとも等しい
水準に保持する。好ましくは、圧水準を溶剤の臨
界圧より高い水準に保持する。
本発明の一つの代替の実施態様(図示せず)に
おいては、導管10内の仕込及び導管14内の溶
剤を、予め混合することなく、直接、第1分離帯
域18に導入する。好ましくは、仕込を分離帯域
18の上部に導入し、溶剤を分離帯域18の下部
に導入する。溶剤と仕込を先述と同じ一般的容量
比で導入する。溶剤は第1分離帯域18内で仕込
と混ざり、ついで仕込を、帯域18内の温度と圧
の調節により流体状第1軽質相と流体状第1重質
相に分離させる。
再び図において、第1重質相を導管24を経て
第1分離帯域18から抜取り、導管24中に介在
する減圧弁26を通して減圧する。好ましくは、
第1重質相の圧水準を約0ないし50psigの水準に
減少させる。この減圧により、第1重質相中の溶
剤の大部分が蒸発するが、少量の溶剤がアスフア
ルテン類及び樹脂類の流体状混合物中に溶解、残
存する。溶剤の蒸発を生ずる減圧又はフラツシン
グプロセスは、微粒径アスフアルテン類及び樹脂
類の濃霧又はミストも生ずることが観察されてい
る。粒子は、容易には流体状アスフアルテン類及
び樹脂類とは再結合しない様に蒸発溶剤内に分散
している。蒸発溶剤中に分散した微粒子は溶剤の
凝縮の際、固化し、溶剤凝縮器及び他の、これに
続く装置内で沈降することが見出された。ビチユ
ーメン材料の沈降粒子はその装置内に集まり、終
には抜取導管を閉塞し、ビチユーメン分離プロセ
スの中断を生ずる。
本発明方法の態様によれば、減圧により生ずる
蒸発溶剤、微粒径のアスフアルテン類及び樹脂類
及び流体状アスフアルテン類及び樹脂類の混合物
を固定ミキサー28に導入する。固定ミキサー2
8内で、この混合物を緊密に混合し、蒸発溶剤中
の微粒径アスフアルテン類及び樹脂類を実質上、
流体状アスフアルテン類及び樹脂類と再結合させ
る。ついで、蒸発溶剤及び流体状アスフアルテン
類及び樹脂類は導管30を経て固定ミキサー28
から流出したスチーム・ストリツパー32に至
る。
重質相の減圧により冷却が生じ、これが重質相
中の溶剤の温度を露点より低い水準に低下させる
場合には、加熱器を導管24中、減圧弁26より
前に介在させて、重質相を減圧前に一層高い温度
に加熱することができる。かゝる加熱の利点は、
その後でスチーム・ストリツパー32により加え
られ、さもなければ存在する液状溶剤を蒸発させ
る必要のある全エネルギーが減少することであ
る。
スチーム・ストリツパー32においては、今
や、微粒径のアスフアルテン類及び樹脂類が実質
上無くなつた蒸発溶剤が流体状アスフアルテン類
及び樹脂類から分離し、スチーム・ストリツパー
32の上部に上昇する。アスフアルテン類及び樹
脂類はその装置内で沈降し、スチーム・ストリツ
パー32の底部に集まる。スチームを導管34に
よりストリツパー32の底部に導入する。スチー
ムは沈降中のアスフアルテン類及び樹脂類中を上
昇し、スチームと合体した残存溶剤の少くとも1
部を蒸発させる。アスフアルテン類及び樹脂類を
導管48を経てストリツパー32の底部から抜取
り、回収する。蒸発溶剤とスチームを導管36を
経てスチーム・ストリツパー32から抜取り、溶
剤凝縮器38に導入する。
溶剤凝縮器38内で、蒸発溶剤とスチームを凝
縮させ、微粒径アスフアルテン類及び樹脂類が実
質上無い液状混合物にする。この液状混合物を導
管40を経て溶剤凝縮器38から抜取り、水抜き
を持つ溶剤サージ容器42に導入する。
このサージ容器42内で、溶剤は、流体密度の
差の結果として水から分離し、溶剤は導管44を
経て抜取られ、本プロセスの中で再循環せしめら
れる。溶剤より高い密度を持つ分離水を導管46
を経てサージ容器42の底から抜取り、下水とし
て流すか、任意の他の適当な仕方で廃棄すること
ができる。
分離第1軽質相を導管20を経て第1分離帯域
18から抜取り、第2分離帯域22に導入する。
1つの個別の実施態様においては、第2分離帯域
22を、第1分離帯域18内の温度水準より高い
温度水準に、かつ高めた圧に保持して、第1軽質
相を分離して、溶剤からなる第2軽質相と油類及
び幾分かの溶剤からなる流体状第2重質相にす
る。溶剤からなる第2軽質相を導管50を経て第
2分離帯域22から抜取り、本プロセスの中で再
循環させる。第2重質相を導管52を経て抜取
り、追加の処理に付する。
第2分離帯域22を、第1分離帯域18内の温
度水準より約25〓(13.9℃)高い温度ないし溶剤
の臨界温度より高い温度の範囲内の温度水準に保
持する。第2分離帯域22の圧水準を、帯域22
が溶剤の臨界温度より低い温度に保持される場合
には、溶剤の蒸気圧に少くとも等しい水準に、
又、その帯域が溶剤の臨界温度に等しいか又はそ
れより高い温度に保持される場合には、溶剤の臨
界圧に少くとも等しい水準に保持する。第2分離
帯域22内の圧水準は第1分離帯域18内に保持
される圧と実質上同じ圧水準であることができ
る。
同じく図示した、他の一つの実施態様において
は、仕込を混合帯域12内の溶剤と混合し、先述
の様に第1分離帯域18に導入する。この場合に
は、第1分離帯域18を、指定した温度水準と圧
水準に保持して、仕込混合物を分離して、油類、
樹脂類及び溶剤からなる第1軽質相とアスフアル
テン類及び溶剤からなる第1重質相にする。
第1重質相を導管24を経て第1分離帯域から
抜取り、先述のように処理して、減圧の際に分散
しているアスフアルテン微粒子のすべてを再結合
させる。
第1軽質相を導管20を経て第1分離帯域18
から抜取り、第2分離帯域22に導入する。第2
分離帯域22を指定した温度水準と圧水準に保持
して、第1軽質相を分離して、溶剤からなる第2
軽質相と油類、樹脂類及び幾分かの溶剤からなる
第2重質相にする。
溶剤からなる第2軽質相を導管50を経て第2
分離帯域22から抜取り、再循環させる。
第2重量質相を先述のように導管52を経て第
2分離帯域22から抜取る。この場合には、減圧
弁54を導管52中に介在させて第2重質相の圧
を減少させる。好ましくは、第2重質相の圧水準
を約0ないし50psigの水準に減少させる。減圧に
より第2重質相中の溶剤の大部分が蒸発するが、
溶剤の少量が残存する。あいにく、圧減少又はフ
ラツシングにより、微粒径樹脂類及び油類の濃霧
又はミストも生成する。粒子は蒸発溶剤に分散し
ていて、容易に流体状樹脂及び油類と再結合する
ことはない。
以前に、蒸発溶剤中に分散した微粒子は溶剤の
凝縮の際に固化し、本プロセスの中で再循環させ
ることが見出されている。固化粒子は溶剤凝縮器
及び他の、その後の装置内で沈降する。沈降粒子
はその装置内に蓄積し、終には抜取導管を閉塞
し、ビチユーメン分離プロセスの中断を生ずる。
本発明方法の態様によれば、導管52内の蒸発
溶剤、微粒径の樹脂類及び油類及び流体状樹脂類
及び油類の混合物を固定ミキサー56に導入す
る。固定ミキサー56内で、混合物を緊密に混合
し、微粒径樹脂類及び油類を実質上、流体状樹脂
類及び油類と再結合させる。蒸発溶剤及び流体状
樹脂類及び油類は、ついで、導管58により固定
ミキサー56から流出してスチーム・ストリツパ
ー60に至る。
溶剤蒸気は流体状樹脂類及び油類から分離して
ストリツパー60の上部に上昇する。樹脂類及び
油類はその装置の中で沈降し、スチーム・ストリ
ツパー60の底部に集まる。スチームを導管62
によりストリツパー60の底部に導入する。スチ
ームは沈降中の樹脂類及び油類中を上昇し、スチ
ームと合体した残存溶剤の少くとも1部を蒸発さ
せる。ついで、樹脂類及び油類を導管64を経て
ストリツパー60の底部から抜取り回収する。
蒸発溶剤とスチームを導管66を経てストリツ
パー60から抜取り、溶剤凝縮器に導入し、結
局、本プロセスの中で再循環させる。有利には、
導管66は導管36に接続でき、ストリツパー6
0からの蒸発溶剤及びスチームを、ストリツパー
32からの蒸発剤及びスチームと合併して溶剤凝
縮器38に導入することができる。溶剤凝縮器3
8を先述のように操作して溶剤を凝縮させ、その
後、ついで溶剤を溶剤サージ容器42内の凝縮ス
チームから分離し、本プロセスの中で再循環させ
る。
本発明の更に他の一つの実施態様(図示せず)
においては、仕込及び溶剤の混合物を第1分離帯
域中で、樹脂類、油類及び溶剤からなる第1軽質
相とアスフアルテン類及び幾分かの溶剤からなる
第1種質相に分離する。第1分離帯域を、高めた
温度水準と圧水準に保持して分離を行なう。
第1軽質相を第1分離帯域から抜取る。第2分
離帯域を、指定した温度水準と圧水準に保持し
て、第1軽質相を分離して油類及び溶剤からなる
第2軽質相と樹脂類及び幾分かの溶剤からなる第
2重質相にする。更に詳しくは、第2分離帯域を
第1分離帯域内の温度水準より高い温度水準に保
持する。第2分離帯域の圧水準を、その帯域が溶
剤の臨界温度より低い温度に保持される場合に
は、溶剤の蒸気圧に少くとも等しい水準に、又、
帯域が溶剤の臨界温度に等しいか又はそれより高
い温度に保持される場合には、溶剤の臨界圧に少
くとも等しい水準に保持する。
ついで、第2軽質相を第2分離帯域から抜取
り、第3分離帯域に導入する。第3分離帯域を、
指定した温度及び圧水準に保持して、第2軽質相
を分離して、溶剤からなる第3軽質相と油類及び
幾分かの溶剤からなる第3重質相にする。更に詳
しくは、第3分離帯域を第2分離帯域の温度水準
より高い温度に保持する。第3分離帯域の圧水準
を、その帯域が溶剤の臨界圧により低い温度に保
持される場合には、溶剤の蒸気圧に少くとも等し
い水準、又、帯域が溶剤の臨界圧に等しいか又は
それより高い温度に保持される場合には、溶剤の
臨界圧に少くとも等しい水準に保持する。
第1、第2及び第3重質相をそれぞれの分離帯
域から抜取り、減圧して、存在する溶剤の少くと
も1部を蒸発させ、個々のスチーム・ストリツパ
ーに導入する前に、流体状アスフアルテン、樹脂
及び油生成物をつくり、残存溶剤のすべてを回収
する。第1、第2又は第3重質相の減圧により、
蒸発溶剤中に、それぞれ、微粒径のアスフアルテ
ン類、樹脂類又は油類が生成する場合には、その
個々の重質相をスチーム・ストリツパーに導入す
る前に固定ミキサーに導入することができる。固
定ミキサーは蒸発溶剤を流体状生成物と緊密に混
合する。この乱流混合は上記微粒径材料を上記流
体状生成物と再結晶させる。ついで、蒸発溶剤と
流体状生成物の混合物をスチーム・ストリツピン
グに付し、流体状生成物を回収し、かつ分離した
蒸発溶剤とスチームを凝縮させる。凝縮溶剤を水
から回収し、本プロセスの中で再循環させる。
本発明を例示するため、かつ限定によることな
く、下記の実施例が示される。
実施例 1 ビチユーメン分離法に対する本発明の効果を判
定するため、二つの試験を行なつた。
第1の試験においては、低圧原油分溜塔残油生
成物(常圧残油とも云われているもの)からなる
仕込を、12:1の溶剤対仕込容量比を与えるのに
十分な量の、ペンタンからなる溶剤と接触させ、
混合する。仕込混合物を、約425〓(218.3℃)の
温度水準及び約650psigの圧に保持された第1分
離帯域に連続的に導入する。仕込混合物は第1軽
質相とアスフアルテン類、樹脂及び溶剤からなる
第1重質相に分離する。第1重質相を連続的に第
1分離帯域から抜取り、減圧弁を通し、約15psig
の圧でスチーム・ストリツパーに導入する。スチ
ームを225psigの圧でスチーム・ストリツパーの
下部に導入する。スチームはアスフアルテン類及
び樹脂類中に残存している溶剤をストリツピング
し、蒸発溶剤及びスチームは抜取られて、溶剤凝
縮器に導入される。溶剤とスチームを凝縮させ、
ついで水抜きを持つ溶剤サージ容器に導入する。
4時間の連続操作の後、溶剤サージ容器を検査し
たところ、微粒径アスフアルテン類及び樹脂類を
含有し、これらがその中に集まり、水ドレン導管
を部分的に閉塞していることが見出された。
次に、(図示の如く)減圧弁26とスチーム・
ストリツパー32の間の導管中に固定ミキサーを
設けて、本発明により第2の試験を行なつた、
又、スチーム・ストリツパーは洗浄しておいた。
条件はすべて第1試験におけると同様に保持し
た。96時間の連続プロセス操作の後、溶剤サージ
容器の内部を検査した。溶剤サージ容器はアスフ
アルテン類及び樹脂類の新しい析出物を全く含ま
ないことが見出された。
実施例 2 ビチユーメン分離法に対する本発明の効果を判
定するため2つの試験を行なつた。
第1の試験においては、常圧残油からなる仕込
を、12:1の溶剤対仕込の容量比を与えるのに十
分な量の、ペンタンからなる溶剤と接触させ混合
する。仕込混合物を、約250〓(121.1℃)の温度
水準及び約675psigの圧に保持された第1分離帯
域に連続的に導入する。仕込混合物は油類、樹脂
類及び溶剤からなる第1軽質相とアスフアルテン
類及び溶剤からなる第1重質相に分離する。
第1軽質相を連続的に抜取り、第2分離帯域に
導入する。第2分離帯域を約425〓(218.3℃)の
温度水準及び約650psigの圧水準に保持する。第
1軽質相を溶剤からなる第2軽質相と油類、樹脂
類及び幾分かの溶剤からなる第2重質相に分離さ
せる。
第2重質相を連続的に第2分離帯域から抜取
り、減圧弁を通し、約20psigの圧でスチーム・ス
トリツパーに導入する。スチームを225psigの圧
でスチーム・ストリツパーに導入する。スチーム
は油類及び樹脂類に残存している溶剤をストリツ
ピングする。
蒸発溶剤とスチームをストリツパーから抜取り
溶剤凝縮器に導入する。溶剤とスチームを凝縮さ
せ、生じた液状流れを、ついで水抜きを持つ溶剤
サージ容器に導入する。4時間の連続操作の後、
溶剤サージ容器を検査したところ、微粒径樹脂類
の析出を含有し、このものがその中に集まり、水
抜き導管を部分的に閉塞していることが見出され
た。
次に、(図示の如く)減圧弁54とスチーム・
ストリツパー60の間の導管中に固定ミキサーを
設けて、本発明方法により第2の試験を行なつ
た、又、溶剤サージ容器を洗浄しておいた。条件
はすべて第1試験と同様に保持される。96時間の
連続プロセス操作の後、溶剤サージ容器の内部を
検査した。溶剤サージ容器はアスフアルテン類の
新しい析出物を全く含まないことが見出された。
先述の実施例は、本発明の使用から得られるべ
き利点を明示している。本発明は、微粒子の濃霧
又はミストを重質相の流体状部分と合体し、かく
して本プロセスの溶剤回収装置内への微粒子の持
去りを避けることにより、ビチユーメン分離法の
連続操作を可能にする。
本明細書中で使用される“ビチユーメン材料”
という用語は、熱分解ビチユーメン類、天然ビチ
ユーメン類、これらの1つ以上の画分類、これら
の材料類又はそれらの成分類又は画分類を、触媒
の存在又は不存在下に、空気又はその酸素含有気
体で処理して得られる生成物類及びこれらの材料
類をその他の仕方で処理して得られる生成物類を
意味する。熱分解ビチユーメン類は重質又は非常
に低いAPI比重の石油原油類、抜頭原油類、スチ
ーム又は真空精製、硬及び軟木ピツチ類、コール
タール残留物類、分解タール類、トール油、等を
含む。天然ビチユーメン類は、ギルソン石、ウル
ツ石、アルバート石及び天然アスフアルト、例え
ば、トリニダドアスフアルト、等に含む。適当な
触媒は、例えば、五酸化リン、塩化第二鉄、コバ
ルト塩類、等を含む。本明細書中に使用される
“他の仕方で処理”という用語は、例えば、適当
な薬剤の存在下にアスフアルト型材料を縮合させ
て一層重い又は一層多い錯材料類をつくることを
含む。適当な処理剤の例はフリーデルークラフト
型の触媒類である。
本明細書で使用される“溶剤”という用語は、
350〓(176.7℃)より低い標準沸点を持つ芳香族
炭化水素類、例えば、ベンゼン、トルエン、o
−、m−及びp−キシレン及びイソプロピルベン
ゼン;3ないし9個の炭素原子をもつパラフイン
炭化水素類、例えば、プロパン、ブタン、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン及びノナン;
及び4ないし8個の炭素原子をもつモノオレフイ
ン炭化水素類、例えば、ブテン、ペンテン、ヘキ
セン、ヘプテン及びオクテン;及び3ないし9個
の炭素原子をもつアルコール類、等からなる群か
ら選ばれる少くとも1員からなる流体を意味す
る。
本発明は目下、その好ましい実施態様であると
ころのものについて記述されているが、勿論、特
許請求の範囲において限定した、その真の範囲か
ら逸脱することなしに、若干の変更、代替、改
良、等をなし得るものと理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法を例示する概略図である。 10……仕込、12……混合帯域、18……第
1分離帯域、22……第2分離帯域、26……減
圧弁、28……固定ミキサー、32……ストリツ
パー、34……スチーム、38……溶剤凝縮器、
42……水抜付き溶剤サージ容器、46……下水
への水、48……重質相生成物、54……減圧
弁、56……固定ミキサー、60……ストリツパ
ー、62……スチーム、14,16,20,2
4,30,36,40,46,50,52,5
8,66……配管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 流体状ビチユーメン材料及び溶剤からなる混
    合物を、高めた温度と圧力に保持することによ
    り、少くとも、上記ビチユーメン材料及び溶剤か
    らなる流体状軽質相と上記ビチユーメン材料の残
    部及び溶剤からなる流体状重質相に分離し; 上記重質相の圧力を減少して、その中に存在す
    る溶剤の少くとも1部を蒸発させて、蒸発溶剤
    と、該蒸発溶剤中に分散したビチユーメン材料の
    微粒子と、流体状のビチユーメン材料と、の混合
    物を生成させ; この混合物を混合して、上記の蒸発溶剤中のビ
    チユーメン材料の微粒子を、上記混合物内の上記
    流体状ビチユーメン材料と乱流接触させることに
    よりビチユーメン材料の微粒子を流体状ビチユー
    メン材料と合体させて、ビチユーメン材料の微粒
    子が実質的に存在しない蒸発溶剤と流体状ビチユ
    ーメン材料との合体混合物を生成させ; 蒸発溶剤と上記流体状ビチユーメン材料との合
    体混合物をスチーム・ストリツパー32,60に
    導入し; スチームをこのスチーム・ストリツパー32,
    60に導入して、上記合体混合物と接触させて、
    この中に残留している非蒸発溶剤の少くとも1部
    を分離し、かつ上記流体状ビチユーメン材料から
    なる少なくとも一つの流れと蒸発溶剤及びスチー
    ムからなる、他の一つの流れを生成させ;かつ 上記蒸発溶剤及びスチームを、微粒径ビチユー
    メン材料が実質上無い状態で、上記スチーム・ス
    トリツパー32,60から回収することを含む方
    法。 2 上記混合物を分離する工程がビチユーメン分
    離帯域内で行なわれ;上記混合物中のビチユーメ
    ン材料がアスフアルテン類、樹脂類及び油類から
    なり;上記流体状軽質相が油類及び溶剤からな
    り;上記流体状重質相中の上記ビチユーメン材料
    の残部がアスフアルテン類及び樹脂類からなり;
    上記重質相の圧力を減少させることにより生成し
    た上記混合物のビチユーメン材料がアスフアルテ
    ン類及び樹脂類からなり;上記ビチユーメン材料
    の微粒子がアスフアルテン類及び樹脂類からな
    り;かつ上記合体混合物の上記ビチユーメン材料
    がアスフアルテン類及び樹脂類からなる、特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 3 上記混合物を分離する工程がビチユーメン分
    離帯域内で行なわれ、かつこの上記混合物を分離
    する工程が更に、上記軽質相を、上記ビチユーメ
    ン混合物分離帯域内の温度より高い温度水準に、
    かつ高めた圧力水準に保持された第2分離帯域に
    導入して、上記軽質相を分離して、溶剤からなる
    第2軽質相と上記第1軽質相中に存在するビチユ
    ーメン材料及び幾分かの溶剤からなる第2重質相
    にする工程からなり;かつ上記重質相の圧を減少
    させる工程が、上記重質相の圧力を減少させて、
    その中に存在する溶剤の少くとも1部を蒸発さ
    せ、蒸発溶剤と、該蒸発溶剤中に分散したビチユ
    ーメン材料の微粒子と、流体状ビチユーメン材料
    と、の混合物を生成させることからなる、特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 4 上記第2分離帯域の温度と圧が上記溶剤の臨
    界温度及び圧力より高い、特許請求の範囲第3項
    に記載の方法。 5 上記ビチユーメン混合物分離帯域の高めた温
    度と圧が更に、150〓(65.6℃)ないし上記溶剤
    の臨界温度より高い温度の範囲内の温度、及びそ
    の分離帯域が上記溶剤の臨界温度より低い温度に
    保持される場合には、上記溶剤の上記圧に少くと
    も等しく、又、上記溶剤の臨界温度に等しいか又
    はそれより高い温度に保持される場合には、上記
    溶剤の臨界圧に少くとも等しい圧力として限定さ
    れる、特許請求の範囲第2ないし4項のいずれか
    一つによる方法。 6 上記ビチユーメン混合物分離帯域の高めた圧
    が上記溶剤の臨界圧より高い、特許請求の範囲第
    2ないし5項のいずれか一つによる方法。 7 上記溶剤が、350〓(176.7℃)より低い標準
    沸点をもつ芳香族炭化水素類、3ないし9個の炭
    素原子を含有するパラフイン炭化水素類、4ない
    し8個の炭素原子を含有するモノオレフイン炭化
    水素類及び3ないし9個の炭素原子を含有するア
    ルコール類からなる群から選ばれる少くとも1員
    からなる、特許請求の範囲第1ないし6項のいず
    れかによる方法。
JP6611581A 1980-06-30 1981-04-30 Improved separation of bitumen material Granted JPS5714683A (en)

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