JPS6131929B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6131929B2 JPS6131929B2 JP56018614A JP1861481A JPS6131929B2 JP S6131929 B2 JPS6131929 B2 JP S6131929B2 JP 56018614 A JP56018614 A JP 56018614A JP 1861481 A JP1861481 A JP 1861481A JP S6131929 B2 JPS6131929 B2 JP S6131929B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- insulator
- insulator tube
- tube
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスブツシングの防爆性の改善に関す
る。
る。
近年、電気所の縮小化、無公害化、省力化、安
全化の図れるガス絶縁機器が多用されるようにな
つてきている。このガス絶縁機器は、気中絶縁の
送電線へ接続されることが多く、ここにブツシン
グが必要であり、従来からの油浸紙コンデンサ形
のブツシングやガス絶縁ブツシングが用いられて
いる。油浸紙コンデンサブツシングは万一の事故
時に火災の恐れがあることなどのため、ガスブツ
シングの使用が増している。しかし、碍管内に3
〜4(Kg/cm2)程度に加圧したガスが絶縁のため
に充填されているため、碍管表面での閃絡などを
生じ、碍管が破損すると爆発的に碍管の破片が飛
散し、他の機器、例えば、隣接のブツシング碍管
を更に破壊したりする恐れがある。
全化の図れるガス絶縁機器が多用されるようにな
つてきている。このガス絶縁機器は、気中絶縁の
送電線へ接続されることが多く、ここにブツシン
グが必要であり、従来からの油浸紙コンデンサ形
のブツシングやガス絶縁ブツシングが用いられて
いる。油浸紙コンデンサブツシングは万一の事故
時に火災の恐れがあることなどのため、ガスブツ
シングの使用が増している。しかし、碍管内に3
〜4(Kg/cm2)程度に加圧したガスが絶縁のため
に充填されているため、碍管表面での閃絡などを
生じ、碍管が破損すると爆発的に碍管の破片が飛
散し、他の機器、例えば、隣接のブツシング碍管
を更に破壊したりする恐れがある。
第1図は従来のガスブツシングの一例を示す。
1は碍管、2は導体で、碍管1のほゞ中心軸に通
つている。3は接地電極で、碍管1の下部の電界
の集中する部分における電界緩和の役をしてい
る。4は外部電極で、接池電極3と共に碍管1の
下部の電界緩和をする。5は上部電極で、上部の
電界緩和の役をする。6は接池電極3の取付フラ
ンジ、7はガス絶縁機器(図示せず)に接続され
た容器、8はガス絶縁機器(図示せず)と接続さ
れる摺動接触子、9は導体2の熱伸縮を逃げるた
めの摺動接触子、10は導体2を支持した絶縁ス
ペーサである。
1は碍管、2は導体で、碍管1のほゞ中心軸に通
つている。3は接地電極で、碍管1の下部の電界
の集中する部分における電界緩和の役をしてい
る。4は外部電極で、接池電極3と共に碍管1の
下部の電界緩和をする。5は上部電極で、上部の
電界緩和の役をする。6は接池電極3の取付フラ
ンジ、7はガス絶縁機器(図示せず)に接続され
た容器、8はガス絶縁機器(図示せず)と接続さ
れる摺動接触子、9は導体2の熱伸縮を逃げるた
めの摺動接触子、10は導体2を支持した絶縁ス
ペーサである。
このブツシングの碍管1の内部Aにはガス絶縁
機器と同様に、加圧されたSF6ガスが充填されて
いる。接地電極3と対向する導体2の表面は最も
電界が大きく、この部分のためにはガス圧は通常
3〜4Kg/cm2(ゲージ圧で示す)が適用されるの
で、万一碍管1が破損すればその破片は相当大き
な範囲に飛散する恐れがあつた。一方、SF6のガ
ス圧を大気圧程度に下げることは、大形の碍管を
必要とし、経済的に不利であり、超高圧用ではそ
のような大形の碍管は製作困難であつた。
機器と同様に、加圧されたSF6ガスが充填されて
いる。接地電極3と対向する導体2の表面は最も
電界が大きく、この部分のためにはガス圧は通常
3〜4Kg/cm2(ゲージ圧で示す)が適用されるの
で、万一碍管1が破損すればその破片は相当大き
な範囲に飛散する恐れがあつた。一方、SF6のガ
ス圧を大気圧程度に下げることは、大形の碍管を
必要とし、経済的に不利であり、超高圧用ではそ
のような大形の碍管は製作困難であつた。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、爆発的
な破壊を防止し、電気的に性能が秀れたガスブツ
シングを提供する。
な破壊を防止し、電気的に性能が秀れたガスブツ
シングを提供する。
以下、図について説明する。第2図において、
1〜9は従来と同様である。11,12は取付フ
ランジ6に固着され碍管1内に突出した円錐状の
絶縁物からなる隔壁で、碍管1と容器7との間を
閉塞すると共に、導管2を支持している。13,
14は中間電極で、導体2及び接地電極3との間
の静電容量により電位分布の改善を行つている。
隔壁11,12と中間電極13,14は互に気密
に接続され、導体2及び取付フランジ6との間も
気密に接続され、碍管1の内部の空間Aと容器7
との内部Bとは隔てられている。Bの部分は、一
般のガス絶縁機器と同様にSF6ガスを3〜4Kg/
cm2に加圧して充填されている。なお、SF6ガスは
高圧で液化するので、一般に開閉機器においては
15Kg/cm2以下で使用される。碍管1の内部のAの
部分は、大気圧即ち、0Kg/cm2あるいはこれに近
いガス圧にされ、SF6ガスよりもさらに絶縁性能
の秀れたガス、例えばC4F6が充填される。C4F6
は同じ圧力の下においてSF6ガスの2.2倍の絶縁
耐力がある。
1〜9は従来と同様である。11,12は取付フ
ランジ6に固着され碍管1内に突出した円錐状の
絶縁物からなる隔壁で、碍管1と容器7との間を
閉塞すると共に、導管2を支持している。13,
14は中間電極で、導体2及び接地電極3との間
の静電容量により電位分布の改善を行つている。
隔壁11,12と中間電極13,14は互に気密
に接続され、導体2及び取付フランジ6との間も
気密に接続され、碍管1の内部の空間Aと容器7
との内部Bとは隔てられている。Bの部分は、一
般のガス絶縁機器と同様にSF6ガスを3〜4Kg/
cm2に加圧して充填されている。なお、SF6ガスは
高圧で液化するので、一般に開閉機器においては
15Kg/cm2以下で使用される。碍管1の内部のAの
部分は、大気圧即ち、0Kg/cm2あるいはこれに近
いガス圧にされ、SF6ガスよりもさらに絶縁性能
の秀れたガス、例えばC4F6が充填される。C4F6
は同じ圧力の下においてSF6ガスの2.2倍の絶縁
耐力がある。
第2図の構造の例では、加圧された部分Bの中
で最も電界強度の大きい部分は、中間電極14と
対向する導体2の表面であるが、この部分は加圧
されたSF6ガスにあるので、十分な絶縁強度を持
つている。Aの部分で電界強度の大きい部分は、
導体2の上のmで図示の部分や中間電極13の先
端のnの部分、電極3の先端pの部分である。こ
れらの電界強度は中間電極13,14による電位
分布改善の効果もあり、3〜4Kg/cm2に加圧され
たSF6の部分の半分以下の大きさである。SF6ガ
スは大気圧では3Kg/cm2の場合のおよそ1/3の絶
縁耐力であり、大気圧においてSF6ガスの1.5倍
程度の絶縁耐力のガスが用いられればAの部分の
ガス圧は、大気圧でよいことになる。従つて、
C4F6のようにSF6ガスの2.2倍の絶縁耐力を有す
るガスを大気圧近傍の圧力で充填すれば、m,
n,pの点でも十分な絶縁耐力を有し、しかも碍
管1の爆発の生じないブツシングが提供できる。
中間電極13は、その先端位置を適当に選ぶこと
により、接地電極3とともに碍管1の表面の電界
強度を均等化して低くし、碍管の大気中の表面の
絶縁耐力を強くする効果もある。
で最も電界強度の大きい部分は、中間電極14と
対向する導体2の表面であるが、この部分は加圧
されたSF6ガスにあるので、十分な絶縁強度を持
つている。Aの部分で電界強度の大きい部分は、
導体2の上のmで図示の部分や中間電極13の先
端のnの部分、電極3の先端pの部分である。こ
れらの電界強度は中間電極13,14による電位
分布改善の効果もあり、3〜4Kg/cm2に加圧され
たSF6の部分の半分以下の大きさである。SF6ガ
スは大気圧では3Kg/cm2の場合のおよそ1/3の絶
縁耐力であり、大気圧においてSF6ガスの1.5倍
程度の絶縁耐力のガスが用いられればAの部分の
ガス圧は、大気圧でよいことになる。従つて、
C4F6のようにSF6ガスの2.2倍の絶縁耐力を有す
るガスを大気圧近傍の圧力で充填すれば、m,
n,pの点でも十分な絶縁耐力を有し、しかも碍
管1の爆発の生じないブツシングが提供できる。
中間電極13は、その先端位置を適当に選ぶこと
により、接地電極3とともに碍管1の表面の電界
強度を均等化して低くし、碍管の大気中の表面の
絶縁耐力を強くする効果もある。
又、隔壁11,12を円錐状に構成することに
より、Aの区分の容積を減少し、SF6ガスよりも
高価なC4F6などのガスの使用量を少く出来る長
所もある。
より、Aの区分の容積を減少し、SF6ガスよりも
高価なC4F6などのガスの使用量を少く出来る長
所もある。
なお、Aの部分に充填するガスには、C4F6,
C5F8,C6F12などのガスも使用可能であり、同じ
圧力の下において、それぞれSF6ガスの1.4倍、
2.1倍および2.3倍の絶縁耐力がある。又これらの
ガスとSF6ガスなどの混合ガスを用いるのもよ
い。例えば、C4F650%,SF650%のガスは、SF6
ガスの1.75倍の絶縁耐力があるので、十分使用に
耐える。さらに、C4F6が低温で液化し易い性質
もC4F6の分圧が下ることにより低減され、低温
度の場所への適用も可能となる。もちろん、混合
ガスは経済的効果も大きい。
C5F8,C6F12などのガスも使用可能であり、同じ
圧力の下において、それぞれSF6ガスの1.4倍、
2.1倍および2.3倍の絶縁耐力がある。又これらの
ガスとSF6ガスなどの混合ガスを用いるのもよ
い。例えば、C4F650%,SF650%のガスは、SF6
ガスの1.75倍の絶縁耐力があるので、十分使用に
耐える。さらに、C4F6が低温で液化し易い性質
もC4F6の分圧が下ることにより低減され、低温
度の場所への適用も可能となる。もちろん、混合
ガスは経済的効果も大きい。
第3図には、別の実施例を示す。この例では、
多数の中間電極15を絶縁物16と一体に、即
ち、第2図の中間電極13,14に相当するもの
を多数の箔として、同心円状にしかも各電極間の
静電容量が電位分布改善に役立つ大きさになるよ
うに大きさと配置を決めて、注形成形絶縁物16
で固めて隔壁17を構成したものである。ここ
で、隔壁17の中間電極15を省略し、FRPな
どの絶縁物のみの隔壁としても、十分大きな碍管
の得られる低電圧用ブツシングには適用できる。
多数の中間電極15を絶縁物16と一体に、即
ち、第2図の中間電極13,14に相当するもの
を多数の箔として、同心円状にしかも各電極間の
静電容量が電位分布改善に役立つ大きさになるよ
うに大きさと配置を決めて、注形成形絶縁物16
で固めて隔壁17を構成したものである。ここ
で、隔壁17の中間電極15を省略し、FRPな
どの絶縁物のみの隔壁としても、十分大きな碍管
の得られる低電圧用ブツシングには適用できる。
さらに、碍管は少し大きくなるが、第1図の構
造でブツシング部Aとガス絶縁機器の部分を絶縁
スペーサで気密に区分し、Aの部分に、SF6ガス
よりも絶縁性の秀れたガスを大気圧近くの圧力に
充填してもよい。
造でブツシング部Aとガス絶縁機器の部分を絶縁
スペーサで気密に区分し、Aの部分に、SF6ガス
よりも絶縁性の秀れたガスを大気圧近くの圧力に
充填してもよい。
このように本発明によれば、碍管の爆発の恐れ
や、火災の恐れの全くない安全で、しかも絶縁性
能の秀れたガスブツシングが経済的に提供でき
る。
や、火災の恐れの全くない安全で、しかも絶縁性
能の秀れたガスブツシングが経済的に提供でき
る。
第1図は従来のガスブツシングを示す断面図、
第2図は本発明の一実施例を示す断面図、第3図
は本発明の他の実施例を示す断面図である。図に
おいて、1は碍管、2は導体、7は容器、11,
12,17は隔壁である。なお各図中同一符号は
同一又は相当部分を示す。
第2図は本発明の一実施例を示す断面図、第3図
は本発明の他の実施例を示す断面図である。図に
おいて、1は碍管、2は導体、7は容器、11,
12,17は隔壁である。なお各図中同一符号は
同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1Kg/cm2(ゲージ圧)以上のSF6ガスが充填
された容器内の電気機器に接続され、碍管内を貫
通した導体を有するものにおいて、上記容器と上
記碍管との間を隔壁で閉塞し、上記碍管内に上記
SF6ガスより高い絶縁特性を有する絶縁ガスを0
Kg/cm2〜1Kg/cm2(ゲージ圧)で充填することに
より、上記碍管内の絶縁ガスの絶縁耐力と上記容
器内のSF6ガスの絶縁耐力とを同等としたことを
特徴とするガスブツシング。 2 碍管内はSF6ガスとこのSF6ガスより高い絶
縁特性を有する絶縁ガスとの混合ガスが充填され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のガスブツシング。 3 隔壁は碍管内に突出した円錐状に形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項記載のガスブツシング。 4 隔壁は中間電極を絶縁物と一体にした構成で
碍管内に突出した円錐状であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項記載のガスブツ
シング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1861481A JPS57132613A (en) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | Gas bushing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1861481A JPS57132613A (en) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | Gas bushing |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57132613A JPS57132613A (en) | 1982-08-17 |
| JPS6131929B2 true JPS6131929B2 (ja) | 1986-07-23 |
Family
ID=11976499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1861481A Granted JPS57132613A (en) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | Gas bushing |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57132613A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3616243A1 (de) * | 1986-05-14 | 1987-11-19 | Raupach Friedrich | Durchfuehrung, insbesondere fuer hohe spannungen |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5130384Y2 (ja) * | 1973-06-08 | 1976-07-30 | ||
| JPS5826035Y2 (ja) * | 1977-07-09 | 1983-06-04 | 株式会社吉野工業所 | 電動噴霧器 |
-
1981
- 1981-02-10 JP JP1861481A patent/JPS57132613A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57132613A (en) | 1982-08-17 |
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