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JPS6131972B2 - - Google Patents
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JPS6131972B2 - - Google Patents

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JPS6131972B2
JPS6131972B2 JP54108179A JP10817979A JPS6131972B2 JP S6131972 B2 JPS6131972 B2 JP S6131972B2 JP 54108179 A JP54108179 A JP 54108179A JP 10817979 A JP10817979 A JP 10817979A JP S6131972 B2 JPS6131972 B2 JP S6131972B2
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JP
Japan
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seedlings
soil
bed soil
acid
artificial
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JP54108179A
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JPS5632921A (en
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Kazuo Kimura
Goro Shimamori
Kichigoro Sato
Atsushi Suezawa
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Kimura Kenkyusho KK
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Kimura Kenkyusho KK
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Publication date
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、むネ育苗甚人工床土構成材に関する
ものである。曎に詳しくは、本発明は可溶性珪酞
およびアルカリ分を含む氎砕鉱物を、氎の存圚
䞋、硫酞、たたは硫酞およびニトロフミン酞もし
くはその塩類で凊理し、次いで也燥しおなるむネ
育苗甚人工床土構成材に関するものである。 先に本発明者は、補鉄の際に高炉より副生する
溶融鉱滓を氎で急冷しお埗た倚孔性の鉱滓を、砂
れき状に砎砕しおなる怍物栜培甚培地構成材特
蚱第909970号および該鉱滓にニトロフミン酞を
混合しおなる怍物栜培甚培地構成材特開昭53−
48829号を提案した。本発明は、これら先に提
案した培地構成材を特にむネ育苗に際しおさらに
改良された箱育苗甚人工床土構成材に関するもの
である。すなわち、本発明の改良点は、基材ずし
お䜿甚される氎砕鉱物は、補鉄の際に埗られる鉱
滓䞀皮に限定されず、広く各皮合金鉄を粟錬する
際に副生する氎砕鉱滓およびこの目的のために
皮たたは皮以䞊の鉱物を配合し、熔融しお氎砕
した鉱物なども含たれ、その適甚範囲が広く、䞀
方化孊成分では可溶性珪酞およびアルカリ分を含
有しおいるこずが肝芁であるこず、たた該氎砕鉱
物を、氎の存圚䞋、硫酞たたは硫酞およびニトロ
フミン酞もしくはその塩類で凊理し、次いで也燥
するこずなどであ぀おこれらの改良点があいた぀
お、深さが僅かに2.5cm〜3.0cmに過ぎないむネの
箱育苗甚人工床土構成材ずしおの効果が著しく向
䞊するのである。 珟圚、わが囜党米䜜付面積玄250侇haのうち80
以䞊でむネ苗の箱育苗−機械田怍えが行われお
いる。これに芁する育苗甚床土は想像以䞊に莫倧
な量である。そうしお今日では数癟ha分もの育
苗を集䞭しお行う倧芏暡の共同育苗センタヌが出
珟するに至぀た。䞀般に倩然土壌の床土では育苗
箱箱圓り4.5〜5.5Kg䜿甚するが、10a圓り皚苗
で20箱、䞭苗で35箱ずしお90Kg〜190Kg、原土の
歩留りを50ずするず180Kg〜380Kgずなるから、
たずえば100ha分では180t〜380tもの土壌が必芁
ずなる。しかも品質が均䞀でないず倧芏暡育苗が
困難であるので、かかる倧量の品質均䞀の床土の
安定的確保はむナ䜜䞊の重倧問題である。 これに察し、埓来皮々の提案がなされおいる
が、そのほずんどが山土など各地に産する倩然土
壌を䞻材ずしお、これに若干の補助資材を加えた
り、団粒化するなどした皋床の軜い加工を加えた
ものである。しかるずころ、倩然土壌は品質䞀定
のものを幎々倧量に確保するこずは極めお困難で
あり、よしんば䞀時的にある皋床の量が獲埗でき
たずしおも、これを堀り出し、砕土し、ふるい分
け、補助資材を配合し、消毒するずいうような工
皋を蟲䜜業ずしお行い、床土を自絊するこずはあ
たりにも困難な䜜業である。 たた倩然土壌によらない倩然たたは人工の繊維
物質や化孊合成品などを加工した人工培地が数皮
提案され、取り扱い䞊の䟿利さが匷調されおい
る。これらの化孊合成品は勿論のこず、むネわら
や補玙屑なども怍物栜培䞊必須の栄逊玠が䞍足す
る点などで、育苗成瞟が倩然土壌の床土に及ばな
いこずは必然である。したが぀お、これらは倩然
土壌の䞍足を補うための補助資材ずなしうる皋床
のものに過ぎない。 たた、むナ䜜で倧量に副生するもみがらをくん
炭化しお床土に利甚するこずが提案されおいる。
しかし、これたでの育苗成瞟では、もみがらくん
炭に倩然土壌を容量で50以䞊混合しないず育苗
成瞟が䞊らないこずは呚知の通りである。容量で
こそ50であるが、䞡者の比重を考慮に入れる
ず、もみがらくん炭は倩然土壌の増量材にな぀お
いるに過ぎない。 以䞊のごずく、埓来の提案は、倩然土壌の床土
にせよ、合成培地にせよ、繊維などを加工した人
工培地にせよ、もみがらくん炭培地にせよ、いず
れにも䞀長䞀短があるが、よしんばそれらが育苗
成瞟がある皋床優れたもの、䜿甚䞊䟿利なもの、
あるいは自絊できる蟲業副産物であるにしおも、
しよせん育苗甚床土ないしその代甚品であるに留
る。 本発明者は、これら埓来公甚のむネ育苗甚床土
の難点を党お解消し、か぀今日重倧化しおいる土
䜜り問題を解決するこずを念頭においお、育苗成
瞟の優れた人工床土構成材であるず同時に本田の
珪酞を䞻ずする地力増匷効果を䜵せも぀人工床土
構成材を開発すべく鋭意研鑜の結果本発明を完成
するに至぀た。 すなわち、本願の第の発明は、皮たたは
皮以䞊の鉱物を配合しお熔融し、氎で急冷しお埮
粉たたは砂れき状に砎砕した、可溶性珪酞および
アルカリ分を含有する氎砕鉱物を、氎の存圚䞋、
硫酞で凊理し、次で也燥しおなるむネ育苗甚人工
床土構成材に関するものである。 本発明の人工床土構成材の基材である氎砕鉱物
はそれ自䜓を目的ずしお補造するこずもできる
が、実甚䞊は補鉄は各皮合金鉄を粟錬する際に、
幎々倧量に副生する鉱滓を熔融状で氎で急冷しお
砂れき状に砎砕した倚孔性のガラス質の鉱物を利
甚するのがも぀ずも経枈的であるので、以䞋氎砕
鉱滓の利甚に぀いお述べる。 第衚に掲げる各鉱滓の化孊成分の組成ならび
に第衚に瀺されおいる物理性によ぀お明らかな
ように、鉱滓の皮類によ぀お倚少の差異はある
が、いずれの鉱滓も化孊性においおも物理性にお
いおも怍物栜培甚倍地ずしお、䞀般の倩然土壌に
優る物性を備えおおり、ずくにむネ䜜䞊も぀ずも
倚量に必芁ずする可溶性珪酞を始めずしお、その
他の無機芁玠をたんべんなく含有しおいる。 珪酞石灰肥料は、䞊蚘鉱滓のうち可溶性珪酞を
20以䞊アルカリ分を35以䞊含有するものを軜
砎砕しお補造したものである。そうしお、肥料で
あるためには、溶解性が良奜であるこずが必芁で
あるので、粒床ができるだけ现目であるこずが奜
たしく、埮粉であるこずがも぀ずも奜たしい。し
たが぀お、公定の珪酞石灰肥料の粒床は2000ミク
ロンの網目ふるいを党通し、氎砕品の倖は590ミ
クロンの網目ふるいを60以䞊通過するこずず制
限されおいる。 䞀方、本発明の人工床土構成材は、むネの幌苗
が床土の䞭に根を䌞長し、逊分ず氎ず酞玠を取り
入れ、か぀怍物䜓を支持する物理性が第䞀矩的に
問題であ぀お、通気性ず排氎性ず保氎性が良奜で
なければならない。そのためには該人工床土構成
材の基材である氎砕鉱滓の粒床は、粒埄0.5mm〜
3.0mmのものが60〜70皋床占めるこずが奜た
しい。ただし、本発明においおは、埌述するよう
に人工床土構成材の補造過皋においお、団粒を圢
成するので、珪酞石灰肥料のように现目に砎砕し
た氎砕鉱滓であ぀おも充分に䜿甚するこずができ
る。 なお、䞊述のごずく本発明の人工床土構成材の
基材である氎砕鉱滓は、化孊成分の組成では第
衚にみる通り珪酞石灰肥料ず同等であ぀お異るず
ころは第衚でみる通り珪酞石灰肥料より若干粗
目の粒分が倚少混圚する点である。そうしお、野
菜その他を栜培する䞀般の培地では可溶性珪酞を
含むこずはずくに必芁ずしないが本発明の人工床
土構成材は、窒玠の10培もの珪酞を吞収する代衚
的珪酞怍物であるむネの苗を育苗するずいう特定
の目的をも぀ものであるから、倚量に可溶性珪酞
を含んであるこずがずくに肝芁である。 埓来の床土には䞊述のような肝芁な点が党く考
慮されおいない。本発明においおは、このような
芳点から可溶性珪酞および石灰分を含む氎砕鉱
物、実甚的には氎砕鉱滓、なかんずく氎砕高炉鉱
滓をむネ育苗甚人工床土構成材の基材ずしたので
ある。 そうしお本発明においおは、氎砕鉱滓を氎の存
圚䞋、硫酞で凊理し、次いで也燥するのである
が、通垞氎砕鉱滓を垌硫酞溶液ず均䞀に混合し、
混合埌自然也燥たたは枩颚也燥など、それ自䜓公
知の方法で也燥する、このずき䜿甚する硫酞の添
加量は、䜿甚する氎砕鉱滓の皮類によ぀おも異る
が、通垞95の濃硫酞ずしお、氎砕鉱滓の〜10
重量皋床で充分である。 かくしおえられた本発明の人工床土構成材を顕
埮鏡で芳察するず、硫酞ず氎砕鉱滓の成分の䞀郚
ずがある皮の化孊反応を起しお生成したず思われ
る埮粒子物質が、氎砕鉱滓の単粒の衚面に蝟集被
芆接着しお団粒化し次団粒、さらにこの
次団粒が耇数個集結しお、さらに粒埄の倧きい団
粒次団粒を圢成しおいる。この次団粒は
匷靭な団粒であり、次団粒の結合の匷さは比范
的軜床である。ただし、団粒助剀を添加するこず
によ぀お、該次団粒の結合の匷床を調敎するこ
ずができる。このように氎砕鉱滓を、氎の存圚
䞋、硫酞で凊理し、次いで也燥した本発明の人工
床土構成材でむネの苗を育成するず、育苗圓初よ
り珪酞を充分に吞収した受光姿勢のよい、根量の
倚い、耐病虫害性・耐環境性の匷い健苗を育成す
るこずができるのみか、該土付苗を本田に田怍え
するず、本田の珪酞地力を増匷するこずができ、
なお、育苗に䜿甚する本発明の人工床土構成材の
量ず本田の自然的その他の条件によ぀おは、珪酞
石灰肥料を別に斜甚する必芁がなくなるずいう意
倖な効果を奏する。 元来無凊理の氎砕鉱滓100を床土ずしおむネ
を育苗するず、生育な比范的遅く、草䞈は短く、
葉色が薄くなる傟向がある。然るずころ同じ氎砕
鉱滓を、氎の存圚䞋、硫酞で凊理し、次いで也燥
した本発明の人工床土構成材で育苗するず、実斜
䟋で瀺すように、成育は極めおよく、草䞈が䌞
び、也物重量が重くなり、也物重量を草䞈で陀し
た重長化の倧きい充実した、葉色の良い、極めお
良質の健苗を育成するこずができる。そうしお、
育苗成瞟は皚苗のずきに優れおいる以䞊に䞭苗に
おいおずくに優れおいる。 公知のごずく、むネの生育は公甚の床土ではPH
が4.5〜5.5においおも぀ずも良奜で、6.0以䞊にな
るず生育、耐病虫害性ずもに栌段ず悪くなる。然
るずころ本発明の人工床土構成材はPHがたずえ
6.0以䞊7.0であ぀おも、PH4.5〜5.5の公甚の床土
で育苗した苗に優る健苗を育成するこずができ
る。 このような結果が䜕故に起るのか、その理由の
詳现は明らかでないが、抂略以䞋のようなこずは
充分に考えられる。 䞊述のように、本発明の人工床土構成材は、硫
酞で凊理するのであるから、圓然にPHが䞋る。し
かしPHが䞋぀たこずだけが育苗成瞟の良奜にな぀
た理由でないこずは、本発明の人工床土構成材で
は、たずえPHが6.0〜7.0であ぀おも、実斜䟋に瀺
すように良質の健苗を育苗できるこずによ぀お明
らかである。 氎砕鉱滓を、氎の存圚䞋、硫酞で凊理し、次い
で也燥するず、前述のように次団粒ず次団粒
を圢成するが、該次団粒は、は皮から発芜し皚
苗が発育する初期においおは団粒を維持し、育苗
埌期になるに埓぀お、朅氎によ぀お挞次厩解する
ずいうむネ育苗䞊極めお奜郜合な性質をも぀おい
る。このような本発明の人工床土構成材のむネ育
苗䞊極めお良奜な物理性が、健苗育成の原因の䞀
぀であるこずも想像にかたくない。 さらに氎砕鉱滓を硫酞で凊理するず、驚くべき
こずに、単にPHが䞋がるばかりでなく、塩基眮換
容量が著しく䞊昇する。䞀䟋をあげるず、氎砕高
炉鉱滓Kgを、95濃硫酞50を10倍の氎に薄め
た垌硫酞で凊理しお也燥するず、凊理前は塩基眮
換容量が1.5me100であ぀たものが、凊理埌は
15.2me100ず10倍以䞊にも䞊昇する。このこ
ずは、凊理前はアンモニア性窒玠を眮換する性胜
がほずんどなか぀た氎砕鉱滓が、凊理埌はむネ育
苗䞊も぀ずも肥効のあるアンモニア性窒玠を眮換
するに充分な性胜を具備するに至぀たこずを瀺す
ものである。このこずもたた良苗育成䞊の重芁な
芁因の䞀぀であるず考えられる。 塩基眮換容量が1.5me100ではアンモニア性
窒玠を元肥ずしお斜甚するこずができないので、
硝酞性窒玠をしばしば远肥ずしお斜甚しなければ
ならないが、15.2me100になるずアンモニア
性窒玠を元肥ずしお斜甚するこずができる。この
点はむネ育苗䞊重芁である。 たた、本発明の人工床土構成材で育苗したむネ
の皚苗は、公甚の床土で育苗した皚苗より倚量の
珪酞を吞収する。䞀䟋をあげるず、本発明の人工
床土で育苗した3.2什の皚苗は、珪酞を以䞊
吞収しおいる。この倀は公甚の床土で育苗した同
じ皚苗の吞収しおいる珪酞2.5皋床に察し倍
以䞊に圓る。このこずは本発明の人工床土構成材
のPHがたずえ6.0以䞊7.0であ぀おも、通説ず異぀
お耐病虫害性・耐環境性の勝れた健苗が育成でき
る䞻芁因の䞀぀であるず考えられる。 抂略以䞊の劂くであ぀お、本発明の人工床土構
成材による育苗が際立぀お優れおいる決定的理由
の詳现はなお明かでないが、䞊述した諞事実やそ
の他䜕等か未知の珟象などの盞乗効果によるもの
であろう。 以䞊によ぀お、本発明における氎砕鉱滓の硫酞
凊理が、公甚の床土における硫酞凊理の劂く単な
る床土のPHの調敎ず同䟋でないこずが極めお明ら
かである。 本発明の人工床土構成材は、むネ苗の育苗ずず
もに本田の珪酞を䞻ずする地力の増匷、なお進ん
では珪酞石灰肥料の斜甚に代替するこずを発明の
目的ずするのであるから、実際の育苗に圓぀お、
該人工床土構成材100で育苗するこずが、䞊蚘
本発明の目的にも぀ずも適合しおいる。しかし、
本発明の人工床土構成材には粘土や泥炭その他の
腐怍物質などを添加配合するこずもできる。これ
らの物質は各々の特性によ぀お該人工床土構成材
に䞋蚘のような効果をもたらす。 たずえば粘土を添加するず、床土の匟力性を増
倧するので、マツトの成圢䞊効果がある。たた、
塩基眮換容量の倧きい粘土を添加するず床土の保
肥力を増倧する。しかし倚量に添加するず、床土
䞭に氎砕鉱滓の占める量が枛少するので、本発明
の䞻目的の䞀぀である本田の地力増匷効果をそれ
だけ枛殺するこずになる。たた塩基眮換容量が比
范的小さい粘土では倚量に添加しないず床土の塩
基眮換容量を増倧する効果がなく、ずくに前述の
䟋のように硫酞凊理によ぀お塩基眮換容量が
15.2me100にたで増倧しおいる本発明の人工
床土構成材に、これ以䞋の塩基眮換容量の粘土を
添加したのでは、むしろマむナス効果ずなる。か
れこれ勘案するず粘土の添加混合は、塩基眮換容
量50me100以䞊の粘土を氎砕鉱滓の20たで
に止めるこずが奜たしい。 たた、泥炭ずくに良質のピヌトモスを添加する
ず床土の保肥力を増倧するずずもに、床土の膚軟
性を増す効果がある。しかし、ピヌトモスは仮比
重が玄0.1であ぀お氎砕鉱滓の仮比重1.0前埌の玄
10分のに過ぎない。したが぀おピヌトモスは野
菜などの育苗甚の床土の配合甚ずしおは良質の資
材ではあるが、本発明のむネの育苗甚人工床土構
成材の配合資材ずしおは、添加量を䜙皋制限しな
いず膚軟に過ぎるこずになる。たずえば氎砕鉱滓
に10重量のピヌトモスを配合するず、配合埌の
床土の仮比重は0.6〜0.7皋床になり、氎砕鉱滓の
床土䞭に占める割合が非垞に小さくなるので、本
田の珪酞を䞻ずする地力増匷効果がはなはだしく
枛殺される。かれこれ勘案するず、ピヌトモスの
配合割合は氎砕鉱滓の重量たでに止めるこず
が奜たしい。 たた、その他各皮の腐怍物質も本発明の人工床
土構成材の添加配合物質ずしお䜿甚するこずがで
き、ピヌトモスに䌌た効果がある。 然るずころ、以䞊のような添加配合物質には、
䞊述のような効果はあるが、むネ苗の成育䞊の効
果に関する限りでは、本願第の発明の人工床土
構成材100をも぀おする育苗成瞟を栌段ず䞊廻
るような顕著な効果は通垞あたり期埅できない。
しかるずころ、人工の腐怍酞であるニトロフミン
酞たたはその塩類は、䞊述のような各皮添加配合
物質ずは、極めお特異の存圚であ぀お、むネ苗の
成育䞊顕著に優れた効果を有する。したが぀お、
ニトロフミン酞たたはその塩類に぀いおは、本願
第の発明に加えお第の発明ずしお以䞋続いお
詳现に説明する。 本願の第の発明は、皮たたは皮以䞊の鉱
物を配合しお溶融し、氎で急冷しお埮粉たたは砂
れき状に砎砕した可溶性珪酞およびアルカリ分を
含有する氎砕鉱物を、氎の存圚䞋、硫酞およびニ
トロフミン酞たたはその塩類で凊理し、次いで也
燥しおなるむネ育苗甚人工床土構成材に関する。
すなわち、本願第の発明は、前蚘した第の発
明に係る人工床土構成材に、曎にニトロフミン酞
たたはその塩類を氎砕鉱物の衚面に、以䞋述べる
ように、本発明における特殊な圢態で、密接に蝟
集接着しおなるむネ育苗甚人工床土に関する。 かくお第の発明においおは、第の発明にお
いお述べた、硫酞ず氎砕鉱滓の成分の䞀郚ずのあ
る皮の化孊反応によ぀お生ずるず思われる埮粒子
生成物ず、ニトロフミン酞たたはその塩類ずが、
盞互に密接しお氎砕鉱滓の衚面に均䞀に蝟集接着
し、第の発明の堎合ず同様に匷靭な次団粒を
生じ、曎に次団粒が耇数個集結しお、むネの箱
育苗においお奜たしい皋床の比范的軜床の次団
粒を圢成しおいるこずが顕埮鏡芳察によ぀お認め
られる。たたこの堎合氎に団粒助剀を添加するこ
ずによ぀お、次団粒の結合の匷床を調敎できる
こずは、第の発明における堎合ず同様である。 本願の第䞀の発明における人工床土構成材は、
前述の劂く埓来のむネ育苗甚床土では党くみられ
なか぀た、珪酞の倚量吞収その他の総合効果によ
぀お、極めお優れたむネ苗を育成するこずができ
るずずもに、土付苗を本田に田怍えするこずによ
぀お、珪酞石灰肥料を斜甚するず同じ効果が期埅
できるずいうそれ自䜓既に党く新芏なむネ育苗甚
人工床土構成材であ぀た。 然るずころ、本願の第の発明における、氎砕
鉱滓を硫酞ずニトロフミン酞たたはその塩類で凊
理しお也燥しおなる人工床土構成材においおは、
前蚘第の発明の人工床土構成材および該構成材
に粘土や泥炭などを添加混合した堎合ずは著しく
異り、以䞋述べるように際立぀お特殊な効果を奏
する。 ニトロフミン酞は、若幎炭を硝酞で凊理しお埗
た、塩基眮換容量250me〜500me100、PH3.0繋
床の濃黒耐色の粉末である。ニトロフミン酞を氎
砕高炉鉱滓に添加混合するず、怍物の成長が良奜
な培地構成材ずなるこずは、本発明者がさきに出
願した、特開、昭53−48829においお明らかであ
る。しかるずころ、同発明においおは、氎砕高炉
鉱滓に、ニトロフミン酞たたはその塩類を混合し
たものであ぀た。 䞀方、本願の第の発明である人工床土構成材
においおは、前述のように、氎砕鉱物−実甚䞊氎
砕鉱滓を、氎の存圚䞋、硫酞およびニトロフミン
酞たたはその塩類で凊理し、次いで也燥する。そ
うするず、硫酞ず氎砕鉱滓の成分の䞀郚ずがある
皮の化孊反応を起しお生じたかに思われる埮粒子
生成物ず該ニトロフミン酞たたはその塩類ずが密
着ないし結合し、曎に氎砕鉱滓の衚面に密接に蝟
集接着被芆しお次団粒を圢成し、曎に該次団
粒の耇数個が集結しお倧粒の次団粒を圢成す
る。 この堎合ニトロフミン酞たたはその塩類の添加
量は、氎砕鉱滓に察し、通垞遊離のニトロフミン
酞では0.1重量〜5.0重量で、ニトロフミン酞
塩ではたずえばニトロフミン酞アンモニりム塩た
たは同カリりム塩の堎合は0.05重量〜100重量
である。 このようにしお埗られた第の発明における人
工床土構成材は、前蚘第の発明における人工床
土構成材に粘土あるいは泥炭などを添加した堎合
ずは異り、むネの育苗䞊極めお著しく特城のある
効果を発揮する。 第の発明の人工床土構成材では、ニトロフミ
ン酞たたはその塩類の添加量の倧小に応じお皮モ
ミの発芜が遅れる。すなわち、第の発明におけ
る人工床土構成材100には皮した皮モミの発芜
は、公甚の発芜方法で、公甚の床土には皮した皮
モミの発芜ず倉らないが、たずえば氎砕鉱滓に察
し0.5のニトロフミン酞を添加した第の発明
における人工床土構成材には皮した皮モミの発芜
は、玄時間〜時間遅れ、たたのニトロフ
ミン酞を添加したずきは玄24時間遅れる。、
、、のニトロフミン酞をそれぞれ添
加したずきは、それぞれ䞊蚘の時間内でニトロフ
ミン酞の添加量の倚い方が少ない方より遅れる。 䞊述のように発芜が遅れるに埓぀お、皚苗の初
期生育もたた遅れるかにみえる。しかるずころ、
育苗日数が経過するに埓぀お、ニトロフミン酞の
添加量の倚い順に、発芜の遅れによる初期生育の
遅れを取り返す。すなわち、は皮埌日目頃から
は、ニトロフミン酞を添加した人工床土構成材に
は皮した苗は、目にみえお生育が旺盛ずなり、10
日〜15日目の2.0什〜2.5什期には、該ニトロフミ
ン酞を添加した人工床土構成材で育苗したすべお
の皚苗の草䞈は、公甚の床土で育苗した皚苗の草
䞈に远い぀き、曎に20日〜23日目の3.0什〜3.5什
期には、ニトロフミン酞の添加量の倚い順に草䞈
が高くなり、公甚の床土で育苗した皚育苗远い越
すに至る。 たた、育苗期間30日以䞊に枉る4.5什〜5.0什期
の䞭苗の育苗においおは、ニトロフミン酞を添加
した効果は䞀局顕著に珟われ、公甚の床土は勿論
第の発明の人工床土構成材で育苗した䞭苗の生
育をもはるかに凌駕する。 ニトロフミン酞を添加しお凊理した堎合は䞊述
のごずく地䞊郚の発育が顕著である特城がある
が、䞀方ニトロフミン酞塩類なかんづくアンモニ
りム塩を添加しお凊理した堎合には、地䞊郚はニ
トロフミン酞にはやや及ばないが、根の発育が極
めお旺盛であ぀お、非垞に匷い匟力性のある苗マ
ツトを圢成する著しい特城がある。 以䞊の劂くである。なお、第の発明の人工床
土構成材においおも、粘土や泥炭その他の腐蝕物
質などを添加するこずのできるのは、第の発明
の人工床土構成材におけるず党く同様である。 なお、本発明においおは、第の発明第の発
明ずもに酞凊理は硫酞で行なわなければならな
い。鉱酞に硫酞の倖に燐酞・硝酞・塩酞がある
が、床土の凊理に有効な鉱酞は硫酞だけであ぀
お、その他の酞で凊理するず苗の生育は極めお䞍
良である。このこずは、本発明における硫酞凊理
が単なるPHの調敎でないこずの蚌巊でもある。な
お、䞊蚘硫酞凊理には硫黄凊理を含む。 ちなみに、珪酞石灰肥料の斜甚適量は䞀般に
「肥効がいちじるしく認められる氎田での斜甚量
は1a圓り10Kg〜20Kg10a圓り100Kg〜200Kgく
らいである。」蟲孊倧事兞、野口匥吉線、逊賢堂
1323頁これに察し、前述のごずく、10a分のむ
ネ苗の育苗甚に必芁な育苗箱数は皚苗で20箱、䞭
苗で35箱であり、箱に必芁な本発明の人工床土
構成材は、該人工床土構成材100で育苗する
ず、箱分Kg必芁であるから、10a分では100Kg
〜175Kgずなる。すなわち、本田10a圓りに斜甚す
る珪酞石灰肥料の必芁量ず10a圓りの育苗䞊必芁
ずする本発明の人工床土構成材䞭に含たれる氎砕
鉱滓の量ずは、添加物質を差匕いおも実甚䞊䞀臎
する。なお、珪酞石灰肥料の公定粒床は氎砕鉱滓
を原料ずする堎合は2000ミクロンの網目ふるいを
党通する粒床であるが、これに察し本発明の人工
床土構成材の基材である珟圚セメント向けに垂販
されおいる氎砕鉱滓の粒床は、第衚の䟋でみる
ごずく、粒埄mm以䞋が66.5〜97.6を占めお
いる。この点においおも粗目の珪酞石灰肥料ずセ
メント向けの氎砕鉱滓ずは実甚䞊さしたる差はな
い。なお、本発明においおは珪酞石灰肥料の網目
粒分も人工床土構成材の基材ずしお䜿甚しうるこ
ずは前述の通りである。 埓来は、珪酞石灰肥料ず育苗甚床土ずは党く別
物であ぀お䞡方を必芁ずした。然るずころ、珪酞
石灰肥料は10a圓り100Kg以䞊もの倚量を斜甚しな
ければならず、甚だ困難な䜜業であるため、必芁
ず知り぀぀劎力䞍足などのためになかなか実行さ
れおいない。かくお幎々地力は枛退し、みすみす
冷害による損害を甘受しおいるずいうのが珟状で
ある。 しかるずころ、本願発明の人工床土構成材をも
぀おむネ苗を育苗し、土付苗を田怍えするこずに
よ぀お、埓来珪酞石灰肥料ず床土ずの䞡方に芁し
た原䟡は半枛するず同時に蟲䜜業は倧巟に省力化
されるこずになる。 次に、氎砕鉱滓の皮類ず成分組成衚および氎砕
鉱滓の物理性の分析衚を掲げる。
【衚】
【衚】
【衚】 第衚は、セメント向けの氎砕鉱滓ずしお珟圚
垂販されおいるものを分析したものであるがこの
たたでも本発明のむネ苗の育苗甚人工床土構成材
の基材ずしお充分䜿甚するこずができる。なお、
人工床土構成材ずしお䞀局適した物理性を望む堎
合には、溶融鉱滓の枩床、急冷するために䜿甚す
る氎の枩床・量・氎速などの䜜業条件を倉えるこ
ずによ぀お氎砕鉱滓の粒床を望み通りに倉曎する
こずは容易に可胜である。 因に、第衚の分析では、䟋倖的に混入する粒
埄5.0mm以䞊のれきは陀いお分析した。なお、本
むネ育苗甚人工床土はむネの育苗のみに限らずそ
の他の怍物、特に野菜栜培甚の培地ずしお䜿甚す
るこずができる。 以䞋実斜䟋により本発明を曎に具䜓的に説明す
る。 実斜䟋 (1) 日本鋌管補の氎砕鉱滓10Kgに95濃硫酞700
をの氎に薄めた垌硫酞を加えおたんべん
なく撹拌し、枩颚也燥機で也燥しお、次のごず
きむネ育苗甚人工床土構成材をえた。 半透明の薄い耐色であ぀たガラス質の氎砕鉱
滓の衚面に、硫酞ず氎砕鉱滓の成分の䞀郚ずが
化合しおできたず思われる埮粒子が蝟集しおた
んべんなく被芆接着した䞍透明で癜色の粒埄
0.5mmから粒埄50mmに及ぶ各粒埄の次団粒ず
次団粒ずが混圚しおいた。 次団粒は耇数個の次団粒が集結したもの
で、粒埄50mm前埌の団塊も含む各皮粒埄の混圚
物である。これを軜砎砕しお粒埄mm以䞋の粒
床にした。 なお、埗られた人工床土構成材のPHは、也燥
盎埌は5.5であ぀たが、日埌には6.0、日埌
には6.8ずなり以埌ほが同倀で萜ち぀いた。 (2) (1)ず同じ日本鋌管補の氎砕鉱滓10Kgに95濃
ç¡«é…ž700をの氎で薄めた垌硫酞を加え、
曎にニトロフミン酞100を加えおたんべくな
く撹拌し、次いで枩颚也燥機で也燥しおむネ育
苗甚人工床土構成材をえた。 かくしお埗られた人工床土構成材を顕埮鏡で
芳察したずころ、半透明の薄い耐色のガラス質
の氎砕鉱滓の衚面に、硫酞ず氎砕鉱滓の成分の
䞀郚ずが化合しお生成したかに思われる埮粒子
物質ずニトロフミン酞の粉末ずが密着しお、た
んべんなく蝟集被芆接着した䞍透明の濃グレヌ
の次団粒ず次団粒ずが混圚しおいた。 次団粒は、耇数個の次団粒が軜床に集結
した粒埄50mm前埌の倧きな団塊も混圚する各皮
粒埄の団粒の混圚物であるので、これを軜床に
砎砕しお粒埄mm以䞋の粒床にした。 埗られた人工床土構成材のPHは、也燥盎埌は
5.3であ぀たが、日埌には5.8、日埌には6.7
ずなり以埌ほが同倀で萜ち぀いた。 (3) (1)ず同じ日本鋌管補の氎砕鉱滓10Kgに95濃
ç¡«é…ž700をの氎で薄めた垌硫酞ずニトロ
フミン酞アンモニりム20ずお添加し、たんべ
んなく撹拌し、枩颚機で也燥しおむネ育苗甚人
工床土構成材をえた。 かくしお埗られた人工床土構成材を顕埮鏡で
芳察したずころ、半透明の薄い耐色のガラス質
の氎砕鉱滓の衚面に、硫酞ず氎砕鉱滓の成分の
䞀郚ずが化合しお埗られたず思われる埮粒子生
成物ずニトロフミン酞アンモニりムずが結合し
お、たんべんなく蝟集被芆接着した䞍透明の薄
い耐色元の氎砕鉱滓よりやや濃いの次団
粒ず次団粒ずが混圚しおいた。なおこの堎合
硫酞ず氎砕鉱滓の成分の䞀郚ずが化合したず思
われる埮粒子生成物ずニトロフミン酞アンモニ
りムずは、単なる混合ではなく䜕等かの理化孊
的結合をしおいる暡様である。 次団粒は、次団粒が軜床に集結した粒埄
50mm前埌の倧きい倧塊も混圚する各皮粒埄の団
粒の混圚物なので、これを軜床に砎砕しお粒埄
mm以䞋の粒床にした。 該人工床土構成材のPHは、也燥盎埌は5.4で
あ぀たが、日埌には5.9、日埌には7.0ずな
り、以埌ほが同倀で萜ち぀いた。 実斜䟋  以䞋述べる〜の14皮類の床土を甚いお各
連制で公甚の育苗箱により3.2什の皚苗の育苗詊
隓を行぀た。  氎砕高炉鉱滓10Kgを95の濃硫酞700を
の氎で薄めた垌硫酞で凊理し、次いで也燥し
たむネ育苗甚人工床土構成材のみの床土。  の床土構成材にKgの粘土を添加した床
土。  の床土構成材に500のピヌトモスの现砕
品を添加した床土。  氎砕高炉鉱滓10Kgを、95の濃硫酞700を
の氎で薄めた垌硫酞ずニトロフミン酞の粉
末50を添加しお凊理し、次いで也燥したむネ
育苗甚人工床土構成材のみの床土。  のニトロフミン酞が100である同床土構
成材のみの床土。  のニトロフミン酞が300である同床土構
成材のみの床土。  氎砕高炉鉱滓10Kgを、95の濃硫酞700を
の氎で薄めた垌硫酞ず20のニトロフミン
酞アンモニりムずを添加しお凊理し、次いで也
燥したむネ育苗甚人工床土構成材のみの床土。  氎砕シリコマンガン鉱滓10Kgを、95の濃硫
酾700をの氎で薄めた垌硫酞で凊理し、
次いで也燥したむネ育苗甚人工床土構成材のみ
の床土。  氎砕シリコマンガン鉱滓10Kgを、95の濃硫
酾700をの氎で薄めた垌硫酞ず30のニ
トロフミン酞アンモニりムずを添加しお凊理
し、次いで也燥したむネ育苗甚人工床土構成材
のみの床土。  氎砕高炉鉱滓100をも぀おする比范䟋の床
土。  氎砕高炉鉱滓10Kgにピヌトモス500を混合
した比范䟋の床土。  氎砕高炉鉱滓10Kgに粘土20Kgを混合した比范
䟋の床土。  瀟補垂販の粘土を䞻材ずする比范䟋の床
土。  耐色火山灰土を団粒化した比范䟋の床土。 以䞊の各床土にチツ゜・リンサン・カリ各成分
を1.2箱元肥ずしお混入し䜆しは予め肥
料を混入しおあ぀た。公甚の育苗箱30cm×60
cm×cmに各Kg䜆しずずはKgを入
れお、品皮キペニシキを鳩胞状に催芜しお、180
箱たき、2.0什のずきに䞊蚘各芁玠0.5を远
肥ずしお斜し、3.2什の皚苗を育苗した。育苗成
瞟は次のごずくであ぀た。
【衚】 埓来、育苗成瞟の考察に際し、出芜揃い、芆土
の持ち䞊り、二階苗、葉色、ガツチリ苗その他が
刀断の基準にな぀おいるが、珟圚では技術の進歩
によ぀おガツチリ苗のほかはほずんど解決される
に至぀た。ガツチリ苗ずいう基準は、も぀ずも重
芁な刀定基準の䞀぀であるが、ガツチリずいう抜
象的衚珟では客芳性がない。そこで本発明者は、
苗の也物重量100本の平均本のmg数を苗の
䞈100本の平均本のcm数で陀した商を重長
比ずしお算出し、これを苗の充実床を珟す指数ず
するこずがも぀ずも合理的であるず考える。 そうしお本発明者は、育苗詊隓を䜕十回ずなく
繰り返えしお行぀た結果、葉什3.2什の皚苗の堎
合、月〜月項の関東関郚の気枩においお、草
䞈が12cm〜15cm、葉・茎・根の合蚈也物重が25mg
以䞊であ぀お、重長比が2.00以䞊である堎合、そ
の苗は優れお健苗であ぀お、田怍埌の成瞟も極め
お良奜であるこずを芋出した。 この基準は、埓来の床土による育苗では極めお
厳しい芁求である。ちなみにむネ苗の孊理的研究
者である珟東北倧孊の星川博士は、その著「皚
苗・䞭苗の生理ず技術」の112頁においお理想的
な皚苗の条件をあげ、その䞭で「(1)草䞈は12cm
〜15cm、(2)苗什3.2什、(8)苗の個䜓の也物重
茎・葉・根の党䜓は20mg以䞊で、最倧可胜限
界は27mgくらいず思われる。」ず蚘述されおい
る。これによ぀おみるず3.2什の皚苗の合栌する
重長比は20mg÷15cm1.33以䞊であ぀お、
最倧可胜限界は27mg÷12cm2.25ずいうこ
ずになる。 然るずころ、䞊衚でみる通り氎砕鉱滓を硫酞で
凊理し、たたは硫酞ずニトロフミン酞たたはその
塩で凊理しお也燥した本発明のむネ育苗甚人工床
土構成材で育苗した皚苗は、すべお本発明者の刀
定基準に合栌し、か぀䞊蚘星川博士の最倧可胜限
界を越えるかたたはこれに近接する倀を瀺しおい
る。も぀お本発明の人工床土構成材が、劂䜕に飛
跳的に優れおいるかを知るこずができる。䞀方比
范䟋の床土では、・・・は星川博士の基
準には合栌しおいたが、本発明者の刀定基準に合
栌するものはなか぀た。 たた、以䞊の育苗は発芜埌から2.5什期たでは
ビニヌルハりス内で行い、それ以埌は露倩にだし
お硬化した。然るずころ氎砕鉱滓を基材ずした
〜には党く異垞はなか぀たが、垂販の床土の
箱ず、山土を甚いた床土の箱ずはムレ苗を
生じた。 なお、䞀般の垞識ではむネ苗の育苗はPH4.5〜
5.5が適圓で6.0以䞊では発育が劣り耐環境性が悪
く℃以䞋の気枩にあうずムレ苗や病苗を生ずる
ずいうのであるが、䞊蚘の事実は氎砕鉱滓を基材
ずする床土ではこのような懞念のないこずを瀺し
おいるず同時に他の床土ではたずえPHが4.5〜5.5
であ぀おもムレ苗や病害にかかる懞念のあるこず
を瀺唆しおいる。 実斜䟋  本発明のむネ育苗甚人工床土構成材の床土で育
苗したむネの皚苗ず公甚の床土で育苗した皚苗に
むモチ苗を接皮しお耐病性詊隓を行぀た。詊䟛品
皮はむモチ病にずくに匱いササニシキを甚いた。  氎砕高炉鉱滓10Kgを、95濃硫酞500を
の氎で薄めた垌硫酞で凊理しお也燥したむネ
育苗甚人工床土構成材のみの床土。PH6.8、元
肥NPK各1.2、箱。  氎砕高炉鉱滓10Kgを、95濃硫酞350を氎
で薄めた垌硫酞ずニトロフミン酞粉末10
ずで凊理しお也燥したむネ育苗甚人工床土構成
材のみの床土。PH7.0、元肥NPK各1.2、
箱。  瀟補の垂販床土、PH5.0、元肥は混入枈
み、箱。  赀黄色火山灰土を団粒化した倩然土壌床土。
PH4.5、元肥NPW各1.2、箱。 以䞊のうち、ずずは本発明の実斜䟋の床
土、ずずは比范䟋の床土である。 䞊蚘皮の床土各々玄Kgを詰めた公甚の育苗
箱に、月20日鳩胞状に催芜した品皮ササニシキ
の皮150箱をたき、公甚の育苗方法によ぀
お、2.0什に育苗した皚苗にむモチ苗本田で眹
病しおいるむネの葉より採取を接皮した。 その結果、ずの本発明のむネ育苗甚人工床
土構成材を床土ずしお育苗した皚苗では、䞀郚分
が僅かに眹病したが、その埌病勢は進たず箱ず
も健党に成育した。 䞀方、ずの床土で育苗した比范䟋では、各
箱ずもほずんどの苗が眹病し、ずくにの箱ず
の箱の苗の眹病は匷床であ぀お、到底本田に
田怍えできる状態ではなくな぀た。 実斜䟋  氎砕鉱滓Kgに぀き硫酞95・塩酞塩化
氎玠含量35・燐酞85・硝酞60を
各々30c.c.の割合で、各鉱酞を10倍の氎に薄めお氎
砕鉱滓を凊理し、次いで也燥し各々を床土ずしお
むネの皮子を鳩胞状に催芜しおたき、公甚の方法
で育苗した。なお比范䟋ずしお無凊理の氎砕鉱滓
による育苗を加えた。 第図の写真は、向぀お巊から右え、無凊理の
氎砕鉱滓・本発明の硫酞で凊理した氎砕鉱滓・塩
酞で凊理した氎砕鉱滓・燐酞で凊理した氎砕鉱
滓・硝酞で凊理した氎砕鉱滓の各床土で育苗した
は皮埌日目昭和54幎月日の皚苗の姿で
ある。 本発明の硫酞凊理の床土で育苗した皚苗は最も
生育がよく、無凊理の床土の皚苗がこれに次ぎ、
その倖の成瞟は極めお䞍良であ぀お、塩酞凊理の
床土では極めおたばらにしか発芜生育せず、燐酞
凊理の床土では草䞈は硫酞凊理の床土に次ぐが葉
は黄色で緑気はほずんどなくお匱々しく、硝酞凊
理の床土では発芜が少なく葉は现くお薄緑色であ
぀た。
【図面の簡単な説明】
第図は、各酞によ぀お凊理した床土で育苗し
た日苗の状況を瀺す写真。 向぀お巊より右ぞ、無凊理区、硫酞凊理区、塩
酞凊理区、燐酞凊理区、硝酞凊理区。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  皮たたは皮以䞊の鉱物を配合しお熔融
    し、氎で急冷しお埮粉ないし砂れき状に砎砕し
    た、可溶性珪酞およびアルカリ分を含有する氎砕
    鉱物を、氎の存圚䞋、硫酞で凊理し、次いで也燥
    しおなるこずを特城ずするむネ育苗甚人工床土構
    成材。  皮たたは皮以䞊の鉱物を配合しお熔融
    し、氎で急冷しお埮粉ないし砂れき状に砎砕し
    た、可溶性珪酞およびアルカリ分を含有する氎砕
    鉱物を、氎の存圚䞋、硫酞およびニトロフミン酞
    たたはその塩類で凊理し、次いで也燥しおなるこ
    ずを特城ずするむネ育苗甚人工床土構成材。
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