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JPS6134632B2 - - Google Patents
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JPS6134632B2 - - Google Patents

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JPS6134632B2
JPS6134632B2 JP8587478A JP8587478A JPS6134632B2 JP S6134632 B2 JPS6134632 B2 JP S6134632B2 JP 8587478 A JP8587478 A JP 8587478A JP 8587478 A JP8587478 A JP 8587478A JP S6134632 B2 JPS6134632 B2 JP S6134632B2
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JP
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magnetic field
detection
coil
voltage
circuit
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JP8587478A
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JPS5513838A (en
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Jun Ueda
Akira Torisawa
Masaharu Shida
Shuji Ootawa
Masaaki Bandai
Katsuhiko Sato
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Seiko Instruments Inc
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Seiko Instruments Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、外部磁場の影響を受けにくい電子腕
時計に関するもので、さらに詳しくは、特別の磁
場検出素子を用いずに、電子腕時計に用いられて
いるモータの駆動電流を制御して、外部磁場の影
響を受けにくい電子腕時計を提供することを目的
としている。 電子腕時計に用いられているモータは、外部磁
界の影響を受け易く、一例を挙げると直流磁界に
対して30エルステツド、交流磁界に対して5エル
ステツドで、モータが誤作動を起していた。この
電子腕時計は、外部磁界の影響を少なくするため
にシールド板を用いているが、直流磁界に比較し
て、交流磁界に特に弱かつた。交流磁界を発生さ
せるものとしては、電気カミソリ、交流モータト
ランス等があり、腕時計の日常の使用状態でも
時々、モータが影響を、受けることがあるのでそ
の対策が急がれていた。 しかし、従来上記の問題に対して、外部磁場を
検出するために、例えば、磁気抵抗素子、ホール
素子リード―スイツチ等を用いた電子腕時計が発
案されているが、これらの素子は、その素子の磁
場検出感度が小さい、検出のための電力損失が大
きい、またこれらの素子のための新たなスペース
が必要になるといつた問題があつた。このため限
られたエネルギー源と、限られたスペースしか与
えられない電子腕時計で、数エルステツドの磁界
を検出することは不可能であり、これまで、磁場
検出素子付の電子腕時計は実用化されなかつた。 本発明は、これらの欠点を除去したものであり
特別の検出素子を用いることなく、ほとんど無視
できる電力消費で、外部磁場、特に交流磁場を検
出して、モータの駆動電流を制御して交流磁場の
影響を受けにくい電子腕時計を提供するものであ
る。 次に本発明の電子腕時計に用いられている交流
磁場検出方法の原理について説明するが、その前
に本発明の検出原理を適用するのに最適なモータ
の構成を説明する。 1は高透磁率材でできた磁心に巻かれたコイ
ル、2は高透磁率材でできたステータ、3は径方
向に2極に着磁された永久磁石材からなるロータ
である。このモータには、第2図のように、1回
毎にコイル1に加わる電流の向きが反転するパル
スを印加し、それによつて、ロータ3は一定方向
に回転する。 本発明の特徴は、特別の磁場検出素子を用いず
に、モータのコイル1を交流磁場の検出素子とし
て用いることに特徴がある。 以下に交流磁場に、モータがさらされた場合、
コイル1に誘起される電圧について説明する。 第3図は、モータのコイルと磁心4を模式的に
描いたものである。モータに用いられているコイ
ルは普通細長い形状をしているので、外部の磁界
がコイルの磁心4に集中しやすく、形状によつ
て、いちがいには言えないが、10倍位の磁束密度
になるのが普通である。この時のコイル1に誘起
される電圧υは、コイルの巻き数をn、磁心4の
磁束をΦとすれば、υ=−n・dΦ/dt……で
与えられる。
【表】 磁心として表1の形状のものを用いた場合には、
磁心内の磁束密度が外部のそれの10倍になるとす
ると、磁心4の磁束Φは、次式で与えられる。Φ
=10×S×B×sinwt…… ここで、Sは磁心
4の断面積、B(ガウス)は、交流磁場の磁束密
度のピーク値である。,式より、υ=−10×
n×S×B×W×coswt=−10×1×104(ター
ン)×0.6×10-4(m2)×B×10-4(Wb/m2)×2
π×50(Hz)×coswt=−6.4π×10-2×B×
coswt〔V〕=−0.20×Bcoswt〔V〕、したがつ
て、もし外部磁場の磁束密度のBが2ガウスな
ら、υ=−0.4coswt〔V〕となる。もし、モータ
が腕時計のようにエネルギー源のスペースが限ら
れているものに用いられるとすれば、0.4〔V〕
位の検出電圧では、制御回路を作動させることが
きないので、C―MOSインバータを制御させる
だけの電圧増幅をする必要がある。しかし、現在
の状況は安定して動作するC―MOS増幅器を作
るのが難しい状態にあり、本発明の電子腕時計に
用いられている交流磁場検出装置の最大の特徴
は、このような増幅器を用いずに1エルステツド
程度の交流磁場を検出することにある。また、こ
こでは、磁心4が単独で磁場中に存在する時の状
態について考察したが、実際はモータの部品の一
部として磁心4が配置されているので、ステータ
によるバイパス効果によつて、磁心4に集まる磁
束は、単独の場合より減少する。それだけ、コイ
ル1の誘起電圧が小さくなるので、1エルステツ
ドのオーダの磁場を検出するには、本発明の電子
腕時計で用いている方法がより有効になる。 本発明の電子腕時計の交流磁場検出装置の特徴
は、モータのコイルの両端を低インピーダンス素
子と高インピーダンス素子例えば低抵抗の高抵抗
を交互に接続することにより、外部磁界によりコ
イルに誘起した電圧を、特別な増幅器を用いるこ
となく増幅し、外部磁界の存在の検出を容易にし
たことである。 第4図はモータの駆動回路200ならびに増幅
部201と検出部202とから成る外部磁場検出
回路であり、一般に、モータコイル20を除いて
全ての素子はCMOSIC内に内蔵されている。 ここでは、増幅の原理について詳述し、回路の
構成ならびに動作については後で説明する。 第4図に於いて21,22はP型MOSFETゲ
ート(以後Pゲートと略す)、23,24,2
5,26はN型MOSFETゲート(以後Nゲート
と略す)、検出抵抗28,29、モータコイル2
0で駆動回路及び増幅部は構成されている。 検出信号の増幅方法は、モータの非駆動時に、
モータコイル20、Nゲート23,24の閉ルー
プと、モータコイル20、検出抵抗29、Nゲー
ト26、23の閉ループとを交互にスイツチング
することである。 外部磁場によりコイルに誘起した電圧は、ま
ず、Nゲート23,24の閉ループで、短絡して
いる。このNゲート23,24はモータ駆動用の
トランジスタでありそのON抵抗は一般には数10
Ω程度でありコイルに発生した電圧はこのON抵
抗で短絡されるため、比較的大きな電流が流れ
る。次に、モータコイル20、Nゲート26,2
3、検出抵抗29の閉ループにスイツチングを行
なうと、モータコイル20はインダクタンス成分
をもつているため、スイツチング前に流れていた
比較的大きな電流を流し続けようという作用が働
き、検出抵抗29には一瞬大きな電圧を発生し、
その後、検出抵抗29、外部磁界による誘起電
圧、コイル抵抗等で決まる定常状態の電圧になり
安定する。この定常状態に於いて、検出抵抗を無
限大に大きくしたときの電圧が、前記のスイツチ
ングを行なわない場合の電圧となる。 次のこの方法に於いて、外部磁界による誘起電
圧を増幅する倍率を求める。 第5図のAは、Nゲートであり第5図のBはそ
の等価回路である。スイツチ40はゲート信号に
よりON,OFFを行なう。39は、駆動時のON
抵抗、ダイオード41は、サブストレートとドレ
イン間のPN接合によるダイオード、コンデンサ
ー42は、サブストレートとドレイン間のPN接
合容量及び、ドレインゲート間の容量ならびに、
パツド容量、浮遊容量等の総和である。 この等価回路を第4図のPゲート、Nゲートに
置換え、電池は、大容量のコンデンサーならびに
理想の電源とすると、この検出方法の等価回路は
第6図の様になる。 43は外部磁界により発生した電圧V0、44
はモータを構成するコイルでインダクタンスLヘ
ンリー、45は、コイルの内部抵抗でrΩ、47
は、ループ切換スイツチ、46はNゲートのON
抵抗rNΩ、ただしここでは、コイル抵抗の値よ
り十分小さいのでこのrNΩは無視する。48
は、Nゲート、Pゲートに寄生する容量で、Nゲ
ート24とPゲート22の寄生容量の和となりC
フアラドである。 49は検出抵抗であり、RsΩ、50,52は
Nゲート、Pゲートのサブストレートとドレイン
間の寄生ダイオードであり、51は駆動用の電池
で一般に知られている時計用の銀電池で、 VD=1.57Vである。 端子53の出力電圧が検出電圧VRSとなり、電
圧検出素子に入力される。 第6図の等価回路に基づき切換スイツチ47を
切り換えた時の応答を理論的に求めることができ
る。 a=1/2(r/L+1/CRs),b=r+Rs/
LCRs E=Rs/Rs+rV0,w=√|2−| とおくと、 ) a2>bのとき VRs=E〔1−{1/w(a−DL/rb)sinhwt+ coshwt}e-at〕 ) a2=bのとき VRs=E{1−(1+at−DL/rbt)e-at} ) a2<bのとき VRs=E〔11/w(a−DL/rb)sinwt+coswt
} e-at〕 ただし、t0は低抵抗ループの接続時間、tは時
間である。 前記式のVRs波形は第7図Aの様になる。次に
このVRsを実際に一実施例に基づき計算してみる
と、L=11ヘンリー、C=75PF、Rs=150KΩ、
r=2.8KΩ、V0=0.1V、t0=∞という条件に於い
て、VRsのピーク電圧に達する時間は、約30μ
sec、このときのピーク電圧は4.2Vとなり、倍率
は約42倍という値になり、アナログ信号の増幅器
を用いなくとも、検出信号の増幅が容易に行なえ
ることがわかる。 しかしながら、この論理値は、コイルに発生す
る電圧は一定と仮定しているが、実際には、高抵
抗の閉ループのときはその閉ループの時定数は小
さく、定常電圧となる時間は比較的早いが低抵抗
の閉ループにスイツチングした場合時定数が大き
く、定常電圧になる時間が長く必要である。 前述の例にもとずき説明すると、高抵抗による
閉ループの場合には約0.2msecでVRsはほぼ定常
の電圧となるが、低抵抗ループの場合には、その
時定数はτ=L/rで求められ、τ=3.9msecと
なり、低抵抗ループを3.9msec続けても定常の電
圧の63%にしかならない。 しかし、一般に最も遭遇しやすい交流磁場の周
波数は商用電源周波数である50Hzもしくは60Hzで
ありその周期は20msec又は16.7msecでありこの
最大強度の磁界を検出するためには、3.9msecの
パルス幅は長すぎる。 第7図のBは、50Hzの交流磁場に対し、前述の
条件をもとに、高抵抗ループ時0.5msec低抵抗ル
ープ時間1.5msecとした場合の検出電圧の図であ
る。この場合の検出信号増幅率は約15倍となる。 第7図のCは、この様子を示した図であり、5
5の直線は、スイツチングなしの場合のコイルに
発生する電圧、56は低抵抗ループ0.5msec高抵
抗ループ0.5msecをスイツチングした場合で増幅
率は約5倍である。また、57の直線は、高抵抗
ループ0.5msec低抵抗ループ1.5msecでスイツチ
ングした場合を示すものである。 この様に、商用周波数の交流磁界検出のために
は高抵抗ループと低抵抗ループスイツチング時間
はあまり長くとれず、その範囲内で検出電圧の増
幅度を上げようとした場合は、高抵抗ループの時
間より低抵抗ループの時間を長くとればよいこと
がわかる。 以上の説明の通り、コイルを含む回路のスイツ
チングだけで検出信号の増幅がなされることとな
り、時計用のC―MOSIC内には作りにくいアナ
ログ増幅器等を用いることなく基準電圧に対する
電圧の高低を判断することにより交流磁界の検出
ができる。又、その増幅率が、10倍以上とれるた
め、C―MOSインバータの閾値電圧での判定が
できる様になり、回路全体の消費電力、回路構
成、IC面積の点からも有利になる。 本実施例では検出用のインピーダンス素子とし
て抵抗で説明を行なつたが、キヤパシタンス成
分、インダクタンス成分でも同様の検出が可能で
ある。又、本実施例では、検出素子は全てC―
MOSIC内に内蔵されているため、低抵抗素子と
しては、バツフアトランジスタという能動素子の
非飽和部の特性を利用している。この様に能動素
子を使用しても何らさしつかえはない。 ただ、実際に本発明を構成する場合には、本発
明で用いて実施例の様に、低抵抗ループはバツフ
アトランジスタのON抵抗、高抵抗ループは、IC
内の拡散抵抗、電圧検出素子は、C―MOSイン
バータ又は、コンパレータというのが一般的であ
ると思われる。 又、本発明の説明に高抵抗ループのときに高抵
抗を接続しているが、この高抵抗は無限に大きい
値、つまりオープンループとしても良い。この場
合でもバツフアトランジスタに寄生容量があり、
このキヤパシテイ成分のために、無限に大きな増
幅とはならず、この説明と同様な検出が可能であ
る。この場合には、回路のタイミング構成が簡単
になるという利点を生ずる。 次の本発明の電子腕時計が交流磁場内に入つた
場合、時計が止まりにくくするための方法につい
て述べる。 第8図は、モータの駆動パルス幅と、交流耐磁
性の関係について示したグラフである。通常はモ
ータの高能率化のため、58で示される領域で駆
動される。 ところが、パルス幅を大きくしていくとロータ
の回路位置と駆動パルスの切れるタイミングが干
渉し合い、誤動作をしだすために、交流耐磁性は
悪くなつていく。更に駆動パルス幅を伸ばしてい
くと第8図の59の領域に入る。59の領域で
は、コイルの磁束によりロータを十分引きつけて
から駆動パルスを切るため、外部磁界による影響
に対しても強くなる。 つまり、前述の方法により、交流磁界に検出し
交流磁場内に時計がさらされていると検出された
なら、モータの駆動パルスは、効率とは関係なく
58の領域の最も交流耐磁性の良いパルス幅もし
くは、十分パルス幅を長くした59の領域に強制
駆動パルスを設定することにより、外部磁界に強
いモータとして使うことができる。 従来、磁場検出回路のないモータは、最高効率
をねらうために、駆動パルス設定のときには、多
少耐磁性は犠牲にし、耐磁板、耐磁中枠等の入力
部品を追加することにより耐磁性を上げていた
が、本発明の方式では、モータの最高効率になる
パルス幅で、耐磁性も本来そのモータがもつてい
る最高の性能で使いうるという特徴がある。 次に本発明の一実施例を図面に従つて詳細に説
明する。 第4図はステツプモータの駆動回路と本発明の
電子腕時計に用いられている外部磁場検出回路で
ある。 なお、以下本発明の実施例の外部磁場検出は、
交流磁場回路として説明する。 Pゲート21,22とNゲート23,24は2
組のCMOSインバータを構成して、互いの出力端
子a,bはステツプモータのコイル20の両端に
接続されると同時に検出抵抗28,29の一端に
接続されている。検出抵抗28,29の他端はN
ゲート25,26のソース入力に接続される。電
圧比較器30,31の正入力端子は検出抵抗2
8,29の一端に接続され、負入力端子は基準電
圧抵抗34の分圧点に、出力端子は共にオアゲー
ト32に接続される。基準電圧抵抗34の一端は
Nゲート27を介して接地する。アンドゲート3
3の2つの入力端子はオアゲート32の出力とN
ゲート27のゲート端子に接続される。P及びN
ゲート21,22,23,24,25,26,2
7のゲート端子101,102,103,10
4,105,106,107及びアンドゲート3
3の出力端子110は制御回路65に接続され
る。 第9図の回路ブロツク図に示すように、制御回
路65は、水晶発振器等を原振として基準信号を
発生する基準信号発生手段66から得られる分周
信号を適宜合成して前記駆動回路、検出回路の動
作に必要な信号を出力する。制御回路の構成は
種々考えられるが、その一例を第10図のA,B
に示す。第10図のAは回路図、Bは入力される
信号のタイミングチヤートである。これらの信号
は1秒を周期としていて発振分周回路の出力より
容易に合成が可能なのでその部分の回路図は省略
した。 SRフリツプフロツプ(以後SRFFと略記す
る)70のリセツト入力Rは入力端子110に、
セツト入力Sは信号121に、出力Q,はアン
ドゲート71,72の入力端子に、アンドゲート
71,72の他の入力端子は信号123,122
に、出力端子は共にオアゲート73の入力端子に
接続される。D形フリツプフロツプ(以下DFF
と略記する)74のクロツク入力CLはオアゲー
ト73の出力端子に、正出力Qはアンドゲート7
5,76の入力端子に、否定出力はアンドゲー
ト77,78の入力端子と自身のデータ入力端子
Dに接続される。アンドゲート75,77の他の
入力端子はオアゲート73の出力に、アンドゲー
ト76,78の他の入力端子は信号124に接続
される。アンドゲート75の出力はインバータ7
9を介して出力端子101へ、76の出力は出力
端子105へ、77の出力はインバータ80を介
して出力端子102へ、78の出力は出力端子1
06へ接続されている。 またオアゲート81,82はそれぞれ、入力端
子がアンドゲート75と76,77と78の出力
と接続され出力はインバータ83,84を介して
出力端子103,104に接続される。 では第11図のA,Bのタイミングチヤート
と、第4図、第10図のA,Bを使つて本実施例
の動作を詳細に説明する。 第10図のAにおいて、SRFF70は信号12
4によつて毎秒セツトされるので、後に説明する
様な、信号110に検出信号が現われる状態にな
らない限り出力Q=“H”,=“L”の状態であ
る。従つてオアゲート73の出力には信号123
が現われる。DFF74はクロツク入力CLにパル
スが1つ入力する度に出力状態が反転し、その結
果信号端子101と102,103と104,1
05と106には1秒毎に交互に入れ代つた波形
が出力される。この波形を第11図のAの10
1,102,103,104,105,106に
示す。信号123は通常時のステツプモータの駆
動パルスであり、そのパルス幅はステツプモータ
の負荷や、与えられる体積等から決定される。本
実施例では5.8msecとする。信号122は本発明
による交流磁場検出回路の働きによりステツプモ
ータが磁場内に入つた事を検出した時に通常時の
駆動パルスに代つて発生する強制駆動パルスであ
る。パルス幅はステツプモータの特性によつて最
も交流耐磁性の良くなるパルス幅とすべきであ
る。一般に強制駆動パルスのパルス幅は、通常の
パルス幅より長くなるが、本実施例では7.8msec
である。 信号124は、本発明による交流磁場検出を行
うための検出パルスである。全体の検出区間は、
日常生活で最も遭遇する機会が多いと思われる商
用周波数50Hz、60Hzの中で波長の長い50Hzの1波
長20msec以上あれば充分である。また断続の
Duty比周波数は、柔軟性を持つて選べるが、本
実施例では周波数512Hz、Duty比1:3とした。
(但し図では誇張してある。) また、第11図のAの信号107は、検出回路
の中の基準電圧抵抗34によつて消費される電流
を極力少なくするためと、不用な時に検出信号が
出ない様にマスクするための信号であり、周波数
は検出パルス124と同じで、Duty比は検出パ
ルス124より小さい事が望ましく、本実施例で
は1:7である。 第11図のAの検出を行うタイミング以前の期
間では、第4図に於いてPゲート21,22は
OFF、Nゲート25,26,27、はOFF、コ
イル20の両端は接地され、アンドゲート33は
マスクされ検出信号110は“L”である。 次に検出パルスが立ち上がつたタイミングで
は、Nゲート24,25,26,27がONとな
り、原理の説明で行つたコイル20を含む閉ルー
プの断続的切り換えを行う事ができる。 この時にステツプモータが交流磁場内になかつ
た場合には、コイルの両端a,bは常に0Vで検
出閾値レベルVTHまで達せず検出信号110は
“L”のままである。従つて次の駆動のタイミン
グには、5.8msecの通常の駆動パルス68が印加
される。このタイミングではPゲート22とNゲ
ート23だけがONでありコイル20にはbから
aの方向に電流が流れる。 約1秒後の次ステツプでは位相を変えて全く同
様の動作を行う。 次に、ステツプモータが交流磁場内に入つた場
合を第11図のBに示す。この時には検出のタイ
ミングでは原理の説明で行なつた様にコイルの両
端a,bに第11図のBに示す様な信号が現われ
る。この信号は電圧比較器30,31に入力され
基準電圧VTHと比較され、VTHを超えた場合検出
信号69が発生する。この検出信号69は第10
図のAのSRFF70のリセツト端子に入力しその
出力状態を反転させる。そしてその直後の駆動パ
ルスが出力されるタイミングで強制駆動パルス7
0がステツプモータに印加され、交流磁場内で
も、安定に駆動する事ができる。 以上で実施例の動作説明を終る。 この様に本発明の交流磁場検出装置の出力を利
用することによつて、モータ駆動パルス幅の制
御、モータ駆動電圧の制御、あるいは、前記出力
によつて、交流磁場の存在を知らせるための警報
ブザー駆動回路を制御することが容易に行なえる
ようになつた。 第12図は本発明の磁場検出装置を用いた電子
腕時計の一実施例の組立平面図である。この電子
腕時計は、前述した様に磁場を検出すると、モー
タの駆動パルスを広くするように構成されてい
る。150はモータのコイル、151は水晶振動
子ユニツト、152は電池収容部、153は発振
回路、分周回路、制御回路、検出回路、モータ駆
動回路を1チツプICにおさめた回路ブロツク、
154は腕時計の精度調整用のトリマーコンデン
サ、155は外付コンデンサ、156はロータを
含む輪列の受である。このように本発明の磁場検
出装置を用いた電子腕時計は、高感度の交流磁場
検出機能を有しているにもかかわらず、従来の電
子腕時計と全く同じ構成要素でできているところ
に最大の特徴がある。 本発明の外部磁場検出装置は、電子腕時計に用
いた場合に最適で、従来の腕時計構成要素の他に
新しい要素を、全く必要とせずに、高感度の外部
磁場検出装置を提供することが可能となつたばか
りでなく、モータのコイルに誘起される電圧を、
検出するために、検出用の電力が必要でなく、さ
らに検出回路も、ほとんど電力を消費しない。そ
のため従来の腕時計と比較して、消費電力、スペ
ースコストの点で全く劣らない外部磁場検出装置
付の電子腕時計を提供することが可能となり、そ
の工業的効果は、絶大なるものがある。 また、本発明の実施例では、第1図の構造のモ
ータを用いているが、モータがコイルを有して、
外部磁界によつて、コイルが電圧を誘起するよう
な構造のモータでは、本発明を適用できることは
いうまでもないことである。 本発明の磁場検出装置を用いた電子腕時計は、
外部磁界を検出した時だけモータの駆動パルス幅
を広くするので、第8図に示されている良好な耐
磁特性のパルス幅を選択できる。そのために、非
常に低電力で、交流耐磁性のすぐれた電子腕時計
を提供できる。さらに本発明の磁場検出装置を用
いた電子腕時計は、外部磁界を検出するための新
しい素子を全く用いずに回路的に工夫しているだ
けなので、コストアツプの要因がほとんどないと
いつた特徴がある。また検出回路の回路構成も現
在一般に用いられているC―MOSICで容易に実
現可能なので、小型、薄型、低電力、ローコスト
で、交流耐磁性のすぐれた電子腕時計を実現でき
るので、その工業的効果は、絶大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は時計用モータを示す図、第2図は反転
パルスを示す波形図、第3図は磁場内におけるコ
イルと磁束の状態を示す図、第4図は駆動回路及
び検出回路の回路図、第5図AはNチヤンネル
FETゲートを示す図、第5図BはNチヤンネル
FETゲートの等価回路図、第6図は検出回路の
等価回路図、第7図Aは検出電圧波形を示す波形
図、第7図Bは交流磁場内の検出電圧波形を示す
波形図、第7図Cは磁界強度と検出電圧の関係を
示す図、第8図は駆動パルス幅と交流耐磁性の関
係を示す図、第9図は本発明の制御回路のブロツ
ク図、第10図Aは制御回路構成例を示す回路
図、第10図Bは入力信号を示す波形図、第11
図A及び第11図Bはタイムチヤート、第12図
は本発明の磁場検出装置を用いた電子腕時計の組
立平面図である。 1…コイル、2…ステータ、3…ロータ、20
…モータ、21,22…Dゲート、23,24,
25,26…Nゲート、28,29…インピーダ
ンス素子、30,31…コンパレータ、65…制
御回路、68…通常駆動パルス、70…強制駆動
パルス、124…検出パルス、200…駆動回
路、201…増幅部、202…検出部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基準信号を発生する基準信号発生手段と、前
    記基準信号発生手段からの出力信号によりステツ
    プモータ駆動信号を含む複数の信号を出力する制
    御回路と、少なくともステータとロータとコイル
    を備えて成るステツプモータと、前記制御回路か
    らステツプモータ駆動信号を入力して前記ステツ
    プモータを駆動する駆動回路とを備えた電子時計
    において、前記ステツプモータのコイルに低イン
    ピーダンス素子と高インピーダンス素子とを交互
    に接続する増幅部と、外部磁界により前記コイル
    に誘起される電圧に基づいて前記増幅部のインピ
    ーダンス素子に生じる電圧値により外部磁界の有
    無を判別する検出部とから成る外部磁場検出回路
    を設けたことを特徴とする電子時計用磁場検出装
    置。 2 前記増幅部は前記インピーダンス素子の交互
    の接続を少なくとも20m秒間行う特許請求の範囲
    第1項の記載の電子時計用磁場検出装置。
JP8587478A 1978-07-14 1978-07-14 Magnetic-field detector for electronic watch Granted JPS5513838A (en)

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