JPS6134790B2 - - Google Patents
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- JPS6134790B2 JPS6134790B2 JP58149493A JP14949383A JPS6134790B2 JP S6134790 B2 JPS6134790 B2 JP S6134790B2 JP 58149493 A JP58149493 A JP 58149493A JP 14949383 A JP14949383 A JP 14949383A JP S6134790 B2 JPS6134790 B2 JP S6134790B2
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- food
- parts
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- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
本発明は、すぐれた微生物発育静止作用および
殺微生物作用を有する抗微生物剤に関するもので
ある。 食品の防腐の目的に、種々の合成保存料(安息
香酸およびそのナトリウム塩、サリチル酸、ソル
ビン酸およびそのナトリウム塩またはカリウム
塩、デヒドロ酢酸およびそのナトリウム塩、パラ
オキシ安息香酸エステル類、プロピオン酸カリウ
ムまたはナトリウム)や合成殺菌料(フリルフラ
マイド、無水亜硫酸および亜硫酸塩類)の使用が
許可されている。これらの合成保存料や合成殺菌
料は、低毒性とは言え無毒性ではないので、食品
に対するそれの添加量をさらに低減し、できれば
それの使用を避けたいのであるが、これらに代わ
る安全性の高い防腐剤が見当らない状況にある。 本発明者らは、植物、特に食用または飲用に供
される植物から抗微生物作用を有するものを見出
すべくかねてより検討を行つていたが、その結
果、茶葉の抽出物または乾留物が、これをシヨウ
ガ科植物の抽出物と併用するときに、すぐれた抗
微生物作用が奏されることを見出し、本発明を完
成するに至つた。 すなわち、本発明は、「茶葉の水または/およ
び有機溶剤による抽出物あるいは茶葉の乾留物で
あつてその沸点が20mmHgにおいて180〜200℃に
相当する乾留物(A)とシヨウガ科植物の抽出物(B)と
の重量比で99:1〜1:99の混合物を有効成分と
する抗微生物剤。」をその要旨とするものであ
る。 ここで、茶葉の抽出物とは、茶の生葉または乾
燥葉を水、有機溶剤(アルコールなど)、あるい
はこれらの混合溶剤を用いて抽出したものを言
う。 また、茶葉の乾留物とは、茶葉の乾留物であつ
てその沸点が20mmHgにおいて180〜200℃に相当
する留分を言う。すなわち、茶の生葉または乾燥
葉を乾留装置に仕込んで減圧条件下に加熱し、20
mmHgにおいて180〜200℃に相当する留分を集め
る(減圧度が変われば沸点も変化する)。乾留は
茶葉の粉末を直接減圧下に乾留するのが通常であ
るが、場合によつては一旦水または/および溶剤
で抽出を行つた後、この抽出物を減圧下に乾留す
ることによつても取得できる。 上記茶葉抽出物または乾留物(A)とシヨウガ科植
物抽出物(B)の混合物を用いれば、寒天培地に接種
した多種の微生物に対し数十ないし数千ppmの
濃度で抗微生物作用を示す。 しかも茶は、もともと古来より飲用に供されて
いるものであるため、食品に添加しても安全性が
高く、かつ高い水溶性を示し、加熱によつても効
力の低下を来さず、また食品に添加しても食品自
体の味、色、香りを悪くさせない。またその製造
に際しても、製茶工場において副生する乾燥茶葉
粉末を原料とすることができるので、価格もそれ
ほどは高くならないという利点もある。 一方シヨウガ科植物の根茎の辛味成分は、チン
ゲロン、シヨーガオール、ギンゲロール等である
とされており、シヨウガ科植物の抽出物(B)はこれ
らの成分を含むので辛味を有するが、上記茶葉抽
出物または乾留物(A)と併用した場合は食品に添加
しても食品に辛味は与えず、またこれらの併用に
よる協力作用により、(A)または(B)それぞれ単独使
用の場合に比し抗菌スペクトルが大になる。加え
て、シヨウガは古来より食用に供されているもの
であるため、食品に添加しても安全性が高く、か
つ高い水溶性を示し、加熱によつても効力の低下
を来さない。 従つて、本発明における茶葉抽出物または乾留
物(A)とシヨウガ科植物抽出物(B)の混合物は、食品
防腐剤として要求される条件、すなわち、無毒
性または低毒性、腐敗、変敗に関与する各種微
生物に対する静菌、殺菌性、熱安定性、食品
自体の味、色、香りを悪くさせない性質、水溶
性、経済性、を全て兼ね備えており、極めて有
用である。 茶葉抽出物または乾留物(A)とシヨウガ科植物抽
出物(B)の混合割合は、重量比で99:1〜1:99、
特に95:5〜5:95の範囲から選択することが望
ましい。この範囲内において最もすぐれた効果が
奏されるからである。 なお、上記(A)成分および(B)成分と共に冒頭で述
べたような公知の合成保存料や合成殺菌料と併用
すれば、これら合成物の食品に対する添加量を減
少することができる。 本発明の抗微生物剤は、通常エタノール溶液、
含水エタノール溶液、水溶液など液体の形態で使
用に供されるが、デキストリン、乳糖などの適当
な粉体に分散付着させた形態で用いることもでき
る。 本発明の抗微生物剤は、食品の防腐のための添
加剤として特に有用であり、この場合添加量は
0.005〜0.5重量%程度で所期の効果を奏するが、
安全性が高くまた食品の味、色、香りを損なわな
いので、さらに多く1重量%程度まであるいはそ
れ以上添加しても差支えはない。また食品の添加
剤としてのみならず、食品工場における環境の清
浄化、人体の発汗時の菌の増殖防止、その他の目
的にも適用できる。 次に実施例をあげて本発明の抗微生物剤をさら
に説明する。 実施例 1 検 体 1 茶の乾燥粉末のアルコール抽出物(A)とシヨウ
ガ根茎のエタノールによる抽出物(B)とをそれぞ
れ2.5%、10%の割合に含水エタノール(水20
%、エタノール80%)に溶解したもの。 2 茶の乾燥粉末のアルコール抽出物(A)とシヨウ
ガ根茎のエタノールによる抽出物(B)とをそれぞ
れ2.5%、10%の割合にデキストリンに混合分
散したもの。 使用菌株 後述のように、好気性菌24株、嫌気性菌13株、
真菌類23株、計60株を用いた。 寒天平板希釈法による抗菌力の測定 (1) 接種菌液 細菌:保存用培地(寒天0.15%)に24〜48時間
培養した被検菌を、ブレインハートインフユージ
ヨンブイヨン(日水製)にマクフアーランド
(McFarland)No.1の濁度に浮遊し、さらにこれ
を10倍希釈して接種菌とした。 真菌:サブロー
(グルコース)寒天斜面に30℃にて良好な増殖を
得るまで培養し、これに約2mlのブレインハート
インフユージヨンブイヨンを加え、白金耳で菌を
かきとり、浮遊して用いた。 (2) 検体含有寒天平板 ブレインハートインフユージヨン寒天(日水
製)に酵母エキス(BBL)0.2g/dl、L―システ
イン塩酸塩0,02g/dlを加えて用いた。検体の
濃度は第1表に示したようにし、対照として検体
不含平板を加えた。 (3) 菌の接種 細菌はミクロプランター製(佐久間製)を用
い、真菌は白金耳により接種した。 (4) 判定 細菌のうち、好気性菌は空気環境、嫌気性菌は
CO210%、N290%のガス環境下に37℃、1〜2日
の培養後、真菌は30℃に通常3日培養後に、肉眼
的観察による増殖抑制の有無を調べた。 結果を第1表に示す。
殺微生物作用を有する抗微生物剤に関するもので
ある。 食品の防腐の目的に、種々の合成保存料(安息
香酸およびそのナトリウム塩、サリチル酸、ソル
ビン酸およびそのナトリウム塩またはカリウム
塩、デヒドロ酢酸およびそのナトリウム塩、パラ
オキシ安息香酸エステル類、プロピオン酸カリウ
ムまたはナトリウム)や合成殺菌料(フリルフラ
マイド、無水亜硫酸および亜硫酸塩類)の使用が
許可されている。これらの合成保存料や合成殺菌
料は、低毒性とは言え無毒性ではないので、食品
に対するそれの添加量をさらに低減し、できれば
それの使用を避けたいのであるが、これらに代わ
る安全性の高い防腐剤が見当らない状況にある。 本発明者らは、植物、特に食用または飲用に供
される植物から抗微生物作用を有するものを見出
すべくかねてより検討を行つていたが、その結
果、茶葉の抽出物または乾留物が、これをシヨウ
ガ科植物の抽出物と併用するときに、すぐれた抗
微生物作用が奏されることを見出し、本発明を完
成するに至つた。 すなわち、本発明は、「茶葉の水または/およ
び有機溶剤による抽出物あるいは茶葉の乾留物で
あつてその沸点が20mmHgにおいて180〜200℃に
相当する乾留物(A)とシヨウガ科植物の抽出物(B)と
の重量比で99:1〜1:99の混合物を有効成分と
する抗微生物剤。」をその要旨とするものであ
る。 ここで、茶葉の抽出物とは、茶の生葉または乾
燥葉を水、有機溶剤(アルコールなど)、あるい
はこれらの混合溶剤を用いて抽出したものを言
う。 また、茶葉の乾留物とは、茶葉の乾留物であつ
てその沸点が20mmHgにおいて180〜200℃に相当
する留分を言う。すなわち、茶の生葉または乾燥
葉を乾留装置に仕込んで減圧条件下に加熱し、20
mmHgにおいて180〜200℃に相当する留分を集め
る(減圧度が変われば沸点も変化する)。乾留は
茶葉の粉末を直接減圧下に乾留するのが通常であ
るが、場合によつては一旦水または/および溶剤
で抽出を行つた後、この抽出物を減圧下に乾留す
ることによつても取得できる。 上記茶葉抽出物または乾留物(A)とシヨウガ科植
物抽出物(B)の混合物を用いれば、寒天培地に接種
した多種の微生物に対し数十ないし数千ppmの
濃度で抗微生物作用を示す。 しかも茶は、もともと古来より飲用に供されて
いるものであるため、食品に添加しても安全性が
高く、かつ高い水溶性を示し、加熱によつても効
力の低下を来さず、また食品に添加しても食品自
体の味、色、香りを悪くさせない。またその製造
に際しても、製茶工場において副生する乾燥茶葉
粉末を原料とすることができるので、価格もそれ
ほどは高くならないという利点もある。 一方シヨウガ科植物の根茎の辛味成分は、チン
ゲロン、シヨーガオール、ギンゲロール等である
とされており、シヨウガ科植物の抽出物(B)はこれ
らの成分を含むので辛味を有するが、上記茶葉抽
出物または乾留物(A)と併用した場合は食品に添加
しても食品に辛味は与えず、またこれらの併用に
よる協力作用により、(A)または(B)それぞれ単独使
用の場合に比し抗菌スペクトルが大になる。加え
て、シヨウガは古来より食用に供されているもの
であるため、食品に添加しても安全性が高く、か
つ高い水溶性を示し、加熱によつても効力の低下
を来さない。 従つて、本発明における茶葉抽出物または乾留
物(A)とシヨウガ科植物抽出物(B)の混合物は、食品
防腐剤として要求される条件、すなわち、無毒
性または低毒性、腐敗、変敗に関与する各種微
生物に対する静菌、殺菌性、熱安定性、食品
自体の味、色、香りを悪くさせない性質、水溶
性、経済性、を全て兼ね備えており、極めて有
用である。 茶葉抽出物または乾留物(A)とシヨウガ科植物抽
出物(B)の混合割合は、重量比で99:1〜1:99、
特に95:5〜5:95の範囲から選択することが望
ましい。この範囲内において最もすぐれた効果が
奏されるからである。 なお、上記(A)成分および(B)成分と共に冒頭で述
べたような公知の合成保存料や合成殺菌料と併用
すれば、これら合成物の食品に対する添加量を減
少することができる。 本発明の抗微生物剤は、通常エタノール溶液、
含水エタノール溶液、水溶液など液体の形態で使
用に供されるが、デキストリン、乳糖などの適当
な粉体に分散付着させた形態で用いることもでき
る。 本発明の抗微生物剤は、食品の防腐のための添
加剤として特に有用であり、この場合添加量は
0.005〜0.5重量%程度で所期の効果を奏するが、
安全性が高くまた食品の味、色、香りを損なわな
いので、さらに多く1重量%程度まであるいはそ
れ以上添加しても差支えはない。また食品の添加
剤としてのみならず、食品工場における環境の清
浄化、人体の発汗時の菌の増殖防止、その他の目
的にも適用できる。 次に実施例をあげて本発明の抗微生物剤をさら
に説明する。 実施例 1 検 体 1 茶の乾燥粉末のアルコール抽出物(A)とシヨウ
ガ根茎のエタノールによる抽出物(B)とをそれぞ
れ2.5%、10%の割合に含水エタノール(水20
%、エタノール80%)に溶解したもの。 2 茶の乾燥粉末のアルコール抽出物(A)とシヨウ
ガ根茎のエタノールによる抽出物(B)とをそれぞ
れ2.5%、10%の割合にデキストリンに混合分
散したもの。 使用菌株 後述のように、好気性菌24株、嫌気性菌13株、
真菌類23株、計60株を用いた。 寒天平板希釈法による抗菌力の測定 (1) 接種菌液 細菌:保存用培地(寒天0.15%)に24〜48時間
培養した被検菌を、ブレインハートインフユージ
ヨンブイヨン(日水製)にマクフアーランド
(McFarland)No.1の濁度に浮遊し、さらにこれ
を10倍希釈して接種菌とした。 真菌:サブロー
(グルコース)寒天斜面に30℃にて良好な増殖を
得るまで培養し、これに約2mlのブレインハート
インフユージヨンブイヨンを加え、白金耳で菌を
かきとり、浮遊して用いた。 (2) 検体含有寒天平板 ブレインハートインフユージヨン寒天(日水
製)に酵母エキス(BBL)0.2g/dl、L―システ
イン塩酸塩0,02g/dlを加えて用いた。検体の
濃度は第1表に示したようにし、対照として検体
不含平板を加えた。 (3) 菌の接種 細菌はミクロプランター製(佐久間製)を用
い、真菌は白金耳により接種した。 (4) 判定 細菌のうち、好気性菌は空気環境、嫌気性菌は
CO210%、N290%のガス環境下に37℃、1〜2日
の培養後、真菌は30℃に通常3日培養後に、肉眼
的観察による増殖抑制の有無を調べた。 結果を第1表に示す。
【表】
【表】
【表】
上表中、菌名は次の通りである。
好気性菌
1 エシエリヒア・コリー ATCC 25922
(Escherichia coli ATCC 25922)
2 エシエリヒア・コリー タニザワー1(c)
(E.coli Tanizawa―1(c))
3 エンテロバクター・エアロゲネス
(Enterobacter aerogenes)
4 クレブシエラ・プニユーモニエア
(Klebsiella pneumoniae)
5 プロテウス・ヴルガリス
(Proteus vulgaris)
6 セラチア・マルセスセンス
(Serratia marcescens)
7 フラボバクテリウム・スペシーズ
(Flavobacterium sp.)
8 シユードモナス・エアルギノーサ
(Pseudomonas aeruginosa)
9 シユードモナス・フルオレスセンス
(P.fluorescens)
10 サルモネラ・チフイムリユーム
(Salmonella typhimurium)
11 サルモネラ・エンテリチデイス
(S.enteritidis)
12 シゲラ・ソンネイ
(Shigella sonnei)
13 バチルス・スブチリス ATCC 6051
(Bacillus subtilis ATCC 6051)
14 バチルス・スブチリス SK―004
(B.subtilis SK―004)
15 バチルス・リヘニフオルミス
(B.licheniformis)
16 ストレプトコツカス・フエアカリス
(Streptcoccus faecalis)
17 ストレプトコツカス・ピオジエネス
(S.pyogenes)
18 ミクロコツカス・フラーヴス
(Micrococcus flavus)
19 スタフイロコツカス・オウレウス ATCC
25923 (Staphylococcus aureus ATCC 25923) 20 スタフイロコツカス・オウレウス タグチー
1(c) (S.aureus Taguchi―1(c)) 21 スタフイロコツカス・エピデルミデイス (S.epidermidis) 22 ラクトバチルス・プランタルム (Lactobacillus plantarum) 23 リステリア・モノチトジエネス (Listeria monocytogenes) 24 リユーコノストツク・メセンテロイデス (Leuconostoc mesenteroides) 嫌気性菌 1 クロストリジユーム・スポロゲネス (Clostridium sporogenes) 2 クロストリジユーム・ブチリクム (C.butyricum) 3 クロストリジユーム・ペルフリンジエンスタ
イプA (C.perfringenes type A 4 クロストリジユーム・ボツリヌム タイプA (C.botulinum type A) 5 クロストリジユーム・ボツリヌム タイプE (C.botulinum type E) 6 クロストリジユーム・ヒストリチクム ヨー
ケン (C.histoliticum Yoken) 7 バクテロイデス・フラジリス (Bacteroides fragilis) 8 バクテロイデス・デイスタソニス (B.distasonis) 9 フソバクテリユーム・バリウム (Fusobacterium varium) 10 ペプトコツカス・プレボテイー (Peptococcus prevotii) 11 プロピオニバクテリユーム・アクネス (Propionibacterium acnes) 12 ユーバクテリユーム・リモーサム (Eubacterium limosum) 13 ビフイドバクテリユーム・アドレツセンチス (Bifidobacterium adolescentis) 真 菌 1 クリプトコツカス・ネオフオルマンス (Cryptococcus neoformans) 2 カンデイダ・アルビカンス 144 (Candida albicans 144) 3 カンデイダ・アルビカンス ATCC 10231 (C.albicans ATCC 10231) 4 ノカルデイア・アステロイデス (Nocardia asteroides) 5 ペニシリユーム・クリソジエヌム (Penicillium chrysogenum) 6 ペニシリユーム・マルチコロール (P.malticolor) 7 ペニシリユーム・ノタツム (P.notatum) 8 ペニシリユーム・ウルチカエ (P.urticae) 9 アスペルギルス・ベルシコロール (Aspergillus versicolor) 10 アスペルギルス・テリユース (A.terreus) 11 アスペルギルス・フミーガツス (A.fumigatus) 12 アスペルギルス・ニガー MAX (A.niger MAX) 13 アスペルギルス・ニガー JPN (A.niger JPN) 14 ミクロスポルム・カニス (Microsporum canis) 15 ミクロスポルム・ジプシユーム (M.gypseum) 16 トリコフイトン・メンタグロフイテス (Trichophyton mentagrophytes) 17 トリコフイトン・ルブルム (T.rbrum) 18 ムコール・スペシーズ MAX (Mucor sp. MAX) 19 ムコール・フラギリス (M.fragilis) 20 ペニシリユーム・リラチナス (Penicillium lilacinus) 21 フサリユーム・オキシスポラム (Fusarium oxysporum) 22 アブシデイア・スピノサ (Absidia spinosa) 23 スコプラリオプシス・プレビコーリス (Scopulariopsis brevicaulis) なお、実施例1で用いた検体における茶葉抽出
物を10%含有するデキストリン末および上記検体
2を使用薬物として、ラツト経口投与による急性
毒性試験を行つたが、いずれの場合も1089〜8300
mg/Kgの投与で1例の致死例も認められず(従つ
てLD50値は8300mg/Kg以上ということになる)、
体重、摂餌量においても対照群との差異は認めら
れず、さらには観察終了後の屠殺剖検によつても
全臓器に異常所見は認められなかつた。 また、エシエリヒア・コリー
(Esherichiacoli)WP2hcy株とサルモネラ・チフ
イムリユーム(Salmonella typhimurium)TM系
株を用いて、肝臓の薬物代謝酵素系による代謝活
性化を含む復帰変異試験を行つた結果も、いずれ
の場合も陰性であつた。 実施例 2 小麦粉100部に対して酵母2部、食塩2部、砂
糖3部、シヨートニングオイル3部、水56部およ
び下記の防腐剤を配合して、常法により混ねつ、
醗酵、仕上げ、第2醗酵、焙焼を行い、パンを製
造した。 このパンを温度30℃、湿度70%RHの条件下に
放置してパンの変敗を調べた。結果を第2表に示
す。 使用した防腐剤 実施例2 乾留装置を用いて茶葉粉末を20mmHg
の減圧条件下に乾留して沸点180〜200℃/20mm
Hgの留分を集め、この乾留物(A)とシヨウガ根
茎のエタノールによる抽出物(B)をそれぞれ2.5
%、10%の割合に含水エタノール(水20%、エ
タノール80%)に溶解したもの。添加量は有効
成分として400+1600=2000ppm。 比較例1 防腐剤を使用しなかつたもの。 比較例2 エタノールを使用したもの。添加量は
1600ppm。 比較例3 沸点範囲180〜200℃/20mmHgの茶葉
乾留物(A)の2.5%含水エタノール(水20%、エ
タノール80%)溶液。添加量は有効成分として
500ppm。
25923 (Staphylococcus aureus ATCC 25923) 20 スタフイロコツカス・オウレウス タグチー
1(c) (S.aureus Taguchi―1(c)) 21 スタフイロコツカス・エピデルミデイス (S.epidermidis) 22 ラクトバチルス・プランタルム (Lactobacillus plantarum) 23 リステリア・モノチトジエネス (Listeria monocytogenes) 24 リユーコノストツク・メセンテロイデス (Leuconostoc mesenteroides) 嫌気性菌 1 クロストリジユーム・スポロゲネス (Clostridium sporogenes) 2 クロストリジユーム・ブチリクム (C.butyricum) 3 クロストリジユーム・ペルフリンジエンスタ
イプA (C.perfringenes type A 4 クロストリジユーム・ボツリヌム タイプA (C.botulinum type A) 5 クロストリジユーム・ボツリヌム タイプE (C.botulinum type E) 6 クロストリジユーム・ヒストリチクム ヨー
ケン (C.histoliticum Yoken) 7 バクテロイデス・フラジリス (Bacteroides fragilis) 8 バクテロイデス・デイスタソニス (B.distasonis) 9 フソバクテリユーム・バリウム (Fusobacterium varium) 10 ペプトコツカス・プレボテイー (Peptococcus prevotii) 11 プロピオニバクテリユーム・アクネス (Propionibacterium acnes) 12 ユーバクテリユーム・リモーサム (Eubacterium limosum) 13 ビフイドバクテリユーム・アドレツセンチス (Bifidobacterium adolescentis) 真 菌 1 クリプトコツカス・ネオフオルマンス (Cryptococcus neoformans) 2 カンデイダ・アルビカンス 144 (Candida albicans 144) 3 カンデイダ・アルビカンス ATCC 10231 (C.albicans ATCC 10231) 4 ノカルデイア・アステロイデス (Nocardia asteroides) 5 ペニシリユーム・クリソジエヌム (Penicillium chrysogenum) 6 ペニシリユーム・マルチコロール (P.malticolor) 7 ペニシリユーム・ノタツム (P.notatum) 8 ペニシリユーム・ウルチカエ (P.urticae) 9 アスペルギルス・ベルシコロール (Aspergillus versicolor) 10 アスペルギルス・テリユース (A.terreus) 11 アスペルギルス・フミーガツス (A.fumigatus) 12 アスペルギルス・ニガー MAX (A.niger MAX) 13 アスペルギルス・ニガー JPN (A.niger JPN) 14 ミクロスポルム・カニス (Microsporum canis) 15 ミクロスポルム・ジプシユーム (M.gypseum) 16 トリコフイトン・メンタグロフイテス (Trichophyton mentagrophytes) 17 トリコフイトン・ルブルム (T.rbrum) 18 ムコール・スペシーズ MAX (Mucor sp. MAX) 19 ムコール・フラギリス (M.fragilis) 20 ペニシリユーム・リラチナス (Penicillium lilacinus) 21 フサリユーム・オキシスポラム (Fusarium oxysporum) 22 アブシデイア・スピノサ (Absidia spinosa) 23 スコプラリオプシス・プレビコーリス (Scopulariopsis brevicaulis) なお、実施例1で用いた検体における茶葉抽出
物を10%含有するデキストリン末および上記検体
2を使用薬物として、ラツト経口投与による急性
毒性試験を行つたが、いずれの場合も1089〜8300
mg/Kgの投与で1例の致死例も認められず(従つ
てLD50値は8300mg/Kg以上ということになる)、
体重、摂餌量においても対照群との差異は認めら
れず、さらには観察終了後の屠殺剖検によつても
全臓器に異常所見は認められなかつた。 また、エシエリヒア・コリー
(Esherichiacoli)WP2hcy株とサルモネラ・チフ
イムリユーム(Salmonella typhimurium)TM系
株を用いて、肝臓の薬物代謝酵素系による代謝活
性化を含む復帰変異試験を行つた結果も、いずれ
の場合も陰性であつた。 実施例 2 小麦粉100部に対して酵母2部、食塩2部、砂
糖3部、シヨートニングオイル3部、水56部およ
び下記の防腐剤を配合して、常法により混ねつ、
醗酵、仕上げ、第2醗酵、焙焼を行い、パンを製
造した。 このパンを温度30℃、湿度70%RHの条件下に
放置してパンの変敗を調べた。結果を第2表に示
す。 使用した防腐剤 実施例2 乾留装置を用いて茶葉粉末を20mmHg
の減圧条件下に乾留して沸点180〜200℃/20mm
Hgの留分を集め、この乾留物(A)とシヨウガ根
茎のエタノールによる抽出物(B)をそれぞれ2.5
%、10%の割合に含水エタノール(水20%、エ
タノール80%)に溶解したもの。添加量は有効
成分として400+1600=2000ppm。 比較例1 防腐剤を使用しなかつたもの。 比較例2 エタノールを使用したもの。添加量は
1600ppm。 比較例3 沸点範囲180〜200℃/20mmHgの茶葉
乾留物(A)の2.5%含水エタノール(水20%、エ
タノール80%)溶液。添加量は有効成分として
500ppm。
【表】
実施例 3
中力粉100部に対して水33部、食塩4.0部および
下記の防腐剤を配合して、常法により混ねつ、延
ばし、切出し、ゆで、水洗冷却を行い、うどんを
製造した。 このうどんを温度30℃、湿度70%RHの条件下
に放置してうどんの変敗を調べた。結果を第3表
に示す。 使用した防腐剤 実施例3 実施例2で使用したもの。添加量は有
効成分として400+1600=2000ppm。 比較例4 防腐剤を使用しなかつたもの。 比較例5 エタノールを使用したもの。添加量は
1600ppm 比較例6 比較例3で使用したもの。添加量は有
効成分として500ppm。
下記の防腐剤を配合して、常法により混ねつ、延
ばし、切出し、ゆで、水洗冷却を行い、うどんを
製造した。 このうどんを温度30℃、湿度70%RHの条件下
に放置してうどんの変敗を調べた。結果を第3表
に示す。 使用した防腐剤 実施例3 実施例2で使用したもの。添加量は有
効成分として400+1600=2000ppm。 比較例4 防腐剤を使用しなかつたもの。 比較例5 エタノールを使用したもの。添加量は
1600ppm 比較例6 比較例3で使用したもの。添加量は有
効成分として500ppm。
【表】
実施例 4
薄力粉100部、砂糖100部、卵120部、ベーキン
グパウダー3部、バター6部および下記の防腐剤
を配合して、常法により洋菓子を焼上げた。 この洋菓子を温度30℃、湿度70%RHの条件下
に放置してうどんの変敗を調べた。結果を第4表
に示す。 使用した防腐剤 実施例4 実施例2で使用したもの。添加量は有
効成分として400+1600=2000ppm。 比較例7 防腐剤を使用しなかつたもの。 比較例8 エタノールを使用したもの。添加量は
1600ppm。 比較例9 比較例3で使用したもの。添加量は有
効成分として500ppm。
グパウダー3部、バター6部および下記の防腐剤
を配合して、常法により洋菓子を焼上げた。 この洋菓子を温度30℃、湿度70%RHの条件下
に放置してうどんの変敗を調べた。結果を第4表
に示す。 使用した防腐剤 実施例4 実施例2で使用したもの。添加量は有
効成分として400+1600=2000ppm。 比較例7 防腐剤を使用しなかつたもの。 比較例8 エタノールを使用したもの。添加量は
1600ppm。 比較例9 比較例3で使用したもの。添加量は有
効成分として500ppm。
Claims (1)
- 1 茶葉の水または/および有機溶剤による抽出
物あるいは茶葉の乾留物であつてその沸点が20mm
Hgにおいて180〜200℃に相当する乾留物(A)とシ
ヨウガ科植物の抽出物(B)との重量比で99:1〜
1:99の混合物を有効成分とする抗微生物剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58149493A JPS6041473A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 抗微生物剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58149493A JPS6041473A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 抗微生物剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6041473A JPS6041473A (ja) | 1985-03-05 |
| JPS6134790B2 true JPS6134790B2 (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=15476351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58149493A Granted JPS6041473A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 抗微生物剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041473A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60114153A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-20 | Osaka Chem Lab | 茶葉抽出物含有食品組成物 |
| JP2667422B2 (ja) * | 1988-01-26 | 1997-10-27 | 株式会社伊藤園 | うがい液 |
| US5747727A (en) * | 1990-08-09 | 1998-05-05 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of making a thermocouple |
| US5498296A (en) * | 1990-08-09 | 1996-03-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Thermocouple |
| JPH11228325A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-24 | Hiromi Nishii | 植物エキス配合液剤組成物 |
| KR100694569B1 (ko) | 2003-09-27 | 2007-03-13 | 제주대학교 산학협력단 | 항염증 활성을 갖는 우묵사스레피 추출물 및 이로 부터분리된 화합물을 함유하는 조성물 |
| JP4798973B2 (ja) * | 2004-08-04 | 2011-10-19 | 丸善製薬株式会社 | 抗菌用組成物 |
| JP4788994B2 (ja) * | 2005-01-26 | 2011-10-05 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 機能性飲食品 |
| JP5754003B2 (ja) * | 2005-01-26 | 2015-07-22 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 抗アレルギー剤及び抗アレルギー活性増強剤 |
| KR100736456B1 (ko) | 2005-08-12 | 2007-07-09 | 주식회사 케이피이 | 후피향나무 잎으로부터 분리된 신규 화합물 및 이를 이용한항산화제 |
| JP4791873B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-10-12 | 株式会社ナリス化粧品 | 抗菌剤 |
| CN103284035B (zh) * | 2013-06-01 | 2014-08-13 | 管天球 | 一种保健油茶蜂蜜 |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP58149493A patent/JPS6041473A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6041473A (ja) | 1985-03-05 |
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