JPS6135554B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135554B2 JPS6135554B2 JP53003460A JP346078A JPS6135554B2 JP S6135554 B2 JPS6135554 B2 JP S6135554B2 JP 53003460 A JP53003460 A JP 53003460A JP 346078 A JP346078 A JP 346078A JP S6135554 B2 JPS6135554 B2 JP S6135554B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- fixing roller
- copying machine
- roller
- temperature sensing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
本発明は複写機等における、移動する加熱され
た部材の表面温度を検知する温度検知装置に関す
るものである。特に加熱定着ローラーの表面温度
を検知する検知装置に関するものである。 従来は、第1図に示すようにサーミスタ1をシ
リコンゴム2の中に埋め込み、保持枠2aを定着
ローラー表面に接触させて、表面の温度を検知し
ていた。これは、保持枠2aを定着ローラー表面
に接触させるのでテフロン又はシリコンゴム等か
らなるオフセツト防止層を傷付けることになり、
更にシリコンゴム2は熱容量が大きいため、サー
ミスタ1及びシリコンゴム2からなる温度検知装
置3が雰囲気温度に達するまでかなり時間がかか
つた。従つて、ローラーの表面温度を検知すると
き、この時間的遅れが伴なうため、温度制御幅が
大きくなり、定着ローラーが必要以上に加熱され
表面のオフセツト防止層を熱的に劣化させたり、
温度幅が大きいのでオフセツト現象が発生し易く
なるという欠点があつた。 また、このような欠点を防止するため、第2図
に示すようにシリコンゴム2からサーミスタ1の
先端だけを一部露出させて、サーミスタをローラ
ー表面に接触させて表面の温度を検知する方式も
考えられたが、十分な効果は得られなかつた。そ
して、サーミスタが定着ローラーのオフセツト防
止層と点接触するようになるのでサーミスタによ
り上記オフセツト防止層が傷付き、そこにトナー
が入り込んでオフセツト現象を生じることになつ
たり、定着ムラになつたりする欠点を有すると共
に、正確なローラー表面温度を検知することは出
来なかつた。 また、サーミスタをシリコンゴム等で被覆しな
い方式もあるが、上述した欠点を有するばかりで
〓〓〓〓〓
なく、周囲の雰囲気温度の影響を受けやすく、正
確な温度検知が出来ないという欠点があつた。 本発明は上述の欠点を解消するもので、加熱さ
れた部材の表面温度の応答性に優れた検知を行い
温度制御幅を少なくする複写機等の温度検知装置
を提供することを目的とする。 本発明は、移動表面に接触又は近接して設けら
れ、温度検知素子が熱伝導の良好な物質を混入し
た耐熱性樹脂で被覆されている複写機等の温度検
知装置である。 以下、図面を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明する。 第3図及び第4図は本発明の実施例の温度検知
装置を示すもので第3図は温度検知装置4の正面
図、第4図は断面図である。温度検知装置4は耐
熱性樹脂5と該樹脂を保持した保持枠6と樹脂5
中に埋められた検知素子7とから構成されてい
る。上記保持枠6の検知素子7の設けられた箇所
には穴6aが穿たれている。穴6aは保持枠6が
加熱された移動表面に対向して配置されたとき、
移動表面からの輻射熱を検知素子7に直接導くの
で温度変化に対する応答性がよくなる。 上記耐熱性樹脂としては、信越化学社製の商品
名KE−119、KE−1093、KE−1205等のシリコン
ゴムが使用され、該樹脂中に平均粒径100〜1000
μの金属粉を混入している。金属粉としては熱伝
導性の良好なアルミニウム、マグネシウム、銅、
ジユラルミン、シルミン、真鍮等が用いられ上記
樹脂中に5〜80〓%の比率で混入されている。な
お、耐熱性樹脂としてポリエステル、エポキシ樹
脂、フエノール樹脂、弗素樹脂、等も使用可能で
ある。次表に第1図に示した温度検知装置と、本
発明の温度検知装置との比較実験結果を示す。第
1図に示すものは耐熱性樹脂として、金属粉を混
入せず信越化学社製のKE−119(商品名)で温度
検知素子を被覆したものであり、本発明に係る耐
熱性樹脂としては、上記KE−119中に粒径500μ
のアルミニウム粉を40〓%混入したものを使用
し、これを加熱表面に接触させて、この表面を
165℃に制御した。
た部材の表面温度を検知する温度検知装置に関す
るものである。特に加熱定着ローラーの表面温度
を検知する検知装置に関するものである。 従来は、第1図に示すようにサーミスタ1をシ
リコンゴム2の中に埋め込み、保持枠2aを定着
ローラー表面に接触させて、表面の温度を検知し
ていた。これは、保持枠2aを定着ローラー表面
に接触させるのでテフロン又はシリコンゴム等か
らなるオフセツト防止層を傷付けることになり、
更にシリコンゴム2は熱容量が大きいため、サー
ミスタ1及びシリコンゴム2からなる温度検知装
置3が雰囲気温度に達するまでかなり時間がかか
つた。従つて、ローラーの表面温度を検知すると
き、この時間的遅れが伴なうため、温度制御幅が
大きくなり、定着ローラーが必要以上に加熱され
表面のオフセツト防止層を熱的に劣化させたり、
温度幅が大きいのでオフセツト現象が発生し易く
なるという欠点があつた。 また、このような欠点を防止するため、第2図
に示すようにシリコンゴム2からサーミスタ1の
先端だけを一部露出させて、サーミスタをローラ
ー表面に接触させて表面の温度を検知する方式も
考えられたが、十分な効果は得られなかつた。そ
して、サーミスタが定着ローラーのオフセツト防
止層と点接触するようになるのでサーミスタによ
り上記オフセツト防止層が傷付き、そこにトナー
が入り込んでオフセツト現象を生じることになつ
たり、定着ムラになつたりする欠点を有すると共
に、正確なローラー表面温度を検知することは出
来なかつた。 また、サーミスタをシリコンゴム等で被覆しな
い方式もあるが、上述した欠点を有するばかりで
〓〓〓〓〓
なく、周囲の雰囲気温度の影響を受けやすく、正
確な温度検知が出来ないという欠点があつた。 本発明は上述の欠点を解消するもので、加熱さ
れた部材の表面温度の応答性に優れた検知を行い
温度制御幅を少なくする複写機等の温度検知装置
を提供することを目的とする。 本発明は、移動表面に接触又は近接して設けら
れ、温度検知素子が熱伝導の良好な物質を混入し
た耐熱性樹脂で被覆されている複写機等の温度検
知装置である。 以下、図面を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明する。 第3図及び第4図は本発明の実施例の温度検知
装置を示すもので第3図は温度検知装置4の正面
図、第4図は断面図である。温度検知装置4は耐
熱性樹脂5と該樹脂を保持した保持枠6と樹脂5
中に埋められた検知素子7とから構成されてい
る。上記保持枠6の検知素子7の設けられた箇所
には穴6aが穿たれている。穴6aは保持枠6が
加熱された移動表面に対向して配置されたとき、
移動表面からの輻射熱を検知素子7に直接導くの
で温度変化に対する応答性がよくなる。 上記耐熱性樹脂としては、信越化学社製の商品
名KE−119、KE−1093、KE−1205等のシリコン
ゴムが使用され、該樹脂中に平均粒径100〜1000
μの金属粉を混入している。金属粉としては熱伝
導性の良好なアルミニウム、マグネシウム、銅、
ジユラルミン、シルミン、真鍮等が用いられ上記
樹脂中に5〜80〓%の比率で混入されている。な
お、耐熱性樹脂としてポリエステル、エポキシ樹
脂、フエノール樹脂、弗素樹脂、等も使用可能で
ある。次表に第1図に示した温度検知装置と、本
発明の温度検知装置との比較実験結果を示す。第
1図に示すものは耐熱性樹脂として、金属粉を混
入せず信越化学社製のKE−119(商品名)で温度
検知素子を被覆したものであり、本発明に係る耐
熱性樹脂としては、上記KE−119中に粒径500μ
のアルミニウム粉を40〓%混入したものを使用
し、これを加熱表面に接触させて、この表面を
165℃に制御した。
【表】
このデーターは加熱源としてのヒーターのオン
からオフまでの温度を測定したものである。 以上のように、耐熱性樹脂中に金属粉を混入す
ることにより、温度制御幅が著しく狭くなつた。 第5図は、本発明の温度検知装置を複写機の加
熱定着ローラーに使用した実施例を示すものであ
る。図において、上部定着ローラー8と下部加熱
ローラー9とは互いに圧接され、示矢方向に回転
されている。両ローラー8,9間にトナー粉末像
の形成された記録紙10を通過させて、トナー像
を溶融させてその上に定着させている。上部定着
ローラー8は、内部に加熱ランプ11を有し、外
層としてオフセツト防止のシリコンゴム12が被
覆されている。下部加熱ローラー9は内部に加熱
ランプ13を有し、外層として比較的薄いオフセ
ツト防止層としてテフロン14(商品名)が被覆
されている。上部定着ローラー8の表面には、ク
リーニング装置15、オフセツト防止液塗布装置
16、温度検知装置4が定着ローラー8の回転方
向にこの順で配置されている。クリーニング装置
15は、金属、テフロンコーテイングされた金
属、樹脂等から成るローラー17と、該ローラー
17に圧接されその表面に付着したトナーを防止
するブレード18と、ブレード18からのトナー
やオフセツト防止液を回収する容器19とから構
成されており、ローラー17によつて定着ローラ
ー8に付着したトナーをオフセツト防止液が供給
される前にローラー表面から連続的に除去してい
る。オフセツト防止液塗布装置16は公知の方法
によつてシリコンオイル等の液体を定着ローラー
8表面に均一に塗布している。次に、温度検知装
置4は、その保持枠6の形状を、上記定着ローラ
ー8の曲率と同じ曲率になるように構成し、その
1側面が定着ローラー8に大部分接触するように
ばね(図示せず)等の適当な手段によつて接触さ
れている。従つて、定着ローラー8との接触面積
が増すので圧力が軽減され、シリコンゴム12の
摩耗を防止出来る。 一方、下部加熱ローラー9の表面にも、定着ロ
〓〓〓〓〓
ーラー8に設けられたものと同様のクリーニング
装置20が取付けられており、その作用は同様で
あるので省略する。温度検知装置4によつて定着
ローラー8の表面温度を検知し図示しない制御回
路によつて加熱ヒーター11,13をオン、オフ
制御し、定着ローラー8及び加熱ローラー9の表
面温度を一定に維持する。 なお、温度検知装置4は、下部加熱ローラーに
設けてもよい。 また、定着ローラー装置に限らず、他の加熱表
面の温度検知に使用することも出来る。耐熱性樹
脂も熱容量を少なくするために出来る限り薄くし
た方が都合が良い。 以上のように、本発明によれば、温度検知装置
の周囲の雰囲気温度の影響をあまり受けず、かつ
温度変化に対する応答性が良いので、温度制御幅
が狭くすることが出来る。特に、オフセツト防止
層を表面に有する定着ローラー、加熱ローラーの
温度検知装置に使用すると、ローラー表面を傷付
けることはなく、またオフセツト現象の発生を防
止することが出来る利点を有する。
からオフまでの温度を測定したものである。 以上のように、耐熱性樹脂中に金属粉を混入す
ることにより、温度制御幅が著しく狭くなつた。 第5図は、本発明の温度検知装置を複写機の加
熱定着ローラーに使用した実施例を示すものであ
る。図において、上部定着ローラー8と下部加熱
ローラー9とは互いに圧接され、示矢方向に回転
されている。両ローラー8,9間にトナー粉末像
の形成された記録紙10を通過させて、トナー像
を溶融させてその上に定着させている。上部定着
ローラー8は、内部に加熱ランプ11を有し、外
層としてオフセツト防止のシリコンゴム12が被
覆されている。下部加熱ローラー9は内部に加熱
ランプ13を有し、外層として比較的薄いオフセ
ツト防止層としてテフロン14(商品名)が被覆
されている。上部定着ローラー8の表面には、ク
リーニング装置15、オフセツト防止液塗布装置
16、温度検知装置4が定着ローラー8の回転方
向にこの順で配置されている。クリーニング装置
15は、金属、テフロンコーテイングされた金
属、樹脂等から成るローラー17と、該ローラー
17に圧接されその表面に付着したトナーを防止
するブレード18と、ブレード18からのトナー
やオフセツト防止液を回収する容器19とから構
成されており、ローラー17によつて定着ローラ
ー8に付着したトナーをオフセツト防止液が供給
される前にローラー表面から連続的に除去してい
る。オフセツト防止液塗布装置16は公知の方法
によつてシリコンオイル等の液体を定着ローラー
8表面に均一に塗布している。次に、温度検知装
置4は、その保持枠6の形状を、上記定着ローラ
ー8の曲率と同じ曲率になるように構成し、その
1側面が定着ローラー8に大部分接触するように
ばね(図示せず)等の適当な手段によつて接触さ
れている。従つて、定着ローラー8との接触面積
が増すので圧力が軽減され、シリコンゴム12の
摩耗を防止出来る。 一方、下部加熱ローラー9の表面にも、定着ロ
〓〓〓〓〓
ーラー8に設けられたものと同様のクリーニング
装置20が取付けられており、その作用は同様で
あるので省略する。温度検知装置4によつて定着
ローラー8の表面温度を検知し図示しない制御回
路によつて加熱ヒーター11,13をオン、オフ
制御し、定着ローラー8及び加熱ローラー9の表
面温度を一定に維持する。 なお、温度検知装置4は、下部加熱ローラーに
設けてもよい。 また、定着ローラー装置に限らず、他の加熱表
面の温度検知に使用することも出来る。耐熱性樹
脂も熱容量を少なくするために出来る限り薄くし
た方が都合が良い。 以上のように、本発明によれば、温度検知装置
の周囲の雰囲気温度の影響をあまり受けず、かつ
温度変化に対する応答性が良いので、温度制御幅
が狭くすることが出来る。特に、オフセツト防止
層を表面に有する定着ローラー、加熱ローラーの
温度検知装置に使用すると、ローラー表面を傷付
けることはなく、またオフセツト現象の発生を防
止することが出来る利点を有する。
第1図及び第2図は従来の温度検知装置の断面
図、第3図は本発明の実施例を示す温度検知装置
の正面図、第4図は本発明の温度検知装置の断面
図、第5図は本発明の実施例を示す加熱定着ロー
ラー装置の断面図である。 1,7……温度検知素子、2,5……耐熱性樹
脂、3,4……温度検知装置、6……保持枠、6
a……小孔、8……定着ローラー、11,13…
…加熱ヒーター。 〓〓〓〓〓
図、第3図は本発明の実施例を示す温度検知装置
の正面図、第4図は本発明の温度検知装置の断面
図、第5図は本発明の実施例を示す加熱定着ロー
ラー装置の断面図である。 1,7……温度検知素子、2,5……耐熱性樹
脂、3,4……温度検知装置、6……保持枠、6
a……小孔、8……定着ローラー、11,13…
…加熱ヒーター。 〓〓〓〓〓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 温度検知素子を熱伝導の良好な物質を混入し
た耐熱性樹脂に埋め込み、上記温度検知素子と対
向する面に小孔を設けた保持枠で上記耐熱性樹脂
を包囲し、上記保持枠の上記小孔の部分を複写機
等の加熱された移動表面に接触または近接させた
複写機等の温度検知装置。 2 上記加熱された部材は定着ローラーであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複写
機等の温度検知装置。 3 上記温度検知装置の定着ローラーと接触部分
は、上記定着ローラーの周面と同じ曲率であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の複写
機等の温度検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP346078A JPS5497045A (en) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | Temperature detector for copier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP346078A JPS5497045A (en) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | Temperature detector for copier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5497045A JPS5497045A (en) | 1979-07-31 |
| JPS6135554B2 true JPS6135554B2 (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=11557930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP346078A Granted JPS5497045A (en) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | Temperature detector for copier |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5497045A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0171962U (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-15 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2505841Y2 (ja) * | 1991-03-22 | 1996-08-07 | 株式会社クラベ | 表面型温度検知器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49138439U (ja) * | 1973-03-20 | 1974-11-28 | ||
| JPS49141940U (ja) * | 1973-04-09 | 1974-12-06 | ||
| JPS5522509Y2 (ja) * | 1974-07-19 | 1980-05-29 |
-
1978
- 1978-01-17 JP JP346078A patent/JPS5497045A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0171962U (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5497045A (en) | 1979-07-31 |
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