JPS6138014B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6138014B2 JPS6138014B2 JP15575379A JP15575379A JPS6138014B2 JP S6138014 B2 JPS6138014 B2 JP S6138014B2 JP 15575379 A JP15575379 A JP 15575379A JP 15575379 A JP15575379 A JP 15575379A JP S6138014 B2 JPS6138014 B2 JP S6138014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyethylene terephthalate
- terephthalate resin
- stretching
- band
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
本発明はポリエチレンテレフタレート樹脂製バ
ンドの製造方に関する。 重量の大きい重梱包品の結束帯として天然繊維
や合成繊維を加工した結束帯、あるいは鋼鉄製の
結束帯がある。前者は結束後の応力緩和による荷
くずれ、張力や結節強力不足による切断等の欠点
があり、後者は腐蝕の問題や解梱包の際等危険性
の問題があつた。 そこで、これらに代わる結束帯として、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂製のバンドが考えられ
た。従来のポリエチレンテレフタレート樹脂製の
バンドは、主に一段延伸成型されており、又原材
料として固有粘度(IV値)0.90以下のポリエチレ
ンテレフタレート樹脂が用いられており次の各欠
点を有する。 (a)強度が不足する。(b)ヒートシール強度が小さ
くヒートシールにばらつきが多い。(c)高温におけ
る収縮率が大きく高温な場所での使用ができな
い。(d)耐候性が劣る。 等の欠点である。 ポリエチレンテレフタレート樹脂の二段延伸成
型は過去に何件か提唱されているが、フイルムの
透明度を出すことをねらいとしたものが多く、前
記と同様な欠点の他にたて割れする等の欠点があ
る。 発明者は、従来のポリエチレンテレフタレート
樹脂製バンドが上記のような多くの欠点を有する
のは、樹脂粘度の問題と成型条件であることに着
目し本発明の創作に至つた。特に長期間屋外放置
したり、50℃〜80℃の高温な場所でも長期間放置
に耐え得ると共に、大きくかつばらつきの少ない
ヒートシール強度及び素材強度を有するポリエチ
レンテレフタレート樹脂製バンドの製造方法を提
供することを目的としている。 以下本発明ポリエチレンテレフタレート樹脂製
バンドの製造方法につき詳細に説明する。 原材料として固有粘度(IV値)0.95〜1.15のポ
リエチレンテレフタレート樹脂を用いる。 押出機2の除湿機付乾燥ホツパー1にて150℃
の温度で約4時間乾燥して水分を0.02%以下とし
た固有粘度0.95〜1.15のポリエチレンテレフタレ
ート樹脂を240℃〜285℃に設定したシリンダーを
経て金型3より押出す。この押出した原材料を水
温50℃に設定した第一水槽4で冷却した後第一引
取機5に引取り原反6となす。この原反6は第一
段延伸槽7内を通過して第二引取機8に引取る。
第一延伸槽7内では原反6を熱水または蒸気で85
℃〜95℃に加熱し、延伸倍率3〜4.5とする。延
伸は第一引取機5と第二引取機8との回転速度を
調整することによりおこなう。このように延伸し
た原反6は更に第二延伸槽9を通過して第三引取
機10に送る。この第二延伸槽9内では電気ヒー
ターまたは熱風等による乾式加熱で原反6を250
℃〜350℃の高温に加熱し、延伸倍率を1.2〜1.5
とする。尚、第一段延伸とのトータル倍率は4.6
〜6である。延伸倍率4.6以下のとき充分な強度
がえられない。また延伸倍率6以上の場合たて割
れ、延伸切断が生じる。 このように二段延伸した原反はバンド15とな
り、ヒートセツト槽12内を通過させて乾式ヒー
ター200℃にてヒートセツト(熱固定)し、第二
冷却槽13にて冷却の後、第四引取機14を経て
巻取装置16にて巻取る。尚、第三引取機10と
第四引取機14との引取スピード比は同速もしく
は第四引取機14の引取スピードを約3%ダウン
させている。なお、図中11はエンボスロールで
あり、必要に応じて使用すればよい。 次に、上記の如く製造した本発明によつて得ら
れるポリエチレンテレフタレート樹脂製バンド
と、樹脂の固有粘度を本発明と同じくし一段延伸
したポリエチレンテレフタレート樹脂製バンド
と、固有粘度0.90以下で二段延伸したポリエチレ
ンテレフタレート樹脂製バンドと、固有粘度
0.90以下で一段延伸したポリエチレンテレフタレ
ート樹脂製バンドとを物性比較した表を示す。
尚、いずれも巾が16mm、厚みが0.6mmのバンドで
ある。
ンドの製造方に関する。 重量の大きい重梱包品の結束帯として天然繊維
や合成繊維を加工した結束帯、あるいは鋼鉄製の
結束帯がある。前者は結束後の応力緩和による荷
くずれ、張力や結節強力不足による切断等の欠点
があり、後者は腐蝕の問題や解梱包の際等危険性
の問題があつた。 そこで、これらに代わる結束帯として、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂製のバンドが考えられ
た。従来のポリエチレンテレフタレート樹脂製の
バンドは、主に一段延伸成型されており、又原材
料として固有粘度(IV値)0.90以下のポリエチレ
ンテレフタレート樹脂が用いられており次の各欠
点を有する。 (a)強度が不足する。(b)ヒートシール強度が小さ
くヒートシールにばらつきが多い。(c)高温におけ
る収縮率が大きく高温な場所での使用ができな
い。(d)耐候性が劣る。 等の欠点である。 ポリエチレンテレフタレート樹脂の二段延伸成
型は過去に何件か提唱されているが、フイルムの
透明度を出すことをねらいとしたものが多く、前
記と同様な欠点の他にたて割れする等の欠点があ
る。 発明者は、従来のポリエチレンテレフタレート
樹脂製バンドが上記のような多くの欠点を有する
のは、樹脂粘度の問題と成型条件であることに着
目し本発明の創作に至つた。特に長期間屋外放置
したり、50℃〜80℃の高温な場所でも長期間放置
に耐え得ると共に、大きくかつばらつきの少ない
ヒートシール強度及び素材強度を有するポリエチ
レンテレフタレート樹脂製バンドの製造方法を提
供することを目的としている。 以下本発明ポリエチレンテレフタレート樹脂製
バンドの製造方法につき詳細に説明する。 原材料として固有粘度(IV値)0.95〜1.15のポ
リエチレンテレフタレート樹脂を用いる。 押出機2の除湿機付乾燥ホツパー1にて150℃
の温度で約4時間乾燥して水分を0.02%以下とし
た固有粘度0.95〜1.15のポリエチレンテレフタレ
ート樹脂を240℃〜285℃に設定したシリンダーを
経て金型3より押出す。この押出した原材料を水
温50℃に設定した第一水槽4で冷却した後第一引
取機5に引取り原反6となす。この原反6は第一
段延伸槽7内を通過して第二引取機8に引取る。
第一延伸槽7内では原反6を熱水または蒸気で85
℃〜95℃に加熱し、延伸倍率3〜4.5とする。延
伸は第一引取機5と第二引取機8との回転速度を
調整することによりおこなう。このように延伸し
た原反6は更に第二延伸槽9を通過して第三引取
機10に送る。この第二延伸槽9内では電気ヒー
ターまたは熱風等による乾式加熱で原反6を250
℃〜350℃の高温に加熱し、延伸倍率を1.2〜1.5
とする。尚、第一段延伸とのトータル倍率は4.6
〜6である。延伸倍率4.6以下のとき充分な強度
がえられない。また延伸倍率6以上の場合たて割
れ、延伸切断が生じる。 このように二段延伸した原反はバンド15とな
り、ヒートセツト槽12内を通過させて乾式ヒー
ター200℃にてヒートセツト(熱固定)し、第二
冷却槽13にて冷却の後、第四引取機14を経て
巻取装置16にて巻取る。尚、第三引取機10と
第四引取機14との引取スピード比は同速もしく
は第四引取機14の引取スピードを約3%ダウン
させている。なお、図中11はエンボスロールで
あり、必要に応じて使用すればよい。 次に、上記の如く製造した本発明によつて得ら
れるポリエチレンテレフタレート樹脂製バンド
と、樹脂の固有粘度を本発明と同じくし一段延伸
したポリエチレンテレフタレート樹脂製バンド
と、固有粘度0.90以下で二段延伸したポリエチレ
ンテレフタレート樹脂製バンドと、固有粘度
0.90以下で一段延伸したポリエチレンテレフタレ
ート樹脂製バンドとを物性比較した表を示す。
尚、いずれも巾が16mm、厚みが0.6mmのバンドで
ある。
【表】
【表】
この表で示したように、本発明によつて得られ
るポリエチレンテレフタレート樹脂製バンドは引
張強度、融着強度がよく、収縮率が低く、耐候性
がよく、たて割れしない。 固有粘度(IV値)の高い(0.95〜1.15)ポリエ
チレンテレフタレート樹脂を用いて二段延伸し、
第二段目の延伸温度を第一段目の延伸温度よりも
三倍くらい高くしてある為、配向結晶化が促進さ
れ、たて割れせずに強度を向上でき、高温におけ
る収縮率が小さく耐候性がよくなつた。特にヒー
トシール性が良好で迅速、安定な接着作業ができ
る。 本発明の実施例1のバンドは重梱包用として最
適である。特に重梱包物を自動梱包機にて梱包す
る場合にその良好なヒートシール性が作業能率を
向上されており、又屋外や高温な場所への長期間
放置が可能である。 このようになる本発明は、引張強度、ヒートシ
ール強度共に高く、たて割れせず、高温における
経日変化(収縮)が小さく、耐候性の良好な樹脂
バンドを得ることができ、産業上利用価値の高い
ものである。
るポリエチレンテレフタレート樹脂製バンドは引
張強度、融着強度がよく、収縮率が低く、耐候性
がよく、たて割れしない。 固有粘度(IV値)の高い(0.95〜1.15)ポリエ
チレンテレフタレート樹脂を用いて二段延伸し、
第二段目の延伸温度を第一段目の延伸温度よりも
三倍くらい高くしてある為、配向結晶化が促進さ
れ、たて割れせずに強度を向上でき、高温におけ
る収縮率が小さく耐候性がよくなつた。特にヒー
トシール性が良好で迅速、安定な接着作業ができ
る。 本発明の実施例1のバンドは重梱包用として最
適である。特に重梱包物を自動梱包機にて梱包す
る場合にその良好なヒートシール性が作業能率を
向上されており、又屋外や高温な場所への長期間
放置が可能である。 このようになる本発明は、引張強度、ヒートシ
ール強度共に高く、たて割れせず、高温における
経日変化(収縮)が小さく、耐候性の良好な樹脂
バンドを得ることができ、産業上利用価値の高い
ものである。
図面は本発明方法の製造工程を示す概略図であ
る。 1……ホツパー、2……押出機、3……金型、
4……第一水槽、5……第一引取機、6……原
反、7……第一延伸槽、8……第二引取機、9…
…第二延伸槽、10……第三引取機、11……エ
ンボスロール、12……ヒートセツト槽、13…
…第二冷却槽、14……第四引取機、15……バ
ンド、16……巻取装置。
る。 1……ホツパー、2……押出機、3……金型、
4……第一水槽、5……第一引取機、6……原
反、7……第一延伸槽、8……第二引取機、9…
…第二延伸槽、10……第三引取機、11……エ
ンボスロール、12……ヒートセツト槽、13…
…第二冷却槽、14……第四引取機、15……バ
ンド、16……巻取装置。
Claims (1)
- 1 押出機の除湿機付乾燥ホツパーにて乾燥した
固有粘度(IV値)が0.95〜1.15のポリエチレンテ
レフタレート樹脂を金型より押出し、この押出し
た原材料を第1水槽内で冷却して原反とし、この
原反を第一段延伸として85℃〜95℃の温度で延伸
倍率3〜4.5倍に延伸し、続いて第二段延伸とし
て250℃〜350℃との高温度で延伸し、全延伸倍率
を4.6〜6倍とし成型することを特徴とするポリ
エチレンテレフタレート樹脂製バンドの製造方
法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15575379A JPS5678955A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Band made of polyethylene terephthalate resin and preparation thereof |
| EP80107275A EP0030648B1 (en) | 1979-11-30 | 1980-11-21 | Method for the production of polyethylene terephthalate packing material |
| DE8080107275T DE3066873D1 (en) | 1979-11-30 | 1980-11-21 | Method for the production of polyethylene terephthalate packing material |
| CA000365783A CA1150923A (en) | 1979-11-30 | 1980-11-28 | Polyethylene terephthalate packing material and a method for its production |
| US06/372,543 US4451422A (en) | 1979-11-30 | 1982-04-28 | Method for producing polyethylene terephthalate packing material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15575379A JPS5678955A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Band made of polyethylene terephthalate resin and preparation thereof |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2688580A Division JPS5678942A (en) | 1979-11-30 | 1980-03-03 | Preparation of band made of polyethylene terephthalate resin |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5678955A JPS5678955A (en) | 1981-06-29 |
| JPS6138014B2 true JPS6138014B2 (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=15612657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15575379A Granted JPS5678955A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Band made of polyethylene terephthalate resin and preparation thereof |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5678955A (ja) |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP15575379A patent/JPS5678955A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5678955A (en) | 1981-06-29 |
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