JPS6139633B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6139633B2 JPS6139633B2 JP2436677A JP2436677A JPS6139633B2 JP S6139633 B2 JPS6139633 B2 JP S6139633B2 JP 2436677 A JP2436677 A JP 2436677A JP 2436677 A JP2436677 A JP 2436677A JP S6139633 B2 JPS6139633 B2 JP S6139633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bimetal
- metal piece
- metal
- thermal expansion
- metal pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 49
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910003271 Ni-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は段違い構造をなすバイメタルに関する
ものである。
ものである。
周知のように温度調節や接点開閉用として用い
られるバイメタルは、熱膨張係数が異なる2種の
金属片を互に側面同士を貼合わせて構成し、温度
が上昇すると熱膨張係数が高い金属片の伸びが大
きく伸びが小さい熱膨張係数の金属片側へ曲がる
性質を利用している。すなわち、通常のバイメタ
ルは第1図で示すように2種の金属片A,Bの接
合面に対して直角で、且つ燃膨張係数が低い例え
ば金属片A側に向けた単1方向のみに作動してい
る。
られるバイメタルは、熱膨張係数が異なる2種の
金属片を互に側面同士を貼合わせて構成し、温度
が上昇すると熱膨張係数が高い金属片の伸びが大
きく伸びが小さい熱膨張係数の金属片側へ曲がる
性質を利用している。すなわち、通常のバイメタ
ルは第1図で示すように2種の金属片A,Bの接
合面に対して直角で、且つ燃膨張係数が低い例え
ば金属片A側に向けた単1方向のみに作動してい
る。
しかして、例えばカラーテレビジヨン受像管に
おいて熱膨張に伴うシヤドウマスクの変位を補償
するためにシヤドウマスクをガラス容器に対して
弾性的に支持せしめる部材としてバイメタルが使
用されているが、シヤドウマスクの熱膨張に伴う
変位は互に直交する2方向の動きが合成されたも
のであるから、この場合に用いるバイメタルは単
1方向の作動のみでは無理で互に直交する2方向
の作動を行なうことが要求される。このように、
近時バイメタルの用途が拡大されるにつれて、単
1方向作動のみではなく2方向作動をもつたもの
が必要となつている。
おいて熱膨張に伴うシヤドウマスクの変位を補償
するためにシヤドウマスクをガラス容器に対して
弾性的に支持せしめる部材としてバイメタルが使
用されているが、シヤドウマスクの熱膨張に伴う
変位は互に直交する2方向の動きが合成されたも
のであるから、この場合に用いるバイメタルは単
1方向の作動のみでは無理で互に直交する2方向
の作動を行なうことが要求される。このように、
近時バイメタルの用途が拡大されるにつれて、単
1方向作動のみではなく2方向作動をもつたもの
が必要となつている。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、2
方向作動を同時に行なえるバイメタルを提供する
ものである。
方向作動を同時に行なえるバイメタルを提供する
ものである。
すなわち、本発明のバイメタルは熱膨張係数が
異なる2枚の金属片の互に対向する側面の一部を
長手方向に沿い重合させて接合し段違い構造とし
たものである。
異なる2枚の金属片の互に対向する側面の一部を
長手方向に沿い重合させて接合し段違い構造とし
たものである。
以下本発明を図面にもとづいて説明する。
第2図は本発明のバイメタルの一実施例を示
し、図中1は帯条片をなす一方の金属片、2は帯
条片をなす他方の金属片であり、両者の相対関係
において例えば一方の金属片1が高い熱膨張係数
を有するとともに他方の金属片2が低い熱膨張係
数を有している。これら金属片1,2は平行に並
べて配置され、一方の金属片1の側面(図示上
面)1aの長手方向に沿う一側縁部と、これに対
向する他方の金属片2の側面(図示下面)2aの
長手方向に沿う他側縁部とが金属片1,2の長手
方向に沿つて重合してあり、これら互に重合され
た各側面1a,2aの側縁部はシーム溶接または
隅肉溶接を施して接合してある。このため、金属
片1,2は長手方向に沿い互に対向する側面1
a,2aの一部を重合させて接合されて段違い構
造のバイメタルが得られる。
し、図中1は帯条片をなす一方の金属片、2は帯
条片をなす他方の金属片であり、両者の相対関係
において例えば一方の金属片1が高い熱膨張係数
を有するとともに他方の金属片2が低い熱膨張係
数を有している。これら金属片1,2は平行に並
べて配置され、一方の金属片1の側面(図示上
面)1aの長手方向に沿う一側縁部と、これに対
向する他方の金属片2の側面(図示下面)2aの
長手方向に沿う他側縁部とが金属片1,2の長手
方向に沿つて重合してあり、これら互に重合され
た各側面1a,2aの側縁部はシーム溶接または
隅肉溶接を施して接合してある。このため、金属
片1,2は長手方向に沿い互に対向する側面1
a,2aの一部を重合させて接合されて段違い構
造のバイメタルが得られる。
そして、このバイメタルを第2図で示すよう
に、例えば高熱膨張係数を有する一方の金属片1
を右下側に、低熱膨張係数を有する他方の金属片
2を左上側にして使用した場合、バイメタルは温
度上昇に伴い熱変形して二方向へ作動しようとす
る。まず、金属片1,2は各々側面1a,2aの
一部が互いに重合しているので、この重合部分に
より金属片1,2の厚さ方向(側面1a,2aに
対し直角な方向:図示上下方向)の動きが生じ
る。すなわち、高膨張側の一方の金属片1は厚さ
方向の伸びが大であり、低膨張側の他方の金属片
2は厚さ方向の伸びが小さい。このため、伸びの
大きい一方の金属片1が伸びの小さい他方の金属
片2側へ向けて(厚さ方向上側へ向けて)曲がろ
うと作動するので、金属片1,2全体として厚さ
方向上向きの動きYとなる。また、金属片1,2
の側面1a,2aの一部を金属片長手方向に沿つ
て重合することにより、金属片1,2は平行に並
べて接合された状態つまり幅方向に揃えて接合さ
れた状態となるので、金属片1,2の幅方向(側
面1a,2aに対し平行な方向:図示左右方向)
の動きが生じる。すなわち、高膨張側の一方の金
属片1は幅方向の伸びが大であり、低膨張側の他
方の金属片2の幅方向の伸びが小さい。このた
め、伸びの大きい一方の金属片1が伸びが小さい
他方の金属片2側へ向けて(幅方向左側へ向け
て)曲がろうとして作動するので、金属片1,2
全体として幅方向左向きの動きXとなる。そして
バイメタル全体としては金属片1,2をその厚さ
方向左向きの動きXとが合成されて図示左斜め上
方に向きた動きZとなり、結果として金属片1,
2は左斜め上方に向いて曲がるように作動する。
このようにバイメタルは熱変形により金属片1,
2の厚さ方向および幅方向の二方向へ同時に作動
して、これら二方向が作動が合成された方向のバ
イメタル作動を行なう。
に、例えば高熱膨張係数を有する一方の金属片1
を右下側に、低熱膨張係数を有する他方の金属片
2を左上側にして使用した場合、バイメタルは温
度上昇に伴い熱変形して二方向へ作動しようとす
る。まず、金属片1,2は各々側面1a,2aの
一部が互いに重合しているので、この重合部分に
より金属片1,2の厚さ方向(側面1a,2aに
対し直角な方向:図示上下方向)の動きが生じ
る。すなわち、高膨張側の一方の金属片1は厚さ
方向の伸びが大であり、低膨張側の他方の金属片
2は厚さ方向の伸びが小さい。このため、伸びの
大きい一方の金属片1が伸びの小さい他方の金属
片2側へ向けて(厚さ方向上側へ向けて)曲がろ
うと作動するので、金属片1,2全体として厚さ
方向上向きの動きYとなる。また、金属片1,2
の側面1a,2aの一部を金属片長手方向に沿つ
て重合することにより、金属片1,2は平行に並
べて接合された状態つまり幅方向に揃えて接合さ
れた状態となるので、金属片1,2の幅方向(側
面1a,2aに対し平行な方向:図示左右方向)
の動きが生じる。すなわち、高膨張側の一方の金
属片1は幅方向の伸びが大であり、低膨張側の他
方の金属片2の幅方向の伸びが小さい。このた
め、伸びの大きい一方の金属片1が伸びが小さい
他方の金属片2側へ向けて(幅方向左側へ向け
て)曲がろうとして作動するので、金属片1,2
全体として幅方向左向きの動きXとなる。そして
バイメタル全体としては金属片1,2をその厚さ
方向左向きの動きXとが合成されて図示左斜め上
方に向きた動きZとなり、結果として金属片1,
2は左斜め上方に向いて曲がるように作動する。
このようにバイメタルは熱変形により金属片1,
2の厚さ方向および幅方向の二方向へ同時に作動
して、これら二方向が作動が合成された方向のバ
イメタル作動を行なう。
第3図は他実施例として、高熱膨張係数を有す
る金属片1を左下側に、低熱膨張係数を有する金
属片2を右上側に各々位置させて段違的に重合さ
せて重合したバイメタルを示し、このバイメタル
でか上向きの動きyと右向きの動きx′とが合成さ
れて右斜め上方へ動きz2をもつた作動を行なう。
また、第4図は金属片1を左上側に、金属片2を
右下側に位置させて段違い構造としたバイメタル
を示し、このバイメタルでは右向きの動きx′と下
向きの動きy′と合成されて右斜め下方への動きz3
をもつた作動を行ない、第5図で示すバイメタル
では左向きの動きxと下向きの動きy′との合成で
左斜め下方の動きz4をもつた作動を行なう。従つ
て、このように高熱膨張係数をもつた金属片1と
低熱膨張係数をもつた金属片2との組合せ方を
種々変えることにより、種々の異なる二方向の動
きをもつて作動するバイメタルが得られる。
る金属片1を左下側に、低熱膨張係数を有する金
属片2を右上側に各々位置させて段違的に重合さ
せて重合したバイメタルを示し、このバイメタル
でか上向きの動きyと右向きの動きx′とが合成さ
れて右斜め上方へ動きz2をもつた作動を行なう。
また、第4図は金属片1を左上側に、金属片2を
右下側に位置させて段違い構造としたバイメタル
を示し、このバイメタルでは右向きの動きx′と下
向きの動きy′と合成されて右斜め下方への動きz3
をもつた作動を行ない、第5図で示すバイメタル
では左向きの動きxと下向きの動きy′との合成で
左斜め下方の動きz4をもつた作動を行なう。従つ
て、このように高熱膨張係数をもつた金属片1と
低熱膨張係数をもつた金属片2との組合せ方を
種々変えることにより、種々の異なる二方向の動
きをもつて作動するバイメタルが得られる。
しかして、このバイメタルは温度変化に伴い同
時に異なる二方向の作動を要する様々な用途に広
く使用することが可能であり、このような作動を
要する温度調節、接点開閉などの他に、カラーテ
レビジヨン受像管におけるシヤドウマスクのよう
な二方向の複雑の動きをする物品を支持すること
も可能である。なお、金属片1,2の各幅寸法、
重合幅寸法の大きさを変更することにより、合成
された作動の方向を変えることができる。また、
金属片1,2の材料としては低膨張側としてアン
バー(36%Ni−Fe)、高膨張側として18−8ステ
ンレス鋼などがある。
時に異なる二方向の作動を要する様々な用途に広
く使用することが可能であり、このような作動を
要する温度調節、接点開閉などの他に、カラーテ
レビジヨン受像管におけるシヤドウマスクのよう
な二方向の複雑の動きをする物品を支持すること
も可能である。なお、金属片1,2の各幅寸法、
重合幅寸法の大きさを変更することにより、合成
された作動の方向を変えることができる。また、
金属片1,2の材料としては低膨張側としてアン
バー(36%Ni−Fe)、高膨張側として18−8ステ
ンレス鋼などがある。
実施例
18−8ステンレス鋼(熱膨張係数180×10-7/
℃)からなる長さ150mm、幅10mm、厚さ1mmの金
属片と、アンバー(熱膨張係数15×10-7/℃)か
らなる長さ50mm、幅10mm、厚さ1mmの金属片とを
重合幅1〜5mmで重合してシーム溶接で接合した
段違い構造のバイメタルを得、このバイメタルの
温度と変位特性を測定した結果、充分なる所望の
特性が得られた。
℃)からなる長さ150mm、幅10mm、厚さ1mmの金
属片と、アンバー(熱膨張係数15×10-7/℃)か
らなる長さ50mm、幅10mm、厚さ1mmの金属片とを
重合幅1〜5mmで重合してシーム溶接で接合した
段違い構造のバイメタルを得、このバイメタルの
温度と変位特性を測定した結果、充分なる所望の
特性が得られた。
本発明のバイメタルは以上説明したように、熱
膨張係数が異なる2枚の金属片を段違い的に接合
した簡単な構造で、温度変化による熱変形に伴い
同時に二方向に作動でき、従来のバイメタルでは
得られなかつた広い範囲の作動方向をもつた作動
を行なえ、その用途も飛躍的に拡大する。
膨張係数が異なる2枚の金属片を段違い的に接合
した簡単な構造で、温度変化による熱変形に伴い
同時に二方向に作動でき、従来のバイメタルでは
得られなかつた広い範囲の作動方向をもつた作動
を行なえ、その用途も飛躍的に拡大する。
第1図は従来のバイメタルの動作を示す説明
図、第2図ないし第5図は各々異なる本発明の実
施例を示す説明図である。 1,2……金属片。
図、第2図ないし第5図は各々異なる本発明の実
施例を示す説明図である。 1,2……金属片。
Claims (1)
- 1 熱膨張係数が異なる2枚の金属片の互に対向
する側面の一部を前記金属片の長手方向に沿い重
合させて接合し段違い構造としたことを特徴とす
るバイメタル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2436677A JPS53109848A (en) | 1977-03-08 | 1977-03-08 | Bimetal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2436677A JPS53109848A (en) | 1977-03-08 | 1977-03-08 | Bimetal |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53109848A JPS53109848A (en) | 1978-09-26 |
| JPS6139633B2 true JPS6139633B2 (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=12136185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2436677A Granted JPS53109848A (en) | 1977-03-08 | 1977-03-08 | Bimetal |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53109848A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60185325A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-20 | 松下電器産業株式会社 | サ−マルプロテクタ |
| JPS60185326A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-20 | 松下電器産業株式会社 | サ−マルプロテクタ |
| KR100428613B1 (ko) * | 1997-08-27 | 2004-07-16 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관의 섀도우마스크 현수 스프링 |
-
1977
- 1977-03-08 JP JP2436677A patent/JPS53109848A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53109848A (en) | 1978-09-26 |
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