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JPS6142230B2 - - Google Patents
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JPS6142230B2 - - Google Patents

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JPS6142230B2
JPS6142230B2 JP53053889A JP5388978A JPS6142230B2 JP S6142230 B2 JPS6142230 B2 JP S6142230B2 JP 53053889 A JP53053889 A JP 53053889A JP 5388978 A JP5388978 A JP 5388978A JP S6142230 B2 JPS6142230 B2 JP S6142230B2
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JP
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voltage
axis
holding
antenna
sio
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JP53053889A
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JPS54145491A (en
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Mikio Watanabe
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Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
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    • G01S3/16Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using amplitude comparison of signals derived sequentially from receiving antennas or antenna systems having differently-oriented directivity characteristics or from an antenna system having periodically-varied orientation of directivity characteristic
    • G01S3/18Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using amplitude comparison of signals derived sequentially from receiving antennas or antenna systems having differently-oriented directivity characteristics or from an antenna system having periodically-varied orientation of directivity characteristic derived directly from separate directional antennas

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、方位誤差の極めて少ない高精度な
方向探知機を実現することを目的とする。
方向探知機には種々の方式が考えられている
が、第1図はその一例を示す。
第1図において、1及び2はX、Y軸方向に互
いに直交配置されたループアンテナを示す。又、
3は無指向性の垂直アンテナを示す。
指向性ループアンテナ1及び2のそれぞれの誘
起電圧は切換スイツチ4へ送出される。切換スイ
ツチ4は、切換端子a,b,cと可動端子mとで
構成され、切換器5によつて切換動作を行なう。
そして、ループアンテナ1の誘起電圧は切換端子
aに、又、ループアンテナ2の誘起電圧は切換端
子bにそれぞれ接続されている。
切換スイツチ4の可動端子mから取り出される
切換出力は合成回路6へ送出される。合成回路6
は、この切換出力と移相器7を介して導かれる無
指向性アンテナ3の誘起電圧とを合成する。
従つて、切換スイツチ4の可動端子mが切換端
子aに接続されているとき、合成回路6は、ルー
プアンテナ1と無指向性アンテナ3との誘起電圧
を合成する。同様に、切換端子bに接続されたと
きは、ループアンテナ2と無指向性アンテナ3の
誘起電圧を合成する。そして、切換端子cに接続
されたとき、可動端子mはループアンテナ1及び
2のいずれの出力も送出しないから、合成回路6
は無指向性アンテナ3の誘起電圧のみを送出す
る。なお、移相器7は、無指向性アンテナ3の誘
起電圧を移相させて、ループアンテナ1あるいは
2の誘起電圧と同相あるいは逆相に一致させる。
合成回路6の合成出力は、受信器8において増
巾、検波された後、切換スイツチ4′の可動端子
m′へ送出される。
切換スイツチ4′は、切換器5によつて、切換
スイツチ4に同期して切換動作を行ない、受信器
8の検波出力を保持回路9a,9b,9cの各々
に振り分けて送出する。
保持回路9aは、ループアンテナ1と無指向性
アンテナ3の誘起電圧との合成電圧を保持する。
従つて、第2図のように、X軸に対してθ方向
からEsioωtなる電波が到来するとき、X軸ルー
プアンテナ1にはEcpsθsioωtなる信号が誘起
するから、無指向性アンテナ3との合成信号は E( cpsθ+1)sioωt となる。この合成信号を受信器8で検波すると、
振巾電圧E( cpsθ+1)が得られるから、保持
回路9aはこの電圧を保持する。
同様にして、保持回路9bは、ループアンテナ
2と無指向性アンテナ3の合成電圧を保持するか
ら、その保持電圧はE( sioθ+1)で与えられ
る。
又、保持回路9cは無指向性アンテナ3の誘起
電圧のみを保持するから、その保持電圧はEであ
る。
10は方位指示器で、X軸励磁コイルLx、Y
軸励磁コイルLy、マグネツトM、指針Iとで構
成されている。そして、マグネツトMが励磁コイ
ルLx,Lyの合成磁界方向に指向して、指針Iが
その方位を指示する。
保持回路9aの保持電圧E( cpsθ+1)は、
X軸励磁コイルLxに、保持回路9bの保持電圧
E( sioθ+1)はY軸励磁コイルLyに、又、保
持回路9cの保持電圧EはX軸及びY軸励磁コイ
ルの一端に共通接続される。
従つて、X軸励磁コイルLx保持電圧E( cpsθ
+1)とEとの差電圧Ecpsθによつて励磁さ
れ、又、Y軸励磁コイルLyは保持電圧E( sioθ
+1)とEとの差電圧Esioθによつて励磁され
る。これによつて、マグネツトMが合成磁界θ方
向に指向して、指針Iが電波到来方位θを指示す
る。
上記装置は、直交配置される指向性ループアン
テナ1と2に誘起する誘起電圧の電圧比を利用し
て電波の到来方位を表示するものである。従つ
て、この装置において方位表示器10の指示方位
が、電波到来方位に正確に対応するためには、合
成回路6において合成されるそれぞれの合成電圧
が、電波の到来方位が変化するとき、方位変化に
正確に対応して変化しなければならない。そのた
めには、合成回路6において合成されるX軸、Y
軸それぞれの誘起電圧と無指向性アンテナ3の誘
起電圧の位相関係が、常に、同相あるいは逆相に
保持されなければならない。
ところが、実際には、ループアンテナ系と無指
向性アンテナ系との線路定数が相異するため、合
成回路6において両空中線系の受信信号を合成す
るとき、両信号間に位相差が生じる。この位相差
が方位指示誤差を生じさせる。
この位相差と方位誤差との関係は次のように求
められる。
第2図において、X軸に対してもθ方向から Esioωt なる電波が到来するとき、X軸ループアンテナ1
には Ecpsθsioωt の信号電圧が誘起し、Y軸ループアンテナ2には Esioθsioωt の信号電圧がそれぞれ誘起する。
他方、無指向性アンテナ3には、ループアンテ
ナ1,2とは位相が90゜異なる誘起電圧が発生
し、これが移相器7によつてループアンテナ系の
誘起電圧と同相になるように90゜の移相が行なわ
れる。ところが、実際には、合成回路6に導かれ
たときはループアンテナ系に対して位相差δが生
じるから、この信号を Esio(ωt+δ) で表わす。
この信号電圧とX軸ループアンテナ1の誘起電
圧とを合成すると、その合成信号Exは Ex=Ecpsθsioωt+Esio(ωt+δ)=E( cpsθ+ cpsδ)sioωt+Esioδcpsωt =E√( cpscpssio sio(ωt+α) ……………(1) 但し、α=tan-1sinδ/cosθ+cosδ 同様にして、Y軸ループアンテナ2の誘起電圧
と合成すると、その合成信号Eyは Ey=Esioθ+sioωt+Esio(ωt+δ)=E( sioθ+ cpsδ)sioωt+Esioδcpsωt =E√( siocpssio sio(ωt+β) ……………(2) 但し、β=tan-1sinδ/sinθ+cosδ 第3図は、(1)、(2)式で表わされる合成信号の振
巾電圧が、電波の到来方位θが変化した場合に、
どのように変化するかを表わす。
第3図Aは、(1)式で表わされるX軸ループアン
テナ1と無指向性アンテナ3の合成信号Exの振
巾変化を表わす。又、第3図Bは、(2)式で表わさ
れるY軸ループアンテナ2と無指向性アンテナ3
の合成信号の振巾変化を表わす。第3図A,Bに
おいて、実際は、ループ系受信信号と無指向性ア
ンテナ3から導かれる受信信号とが、同相あるい
は逆相(1)、(2)式においてδ=0で合成されるとき
の特性を示す。そして、点線は、ループ系受信信
号と無指向性アンテナの受信信号が位相差15゜
(δ=15゜)を有して合成されるときの特性を示
す。又、破線は位相差δが30゜のとき、一点鎖線
は位相差δが60゜のときの特性をそれぞれ示す。
第3図A,Bから明きらかなように、位相差δ
が零のとき、X軸ループアンテナ1、Y軸ループ
アンテナ2の各々の合成信号は、電波の全到来方
位に対にして振巾電圧が余弦的あるいは正弦的に
変化する。従つて、この場合は、方位表示器10
においても、X軸励磁コイルLxとY軸励磁コイ
ルLyの合成磁界が、電波到来方位θに対応して
変化するから、指針Iは到来方位を正確に指示す
る。
ところが、位相差δが生じた場合、X軸ループ
アンテナ1の合成信号Exは、第3図Aから明ら
かなように、電波到来方位θが0゜から90゜及び
270゜から360゜の間においては、振巾電圧が余弦
的に変化する。それに対して、90゜から270゜間
においては余弦的変化から歪んだ状態で変化す
る。
他方、Y軸ループアンテナ2の合成信号Eyに
おいても、0゜から180゜間においては、振巾電
圧が正弦的変化であるのに対して、180゜から360
゜間においては正弦から歪んだ状態で変化する。
従つて、位相差δを有した状態で電波の到来方
位を表示させると、方位表示器10は、X軸励磁
コイルLxとY軸励磁コイルLyの合成磁界が電波
の到来方位に対応して正確に変化しない。そのた
め、指針Iは実際の電波到来方位とは異なる方位
を指示する。例えば、電波が150゜方向から到来
するとき、指針Iが150゜方向を指向する指示す
るためには、X軸励磁コイルLxとY軸励磁コイ
ルLyの励磁電圧の電圧比は Ey/Ex=−0.57735 でなければならない。
ところが、位相差δが60゜の場合、X軸ループ
アンテナ1と垂直アンテナ3との合成信号電圧
Ex60゜は、(1)式から、 Ex60≒0.940E 他方、Y軸ループアンテナ2と垂直アンテナ3
との合成信号電圧Ey60は、(2)式から Ey60≒1.323E X軸励磁コイルLx、Y軸励磁コイルLyの各々
は、上記各合成信号電圧Ex60、Ey60と垂直アン
テナ3の誘起電圧Eとの差電圧によつて励磁され
るから、X軸励磁コイルLxの励磁電圧Exは Ex=0.940E−E=−0.06E 又、Y軸励磁コイルLyの励磁電圧Eyは Ey=1.323E−E=0.323E 従つて、その電圧比は 〓〓=0.323/−0.06=−5.383 となるから、このときの到来角θは θ=tan-1−5.383≒100.5゜ 従つて、電波の実際の到来方位150゜に対し
て、指示方位は100.5゜となり、約49.5゜の誤差
が生じる。
この発明は、上記のような誤差を生じることな
く到来方位を正確に指示し得る方向探知機を提供
する。
第4図はこの発明の実施例を示す。但し、第1
図と同一番号のものは同一の動作を行なう。
第4図において、X軸ループアンテナ1の誘起
信号は変成器Txの2次巻線から切換スイツチ4
へ導かれる。変成器Txの2次巻線は中点が接地
され、その両端から振巾が等しく互いに逆相関係
にある誘起電圧が切換端子aとに導かれる。
他方、Y軸ループアンテナ2の誘起電圧も、同
様に、変成器Tyの2次巻線から振巾が等しく互
いに逆相関係にある誘起電圧が切換端子bとに
導かれる。
切換スイツチは、a,,b,及びcの切換
端子を有し、可動端子mによつて順に切換接続を
行なう。そして、可動端子mの切換出力は合成回
路6へ送出され、第1図と同様にして、垂直アン
テナ3の誘起電圧と合成される。合成回路6の出
力は受信器8へ送出されて、増巾、検波された
後、切換スイツチ4′の可動端子m′へ送出され
る。
切換スイツチ4′は、切換器5に基ずいて、切
換スイツチ4と連動して切換動作を行ない、受信
器8の出力を、切換端子a′,′,b′′及びc′に
それぞれ振り分けて送出する。切換スイツチ4′
の切換端子a′は保持回路9aに接続され、切換端
子′は保持回路9にそれぞれ接続される。
又、切換端子b′,′の各々は保持回路9b,9
bの各々へ接続され、さらに、切換端子c′は保持
回路9cにそれぞれ接続される。
従つて、保持回路9aは、可動端子m′が切換
端子a′に接続されたとき、前記(1)式で表わされる
X軸ループアンテナ1と垂直アンテナ3の合成電
圧を保持する。
次に、回動端子m′が切換端子′に接続される
と、切換スイツチ4の端子からX軸ループアン
テナ1の逆極性誘起電圧 −Ecpsθsioωt が合成回路6へ導かれ、垂直アンテナ3の誘起電
圧 Esio(ωt+δ) と合成される。
従つて、その合成電圧は =−Ecpsθsioωt+Esio(ωt+δ)=E( cpsδ− cpsθ)sioωt+Esioδcpsωt =E√( cpscpssio sio(ωt+α′) ……………(3) 但し、α=tan-1sinδ/cosδ−cosθ となり、この合成電圧が保持回路9に保持され
る。
次に、可動端子m′が切換端子b′に接続される
と、前記(2)式で表わされるY軸ループアンテナ2
と垂直ループアンテナ3の合成電圧Eyが保持回
路9bに保持される。
そして、切換端子′に切換えられると、合成回
路6は、Y軸ループアンテナ2の逆極性誘起電圧 −Esioθsioωt と垂直アンテナ3の誘起電圧 Esio(ωt+δ) とを合成する。
従つて、その合成電圧は =−Esioθsioωt+Esio(ωt+δ)=E( cpsδ− sioθ)sioωt+Esioδcpsωt =E√( cpssiosio sio(ωt+β′) ……………(4) 但し、β′=sinδ/cosδ−sinθ となり、この合成電圧が保持回路9に保持
される。
さらに、切換端子c′に接続されたときは、第1
図と同様に、垂直アンテナ3の誘起電圧 Esio(ωt+δ) のみが保持回路9cに導かれて保持される。
なお、上記において、保持回路9a,9,9
b,9,9cには受信器8の検波電圧が導かれ
るから、各々の保持回路には上記各式で表わされ
合成信号の振巾電圧が保持される。
各保持回路の保持電圧のうち、保持回路9aと
9の保持電圧は、選択回路11へ導かれて、そ
のいずれかの保持電圧が方位表示器10のX軸励
磁コイルLxに導かれる。
選択回路11は、選択スイツチ111、反転回
路112、判定回路113で構成されている。
保持回路9aの保持電圧は選択スイツチ111
の片方の端子へ導かれ、保持回路9の保持電圧
は反転回路112で極性が反転された後、選択ス
イツチ111の他方の端子へ導かれる。反転回路
112には保持回路9cの保持電圧も導かれ、反
転回路112はその保持電圧を基準にして保持回
路9の電圧の極性を反転させる。反転回路11
2は、第5図のように、演算増巾器OPで構成さ
れ、入力端P1に保持回路9aの電圧が、入力端P2
に保持回路9cの電圧が導かれ、出力端P3に反転
電圧が送出される。
又、判定回路113は、保持回路9aと9の
各保持電圧を比較して、保持回路9aの保持電圧
の方が高いとき、選択スイツチ111から保持回
路9aの保持電圧に送出させる。逆に、保持回路
9の保持電圧の方が高いとき、選択スイツチ1
11に反転回路112の出力電圧を送出させる。
判定回路113のこの動作は、例えば、論理回
路によつて構成することが可能である。すなわ
ち、保持回路9aと9の保持電圧を比較して、
保持回路9aの保持電圧の方が高いとき高レベル
出力を送出し、この出力によつて選択スイツチ1
11に保持回路9aの保持電圧を送出させる。逆
に、保持回路9の保持電圧の方が高いとき、判
定回路113は低レベル出力を送出し、これによ
つて選択スイツチ111から反転回路112の出
力を送出させる。
このような構成において、選択スイツチ111
の出力電圧が電波の到来方位の変化に対してどの
ように変化するかを考える。
まず、保持回路9aの電圧は、前記説明のよう
に第3図Aのように変化する。そして、保持回路
9の電圧変化は、(3)式に基ずいて、第6図
A′のように表わされる。反転回路112は、こ
の特性電圧を反転して、第6図′の特性電圧を
送出する。
第3図Aと第6図A′の比較から明きらかなよ
うに、電波の到来方位0゜から90゜の間は、保持
回路9Aの保持電圧(第3図A)の方が高い。従
つて、この方位範囲D1においては、選択スイツ
チ111は保持回路9aの保持電圧(第3図A)
を送出する。
次に、90゜から270゜の方位範囲D2,D3におい
ては、保持回路9の保持電圧(第6図A′)の
方が高い。従つて、方位範囲D2,D3では、反転
回路112の出力電圧(第6図′)が選択スイ
ツチ111から送出される。
そして、270゜から630゜の方位範囲D4では、
再び、保持回路9aの保持電圧(第3図A)が高
くなるから、その保持電圧(第3図A)が選択ス
イツチ111から送出される。
以上の結果、選択回路11の出力電圧は、電波
の到来方位に対して第8図A″のように変化す
る。これから明きらかなように、合成回路6で合
成されるX軸ループアンテナ1と垂直アンテナ3
の誘起電圧が互いに同相あるいは逆相に一致して
いない場合でも、選択回路11の出力電圧はほぼ
余弦状に変化することがわかる。
選択回路11が上記のようにして保持回路9a
と9の保持電圧を選択出力する一方、保持回路
9bと9の保持電圧は選択回路11′へ送出さ
れ、上記と同様にして選択出力される。
選択回路11′は、選択回路11と全く同様に
構成され、保持回路9bの出力は選択スイツチ1
11′へ、保持回路9の出力は反転回路11
2′を経て選択スイツチ111′へ送出される。
第7図B′は保持回路9bの電圧変化を示し、
′は反転回路112′で反転された電圧変化を示
す。
従つて、第3図Bと第7図B′の波形比較から明
きらかなように、0゜から180゜の方位範囲D1
D2は保持回路9bの保持電圧(第3図B)が送
出され、180゜から360゜の方位範囲D3,D4にお
いては、反転回路112′の出力電圧′が送出さ
れる。その結果、選択スイツチ111′は第8図
B″のような特性電圧を送出する。
選択回路11及び11′の各出力電圧(第8図
A″,B″)は方位表示器10のX軸励磁コイルLx
及びY軸励磁コイルLyの各励磁コイルへ送出さ
れ、第1図と同様にして方位表示を行なう。この
場合、第8図から明きらかなように、励磁コイル
Lx及びLyの励磁電圧は、電波の到来方位変化に
対応して余弦的あるいは正弦的変化を行なう。従
つて、X軸励磁コイルLxとY軸励磁コイルLyの
合成磁界は、磁界方向が電波の到来方向の変化に
正確に対応して変化する。従つて、指針Iも、従
来のように誤方向を指示することはなく、電波到
来方位を正確に指示する。
以上説明のように、この発明は、ループアンテ
ナの誘起電圧から正相電圧、逆相電圧を各々生成
して、これら各電圧と垂直アンテナの誘起電圧と
を合成して、電波到来方向の変化に対する電圧変
化が第3図、第6図、第7図のように特性電圧を
生成する。そして、これら各特性電圧のうちか
ら、電圧変化が正弦的、余弦的変化を行なう部分
のみを第8図のごとく取り出して、方位表示を行
なうものである。従つて、指示方位は、電波の到
来する全方域に対して正確に対応表示することが
できる。
なお、上記説明においては、ループアンテナ
1,2の誘起電圧と無指向性垂直アンテナ3の誘
起電圧の振巾が互いに等しい場合について説明し
たが、各振巾が異なる場合も同様にして実施する
ことができる。
第9図ベクトル図において、ベクトルOPは垂
直アンテナ3の受信信号を、ベクトルPQはルー
プアンテナ1あるいは2の受信信号を示し、各受
信信号の振巾が等しいときの状態を示す。
ループアンテナ1あるいは2の受信信号と垂直
アンテナ3の受信信号とが同相あるいは逆相で合
成されるとき、ベクトルPQはベクトルOP上ある
いはその延長線上にある。従つて、この場合の合
成ベクトルは、点Oと線分OQ上の点とを結んで
与えられ、第3図において、δ=0゜のときの特
性がこれに相当する。
ループアンテナ1あるいは2の誘起電圧と垂直
アンテナ3の誘起電圧とが位相差δを有して合成
されるとき、ベクトルPQが点Pを中心にしてδ
だけ回転したベクトルPQ1で表わされる。このと
き、ループアンテナ1あるいは2の受信信号は、
電波の到来方位に応じて、ベクトルPQ1から小さ
くなつてベクトルPQ2まで変化する。従つて、ル
ープアンテナと垂直アンテナの合成信号は、ベク
トルPQあるいはベクトルPQ2とベクトルOPとの
合成ベクトルで表わされる。従つて、このときの
合成ベクトルは、線分Q1Q2に沿つて、ベクトル
OQ1からOQ2まで変化する。そして、このときの
ベクトル変化が第3図において位相差δが15゜、
30゜、60゜のそれぞれの特性変化に相当する。
第9図において、ベクトルPQ1の長さが変化す
るとき、合成ベクトルはベクトルOQ1からOPま
で変化する。このときのベクトルの変化範囲は、
ベクトルOQ1が最大でベクトルOPが最小とな
り、合成ベクトルはこの間で単調変化を行なう。
そして、この変化が、第3図Aにおいては、D1
とD4の方域に相当し、第3図Bにおいては、
D1,D2の方域に相当する。
次に、ベクトルPQ2が変化するとき、合成ベク
トルはベクトルOPからOQ2まで線分PQ2に沿つ
て変化する。この変化範囲における最小ベクトル
は、点Oから線分PQ2に下した垂線OHで与えら
れる。従つて、この範囲においては、合成ベクト
ルはベクトルOPから変化してベクトルOHで最小
となり、ベクトルOQ2にに向かつて再び大きくな
る。従つて、ベクトルPQ2の変化範囲において
は、合成信号の振巾は、上記のように単調変化は
行なわず、垂直アンテナ3の誘起電圧の振巾から
最小振巾まで変化した後、振巾が再び大きくなる
ような歪調変化を行なう。この変化特性が第3図
Aにおいては、D2あるいはD3の方域変化に相当
する。又、第3図Bにおいては、D3あるいはD4
の変化特性に相当する。
上記の歪調変化は、ループアンテナ1あるいは
2の誘起電圧が大きくなるに従つて大きくなる。
すなわち、ループアンテナ1あるいは2の誘起電
圧がベクトルPHより小さいときは、合成ベクト
ルは、ベクトルOPから最小ベクトルOHの間を、
ほぼ単調変化に近い状態で変化する。従つて、こ
の範囲においては、方位誤差を一定範囲内に保つ
ことができる。
ところが、ループアンテナ1あるいは2の誘起
電圧がベクトルPHより大きくなると、上記のよ
うな歪調変化が発生し、ループアンテナの誘起電
圧が大きくなるに従つて著しくなる。従つて、こ
の場合は、第4図実施例と同様にして、方位誤差
を極減することができる。
又、第4図においてはループアンテナ1,2が
用いられているが、ループアンテナに限定される
ことなく、ループアンテナと同様に、X軸、Y軸
方向に指向性を有するアンテナであれば他の任意
のものを用いることができる。又、第4図実施例
は電波の到来方位を探知する方向探知機について
説明したが、音波の到来方位を探知する場合にも
同様に実施することができる。この場合、指向性
アンテナとして、同様な指向性を有する音波の受
波器を用い、又、無指向性アンテナとして無指向
性の受波器を用いればよい。又、第4図において
は、ループアンテナ1あるいは2の各誘起電圧が
変成器TxあるいはTyによつて正相電圧及び逆相
電圧が取り出され、この各電圧が無指向性アンテ
ナ3の誘起電圧と合成されて、正相合成電圧及び
逆相合成電圧が生成されるようになされている。
しかし、ループアンテナ1あるいは2の各誘起電
圧から正相電圧、逆相電圧を取り出す代わりに、
無指向性アンテナ3の誘起電圧を正相電圧、逆相
電圧に切換えて取り出し、この各電圧とループア
ンテナの誘起電圧とを合成するようにしてもよ
い。従つて、この場合は、無指向性アンテナ3に
切換器を設けて、ループアンテナ1あるいは2の
誘起電圧が取り出されている間に、この切換器を
切換えて正相電圧と逆相電圧が送出されていれば
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の例を示し、第2図はその動
作を説明するための図、第3図はその動作を説明
するための電圧特性図、第4図はこの発明の実施
例を示し、第5図はその反転回路の具体例を、又
第6図、第7図及び第8図はその動作を説明する
ための電圧特性図、第9図はベクトル合成図を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 XY座標上のX軸方向に指向性を有するX軸
    方向指向性アンテナとY軸方向に指向性を有する
    Y軸方向指向性アンテナ及び無指向性アンテナと
    を具備し、該無指向性アンテナの誘起電圧と上記
    各指向性アンテナの誘起電圧とを各々別個に合成
    して、該各合成電圧の電圧比によつて被探知信号
    の到来方位を表示する方向探知機において、 上記指向性アンテナの誘起電圧と無指向性アン
    テナの誘起電圧とを合成して、互いに逆相関係に
    ある正相合成電圧と逆相合成電圧を上記X軸及び
    Y軸指向性アンテナ毎に各々別個に生成して、被
    探知信号の到来方位変化に対する該正相、逆相各
    合成電圧の電圧変化が正弦的あるいは余弦的変化
    に対して歪を生じる方域においては、上記正相合
    成電圧、逆相合成電圧を適宜切換えて方位表示に
    用いることを特徴とする方向探知機。
JP5388978A 1978-05-06 1978-05-06 Direction finder Granted JPS54145491A (en)

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PCT/JP1979/000075 WO1979001036A1 (fr) 1978-05-06 1979-03-27 Radiogoniometre
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GB2036500A (en) 1980-06-25
GB2036500B (en) 1982-08-18
US4307402A (en) 1981-12-22
EP0014215A4 (en) 1980-08-20
WO1979001036A1 (fr) 1979-11-29
EP0014215A1 (en) 1980-08-20
DE2965893D1 (en) 1983-08-25
EP0014215B1 (en) 1983-07-20
JPS54145491A (en) 1979-11-13

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