JPS6143449B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6143449B2 JPS6143449B2 JP54103516A JP10351679A JPS6143449B2 JP S6143449 B2 JPS6143449 B2 JP S6143449B2 JP 54103516 A JP54103516 A JP 54103516A JP 10351679 A JP10351679 A JP 10351679A JP S6143449 B2 JPS6143449 B2 JP S6143449B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crimped
- false twisting
- yarn
- producing
- monofilament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
本発明はポリエステル捲縮モノフイラメントを
製造する方法に関するものである。 従来からポリエステル捲縮モノフイラメント
(以下、モノフイラメントと称することがある)
は通常の紡糸、延伸を行つた後仮撚加工し各単糸
に分繊する方法により生産されている。近年衣料
用のポリエステル捲縮マルチフイラメント(以
下、捲縮加工糸と称することがある)は溶融紡糸
された未延伸糸を延伸と同時に仮撚加工する方法
が生産性にすぐれコスト安のために広く採用され
ている。ポリエステル捲縮モノフイラメントにつ
いても、衣料用マルチフイラメントと同様に延伸
と同時に仮撚加工する方法が試みられたが、かか
る延伸同時仮撚加工(以下、延伸仮撚加工と称す
ることがある)によつて得た捲縮加工糸は通常の
延伸糸を仮撚加工した捲縮加工糸に較べて分繊性
が極めて悪くて未だに実用化されるに至つていな
い。 本発明者等は延伸同時仮撚加工によつても工業
的に分繊性のよくなる溶融紡糸条件、延伸同時仮
撚加工条件について鋭意研究した結果、本発明に
到達したものである。 即ち本発明は、ポリエステルを複数個の孔を有
する紡糸口金から溶融吐出し冷却風によつて冷却
固化して集束してオイリングを施し、高束度で巻
取つて複屈折率(△n)が0.030〜0.060の未延伸
マルチフイラメントを得、次いで該未延伸マルチ
フイラメントを実質的に無撚の状態で取出して下
記式を満足する延伸倍率(DR)で延伸同時仮撚
加工を行い、しかる後に各フイラメントごとに分
繊して捲縮モノフイラメントとすることを特徴と
するポリエステル嵩高モノフイラメントの製造方
法である。 −0.664−1.610 log△n≦DR≦−0.496 −1.617 log△n ここで本発明で言うポリエステルとは、ポリエ
チレンテレフタレートを主たる対象とするが、そ
の性質を本質的に変化させない範囲(例えば10モ
ル%以下)で第3成分を共重合したコポリエステ
ルであつてもよい。該ポリエステルは艷消剤、着
色剤、安定剤、制電剤、難撚剤等の添加剤を含有
してもよい。 本発明によれば、前記ポリエステルから捲縮モ
ノフイラメントを製造するに当り、まず該ポリエ
ステルを複数個の紡糸孔を有する口金から溶融吐
出し、冷却風によつて冷却固化する。本発明によ
り製造される捲縮モノフイラメントの繊度は通常
10〜30デニールであり、捲縮モノフイラメントの
繊度がこの範囲よりも小さくなると仮撚加工後分
繊が難しくなり、逆に大きくなると高速巻取中に
巻崩れや綾外れが発生して好ましくない。従つ
て、紡糸工程において、かかる太デニールの捲縮
モノフイラメントを製造するための未延伸マルチ
フイラメントを高速紡糸するには冷却風吹出区間
の長さを70〜150cmとするのが好ましい。冷却風
吹出区間の長さが上記範囲よりも小さくなると、
冷却が不充分となつてデニール斑が大きくなり、
これが原因して仮撚加工時に張力変動が大きくな
つて、未解撚が発生しやすくなり好ましくない。
かかる未解撚は分繊性を著しく悪化させるので極
力少くなるように努めねばならないものである。 冷却風によつて冷却固化したマルチフイラメン
トはガイド等により集束せしめてオイリング後、
ゴデツトローラを用いて高速度で引取り、複屈折
率0.030〜0.06の未延伸マルチフイラメントとし
てワインダーに巻取る。この際、紡糸工程におい
て紡糸口金面から集束位置までの距離L(m)
は、短か過ぎると冷却不充分のまま集束されるの
でデニール斑が大きくなり、加工張力変動による
未解撚が増加し、長過ぎると引取り張力が上り、
ゴデツトローラの摩耗を早め極端な場合は単糸切
れを起すので、前記距離(Lm)は紡糸速度(V
m/分)に応じ次式を満足する範囲内とするのが
好ましい。 V/600−8/3≦L≦8 ワインダーに巻取られた未延伸マルチフイラメ
ントの複屈折率(△n)は0.030〜0.060であるこ
とが必要で、複屈折率が上記範囲よりも小さくな
ると延伸仮撚加工によつて繊維断面が偏平化し、
これが原因で分繊性が悪くなる。逆に複屈折率を
上記範囲よりも大きくしようとすると紡糸速度が
大きくなり過ぎて巻取時に巻崩れが増加するので
好ましくない。 所定の複屈折率(△n)をもつポリエステル未
延伸マルチフイラメントを得るには紡糸速度を選
定する方法が簡便であり、紡糸時の冷却条件や単
糸デニールによつて多少異なるが、紡糸速度
(V)を概ね2800〜4000m/分に設定することに
より複屈折率(△n)が0.030〜0.060のものを製
造することが可能である。 前述の如く紡糸し巻取つた未延伸マルチフイラ
メントのパツケージは、延伸同時仮撚加工糸のク
リール部に供給し、その複屈折率(△n)に応じ
て第1図に示す斜線部の範囲にある延伸倍率
(DR)で延伸同時仮撚加工を行い、しかる後に各
単糸に分繊してモノフイラメントとして巻取るこ
とによつて容易に均斉な捲縮モノフイラメントが
得られる。 第1図は、未延伸マルチフイラメントの△n及
び延伸同時仮撚加工時のDRを種々変更し、延伸
仮撚加工時に発生するスカム(白粉)及び分繊時
に発生する断糸の程度を検討し、その結果をプロ
ツトしたグラフである。 第1図において、曲線Aを越える高DR延伸仮
撚加工では、スカム発生量が増加し、他方、曲線
B未満の低DR延伸仮撚加工では、得られる捲縮
加工糸の未解撚が増加して分繊時に断糸が多発す
る。 また、直線Cを越える高△nの未延伸マルチフ
イラメントは、前述した様に、かかる未延伸マル
チフイラメントを高速紡糸によつて製造せんとす
るとき、紡糸巻取時に巻崩れが発生するため、延
伸仮撚加工に供することができない。逆に、直線
D未満の低△nの未延伸マルチフイラメントで
は、延伸仮撚加工時に繊維断面形状が著しく偏平
化されるため、得られる捲縮加工糸の分繊時に断
糸が多発し、最終的に得られる捲縮モノフイラメ
ントはデニール斑が大きいものとなる。 この点、未延伸マルチフイラメントの△nと延
伸仮撚加工時のDRとの関係が第1図に示す斜線
部を満足する場合は、延伸仮撚加工時の張力が未
解撚を発生させることのない張力に保持され、且
つ繊維断面の偏平化も少ないため、得られる捲縮
加工糸に残存する未解撚が減少して分繊時の断糸
を低減でき、最終的に得られる捲縮モノフイラメ
ントはデニール斑も小さく均斉なものである。し
かも、延伸仮撚加工時に発生するスカムも少な
い。 ここで、第1図に示す斜線部の上限を示す曲線
AはDR=−0.496−1.617 log△nと表すことがで
き、他方、前記斜線部の下限を示す曲線BはDR
=−0.664−1.610 log△nと表すことができる。 従つて、第1図に示す斜線部は下記式で表すこ
とができる。 −0.664−1.610 log△n≦DR≦−0.496 −1.617 log△n 但し、 0.03≦△n≦0.06 この様に延伸仮撚加工して得られる捲縮マルチ
フイラメントを分繊してモノフイラメントとする
には、延伸同時仮撚加工機の引取りローラを出た
段階で、分繊ガイドや分繊ローラ等によりモノフ
イラメントごとに分離し各々のボビンに巻取つて
も良く、また、一たん捲縮マルチフイラメント糸
として巻取つたのち、該マルチフイラメント糸の
パツケージを分繊機に供給してモノフイラメント
ごとに分離して巻取つてもよい。 以上の如き本発明の方法によれば、延伸同時仮
撚加工中のフイラメント断面の偏平化が生じ難
く、且つ未解撚も少くなるので分繊性が向上す
る。更に紡出糸条の冷却も充分で糸ゆれも小いか
らデニール斑が小さくなり、この点においても分
繊性が向上する。一方巻姿についても単糸デニー
ルが大きいにもかかわらず、巻崩れ等の巻姿異常
を生じない。 実施例1〜3、比較例1〜8 35℃O−クロロフエノール溶液で測定した極限
粘度が0.63である0.3%の酸化チタンを含むポリ
エチレンテレフタレートを孔径0.55mmの孔を5個
有する紡糸口金から285℃の温度で吐出量60.0
g/分で押し出し、口金下10cmの位置から110cm
までの間一面から糸条をほぼ垂直に横切る様に冷
却空気を吹き付けて冷却し、口金下6mの位置で
集束し第1表の周速度で回転しているゴデツトロ
ーラで引取つてワインダーに巻取つた。これらの
未延伸マルチフイラメントを延伸同時仮撚加工機
のクリールに投入し、無撚状態で取り出して、次
の条件で延伸と同時に仮撚加工を行つた。 延伸倍率 第1表参照 仮撚数 1991t/m ヒータ温度 200℃ 延伸ローラ周速度 200m/分 得られた仮撚捲縮マルチフイラメントを分繊機
へ仕掛けて、速度400m/分で分繊し断糸状況を
調査したものを第1表に示す。
製造する方法に関するものである。 従来からポリエステル捲縮モノフイラメント
(以下、モノフイラメントと称することがある)
は通常の紡糸、延伸を行つた後仮撚加工し各単糸
に分繊する方法により生産されている。近年衣料
用のポリエステル捲縮マルチフイラメント(以
下、捲縮加工糸と称することがある)は溶融紡糸
された未延伸糸を延伸と同時に仮撚加工する方法
が生産性にすぐれコスト安のために広く採用され
ている。ポリエステル捲縮モノフイラメントにつ
いても、衣料用マルチフイラメントと同様に延伸
と同時に仮撚加工する方法が試みられたが、かか
る延伸同時仮撚加工(以下、延伸仮撚加工と称す
ることがある)によつて得た捲縮加工糸は通常の
延伸糸を仮撚加工した捲縮加工糸に較べて分繊性
が極めて悪くて未だに実用化されるに至つていな
い。 本発明者等は延伸同時仮撚加工によつても工業
的に分繊性のよくなる溶融紡糸条件、延伸同時仮
撚加工条件について鋭意研究した結果、本発明に
到達したものである。 即ち本発明は、ポリエステルを複数個の孔を有
する紡糸口金から溶融吐出し冷却風によつて冷却
固化して集束してオイリングを施し、高束度で巻
取つて複屈折率(△n)が0.030〜0.060の未延伸
マルチフイラメントを得、次いで該未延伸マルチ
フイラメントを実質的に無撚の状態で取出して下
記式を満足する延伸倍率(DR)で延伸同時仮撚
加工を行い、しかる後に各フイラメントごとに分
繊して捲縮モノフイラメントとすることを特徴と
するポリエステル嵩高モノフイラメントの製造方
法である。 −0.664−1.610 log△n≦DR≦−0.496 −1.617 log△n ここで本発明で言うポリエステルとは、ポリエ
チレンテレフタレートを主たる対象とするが、そ
の性質を本質的に変化させない範囲(例えば10モ
ル%以下)で第3成分を共重合したコポリエステ
ルであつてもよい。該ポリエステルは艷消剤、着
色剤、安定剤、制電剤、難撚剤等の添加剤を含有
してもよい。 本発明によれば、前記ポリエステルから捲縮モ
ノフイラメントを製造するに当り、まず該ポリエ
ステルを複数個の紡糸孔を有する口金から溶融吐
出し、冷却風によつて冷却固化する。本発明によ
り製造される捲縮モノフイラメントの繊度は通常
10〜30デニールであり、捲縮モノフイラメントの
繊度がこの範囲よりも小さくなると仮撚加工後分
繊が難しくなり、逆に大きくなると高速巻取中に
巻崩れや綾外れが発生して好ましくない。従つ
て、紡糸工程において、かかる太デニールの捲縮
モノフイラメントを製造するための未延伸マルチ
フイラメントを高速紡糸するには冷却風吹出区間
の長さを70〜150cmとするのが好ましい。冷却風
吹出区間の長さが上記範囲よりも小さくなると、
冷却が不充分となつてデニール斑が大きくなり、
これが原因して仮撚加工時に張力変動が大きくな
つて、未解撚が発生しやすくなり好ましくない。
かかる未解撚は分繊性を著しく悪化させるので極
力少くなるように努めねばならないものである。 冷却風によつて冷却固化したマルチフイラメン
トはガイド等により集束せしめてオイリング後、
ゴデツトローラを用いて高速度で引取り、複屈折
率0.030〜0.06の未延伸マルチフイラメントとし
てワインダーに巻取る。この際、紡糸工程におい
て紡糸口金面から集束位置までの距離L(m)
は、短か過ぎると冷却不充分のまま集束されるの
でデニール斑が大きくなり、加工張力変動による
未解撚が増加し、長過ぎると引取り張力が上り、
ゴデツトローラの摩耗を早め極端な場合は単糸切
れを起すので、前記距離(Lm)は紡糸速度(V
m/分)に応じ次式を満足する範囲内とするのが
好ましい。 V/600−8/3≦L≦8 ワインダーに巻取られた未延伸マルチフイラメ
ントの複屈折率(△n)は0.030〜0.060であるこ
とが必要で、複屈折率が上記範囲よりも小さくな
ると延伸仮撚加工によつて繊維断面が偏平化し、
これが原因で分繊性が悪くなる。逆に複屈折率を
上記範囲よりも大きくしようとすると紡糸速度が
大きくなり過ぎて巻取時に巻崩れが増加するので
好ましくない。 所定の複屈折率(△n)をもつポリエステル未
延伸マルチフイラメントを得るには紡糸速度を選
定する方法が簡便であり、紡糸時の冷却条件や単
糸デニールによつて多少異なるが、紡糸速度
(V)を概ね2800〜4000m/分に設定することに
より複屈折率(△n)が0.030〜0.060のものを製
造することが可能である。 前述の如く紡糸し巻取つた未延伸マルチフイラ
メントのパツケージは、延伸同時仮撚加工糸のク
リール部に供給し、その複屈折率(△n)に応じ
て第1図に示す斜線部の範囲にある延伸倍率
(DR)で延伸同時仮撚加工を行い、しかる後に各
単糸に分繊してモノフイラメントとして巻取るこ
とによつて容易に均斉な捲縮モノフイラメントが
得られる。 第1図は、未延伸マルチフイラメントの△n及
び延伸同時仮撚加工時のDRを種々変更し、延伸
仮撚加工時に発生するスカム(白粉)及び分繊時
に発生する断糸の程度を検討し、その結果をプロ
ツトしたグラフである。 第1図において、曲線Aを越える高DR延伸仮
撚加工では、スカム発生量が増加し、他方、曲線
B未満の低DR延伸仮撚加工では、得られる捲縮
加工糸の未解撚が増加して分繊時に断糸が多発す
る。 また、直線Cを越える高△nの未延伸マルチフ
イラメントは、前述した様に、かかる未延伸マル
チフイラメントを高速紡糸によつて製造せんとす
るとき、紡糸巻取時に巻崩れが発生するため、延
伸仮撚加工に供することができない。逆に、直線
D未満の低△nの未延伸マルチフイラメントで
は、延伸仮撚加工時に繊維断面形状が著しく偏平
化されるため、得られる捲縮加工糸の分繊時に断
糸が多発し、最終的に得られる捲縮モノフイラメ
ントはデニール斑が大きいものとなる。 この点、未延伸マルチフイラメントの△nと延
伸仮撚加工時のDRとの関係が第1図に示す斜線
部を満足する場合は、延伸仮撚加工時の張力が未
解撚を発生させることのない張力に保持され、且
つ繊維断面の偏平化も少ないため、得られる捲縮
加工糸に残存する未解撚が減少して分繊時の断糸
を低減でき、最終的に得られる捲縮モノフイラメ
ントはデニール斑も小さく均斉なものである。し
かも、延伸仮撚加工時に発生するスカムも少な
い。 ここで、第1図に示す斜線部の上限を示す曲線
AはDR=−0.496−1.617 log△nと表すことがで
き、他方、前記斜線部の下限を示す曲線BはDR
=−0.664−1.610 log△nと表すことができる。 従つて、第1図に示す斜線部は下記式で表すこ
とができる。 −0.664−1.610 log△n≦DR≦−0.496 −1.617 log△n 但し、 0.03≦△n≦0.06 この様に延伸仮撚加工して得られる捲縮マルチ
フイラメントを分繊してモノフイラメントとする
には、延伸同時仮撚加工機の引取りローラを出た
段階で、分繊ガイドや分繊ローラ等によりモノフ
イラメントごとに分離し各々のボビンに巻取つて
も良く、また、一たん捲縮マルチフイラメント糸
として巻取つたのち、該マルチフイラメント糸の
パツケージを分繊機に供給してモノフイラメント
ごとに分離して巻取つてもよい。 以上の如き本発明の方法によれば、延伸同時仮
撚加工中のフイラメント断面の偏平化が生じ難
く、且つ未解撚も少くなるので分繊性が向上す
る。更に紡出糸条の冷却も充分で糸ゆれも小いか
らデニール斑が小さくなり、この点においても分
繊性が向上する。一方巻姿についても単糸デニー
ルが大きいにもかかわらず、巻崩れ等の巻姿異常
を生じない。 実施例1〜3、比較例1〜8 35℃O−クロロフエノール溶液で測定した極限
粘度が0.63である0.3%の酸化チタンを含むポリ
エチレンテレフタレートを孔径0.55mmの孔を5個
有する紡糸口金から285℃の温度で吐出量60.0
g/分で押し出し、口金下10cmの位置から110cm
までの間一面から糸条をほぼ垂直に横切る様に冷
却空気を吹き付けて冷却し、口金下6mの位置で
集束し第1表の周速度で回転しているゴデツトロ
ーラで引取つてワインダーに巻取つた。これらの
未延伸マルチフイラメントを延伸同時仮撚加工機
のクリールに投入し、無撚状態で取り出して、次
の条件で延伸と同時に仮撚加工を行つた。 延伸倍率 第1表参照 仮撚数 1991t/m ヒータ温度 200℃ 延伸ローラ周速度 200m/分 得られた仮撚捲縮マルチフイラメントを分繊機
へ仕掛けて、速度400m/分で分繊し断糸状況を
調査したものを第1表に示す。
【表】
【表】
第1表から明らかなように、本発明による場合
は、未延伸糸のデニール斑が小さく、分繊工程で
の分繊性に優れている。 実施例 4 紡糸工程における冷却風の吹出区間の長さ(吹
出長)と紡糸口金面から集束位置までの長さ(集
束長)を第2表の如く変化させた以外は実施例2
と同一条件で実験し、紡糸後のデニール斑と分繊
中の断糸状況を調べた。その結果を第2表に示
す。
は、未延伸糸のデニール斑が小さく、分繊工程で
の分繊性に優れている。 実施例 4 紡糸工程における冷却風の吹出区間の長さ(吹
出長)と紡糸口金面から集束位置までの長さ(集
束長)を第2表の如く変化させた以外は実施例2
と同一条件で実験し、紡糸後のデニール斑と分繊
中の断糸状況を調べた。その結果を第2表に示
す。
【表】
【表】
第2表から明らかなように、好ましい集束長、
吹出長を採用した場合(実験A、B、E、F)は
特にデニール斑が小さく且つ分繊性に優れてい
る。
吹出長を採用した場合(実験A、B、E、F)は
特にデニール斑が小さく且つ分繊性に優れてい
る。
第1図は、未延伸マルチフイラメントの複屈折
率(△n)及び延伸仮撚加工時の延伸倍率
(DR)を種々に変更し、延伸仮撚加工時に発生す
るスカム(白粉)及び分繊時に発生する断糸の程
度を検討し、その結果をプロツトしたグラフであ
る。
率(△n)及び延伸仮撚加工時の延伸倍率
(DR)を種々に変更し、延伸仮撚加工時に発生す
るスカム(白粉)及び分繊時に発生する断糸の程
度を検討し、その結果をプロツトしたグラフであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリエステルを複数個の紡糸孔を有する口金
から溶融吐出し、冷却風によつて冷却固化せしめ
たのち集束してオイリングを施し、高速度で巻取
つて、複屈折率(△n)が0.030〜0.060の未延伸
マルチフイラメントとなし、次いで該未延伸マル
チフイラメントを実質的に無撚の状態で取出し
て、下記式を満足する延伸倍率(DR)で延伸同
時仮撚加工を行い、しかる後に各フイラメントご
とに分繊し捲縮モノフイラメントとすることを特
徴とするポリエステル捲縮モノフイラメントの製
造方法。 −0.664−1.610 log△n≦DR≦−0.496 −1.617 log△n 〔但し、△nは未延伸マルチフイラメントの複屈
折率、DRは延伸同時仮撚加工における延伸倍率
を表わす。〕 2 分繊後のモノフイラメントの繊度が10〜30デ
ニールである特許請求の範囲第1項記載のポリエ
ステル捲縮モノフイラメントの製造方法。 3 口金面から集束位置までの距離L(m)が下
記式を満足する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載のポリエステル捲縮モノフイラメントの製造
方法。 V/600−8/3≦L(m)≦8 〔但しLは口金面から集束位置までの距離、Vは
m/分で表わした紡糸速度である。〕 4 冷却風の吹出長を70〜150cmとする特許請求
の範囲第1項、第2項又は第3項記載のポリエス
テル捲縮モノフイラメントの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351679A JPS5631011A (en) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | Production of crimped polyester monofilament |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351679A JPS5631011A (en) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | Production of crimped polyester monofilament |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5631011A JPS5631011A (en) | 1981-03-28 |
| JPS6143449B2 true JPS6143449B2 (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=14356109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10351679A Granted JPS5631011A (en) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | Production of crimped polyester monofilament |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5631011A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007247115A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Nippon Ester Co Ltd | 分繊用生分解性ポリエステル繊維 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004011777A1 (de) * | 2004-03-09 | 2005-10-06 | Trevira Gmbh | Falschdrahttexturiertes Monofilament |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238133B2 (ja) * | 1972-03-06 | 1977-09-27 | ||
| JPS4936921A (ja) * | 1972-08-17 | 1974-04-05 | ||
| JPS569434A (en) * | 1979-07-06 | 1981-01-30 | Unitika Ltd | Production of polyester false twisted fiber yarn |
-
1979
- 1979-08-16 JP JP10351679A patent/JPS5631011A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007247115A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Nippon Ester Co Ltd | 分繊用生分解性ポリエステル繊維 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5631011A (en) | 1981-03-28 |
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