JPS6143590B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6143590B2 JPS6143590B2 JP13423577A JP13423577A JPS6143590B2 JP S6143590 B2 JPS6143590 B2 JP S6143590B2 JP 13423577 A JP13423577 A JP 13423577A JP 13423577 A JP13423577 A JP 13423577A JP S6143590 B2 JPS6143590 B2 JP S6143590B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sub
- valve body
- main valve
- valve seat
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Control Of Turbines (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は振動の発生原因を除去したバルブ装置
に関する。
に関する。
たとえば発電所等で使用される蒸気タービン装
置は、ボイラーで発生した蒸気をバルブ装置を介
してタービンに供給し、バルブ装置によつて出
力、流量等を制御するようにしている。上記バル
ブ装置としては第1図に示すような主弁と副弁と
からなるものが一般に使用されている。すなわち
第1図において1は主弁座、2はこの主弁座1の
軸心線C方向に進退動作する中空な主弁体、3は
この主弁体2内に形成された副弁座、4は上記主
弁体2内において前記軸心線C方向に進退動作す
る副弁体である。この副弁体4は弁棒5の下端に
一体形成されている。そこで主弁体2が主弁座1
に接合し、かつ副弁体4が副弁座3に接合してい
る。第1図の状態では流路が遮断されているが、
弁棒4を上昇していくと先ず副弁体4が副弁座3
から離れ、この副弁体4と副弁座3との間に流路
が形成される。したがつて蒸気は副弁体4の上流
側より副弁体4と副弁座3との間を通して下流側
へ流れ、主弁体2内の最下流の開口端より主弁座
1内へ流入する。そしてさらに弁棒5を上昇する
と、第2図の如く副弁体4が主弁体2を引上げる
ようになり、主弁体2が主弁座1から離れ、この
主弁体2と主弁座1との間に流路が形成されて、
主弁体2の上流側の圧力P1と下流側の圧力P2との
圧力差により上記流路を通して蒸気が流下する。
置は、ボイラーで発生した蒸気をバルブ装置を介
してタービンに供給し、バルブ装置によつて出
力、流量等を制御するようにしている。上記バル
ブ装置としては第1図に示すような主弁と副弁と
からなるものが一般に使用されている。すなわち
第1図において1は主弁座、2はこの主弁座1の
軸心線C方向に進退動作する中空な主弁体、3は
この主弁体2内に形成された副弁座、4は上記主
弁体2内において前記軸心線C方向に進退動作す
る副弁体である。この副弁体4は弁棒5の下端に
一体形成されている。そこで主弁体2が主弁座1
に接合し、かつ副弁体4が副弁座3に接合してい
る。第1図の状態では流路が遮断されているが、
弁棒4を上昇していくと先ず副弁体4が副弁座3
から離れ、この副弁体4と副弁座3との間に流路
が形成される。したがつて蒸気は副弁体4の上流
側より副弁体4と副弁座3との間を通して下流側
へ流れ、主弁体2内の最下流の開口端より主弁座
1内へ流入する。そしてさらに弁棒5を上昇する
と、第2図の如く副弁体4が主弁体2を引上げる
ようになり、主弁体2が主弁座1から離れ、この
主弁体2と主弁座1との間に流路が形成されて、
主弁体2の上流側の圧力P1と下流側の圧力P2との
圧力差により上記流路を通して蒸気が流下する。
ところで従来のこの種のバルブ装置にあつて
は、弁開度が小さい場合、上流側圧力P1と下流側
圧力P2との比P2/P1が比較的小さいときは第2図
中破線矢印で示すような軸対称の流型が形成さ
れるが、P2/P1が大きくなるにつれて第2図中実
線矢印で示す非対称の流型に移向する。そこで
弁開度P2/P1との関係は第3図の如くなり、流型
から流型に移向する際に不安定領域が存在す
る。したがつて同図中に示す運転曲線は上記不安
定領域を必ず通過することになり、この不安定領
域通過時に主弁体2には大きな圧力変動による力
が作用する。この変動力は弁体2,4に振動を与
え、騒音発生の原因となり、バルブ装置全体に損
傷を与える要因ともなるのである。そこで従来で
はバルブ装置各所の損傷を防止するため損傷を受
けない高価な材料を使用しなければならず、また
このような材料を使用しても騒音を防止すること
はできなかつた。
は、弁開度が小さい場合、上流側圧力P1と下流側
圧力P2との比P2/P1が比較的小さいときは第2図
中破線矢印で示すような軸対称の流型が形成さ
れるが、P2/P1が大きくなるにつれて第2図中実
線矢印で示す非対称の流型に移向する。そこで
弁開度P2/P1との関係は第3図の如くなり、流型
から流型に移向する際に不安定領域が存在す
る。したがつて同図中に示す運転曲線は上記不安
定領域を必ず通過することになり、この不安定領
域通過時に主弁体2には大きな圧力変動による力
が作用する。この変動力は弁体2,4に振動を与
え、騒音発生の原因となり、バルブ装置全体に損
傷を与える要因ともなるのである。そこで従来で
はバルブ装置各所の損傷を防止するため損傷を受
けない高価な材料を使用しなければならず、また
このような材料を使用しても騒音を防止すること
はできなかつた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは簡単な構成により弁開度が
比較的小さい領域における振動を除去し、高価な
材料を使用することなく各所の損傷を防止するこ
とができるバルブ装置を提供することにある。
の目的とするところは簡単な構成により弁開度が
比較的小さい領域における振動を除去し、高価な
材料を使用することなく各所の損傷を防止するこ
とができるバルブ装置を提供することにある。
以下本発明の詳細を第4図に示す実施例にもと
づいて説明する。第4図において11は主弁座、
12はこの主弁座11の軸心線C方向に進退動作
する中空な主弁体、13はこの主弁体12内に形
成された副弁座、14は上記主弁体12内におい
て前記軸心線C方向に進退動作する副弁体であ
る。この副弁体14は弁棒15の下端に一体形成
されている。
づいて説明する。第4図において11は主弁座、
12はこの主弁座11の軸心線C方向に進退動作
する中空な主弁体、13はこの主弁体12内に形
成された副弁座、14は上記主弁体12内におい
て前記軸心線C方向に進退動作する副弁体であ
る。この副弁体14は弁棒15の下端に一体形成
されている。
しかして前記副弁体14及び副弁座13の各接
合部14a,13aにおける縦断面上の曲率半径
R1及びR2の関係はR1<R2となつている。また主
弁体12内における副弁座13から最下流の開口
端に至る流路12aは、副弁座13から下流に向
つて漸次大径になつている。さらに主弁体12内
に最下流の開口端12bの断面形状は丸みがつけ
てなく、鋭いエツジ状に形成されている。
合部14a,13aにおける縦断面上の曲率半径
R1及びR2の関係はR1<R2となつている。また主
弁体12内における副弁座13から最下流の開口
端に至る流路12aは、副弁座13から下流に向
つて漸次大径になつている。さらに主弁体12内
に最下流の開口端12bの断面形状は丸みがつけ
てなく、鋭いエツジ状に形成されている。
このような構成であると、主弁体2を主弁座1
に接合させた状態で弁棒15を上昇していくこと
により副弁体14が副弁座13から離れ、副弁体
14と副弁座13との間に流路が形成される。こ
のとき副弁体14と副弁座13との間を通過する
蒸気流は副弁体14に沿わず、曲率半径の大きい
副弁座13に沿つて流下する。これはフオワンダ
ー効果として知られる現象である。また主弁体1
2内の流路12aは下流に向つて漸次大径になつ
ているので、この流路12aに沿つて流下した蒸
気流は開口端12bを離れて外方向へ拡散し、主
弁座11の内周面に沿うようになる。なお上記開
口端12bの断面形状は鋭いエツジ状に形成され
ているために、蒸気流はこの開口端12bをスム
ーズに離れることができる。そしてさらに弁棒1
5を上昇していくと主弁体12が副弁体14によ
つて引き上げられ、主弁体12と主弁座11との
間に形成された流路を通して主弁体12の上流側
の蒸気が下流側へ流下する。このとき主弁座11
に沿つて流下する蒸気流は主弁体12内の流路1
2aを通つて流下した蒸気流によつて内側より押
されるので、両蒸気流が主弁座11の内周面で合
流し、この内周面に沿つて流下するようになる。
に接合させた状態で弁棒15を上昇していくこと
により副弁体14が副弁座13から離れ、副弁体
14と副弁座13との間に流路が形成される。こ
のとき副弁体14と副弁座13との間を通過する
蒸気流は副弁体14に沿わず、曲率半径の大きい
副弁座13に沿つて流下する。これはフオワンダ
ー効果として知られる現象である。また主弁体1
2内の流路12aは下流に向つて漸次大径になつ
ているので、この流路12aに沿つて流下した蒸
気流は開口端12bを離れて外方向へ拡散し、主
弁座11の内周面に沿うようになる。なお上記開
口端12bの断面形状は鋭いエツジ状に形成され
ているために、蒸気流はこの開口端12bをスム
ーズに離れることができる。そしてさらに弁棒1
5を上昇していくと主弁体12が副弁体14によ
つて引き上げられ、主弁体12と主弁座11との
間に形成された流路を通して主弁体12の上流側
の蒸気が下流側へ流下する。このとき主弁座11
に沿つて流下する蒸気流は主弁体12内の流路1
2aを通つて流下した蒸気流によつて内側より押
されるので、両蒸気流が主弁座11の内周面で合
流し、この内周面に沿つて流下するようになる。
したがつて、第4図に示すバルブ装置によれば
主弁座11を通過した蒸気流は副弁からの少量の
蒸気流によつて強制的に軸対称をなす流れとな
り、従来装置のように流型が変化することはな
い。したがつて弁開度が比較的小さい領域におい
ても第3図に示すような不安定領域は存在せず弁
体12,14の振動は確実に防止され、高価な材
料を使用しなくとも各所の損傷を防止することが
でき、騒音を防止することができる。
主弁座11を通過した蒸気流は副弁からの少量の
蒸気流によつて強制的に軸対称をなす流れとな
り、従来装置のように流型が変化することはな
い。したがつて弁開度が比較的小さい領域におい
ても第3図に示すような不安定領域は存在せず弁
体12,14の振動は確実に防止され、高価な材
料を使用しなくとも各所の損傷を防止することが
でき、騒音を防止することができる。
なお、副弁体14及び副弁座13の各接合部1
4a,13aにおける縦断面上の曲率半型R1及
びR2の関係はR1<R2であればよいが、特にR1<
R2/2とすることにより効果を高めることができ る。
4a,13aにおける縦断面上の曲率半型R1及
びR2の関係はR1<R2であればよいが、特にR1<
R2/2とすることにより効果を高めることができ る。
以上詳述したように本発明によれば副弁体、副
弁座及び主弁体内における副弁座から下流側の形
状に改良を加えただけの極めて簡単な構成によ
り、弁開度が比較的小さい領域における振動を除
去することができ、騒音や各所の損傷を防止する
ことができる安価なバルブ装置を提供できる。
弁座及び主弁体内における副弁座から下流側の形
状に改良を加えただけの極めて簡単な構成によ
り、弁開度が比較的小さい領域における振動を除
去することができ、騒音や各所の損傷を防止する
ことができる安価なバルブ装置を提供できる。
第1図及び第2図は従来例を示す縦断面図、第
3図は流型を示す図、第4図は本発明の一実施例
を示す縦断面図である。 1,11……主弁座、2,12……主弁体、
3,13……副弁座、4,14……副弁体。
3図は流型を示す図、第4図は本発明の一実施例
を示す縦断面図である。 1,11……主弁座、2,12……主弁体、
3,13……副弁座、4,14……副弁体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主弁座と、この主弁座の軸心線方向に進退動
作する中空な主弁体と、この主弁体内に形成され
た副弁座と、上記主弁体内において主弁座の軸心
線方向に進退動作する副弁体とを具備し、上記副
弁体及び副弁座の各接合部における縦断面上の曲
率半径R1及びR2の関係をR1<R2にするととも
に、主弁体内の流路を副弁座から下流に向つて漸
次大径にしたことを特徴とするバルブ装置。 2 前記主弁体内の最下流の開口端断面形状をエ
ツジ状に形成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のバルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13423577A JPS5467236A (en) | 1977-11-09 | 1977-11-09 | Valve device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13423577A JPS5467236A (en) | 1977-11-09 | 1977-11-09 | Valve device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5467236A JPS5467236A (en) | 1979-05-30 |
| JPS6143590B2 true JPS6143590B2 (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=15123575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13423577A Granted JPS5467236A (en) | 1977-11-09 | 1977-11-09 | Valve device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5467236A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2939486B1 (fr) * | 2008-12-09 | 2012-03-16 | Sames Technologies | Vanne pour la projection de produit de revetement et projecteur comportant une telle vanne |
-
1977
- 1977-11-09 JP JP13423577A patent/JPS5467236A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5467236A (en) | 1979-05-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5882069A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JPS5918588B2 (ja) | 耐振動バルブ | |
| JPS6143590B2 (ja) | ||
| JP3512979B2 (ja) | 蒸気加減弁 | |
| US3166903A (en) | Jet engine structure | |
| US2187787A (en) | Valve | |
| JP5701360B2 (ja) | 弁装置 | |
| US3306569A (en) | Fluid flow control device | |
| JPH05187576A (ja) | ゴム式流量調整弁 | |
| JPH032642Y2 (ja) | ||
| JPH01279188A (ja) | 低騒音・低加速度形単座アングル弁 | |
| JP7585106B2 (ja) | スリーブ弁 | |
| CN220268545U (zh) | 一种超大口径宽流量调节锥形阀 | |
| JPS5962779A (ja) | 調節弁 | |
| JPS5524253A (en) | Valve device | |
| JP2506334B2 (ja) | 弁用減勢装置 | |
| JPS6351163U (ja) | ||
| JPS6195983U (ja) | ||
| JPH0315892Y2 (ja) | ||
| JPH0341283U (ja) | ||
| JPS5814922B2 (ja) | 液体用高エネルギ損失発生装置 | |
| JPS6143589B2 (ja) | ||
| JPS63109806U (ja) | ||
| JPS6120360Y2 (ja) | ||
| JPH01160169U (ja) |