JPS6144063B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144063B2 JPS6144063B2 JP55051010A JP5101080A JPS6144063B2 JP S6144063 B2 JPS6144063 B2 JP S6144063B2 JP 55051010 A JP55051010 A JP 55051010A JP 5101080 A JP5101080 A JP 5101080A JP S6144063 B2 JPS6144063 B2 JP S6144063B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- molded product
- groove
- undercut
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、弾性体成形品にアンダーカツト部
を利用してモールを嵌装した弾性体成形品とその
製造方法に関する。
を利用してモールを嵌装した弾性体成形品とその
製造方法に関する。
従来、ステアリングホイールなどの弾性体成形
品に装飾用のモールを嵌装する場合、弾性体成形
品にほぼモールと同じ形状の溝を形成し、その溝
に接着剤、粘着テープ、又は溶剤浸漬を使つてモ
ールを嵌め込み、固着していた。
品に装飾用のモールを嵌装する場合、弾性体成形
品にほぼモールと同じ形状の溝を形成し、その溝
に接着剤、粘着テープ、又は溶剤浸漬を使つてモ
ールを嵌め込み、固着していた。
したがつて、接着強度のバラツキにより、温度
変化の繰り返し時にモールが成形品から離脱した
り、接着剤がはみ出して外観を損う問題があり、
さらに、モールを成形品に密着固定するために、
モールが硬質であつたり、モールに金属光輝部が
取付けられ剛性がある場合には、弾性体成形品を
握つた際にモールと成形品に異和感があり、ソフ
トな感触が損われる欠点があつた。
変化の繰り返し時にモールが成形品から離脱した
り、接着剤がはみ出して外観を損う問題があり、
さらに、モールを成形品に密着固定するために、
モールが硬質であつたり、モールに金属光輝部が
取付けられ剛性がある場合には、弾性体成形品を
握つた際にモールと成形品に異和感があり、ソフ
トな感触が損われる欠点があつた。
この発明は上記の点に着目し、モールを接着剤
を使用せずに取付けられ、握つた際にソフトな感
触が得られ、弾性体成形品とモールに一体感のあ
るフイーリングが得られる弾性体成形品とその製
造方法を提供することを目的とし、このために、
アンダーカツトをもつ軟質部材を金型コアとして
発泡又は軟質の弾性体を注入成形し、弾性体から
軟質部材を取外してアンダーカツト部をもつ溝を
形成し、溝の内部に中空部を残しながらアンダー
カツト部に装飾用のモールを嵌装するように構成
したものである。
を使用せずに取付けられ、握つた際にソフトな感
触が得られ、弾性体成形品とモールに一体感のあ
るフイーリングが得られる弾性体成形品とその製
造方法を提供することを目的とし、このために、
アンダーカツトをもつ軟質部材を金型コアとして
発泡又は軟質の弾性体を注入成形し、弾性体から
軟質部材を取外してアンダーカツト部をもつ溝を
形成し、溝の内部に中空部を残しながらアンダー
カツト部に装飾用のモールを嵌装するように構成
したものである。
以下、この発明を自動車のステアリングホイー
ルに適用した実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は成形品として内部発泡ウレタンで芯金を
被覆したステアリングホイールを成形する際の断
面を示している。成形に際し、先ず、金型2に、
軟質ポリ塩化ビニル樹脂により形成した両側にア
ンダーカツトをもつ軟質部材1を全周にセツト
し、次に、芯金3をセツトした後、製品部にウレ
タン材料を注入成形して発泡固化させる。そし
て、金型2より軟質部材1と共に弾性体成形品4
を離型し、その後、軟質部材1を弾性体成形品4
から引抜いて、第2図のように、2段のアンダー
カツト部5をもつ溝6を成形品の全周にわたつて
形成する。この時、金型コアが軟質部材であるた
め、引抜きの際にアンダーカツト部5の周囲を破
損することなく容易に溝6が形成できる。
ルに適用した実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は成形品として内部発泡ウレタンで芯金を
被覆したステアリングホイールを成形する際の断
面を示している。成形に際し、先ず、金型2に、
軟質ポリ塩化ビニル樹脂により形成した両側にア
ンダーカツトをもつ軟質部材1を全周にセツト
し、次に、芯金3をセツトした後、製品部にウレ
タン材料を注入成形して発泡固化させる。そし
て、金型2より軟質部材1と共に弾性体成形品4
を離型し、その後、軟質部材1を弾性体成形品4
から引抜いて、第2図のように、2段のアンダー
カツト部5をもつ溝6を成形品の全周にわたつて
形成する。この時、金型コアが軟質部材であるた
め、引抜きの際にアンダーカツト部5の周囲を破
損することなく容易に溝6が形成できる。
なお、必要に応じ軟質部材1に離型材を塗布し
成形品からコアとしての軟質部材の引抜きをより
容易にすることができる。
成形品からコアとしての軟質部材の引抜きをより
容易にすることができる。
次に、第3図に示すように、弾性体成形品4の
溝6の中間以上のアンダーカツト部に嵌合するよ
うに、硬質又は軟質ポリ塩化ビニル樹脂のモール
7が別途に成形され、この装飾用モール7が弾性
体成形品4の溝6に第4図の如く、下部に中空部
8を残した状態で中間より上のアンダーカツト部
5と係合するよう押し込まれて嵌装される。
溝6の中間以上のアンダーカツト部に嵌合するよ
うに、硬質又は軟質ポリ塩化ビニル樹脂のモール
7が別途に成形され、この装飾用モール7が弾性
体成形品4の溝6に第4図の如く、下部に中空部
8を残した状態で中間より上のアンダーカツト部
5と係合するよう押し込まれて嵌装される。
このように内部に中空部8を残してモール7を
溝6に嵌装したステアリングホイールは、握つた
際、モールの箇所にも適度な弾性が付与され、モ
ールの異和感は生じない。また、このモールは接
着剤等を使用せず嵌着固定することができる。
溝6に嵌装したステアリングホイールは、握つた
際、モールの箇所にも適度な弾性が付与され、モ
ールの異和感は生じない。また、このモールは接
着剤等を使用せず嵌着固定することができる。
なお、第5図と第6図はこの発明の他の実施例
を示すもので、第5図の溝9は下部に1箇所のア
ンダーカツト部を、さらに底部に3本のリブ10
を備え、モール11がリブ10の上に載り、アン
ダーカツト部に嵌合されるように装着することも
できる。また、第6図のように、下部にアンダー
カツト部を備えた溝12を形成し、底部に2本の
リブ13を備えたモール14をこの溝12に嵌め
込むように嵌装することもできる。なおモールの
装着に際してモールに剛性がある場合、適当な治
具を使用して溝を押し広げながらモールを全周に
わたつてずらすことにより容易に装着することが
できる。
を示すもので、第5図の溝9は下部に1箇所のア
ンダーカツト部を、さらに底部に3本のリブ10
を備え、モール11がリブ10の上に載り、アン
ダーカツト部に嵌合されるように装着することも
できる。また、第6図のように、下部にアンダー
カツト部を備えた溝12を形成し、底部に2本の
リブ13を備えたモール14をこの溝12に嵌め
込むように嵌装することもできる。なおモールの
装着に際してモールに剛性がある場合、適当な治
具を使用して溝を押し広げながらモールを全周に
わたつてずらすことにより容易に装着することが
できる。
以上のように、この発明によれば、アンダーカ
ツトをもつ軟質部材を金型コアとして発泡又は軟
質の弾性体を注入成形し、弾性体から軟質部材を
取外してアンダーカツト部をもつ溝を形成し、溝
の内部に中空部を残しながらアンダーカツト部に
装飾用のモールを嵌装するように構成したから、
弾性体の成形時に金型コアとして軟質部材を使用
したため、分離の際に変形が容易で弾性体成形品
に損傷を生じさせない。さらに、モールの材質が
硬質樹脂や金属光輝部材などの剛体であつても、
中空部やリブのたわみにより、弾性体成形品を握
つた場合、モールの部分にも弾性効果が容易に得
られ、弾性体成形品とモールに異和感の生じない
ソフトな感触をもたらすことができる。
ツトをもつ軟質部材を金型コアとして発泡又は軟
質の弾性体を注入成形し、弾性体から軟質部材を
取外してアンダーカツト部をもつ溝を形成し、溝
の内部に中空部を残しながらアンダーカツト部に
装飾用のモールを嵌装するように構成したから、
弾性体の成形時に金型コアとして軟質部材を使用
したため、分離の際に変形が容易で弾性体成形品
に損傷を生じさせない。さらに、モールの材質が
硬質樹脂や金属光輝部材などの剛体であつても、
中空部やリブのたわみにより、弾性体成形品を握
つた場合、モールの部分にも弾性効果が容易に得
られ、弾性体成形品とモールに異和感の生じない
ソフトな感触をもたらすことができる。
図はこの発明の実施例を示し、第1図は成形用
金型により成形した弾性体成形品(ステアリング
ホイール)の断面図、第2図は成形後に金型コア
を引き抜いた状態の弾性体成形品の断面図、第3
図はモールの斜視図、第4図はモールを嵌装した
弾性体成形品の断面図、第5図と第6図は他の実
施例の弾性体成形品の断面図である。 1……金型コア、4……弾性体成形品、5……
アンダーカツト部、6……溝、7……モール、8
……中空部。
金型により成形した弾性体成形品(ステアリング
ホイール)の断面図、第2図は成形後に金型コア
を引き抜いた状態の弾性体成形品の断面図、第3
図はモールの斜視図、第4図はモールを嵌装した
弾性体成形品の断面図、第5図と第6図は他の実
施例の弾性体成形品の断面図である。 1……金型コア、4……弾性体成形品、5……
アンダーカツト部、6……溝、7……モール、8
……中空部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弾性体成形品にアンダーカツト部をもつ溝が
形成され、該溝の内部に中空部を残しながら該ア
ンダーカツト部に装飾用のモールが嵌装されたこ
とを特徴とするモールを有する弾性体成形品。 2 アンダーカツトをもつ軟質部材を金型コアと
して金型内にセツトし、発泡又は軟質の合成樹脂
を該金型内に注入成形し、成形された該弾性体か
ら該軟質部材を取り外してアンダーカツト部をも
つ溝を形成し、該溝の内部に中空部を残しながら
該アンダーカツト部に装飾用のモールを嵌装する
ことを特徴とするモールを有する弾性体成形品の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5101080A JPS56146753A (en) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | Elastic body molding having lace and its manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5101080A JPS56146753A (en) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | Elastic body molding having lace and its manufacture |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56146753A JPS56146753A (en) | 1981-11-14 |
| JPS6144063B2 true JPS6144063B2 (ja) | 1986-10-01 |
Family
ID=12874802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5101080A Granted JPS56146753A (en) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | Elastic body molding having lace and its manufacture |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56146753A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4551895A (en) * | 1982-10-25 | 1985-11-12 | Hiroshi Teramachi | Method of making a linear slide ball bearing |
| JPS6019532A (ja) * | 1983-07-13 | 1985-01-31 | 西川ゴム工業株式会社 | 張り合せ板製造法 |
| JPS61249870A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-07 | Toyoda Gosei Co Ltd | モ−ル付きステアリングホイ−ル |
| JP6681569B2 (ja) * | 2016-02-15 | 2020-04-15 | キョーラク株式会社 | 発泡構造体、樹脂製パネル |
| DE102021105844A1 (de) * | 2021-03-10 | 2022-09-15 | Fit Ag | Verfahren zur Herstellung eines elastisch verformbaren Formteils |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5429428A (en) * | 1977-08-05 | 1979-03-05 | Inoue Gomu Kogyo Kk | Lace in synthetic resin |
-
1980
- 1980-04-17 JP JP5101080A patent/JPS56146753A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56146753A (en) | 1981-11-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4829644A (en) | Method of molding skin-covered foamed plastic article | |
| JP2537668B2 (ja) | 樹脂成形品の製造方法 | |
| US4778550A (en) | Method for developing a point of one end of an extruded plastic vehicle molding | |
| JPH0825387B2 (ja) | モールディング及びその製造方法 | |
| JPS5933292B2 (ja) | 合成樹脂製品凹凸面の加飾成形法とその製品並びに成形するための金型装置 | |
| JPS6144063B2 (ja) | ||
| KR19980024833A (ko) | 가열 수단이 일체로 형성되어 있는 조향 휠 | |
| JPH0236367B2 (ja) | ||
| JPS61144328A (ja) | 表皮を有するブロ−成形品及びその製造方法 | |
| JPS5996934A (ja) | 樹脂製モ−ルデイングに対するエンドキヤツプの取付方法 | |
| JPS63290714A (ja) | 自動車用ウエザストリップのコ−ナ成形方法 | |
| JPS6225958Y2 (ja) | ||
| JPH0688263B2 (ja) | ウエザ−ストリツプの角部の成形方法 | |
| JPH0957760A (ja) | 内面にアンダーカットが成型される中空成型品の金型装置 | |
| JP2950089B2 (ja) | 表皮付き射出中空成形品の製造方法 | |
| JPS6347454Y2 (ja) | ||
| JPS62211111A (ja) | 成形体の開口部分へのインサ−ト成形方法 | |
| JP2727629B2 (ja) | 合成樹脂製ウインドウの製造方法 | |
| JPS6110442A (ja) | 複合樹脂成形品の製造方法 | |
| JPS5957730A (ja) | 車両用モ−ルデイングの製造方法 | |
| JPH0352326B2 (ja) | ||
| JPH0119336B2 (ja) | ||
| JPS63212521A (ja) | 積層成形品 | |
| JPH0116769Y2 (ja) | ||
| JPS62128718A (ja) | 合成樹脂モ−ルデイングの製造方法 |