JPS6144500B2 - - Google Patents
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- JPS6144500B2 JPS6144500B2 JP54052529A JP5252979A JPS6144500B2 JP S6144500 B2 JPS6144500 B2 JP S6144500B2 JP 54052529 A JP54052529 A JP 54052529A JP 5252979 A JP5252979 A JP 5252979A JP S6144500 B2 JPS6144500 B2 JP S6144500B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 10
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- Laser Surgery Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外科手術用レーザメス装置に関するも
のであり、特に従来のレーザ共振器を垂直に配置
したレーザメス装置の改良に関するものである。
のであり、特に従来のレーザ共振器を垂直に配置
したレーザメス装置の改良に関するものである。
周知のように、医療分野へのレーザ装置の応用
は近年に至つて急速に広まり、特に外科手術用の
レーザメス装置による臨床例が多方面で発表さ
れ、その有効性が確立されつつある。このように
実用化段階まで達したレーザメス装置には、レー
ザ共振器支持台の構造、配置の点から見て、次に
述べるような2つの型式がある。
は近年に至つて急速に広まり、特に外科手術用の
レーザメス装置による臨床例が多方面で発表さ
れ、その有効性が確立されつつある。このように
実用化段階まで達したレーザメス装置には、レー
ザ共振器支持台の構造、配置の点から見て、次に
述べるような2つの型式がある。
その1つは、レーザ共振器を固定するための支
持台を、ハウジング上に縦軸を介して水平に固定
し、前記支持台上に設けられたレーザ光出射口に
レーザ光伝達装置を固定するものである。
持台を、ハウジング上に縦軸を介して水平に固定
し、前記支持台上に設けられたレーザ光出射口に
レーザ光伝達装置を固定するものである。
他の型式としては、レーザ共振器を固定するた
めの支持台をハウジング内に垂直に固定したも
の、あるいは支持台の上部のみがハウジング外に
露出するようにその下端をハウジング内に固定
し、その上端にレーザ光伝達装置を固定したもの
等がある。
めの支持台をハウジング内に垂直に固定したも
の、あるいは支持台の上部のみがハウジング外に
露出するようにその下端をハウジング内に固定
し、その上端にレーザ光伝達装置を固定したもの
等がある。
当然のことながら手術に際して手術室内には
種々の医療用の機器や諸装置が配置され、それら
の諸装置を同時に、あるいは個別に使うことによ
り術者や看護婦等の手術立会人が作業を進めるわ
けである。そのため前記の諸装置が設備された手
術室内で術者やその他の手術立会人等の作業を円
滑に進めるためには、各種の諸装置等は可能なか
ぎり小型であることが望まれる。このことはレー
ザメス装置についても例外なく当てはまるもので
ある。
種々の医療用の機器や諸装置が配置され、それら
の諸装置を同時に、あるいは個別に使うことによ
り術者や看護婦等の手術立会人が作業を進めるわ
けである。そのため前記の諸装置が設備された手
術室内で術者やその他の手術立会人等の作業を円
滑に進めるためには、各種の諸装置等は可能なか
ぎり小型であることが望まれる。このことはレー
ザメス装置についても例外なく当てはまるもので
ある。
この意味において、前記の支持台を垂直に設置
し、しかもその一部のみをハウジング外に露出す
るようにした第2型式の装置は、前記の支持台を
水平に配置した第1型式のものに比べて装置を小
型化できるため、種々の手術用機器が設備された
手術室内でも他の機器の使用を阻害することが少
なく、かつ広い作業領域を確保することができ
る。さらに、小型であるが故に装置の移動が比較
的容易であるなど、数多くの利点がある。
し、しかもその一部のみをハウジング外に露出す
るようにした第2型式の装置は、前記の支持台を
水平に配置した第1型式のものに比べて装置を小
型化できるため、種々の手術用機器が設備された
手術室内でも他の機器の使用を阻害することが少
なく、かつ広い作業領域を確保することができ
る。さらに、小型であるが故に装置の移動が比較
的容易であるなど、数多くの利点がある。
特に、特許願昭和54年第33194号(特開昭55−
133586号)「レーザ装置」に示されている装置に
おいては、振動吸収装置を介して支持台の下端が
ハウジング内に固定され、その上部はハウジング
の天井に設けられている開口から垂直上方に突出
し、の上端部に多関節反射鏡式マニピユレータ、
可撓性導波管、光フアイバ等のレーザ光伝達装置
が固定される。このような構成によつて装置の小
型化をはかると共に、外部からハウジングに伝わ
る振動やシヨツク等を全て前記振動吸収装置によ
り吸収させ、光学系に狂いを生じさせないように
している。
133586号)「レーザ装置」に示されている装置に
おいては、振動吸収装置を介して支持台の下端が
ハウジング内に固定され、その上部はハウジング
の天井に設けられている開口から垂直上方に突出
し、の上端部に多関節反射鏡式マニピユレータ、
可撓性導波管、光フアイバ等のレーザ光伝達装置
が固定される。このような構成によつて装置の小
型化をはかると共に、外部からハウジングに伝わ
る振動やシヨツク等を全て前記振動吸収装置によ
り吸収させ、光学系に狂いを生じさせないように
している。
このことはレーザメス装置に良好な可搬性を付
与するもので、必要に応じて装置を手術室から手
術室へと移動することに便宜をはかるものであ
り、レーザメス装置の稼働率の向上に付与するも
のである。
与するもので、必要に応じて装置を手術室から手
術室へと移動することに便宜をはかるものであ
り、レーザメス装置の稼働率の向上に付与するも
のである。
とくにこの型式の装置においては、装置を小型
化できるので、手術時に他の諸々の医療機器の使
用を妨げることも少なく、その周囲に作業空間を
余り必要としない−例えば前記レーザ光伝達装置
に手術用顕微鏡を併記して行なうような、特定の
部位に限定された微細な箇所の切除、蒸発等には
非常に有効である。
化できるので、手術時に他の諸々の医療機器の使
用を妨げることも少なく、その周囲に作業空間を
余り必要としない−例えば前記レーザ光伝達装置
に手術用顕微鏡を併記して行なうような、特定の
部位に限定された微細な箇所の切除、蒸発等には
非常に有効である。
ところが一般の外科手術に使用するとなると後
述する理由により最適なものとはいえなくなる。
すなわち一般の外科手術においては、手術台の周
囲に、術者をはじめとして補助医師、看護婦等の
手術立会人が立ち並び、術者が前記レーザ光伝達
装置の先端出力部を握り、その尖端部から出射さ
れる出力光を所望の位置へと出射することにより
手術を遂行する。この際、術者はもつとも手術を
行ないやすい場所−多くの場合ハウジングと手術
台の間−に位置し、周囲の手術立会人から協力を
得ながら作業を進める。さらに、術者や補助医
師、看護婦等の手術立会人は手術の状況に応じて
移動しながら各自の作業を進める必要があるの
で、手術台の周囲には彼らの行動を阻害しないよ
うに、可能なかぎり広い作業領域を確保すること
が望まれる。これらのことからレーザメス装置の
ハウジングとレーザ光伝達装置の先端出力部との
間には適当な距離を保つておくことが必要とされ
る。
述する理由により最適なものとはいえなくなる。
すなわち一般の外科手術においては、手術台の周
囲に、術者をはじめとして補助医師、看護婦等の
手術立会人が立ち並び、術者が前記レーザ光伝達
装置の先端出力部を握り、その尖端部から出射さ
れる出力光を所望の位置へと出射することにより
手術を遂行する。この際、術者はもつとも手術を
行ないやすい場所−多くの場合ハウジングと手術
台の間−に位置し、周囲の手術立会人から協力を
得ながら作業を進める。さらに、術者や補助医
師、看護婦等の手術立会人は手術の状況に応じて
移動しながら各自の作業を進める必要があるの
で、手術台の周囲には彼らの行動を阻害しないよ
うに、可能なかぎり広い作業領域を確保すること
が望まれる。これらのことからレーザメス装置の
ハウジングとレーザ光伝達装置の先端出力部との
間には適当な距離を保つておくことが必要とされ
る。
外科用レーザメス装置のレーザ共振器として
は、高出力CO2レーザを使用することが多く、そ
のためのレーザ光伝達装置としては多関節反射鏡
式マニピユレータを使用するのが現状である。こ
の場合、前述したようにハウジングから手術台ま
で適当な距離が必要であるため、多関節反射鏡式
マニピユレータの水平部の腕の長さを比較的長く
とらなければならない。
は、高出力CO2レーザを使用することが多く、そ
のためのレーザ光伝達装置としては多関節反射鏡
式マニピユレータを使用するのが現状である。こ
の場合、前述したようにハウジングから手術台ま
で適当な距離が必要であるため、多関節反射鏡式
マニピユレータの水平部の腕の長さを比較的長く
とらなければならない。
一方、多関節反射鏡式マニピユレータは、その
内部を通過するレーザ光の出力をできるだけ低下
させることなく、所望の位置まで伝達する機能を
備えていなくてはならない。そのため、伝達され
るレーザ光の光軸に狂いを生じさせないように、
各関節を結ぶ腕の部分は、自重によるたわみを防
ぐため肉厚を増して剛性を持たせられるのが普通
である。
内部を通過するレーザ光の出力をできるだけ低下
させることなく、所望の位置まで伝達する機能を
備えていなくてはならない。そのため、伝達され
るレーザ光の光軸に狂いを生じさせないように、
各関節を結ぶ腕の部分は、自重によるたわみを防
ぐため肉厚を増して剛性を持たせられるのが普通
である。
このことは結果的に多関節反射鏡式マニピユレ
ータの重量を増加させることになり、腕の動きに
反する慣性モーメントが大きくなつてしまう。こ
のため、複雑かつ繊細さを要求される手術の行為
のさまたげとなつてしまう。また腕の長さを長く
とることにより、各関節部に固定されたミラー
は、非常に高い調整精度を要求されることにな
る。
ータの重量を増加させることになり、腕の動きに
反する慣性モーメントが大きくなつてしまう。こ
のため、複雑かつ繊細さを要求される手術の行為
のさまたげとなつてしまう。また腕の長さを長く
とることにより、各関節部に固定されたミラー
は、非常に高い調整精度を要求されることにな
る。
前述のように、多関節反射鏡式マニピユレータ
の操作性と保守の面から、その腕の長さ、とりわ
け水平部の腕の長さは、できるだけ短かくするこ
とが望まれる。しかもそれでいて、術者の作業空
間を確保するために、ハウジングから多関節反射
鏡式マニピレータの先端部まで適当な距離を保つ
たものでなければならない。
の操作性と保守の面から、その腕の長さ、とりわ
け水平部の腕の長さは、できるだけ短かくするこ
とが望まれる。しかもそれでいて、術者の作業空
間を確保するために、ハウジングから多関節反射
鏡式マニピレータの先端部まで適当な距離を保つ
たものでなければならない。
また、支持台を垂直に配置したレーザメス装置
では以下のような問題も解決されなければならな
い。この型式の装置では、前述のように支持台上
のレーザ共振器は直立するように設置され、出力
光はその上端に固定された出力ミラーから垂直上
方に出射されてレーザ光伝達装置へと導かれる。
そして、前記出力ミラーはレーザ共振器の上方に
水平位置しているので、長期にわたつて当該レー
ザメス装置を使用している間に、空気中を浮遊し
ている塵埃等がミラー上に堆積してしまうもので
ある。
では以下のような問題も解決されなければならな
い。この型式の装置では、前述のように支持台上
のレーザ共振器は直立するように設置され、出力
光はその上端に固定された出力ミラーから垂直上
方に出射されてレーザ光伝達装置へと導かれる。
そして、前記出力ミラーはレーザ共振器の上方に
水平位置しているので、長期にわたつて当該レー
ザメス装置を使用している間に、空気中を浮遊し
ている塵埃等がミラー上に堆積してしまうもので
ある。
出力ミラー上に付着した塵埃等は、レーザ光が
当たるとその光を吸収して温度上昇し、ミラー表
面の一部を焼くような事態を生じる。最悪の場合
には、ミラーが熱によつて破壊されるという事態
へと至らしめるものである。そのためこの型式の
レーザメス装置においては、常にミラーを管理
し、堆積した塵埃等を除去してやるという保守が
必要とされる。
当たるとその光を吸収して温度上昇し、ミラー表
面の一部を焼くような事態を生じる。最悪の場合
には、ミラーが熱によつて破壊されるという事態
へと至らしめるものである。そのためこの型式の
レーザメス装置においては、常にミラーを管理
し、堆積した塵埃等を除去してやるという保守が
必要とされる。
本発明のレーザメス装置は、従来の、支持台を
垂直に設置した装置の小型化と良好な可搬性とい
う特徴を保ちながら、前記指摘の諸問題を解消し
た装置を提供するものである。
垂直に設置した装置の小型化と良好な可搬性とい
う特徴を保ちながら、前記指摘の諸問題を解消し
た装置を提供するものである。
以下に、添付図面を参照しながら本発明の実施
例を詳述する。第1図において、レーザ共振器3
を固定させるための支持台2はその形状が逆L字
型を成するように中間部あるいは適当な位置で直
角に折り曲げられている。この支持台2上には、
ミラーホルダー32,34,37が固定され、各
ホルダーには出力ミラー33、全反射ミラー3
5、中間反射ミラー36が保持されている。
例を詳述する。第1図において、レーザ共振器3
を固定させるための支持台2はその形状が逆L字
型を成するように中間部あるいは適当な位置で直
角に折り曲げられている。この支持台2上には、
ミラーホルダー32,34,37が固定され、各
ホルダーには出力ミラー33、全反射ミラー3
5、中間反射ミラー36が保持されている。
前記ミラーホルダー32と34には、逆L字型
を成すように直角に折り曲げられたCO2レーザ放
電管31がその両端を固定され、折り曲げ部には
中間反射ミラー36が固定される。このような構
成でレーザ共振器3が構成される。
を成すように直角に折り曲げられたCO2レーザ放
電管31がその両端を固定され、折り曲げ部には
中間反射ミラー36が固定される。このような構
成でレーザ共振器3が構成される。
支持台2の上端部にはレーザ共振器3から出力
ミラー33を通して出射され、反射ミラー9によ
つて上向きに方向を変えられる出力光11を通過
させるための出射口5が設けられており、出射口
5上には前記出力光11を所望の位置へ伝達する
ための多関節反射鏡式マニユピレータ、可撓性導
波管、光フアイバ等のレーザ光伝達装置6が固着
接続される。この場合、前記出力光11の光軸と
レーザ光伝達装置6の入射光軸が一致させられて
いることは言うまでもない。また、支持台2の折
り曲げ部には、その自重によつて支持台2が変形
するおそれがあるような場合には、補強材10が
固定される。
ミラー33を通して出射され、反射ミラー9によ
つて上向きに方向を変えられる出力光11を通過
させるための出射口5が設けられており、出射口
5上には前記出力光11を所望の位置へ伝達する
ための多関節反射鏡式マニユピレータ、可撓性導
波管、光フアイバ等のレーザ光伝達装置6が固着
接続される。この場合、前記出力光11の光軸と
レーザ光伝達装置6の入射光軸が一致させられて
いることは言うまでもない。また、支持台2の折
り曲げ部には、その自重によつて支持台2が変形
するおそれがあるような場合には、補強材10が
固定される。
レーザ発振制御部7を収納するハウジング1の
天井には開口が設けられる。前記開口には前記支
持台2の下端が挿入され、直接又は特願昭54−
33194号(特開昭55−133586号)「レーザ装置」に
記されているのと同様の振動吸収装置13を介し
てハウジング1内に固定される。なおこの場合、
支持台2はその水平部がハウジング1の前上方
(図では右上方)に位置するように固定される。
天井には開口が設けられる。前記開口には前記支
持台2の下端が挿入され、直接又は特願昭54−
33194号(特開昭55−133586号)「レーザ装置」に
記されているのと同様の振動吸収装置13を介し
てハウジング1内に固定される。なおこの場合、
支持台2はその水平部がハウジング1の前上方
(図では右上方)に位置するように固定される。
前述の第1実施例と同様にして、レーザ共振器
3が直線状のものを実現することもできる。第2
図はその1例であり、図においてレーザ共振器3
は、前記第1実施例と同様な方法で、逆L字形支
持台2の垂直部に固定される。レーザ共振器3の
上端には、その内部に出力ミラー33、そのホル
ダー32および反射ミラー91を収納するような
フード12が固定される。
3が直線状のものを実現することもできる。第2
図はその1例であり、図においてレーザ共振器3
は、前記第1実施例と同様な方法で、逆L字形支
持台2の垂直部に固定される。レーザ共振器3の
上端には、その内部に出力ミラー33、そのホル
ダー32および反射ミラー91を収納するような
フード12が固定される。
フード12は、直角に折曲げられ、その両端に
開口を有する円筒より成つており、その一端には
レーザ共振器3の上端を挿入して固定係合させ、
他端は開口のままにしておくか、あるいは透明板
で封止する。レーザ共振器3の出力ミラー33よ
り出射される出力光11は、反射ミラー91,9
2により方向を変えられ、出射口5上に固定され
たレーザ光伝達装置6へと導かれる。
開口を有する円筒より成つており、その一端には
レーザ共振器3の上端を挿入して固定係合させ、
他端は開口のままにしておくか、あるいは透明板
で封止する。レーザ共振器3の出力ミラー33よ
り出射される出力光11は、反射ミラー91,9
2により方向を変えられ、出射口5上に固定され
たレーザ光伝達装置6へと導かれる。
以上において詳細に説明したように、本発明の
レーザメス装置は、その特徴として、中間部ある
いは適当な位置で逆L字形に折り曲げられた支持
台を採用し、しかもその水平部がハウジングの前
面より前方に張り出すように固定されている。す
なわち多関節反射鏡式マニユピレータ、可撓性導
波管、光フアイバ等のレーザ光伝達装置の取り付
け部がハウジングの前面より前方に突出した位置
にあるわけである。
レーザメス装置は、その特徴として、中間部ある
いは適当な位置で逆L字形に折り曲げられた支持
台を採用し、しかもその水平部がハウジングの前
面より前方に張り出すように固定されている。す
なわち多関節反射鏡式マニユピレータ、可撓性導
波管、光フアイバ等のレーザ光伝達装置の取り付
け部がハウジングの前面より前方に突出した位置
にあるわけである。
そのため、手術に際して、術者等の作業空間を
確保するために、ハウジングと手術台の間に一定
の距離をあけるとするならば、支持台を単に垂直
に配置した従来装置に比べてレーザ光伝達装置の
水平方向の腕の長さを、前方へ突出した支持台の
水平部の長さ分だけ短縮できることになる。
確保するために、ハウジングと手術台の間に一定
の距離をあけるとするならば、支持台を単に垂直
に配置した従来装置に比べてレーザ光伝達装置の
水平方向の腕の長さを、前方へ突出した支持台の
水平部の長さ分だけ短縮できることになる。
特に、外科用のレーザメスの場合はCO2レーザ
を使用することが多く、そのためほとんどの場
合、レーザ光伝達装置としては多関節反射鏡式マ
ニユピレータが使用されている。前述したよう
に、多関節反射鏡式マニユピレータは、操作性や
精度の点から関節と関節を結ぶ腕の、特に水平腕
の長さをあまり長くとることができないという問
題があるが、本発明のレーザメス装置によると、
多関節反射鏡式マニユピレータ、可撓性導波管、
光フアイバ等のレーザ光伝達装置の腕の長さを短
縮することができる。
を使用することが多く、そのためほとんどの場
合、レーザ光伝達装置としては多関節反射鏡式マ
ニユピレータが使用されている。前述したよう
に、多関節反射鏡式マニユピレータは、操作性や
精度の点から関節と関節を結ぶ腕の、特に水平腕
の長さをあまり長くとることができないという問
題があるが、本発明のレーザメス装置によると、
多関節反射鏡式マニユピレータ、可撓性導波管、
光フアイバ等のレーザ光伝達装置の腕の長さを短
縮することができる。
特に、多関節反射鏡式マニユピレータにおいて
はその水平部の腕の長さを短縮することができる
ので操作性を向上させると共にミラーの所要調整
精度を低くおさえることができるものである。反
対に従来よりの多関節反射鏡マニユピレータ等の
レーザ光伝達装置をそのまま流用するなら、手術
時において術者等はより広い作業空間を確保する
ことができる。
はその水平部の腕の長さを短縮することができる
ので操作性を向上させると共にミラーの所要調整
精度を低くおさえることができるものである。反
対に従来よりの多関節反射鏡マニユピレータ等の
レーザ光伝達装置をそのまま流用するなら、手術
時において術者等はより広い作業空間を確保する
ことができる。
さらに、本発明によると次のような利点が得ら
れる。支持台を垂直に設置した従来装置では、そ
の出力ミラー上に塵埃等が付着、堆積し、最悪の
場合には出力ミラーが使用不能に陥るおそれがあ
ることは前述したとおりである。ところが本発明
によるとそれが以下のように解消される。
れる。支持台を垂直に設置した従来装置では、そ
の出力ミラー上に塵埃等が付着、堆積し、最悪の
場合には出力ミラーが使用不能に陥るおそれがあ
ることは前述したとおりである。ところが本発明
によるとそれが以下のように解消される。
逆L字形の支持台に同じく逆L字形のレーザ共
振器を固定した第1実施例の装置では、レーザ共
振器の一端に固定された出力ミラー33から出射
される出力光は水平方向に出射され、後にミラー
9により方向を変えられてレーザ光伝達装置6へ
と至る。すなわち、この型式の装置では出力ミラ
ーのレーザ光出射面は垂直に位置しているので空
気中の塵埃等が出力ミラー上に堆積するようなこ
とはない。
振器を固定した第1実施例の装置では、レーザ共
振器の一端に固定された出力ミラー33から出射
される出力光は水平方向に出射され、後にミラー
9により方向を変えられてレーザ光伝達装置6へ
と至る。すなわち、この型式の装置では出力ミラ
ーのレーザ光出射面は垂直に位置しているので空
気中の塵埃等が出力ミラー上に堆積するようなこ
とはない。
次に、逆L字型支持台の垂直部に直立したレー
ザ共振器を固定した第2実施例の装置では、その
出力ミラーのレーザ光出射面は従来の装置と同様
に水平に位置している。しかし本発明では、出力
ミラーおよび出射光の方向を変えるための反射ミ
ラー等の光学系を一括して収納する防塵用のフー
ド12が設けられているので、塵埃等が出力ミラ
ー33上に堆積することはなくなる。
ザ共振器を固定した第2実施例の装置では、その
出力ミラーのレーザ光出射面は従来の装置と同様
に水平に位置している。しかし本発明では、出力
ミラーおよび出射光の方向を変えるための反射ミ
ラー等の光学系を一括して収納する防塵用のフー
ド12が設けられているので、塵埃等が出力ミラ
ー33上に堆積することはなくなる。
このように本発明のレーザメス装置は、空気中
の塵埃等の堆積という問題に一切左右されない。
したがつて出力ミラーの保守管理を容易にするも
のである。本発明のレーザメス装置は、逆L字形
支持台の水平部がハウジングの前方に突出するよ
うな形態をとつているために、一見すると手術作
業等の妨げになるようであるが、これは支持台に
昇降装置を設ける等の手段により、手術時に必要
な高さまで持ち上げるように構成することによつ
て改善することができる。また、支持台が振動吸
収装置を介してハウジングに固定された場合に
は、装置の移動の際に生じるシヨツクや振動等に
より、多関節反射鏡マニユピレータ、出射レーザ
光の方向を変える為のミラー等の光学系に狂いを
生じさせることもなくなる。
の塵埃等の堆積という問題に一切左右されない。
したがつて出力ミラーの保守管理を容易にするも
のである。本発明のレーザメス装置は、逆L字形
支持台の水平部がハウジングの前方に突出するよ
うな形態をとつているために、一見すると手術作
業等の妨げになるようであるが、これは支持台に
昇降装置を設ける等の手段により、手術時に必要
な高さまで持ち上げるように構成することによつ
て改善することができる。また、支持台が振動吸
収装置を介してハウジングに固定された場合に
は、装置の移動の際に生じるシヨツクや振動等に
より、多関節反射鏡マニユピレータ、出射レーザ
光の方向を変える為のミラー等の光学系に狂いを
生じさせることもなくなる。
なお前述した各実施例では、支持台2を直角に
折り曲げたものを示したが、これ以外の形態のも
の−例えば、その折り曲げ角が90゜以外のもの−
を実現することも可能である。また、CO2レーザ
共振器3の代わりにArレーザ共振器あるいはCO
レーザ共振器を採用することも可能である。
折り曲げたものを示したが、これ以外の形態のも
の−例えば、その折り曲げ角が90゜以外のもの−
を実現することも可能である。また、CO2レーザ
共振器3の代わりにArレーザ共振器あるいはCO
レーザ共振器を採用することも可能である。
またレーザメス装置の使用上の便宜をはかるた
め、CO2レーザ光のガイド用としての可視光源を
支持台2上に併せて設置し、その両者の光線が同
一の光軸を有するように調整するための光ミキシ
ング装置や、出力光を出射・遮断するためのビー
ムシヤツタ等を設けた装置を実現することも容易
にできる。さらにまた、前記支持台2に、直線状
のレーザ共振器3を固定した場合には、光ミキシ
ング装置をもフード12内に収納するように設置
することもできる。支持台2を回動自在にハウジ
ング1に取り付り付けておけば、不使用時には支
持台2を回転させてその占有床面積を減らすこと
ができる。また、この場合のレーザ共振器とし
て、その長さを1/2に短縮するために、レーザ放
電管の中間部で180゜折り曲げた共振器を採用す
ることも容易にできる。
め、CO2レーザ光のガイド用としての可視光源を
支持台2上に併せて設置し、その両者の光線が同
一の光軸を有するように調整するための光ミキシ
ング装置や、出力光を出射・遮断するためのビー
ムシヤツタ等を設けた装置を実現することも容易
にできる。さらにまた、前記支持台2に、直線状
のレーザ共振器3を固定した場合には、光ミキシ
ング装置をもフード12内に収納するように設置
することもできる。支持台2を回動自在にハウジ
ング1に取り付り付けておけば、不使用時には支
持台2を回転させてその占有床面積を減らすこと
ができる。また、この場合のレーザ共振器とし
て、その長さを1/2に短縮するために、レーザ放
電管の中間部で180゜折り曲げた共振器を採用す
ることも容易にできる。
第1および第2図はそれぞれ本発明の実施例の
概略断面図である。 1……ハウジング、2……支持台、3……レー
ザ共振器、5……出射口、6……レーザ光伝達装
置、7……レーザ発振制御部、12……フード、
13……振動吸収装置、33……出力ミラー。
概略断面図である。 1……ハウジング、2……支持台、3……レー
ザ共振器、5……出射口、6……レーザ光伝達装
置、7……レーザ発振制御部、12……フード、
13……振動吸収装置、33……出力ミラー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 逆L字形のレーザ共振器固定用支持台と、前
記レーザ共振器から出射される出力光の光軸を含
むように、前記支持台の水平部の端部に設けられ
た出射口と、前記出射口に固定されたレーザ光伝
達装置とを具備し、前記支持台の垂直部下端はレ
ーザ発振制御部を収納するハウジングの天井の開
口からその内部に挿入され、ほぼ垂直にハウジン
グに取付けられていることを特徴とするレーザメ
ス装置。 2 前記レーザ共振器は、その支持台に添うよう
に折り曲げられたことを特徴とする第1項記載の
レーザメス装置。 3 前記レーザ共振器は直線状であり、ほぼ垂直
上方に出射される出力光をレーザ光伝達装置に入
射させるための反射ミラー手段をさらに具備した
ことを特徴とする第1または第2項記載のレーザ
メス装置。 4 前記レーザ共振器の上部に、出力ミラーおよ
び反射ミラーをその内部に含むようなフードをさ
らに具備したことを特徴とする第3項記載のレー
ザメス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5252979A JPS55146147A (en) | 1979-05-01 | 1979-05-01 | Laser knife device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5252979A JPS55146147A (en) | 1979-05-01 | 1979-05-01 | Laser knife device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55146147A JPS55146147A (en) | 1980-11-14 |
| JPS6144500B2 true JPS6144500B2 (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=12917271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5252979A Granted JPS55146147A (en) | 1979-05-01 | 1979-05-01 | Laser knife device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55146147A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6352900U (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-09 | ||
| JPS63136700U (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-08 | ||
| JPH0491999U (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-11 |
-
1979
- 1979-05-01 JP JP5252979A patent/JPS55146147A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6352900U (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-09 | ||
| JPS63136700U (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-08 | ||
| JPH0491999U (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55146147A (en) | 1980-11-14 |
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