JPS6144589B2 - - Google Patents
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- JPS6144589B2 JPS6144589B2 JP56099141A JP9914181A JPS6144589B2 JP S6144589 B2 JPS6144589 B2 JP S6144589B2 JP 56099141 A JP56099141 A JP 56099141A JP 9914181 A JP9914181 A JP 9914181A JP S6144589 B2 JPS6144589 B2 JP S6144589B2
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- JP
- Japan
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- mold
- molten metal
- tundish nozzle
- nozzle
- field generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/045—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds for horizontal casting
- B22D11/047—Means for joining tundish to mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水平連続鋳造設備に関する。
大型断面の鋳造体を得るためにモールドと同等
の大型断面をもつタンデイツシユノズルを採用す
れば、次のような問題が生じる。タンデイツシユ
ノズルを大きくすることによつて、冷却面積が増
加してそのタンデイツシユノズルを通過する溶融
金属が冷えやすくなる。また大型断面の冷却には
時間がかかり、引抜速度は低くならざるをえな
い。これによつてタンデイツシユノズル内を流れ
る溶融金属の流速を低下しなければならない。こ
れらのことから、タンデイツシユノズル内面に凝
固シエルが発生し、付着しやすくなる。タンデイ
ツシユノズル内面に凝固シエルが発生するとさら
にその部分の凝固は増長され、モールド内で作ら
れるべき凝固シエルとつながつてしまい、鋳造体
を引抜くとき、凝固シエルが破れて、いわゆるブ
レークアウトが生じる。また大形のタンデイツシ
ユノズルは製作が困難である。従つて先行技術で
は、大形断面を有する鋳造体を得ることは不可能
であつた。
の大型断面をもつタンデイツシユノズルを採用す
れば、次のような問題が生じる。タンデイツシユ
ノズルを大きくすることによつて、冷却面積が増
加してそのタンデイツシユノズルを通過する溶融
金属が冷えやすくなる。また大型断面の冷却には
時間がかかり、引抜速度は低くならざるをえな
い。これによつてタンデイツシユノズル内を流れ
る溶融金属の流速を低下しなければならない。こ
れらのことから、タンデイツシユノズル内面に凝
固シエルが発生し、付着しやすくなる。タンデイ
ツシユノズル内面に凝固シエルが発生するとさら
にその部分の凝固は増長され、モールド内で作ら
れるべき凝固シエルとつながつてしまい、鋳造体
を引抜くとき、凝固シエルが破れて、いわゆるブ
レークアウトが生じる。また大形のタンデイツシ
ユノズルは製作が困難である。従つて先行技術で
は、大形断面を有する鋳造体を得ることは不可能
であつた。
この問題を解決する先行技術は、特開昭50−
85524に示されている。この先行技術では、タン
デイツシユ内の溶融金属は円筒形の第1領域と、
モールドに向かつて次第に断面が広がつていく第
2領域とを経てモールドに導かれ、この第2領域
にリニヤモータの誘導子が設けられ、この誘導子
は三相電源などのような多相電源に接続された螺
旋形部分を備え、溶融金属に送り出しの電磁力を
作用する。
85524に示されている。この先行技術では、タン
デイツシユ内の溶融金属は円筒形の第1領域と、
モールドに向かつて次第に断面が広がつていく第
2領域とを経てモールドに導かれ、この第2領域
にリニヤモータの誘導子が設けられ、この誘導子
は三相電源などのような多相電源に接続された螺
旋形部分を備え、溶融金属に送り出しの電磁力を
作用する。
このような先行技術の新たな問題は、溶融金属
に軸線方向の力を与え、これによつて半径方向内
方の絞り力を発揮するようにしているので、その
溶融金属に作用する絞り力が不安定になることで
ある。
に軸線方向の力を与え、これによつて半径方向内
方の絞り力を発揮するようにしているので、その
溶融金属に作用する絞り力が不安定になることで
ある。
この先行技術の他の問題は、リニヤモータの誘
導子によつて移動磁界を発生するために、三相以
上の多相電源が用いられ、単相交流電源を用いる
ことができないことである。これによつて多相電
源が得られる場所でのみ実施され、単相電源しか
得られない場所では、この先行技術を実施するこ
とができない。したがつて使用範囲が制限され
る。
導子によつて移動磁界を発生するために、三相以
上の多相電源が用いられ、単相交流電源を用いる
ことができないことである。これによつて多相電
源が得られる場所でのみ実施され、単相電源しか
得られない場所では、この先行技術を実施するこ
とができない。したがつて使用範囲が制限され
る。
本発明の目的は、大形断面の鋳造体を確実に得
ることができ、しかも単相電源などを用いること
ができ、これによつて広範囲に実施することがで
きるようにした水平連続鋳造設備を提供すること
である。
ることができ、しかも単相電源などを用いること
ができ、これによつて広範囲に実施することがで
きるようにした水平連続鋳造設備を提供すること
である。
本発明は、タンデイツシユノズルと、そのタン
デイツシユノズルの外径よりも大きい内径を有し
タンデイツシユノズルの外周面から半径方向外方
に間隔があけられている内周面を有するモールド
との境界におけるモールドのタンデイツシユノズ
ルに臨む端面付近に、交流電力によつて付勢され
る電磁界発生手段を配置してタンデイツシユノズ
ルからの溶融金属を半径方向内方へ絞る電磁力を
与え、タンデイツシユノズルの先端をモールドの
軸線方向内方へ入り込ませたことを特徴とする水
平連続鋳造設備である。
デイツシユノズルの外径よりも大きい内径を有し
タンデイツシユノズルの外周面から半径方向外方
に間隔があけられている内周面を有するモールド
との境界におけるモールドのタンデイツシユノズ
ルに臨む端面付近に、交流電力によつて付勢され
る電磁界発生手段を配置してタンデイツシユノズ
ルからの溶融金属を半径方向内方へ絞る電磁力を
与え、タンデイツシユノズルの先端をモールドの
軸線方向内方へ入り込ませたことを特徴とする水
平連続鋳造設備である。
第1図を参照すると、本発明の一実施例の水平
連続鋳造設備の全体の正面図が示されている。溶
融金属たとえば溶鋼が貯留されたタンデイツシユ
1には、その溶融金属の温度を安定させるための
予熱装置2が備えられている。タンデイツシユ1
に関連して設けられたモールド3から得られる大
形断面を有する鋳造体4は、冷却帯5を通過して
冷却されながら引抜き装置6によつて引抜方向
4,5に引抜かれ、切断装置7によつて切断され
たインゴツト9はランアウトローラテーブル10
によつて搬送される。
連続鋳造設備の全体の正面図が示されている。溶
融金属たとえば溶鋼が貯留されたタンデイツシユ
1には、その溶融金属の温度を安定させるための
予熱装置2が備えられている。タンデイツシユ1
に関連して設けられたモールド3から得られる大
形断面を有する鋳造体4は、冷却帯5を通過して
冷却されながら引抜き装置6によつて引抜方向
4,5に引抜かれ、切断装置7によつて切断され
たインゴツト9はランアウトローラテーブル10
によつて搬送される。
第2図はタンデイツシユノズル15とモールド
3の境界付近の拡大断面図である。タンデイツシ
ユ1には、耐火物11が内張りされており、溶融
金属12が貯留される。タンデイツシユ1のノズ
ル孔13には、溶融金属12を流出・遮断するた
めのスライデイングゲート14が設けられる。ス
ライデイングゲート14を経た溶融金属12は、
耐火物から成るタンデイツシユノズル15を経て
モールド3に導かれる。タンデイツシユノズル1
5は、取付金物16によつてタンデイツシユ1に
固定されている。スライデイングゲート14は、
駆動用シリンダ17によつて駆動される。タンデ
イツシユノズル15のモールド3寄りの端部付近
には、タンデイツシユノズル15を外囲して素線
が巻回されて成る電磁界発生手段18が配置され
る。電磁界発生手段18による電磁力によつて、
ノズル15内を流れる溶融金属12は、後述の第
4図を参照して説明するように、半径方向内方に
絞られる。モールド3は、タンデイツシユノズル
15の外径よりも大きい内径を有し、タンデイツ
シユノズル15の外周面から半径方向外方に間隔
があけられている内周面19を有する。タンデイ
ツシユノズル15とモールド3との境界における
モールド3のタンデイツシユノズル15に臨む端
面付近には、もう1つの本発明に従う電磁界発生
手段20が引抜方向とほぼ直角平面内に配置され
る。モールド3内に導かれた溶融金属は冷却水等
で冷却されるモールド3内で凝固を開始し、時間
とともに凝固厚みを増大させる。
3の境界付近の拡大断面図である。タンデイツシ
ユ1には、耐火物11が内張りされており、溶融
金属12が貯留される。タンデイツシユ1のノズ
ル孔13には、溶融金属12を流出・遮断するた
めのスライデイングゲート14が設けられる。ス
ライデイングゲート14を経た溶融金属12は、
耐火物から成るタンデイツシユノズル15を経て
モールド3に導かれる。タンデイツシユノズル1
5は、取付金物16によつてタンデイツシユ1に
固定されている。スライデイングゲート14は、
駆動用シリンダ17によつて駆動される。タンデ
イツシユノズル15のモールド3寄りの端部付近
には、タンデイツシユノズル15を外囲して素線
が巻回されて成る電磁界発生手段18が配置され
る。電磁界発生手段18による電磁力によつて、
ノズル15内を流れる溶融金属12は、後述の第
4図を参照して説明するように、半径方向内方に
絞られる。モールド3は、タンデイツシユノズル
15の外径よりも大きい内径を有し、タンデイツ
シユノズル15の外周面から半径方向外方に間隔
があけられている内周面19を有する。タンデイ
ツシユノズル15とモールド3との境界における
モールド3のタンデイツシユノズル15に臨む端
面付近には、もう1つの本発明に従う電磁界発生
手段20が引抜方向とほぼ直角平面内に配置され
る。モールド3内に導かれた溶融金属は冷却水等
で冷却されるモールド3内で凝固を開始し、時間
とともに凝固厚みを増大させる。
第3図は第2図の切断面線−から見た断面
図である。電磁界発生手段20は、モールド3の
軸線に直角に延びるコア21に素線22が巻回さ
れて成る電磁界発生要素23が相互に平行に水平
に配列されて構成される。電磁界発生要素23
は、モールド3の上部よりも下部において相互の
間隔が小さくなるようにして密に配置される。
図である。電磁界発生手段20は、モールド3の
軸線に直角に延びるコア21に素線22が巻回さ
れて成る電磁界発生要素23が相互に平行に水平
に配列されて構成される。電磁界発生要素23
は、モールド3の上部よりも下部において相互の
間隔が小さくなるようにして密に配置される。
タンデイツシユノズル15には、電磁界発生手
段18に関して溶融金属12の上流寄り(第2図
の左方)でタンデイツシユノズル15の内周面の
全周にわたつてヘツダ24が形成されており、こ
のヘツダ24には、タンデイツシユノズル15の
半径方向内向に向けて開口したノズル25が形成
される。ノズル25は、タンデイツシユノズル1
5の周方向全周にわたつて形成されている。ヘツ
ダ24には、貯留槽26から管路27を介して潤
滑剤が供給される。ヘツダ24に供給される潤滑
剤36は、CaO、SiO2、またはAl2O3の粉体を主
成分とし、純鉄またはCoなどの強磁性体の粉体
が混合されて成る。またこの潤滑剤は、菜種油を
主成分とし、純鉄またはCoなどの強磁性体の粉
末が混合されて成つてもよい。
段18に関して溶融金属12の上流寄り(第2図
の左方)でタンデイツシユノズル15の内周面の
全周にわたつてヘツダ24が形成されており、こ
のヘツダ24には、タンデイツシユノズル15の
半径方向内向に向けて開口したノズル25が形成
される。ノズル25は、タンデイツシユノズル1
5の周方向全周にわたつて形成されている。ヘツ
ダ24には、貯留槽26から管路27を介して潤
滑剤が供給される。ヘツダ24に供給される潤滑
剤36は、CaO、SiO2、またはAl2O3の粉体を主
成分とし、純鉄またはCoなどの強磁性体の粉体
が混合されて成る。またこの潤滑剤は、菜種油を
主成分とし、純鉄またはCoなどの強磁性体の粉
末が混合されて成つてもよい。
第4図は、電磁界発生手段18によつてタンデ
イツシユノズル15を通過する溶融金属12が絞
られる現象を説明するための簡略化した斜視図で
ある。溶融金属12は、鋳造体4の引抜方向45
に移動している。電磁界発生手段18の素線に矢
符28の方向に交流電流が流れると、励磁電流が
第4a図(1)の曲線61に沿つて増加するときは、
溶融金属12にはその方向28とは逆方向29に
電流の変化量に応じた渦電流が生じる。電磁界発
生手段18の素線に電流が矢符28の方向に流れ
ることによつて、矢符30の方向に磁界が発生す
る。これによつて溶融金属12には、半径方向内
向に向う電磁力がその溶融金属12の全周にわた
つて作用する。こうして電磁界発生手段18によ
つて、タンデイツシユノズル15を通る溶融金属
12が絞られることになる。
イツシユノズル15を通過する溶融金属12が絞
られる現象を説明するための簡略化した斜視図で
ある。溶融金属12は、鋳造体4の引抜方向45
に移動している。電磁界発生手段18の素線に矢
符28の方向に交流電流が流れると、励磁電流が
第4a図(1)の曲線61に沿つて増加するときは、
溶融金属12にはその方向28とは逆方向29に
電流の変化量に応じた渦電流が生じる。電磁界発
生手段18の素線に電流が矢符28の方向に流れ
ることによつて、矢符30の方向に磁界が発生す
る。これによつて溶融金属12には、半径方向内
向に向う電磁力がその溶融金属12の全周にわた
つて作用する。こうして電磁界発生手段18によ
つて、タンデイツシユノズル15を通る溶融金属
12が絞られることになる。
一方、励磁電流が第4a図(1)の曲線62に沿つ
て減少する場合は、うず電流29が逆方向とな
り、溶鋼に対して広がり力となる。この力が溶鋼
に作用するのを極力抑えるため、一般的には交流
電流は正弦波であるが第4a図(1)に例示するごと
く励磁電流波形を歪ませて曲線62の領域のみ励
磁電流の変化率を高くする。このような励磁波形
にすると、電磁界発生手段18の誘導電流吸収板
18′または第2図のタンデイツシユノズル取付
金物16を電気抵抗率の低い銅製等とすることに
より、曲線62の領域の成分を吸収することが可
能となる。その結果、1サイクルの時間平均を取
ると溶鋼には第4a図(2)で示すように絞り力が働
く。
て減少する場合は、うず電流29が逆方向とな
り、溶鋼に対して広がり力となる。この力が溶鋼
に作用するのを極力抑えるため、一般的には交流
電流は正弦波であるが第4a図(1)に例示するごと
く励磁電流波形を歪ませて曲線62の領域のみ励
磁電流の変化率を高くする。このような励磁波形
にすると、電磁界発生手段18の誘導電流吸収板
18′または第2図のタンデイツシユノズル取付
金物16を電気抵抗率の低い銅製等とすることに
より、曲線62の領域の成分を吸収することが可
能となる。その結果、1サイクルの時間平均を取
ると溶鋼には第4a図(2)で示すように絞り力が働
く。
さらに第4a図(1)において、励磁電流が曲線6
2,62′に沿う領域では、溶鋼表面に第4図の
矢符29とは逆方向に誘導電流が流れるので負の
絞り力が作用する。この電流値の変化の大きい曲
線62,62′の領域での誘導電流は励磁電流の
変化が大きい程、溶鋼やモールド壁等で吸収され
やすい。そのため第4a図(1)で示す曲線62,6
2′の領域をより短くすれば、電磁界発生手段1
8の内方に設けた誘導電流吸収板18′は不要で
ある。なお誘導電流吸収板18′は曲線62,6
2′の領域での誘導電流を積極的に吸収するもの
である。
2,62′に沿う領域では、溶鋼表面に第4図の
矢符29とは逆方向に誘導電流が流れるので負の
絞り力が作用する。この電流値の変化の大きい曲
線62,62′の領域での誘導電流は励磁電流の
変化が大きい程、溶鋼やモールド壁等で吸収され
やすい。そのため第4a図(1)で示す曲線62,6
2′の領域をより短くすれば、電磁界発生手段1
8の内方に設けた誘導電流吸収板18′は不要で
ある。なお誘導電流吸収板18′は曲線62,6
2′の領域での誘導電流を積極的に吸収するもの
である。
潤滑剤36を供給するノズル25は、溶融金属
12がタンデイツシユノズル15の内周面から離
れる位置31よりも引抜方向45の前方(第2図
の右方)にある。従つてノズル25からの潤滑剤
36は、絞られた溶融金属12の外周面に供給さ
れることになり、溶融金属12内に入り込むこと
はない。
12がタンデイツシユノズル15の内周面から離
れる位置31よりも引抜方向45の前方(第2図
の右方)にある。従つてノズル25からの潤滑剤
36は、絞られた溶融金属12の外周面に供給さ
れることになり、溶融金属12内に入り込むこと
はない。
潤滑剤36には、強磁性体粉体が混合されてお
り、従つて潤滑剤36が溶融金属12の表面から
離れることなく安定して付着したまま供給するこ
とが可能になる。
り、従つて潤滑剤36が溶融金属12の表面から
離れることなく安定して付着したまま供給するこ
とが可能になる。
再び第2図を参照して、もう1つの電磁界発生
手段20において、電磁界発生要素23の素線2
2に矢符32の方向に電流が増加すると、モール
ド3内の溶融金属12には、矢符32とは逆方向
の矢符33で示される方向に渦電流が生じる。矢
符32の方向に素線22に電流が流れることによ
つて磁界が参照符34で示すように第2図の紙面
の向う側に向けて生じる。一方、励磁電流が第4
a図(1)の曲線62に沿つて減少する場合は、うず
電流29が逆方向となり、溶鋼に対して広がり力
となる。この力が溶鋼に作用するのを極力抑える
ため、第4a図(1)に例示するごとく励磁電流波形
を歪ませて曲線62の領域のみ励磁電流の変化率
を高くする。このような励磁波形にすると、第2
図の誘導電流吸収板20′により、曲線62の領
域の成分を吸収することが可能となる。その結
果、1サイクルの時間平均を取ると溶鋼には第4
a図(2)で示すように絞り力が働く。これによつて
モールド3内の溶融金属12には、引抜方向45
の前方に沿う矢符35で示される電磁力が発生す
る。このようにしてタンデイツシユノズル15に
おいて電磁界発生手段18によつて絞られた溶融
金属12は、モールド3内で半径方向外方に広が
り、かつ引抜方向45の前方に電磁界発生手段2
0によつて電磁力を受ける。こうしてモールド3
によつて溶融金属12の鋳造が行なわれることに
なる。
手段20において、電磁界発生要素23の素線2
2に矢符32の方向に電流が増加すると、モール
ド3内の溶融金属12には、矢符32とは逆方向
の矢符33で示される方向に渦電流が生じる。矢
符32の方向に素線22に電流が流れることによ
つて磁界が参照符34で示すように第2図の紙面
の向う側に向けて生じる。一方、励磁電流が第4
a図(1)の曲線62に沿つて減少する場合は、うず
電流29が逆方向となり、溶鋼に対して広がり力
となる。この力が溶鋼に作用するのを極力抑える
ため、第4a図(1)に例示するごとく励磁電流波形
を歪ませて曲線62の領域のみ励磁電流の変化率
を高くする。このような励磁波形にすると、第2
図の誘導電流吸収板20′により、曲線62の領
域の成分を吸収することが可能となる。その結
果、1サイクルの時間平均を取ると溶鋼には第4
a図(2)で示すように絞り力が働く。これによつて
モールド3内の溶融金属12には、引抜方向45
の前方に沿う矢符35で示される電磁力が発生す
る。このようにしてタンデイツシユノズル15に
おいて電磁界発生手段18によつて絞られた溶融
金属12は、モールド3内で半径方向外方に広が
り、かつ引抜方向45の前方に電磁界発生手段2
0によつて電磁力を受ける。こうしてモールド3
によつて溶融金属12の鋳造が行なわれることに
なる。
ノズル25から供給されて溶融金属12の外表
面に付着している潤滑剤36は、その溶融金属1
2がモールド3の内周面19に接触する位置37
における潤滑性を向上させるとともに溶融金属の
酸化を防止する。このようにして、大形断面を有
する鋳造体4の鋳造が可能になる。
面に付着している潤滑剤36は、その溶融金属1
2がモールド3の内周面19に接触する位置37
における潤滑性を向上させるとともに溶融金属の
酸化を防止する。このようにして、大形断面を有
する鋳造体4の鋳造が可能になる。
電磁界発生要素23は、モールド3の上部より
も下部において相互の間隔が密に配置されている
ので、溶融金属12の下部に作用する矢符35の
方向の電磁力は上部のそれよりも大きくなる。そ
のため溶融金属12がモールド3の内周面19に
接触して凝固する条件を周方向全周にわたつてほ
ぼ均一にすることができ、鋳造体4の品質を向上
することが可能になる。電磁界発生要素23は、
引抜方向45に沿つて複数(この実施例では2層
20a,20b)の層を成して配列される。各層
20a,20bの電磁界発生要素23は、垂直面
内で上下方向にずれている。したがつてモールド
3内の溶融金属12の表面における凹凸が一層減
少される。そのため潤滑剤36は溶融金属12の
全表面にわたつて均一に付着することが可能にな
る。
も下部において相互の間隔が密に配置されている
ので、溶融金属12の下部に作用する矢符35の
方向の電磁力は上部のそれよりも大きくなる。そ
のため溶融金属12がモールド3の内周面19に
接触して凝固する条件を周方向全周にわたつてほ
ぼ均一にすることができ、鋳造体4の品質を向上
することが可能になる。電磁界発生要素23は、
引抜方向45に沿つて複数(この実施例では2層
20a,20b)の層を成して配列される。各層
20a,20bの電磁界発生要素23は、垂直面
内で上下方向にずれている。したがつてモールド
3内の溶融金属12の表面における凹凸が一層減
少される。そのため潤滑剤36は溶融金属12の
全表面にわたつて均一に付着することが可能にな
る。
タンデイツシユノズル15の第2図における右
方の先端は、モールド3の軸線方向内方へ入り込
んでおり、換言するとタンデイツシユノズル15
の先端はモールド3の第2図における左方端より
も右方にある。これによつて、タンデイツシユノ
ズル15からの溶融金属はモールド3に確実に導
かれ、その溶融金属が外方にこぼれてしまうこと
が防がれる。
方の先端は、モールド3の軸線方向内方へ入り込
んでおり、換言するとタンデイツシユノズル15
の先端はモールド3の第2図における左方端より
も右方にある。これによつて、タンデイツシユノ
ズル15からの溶融金属はモールド3に確実に導
かれ、その溶融金属が外方にこぼれてしまうこと
が防がれる。
第5図は、本発明の他の断面図であり、第1図
の実施例に対応する部分には同一の参照符を付
す。注目すべきは、タンデイツシユノズル15を
外囲する電磁界発生手段18とともに、電磁界発
生手段38が設けられていることであり、この電
磁界発生手段38は前述の第2図および第3図に
関連して説明した電磁界発生手段20の構造とは
異なり、モールド3のタンデイツシユノズル15
に臨む端面付近に半径方向に延びて形成される。
この電磁界発生手段38は、素線がモールド3の
軸線のまわりに巻回されて構成され、その内方に
は誘導電流吸収板38′が配置される。電磁界発
生手段38の素線に、第5図の紙面に垂直でその
紙面の背後に向けて電流が流れたとき、モールド
3内の溶融金属12には、第5図の紙面の手前に
向う参照符39で示される渦電流が生じるととも
に、矢符40の方向に磁界が生じる。そのためモ
ールド3内の溶融金属12には、引抜方向45前
方に向う矢符41で示される電磁力が発生する。
の実施例に対応する部分には同一の参照符を付
す。注目すべきは、タンデイツシユノズル15を
外囲する電磁界発生手段18とともに、電磁界発
生手段38が設けられていることであり、この電
磁界発生手段38は前述の第2図および第3図に
関連して説明した電磁界発生手段20の構造とは
異なり、モールド3のタンデイツシユノズル15
に臨む端面付近に半径方向に延びて形成される。
この電磁界発生手段38は、素線がモールド3の
軸線のまわりに巻回されて構成され、その内方に
は誘導電流吸収板38′が配置される。電磁界発
生手段38の素線に、第5図の紙面に垂直でその
紙面の背後に向けて電流が流れたとき、モールド
3内の溶融金属12には、第5図の紙面の手前に
向う参照符39で示される渦電流が生じるととも
に、矢符40の方向に磁界が生じる。そのためモ
ールド3内の溶融金属12には、引抜方向45前
方に向う矢符41で示される電磁力が発生する。
第6図は本発明の他の実施例を示す。第5図に
示す実施例では、電磁界発生手段38により形成
されたモールド3内の溶融金属12の端面は、溶
融金属12の静圧差により静圧の大きい下部ほど
タンデイツシユノズル15側へせり出し、勝手に
形成される。従つて、モールド3内の溶融金属1
2のモールド3内での接触長さすなわち冷却能力
が上下位置で異なり均一な冷却効果が得られ難
い。本実施例は上記下都合を解決すべく、電磁界
発生手段38が下方になるにつれて引抜方向45
前方にモールド3の軸線に一致した水平線と角度
θだけ傾斜している。これによつてモールド3内
の溶融金属12には、その上部よりも下部におい
て大きな電磁力が与えられることになる。そのた
めモールド3内の溶融金属12は引抜方向に対し
てほぼ直角な平面を保つ。従つて、溶融金属のモ
ールド3の内周面19に接触する位置37におけ
る凝固条件が周方向全周にわたつて均一になる。
こうして鋳造体4の品質が向上される。また、潤
滑剤36は溶融金属12の全周にわたつて均一に
付着することが可能になる。
示す実施例では、電磁界発生手段38により形成
されたモールド3内の溶融金属12の端面は、溶
融金属12の静圧差により静圧の大きい下部ほど
タンデイツシユノズル15側へせり出し、勝手に
形成される。従つて、モールド3内の溶融金属1
2のモールド3内での接触長さすなわち冷却能力
が上下位置で異なり均一な冷却効果が得られ難
い。本実施例は上記下都合を解決すべく、電磁界
発生手段38が下方になるにつれて引抜方向45
前方にモールド3の軸線に一致した水平線と角度
θだけ傾斜している。これによつてモールド3内
の溶融金属12には、その上部よりも下部におい
て大きな電磁力が与えられることになる。そのた
めモールド3内の溶融金属12は引抜方向に対し
てほぼ直角な平面を保つ。従つて、溶融金属のモ
ールド3の内周面19に接触する位置37におけ
る凝固条件が周方向全周にわたつて均一になる。
こうして鋳造体4の品質が向上される。また、潤
滑剤36は溶融金属12の全周にわたつて均一に
付着することが可能になる。
第7図は、本発明の他の実施例の断面図であ
る。この実施例では、耐火物から成るタンデイツ
シユノズル42は、筒部43とフランジ部44と
から成る。筒部43とフランジ部44との連続点
付近で溶融金属12が筒部43から離れた位置5
5よりも引抜方向45の前方には、ヘツダ46が
形成されており、このヘツダ46には貯留槽26
に貯留された潤滑剤36が管路27を経て供給さ
れる。ヘツダ46内の潤滑剤36は、ヘツダ46
に形成されたノズル47から溶融金属12の外周
面に供給される。ノズル47は、周方向全周にわ
たつて形成される。電磁界発生手段48は、モー
ルド3の端面においてモールド3の軸線のまわり
に筒部43を外囲して素線が巻回されて構成さ
れ、その内方には誘導電流吸収板48′が配置さ
れる。この電磁界発生手段48の素線に第7図の
紙面の背後に向かう電流が流れることによつて、
モールド3内の溶融金属12には第7図の紙面の
手前に向う参照符49で示す渦電流が流れるとと
もに、矢符50の磁界が発生する。そのためモー
ルド3内の溶融金属12には、引抜方向45前方
の矢符51で示される電磁力が生じる。この実施
例では、タンデイツシユノズル42内では溶融金
属12は絞られず、従つて電力消費が低減される
という利点がある。
る。この実施例では、耐火物から成るタンデイツ
シユノズル42は、筒部43とフランジ部44と
から成る。筒部43とフランジ部44との連続点
付近で溶融金属12が筒部43から離れた位置5
5よりも引抜方向45の前方には、ヘツダ46が
形成されており、このヘツダ46には貯留槽26
に貯留された潤滑剤36が管路27を経て供給さ
れる。ヘツダ46内の潤滑剤36は、ヘツダ46
に形成されたノズル47から溶融金属12の外周
面に供給される。ノズル47は、周方向全周にわ
たつて形成される。電磁界発生手段48は、モー
ルド3の端面においてモールド3の軸線のまわり
に筒部43を外囲して素線が巻回されて構成さ
れ、その内方には誘導電流吸収板48′が配置さ
れる。この電磁界発生手段48の素線に第7図の
紙面の背後に向かう電流が流れることによつて、
モールド3内の溶融金属12には第7図の紙面の
手前に向う参照符49で示す渦電流が流れるとと
もに、矢符50の磁界が発生する。そのためモー
ルド3内の溶融金属12には、引抜方向45前方
の矢符51で示される電磁力が生じる。この実施
例では、タンデイツシユノズル42内では溶融金
属12は絞られず、従つて電力消費が低減される
という利点がある。
第8図は本発明の他の実施例を示す断面図であ
る。この実施例は第7図示の実施例に類似するけ
れども、注目すべきは電磁界発生手段48はモー
ルド3の下方になるにつれて引抜方向45前方に
水平線に対して角度θだけ傾斜している。これに
よつてモールド3内の溶融金属12には、その上
部よりも下部において大きな電磁力が与えられ
る。これによつてモールド3内の溶融金属12の
接触開始位置が引抜方向とほぼ直角平面内に形成
され、ノズル47からの潤滑剤36がその溶融金
属の表面全面にわたつて付着することが可能にな
り、しかもモールド3の内周面19に接触する位
置37における凝固条件が周方向全周にわたつて
均一となり、鋳造体4の品質が向上される。
る。この実施例は第7図示の実施例に類似するけ
れども、注目すべきは電磁界発生手段48はモー
ルド3の下方になるにつれて引抜方向45前方に
水平線に対して角度θだけ傾斜している。これに
よつてモールド3内の溶融金属12には、その上
部よりも下部において大きな電磁力が与えられ
る。これによつてモールド3内の溶融金属12の
接触開始位置が引抜方向とほぼ直角平面内に形成
され、ノズル47からの潤滑剤36がその溶融金
属の表面全面にわたつて付着することが可能にな
り、しかもモールド3の内周面19に接触する位
置37における凝固条件が周方向全周にわたつて
均一となり、鋳造体4の品質が向上される。
第9図は本発明の他の実施例の断面図である。
この実施例は第7図および第8図示の実施例に類
似するけれども、注目すべきは潤滑剤36のヘツ
ダ51はフランジ部44の半径方向外方寄りに設
けられており、そのヘツダ51のノズル52より
も半径方向内方の位置56で溶融金属12が離れ
る。フランジ部44の半径方向外周端は、モール
ド3の内周面19から半径方向に離れており、こ
れによつてフランジ部44が冷却モールド3によ
り冷却されることが防がれ、従つてフランジ部4
4に凝固シエルが発生することがない。
この実施例は第7図および第8図示の実施例に類
似するけれども、注目すべきは潤滑剤36のヘツ
ダ51はフランジ部44の半径方向外方寄りに設
けられており、そのヘツダ51のノズル52より
も半径方向内方の位置56で溶融金属12が離れ
る。フランジ部44の半径方向外周端は、モール
ド3の内周面19から半径方向に離れており、こ
れによつてフランジ部44が冷却モールド3によ
り冷却されることが防がれ、従つてフランジ部4
4に凝固シエルが発生することがない。
本発明のさらに他の実施例として、第9図の仮
想線で示すようにリング状のヘツダ53を配置
し、このヘツダ53に形成されたノズルから潤滑
剤36を噴射するようにしてもよい。
想線で示すようにリング状のヘツダ53を配置
し、このヘツダ53に形成されたノズルから潤滑
剤36を噴射するようにしてもよい。
本発明のさらに他の実施例として、第2図およ
び第3図に示された実施例において電磁界発生手
段20の電磁界発生要素23をモールド3の端面
に等間隔に配置するとともにモールド3の上部よ
りも下部が引抜方向45前方になるように傾斜
し、これによつてモールド3内の溶融金属12の
下部に上部よりも大きい電磁力が作用するように
してもよい。また同様に電磁界発生要素23を等
間隔に配置して、上部のコイルより下部のコイル
ほど大きい電流を供給することによつても同じよ
うな効果を得ることができる。また第2図、第5
図、第6図に示す実施例では溶融金属12をモー
ルド3へ流入・遮断するためのスライデイングゲ
ート14が設けられているが、これの代りに、電
磁界発生手段18の磁界発生力の調整もしくは取
付位置の調整によつても同様にタンデイツシユ1
内の溶融金属12がタンデイツシユノズル15か
らモールド3へ流入することを中止することがで
きる。
び第3図に示された実施例において電磁界発生手
段20の電磁界発生要素23をモールド3の端面
に等間隔に配置するとともにモールド3の上部よ
りも下部が引抜方向45前方になるように傾斜
し、これによつてモールド3内の溶融金属12の
下部に上部よりも大きい電磁力が作用するように
してもよい。また同様に電磁界発生要素23を等
間隔に配置して、上部のコイルより下部のコイル
ほど大きい電流を供給することによつても同じよ
うな効果を得ることができる。また第2図、第5
図、第6図に示す実施例では溶融金属12をモー
ルド3へ流入・遮断するためのスライデイングゲ
ート14が設けられているが、これの代りに、電
磁界発生手段18の磁界発生力の調整もしくは取
付位置の調整によつても同様にタンデイツシユ1
内の溶融金属12がタンデイツシユノズル15か
らモールド3へ流入することを中止することがで
きる。
以上のように本発明によれば、タンデイツシユ
ノズルを小形にし、しかもモールドを大形にし
て、断面の大きい鋳造体を得ることが可能にな
る。
ノズルを小形にし、しかもモールドを大形にし
て、断面の大きい鋳造体を得ることが可能にな
る。
特に本発明では、電磁界発生手段を交流電力に
よつて、付勢してタンデイツシユノズルからの溶
融金属を半径方向内方に絞るようにしたので、溶
融金属には安定な絞り力を作用させることができ
る。したがつて、タンデイツシユノズルとそれに
後続するモールドとを分離して配置することが可
能になる。これによつて、潤滑剤の供給あるいは
モールドの軸線方向への往復移動などを行なうこ
とが可能になり、上述の大形の鋳造体を得ること
ができる。
よつて、付勢してタンデイツシユノズルからの溶
融金属を半径方向内方に絞るようにしたので、溶
融金属には安定な絞り力を作用させることができ
る。したがつて、タンデイツシユノズルとそれに
後続するモールドとを分離して配置することが可
能になる。これによつて、潤滑剤の供給あるいは
モールドの軸線方向への往復移動などを行なうこ
とが可能になり、上述の大形の鋳造体を得ること
ができる。
また本発明では、タンデイツシユノズルの外径
はモールドの内径よりも小さく構成されている。
そのためタンデイツシユノズルを流れる溶融金属
を絞るための電磁界発生手段による電磁力が少な
くて済み、電磁界発生手段を小形化することがで
きるとともに、交流電力の消費電力量を低減する
ことができる。またモールドは、大形とすること
ができ、したがつて大形の鋳造体を得ることがで
きる。
はモールドの内径よりも小さく構成されている。
そのためタンデイツシユノズルを流れる溶融金属
を絞るための電磁界発生手段による電磁力が少な
くて済み、電磁界発生手段を小形化することがで
きるとともに、交流電力の消費電力量を低減する
ことができる。またモールドは、大形とすること
ができ、したがつて大形の鋳造体を得ることがで
きる。
さらにまた本発明では、タンデイツシユノズル
の先端をモールドの軸線方向内方へ入り込ませた
ので、タンデイツシユノズルからの溶融金属を確
実にモールドに導くことができ、その溶融金属が
外方にこぼれてしまうことが防がれる。
の先端をモールドの軸線方向内方へ入り込ませた
ので、タンデイツシユノズルからの溶融金属を確
実にモールドに導くことができ、その溶融金属が
外方にこぼれてしまうことが防がれる。
さらにまた、タンデイツシユノズルからの溶融
金属を半径方向内方へ絞るための交流電力によつ
て付勢される電磁界発生手段は、前述の先行技術
に関連して述べたようなリニヤモータの誘導子の
ような複雑な構成を必要とせず、また三相以上の
多相電源を必要とせず、単相電源をも用いること
ができ、これによつて交流電力が得られる場所に
おいて、本発明は広範囲に実施することができ
る。
金属を半径方向内方へ絞るための交流電力によつ
て付勢される電磁界発生手段は、前述の先行技術
に関連して述べたようなリニヤモータの誘導子の
ような複雑な構成を必要とせず、また三相以上の
多相電源を必要とせず、単相電源をも用いること
ができ、これによつて交流電力が得られる場所に
おいて、本発明は広範囲に実施することができ
る。
第1図は水平連続鋳造設備の全体を示す正面
図、第2図はタンデイツシユノズル15とモール
ド3の境界付近の断面図、第3図は第2図の切断
面線−から見た断面図、第4図は電磁界発生
手段18の動作を説明するための斜視図、第4a
図は励磁電流と絞り力の間係を示す図、第5図〜
第9図は本発明の他の各実施例を示す断面図であ
る。 1……タンデイツシユ、3……モールド、4…
…鋳造体、12……溶融金属、15,42……タ
ンデイツシユノズル、18,20,38,48…
…電磁界発生手段、36……潤滑剤。
図、第2図はタンデイツシユノズル15とモール
ド3の境界付近の断面図、第3図は第2図の切断
面線−から見た断面図、第4図は電磁界発生
手段18の動作を説明するための斜視図、第4a
図は励磁電流と絞り力の間係を示す図、第5図〜
第9図は本発明の他の各実施例を示す断面図であ
る。 1……タンデイツシユ、3……モールド、4…
…鋳造体、12……溶融金属、15,42……タ
ンデイツシユノズル、18,20,38,48…
…電磁界発生手段、36……潤滑剤。
Claims (1)
- 1 タンデイツシユノズルと、そのタンデイツシ
ユノズルの外径よりも大きい内径を有しタンデイ
ツシユノズルの外周面から半径方向外方に間隔が
あけられている内周面を有するモールドとの境界
におけるモールドのタンデイツシユノズルに臨む
端面付近に、交流電力によつて付勢される電磁界
発生手段を配置してタンデイツシユノズルからの
溶融金属を半径方向内方へ絞る電磁力を与え、タ
ンデイツシユノズルの先端をモールドの軸線方向
内方へ入り込ませたことを特徴とする水平連続鋳
造設備。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099141A JPS58356A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 水平連続鋳造設備 |
| KR8202772A KR870000054B1 (ko) | 1981-06-25 | 1982-06-21 | 수평 연속주조 설비 |
| US06/390,712 US4527616A (en) | 1981-06-25 | 1982-06-21 | Horizontal continuous casting installation |
| DE8282105449T DE3263665D1 (en) | 1981-06-25 | 1982-06-22 | Horizontal continuous casting installation |
| EP82105449A EP0068402B1 (en) | 1981-06-25 | 1982-06-22 | Horizontal continuous casting installation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099141A JPS58356A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 水平連続鋳造設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58356A JPS58356A (ja) | 1983-01-05 |
| JPS6144589B2 true JPS6144589B2 (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=14239420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56099141A Granted JPS58356A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 水平連続鋳造設備 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4527616A (ja) |
| EP (1) | EP0068402B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58356A (ja) |
| KR (1) | KR870000054B1 (ja) |
| DE (1) | DE3263665D1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61186150A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 電磁場浮遊鋳造法 |
| SE464619B (sv) * | 1985-09-13 | 1991-05-27 | Olsson Ag Erik | Saett och anlaeggning foer straenggjutning med horisontell eller lutande kokill |
| US4741383A (en) * | 1986-06-10 | 1988-05-03 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Horizontal electromagnetic casting of thin metal sheets |
| US4842170A (en) * | 1987-07-06 | 1989-06-27 | Westinghouse Electric Corp. | Liquid metal electromagnetic flow control device incorporating a pumping action |
| KR100825284B1 (ko) * | 2001-12-19 | 2008-04-28 | 주식회사 포스코 | 슬라브 냉각 연속 주조용 살수노즐 |
| WO2015179680A2 (en) | 2014-05-21 | 2015-11-26 | Novelis Inc. | Mixing eductor nozzle and flow control device |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4925808A (ja) * | 1972-07-05 | 1974-03-07 | ||
| FR2252154B1 (ja) * | 1973-11-28 | 1976-12-03 | Siderurgie Fse Inst Rech | |
| CH604974A5 (ja) * | 1976-12-17 | 1978-09-15 | Concast Ag | |
| JPS5461032A (en) * | 1977-10-24 | 1979-05-17 | Nippon Steel Corp | Horizontal continuously casting apparatus |
| LU79487A1 (fr) * | 1978-04-20 | 1979-11-07 | Arbed | Methode et dispositif pour la coulee continue horizontale et la coulee continue avec lingotiere inclinee |
| SU774781A1 (ru) * | 1978-12-06 | 1980-10-30 | Научно-Исследовательский Институт Специальных Способов Литья | Устройство дл непрерывного горизонтального лить |
| DE3009189B1 (de) * | 1980-03-11 | 1981-08-20 | Mannesmann Demag Ag, 4100 Duisburg | Verfahren zum Horizontalstranggiessen von fluessigen Metallen,insbesondere von Stahl,und Einrichtung dazu |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP56099141A patent/JPS58356A/ja active Granted
-
1982
- 1982-06-21 KR KR8202772A patent/KR870000054B1/ko not_active Expired
- 1982-06-21 US US06/390,712 patent/US4527616A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-06-22 DE DE8282105449T patent/DE3263665D1/de not_active Expired
- 1982-06-22 EP EP82105449A patent/EP0068402B1/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58356A (ja) | 1983-01-05 |
| KR870000054B1 (ko) | 1987-02-09 |
| DE3263665D1 (en) | 1985-06-13 |
| EP0068402A1 (en) | 1983-01-05 |
| EP0068402B1 (en) | 1985-05-08 |
| KR840000306A (ko) | 1984-02-18 |
| US4527616A (en) | 1985-07-09 |
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