JPS6144772B2 - - Google Patents
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- JPS6144772B2 JPS6144772B2 JP4331177A JP4331177A JPS6144772B2 JP S6144772 B2 JPS6144772 B2 JP S6144772B2 JP 4331177 A JP4331177 A JP 4331177A JP 4331177 A JP4331177 A JP 4331177A JP S6144772 B2 JPS6144772 B2 JP S6144772B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- cargo
- dispensing
- pin
- slat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Special Conveying (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2つのコンベヤ間にあつて一方のコン
ベヤから他方のコンベヤへ荷物を移し載せる荷物
載装置に係る。
ベヤから他方のコンベヤへ荷物を移し載せる荷物
載装置に係る。
更に詳しくは、複数個のスラツトをその両端に
無端鎖帯を接続することで無端状に連結し、その
無端鎖帯を循環させることにより荷物をスラツト
上に塔載して搬送するスラツトコンベヤにおい
て、スラツトとスラツトとの間に保持され、スラ
ツトの側面に沿つて摺動自在になされた払い出し
ピンと、スラツト下方に固定して設けられ、払い
出しピンの下部と接触してその払い出しピンを適
宜摺動させるガイド板とを備え、スラツトコンベ
ヤの片側上方に架設され、荷物をつり下げるよう
にして荷物を搬送するトロリーコンベヤから、上
記払い出しピンと上記ガイド板との作用によつ
て、荷物をスラツト上に動させつつ搬送し、荷物
をスラツト上へ連続的に払い出すようになした荷
物移載装置に関する。
無端鎖帯を接続することで無端状に連結し、その
無端鎖帯を循環させることにより荷物をスラツト
上に塔載して搬送するスラツトコンベヤにおい
て、スラツトとスラツトとの間に保持され、スラ
ツトの側面に沿つて摺動自在になされた払い出し
ピンと、スラツト下方に固定して設けられ、払い
出しピンの下部と接触してその払い出しピンを適
宜摺動させるガイド板とを備え、スラツトコンベ
ヤの片側上方に架設され、荷物をつり下げるよう
にして荷物を搬送するトロリーコンベヤから、上
記払い出しピンと上記ガイド板との作用によつ
て、荷物をスラツト上に動させつつ搬送し、荷物
をスラツト上へ連続的に払い出すようになした荷
物移載装置に関する。
一般に、家庭電気製品等の大量生産ラインで
は、各生産ライン間の製品や半製品の搬送手段と
してトロリーコンベヤ(ハンガーコンベヤともい
う)を採用することが多い。このトロリーコンベ
ヤによれば、工場内空間を有効に利用でき、荷物
を損傷することなく確実に搬送でき、しかも作業
性及び安全性を向上することができるものであ
る。然るに、トロリーコンベヤでは、そのコンベ
ヤ上に他のコンベヤより荷物を搬入及び搬出する
場合、荷物を揚げ降す動作が必要となるため、自
動化が難かしく、かといつて人手に頼れば荷物の
搬入及び搬出の際の作業量が大きいため、生産コ
ストの削減を期す上で障害となつていた。このた
め荷物をトロリーコンベヤへ自動的に搬入及び搬
出でき、しかもその搬入及び搬出動作が確実、迅
速且つ比較的安価なる荷物の移載装置が広く待望
されている。
は、各生産ライン間の製品や半製品の搬送手段と
してトロリーコンベヤ(ハンガーコンベヤともい
う)を採用することが多い。このトロリーコンベ
ヤによれば、工場内空間を有効に利用でき、荷物
を損傷することなく確実に搬送でき、しかも作業
性及び安全性を向上することができるものであ
る。然るに、トロリーコンベヤでは、そのコンベ
ヤ上に他のコンベヤより荷物を搬入及び搬出する
場合、荷物を揚げ降す動作が必要となるため、自
動化が難かしく、かといつて人手に頼れば荷物の
搬入及び搬出の際の作業量が大きいため、生産コ
ストの削減を期す上で障害となつていた。このた
め荷物をトロリーコンベヤへ自動的に搬入及び搬
出でき、しかもその搬入及び搬出動作が確実、迅
速且つ比較的安価なる荷物の移載装置が広く待望
されている。
従来、上記の如き荷物を自動的に移載する装置
としては、所謂工業用ロボツトがある。以下、そ
の工業用ロボツトについて説明する。
としては、所謂工業用ロボツトがある。以下、そ
の工業用ロボツトについて説明する。
第1図は従来より荷物を移載する装置として用
いられている工業用ロボツトを示す説明図であ
る。
いられている工業用ロボツトを示す説明図であ
る。
第1図に示す如く、1は工業用ロボツトであ
り、トロリーコンベヤ2と搬出コンベヤ3との間
に設置されている。この工業用ロボツト1は基台
4と、基台4上に取り付けられ適宜昇降する支持
柱5と、支持柱5の上部に回転自在に取り付けら
れアーム6aを適宜出し入れ自在に保持する頭部
材6とから構成される。アーム6aの先端部はフ
オーク状に幅広に形成され、その上に荷物Mを安
定的に塔載し得るようになされている。一方、ト
ロリーコンベヤ2は架設されたトロリーガイド7
と、そのトロリーガイド7に支持案内されて荷物
Mを塔載しつつ所定の速度で移動するハンガー8
とからなる。このハンガー8には、2枚の底板8
a,8bが所定の間隔、図示の場合ではアーム6
aの先端部が充分入る長さだけ明けて設けられて
おり、これら底板8a,8bによつて荷物Mをそ
の両端部を支持することによりトロリーコンベヤ
2に塔載するようになされている。他方、搬出コ
ンベヤ3は2枚の側板3a,3bと、側板3aと
側板3bとに回転自在に挾持された多数のロール
3cとからなり、適度な傾斜角をもつて設置され
ている。
り、トロリーコンベヤ2と搬出コンベヤ3との間
に設置されている。この工業用ロボツト1は基台
4と、基台4上に取り付けられ適宜昇降する支持
柱5と、支持柱5の上部に回転自在に取り付けら
れアーム6aを適宜出し入れ自在に保持する頭部
材6とから構成される。アーム6aの先端部はフ
オーク状に幅広に形成され、その上に荷物Mを安
定的に塔載し得るようになされている。一方、ト
ロリーコンベヤ2は架設されたトロリーガイド7
と、そのトロリーガイド7に支持案内されて荷物
Mを塔載しつつ所定の速度で移動するハンガー8
とからなる。このハンガー8には、2枚の底板8
a,8bが所定の間隔、図示の場合ではアーム6
aの先端部が充分入る長さだけ明けて設けられて
おり、これら底板8a,8bによつて荷物Mをそ
の両端部を支持することによりトロリーコンベヤ
2に塔載するようになされている。他方、搬出コ
ンベヤ3は2枚の側板3a,3bと、側板3aと
側板3bとに回転自在に挾持された多数のロール
3cとからなり、適度な傾斜角をもつて設置され
ている。
この搬出コンベヤ3には、隙間が形成され、そ
の隙間の大きさは荷物Mより小さく且つアーム6
aの先端部よりも大きくなされている。このよう
な設置状況において、荷物Mを塔載したハンガー
8をトロリーガイド7に沿つて工業用ロボツト1
の方へ走行させる。ハンガー8が工業用ロボツト
1の近傍に来た際、図示していない検知装置及び
制御装置の働きにより工業用ロボツト1を作動す
る。
の隙間の大きさは荷物Mより小さく且つアーム6
aの先端部よりも大きくなされている。このよう
な設置状況において、荷物Mを塔載したハンガー
8をトロリーガイド7に沿つて工業用ロボツト1
の方へ走行させる。ハンガー8が工業用ロボツト
1の近傍に来た際、図示していない検知装置及び
制御装置の働きにより工業用ロボツト1を作動す
る。
すなわち、予めハンガー8の下方にアーム6a
の先端部が来るようにしておき、ハンガー8が最
も接近した際に、支持柱5を上昇させて底板8a
と底板8bとの間へアーム6aの先端部を入れ、
荷物Mをアーム6aによつて支持する。その直
後、アーム6aを引つ込めて荷物Mをトロリーコ
ンベヤ2より離隔し、頭部材6を基台4に対して
回動して荷物Mを塔載したアーム6a先端部が搬
出コンベヤ3上方に来るようにする。その後、支
持柱5を下降させてアーム6aの先端部を搬出コ
ンベヤ3の隙間に入れ、荷物Mをロール3cによ
つて支持させる。この荷物Mは搬出コンベヤ3上
を次工程へ向けて滑り降りる。工業用ロボツト1
は、その後、支持柱5を上昇し、頭部材6を回動
し、更にアーム6aを突出して、トロリーガイド
7の下方のもとの位置で静止する。以上の如き作
動を繰り返すことによつて、工業用ロボツト1は
トロリーコンベヤ2から搬出コンベヤ3へ荷物M
を移し換えるよう順次作動する。このように、工
業用ロボツト1によれば、人手によらずに、荷物
Mを降して他へ移すことができ、その動作は精密
且つ確実なものとなる。
の先端部が来るようにしておき、ハンガー8が最
も接近した際に、支持柱5を上昇させて底板8a
と底板8bとの間へアーム6aの先端部を入れ、
荷物Mをアーム6aによつて支持する。その直
後、アーム6aを引つ込めて荷物Mをトロリーコ
ンベヤ2より離隔し、頭部材6を基台4に対して
回動して荷物Mを塔載したアーム6a先端部が搬
出コンベヤ3上方に来るようにする。その後、支
持柱5を下降させてアーム6aの先端部を搬出コ
ンベヤ3の隙間に入れ、荷物Mをロール3cによ
つて支持させる。この荷物Mは搬出コンベヤ3上
を次工程へ向けて滑り降りる。工業用ロボツト1
は、その後、支持柱5を上昇し、頭部材6を回動
し、更にアーム6aを突出して、トロリーガイド
7の下方のもとの位置で静止する。以上の如き作
動を繰り返すことによつて、工業用ロボツト1は
トロリーコンベヤ2から搬出コンベヤ3へ荷物M
を移し換えるよう順次作動する。このように、工
業用ロボツト1によれば、人手によらずに、荷物
Mを降して他へ移すことができ、その動作は精密
且つ確実なものとなる。
然し乍ら、以上の如き工業用ロボツト1は、そ
の作動原理上荷物Mを移し換える能力(以下移載
能力)に限界があり、その上価格が高いという問
題点を有していた。
の作動原理上荷物Mを移し換える能力(以下移載
能力)に限界があり、その上価格が高いという問
題点を有していた。
すなわち、トロリーコンベヤ2により次々と荷
物Mが搬送されてくる場合、その都度工業用ロボ
ツト1はアーム6aの出し入れ、回転及び上下動
作を各々間歇的に行なうが、トロリーコンベヤ2
の荷物Mの搬送速度を上げるときには、アーム6
aをより高速で回転させる必要が生ずる。然る
に、アーム6aを高速で回転させると、アーム6
a上の荷物Mは遠心力によつて外へ飛び出すおそ
れがあり、そのため、自から工業用ロボツト1の
移載能力には限界があつた。アーム6aの出し入
れ、回転及び昇降の三動作を総て必要とするた
め、駆動系や制御系が複雑となり、その結果、工
業用ロボツト1は極めて高価なものになるという
欠点があつた。
物Mが搬送されてくる場合、その都度工業用ロボ
ツト1はアーム6aの出し入れ、回転及び上下動
作を各々間歇的に行なうが、トロリーコンベヤ2
の荷物Mの搬送速度を上げるときには、アーム6
aをより高速で回転させる必要が生ずる。然る
に、アーム6aを高速で回転させると、アーム6
a上の荷物Mは遠心力によつて外へ飛び出すおそ
れがあり、そのため、自から工業用ロボツト1の
移載能力には限界があつた。アーム6aの出し入
れ、回転及び昇降の三動作を総て必要とするた
め、駆動系や制御系が複雑となり、その結果、工
業用ロボツト1は極めて高価なものになるという
欠点があつた。
本発明は以上の如き移載能力や価格面等の問題
点に鑑み、これらを有効的に解決すべくなされた
ものである。
点に鑑み、これらを有効的に解決すべくなされた
ものである。
本発明の目的とするところは、複数個のスラツ
トをその両端に無端鎖帯を接続することで無端状
に連結し、その無端鎖帯を循環させることにより
荷物をスラツト上に塔載して搬送するスラツトコ
ンベヤにおいて、スラツトとスラツトとの間に保
持され、スラツトの側面に沿つて摺動自在になさ
れた払い出しピンと、スラツト下方に固定して設
けられ、払い出しピンの下部と接触してその払い
出しピンを適宜摺動させるガイド板とを備え、ス
ラツトコンベヤの片側上方に架設され、荷物をつ
り下げるようにして荷物を搬送するトロリーコン
ベヤから、上記払い出しピンと上記ガイド板との
作用によつて、荷物をスラツト上に移動させつつ
搬送するようになし、荷物をトロリーコンベヤか
らスラツトコンベヤへ連続的に払い出すことがで
き、更にスラツトコンベヤから搬出コンベヤへ荷
物を簡単に移すことができる荷物移載装置を提供
する。
トをその両端に無端鎖帯を接続することで無端状
に連結し、その無端鎖帯を循環させることにより
荷物をスラツト上に塔載して搬送するスラツトコ
ンベヤにおいて、スラツトとスラツトとの間に保
持され、スラツトの側面に沿つて摺動自在になさ
れた払い出しピンと、スラツト下方に固定して設
けられ、払い出しピンの下部と接触してその払い
出しピンを適宜摺動させるガイド板とを備え、ス
ラツトコンベヤの片側上方に架設され、荷物をつ
り下げるようにして荷物を搬送するトロリーコン
ベヤから、上記払い出しピンと上記ガイド板との
作用によつて、荷物をスラツト上に移動させつつ
搬送するようになし、荷物をトロリーコンベヤか
らスラツトコンベヤへ連続的に払い出すことがで
き、更にスラツトコンベヤから搬出コンベヤへ荷
物を簡単に移すことができる荷物移載装置を提供
する。
また、本発明の目的とするところは、上記払い
出しピンとして前方払い出しピンと後方払い出し
ピンとを備え、これら2種のピンを同時に荷物に
接触させるようになし、上記トロリーコンベヤ上
の荷物を確実にスラツト上へ払い出すことができ
る荷物移載装置を提供する。
出しピンとして前方払い出しピンと後方払い出し
ピンとを備え、これら2種のピンを同時に荷物に
接触させるようになし、上記トロリーコンベヤ上
の荷物を確実にスラツト上へ払い出すことができ
る荷物移載装置を提供する。
また、本発明の目的とするところは、上記ガイ
ド板として、荷物を払い出す際に上記払い出しピ
ンを摺動させる払い出しガイド板と、荷物の払い
出し後に払い出しピンをもとの位置に戻す戻しガ
イド板とを備え、これらガイド板により払い出し
ピンを適宜摺動するようになし、荷物をスラツト
上へ連続的に払い出すことができる荷物移載装置
を提供する。
ド板として、荷物を払い出す際に上記払い出しピ
ンを摺動させる払い出しガイド板と、荷物の払い
出し後に払い出しピンをもとの位置に戻す戻しガ
イド板とを備え、これらガイド板により払い出し
ピンを適宜摺動するようになし、荷物をスラツト
上へ連続的に払い出すことができる荷物移載装置
を提供する。
また、本発明の目的とするところは、上記払い
出しピンの近傍の上記スラツト上で、上記トロリ
ーコンベヤとは対向しない所に荷受板を固定して
取り付け、この荷受板の端部には位置決め用の突
起を形成して、トロリーコンベヤから上記スラツ
トコンベヤへの荷物の受け渡しの際に、荷物の移
動を円滑にし、且つスラツト上への荷物の塔載を
確実となるようになし、荷物を損傷させることな
くスラツト上へ確実に払い出すことができる荷物
移載装置を提供する。
出しピンの近傍の上記スラツト上で、上記トロリ
ーコンベヤとは対向しない所に荷受板を固定して
取り付け、この荷受板の端部には位置決め用の突
起を形成して、トロリーコンベヤから上記スラツ
トコンベヤへの荷物の受け渡しの際に、荷物の移
動を円滑にし、且つスラツト上への荷物の塔載を
確実となるようになし、荷物を損傷させることな
くスラツト上へ確実に払い出すことができる荷物
移載装置を提供する。
また、本発明の目的とするところは、上記払い
出しガイド板を2分割し、その一方を固定したま
ま他方を適宜回動自在に支持するようになし、荷
物によつて他方の払い出し板を回動することによ
り上記払い出しピンを払い出しガイド板に接触さ
せず、摺動状態を起こさせないようにして、任意
に荷物をスラツト上を通過させることができる荷
物移載装置を提供する。
出しガイド板を2分割し、その一方を固定したま
ま他方を適宜回動自在に支持するようになし、荷
物によつて他方の払い出し板を回動することによ
り上記払い出しピンを払い出しガイド板に接触さ
せず、摺動状態を起こさせないようにして、任意
に荷物をスラツト上を通過させることができる荷
物移載装置を提供する。
また、本発明の目的とするところは、上記払い
出しピンを複数個設け、それら払い出しピンを上
記ガイド板によつて払い出しピンの進行方向に対
し直角方向に移動するようになし、また、払い出
しピンを保持するスラツトコンベヤと上記トロリ
ーコンベヤとの移動方向を一致させ、且つ両コン
ベヤの移動速度を同期するようになし、更にま
た、スラツトコンベヤの払い出しピンの間隔と、
トロリーコンベヤの荷物をつり下げるハンガーの
間隔とを同一にし、且つスラツトコンベヤの上記
無端鎖帯の長さをトロリーコンベヤのハンガー間
隔に対し整数倍となるようになし、荷物をトロリ
ーコンベヤからスラツトコンベヤへ連続的に払い
出すことができる荷物移載装置を提供する。
出しピンを複数個設け、それら払い出しピンを上
記ガイド板によつて払い出しピンの進行方向に対
し直角方向に移動するようになし、また、払い出
しピンを保持するスラツトコンベヤと上記トロリ
ーコンベヤとの移動方向を一致させ、且つ両コン
ベヤの移動速度を同期するようになし、更にま
た、スラツトコンベヤの払い出しピンの間隔と、
トロリーコンベヤの荷物をつり下げるハンガーの
間隔とを同一にし、且つスラツトコンベヤの上記
無端鎖帯の長さをトロリーコンベヤのハンガー間
隔に対し整数倍となるようになし、荷物をトロリ
ーコンベヤからスラツトコンベヤへ連続的に払い
出すことができる荷物移載装置を提供する。
更にまた、本発明の目的とするところは、上記
の如く、トロリーコンベヤから搬出コンベアへの
荷物の積み換えを迅速且つ確実になすこととな
り、生産効率を向上させることができ、また、高
級な制御機能を必要とせずに通常のスラツトコン
ベヤを用いて荷物の払い出しを行なえることにな
り、構造を簡単なものとすることができ、安価
で、保守性が良く、且つ信頼性の高い荷物移載装
置を提供する。
の如く、トロリーコンベヤから搬出コンベアへの
荷物の積み換えを迅速且つ確実になすこととな
り、生産効率を向上させることができ、また、高
級な制御機能を必要とせずに通常のスラツトコン
ベヤを用いて荷物の払い出しを行なえることにな
り、構造を簡単なものとすることができ、安価
で、保守性が良く、且つ信頼性の高い荷物移載装
置を提供する。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面によつ
て詳述する。
て詳述する。
第2図は本発明に係る荷物移載装置の一実施例
を示す概略側面図であり、第3図は第2図のA−
A矢視平面図であり、第4図は第3図のB−B矢
視拡大断面図であり、第5図は第3図のC−C矢
視拡大断面図であり、第6図は本発明に係る荷物
移載装置の一実施例に用いられる払い出しガイド
板の端部近傍を示す拡大平面図であり、第7図は
本発明に係る荷物移載装置の一実施例に用いられ
る戻しガイド板の端部を示す拡大平面図であり、
第8図は本発明に係る荷物移載装置の一実施例を
示す概略説明図である。
を示す概略側面図であり、第3図は第2図のA−
A矢視平面図であり、第4図は第3図のB−B矢
視拡大断面図であり、第5図は第3図のC−C矢
視拡大断面図であり、第6図は本発明に係る荷物
移載装置の一実施例に用いられる払い出しガイド
板の端部近傍を示す拡大平面図であり、第7図は
本発明に係る荷物移載装置の一実施例に用いられ
る戻しガイド板の端部を示す拡大平面図であり、
第8図は本発明に係る荷物移載装置の一実施例を
示す概略説明図である。
第2図乃至第4図及び第8図に示す如く、9は
本発明に係る荷物移載装置であり、その上方には
トロリーコンベヤ2が、上記荷物移載装置9の搬
出端には搬送コンベヤ3がその搬入端を接続して
設置されているこれらの荷物移載装置9、トロリ
ーコンベヤ2及び搬出コンベヤ3は、荷物Mを搬
送する方向が総て同一となるように作動し、殊に
荷物移載装置9とトロリーコンベヤ2とは同一の
移載速度となるようになされている。
本発明に係る荷物移載装置であり、その上方には
トロリーコンベヤ2が、上記荷物移載装置9の搬
出端には搬送コンベヤ3がその搬入端を接続して
設置されているこれらの荷物移載装置9、トロリ
ーコンベヤ2及び搬出コンベヤ3は、荷物Mを搬
送する方向が総て同一となるように作動し、殊に
荷物移載装置9とトロリーコンベヤ2とは同一の
移載速度となるようになされている。
トロリーコンベヤ2は、架設されたトロリーガ
イド7と、トロリーガイド7に支持案内され、荷
物Mを塔載しつつ所定の速度で移動する複数個の
ハンガー8とからなる。トロリーガイド7は、第
4図に示す如く、溝7aが形成され、その溝7a
内をハンガー8の上部に回転自在に取り付けられ
た車輪10,11が回転自在に移動し得るような
されている。この車輪10,11の近傍のハンガ
ー8上部には、トロリー鎖帯12,13が固定し
て取り付けられ、図示していない駆動装置により
トロリー鎖帯12,13を移載させることによつ
てハンガー8が所定の速度で移動することになさ
れている。このトロリー鎖帯12,13には、第
2図、第3図及び第8図に示す如く、所定の間隔
H1を明けてハンガー8が複数個連結される。ハ
ンガー8下部には、第2図乃至第5図及び第8図
に示す如く、2枚の底板8a,8bが所定の間隔
明けて設けられ、これら底板8a,8bで荷物M
の両端部を支持するようになされている。
イド7と、トロリーガイド7に支持案内され、荷
物Mを塔載しつつ所定の速度で移動する複数個の
ハンガー8とからなる。トロリーガイド7は、第
4図に示す如く、溝7aが形成され、その溝7a
内をハンガー8の上部に回転自在に取り付けられ
た車輪10,11が回転自在に移動し得るような
されている。この車輪10,11の近傍のハンガ
ー8上部には、トロリー鎖帯12,13が固定し
て取り付けられ、図示していない駆動装置により
トロリー鎖帯12,13を移載させることによつ
てハンガー8が所定の速度で移動することになさ
れている。このトロリー鎖帯12,13には、第
2図、第3図及び第8図に示す如く、所定の間隔
H1を明けてハンガー8が複数個連結される。ハ
ンガー8下部には、第2図乃至第5図及び第8図
に示す如く、2枚の底板8a,8bが所定の間隔
明けて設けられ、これら底板8a,8bで荷物M
の両端部を支持するようになされている。
搬出コンベヤ3は、第2図、第3図及び第8図
に示す如く、2枚の側板3a,3bと、側板3a
と側板3bとに回転自在に挾持された多数のロー
ル3cとからなる。この搬出コンベヤ3は、適度
な傾斜角を有するよう設置され、その一端より他
端へ荷物Mをロール3c上に保持しつつ搬送する
ようなされている。
に示す如く、2枚の側板3a,3bと、側板3a
と側板3bとに回転自在に挾持された多数のロー
ル3cとからなる。この搬出コンベヤ3は、適度
な傾斜角を有するよう設置され、その一端より他
端へ荷物Mをロール3c上に保持しつつ搬送する
ようなされている。
本願発明に係る荷物移載装置9は、多数の小割
り板14(以下スラツトという)を相互に所定間
隙を隔てて無端状に連結して循環させるスラツト
コンベヤ15と、スラツト14間に所定間隔を隔
ててその端面に沿つて摺動自在に取付けられ、荷
物の搬送方向の前側部と後側部とを払い出し方向
へ押圧して、これをスラツト上へ払い出すための
1対の払い出しピン16と、上記払い出し荷物を
受けるべくスラツト上に設けた荷受台39と、上
記払い出しピン16の下部と接触してこれを払い
出し方向へ摺動案内させる1対の払い出しガイド
板50と、このガイド板50の荷物搬送方向上流
側端に回転自在に支持されて必要時のみ上記払い
出しピン16の下部と接触させる1対の回動ガイ
ド板52a,53aと、払い出し方向へ移動した
上記各ピンと接触してこれをもとの位置へ摺動案
内する戻しガイド板51とからなる。
り板14(以下スラツトという)を相互に所定間
隙を隔てて無端状に連結して循環させるスラツト
コンベヤ15と、スラツト14間に所定間隔を隔
ててその端面に沿つて摺動自在に取付けられ、荷
物の搬送方向の前側部と後側部とを払い出し方向
へ押圧して、これをスラツト上へ払い出すための
1対の払い出しピン16と、上記払い出し荷物を
受けるべくスラツト上に設けた荷受台39と、上
記払い出しピン16の下部と接触してこれを払い
出し方向へ摺動案内させる1対の払い出しガイド
板50と、このガイド板50の荷物搬送方向上流
側端に回転自在に支持されて必要時のみ上記払い
出しピン16の下部と接触させる1対の回動ガイ
ド板52a,53aと、払い出し方向へ移動した
上記各ピンと接触してこれをもとの位置へ摺動案
内する戻しガイド板51とからなる。
スラツトコンベヤ15は、第2図乃至第4図に
示す如く構成される。すなわち、架台18上には
一対の軸受19が固着され、この軸受19に支持
された回転軸20には一対の主鎖車21と鎖車2
2とが固定して取り付けられている。軸受19下
方の架台18にはモータ23が設置され、そのモ
ータ23の回転軸24には鎖車25が固定して取
り付けられ、無端鎖帯26を鎖車25と鎖車22
とに掛け渡すことにより、モータ23の回転力を
主鎖車21に伝達するようになされている。架台
27上には一対の軸受28が固着され、この軸受
28に支持された回転軸29には一対の従鎖車3
0が固定して取り付けられている。架台18,2
7及び支柱31には、その上部及び下部に水平方
向に延在するよう一対の支持板32,33が設け
られ、これら支持板32,33には各々レール3
4,35が取り付けられている。一対の主鎖車2
1と従鎖車30には各々無端鎖帯36が掛け渡さ
れ、その無端鎖帯36には第4図及び第5図に示
す如くフランジ部を有する車輪37が多数回転自
在に取り付けられている。従つて、無端鎖帯36
は主鎖車21と従鎖車30とによつて保持される
他に、レール34,35上に車輪37をそのフラ
ンジ部によつて案内させることにより、支持板3
2,33を介して架台18,27及び支柱31上
に移動自在に支持される。一対の無端鎖帯36の
その間には一対の無端鎖帯38を介してスラツト
14が多数一定の隙間を明けて設けられ、各スラ
ツト14の両端を無端鎖帯38に連結し、車輪3
7によりレール34,35上に支持されるように
なされている。
示す如く構成される。すなわち、架台18上には
一対の軸受19が固着され、この軸受19に支持
された回転軸20には一対の主鎖車21と鎖車2
2とが固定して取り付けられている。軸受19下
方の架台18にはモータ23が設置され、そのモ
ータ23の回転軸24には鎖車25が固定して取
り付けられ、無端鎖帯26を鎖車25と鎖車22
とに掛け渡すことにより、モータ23の回転力を
主鎖車21に伝達するようになされている。架台
27上には一対の軸受28が固着され、この軸受
28に支持された回転軸29には一対の従鎖車3
0が固定して取り付けられている。架台18,2
7及び支柱31には、その上部及び下部に水平方
向に延在するよう一対の支持板32,33が設け
られ、これら支持板32,33には各々レール3
4,35が取り付けられている。一対の主鎖車2
1と従鎖車30には各々無端鎖帯36が掛け渡さ
れ、その無端鎖帯36には第4図及び第5図に示
す如くフランジ部を有する車輪37が多数回転自
在に取り付けられている。従つて、無端鎖帯36
は主鎖車21と従鎖車30とによつて保持される
他に、レール34,35上に車輪37をそのフラ
ンジ部によつて案内させることにより、支持板3
2,33を介して架台18,27及び支柱31上
に移動自在に支持される。一対の無端鎖帯36の
その間には一対の無端鎖帯38を介してスラツト
14が多数一定の隙間を明けて設けられ、各スラ
ツト14の両端を無端鎖帯38に連結し、車輪3
7によりレール34,35上に支持されるように
なされている。
無端鎖帯36,38の全長はトロリーコンベヤ
2のハンガー8の間隔H1に対して整数倍となる
ようなされている。39は荷受板であり、各スラ
ツト14上のトロリーコンベヤ2とは対向しない
側の端部にすなわち荷物の払い出し方向側に複数
個設けられ、その配置状況は常にいくつかの荷受
板39が第5図に示す如くハンガー8の底板8a
と底板8aと底板8bとの間隙に臨むようなされ
ている。この荷受板39の高さはハンガー8の底
板8a,8bの上面よりやや低く、すなわちつり
下げられた荷物の下面よりやや低くなるよう形成
され、ハンガー8より荷物Mを受け出す際に荷物
Mに衝撃を与えず円滑にスラツトコンベヤ15へ
移すことができるようになされている。また、荷
受板39のハンガー8と反対側の端部には、荷物
Mの位置決め用に突起39aが形成され、この突
起39aによつて荷物Mがスラツトコンベヤ15
よりこぼれ落ちるのを防止すると共に、荷物Mの
塔載状態を一定とすることができるようなされて
いる。
2のハンガー8の間隔H1に対して整数倍となる
ようなされている。39は荷受板であり、各スラ
ツト14上のトロリーコンベヤ2とは対向しない
側の端部にすなわち荷物の払い出し方向側に複数
個設けられ、その配置状況は常にいくつかの荷受
板39が第5図に示す如くハンガー8の底板8a
と底板8aと底板8bとの間隙に臨むようなされ
ている。この荷受板39の高さはハンガー8の底
板8a,8bの上面よりやや低く、すなわちつり
下げられた荷物の下面よりやや低くなるよう形成
され、ハンガー8より荷物Mを受け出す際に荷物
Mに衝撃を与えず円滑にスラツトコンベヤ15へ
移すことができるようになされている。また、荷
受板39のハンガー8と反対側の端部には、荷物
Mの位置決め用に突起39aが形成され、この突
起39aによつて荷物Mがスラツトコンベヤ15
よりこぼれ落ちるのを防止すると共に、荷物Mの
塔載状態を一定とすることができるようなされて
いる。
払い出しピン16は、第2図乃至第5図に示す
如く前方払い出しピン40と後方払い出しピン4
1とからなる。これら払い出しピン40,41
は、その中間部を摺動台42,43に固着され、
この摺動台42,43が無端鎖帯38に両端を固
定支持された連結棒44,45,46,47に沿
つて摺動することにより、同時に摺動するような
されている。また、これら払い出しピン40,4
1の上端部は隣う合うスラツト14とスラツト1
4との隙間よりスラツト14上面に突出し、その
突出部分の高さが荷受板39の高さより高くなる
ようになされ、荷物Mの移動を確実にし、更に、
各払い出しピン40,41の上端部がハンガー8
の各底板8a,8bの近傍をそれら底板8a,8
bの端面に沿つて摺動するようになされ、荷物M
をスラツト14の端面と平行に確実に移動させ
る。
如く前方払い出しピン40と後方払い出しピン4
1とからなる。これら払い出しピン40,41
は、その中間部を摺動台42,43に固着され、
この摺動台42,43が無端鎖帯38に両端を固
定支持された連結棒44,45,46,47に沿
つて摺動することにより、同時に摺動するような
されている。また、これら払い出しピン40,4
1の上端部は隣う合うスラツト14とスラツト1
4との隙間よりスラツト14上面に突出し、その
突出部分の高さが荷受板39の高さより高くなる
ようになされ、荷物Mの移動を確実にし、更に、
各払い出しピン40,41の上端部がハンガー8
の各底板8a,8bの近傍をそれら底板8a,8
bの端面に沿つて摺動するようになされ、荷物M
をスラツト14の端面と平行に確実に移動させ
る。
これら払い出しピン40,41の下端部にはロ
ーラ48,49が回動自在に取り付けられてい
る。
ーラ48,49が回動自在に取り付けられてい
る。
前方払い出しピン40と後方払い出しピン41
との間隔は、ハンガー8の底板8aと底板8bと
の間隔より小さく、荷受板39の幅よりも大きく
なるようなされている。また、前方払い出しピン
40と後方払い出しピン41とは、その下端部の
長さが異なり、ローラ48とローラ49とはその
位置が上下に適当な長さずれるようになされてい
る。これら払い出しピン40,41は常に荷受板
39と対向する位置に複数個設けられ、トロリー
コンベヤ2上の荷物Mを荷受板39上に適宜移動
させるようなされている。前方払い出しピン40
と後方払い出しピン41とを一対とする払い出し
ピン16の配置間隔H2は第8図に示す如く、各
ハンガー8の間隔H1と同一なるように設定さ
れ、トロリーコンベヤ2とスラツトコンベヤ15
との移動速度を適宜同期させることによつて、ハ
ンガー8上の荷物Mに払い出しピン16を常に相
対することができるようになされている。
との間隔は、ハンガー8の底板8aと底板8bと
の間隔より小さく、荷受板39の幅よりも大きく
なるようなされている。また、前方払い出しピン
40と後方払い出しピン41とは、その下端部の
長さが異なり、ローラ48とローラ49とはその
位置が上下に適当な長さずれるようになされてい
る。これら払い出しピン40,41は常に荷受板
39と対向する位置に複数個設けられ、トロリー
コンベヤ2上の荷物Mを荷受板39上に適宜移動
させるようなされている。前方払い出しピン40
と後方払い出しピン41とを一対とする払い出し
ピン16の配置間隔H2は第8図に示す如く、各
ハンガー8の間隔H1と同一なるように設定さ
れ、トロリーコンベヤ2とスラツトコンベヤ15
との移動速度を適宜同期させることによつて、ハ
ンガー8上の荷物Mに払い出しピン16を常に相
対することができるようになされている。
払い出しガイド板50は前方払い出しガイド板
52と後方払い出しガイド板53とからなる。こ
の払い出しガイド板50は、スラツトコンベヤ1
5の中間内部に適宜設けられている。すなわち、
前方払い出しガイド板52及び後方払い出しガイ
ド板53は、第3図第4図及び第6図に示す如
く、一対の支柱31のその間に掛け渡された梁5
4にブラケツト55,56,57,58を介して
取り付けられ、その取り付け状態はスラツトコン
ベヤ15の中央より片側に寄せた位置に、スラツ
トコンベヤ15の移動方向に対して適宜角度を与
えるようになされている。この前方払い出しガイ
ド板52と後方払い出しガイド板53とは、第3
図に示す如く平行に、且つ第4図に示す如く上下
にいくらかずらせて設置し、前方払い出しガイド
板52には前方払い出しピン40のローラ48
が、後方払い出しガイド板53には後方払い出し
ピン41のローラ49が接触してローラ48とロ
ーラ49の間隔を常に一定に保つたまま移動する
ようになされている。このローラ48及びローラ
49の移動により、前方払い出しピン40及び後
方払い出しピン41を連結棒45,46,47,
48に沿つて摺動し、トロリーコンベヤ2上の荷
物Mをスラツトコンベヤ15上へ払い出す。ま
た、各払い出しガイド板52,53の荷物搬送方
向上流側端には、任意の荷物のみを払い出すべく
必要時のみ上記各払い出しピン40,41の下部
と接触する1対の回動ガイド板52a,53aが
回動自在に支持されている。具体的には回動ガイ
ド板52a,53aには、架台27と支柱31と
の間に掛け渡された梁59,60の途中に設けら
れたブラケツト61に、丁番62を介して回動自
在に支持されたレバー63が固着されている。こ
のレバー63の先端には、レバーピン64を介し
てシリンダ65のピストンロツド66の先端が回
動自在に取り付けられ、このシリンダ65は梁5
9,60に固定されたシリンダ支持台67,68
にシリンダピン69を介して回動自在に取り付け
られている。このシリンダ65の作動によりシリ
ンダ65のピストンロツド66が伸縮すると、レ
バー63は丁番62を中心に回動し、回動ガイド
板52a,53aを回動してローラ48,49を
回動ガイド板52a,53aに係合若しくは離脱
させることになり、払い出しピン16の作動を任
意に制御することができる。このような回動ガイ
ド板52a,53aの構成作用は、前方払い出し
ガイド板52も後方払い出しガイド板53も全く
同様である。戻しガイド板51は、梁54にブラ
ケツト70,71を介して取り付けられ、上記前
方払い出しガイド板52若しくは後方払い出しガ
イド板53と同様にスラツトコンベヤ15の中央
より片側に寄せた位置に、スラツトコンベヤ15
の走行方向に対して適宜角度を与えるようにスラ
ツトの移動方向へ傾斜して設置されている。この
戻しガイド板51には、第5図に示す如く荷物M
の払い出しを行なつて移動した払い出しピン1
6、すなわち前方払い出しピン40及び後方払い
出しピン41のそのローラ48,49が接触し、
これらローラ48,49の移動により、前方払い
出しピン40及び後方払い出しピン41を連結棒
44,45,46,47に沿つて摺動し、もとの
位置へ復帰させるようなされている。
52と後方払い出しガイド板53とからなる。こ
の払い出しガイド板50は、スラツトコンベヤ1
5の中間内部に適宜設けられている。すなわち、
前方払い出しガイド板52及び後方払い出しガイ
ド板53は、第3図第4図及び第6図に示す如
く、一対の支柱31のその間に掛け渡された梁5
4にブラケツト55,56,57,58を介して
取り付けられ、その取り付け状態はスラツトコン
ベヤ15の中央より片側に寄せた位置に、スラツ
トコンベヤ15の移動方向に対して適宜角度を与
えるようになされている。この前方払い出しガイ
ド板52と後方払い出しガイド板53とは、第3
図に示す如く平行に、且つ第4図に示す如く上下
にいくらかずらせて設置し、前方払い出しガイド
板52には前方払い出しピン40のローラ48
が、後方払い出しガイド板53には後方払い出し
ピン41のローラ49が接触してローラ48とロ
ーラ49の間隔を常に一定に保つたまま移動する
ようになされている。このローラ48及びローラ
49の移動により、前方払い出しピン40及び後
方払い出しピン41を連結棒45,46,47,
48に沿つて摺動し、トロリーコンベヤ2上の荷
物Mをスラツトコンベヤ15上へ払い出す。ま
た、各払い出しガイド板52,53の荷物搬送方
向上流側端には、任意の荷物のみを払い出すべく
必要時のみ上記各払い出しピン40,41の下部
と接触する1対の回動ガイド板52a,53aが
回動自在に支持されている。具体的には回動ガイ
ド板52a,53aには、架台27と支柱31と
の間に掛け渡された梁59,60の途中に設けら
れたブラケツト61に、丁番62を介して回動自
在に支持されたレバー63が固着されている。こ
のレバー63の先端には、レバーピン64を介し
てシリンダ65のピストンロツド66の先端が回
動自在に取り付けられ、このシリンダ65は梁5
9,60に固定されたシリンダ支持台67,68
にシリンダピン69を介して回動自在に取り付け
られている。このシリンダ65の作動によりシリ
ンダ65のピストンロツド66が伸縮すると、レ
バー63は丁番62を中心に回動し、回動ガイド
板52a,53aを回動してローラ48,49を
回動ガイド板52a,53aに係合若しくは離脱
させることになり、払い出しピン16の作動を任
意に制御することができる。このような回動ガイ
ド板52a,53aの構成作用は、前方払い出し
ガイド板52も後方払い出しガイド板53も全く
同様である。戻しガイド板51は、梁54にブラ
ケツト70,71を介して取り付けられ、上記前
方払い出しガイド板52若しくは後方払い出しガ
イド板53と同様にスラツトコンベヤ15の中央
より片側に寄せた位置に、スラツトコンベヤ15
の走行方向に対して適宜角度を与えるようにスラ
ツトの移動方向へ傾斜して設置されている。この
戻しガイド板51には、第5図に示す如く荷物M
の払い出しを行なつて移動した払い出しピン1
6、すなわち前方払い出しピン40及び後方払い
出しピン41のそのローラ48,49が接触し、
これらローラ48,49の移動により、前方払い
出しピン40及び後方払い出しピン41を連結棒
44,45,46,47に沿つて摺動し、もとの
位置へ復帰させるようなされている。
次に、本発明の作用について述べる。まず、第
4図及び第6図において、シリンダ65を作動
し、ピストンロツド66を突出させ、丁番62を
介してレバー63を回動する。このレバー63の
回動により回動ガイド板52a,53aを第6図
に実線で示す位置から仮想線で示す位置まで回動
して静止させておく。
4図及び第6図において、シリンダ65を作動
し、ピストンロツド66を突出させ、丁番62を
介してレバー63を回動する。このレバー63の
回動により回動ガイド板52a,53aを第6図
に実線で示す位置から仮想線で示す位置まで回動
して静止させておく。
次に、スラツトコンベヤ15を移動させる。す
なわち、第2図及び第3図において、モータ23
を回転させ、その回転力を回転軸24、鎖車25
無端鎖帯26、鎖車22及び回転軸20を介して
主鎖車21に伝達する。この主鎖車21の回転に
より、主鎖車21と従鎖車30との間に掛け渡さ
れた無端鎖帯36が、レールル34,35上に車
輪37を介して支持されながら移動する。この無
端鎖帯36の移動により、無端鎖帯38が移動し
て、スラツト14、荷受板39、連結棒44,4
5,46,47、摺動台42,43、前方払い出
しピン40及び後方払い出しピン41が無端鎖帯
38に保持されながら無端鎖帯36,38と同一
方向に移動する。この移動の際、回動ガイド板5
2a,53aが回動した状態を持続しているた
め、前方払い出しピン40及び後方払い出しピン
41のローラ48,49は、第6図の実線で示す
位置から仮想線T1で示す位置へ移動することと
なり、前方払い出しピン40及び後方払い出しピ
ン41のローラ48,48は戻しガイド板51に
のみ接触して第7図に仮想線で示す位置から実線
で示す位置へ移動され、スラツトコンベヤ15の
側端へ動く。
なわち、第2図及び第3図において、モータ23
を回転させ、その回転力を回転軸24、鎖車25
無端鎖帯26、鎖車22及び回転軸20を介して
主鎖車21に伝達する。この主鎖車21の回転に
より、主鎖車21と従鎖車30との間に掛け渡さ
れた無端鎖帯36が、レールル34,35上に車
輪37を介して支持されながら移動する。この無
端鎖帯36の移動により、無端鎖帯38が移動し
て、スラツト14、荷受板39、連結棒44,4
5,46,47、摺動台42,43、前方払い出
しピン40及び後方払い出しピン41が無端鎖帯
38に保持されながら無端鎖帯36,38と同一
方向に移動する。この移動の際、回動ガイド板5
2a,53aが回動した状態を持続しているた
め、前方払い出しピン40及び後方払い出しピン
41のローラ48,49は、第6図の実線で示す
位置から仮想線T1で示す位置へ移動することと
なり、前方払い出しピン40及び後方払い出しピ
ン41のローラ48,48は戻しガイド板51に
のみ接触して第7図に仮想線で示す位置から実線
で示す位置へ移動され、スラツトコンベヤ15の
側端へ動く。
これらローラ48,49の動きにより、摺動台
42,43が連結棒44,45,46,47に沿
つて摺動し、前方払い出しピン40及び後方払い
出しピン41はスラツト14の端へ移動して、ハ
ンガー8の外側となるような位置に来る。このよ
うに、前方払い出しピン40及び後方払い出しピ
ン41を側端に位置させた状態でスラツトコンベ
ヤ15を移移動状態にしておく。
42,43が連結棒44,45,46,47に沿
つて摺動し、前方払い出しピン40及び後方払い
出しピン41はスラツト14の端へ移動して、ハ
ンガー8の外側となるような位置に来る。このよ
うに、前方払い出しピン40及び後方払い出しピ
ン41を側端に位置させた状態でスラツトコンベ
ヤ15を移移動状態にしておく。
次に、トロリーコンベヤ2に荷物Mを塔載す
る。この場合、ハンガー8の底板8aと定板8b
との真中に、荷物Mの重心が来るように荷物Mを
ハンガー8に塔載して、荷物Mを安定的に支持
し、且つ他のコンベヤへの移し換えが容易となる
ようにする。
る。この場合、ハンガー8の底板8aと定板8b
との真中に、荷物Mの重心が来るように荷物Mを
ハンガー8に塔載して、荷物Mを安定的に支持
し、且つ他のコンベヤへの移し換えが容易となる
ようにする。
次に、トロリーコンベヤ2を走行する。すなわ
ち、第4図において、図示していない駆動装置を
作動し、ハンガー8上部に連結されたトロリー鎖
帯12,13をスラツトコンベヤ15と同方向に
移動させる。このトロリー鎖帯12,13の走行
により、ハンガー8は車輪10,11を介してト
ロリーガイド7に案内及び支持されて移動する。
ち、第4図において、図示していない駆動装置を
作動し、ハンガー8上部に連結されたトロリー鎖
帯12,13をスラツトコンベヤ15と同方向に
移動させる。このトロリー鎖帯12,13の走行
により、ハンガー8は車輪10,11を介してト
ロリーガイド7に案内及び支持されて移動する。
この場合、ハンガー8の移動速度はスラツト1
4の移動速度と同一になるようにし、また、第2
図、第3図及び第8図に示す如く、荷受板39、
前方払い出しピン40及び後方払い出しピン41
と、ハンガー8の底板8aと底板8bとの間隙と
が常に相対するよう図示していない装置によつて
トロリーコンベヤ2とスラツトコンベヤ15とを
同期させる。尚、トロリーコンベヤ2のハンガー
8の間隔H1が、スラツトコンベヤ15の無端鎖
帯36,38の全長の整数分の1であることか
ら、その後は特別に同期調整や速度調整をしなく
ともよい。このように、荷物Mをハンガー8に塔
載してスラツト14上方へ向け搬送するが、この
際、スラツト14上方を移動する空荷のハンガー
8には、前方払い出しピン40及び後方払い出し
ピン41が上記の如くハンガー8の外側にあるた
めに当たることはない。
4の移動速度と同一になるようにし、また、第2
図、第3図及び第8図に示す如く、荷受板39、
前方払い出しピン40及び後方払い出しピン41
と、ハンガー8の底板8aと底板8bとの間隙と
が常に相対するよう図示していない装置によつて
トロリーコンベヤ2とスラツトコンベヤ15とを
同期させる。尚、トロリーコンベヤ2のハンガー
8の間隔H1が、スラツトコンベヤ15の無端鎖
帯36,38の全長の整数分の1であることか
ら、その後は特別に同期調整や速度調整をしなく
ともよい。このように、荷物Mをハンガー8に塔
載してスラツト14上方へ向け搬送するが、この
際、スラツト14上方を移動する空荷のハンガー
8には、前方払い出しピン40及び後方払い出し
ピン41が上記の如くハンガー8の外側にあるた
めに当たることはない。
次に、再び第4図及び第6図において、シリン
ダ65を作動し、ピストンロツド66を引つ込
め、τ番62を介してレバー63を回動する。こ
のレバー63の回動により、回動ガイド板52
a,53aを第6図に仮想線で示す位置から実線
で示す位置まで回動し、静止させておく。これに
より、回動ガイド板52a,53aは払い出しガ
イド板50と一体になつて、前方払い出しピン4
0及び後方払い出しピン41を適宜摺動させる。
ダ65を作動し、ピストンロツド66を引つ込
め、τ番62を介してレバー63を回動する。こ
のレバー63の回動により、回動ガイド板52
a,53aを第6図に仮想線で示す位置から実線
で示す位置まで回動し、静止させておく。これに
より、回動ガイド板52a,53aは払い出しガ
イド板50と一体になつて、前方払い出しピン4
0及び後方払い出しピン41を適宜摺動させる。
この状態において、スラツトコンベヤ15の上
方に荷物Mを塔載したハンガー8が来た場合、そ
のハンガー8と相対する前方払い出しピン40及
び後方払い出しピン41は回動ガイド板52a,
53a及び払い出しガイド板50の作用によつ
て、第3図及び第4図に示す如く、ハンガー8の
移動方向に対し直角方向に摺動し、ハンガー8上
の荷物Mをスラツト14上へ移動させる。すなわ
ち、前方払い出しピン40及び後方払い出しピン
41のローラー48,49は、第4図及び第6図
に実線で示す位置から仮想線T2で示す位置の方
向へ動かされ、このローラ48,49は摺動台4
2,48と共に連結棒44,45,46,47に
摺動自在に保持されているため、前方払い出しピ
ン40及び後方払い出しピン41はその上部を荷
物Mに圧接して荷物Mを動かしつつ、スラツト1
4の中心方向へ摺動する。この際、荷物Mに対し
て前方払い出しピン40と後方払い出しピン41
との2本のピンを押し当て、荷物Mをハンガー8
に支持したときの状態のまま移動することができ
るため、トロリーコンベヤ2からスラツトコンベ
ヤ15上へ荷物Mを連続的に払い出すことがで
き、しかもその払い出しが確実且つ簡単である。
前方払い出しピン40及び後方払い出しピン41
に対向する荷受板39には、ハンガー8から押し
出された荷物Mが載せられるが、この場合、第5
図に示す如く、荷受板39が荷物Mの下面よりも
少しだけ低くなるようなされているため、荷物M
に衝撃を与えることなく安定的にハンガー8の底
板8a,8bより荷受板39へ荷物Mを移し換え
ることができる。また、第5図に示す如く、荷受
板39には突起39aが設けられているため、荷
物Mをその突起39aに押し当てることにより位
置決めを行なうことができ、且つ荷物Mの落下を
防止することもできる。このような動作を連続的
に行なうことにより、荷物Mをトロリーコンベヤ
2からスラツトコンベヤ15へ移し換える。
方に荷物Mを塔載したハンガー8が来た場合、そ
のハンガー8と相対する前方払い出しピン40及
び後方払い出しピン41は回動ガイド板52a,
53a及び払い出しガイド板50の作用によつ
て、第3図及び第4図に示す如く、ハンガー8の
移動方向に対し直角方向に摺動し、ハンガー8上
の荷物Mをスラツト14上へ移動させる。すなわ
ち、前方払い出しピン40及び後方払い出しピン
41のローラー48,49は、第4図及び第6図
に実線で示す位置から仮想線T2で示す位置の方
向へ動かされ、このローラ48,49は摺動台4
2,48と共に連結棒44,45,46,47に
摺動自在に保持されているため、前方払い出しピ
ン40及び後方払い出しピン41はその上部を荷
物Mに圧接して荷物Mを動かしつつ、スラツト1
4の中心方向へ摺動する。この際、荷物Mに対し
て前方払い出しピン40と後方払い出しピン41
との2本のピンを押し当て、荷物Mをハンガー8
に支持したときの状態のまま移動することができ
るため、トロリーコンベヤ2からスラツトコンベ
ヤ15上へ荷物Mを連続的に払い出すことがで
き、しかもその払い出しが確実且つ簡単である。
前方払い出しピン40及び後方払い出しピン41
に対向する荷受板39には、ハンガー8から押し
出された荷物Mが載せられるが、この場合、第5
図に示す如く、荷受板39が荷物Mの下面よりも
少しだけ低くなるようなされているため、荷物M
に衝撃を与えることなく安定的にハンガー8の底
板8a,8bより荷受板39へ荷物Mを移し換え
ることができる。また、第5図に示す如く、荷受
板39には突起39aが設けられているため、荷
物Mをその突起39aに押し当てることにより位
置決めを行なうことができ、且つ荷物Mの落下を
防止することもできる。このような動作を連続的
に行なうことにより、荷物Mをトロリーコンベヤ
2からスラツトコンベヤ15へ移し換える。
次に、スラツトコンベヤ15上の荷物Mを搬出
コンベヤ3へ搬送する。すなわち、スラツト15
上に荷受板39を介して荷物Mを塔載したまま無
端鎖帯36,38は車輪37を介してレール3
4,35上を移動し、荷物Mをスラツトコンベヤ
2の端部外方へ送り出す。この送り出された荷物
Mは搬出コンベヤ3に、第2図及び第3図に示す
如く受け渡され、ロール3c上に塔載される。こ
のロール3c上の荷物Mは、搬出コンベヤ3の傾
斜に従い、自重により滑り下り、図示していない
次工程へ搬送されて行く。
コンベヤ3へ搬送する。すなわち、スラツト15
上に荷受板39を介して荷物Mを塔載したまま無
端鎖帯36,38は車輪37を介してレール3
4,35上を移動し、荷物Mをスラツトコンベヤ
2の端部外方へ送り出す。この送り出された荷物
Mは搬出コンベヤ3に、第2図及び第3図に示す
如く受け渡され、ロール3c上に塔載される。こ
のロール3c上の荷物Mは、搬出コンベヤ3の傾
斜に従い、自重により滑り下り、図示していない
次工程へ搬送されて行く。
次にハンガー8上の荷物Mを払い出すように摺
動し、スラツト14の中央へ寄せられた前方払い
出しピン40及び後方払い出しピン41は、第3
図、第4図及び第7図に示す如き戻しガイド板5
1の作用により、スラツト14の端へ移動し、ハ
ンガー8の外側となるようなもとの位置に戻る。
また、空荷となつたハンガー8は、トロリーガイ
ド7に案内支持されてスラツトコンベヤ15から
離隔する。
動し、スラツト14の中央へ寄せられた前方払い
出しピン40及び後方払い出しピン41は、第3
図、第4図及び第7図に示す如き戻しガイド板5
1の作用により、スラツト14の端へ移動し、ハ
ンガー8の外側となるようなもとの位置に戻る。
また、空荷となつたハンガー8は、トロリーガイ
ド7に案内支持されてスラツトコンベヤ15から
離隔する。
以上の如き動作を順次繰り返して、トロリーコ
ンベヤ2より搬出コンベヤ3へ荷物Mを移し換え
ることができる。
ンベヤ2より搬出コンベヤ3へ荷物Mを移し換え
ることができる。
尚、上記実施例では回動ガイド板52a,53
aをスラツトコンベヤ15の始動時に回動して用
いる場合について説明したが、本発明では始動時
に限らず、図示していない装置により適宜シリン
ダ65を作動させて回動ガイド板52a,53a
を回動することにより、任意のハンガー8の荷物
Mのみを取り出すことができ、多種荷物Mを1本
のトロリーコンベヤ2で搬送する場合等に容易に
振り分け積み降しができるようになる。
aをスラツトコンベヤ15の始動時に回動して用
いる場合について説明したが、本発明では始動時
に限らず、図示していない装置により適宜シリン
ダ65を作動させて回動ガイド板52a,53a
を回動することにより、任意のハンガー8の荷物
Mのみを取り出すことができ、多種荷物Mを1本
のトロリーコンベヤ2で搬送する場合等に容易に
振り分け積み降しができるようになる。
尚、上記実施例におけるトロリー鎖帯12,1
3と無端鎖帯36,38との同期は、速度検出機
能を備えた電気制御による方法、トロリー鎖帯1
2,13の速度を直接無端鎖帯36,38へ伝達
し機械的に同期させる方法等を採用することによ
り、一層正確に行なうことができる。また、本発
明ではモータ23を用いずに、トロリー鎖帯1
2,13の駆動装置の駆動源を無端鎖帯36の駆
動源として共用することにより、上記同期を行な
うようにしてもよい。
3と無端鎖帯36,38との同期は、速度検出機
能を備えた電気制御による方法、トロリー鎖帯1
2,13の速度を直接無端鎖帯36,38へ伝達
し機械的に同期させる方法等を採用することによ
り、一層正確に行なうことができる。また、本発
明ではモータ23を用いずに、トロリー鎖帯1
2,13の駆動装置の駆動源を無端鎖帯36の駆
動源として共用することにより、上記同期を行な
うようにしてもよい。
尚、上記実施例におけるスラツト14は、無端
鎖帯38のピツチ毎に懸案してもよく、本発明で
は他の機能に障害がなければピツチ毎でなくても
よい。
鎖帯38のピツチ毎に懸案してもよく、本発明で
は他の機能に障害がなければピツチ毎でなくても
よい。
尚、上記実施例では搬出コンベヤ3としてロー
ラコンベヤを傾斜させて用いた場合について説明
したが、本発明ではシユートでもよく、また、駆
動装置を有するベルトコンベヤ等の各種コンベヤ
でもよく、用途によつてはコンベヤを用いなくて
もよい。
ラコンベヤを傾斜させて用いた場合について説明
したが、本発明ではシユートでもよく、また、駆
動装置を有するベルトコンベヤ等の各種コンベヤ
でもよく、用途によつてはコンベヤを用いなくて
もよい。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、複
数個のスラツトをその両端に無端鎖帯を接続する
ことで無端状に連結し、その無端鎖帯を循環させ
ることにより荷物をスラツト上に塔載して搬送す
るスラツトコンベヤにおいて、スラツトとスラツ
トとの間に保持され、スラツトの側面に沿つて摺
動自在になされた払い出しピンと、スラツト下方
に固定して設けられ、払い出しピンの下部と接触
してその払い出しピンを適宜摺動させるガイド板
とを備えることにより、スラツトコンベヤ上方に
設置され、荷物をつり下げて荷物を搬送するトロ
リーコンベヤから、上記払い出しピンと上記ガイ
ド板との作用によつて、荷物がスラツト上に移動
しつつ搬送されることとなり、荷物をスラツト上
へ連続的に払い出すことができる。
数個のスラツトをその両端に無端鎖帯を接続する
ことで無端状に連結し、その無端鎖帯を循環させ
ることにより荷物をスラツト上に塔載して搬送す
るスラツトコンベヤにおいて、スラツトとスラツ
トとの間に保持され、スラツトの側面に沿つて摺
動自在になされた払い出しピンと、スラツト下方
に固定して設けられ、払い出しピンの下部と接触
してその払い出しピンを適宜摺動させるガイド板
とを備えることにより、スラツトコンベヤ上方に
設置され、荷物をつり下げて荷物を搬送するトロ
リーコンベヤから、上記払い出しピンと上記ガイ
ド板との作用によつて、荷物がスラツト上に移動
しつつ搬送されることとなり、荷物をスラツト上
へ連続的に払い出すことができる。
また、本発明によれば、上記の如き機構を備え
ることにより、トロリーコンベヤから荷物が連続
的に払い出されることとなり、荷物の移し換えを
より迅速に行なうことができ、移載能力を向上す
ることができるものである。
ることにより、トロリーコンベヤから荷物が連続
的に払い出されることとなり、荷物の移し換えを
より迅速に行なうことができ、移載能力を向上す
ることができるものである。
また、本発明によれば、上記払い出しピンとし
て前方払い出しピンと後方払い出しピンとを備え
ることにより、荷物は2点で押されることにな
り、トロリーコンベヤ上から荷物を確実にスラツ
ト上へ払い出すことができる。
て前方払い出しピンと後方払い出しピンとを備え
ることにより、荷物は2点で押されることにな
り、トロリーコンベヤ上から荷物を確実にスラツ
ト上へ払い出すことができる。
また、本発明によれば、荷物を払い出す際に上
記払い出しピンを摺動させる払い出しガイド板
と、荷物の払い出し後に払い出しピンをもとの位
置に戻す戻しガイド板とを備えることにより、払
い出しピンが順次荷物を払い出すように作用する
こととなり、簡単な機構で荷物を次々とスラツト
上へ連続的に払い出すことができるものである。
記払い出しピンを摺動させる払い出しガイド板
と、荷物の払い出し後に払い出しピンをもとの位
置に戻す戻しガイド板とを備えることにより、払
い出しピンが順次荷物を払い出すように作用する
こととなり、簡単な機構で荷物を次々とスラツト
上へ連続的に払い出すことができるものである。
また、本発明によれば、上記払い出しピンの近
傍の上記スラツト上で、上記トロリーコンベヤと
は対向しない所に荷受板を固定して取り付け、こ
の荷受板の端部には位置決め用の突起を形成する
ことにより、トロリーコンベヤからスラツトコン
ベヤへの荷物の受け渡しの際、荷物の移動が円滑
になり、且つスラツト上での荷物の塔載状態が確
実となり、荷物を損傷させることなくスラツト上
へ確実に払い出すことができるものである。
傍の上記スラツト上で、上記トロリーコンベヤと
は対向しない所に荷受板を固定して取り付け、こ
の荷受板の端部には位置決め用の突起を形成する
ことにより、トロリーコンベヤからスラツトコン
ベヤへの荷物の受け渡しの際、荷物の移動が円滑
になり、且つスラツト上での荷物の塔載状態が確
実となり、荷物を損傷させることなくスラツト上
へ確実に払い出すことができるものである。
また、本発明によれば、払い出しガイド板の荷
物搬送方向上流側端に1対の回動ガイド板を設け
て、必要時のみ払い出しピンの下部と接触させる
ようにしたので、任意に荷物をスラツト上へ払い
出すことができるものである。
物搬送方向上流側端に1対の回動ガイド板を設け
て、必要時のみ払い出しピンの下部と接触させる
ようにしたので、任意に荷物をスラツト上へ払い
出すことができるものである。
また、本発明によれば、上記払い出しピンを複
数個設け、それら払い出しピンを上記ガイド板に
よつて払い出しピンの進行方向に対し直角方向に
移動させ、また、払い出しピンを保持するスラツ
トコンベヤとトロリーコンベヤとの移動方向を一
致させ、且つ両コンベヤの移動速度を同期させ、
更にまた、スラツトコンベヤの払い出しピンの間
隔と、トロリーコンベヤのハンガーの間隔とを同
一にし、且つスラツトコンベヤの無端鎖帯の長さ
をトロリーコンベヤのハンガー間隔に対し整数倍
とすることにより、荷物はトロリーコンベヤより
スラツトコンベヤへ連続的に払い出されることに
なり、高速搬送されて来た荷物でも荷実に移し換
えることができるものである。
数個設け、それら払い出しピンを上記ガイド板に
よつて払い出しピンの進行方向に対し直角方向に
移動させ、また、払い出しピンを保持するスラツ
トコンベヤとトロリーコンベヤとの移動方向を一
致させ、且つ両コンベヤの移動速度を同期させ、
更にまた、スラツトコンベヤの払い出しピンの間
隔と、トロリーコンベヤのハンガーの間隔とを同
一にし、且つスラツトコンベヤの無端鎖帯の長さ
をトロリーコンベヤのハンガー間隔に対し整数倍
とすることにより、荷物はトロリーコンベヤより
スラツトコンベヤへ連続的に払い出されることに
なり、高速搬送されて来た荷物でも荷実に移し換
えることができるものである。
更にまた本発明によれば、上記の如き機構とす
ることにより、トロリーコンベヤから搬出コンベ
ヤへの荷物の積み換えが人手を用いることなく、
簡単、確実且つ迅速となり、生産ラインにおける
コストの低減化に有効であるばかりでなく、高級
な制御機能を必要とせず、通常のスラツトコンベ
ヤに簡単な機構を付加するだけでよいため、構造
簡単な、安価で、保守性の良い、且つ信頼性の高
いものとすることができる等の優れた効果を発揮
する。
ることにより、トロリーコンベヤから搬出コンベ
ヤへの荷物の積み換えが人手を用いることなく、
簡単、確実且つ迅速となり、生産ラインにおける
コストの低減化に有効であるばかりでなく、高級
な制御機能を必要とせず、通常のスラツトコンベ
ヤに簡単な機構を付加するだけでよいため、構造
簡単な、安価で、保守性の良い、且つ信頼性の高
いものとすることができる等の優れた効果を発揮
する。
第1図は従来より荷物を移載する装置として用
いられている工業用ロボツトを示す説明図、第2
図は本発明に係る荷物移載装置の一実施例を示す
概略側面図、第3図は第2図のA−A矢視平面
図、第4図は第3図のB−B矢視拡大断面図、第
5図は第3図のC−C矢視拡大断面図、第6図は
本発明に係る荷物移載装置の一実施例に用いられ
る払い出しガイド板の端部近傍を示す拡大平面
図、第7図は本発明に係る荷物移載装置の一実施
例に用いられる戻しガイド板の端部を示す拡大平
面図、第8図は本発明に係る荷物移載装置の一実
施例を示す概略説明図である。 図中2はトロリーコンベヤ、9は荷物移載装
置、14はスラツト、15はスラツトコンベヤ、
16は払い出しピン、50は払い出しガイド板、
51は戻しガイド板、52a,53aは回動ガイ
ド板、Mは荷物である。
いられている工業用ロボツトを示す説明図、第2
図は本発明に係る荷物移載装置の一実施例を示す
概略側面図、第3図は第2図のA−A矢視平面
図、第4図は第3図のB−B矢視拡大断面図、第
5図は第3図のC−C矢視拡大断面図、第6図は
本発明に係る荷物移載装置の一実施例に用いられ
る払い出しガイド板の端部近傍を示す拡大平面
図、第7図は本発明に係る荷物移載装置の一実施
例に用いられる戻しガイド板の端部を示す拡大平
面図、第8図は本発明に係る荷物移載装置の一実
施例を示す概略説明図である。 図中2はトロリーコンベヤ、9は荷物移載装
置、14はスラツト、15はスラツトコンベヤ、
16は払い出しピン、50は払い出しガイド板、
51は戻しガイド板、52a,53aは回動ガイ
ド板、Mは荷物である。
Claims (1)
- 1 トロリーコンベヤにつり下げられた荷物を払
い出して、これを他の搬送コンベヤ等に載するた
めの荷物載装置において、相互に所定間隙を隔て
て無端状に連結されて上記トロリーコンベヤと同
期動する多数のスラツトを有し、上記トロリーコ
ンベヤに並設されると共にその搬出端が上記搬送
コンベヤ等の搬入端に接続されるスラツトコンベ
ヤと、上記スラツト間に所定間隔を隔ててその端
面に沿つて摺動自在に取付けられ、上記荷物の搬
送方向の前側部と後側部とを払い出し方向へ押圧
してこれを上記スラツト上へ払い出すための一対
の払い出しピンと、上記荷物を受けるべく上記ス
ラツトの荷物払い出し方向側に設けられ、上記つ
り下げられた荷物の下面より少しだけ低くなされ
た荷受板と、上記スラツトコンベヤ内に荷物の搬
送方向に沿つて傾斜させて並設固定され、上記一
対の払い出しピンのそれぞれの下部と接触して各
ピンを払い出し方向へ摺動案内させる一対の払い
出しガイド板と、これらガイド板の荷物搬送方向
上流側端に回動自在に支持され、任意の荷物のみ
を払い出すべく必要時のみ上記払い出しピンの下
部と接触させる一対の回動ガイド板と、上記スラ
ツトコンベヤ内にスラツトの動方向に沿つて傾斜
して固定され、払い出し方向へ移動した上記各ピ
ンと接触してこれをもとの位置に摺動案内する戻
しガイド板とを備えたことを特徴とする荷物載装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331177A JPS53128873A (en) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | Device for shifting and carrying luggage |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331177A JPS53128873A (en) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | Device for shifting and carrying luggage |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53128873A JPS53128873A (en) | 1978-11-10 |
| JPS6144772B2 true JPS6144772B2 (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=12660247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4331177A Granted JPS53128873A (en) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | Device for shifting and carrying luggage |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53128873A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL2002441C2 (nl) | 2009-01-22 | 2010-07-26 | Stork Pmt | Transportsysteem. |
| CH714086A1 (de) | 2017-08-28 | 2019-02-28 | Wrh Walter Reist Holding Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Transferieren von Fördergütern zwischen zwei Fördervorrichtungen sowie ein Fördersystem. |
-
1977
- 1977-04-15 JP JP4331177A patent/JPS53128873A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53128873A (en) | 1978-11-10 |
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