JPS6146232B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6146232B2 JPS6146232B2 JP52030498A JP3049877A JPS6146232B2 JP S6146232 B2 JPS6146232 B2 JP S6146232B2 JP 52030498 A JP52030498 A JP 52030498A JP 3049877 A JP3049877 A JP 3049877A JP S6146232 B2 JPS6146232 B2 JP S6146232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- flow
- sensor
- flow rate
- sprue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D39/00—Equipment for supplying molten metal in rations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各鋳型の頂部に配置された湯口に落
下する溶融金属の流れを与える鋳造とりべを備
え、この鋳造とりべから注入される溶融金属で一
連の閉鎖鋳型を自動的に充填する装置に関する。
下する溶融金属の流れを与える鋳造とりべを備
え、この鋳造とりべから注入される溶融金属で一
連の閉鎖鋳型を自動的に充填する装置に関する。
鋳造工場の鋳造装置の自動制御によつて数多の
問題が課せられている。原理上包含される重要な
点は、鋳型の上に鋳造とりべを置くことと、上記
鋳型の中へとりべから湯を流入させることと、こ
の鋳型を充満するとき湯の流れを遮断することの
諸段階である。
問題が課せられている。原理上包含される重要な
点は、鋳型の上に鋳造とりべを置くことと、上記
鋳型の中へとりべから湯を流入させることと、こ
の鋳型を充満するとき湯の流れを遮断することの
諸段階である。
ドイツ特許第1242809号によれば、鋳型はそれ
ぞれその入口で押湯口の形状の拡大部を有する湯
口から成る。この押湯口は、鋳型が充満するとき
溢流によつて充満し、この押湯口に湯のあること
を溶融金属から発せられる放射線に応答する電子
光学感知器によつて検出する。この感知器は、上
記流れを遮断する命令へ変換する信号を発信す
る。
ぞれその入口で押湯口の形状の拡大部を有する湯
口から成る。この押湯口は、鋳型が充満するとき
溢流によつて充満し、この押湯口に湯のあること
を溶融金属から発せられる放射線に応答する電子
光学感知器によつて検出する。この感知器は、上
記流れを遮断する命令へ変換する信号を発信す
る。
しかしながら、鋳造鋳型を充満する作業の過程
は、計量できずまた予見し難い各種の影響を蒙
る。手動装置の場合、上記作業は、鋳物工によつ
て絶えず監視される。第1に、異常事態の発生に
際し溶融金属の流れを迅速に遮断する必要があ
り、次いで鋳型を確実に充満しまた鋳造部分にパ
イプ、鋳巣孔、または他の内部欠陥発生を防止す
るためにとりべからの湯の流量を点検することが
同様に必要である。
は、計量できずまた予見し難い各種の影響を蒙
る。手動装置の場合、上記作業は、鋳物工によつ
て絶えず監視される。第1に、異常事態の発生に
際し溶融金属の流れを迅速に遮断する必要があ
り、次いで鋳型を確実に充満しまた鋳造部分にパ
イプ、鋳巣孔、または他の内部欠陥発生を防止す
るためにとりべからの湯の流量を点検することが
同様に必要である。
米国特許第3943992号は、制御装置を開示し、
この装置は、湯口に係合されたフイーラによつて
鋳型の充填状態を絶えず点検する。湯の流量は、
湯口の溶融金属のレベルが充填を完了するまで一
定となるように調整される。しかしながら経験の
示すところによれば、機械的なフイーラの調節も
保守のいづれも困難となる場合がある。
この装置は、湯口に係合されたフイーラによつて
鋳型の充填状態を絶えず点検する。湯の流量は、
湯口の溶融金属のレベルが充填を完了するまで一
定となるように調整される。しかしながら経験の
示すところによれば、機械的なフイーラの調節も
保守のいづれも困難となる場合がある。
従つて本発明の目的は、鋳造作業に絶えず追従
するように配設された1個または複数の電子光学
感知器を使用することによつて鋳型の充満状態を
専ら自動的に監視して制御することができる一般
的に利用可能な装置を提供することである。
するように配設された1個または複数の電子光学
感知器を使用することによつて鋳型の充満状態を
専ら自動的に監視して制御することができる一般
的に利用可能な装置を提供することである。
本発明は、実質的に鋳造装置の2種の即ち光学
および電子双方のパラメータによる遠隔測定に基
礎を置いている。
および電子双方のパラメータによる遠隔測定に基
礎を置いている。
1 湯口の溶融金属の自由表面のレベル
感知器は、少くとも一定範囲部分の白熱表面
によつて発せられる可視光線および/または赤
外光線を受ける。そのとき、第2図、第3図か
ら分かるように、観測の方向が適当であれば、
この放射線は、湯口における金属の領域の輪郭
の関数として変化し、従つて湯口における金属
の領域のレベルの関数として変化し、その際そ
の変化は湯口の幾何学的形状に依存しており、
その領域の輪郭が少なくとも部分的に溶融金属
のメニスカスの縁部のよつて構成される。
によつて発せられる可視光線および/または赤
外光線を受ける。そのとき、第2図、第3図か
ら分かるように、観測の方向が適当であれば、
この放射線は、湯口における金属の領域の輪郭
の関数として変化し、従つて湯口における金属
の領域のレベルの関数として変化し、その際そ
の変化は湯口の幾何学的形状に依存しており、
その領域の輪郭が少なくとも部分的に溶融金属
のメニスカスの縁部のよつて構成される。
2 上記とりべから出る溶融金属の流れの流量
上述の感知装置と同様な感知装置は、上記流
れの少くとも一部分によつて発せられる放射線
を受け、この放射線は、流れの見かけの寸法、
従つて流れの横断面積の函数であり、そして常
に溶融金属の流れの流量の関数である。
れの少くとも一部分によつて発せられる放射線
を受け、この放射線は、流れの見かけの寸法、
従つて流れの横断面積の函数であり、そして常
に溶融金属の流れの流量の関数である。
従つて、本発明による方法では、各鋳型の充填
中下方に落下する溶融金属の流れの流量を制御す
るための制御手段は、制御信号に従つて、前記流
れを形成しかつその流量を変えるために前記とり
べを作動させることができる作動手段を有し、こ
れによつて、溶融金属が前記湯口から鋳型の内部
へ流れながら湯口に溶融金属の自由表面を形成
し、また前記制御手段は第一サーボループを有
し、この第一サーボループは、湯口の自由表面の
高さと共に変化する前記自由表面からの放射線の
量を感知するように湯口の方に向けられた、放射
線に鋭敏な第一感知器を有し、この第一感知器が
前記感知に応答して、湯口の自由表面の高さの函
数である第一の感知信号を発し、さらに前記第一
サーボループは、前記高さの所望の値を表す基準
信号を与える基準要素と、前記第一の感知信号と
前記基準信号を比較してサーボ信号を発信する比
較器とを有し、さらに前記制御手段は、前記第一
サーボループに接続された第二サーボループを有
し、この第二サーボループは、前記作動手段と、
前記流れの所定長からの放射線の量を感知するよ
うに前記流れに向つて向けられた、放射線に鋭敏
な第二感知器とを有し、前記放射線量は、第二の
感知器により見られる流れの幅に、従つて流れの
流量に依存しており、前記第二感知器が、前記感
知に応答して、流れの流量の函数である第二感知
信号を発信し、さらに前記第二サーボループは、
前記サーボ信号と前記第二感知信号が供給される
補正器を有し、この補正器は前記第二感知信号と
前記サーボ信号を比較してその比較の結果として
前記制御信号を発信し、前記自由表面を、前記所
望の値を有する一定高さに保つために鋳型の充填
中前記流れの流量を変化させるように前記制御信
号が前記作動手段に作用することを特徴とする。
中下方に落下する溶融金属の流れの流量を制御す
るための制御手段は、制御信号に従つて、前記流
れを形成しかつその流量を変えるために前記とり
べを作動させることができる作動手段を有し、こ
れによつて、溶融金属が前記湯口から鋳型の内部
へ流れながら湯口に溶融金属の自由表面を形成
し、また前記制御手段は第一サーボループを有
し、この第一サーボループは、湯口の自由表面の
高さと共に変化する前記自由表面からの放射線の
量を感知するように湯口の方に向けられた、放射
線に鋭敏な第一感知器を有し、この第一感知器が
前記感知に応答して、湯口の自由表面の高さの函
数である第一の感知信号を発し、さらに前記第一
サーボループは、前記高さの所望の値を表す基準
信号を与える基準要素と、前記第一の感知信号と
前記基準信号を比較してサーボ信号を発信する比
較器とを有し、さらに前記制御手段は、前記第一
サーボループに接続された第二サーボループを有
し、この第二サーボループは、前記作動手段と、
前記流れの所定長からの放射線の量を感知するよ
うに前記流れに向つて向けられた、放射線に鋭敏
な第二感知器とを有し、前記放射線量は、第二の
感知器により見られる流れの幅に、従つて流れの
流量に依存しており、前記第二感知器が、前記感
知に応答して、流れの流量の函数である第二感知
信号を発信し、さらに前記第二サーボループは、
前記サーボ信号と前記第二感知信号が供給される
補正器を有し、この補正器は前記第二感知信号と
前記サーボ信号を比較してその比較の結果として
前記制御信号を発信し、前記自由表面を、前記所
望の値を有する一定高さに保つために鋳型の充填
中前記流れの流量を変化させるように前記制御信
号が前記作動手段に作用することを特徴とする。
添附図面を参照して本発明による装置の好まし
い実施例を詳細に説明する。
い実施例を詳細に説明する。
鋳造装置の主要機素を略図にして第1図に示
す。この図では、リツプ2を有しかつ軸4のまわ
りに旋回自在の可動索具3によつて担持された鋳
造とりべ1を示す。とりべ1の位置は、ウインチ
6を駆動するモータ5によつて決定され、このウ
インチに可動索具3を吊下げるケーブル7が捲回
されている。同様に角度位置感知器8は、モータ
5によつて駆動されまた回路9に対してとりべ1
の位置に関するデータを発信する。
す。この図では、リツプ2を有しかつ軸4のまわ
りに旋回自在の可動索具3によつて担持された鋳
造とりべ1を示す。とりべ1の位置は、ウインチ
6を駆動するモータ5によつて決定され、このウ
インチに可動索具3を吊下げるケーブル7が捲回
されている。同様に角度位置感知器8は、モータ
5によつて駆動されまた回路9に対してとりべ1
の位置に関するデータを発信する。
とりべ1が湯で充満されると、鋳造鋳型が通行
する通路上の所定の位置へもたらされる。それら
の鋳型はレール上を走行するか、回転テーブル上
に配設され、従つて所定の鋳造位置へ継続的にも
たらされる。鋳型10は、湯口11および2個の
押湯から成り、これらの押湯の開口12には、鋳
型が充満されたときに湯が現われる。
する通路上の所定の位置へもたらされる。それら
の鋳型はレール上を走行するか、回転テーブル上
に配設され、従つて所定の鋳造位置へ継続的にも
たらされる。鋳型10は、湯口11および2個の
押湯から成り、これらの押湯の開口12には、鋳
型が充満されたときに湯が現われる。
鋳造作業を行なうために、本装置は、調整回路
9と位置感知器8、ならびに多数の光学感知器
A,B,C,D,Eを包含する制御装置から成る
が、それらを更に詳細に説明しよう。それらの光
学感知器は、鋳型10およびとりべ1のまわりで
監視すべき点から約0.5〜2mの程度の距離の所
定位置に配設してある。各感知器は、この装置の
特定の点を監視する。
9と位置感知器8、ならびに多数の光学感知器
A,B,C,D,Eを包含する制御装置から成る
が、それらを更に詳細に説明しよう。それらの光
学感知器は、鋳型10およびとりべ1のまわりで
監視すべき点から約0.5〜2mの程度の距離の所
定位置に配設してある。各感知器は、この装置の
特定の点を監視する。
感知器Aは、とりべ1に含まれる、リツプに近
い溶融金属の自由表面に向けられる。一般に、熱
い金属からの光放射の強さは大幅に金属の温度に
依存するので後述するように感知器CとDにより
検出される電流を温度の実際値の関数で補正する
必要がある。このために、温度を感知する感知器
Aを用いる。
い溶融金属の自由表面に向けられる。一般に、熱
い金属からの光放射の強さは大幅に金属の温度に
依存するので後述するように感知器CとDにより
検出される電流を温度の実際値の関数で補正する
必要がある。このために、温度を感知する感知器
Aを用いる。
感知器Bは、リツプ2の尖端部の監視を目的と
しており、その機能は、鋳造が始まると制御とサ
ーボ装置を自動的に始動させるように該先端位置
にある金属の有無を監視することである。
しており、その機能は、鋳造が始まると制御とサ
ーボ装置を自動的に始動させるように該先端位置
にある金属の有無を監視することである。
感知器Cは、湯口11へとりべ1から注入する
溶融金属の流れを監視させ、その機能は、流れの
幅と従つてその流量を測定することである。
溶融金属の流れを監視させ、その機能は、流れの
幅と従つてその流量を測定することである。
感知器Dに就いては、その機能は、湯口11の
金属の自由表面を監視することによつて湯口の湯
面高さのデータを与えることである。この作用
を、第2と第3図を参照して詳細に説明しよう。
金属の自由表面を監視することによつて湯口の湯
面高さのデータを与えることである。この作用
を、第2と第3図を参照して詳細に説明しよう。
補助感知器EおよびFは、鋳造作業の遮断を制
御する目的のものである。開口12に向けられた
感知器Eは、鋳造作業を完了しかつ溶融金属が複
数開口12に出現するときは、とりべ1を起こす
作業を制御するのに対し、感知器Fは、例えば溢
流、流れの誤まつた方向、または型に付属する何
か他のでき事の結果として異常な位置に溶融金属
を検出した場合に鋳造を中断させる安全感知器で
ある。感知器Fは、湯口に隣接する鋳型の範囲に
または誤つて湯を流し易い他の周囲の範囲に向け
ることができる。
御する目的のものである。開口12に向けられた
感知器Eは、鋳造作業を完了しかつ溶融金属が複
数開口12に出現するときは、とりべ1を起こす
作業を制御するのに対し、感知器Fは、例えば溢
流、流れの誤まつた方向、または型に付属する何
か他のでき事の結果として異常な位置に溶融金属
を検出した場合に鋳造を中断させる安全感知器で
ある。感知器Fは、湯口に隣接する鋳型の範囲に
または誤つて湯を流し易い他の周囲の範囲に向け
ることができる。
感知器CおよびDは、鋳造作業を実施する際最
も重要なものである。鋳造作業が正常に進むため
に、湯口11の湯の表面をほぼ一定のレベルに維
持することが必要である。これを遂行するため
に、感知器Dは、第2図または第3図に示すいづ
れのように、配設させてもよい。
も重要なものである。鋳造作業が正常に進むため
に、湯口11の湯の表面をほぼ一定のレベルに維
持することが必要である。これを遂行するため
に、感知器Dは、第2図または第3図に示すいづ
れのように、配設させてもよい。
第2図の場合この鋳型は、円筒状湯口11を有
する湯道から成り、湯口に向つて感知器Dを斜に
向ける。湯の自由レベルが比較的低い場合例えば
aにある場合(第2図)表面部分a1のみが感知器
Dに向つて放射する。というのは、表面aの残り
が湯口11の上方縁部によつてかくされるからで
ある。他方では、湯のレベルが高さbに達する場
合、全表面b1が感知器Dに向かつて放射するの
で、感知される光線および/または赤外光線がか
なり幅広くなる。従つて、この感知器は、それが
“監視”する表面部分の範囲に対応する電気信
号、従つてこの金属の自由表面のレベルに対応す
る電気信号を伝達することができる。
する湯道から成り、湯口に向つて感知器Dを斜に
向ける。湯の自由レベルが比較的低い場合例えば
aにある場合(第2図)表面部分a1のみが感知器
Dに向つて放射する。というのは、表面aの残り
が湯口11の上方縁部によつてかくされるからで
ある。他方では、湯のレベルが高さbに達する場
合、全表面b1が感知器Dに向かつて放射するの
で、感知される光線および/または赤外光線がか
なり幅広くなる。従つて、この感知器は、それが
“監視”する表面部分の範囲に対応する電気信
号、従つてこの金属の自由表面のレベルに対応す
る電気信号を伝達することができる。
第3図は、円錐形状の湯口11′の場合の感知
器Dの配設方法を示している。自由金属表面がレ
ベルaに達するとき、その表面積は値a1になると
ともに、自由表面がレベルbに達すると、上記表
面積は値b1となる。上記レベル即ちその全自由表
面積がどんなものであつても感知器Dが感知でき
る。この場合、監視方向はまさに垂直方向である
こともできる。
器Dの配設方法を示している。自由金属表面がレ
ベルaに達するとき、その表面積は値a1になると
ともに、自由表面がレベルbに達すると、上記表
面積は値b1となる。上記レベル即ちその全自由表
面積がどんなものであつても感知器Dが感知でき
る。この場合、監視方向はまさに垂直方向である
こともできる。
実際に、第2図または第3図で判るように、湯
口の左側部分に位置する真に関心がある唯一の領
域に監視表面部分を制限するマスクを使用するこ
とにより測定がいつそう容易となる。特に、この
ようにすることにより、第2図に示される形状の
場合に右側の方に位置した湯口の縁部の崩壊によ
つて引き起される乱れのフアクタが除去される。
口の左側部分に位置する真に関心がある唯一の領
域に監視表面部分を制限するマスクを使用するこ
とにより測定がいつそう容易となる。特に、この
ようにすることにより、第2図に示される形状の
場合に右側の方に位置した湯口の縁部の崩壊によ
つて引き起される乱れのフアクタが除去される。
第2図と第3図とも同様に、感知器Cがどのよ
うにして湯の流れの流量を測定できるかを示して
いる。これらの図面でそれぞれ示される鎖線の円
C1は、この感知器Cによつて監視される視野の
略図である。この視野は、一定長の流れをカバー
し、感知される放射線は、明瞭にこの流れの幅従
つて湯の流量に左右される。実際には、ほぼ円筒
形状である一部分の流れに向つて感知器Cを指向
させた場合を考えて、その監視する視野の境界を
ほぼ矩形状マスクによつて決定できる。
うにして湯の流れの流量を測定できるかを示して
いる。これらの図面でそれぞれ示される鎖線の円
C1は、この感知器Cによつて監視される視野の
略図である。この視野は、一定長の流れをカバー
し、感知される放射線は、明瞭にこの流れの幅従
つて湯の流量に左右される。実際には、ほぼ円筒
形状である一部分の流れに向つて感知器Cを指向
させた場合を考えて、その監視する視野の境界を
ほぼ矩形状マスクによつて決定できる。
第4図は、感知器A−Fまでの設計を示してい
る。視野は、この感知器の本体を構成する円筒状
外筒13の位置を適宜決めることによつて特定の
範囲に決められる。外筒13は、本体内にねじ込
まれたレンズ支持体14を担持しており、このレ
ンズ支持体は、スロツト16と係合する管状のピ
ン−スパナを用いて回転させてその軸方向位置を
精密に調節できる。ガスケツト15は、摩擦によ
つて正確な位置決めを維持する。
る。視野は、この感知器の本体を構成する円筒状
外筒13の位置を適宜決めることによつて特定の
範囲に決められる。外筒13は、本体内にねじ込
まれたレンズ支持体14を担持しており、このレ
ンズ支持体は、スロツト16と係合する管状のピ
ン−スパナを用いて回転させてその軸方向位置を
精密に調節できる。ガスケツト15は、摩擦によ
つて正確な位置決めを維持する。
レンズ支持体14は、適当な焦点距離のレンズ
17を保持し、レンズ17は外筒13の後方端部
に感知器の視野の実像を形成する。後方端部片1
8は、感光部材19、例えば感光レジスタを担持
するか、または光電素子によつて受け入れられる
放射線の函数として電気回路に作用できる適当な
性能の他の光電素子を担持している。単純化した
形式では、レンズ17は小孔または小さい窓を有
する単純な円板と取替えてもよく、この円板は比
較的弱い光出力を有するけれぼも均等に働らき、
従つてより高感度の光電素子を必要とする。感光
部材19は、第1図に見られる電子回路9にケー
ブル20によつて接続されている。
17を保持し、レンズ17は外筒13の後方端部
に感知器の視野の実像を形成する。後方端部片1
8は、感光部材19、例えば感光レジスタを担持
するか、または光電素子によつて受け入れられる
放射線の函数として電気回路に作用できる適当な
性能の他の光電素子を担持している。単純化した
形式では、レンズ17は小孔または小さい窓を有
する単純な円板と取替えてもよく、この円板は比
較的弱い光出力を有するけれぼも均等に働らき、
従つてより高感度の光電素子を必要とする。感光
部材19は、第1図に見られる電子回路9にケー
ブル20によつて接続されている。
感光部材19自体は、端部片18に固着したカ
プセル21の中に収納され、このカプセル21
は、ばね23と錠止リング24によつてカプセル
21の入口の所定の個所に保持された半透明スク
リーン22を有する。第4図のスクリーン22は
光の透過によつて感光素子19に作用する。この
配置により、感知器を調節するためにカプセル2
1を迅速に分解することができる。しかしなが
ら、別の組立型式を使つてもよいことは明瞭であ
る。例えば、この感光素子をスクリーンに対しレ
ンズと同じ側に設けてもよく、そのときこのスク
リーンは透過性によつてではなく反射によつて作
用する。
プセル21の中に収納され、このカプセル21
は、ばね23と錠止リング24によつてカプセル
21の入口の所定の個所に保持された半透明スク
リーン22を有する。第4図のスクリーン22は
光の透過によつて感光素子19に作用する。この
配置により、感知器を調節するためにカプセル2
1を迅速に分解することができる。しかしなが
ら、別の組立型式を使つてもよいことは明瞭であ
る。例えば、この感光素子をスクリーンに対しレ
ンズと同じ側に設けてもよく、そのときこのスク
リーンは透過性によつてではなく反射によつて作
用する。
各感知器を調節するには、適当なマスク25を
形成して、これをスクリーン22の前部に取りつ
ければ良い。まづ第1に、レンズ17は、端部片
18が所定の個所にあるとき視野の実像をスクリ
ーン22上に形成するように所望の個所に設けね
ばならない。この実像から、感光部材19に作用
することになつている成分を選択する。この選択
を実施するには、感光部材19に作用するように
選択された溶融金属表面部分から発する放射線し
か半透明スクリーン22に到達しないように適当
な形状のマスク25をつくれば良い。このように
してスクリーン22上には、感光部材19を照射
する光点が形成される。円C1内の眼に見える流
れ部分から放射される放射線の量を測定するよう
に意図された感知器Cの場合には、スクリーン2
2が、中央の円形開口を有するマスクによりおお
われ、かつその円形開口の直径は、円C1に対応
する視野の部分のみが実際にスクリーンに到達す
るように選択される。このように感知器は流れの
所定長さ(円C1の直径)からの光の放射を測定
し、従つて感知される光の量は流れの幅だけに依
存し、それ故流量の瞬間値に依存する。
形成して、これをスクリーン22の前部に取りつ
ければ良い。まづ第1に、レンズ17は、端部片
18が所定の個所にあるとき視野の実像をスクリ
ーン22上に形成するように所望の個所に設けね
ばならない。この実像から、感光部材19に作用
することになつている成分を選択する。この選択
を実施するには、感光部材19に作用するように
選択された溶融金属表面部分から発する放射線し
か半透明スクリーン22に到達しないように適当
な形状のマスク25をつくれば良い。このように
してスクリーン22上には、感光部材19を照射
する光点が形成される。円C1内の眼に見える流
れ部分から放射される放射線の量を測定するよう
に意図された感知器Cの場合には、スクリーン2
2が、中央の円形開口を有するマスクによりおお
われ、かつその円形開口の直径は、円C1に対応
する視野の部分のみが実際にスクリーンに到達す
るように選択される。このように感知器は流れの
所定長さ(円C1の直径)からの光の放射を測定
し、従つて感知される光の量は流れの幅だけに依
存し、それ故流量の瞬間値に依存する。
感知器Dの場合には、マスク25は流れの表面
の影響を除去し、そして湯口の周辺部にある自由
表面の一部から発する放射線だけが感光部材19
に届くように切り取られる。必要に応じてこのス
クリーンが光電素子自体の感光面であることがで
きる。
の影響を除去し、そして湯口の周辺部にある自由
表面の一部から発する放射線だけが感光部材19
に届くように切り取られる。必要に応じてこのス
クリーンが光電素子自体の感光面であることがで
きる。
所望ならば、多少の選択的色採感度特性を備え
る感光部材19を使用できる。感光レジスタを使
用する場合、これらの素子が可視スペクトルと赤
外スペクトルに敏感であることは公知である。従
つてそれらは、温度が1300〜1700℃の程度にある
鋳鉄または鋳鋼の如き溶融金属から放射される放
射線を検知するのに特に適している。
る感光部材19を使用できる。感光レジスタを使
用する場合、これらの素子が可視スペクトルと赤
外スペクトルに敏感であることは公知である。従
つてそれらは、温度が1300〜1700℃の程度にある
鋳鉄または鋳鋼の如き溶融金属から放射される放
射線を検知するのに特に適している。
前述した感知器は、アナログ型式信号を供給す
る。感光レジスタの場合、ケーブル20の導体を
通過する電流は、感知器によつて観察される金属
表面の大少の程度を表す。しかしながら、高度に
拡大する光学系を備える感知器を設けかつスクリ
ーン上にセルマトリツクスを置くことができ、こ
のセルマトリツクスによれば、溶融金属の光放射
面のデイジタル測定により溶融金属の放射面の大
きさを決定することができる。
る。感光レジスタの場合、ケーブル20の導体を
通過する電流は、感知器によつて観察される金属
表面の大少の程度を表す。しかしながら、高度に
拡大する光学系を備える感知器を設けかつスクリ
ーン上にセルマトリツクスを置くことができ、こ
のセルマトリツクスによれば、溶融金属の光放射
面のデイジタル測定により溶融金属の放射面の大
きさを決定することができる。
第5図は、2個のオーバラツプするサーボルー
プから成る制御回路の主要部分を示す。
プから成る制御回路の主要部分を示す。
第1ループは、感知器D、レベル調整回路すな
わち比較器26およびレベル基準要素27から構
成され、一方第2ループは、感知器Cと流量制御
回路すなわち補正器28とから構成される。補正
器28は、比較器26によつて伝達される調整信
号によつて附勢され、その出力を増巾器29で増
巾し、この増巾器は、とりべ1の位置を調整する
モータ5を制御する。
わち比較器26およびレベル基準要素27から構
成され、一方第2ループは、感知器Cと流量制御
回路すなわち補正器28とから構成される。補正
器28は、比較器26によつて伝達される調整信
号によつて附勢され、その出力を増巾器29で増
巾し、この増巾器は、とりべ1の位置を調整する
モータ5を制御する。
感知器CとDとによつて伝達される信号は、比
較器26または補正器28とに到達する前に、金
属の温度を感知する感知器Aにより作用される制
御回路32からのデータによつて補償回路30と
31で修正される。このような修正が必要なの
は、与えられた金属表面が発する光の放射の強さ
が溶融金属の温度に依存しているからである。従
つて、比較器26と補正器28とに供給される信
号は、溶融金属の実際温度に従つて適宜修正され
る。
較器26または補正器28とに到達する前に、金
属の温度を感知する感知器Aにより作用される制
御回路32からのデータによつて補償回路30と
31で修正される。このような修正が必要なの
は、与えられた金属表面が発する光の放射の強さ
が溶融金属の温度に依存しているからである。従
つて、比較器26と補正器28とに供給される信
号は、溶融金属の実際温度に従つて適宜修正され
る。
視野全体が溶融金属の自由表面の一部分によつ
て絶えず占められる感知器Aは、信号を発信し、
その信号の強さは温度の程度である。
て絶えず占められる感知器Aは、信号を発信し、
その信号の強さは温度の程度である。
感知器Bは、第5図に含まれていない。その仕
事は、鋳造が始まる際に回路9にとりべ1の位置
を制御させることができることである。というの
は、鋳型10をとりべ1に対向する所定の場所に
もつてきたとき、またはとりべ1を鋳型10に対
し相対的にもつて来たときに接点が自動的に入
り、それによつてモータ5が始動してとりべ1の
傾斜を制御するからである。この制御は、感知器
Bがリツプ部2の端部に溶融金属の存在を検出す
るやいなや中断され、その結果モータ5が制御回
路9の補正器28に接続するように切り換えられ
て、補正器28から発する指令に直接応答でき
る。
事は、鋳造が始まる際に回路9にとりべ1の位置
を制御させることができることである。というの
は、鋳型10をとりべ1に対向する所定の場所に
もつてきたとき、またはとりべ1を鋳型10に対
し相対的にもつて来たときに接点が自動的に入
り、それによつてモータ5が始動してとりべ1の
傾斜を制御するからである。この制御は、感知器
Bがリツプ部2の端部に溶融金属の存在を検出す
るやいなや中断され、その結果モータ5が制御回
路9の補正器28に接続するように切り換えられ
て、補正器28から発する指令に直接応答でき
る。
角度位置感知器8と制御回路9との間の接続
も、第5図に示されていない。角度位置感知器8
は、ウインチ6の位置、即ちとりべ1の位置に関
する情報を供給する。感知器8は、換言すれば、
モータ5によりなされる一方向および反対方向の
回転数を記憶する。二つの連続する鋳造作業のう
ちのあとの鋳造作業のスタート時のとりべ1の位
置の情報が、先の鋳造作業のスタート時に対応す
るとりべ1の記憶情報と比較され、二つの連続す
る鋳造作業のスタート時にとりべの傾斜量の差が
どんなものであるかを知ることができる。通常、
二つの連続する鋳造作業のスタート時のとりべの
傾斜量の差は、とりべ内の金属レベルの低下分に
対応するだけでよいが、とりべのリツプ部2をふ
さぐ危険なスラグ障害物が形成された場合に、そ
のとき引き続く鋳造作業のスタート時のとりべの
傾斜量が前者のスタート時よりも非常に大きくな
る。このような場合に、鋳造作業のスタートを監
視する感知器Bと、とりべの傾斜の情報を与える
感知器8により与えられたデータを比較すること
により、そのような異常な挙動を検出することが
できる。この場合には、とりべ1を休止位置まで
戻して警報を発信させることにより鋳造作業を直
ちに停止させなければならない。
も、第5図に示されていない。角度位置感知器8
は、ウインチ6の位置、即ちとりべ1の位置に関
する情報を供給する。感知器8は、換言すれば、
モータ5によりなされる一方向および反対方向の
回転数を記憶する。二つの連続する鋳造作業のう
ちのあとの鋳造作業のスタート時のとりべ1の位
置の情報が、先の鋳造作業のスタート時に対応す
るとりべ1の記憶情報と比較され、二つの連続す
る鋳造作業のスタート時にとりべの傾斜量の差が
どんなものであるかを知ることができる。通常、
二つの連続する鋳造作業のスタート時のとりべの
傾斜量の差は、とりべ内の金属レベルの低下分に
対応するだけでよいが、とりべのリツプ部2をふ
さぐ危険なスラグ障害物が形成された場合に、そ
のとき引き続く鋳造作業のスタート時のとりべの
傾斜量が前者のスタート時よりも非常に大きくな
る。このような場合に、鋳造作業のスタートを監
視する感知器Bと、とりべの傾斜の情報を与える
感知器8により与えられたデータを比較すること
により、そのような異常な挙動を検出することが
できる。この場合には、とりべ1を休止位置まで
戻して警報を発信させることにより鋳造作業を直
ちに停止させなければならない。
感知器EとFによつて発信される信号を使用し
て、増巾後鋳造の終りまたは鋳型の外側で万一溶
融金属の存在を検出した場合に、とりべ1をその
休止位置まで急速復帰させるように制御する。望
ましくない個所に金属が時ならず流れることを直
ちに停止させ、損傷の危険およびこれが意味する
危険な状態を予想して警報を発しなければならな
いことは明らかである。
て、増巾後鋳造の終りまたは鋳型の外側で万一溶
融金属の存在を検出した場合に、とりべ1をその
休止位置まで急速復帰させるように制御する。望
ましくない個所に金属が時ならず流れることを直
ちに停止させ、損傷の危険およびこれが意味する
危険な状態を予想して警報を発しなければならな
いことは明らかである。
例として説明した制御回路は、可能な最高の効
率と安定性をもつように設計されている。第1サ
ーボループは、湯口の感知器Dによつて検知され
る溶融金属の自由表面部分に対して応答する。こ
の感知器Dによつて伝達される信号は、自由表面
aの範囲に従つてそのレベルの関数である電流で
ある。基準要素27(第5図参照)は移動可能な
ピツクアツプ点を有する抵抗であり、一端が地面
に接地されている。基準要素27は分圧器として
作用し、そして、“基準信号”は、抵抗に沿つた
ピツクアツプ点の実際位置に依存する所定の電流
である。感知器Dの電流と基準要素27の電流が
比較器26で比較され、そして比較器26が、サ
ーボ信号とも呼ばれる調整信号を発する。その調
整信号は、感知器Dにより実際に感知された湯口
の自由表面の大きさに対応する電流と、湯口の自
由表面の所定の大きさに対応する基準要素27の
電流の間の差である。その差は、湯口の自由表面
の実際のレベルが所望レベルより高すぎるかまた
は低すぎるかに従つて正または負でありうる。
率と安定性をもつように設計されている。第1サ
ーボループは、湯口の感知器Dによつて検知され
る溶融金属の自由表面部分に対して応答する。こ
の感知器Dによつて伝達される信号は、自由表面
aの範囲に従つてそのレベルの関数である電流で
ある。基準要素27(第5図参照)は移動可能な
ピツクアツプ点を有する抵抗であり、一端が地面
に接地されている。基準要素27は分圧器として
作用し、そして、“基準信号”は、抵抗に沿つた
ピツクアツプ点の実際位置に依存する所定の電流
である。感知器Dの電流と基準要素27の電流が
比較器26で比較され、そして比較器26が、サ
ーボ信号とも呼ばれる調整信号を発する。その調
整信号は、感知器Dにより実際に感知された湯口
の自由表面の大きさに対応する電流と、湯口の自
由表面の所定の大きさに対応する基準要素27の
電流の間の差である。その差は、湯口の自由表面
の実際のレベルが所望レベルより高すぎるかまた
は低すぎるかに従つて正または負でありうる。
このような第一サーボループだけにより流量制
御を行うことができる。しかしながら、自動車エ
ンジンのシリンダヘツド用型を充満する、例えば
成形時間が15秒〜20秒のような鋳造作業を調整、
制御するような場合、調整の時定数は非常に短か
くなければならない。第一サーボループのみを用
いて、レベルの高低のみに応じ流量を急速に調整
しても、実際の流量と考慮してないので、湯口の
湯面が基準のレベルより高すぎたり、低すぎたり
することが起こる。さらにこれを修正するために
流量調整しなければならないので、結局レベルの
高低の変化に追従した流量調整ができないことに
なる。しかしながら、第一サーボループと第二サ
ーボループの総合した効果によると、この危険が
避けられる。
御を行うことができる。しかしながら、自動車エ
ンジンのシリンダヘツド用型を充満する、例えば
成形時間が15秒〜20秒のような鋳造作業を調整、
制御するような場合、調整の時定数は非常に短か
くなければならない。第一サーボループのみを用
いて、レベルの高低のみに応じ流量を急速に調整
しても、実際の流量と考慮してないので、湯口の
湯面が基準のレベルより高すぎたり、低すぎたり
することが起こる。さらにこれを修正するために
流量調整しなければならないので、結局レベルの
高低の変化に追従した流量調整ができないことに
なる。しかしながら、第一サーボループと第二サ
ーボループの総合した効果によると、この危険が
避けられる。
第二ループは同様に電流を生ずる第二感知器C
を有し、その電流の値は流れの流量に依存する。
比較器26から発信される調整またはサーボ信号
と、補償回路31から発信する第二感知信号とが
両方共補正器28へ送られる。比較器26から補
正器28へ送られた調整信号は、所望流量(湯口
の湯面を基準レベルに維持するために必要な流量
の目標値)についての情報を構成するように補正
器28で処理される。湯口の溶融金属表面のレベ
ルが高すぎる場合には、補正器28で実際レベル
と基準レベルの間の正の電流の差が処理されて、
少ない所望流量のためのデータを構成する小さい
値を与える。逆に、湯口の金属表面レベルが低す
ぎる場合には、補正器28で実際レベルと基準レ
ベルの間の負の電流の差が処理されて、多い所望
流量のためのデータを構成する大きい値を与え
る。この所望流量の値が補正器28で実際の流量
の値と比較されて、作動手段としてのモータ5が
所望流量と実際流量の間の差に従つて作用され、
その指令は増幅器29によつて伝達される。従つ
て、非常に迅速に応答し、かつ制御の安定性を確
保する装置が得られる。
を有し、その電流の値は流れの流量に依存する。
比較器26から発信される調整またはサーボ信号
と、補償回路31から発信する第二感知信号とが
両方共補正器28へ送られる。比較器26から補
正器28へ送られた調整信号は、所望流量(湯口
の湯面を基準レベルに維持するために必要な流量
の目標値)についての情報を構成するように補正
器28で処理される。湯口の溶融金属表面のレベ
ルが高すぎる場合には、補正器28で実際レベル
と基準レベルの間の正の電流の差が処理されて、
少ない所望流量のためのデータを構成する小さい
値を与える。逆に、湯口の金属表面レベルが低す
ぎる場合には、補正器28で実際レベルと基準レ
ベルの間の負の電流の差が処理されて、多い所望
流量のためのデータを構成する大きい値を与え
る。この所望流量の値が補正器28で実際の流量
の値と比較されて、作動手段としてのモータ5が
所望流量と実際流量の間の差に従つて作用され、
その指令は増幅器29によつて伝達される。従つ
て、非常に迅速に応答し、かつ制御の安定性を確
保する装置が得られる。
説明した装置を底注ぎとりべで使用することも
できる。この場合、モータ5は、単にストツパの
比例開度を制御する。
できる。この場合、モータ5は、単にストツパの
比例開度を制御する。
結局上述の装置の若干の主要長所を要約すると
次の通りである。
次の通りである。
鋳型の充満の時間が非常に短かい場合(例えば
数秒)も起るので、鋳型の充満中サーボ制御を実
現するためにサーボループの時間定数を減少させ
なければならない。湯口から鋳型の内部へ流れる
金属の流量が、例えば非常に短かい期間中一定で
あれば、そのときとりべから出る流れの流量は、
湯口の自由表面の高さが次の瞬間中受ける変化を
表す。従つて、とりべから出る流れの流量を継続
的に測定することにより、湯口における自由表面
の高さの未来の変化を予測する情報を得ることが
できる。この情報をサーボ回路に使用すると、サ
ーボループの時定数を相当に短かくすることがで
き、従つて複雑な鋳型の場合でもいつそう効果的
なサーボ制御が得られる。
数秒)も起るので、鋳型の充満中サーボ制御を実
現するためにサーボループの時間定数を減少させ
なければならない。湯口から鋳型の内部へ流れる
金属の流量が、例えば非常に短かい期間中一定で
あれば、そのときとりべから出る流れの流量は、
湯口の自由表面の高さが次の瞬間中受ける変化を
表す。従つて、とりべから出る流れの流量を継続
的に測定することにより、湯口における自由表面
の高さの未来の変化を予測する情報を得ることが
できる。この情報をサーボ回路に使用すると、サ
ーボループの時定数を相当に短かくすることがで
き、従つて複雑な鋳型の場合でもいつそう効果的
なサーボ制御が得られる。
監視される部分の像を形成する光学系の焦点合
わせ作用が良いので、とりべのリツプ部と鋳型の
湯口によつて代表される重要部分からかなり隔て
て感知器を取りつけることができ、従つて容易に
近接でき、とりべとそのリツプ部での保守作業を
容易にし、更に上記遠隔性は、飛び散る湯または
灼熱ガスの結果として検出人員を含む事故の危険
を制限するのに寄与する。
わせ作用が良いので、とりべのリツプ部と鋳型の
湯口によつて代表される重要部分からかなり隔て
て感知器を取りつけることができ、従つて容易に
近接でき、とりべとそのリツプ部での保守作業を
容易にし、更に上記遠隔性は、飛び散る湯または
灼熱ガスの結果として検出人員を含む事故の危険
を制限するのに寄与する。
終局的に使用される感知器は完全に静止部材で
あり、従つて摩耗と破損する運動部分を備えな
い。
あり、従つて摩耗と破損する運動部分を備えな
い。
第1図は、本発明の制御装置を設けた鋳造装置
の部分的に透視図にした概略図、第2図と第3図
は、鋳型の可能な2形式の湯口を示す概略断面
図、第4図は、電子光学感知器を介する縦断面
図、第5図は、上記制御装置のブロツク図であ
る。 1……とりべ、10……鋳型。
の部分的に透視図にした概略図、第2図と第3図
は、鋳型の可能な2形式の湯口を示す概略断面
図、第4図は、電子光学感知器を介する縦断面
図、第5図は、上記制御装置のブロツク図であ
る。 1……とりべ、10……鋳型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋳造とりべから注入される溶融金属で一連の
閉鎖鋳型を自動的に充満する装置であつて、前記
とりべが、下方に落下する溶融金属の流れを与
え、前記の閉鎖鋳型が各々、前記流れを受けるた
めに前記鋳型の頂部に配置された湯口を有し、前
記装置が、各鋳型の充填中前記流れの流量を制御
するための制御手段を備えた装置において、前記
制御手段は、制御信号に従つて、前記流れを形成
しかつその流量を変えるために前記とりべ1を作
動させることができる作動手段5,6,7,3を
有し、これによつて、溶融金属が前記湯口11か
ら鋳型の内部へ流れながら湯口に溶融金属の自由
表面aを形成し、また前記制御手段は第一サーボ
ループを有し、この第一サーボループは、湯口の
自由表面の高さと共に変化する前記自由表面から
の放射線の量を感知するように湯口の方に向けら
れた、放射線に鋭敏な第一感知器Dを有し、この
第一感知器が前記感知に応答して、湯口の自由表
面の高さの関数である第一の感知信号を発し、さ
らに前記第一サーボループは、前記高さの所望の
値を表す基準信号を与える基準要素27と、前記
第一の感知信号と前記基準信号を比較してサーボ
信号を発信する比較器26とを有し、さらに前記
制御手段は、前記第一サーボループに接続された
第二サーボループを有し、この第二サーボループ
は、前記作動手段と、前記流れの所定長さC1か
らの放射線の量を感知するように前記流れに向つ
て向けられた、放射線に鋭敏な第二感知器Cとを
有し、前記放射線量は、第二の感知器により見ら
れる流れの幅に、従つて流れの流量に依存してお
り、前記第二感知器が、前記感知に応答して、流
れの流量の関数である第二感知信号を発信し、さ
らに前記第二サーボループは、前記サーボ信号と
前記第二感知信号が供給される補正器28を有
し、この補正器は比較器から送られたサーボ信号
を所望流量のためのデータを構成する値に処理し
て、この所望流量の値と第二感知信号の実際の流
量の値を比較してその比較の結果として前記制御
信号を発信し、前記自由表面を、前記所望の値を
有する一定高さに保つために鋳型の充填中前記流
れの流量を変化させるように前記制御信号が前記
作動手段に作用することを特徴とする装置。 2 感知器が、それぞれスクリーンと、上記スク
リーン上に実像を結ぶよう設けられる光学系と、
上記像の所定の部分を上記スクリーン上に選択す
るためにスクリーンに当てられるマスクと、上記
スクリーンの上記像部分によつて伝達される光を
受け入れ上記信号を発するように設けられた少く
とも一つの感光素子とから成る、特許請求の範囲
第1項による装置。 3 鋳造とりべが、下方に落下する溶融金属の流
れを与え、一連の閉鎖鋳型が各々、前記流れを受
けるために前記鋳型の頂部に配置された湯口を有
し、各鋳型の充填中前記流れの流量を制御するた
めの制御手段を備え、前記制御手段は、制御信号
に従つて、前記流れを形成しかつその流量を変え
るために前記とりべ1を作動させることができる
作動手段5,6,7,3を有し、これによつて、
溶融金属が前記湯口11から鋳型の内部へ流れな
がら湯口に溶融金属の自由表面aを形成し、また
前記制御手段は第一サーボループを有し、この第
一サーボループは、湯口の自由表面の高さと共に
変化する前記自由表面からの放射線の量を感知す
るように湯口の方に向けられた、放射線に鋭敏な
第一感知器Dを有し、この第一感知器が前記感知
に応答して、湯口の自由表面の高さの関数である
第一の感知信号を発し、さらに前記第一サーボル
ープは、前記高さの所望の値を表示する基準信号
を与える基準要素27と、前記第一の感知信号と
前記基準信号を比較してサーボ信号を発信する比
較器26とを有し、さらに前記制御手段は、前記
第一サーボループに接続された第二サーボループ
を有し、この第二サーボループは、前記作動手段
と、前記流れの所定長さC1からの放射線の量を
感知するように前記流れに向かつて向けられた、
放射線に鋭敏な第二感知器Cとを有し、前記放射
線量は、第二の感知器により見られる流れの幅
に、従つて流れの流量に依存しており、前記第二
感知器が、前記感知に応答して、流れの流量の関
数である第二感知信号を発信し、さらに前記第二
サーボループは、前記サーボ信号と前記第二感知
信号が供給される補正器28を有し、この補正器
は比較器から送られたサーボ信号を所望流量のた
めのデータを構成する値に処理して、この所望流
量の値と第二感知信号の実際の流量の値を比較し
てその比較の結果として前記制御信号を発信し、
前記自由表面を、前記所望の値を有する一定高さ
に保つために鋳型の充填中前記流れの流量を変化
させるように前記制御信号が前記作動手段に作用
するように構成された、鋳造とりべから注入され
る溶融金属で一連の閉鎖鋳型を自動的に充満する
装置において、上記湯の一定のかつ所定の表面部
分から発せられる放射線を感知しまた上記湯の温
度の関数である補償信号を発信する補償感知器A
を備え、この補償感知器が第1と第2の感知器か
ら入つてくる信号を修正する補償回路へ接続され
ていることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH354076A CH615609A5 (ja) | 1976-03-22 | 1976-03-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52114533A JPS52114533A (en) | 1977-09-26 |
| JPS6146232B2 true JPS6146232B2 (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=4258185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3049877A Granted JPS52114533A (en) | 1976-03-22 | 1977-03-22 | Method and device for automatic controled pouring for metal casting |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4210192A (ja) |
| JP (1) | JPS52114533A (ja) |
| CH (1) | CH615609A5 (ja) |
| DD (1) | DD130315A5 (ja) |
| DE (1) | DE2639793C3 (ja) |
| FR (1) | FR2345254A1 (ja) |
| GB (1) | GB1572112A (ja) |
| IT (1) | IT1074820B (ja) |
| SU (1) | SU1097186A3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62171328U (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-30 |
Families Citing this family (22)
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|---|---|---|---|---|
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