JPS6147487B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6147487B2 JPS6147487B2 JP58141179A JP14117983A JPS6147487B2 JP S6147487 B2 JPS6147487 B2 JP S6147487B2 JP 58141179 A JP58141179 A JP 58141179A JP 14117983 A JP14117983 A JP 14117983A JP S6147487 B2 JPS6147487 B2 JP S6147487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milking sleeve
- milking
- sleeve
- opening
- atmosphere
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- External Artificial Organs (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は搾乳器、特に、上端に乳頭受口を有す
るゴム等の弾性材質製の搾乳スリーブの所要長さ
部分の圧潰と復元を交互に繰り返すことによつて
搾乳する搾乳器に関する。
るゴム等の弾性材質製の搾乳スリーブの所要長さ
部分の圧潰と復元を交互に繰り返すことによつて
搾乳する搾乳器に関する。
従来のこの種の搾乳器は、搾乳スリーブが圧潰
されたときも、その内周面の間に隙間ができるこ
とから、吸乳パイプを通じて行う搾乳スリーブ内
の牛乳の吸出作用によつて搾乳スリーブ内が依然
として負圧(真空圧)になり、乳頭を常に刺激し
て休止時間を与えず、出乳量が低下するばかりで
なく、乳頭が充血損傷して乳房炎を惹起するとい
う欠点があつた。
されたときも、その内周面の間に隙間ができるこ
とから、吸乳パイプを通じて行う搾乳スリーブ内
の牛乳の吸出作用によつて搾乳スリーブ内が依然
として負圧(真空圧)になり、乳頭を常に刺激し
て休止時間を与えず、出乳量が低下するばかりで
なく、乳頭が充血損傷して乳房炎を惹起するとい
う欠点があつた。
本発明は、搾乳スリーブを圧潰したとき、その
なかを自動的に大気開放して負圧発生を放止で
き、しかもその大気開放作用を、専用の大気開放
弁を付設するなどという複雑な構成を採ることな
く極めて簡素な構成で的確に行えるようにしたも
のである。
なかを自動的に大気開放して負圧発生を放止で
き、しかもその大気開放作用を、専用の大気開放
弁を付設するなどという複雑な構成を採ることな
く極めて簡素な構成で的確に行えるようにしたも
のである。
すなわち、本発明は、搾乳スリーブの下端開口
部に挿着されるニツプルに一対の突子を突設する
とともに、この突子の外側面に開口する大気開放
孔を設け、一対の突子によつて搾乳スリーブの一
部分を内側から押し拡げて楕円形に変形する一
方、大気開放孔の開口を搾乳スリーブの内周面に
よつて閉塞し、搾乳スリーブの圧潰にともない大
気開放孔の開口が自動的に開放されて搾乳スリー
ブ内が大気開放され、搾乳スリーブの復元にとも
ない大気開放孔の開口が再び閉塞される構成にし
たものである。
部に挿着されるニツプルに一対の突子を突設する
とともに、この突子の外側面に開口する大気開放
孔を設け、一対の突子によつて搾乳スリーブの一
部分を内側から押し拡げて楕円形に変形する一
方、大気開放孔の開口を搾乳スリーブの内周面に
よつて閉塞し、搾乳スリーブの圧潰にともない大
気開放孔の開口が自動的に開放されて搾乳スリー
ブ内が大気開放され、搾乳スリーブの復元にとも
ない大気開放孔の開口が再び閉塞される構成にし
たものである。
以下に本発明を図示の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図に示すように本搾乳器は、ゴム製の搾乳
スリーブ1と硬質合成樹脂製のニツプル2と同じ
く硬質合成樹脂製の真空筒3とを備えている。
スリーブ1と硬質合成樹脂製のニツプル2と同じ
く硬質合成樹脂製の真空筒3とを備えている。
搾乳スリーブ1は、第1,5図に示すように上
端に帽状部4を一体に膨出形成するとともに、こ
の帽状部4の上面中央に円形の乳頭受口5を形成
し、また帽状部4の下周縁に据部6を延出形成
し、さらに下端開口部の内周面に環状溝7を形成
している。
端に帽状部4を一体に膨出形成するとともに、こ
の帽状部4の上面中央に円形の乳頭受口5を形成
し、また帽状部4の下周縁に据部6を延出形成
し、さらに下端開口部の内周面に環状溝7を形成
している。
ニツプル2は、第1,2,6図に示すように大
径な挿着部8の下側に小径な円筒形のパイプ接続
部9を一体に形成するとともに、挿着部8の上面
に、パイプ接続部9中と連通する孔10を形成
し、かつこの孔10の両側に、一対の突子11,
11を互いに少しく外側に傾斜させて一体に対向
突設し、また挿着部8の外周面の上縁に鍔部1
2、その下側にパツキン溝13を形成している。
さらに、ニツプル2は、一方の突子11と挿着部
8とを貫通して上端開口14が突子11の外側面
の上端部に、下端開口15が挿着部8の下面にそ
れぞれ開口する大気開放孔16を設けている。一
対の突子11,11の上端部の互いの外側面間の
間隔L(第3図)は、搾乳スリーブ1の下端部の
内周面の直径Rよりも少しく大きくなつている。
径な挿着部8の下側に小径な円筒形のパイプ接続
部9を一体に形成するとともに、挿着部8の上面
に、パイプ接続部9中と連通する孔10を形成
し、かつこの孔10の両側に、一対の突子11,
11を互いに少しく外側に傾斜させて一体に対向
突設し、また挿着部8の外周面の上縁に鍔部1
2、その下側にパツキン溝13を形成している。
さらに、ニツプル2は、一方の突子11と挿着部
8とを貫通して上端開口14が突子11の外側面
の上端部に、下端開口15が挿着部8の下面にそ
れぞれ開口する大気開放孔16を設けている。一
対の突子11,11の上端部の互いの外側面間の
間隔L(第3図)は、搾乳スリーブ1の下端部の
内周面の直径Rよりも少しく大きくなつている。
ニツプル2は、その一対の突子11,11を搾
乳スリーブ1内に位置させて挿着部8を搾乳スリ
ーブ1の下端開口部に挿着してある。ニツプル2
の鍔部12は搾乳スリーブ1の環状溝7に嵌入
し、またパツキン溝13にはパツキン17を嵌入
させてある。一対の突子11,11の間隔Lは上
記のように搾乳スリーブ1の直径(内径)Rより
も大きいので、ニツプル2を挿着された搾乳スリ
ーブ1は、第1,3図に示すように一対の突子1
1,11によつて内側から少しく押し拡げられて
一部分が楕円形に変形し、また一対の突子11,
11の外側面の上端部が搾乳スリーブ1の内周面
に圧接するため、大気開放孔16の上端開口14
は、常時は搾乳スリーブ1の内周面によつて気密
に閉塞されている。
乳スリーブ1内に位置させて挿着部8を搾乳スリ
ーブ1の下端開口部に挿着してある。ニツプル2
の鍔部12は搾乳スリーブ1の環状溝7に嵌入
し、またパツキン溝13にはパツキン17を嵌入
させてある。一対の突子11,11の間隔Lは上
記のように搾乳スリーブ1の直径(内径)Rより
も大きいので、ニツプル2を挿着された搾乳スリ
ーブ1は、第1,3図に示すように一対の突子1
1,11によつて内側から少しく押し拡げられて
一部分が楕円形に変形し、また一対の突子11,
11の外側面の上端部が搾乳スリーブ1の内周面
に圧接するため、大気開放孔16の上端開口14
は、常時は搾乳スリーブ1の内周面によつて気密
に閉塞されている。
真空筒3は、搾乳スリーブ1の帽状部4を除く
大部分を気密に包被している。
大部分を気密に包被している。
本搾乳器を使用するには、真空筒3を、吸気ホ
ース18を介して公知の真空装置(図示せず)
に、またニツプル2を、吸気ホース19を介して
公知の吸乳装置(図示せず)に連結し、搾乳スリ
ーブ1を乳牛の乳頭に被着する。
ース18を介して公知の真空装置(図示せず)
に、またニツプル2を、吸気ホース19を介して
公知の吸乳装置(図示せず)に連結し、搾乳スリ
ーブ1を乳牛の乳頭に被着する。
しかして、真空筒3内を間欠的に真空にするこ
とによつて搾乳スリーブ1は圧潰と復元を交互に
繰返すもので、その圧潰は、搾乳スリーブ1の一
部分が一対の突子11,11によつて楕円形に変
形されているため、第2,4図に示すようにその
楕円の短軸方向にしかも内周面の両側が互いに接
触するまで行われる。このように圧潰すると、搾
乳スリーブ1の内周面が一対の突子11,11の
外周面より離れて大気開放孔16の上端開口14
が開き、搾乳スリーブ1内が大気開放される。搾
乳スリーブ1が復元すると、上端開口14が再び
閉塞される。
とによつて搾乳スリーブ1は圧潰と復元を交互に
繰返すもので、その圧潰は、搾乳スリーブ1の一
部分が一対の突子11,11によつて楕円形に変
形されているため、第2,4図に示すようにその
楕円の短軸方向にしかも内周面の両側が互いに接
触するまで行われる。このように圧潰すると、搾
乳スリーブ1の内周面が一対の突子11,11の
外周面より離れて大気開放孔16の上端開口14
が開き、搾乳スリーブ1内が大気開放される。搾
乳スリーブ1が復元すると、上端開口14が再び
閉塞される。
従つて、搾乳スリーブ1内は、圧潰過程の途中
より復元過程の途中まで、つまり圧潰変形が第3
図の楕円形状態を越えた時点より再びこの状態に
復帰するまでの間大気開放されるもので、圧潰時
にも、搾乳スリーブ1内が負圧になつて乳頭が引
き続き刺激されることはなく、乳頭に刺激のない
完全な休止時間を与えることができ、また搾乳ス
リーブ1内の牛乳を大気開放によつてスムーズに
吸出できる。
より復元過程の途中まで、つまり圧潰変形が第3
図の楕円形状態を越えた時点より再びこの状態に
復帰するまでの間大気開放されるもので、圧潰時
にも、搾乳スリーブ1内が負圧になつて乳頭が引
き続き刺激されることはなく、乳頭に刺激のない
完全な休止時間を与えることができ、また搾乳ス
リーブ1内の牛乳を大気開放によつてスムーズに
吸出できる。
なお、第6図中符号20は、大気開放孔16を
清掃するために用意されたフイルタ兼用のブラシ
である。
清掃するために用意されたフイルタ兼用のブラシ
である。
上記実施例では、大気開放孔16を一方の突子
11にのみ設けたが両方の突子に設けてもよい。
11にのみ設けたが両方の突子に設けてもよい。
以上詳述したとおり、本発明によれば次のよう
な効果がある。
な効果がある。
搾乳スリーブの圧潰時にそのなかを自動的に
大気開放できるので、乳頭に刺激のない完全な
休止時間を与えることができ、乳頭の充血損傷
を防止できるとともに出乳量を向上させること
ができ、また搾乳スリーブ内の牛乳をスムーズ
に吸出できる。
大気開放できるので、乳頭に刺激のない完全な
休止時間を与えることができ、乳頭の充血損傷
を防止できるとともに出乳量を向上させること
ができ、また搾乳スリーブ内の牛乳をスムーズ
に吸出できる。
ニツプルに大気開放孔を設け、その開口を搾
乳スリーブの圧潰と復元にともない開閉するの
で、専用の大気開放弁を別個に用意付設して大
気開放する場合に比べ、部品点数が少なく経済
的であるとともに小型化でき、かつ開閉動作が
的確であるに加え、その開閉部分が搾乳スリー
ブ内に位置しているので衛生的でもある。
乳スリーブの圧潰と復元にともない開閉するの
で、専用の大気開放弁を別個に用意付設して大
気開放する場合に比べ、部品点数が少なく経済
的であるとともに小型化でき、かつ開閉動作が
的確であるに加え、その開閉部分が搾乳スリー
ブ内に位置しているので衛生的でもある。
ニツプルに突設した一対の突子によつて搾乳
スリーブの一部分を内側から押し拡げて楕円形
に変形するので、搾乳スリーブをスムーズに圧
潰できる。
スリーブの一部分を内側から押し拡げて楕円形
に変形するので、搾乳スリーブをスムーズに圧
潰できる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体
の簡略断面図、第2図は、搾乳スリーブの圧潰時
の状態をニツプルとともに示す断面図、第3図は
第1図の−線位置における断面図、第4図は
第2図の−線位置における断面図、第5図は
搾乳スリーブの斜視図、第6図はニツプルの斜視
図である。 5……乳頭受口、1……搾乳スリーブ、11…
…突子、16……大気開放孔、14……開口、2
……ニツプル。
の簡略断面図、第2図は、搾乳スリーブの圧潰時
の状態をニツプルとともに示す断面図、第3図は
第1図の−線位置における断面図、第4図は
第2図の−線位置における断面図、第5図は
搾乳スリーブの斜視図、第6図はニツプルの斜視
図である。 5……乳頭受口、1……搾乳スリーブ、11…
…突子、16……大気開放孔、14……開口、2
……ニツプル。
Claims (1)
- 1 上端に乳頭受口を有するゴム等の弾性材質性
の搾乳スリーブの所要長さ部分の圧潰と復元を交
互に繰り返すことによつて搾乳する搾乳器におい
て、一対の突子を対向突設するとともにこれらの
うちの少なくとも一方の外側面に開口する大気開
放孔を有するニツプルが上記搾乳スリーブの下端
開口部に挿着され、上記一対の突子の側面が、常
時は搾乳スリーブの内周面に圧接して上記大気開
放孔の開口が閉塞されるとともに、これら突子に
よつて搾乳スリーブの一部分が内側から押し拡げ
られて楕円形に変形され、かつ搾乳スリーブが上
記圧潰したときに上記大気開放孔の開口が開放さ
れる関係にされた搾乳器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14117983A JPS6034116A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 搾乳器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14117983A JPS6034116A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 搾乳器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034116A JPS6034116A (ja) | 1985-02-21 |
| JPS6147487B2 true JPS6147487B2 (ja) | 1986-10-20 |
Family
ID=15285978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14117983A Granted JPS6034116A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 搾乳器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034116A (ja) |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP14117983A patent/JPS6034116A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6034116A (ja) | 1985-02-21 |
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