JPS6150103B2 - - Google Patents
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- JPS6150103B2 JPS6150103B2 JP52149820A JP14982077A JPS6150103B2 JP S6150103 B2 JPS6150103 B2 JP S6150103B2 JP 52149820 A JP52149820 A JP 52149820A JP 14982077 A JP14982077 A JP 14982077A JP S6150103 B2 JPS6150103 B2 JP S6150103B2
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- C08L23/08—Copolymers of ethene
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Description
本発明は熱に対して安定で且つ金属の腐蝕が少
ないエチレン−クロロトリフルオロエチレンポリ
マー組成物及びこの組成物より成る金属ワイヤー
用被覆剤に関する。 エチレン約40乃至60モルパーセント、クロロト
リフルオロエチレン約60乃至40モルパーセント及
び任意成分としての3・3・3−トリフルオロ−
2−トリフルオロメチルプロペン、ある種のビニ
ルモノマー及びそれらの混合物約0.1乃至10モル
パーセントから成るポリマーは顕著な機械的、電
気的及び化学的性質を示す。エチレン−クロロト
リフルオロエチレンコポリマーを分解に対して安
定化し、且つ高温で使用するために、(a)有機多価
フエノールの亜リン酸塩、(b)カルボン酸塩及び周
期律属の金属及び(c)チオジプロピオン酸エステ
ル或はアルカリ金属塩から成る安定化用系を配合
することはカタブ(Khattab)等の米国特許第
3745145号に提案されている。このような安定化
用系にアルカリ土類金属酸化物を更に配合するこ
とがカタブの米国特許第3773698号において提案
されている。 上述した安定化用系は、そのフルオロエチレン
コポリマー組成物を多くの最終目的に適用した場
合にも又溶融過程においても該コポリマーを非常
に分解しにくくすることが明らかにされている
が、該コポリマーを被膜したワイヤー及びケーブ
ル構成体を可成りの長時間高温で加熱すると分解
することがあるということが見い出されている。
このような問題は、銀メツキした銅線構成体を
205℃、3日間の如き熱環境下においた時に特に
認められる。接合、はんだ付け及び他の目的のた
めにフルオロポリマーの被膜を該構成体から除去
する時に、銀メツキ表面に赤い腐蝕物が存在する
ことがある。このような腐蝕物は電気的性質に悪
影響を及ぼすことがあり、且つはんだ付けをする
時に良好な電気的接合を妨げもする。 従つて、高温でも樹脂を変色させることなく、
特にワイヤー及びケーブルに使用した時に金属の
腐蝕を減少させるそのようなポリマーに対する安
定剤系が必要とされている。典型的には、フルオ
ロポリマーの被膜は接合を容易にするために採色
されているので、被膜が変色しないことが重要な
ことである。 本発明によれば、(i)エチレン約40乃至60モルパ
ーセントと、クロロトリフルオロエチレン約60乃
至40モルパーセントと、3・3・3−トリフルオ
ロ−2−トリフロロメチルプロペン、テロゲン活
性がなく且つ少なくとも2個の炭素原子を有する
側鎖を供給するビニルモノマーであつて、該側鎖
が芳香族であるか或は単結合のみにより結合され
ている元素を持つ該ビニルモノマー、及びそれら
の混合物から成る群より選択される任意成分とし
てのフツ化ターモノマー約0.1乃至10モルパーセ
ントとのポリマー(但し、ポリマーがターモノマ
ー単位を含む場合、エチレン単位及びクロロトリ
フルオロエチレン単位はそれぞれ最低約40モル%
から最大約60モル%までの範囲内のモル量を取
る)、及び(ii)安定剤としての、エポキシ樹脂;三
塩基性硫酸鉛及びビスフエノールAの混合物;及
び前記エポキシ樹脂安定剤と前記三塩基性硫酸
鉛/ビスフエノールA混合系安定剤との混合物か
ら成る群より選択される一員から成る安定なフル
オロポリマー組成物が提供される。 本発明の安定化剤はワイヤー、例えば銀メツキ
した銅線に赤い腐蝕物が生成することをきわめて
著しく減少させ且つフルオロポリマーを変色させ
ないことがわかつた。本発明のフルオロポリマー
組成物は溶融過程の条件下で安定であり且つ可成
りの長時間高温環境下でも安定である。 しかして、本発明によれば、前記フルオロポリ
マー組成物より成る金属ワイヤー用被覆剤が提供
される。 上述したように、エチレン−クロロトリフルオ
ロエチレンのコポリマーは当業界で公知である。
これらのコポリマーは、例えば、前述した特許と
同様にハンフオード(Hanford)の米国特許第
2392375号及びラガジーニ(Ragazzin)の米国特
許第3371076号及び同第3501446号に開示されてい
る。エチレン、クロロトリフルオロエチレン及び
3・3・3−トリフルオロ−2−トリフルオロメ
チルプロペンターポリマーは、例えば、ミユーラ
ー(Mueller)等の米国特許第3847881号に開示さ
れている。ターモノマーが前述したビニル単量体
であるターポリマーは、例えば、カールソンの米
国特許第3624250号に開示されている。 テロゲン活性が無いということはビニル単量体
が、コポリマーの分子量を不必要に制限する様な
程度には連鎖移動剤として作用しないということ
である。そのようなビニルモノマーとしては、フ
ツ化α−モノオレフイン及び次式のモノマーが例
示される: R−CF=CF2;RO−CF=CF2;CF3
(CF2)nCH2OCF=CF2;CH3(CH2)oOCF=
CF22;R′CH2(X)=CH2及びR2OCH2C(X)=
CH2;但し、式中Rは2乃至8個の炭素原子を持
つ有機の基、R′は1乃至7個の炭素原子を持つ
パーフルオロ或はクロロフルオロアルキル基;或
は第二或は第三ハロアルコール基;R2は1乃至
7個の炭素原子を持つパーフルオロ或はクロロフ
ルオロアルキル基;Xは水素或はメチル基;mは
0乃至6の整数:及びnは1乃至7の整数を表わ
す。特に好ましいビニルモノマーはパーフルオロ
プロピルパーフルオロビニルエーテル、1・1・
1−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−
4−ペンテン−2−オール及びアルキルヘプタフ
ルオロイソプロピルエーテルである。 好ましくは、本発明のコポリマーはエチレン約
45乃至55モルパーセント及びそれに対応してクロ
ロトリフルオロエチレン約55乃至45モルパーセン
トから成り、そして最も好ましくは、等モル量の
エチレン及びクロロトリフルオロエチレン単位が
コポリマーに存在するものである。好ましくは、
本発明のターポリマーはターモノマーを約0.5乃
至5モルパーセント含み、且つ好ましくは、ター
モノマーが3・3・3−トリフルオロ−2−トリ
フルオロメチルプロペンである。 エチレン−クロロトリフルオロエチレンコポリ
マー或はターポリマーは、1975年4月2日に出願
されている米国特許出願第564232号及び1976年1
月16日出願されている同第649936号に開示されて
いるように、応力−ひび割れ抵抗性を増加させる
ために、分子量を様々に変化させた高分子量成分
及び低分子量成分から作られる。後者の出願は、
ターモノマーが3・3・3−トリフルオロ−2−
トリフルオロメチルプロペン及びビニルモノマー
の混合物であるターポリマーも開示している。 本発明によれば、ある種の安定剤はそのような
ポリマーを長期間高温下においた時に金属表面に
腐蝕物が形成される傾向を効果的に減少させると
いうことがわかつた。特定的には、三塩基性硫酸
鉛及びビスフエノールA(2・2−ビス(4−ハ
イドロオキシフエノール)プロペン)の混合物が
効果的な安定剤であり、銀メツキ銅線が腐蝕する
のを防ぎ且つコポリマーを変色することなく腐蝕
を防止するということがわかつた。このことは、
個々の成分それ自身は効果的な安定剤ではないこ
とがわかつているので、驚くべきことである。混
合物は、三塩基性硫酸鉛約10乃至9重量パーセン
ト及びビスフエノールA約90乃至10重量パーセン
トを含み、好ましくは三塩基性硫酸鉛約25乃至75
パーセント及びビスフエノールA約75乃至25パー
セント含む。 エポキシ樹脂がこのようなポリマーに対して上
昇した温度で効果的な安定剤であるということも
わかつた。ポリエポキシドは飽和或は不飽和の脂
肪族、シクロ脂肪族、複素環式、芳香族であり、
且つ臭素、塩素、水酸基、エーテル基及び類似の
基で置換され得る。O−クレゾールホルムアルデ
ヒドノボラツクのポリグリシジルエーテルの如き
エポキシ化O−クレゾールノボラツク及びフエノ
ールホルムアルデヒドノボラツクのジ或はポリグ
リシジルエーテル、ビスフエノールAのジ及びポ
リグリシジルエーテル及びそれらの臭素化物の如
きエポキシ化フエノールノボラツクを含めて、エ
ポキシノボラツクの如きよく知られているすべて
のエポキシ樹脂が使用され得る。ビスフエノール
Aのジグリシジルエーテルが特に好ましい。エポ
キシ樹脂、三塩基性硫酸鉛及びビスフエノールA
の混合物も使用され得る。すなわち、エポキシ樹
脂安定剤と前記の三塩基性硫酸鉛/ビスフエノー
ルA混合系安定剤とは何んらの悪影響なしに併用
することができるのである。 本発明の安定剤は安定化に効果的な量で存在す
る。好ましくは、該安定剤は組成物基準で約0.1
乃至10重量パーセント、より好ましくは、約0.3
乃至5重量パーセント存在する。 この安定剤は一般的な機械的方法を用いてポリ
マーと混合することも、溶液にして加えることも
或はあらかじめポリマーと混合しておくこともで
きる。好ましくは混合した混合物を押し出し機を
通過させ、ついで押し出しロツドを必要とする大
きさのペレツトに切断する。 本発明を以下の実施例で更に説明するが本発明
は実施例により限定されるものではない。すべて
の部及び割合は、ことわりがなければ重量で示
す。 実施例 1 それぞれ粉末状の三塩基性硫酸鉛1パーセン
ト、ビスフエノールA0.5パーセント及びエチレ
ン−クロロトリフルオロエチレンの等モルコポリ
マー98.5パーセントを約2時間混合して混合物を
製造した。ついで、この混合物を押し出し、ペレ
ツトにし、ついでこの組成物を20AWGの銀メツ
キした銅線に厚さ約10ミルに押出被覆した。つい
でこの被膜した銀メツキ銅線を180℃で7日間熱
にさらした。この樹脂の被膜をはがしたところ、
赤い腐蝕物は認められず且つこの銀メツキした銅
線は銀メツキしたその外観を維持しており、銀は
樹脂と伴にはがれることはなかつた。 実施例 2 エポキシド当量重量175であるエポキシ樹脂
(ビスフエノールAのジグリシジルエーテル)を
アセトンに溶かして混合物を製造し(溶媒100c.c.
に対して樹脂4.5g)、ついでエポキシの重量レベ
ルで1パーセントとなるようにこの溶液をエチレ
ン−クロロトリフルオロエチレンの等モルコポリ
マーに添加した。この混合物を1時間混合し、つ
いで窒素でシールさせて、70℃で加熱してアセト
ンを除去した。ついでこの混合物を押出配合し、
そして20AWGの銀メツキした銅線に厚さ約10ミ
ルで押出被覆した。この被覆した銀メツキ銅線を
180℃で7日間という熱環境下にさらした。この
樹脂の被膜をはがした時に、実施例1と比較する
と銀メツキ銅線がわずかに汚れたが赤い腐蝕物は
存在しなかつた。 実施例 3(比較試験) エチレン−クロロトリフルオロエチレンの等モ
ルコポリマーを、4・4−n−ブチリデン−ビス
−(6−第3ブチル−m−クレゾール)のホスフ
アイト0.225パーセント、亜鉛−2−エチルヘキ
シル酸塩0.075パーセント及びジステアリルチオ
ジプロピオネート0.15パーセントから成る安定化
のための系と混合した。この組成物を20AWGの
銀メツキした銅線上に厚さ約10ミルで押出被覆
し、ついでこのワイヤーを180℃で7日間とい熱
環境下にさらした。そのジヤケツトをワイヤーか
ら除去した時に、銀メツキ層は樹脂被膜と伴に完
全に除去され、且つ銅酸化物であると認められる
赤い腐蝕物が銅の表面に認められた。 実施例 4−8 数種の添加剤及びエチレン−クロロトリフルオ
ロエチレンコポリマーとの数種の配合物を製造
し、ついで該配合物を20AWGの編組銅線及び
20AWGの編組銀メツキ銅線を有する厚さ63ミル
のプラツクに圧縮成型した。このプラツクを180
℃3日間という熱環境下にさらし、検査のために
該プラツクを薄く切り開いた。主要な好ましい特
性は銀メツキの外観が最初の状態であり且つ樹脂
が変色してないことであつた。結果を表1に示
す。
ないエチレン−クロロトリフルオロエチレンポリ
マー組成物及びこの組成物より成る金属ワイヤー
用被覆剤に関する。 エチレン約40乃至60モルパーセント、クロロト
リフルオロエチレン約60乃至40モルパーセント及
び任意成分としての3・3・3−トリフルオロ−
2−トリフルオロメチルプロペン、ある種のビニ
ルモノマー及びそれらの混合物約0.1乃至10モル
パーセントから成るポリマーは顕著な機械的、電
気的及び化学的性質を示す。エチレン−クロロト
リフルオロエチレンコポリマーを分解に対して安
定化し、且つ高温で使用するために、(a)有機多価
フエノールの亜リン酸塩、(b)カルボン酸塩及び周
期律属の金属及び(c)チオジプロピオン酸エステ
ル或はアルカリ金属塩から成る安定化用系を配合
することはカタブ(Khattab)等の米国特許第
3745145号に提案されている。このような安定化
用系にアルカリ土類金属酸化物を更に配合するこ
とがカタブの米国特許第3773698号において提案
されている。 上述した安定化用系は、そのフルオロエチレン
コポリマー組成物を多くの最終目的に適用した場
合にも又溶融過程においても該コポリマーを非常
に分解しにくくすることが明らかにされている
が、該コポリマーを被膜したワイヤー及びケーブ
ル構成体を可成りの長時間高温で加熱すると分解
することがあるということが見い出されている。
このような問題は、銀メツキした銅線構成体を
205℃、3日間の如き熱環境下においた時に特に
認められる。接合、はんだ付け及び他の目的のた
めにフルオロポリマーの被膜を該構成体から除去
する時に、銀メツキ表面に赤い腐蝕物が存在する
ことがある。このような腐蝕物は電気的性質に悪
影響を及ぼすことがあり、且つはんだ付けをする
時に良好な電気的接合を妨げもする。 従つて、高温でも樹脂を変色させることなく、
特にワイヤー及びケーブルに使用した時に金属の
腐蝕を減少させるそのようなポリマーに対する安
定剤系が必要とされている。典型的には、フルオ
ロポリマーの被膜は接合を容易にするために採色
されているので、被膜が変色しないことが重要な
ことである。 本発明によれば、(i)エチレン約40乃至60モルパ
ーセントと、クロロトリフルオロエチレン約60乃
至40モルパーセントと、3・3・3−トリフルオ
ロ−2−トリフロロメチルプロペン、テロゲン活
性がなく且つ少なくとも2個の炭素原子を有する
側鎖を供給するビニルモノマーであつて、該側鎖
が芳香族であるか或は単結合のみにより結合され
ている元素を持つ該ビニルモノマー、及びそれら
の混合物から成る群より選択される任意成分とし
てのフツ化ターモノマー約0.1乃至10モルパーセ
ントとのポリマー(但し、ポリマーがターモノマ
ー単位を含む場合、エチレン単位及びクロロトリ
フルオロエチレン単位はそれぞれ最低約40モル%
から最大約60モル%までの範囲内のモル量を取
る)、及び(ii)安定剤としての、エポキシ樹脂;三
塩基性硫酸鉛及びビスフエノールAの混合物;及
び前記エポキシ樹脂安定剤と前記三塩基性硫酸
鉛/ビスフエノールA混合系安定剤との混合物か
ら成る群より選択される一員から成る安定なフル
オロポリマー組成物が提供される。 本発明の安定化剤はワイヤー、例えば銀メツキ
した銅線に赤い腐蝕物が生成することをきわめて
著しく減少させ且つフルオロポリマーを変色させ
ないことがわかつた。本発明のフルオロポリマー
組成物は溶融過程の条件下で安定であり且つ可成
りの長時間高温環境下でも安定である。 しかして、本発明によれば、前記フルオロポリ
マー組成物より成る金属ワイヤー用被覆剤が提供
される。 上述したように、エチレン−クロロトリフルオ
ロエチレンのコポリマーは当業界で公知である。
これらのコポリマーは、例えば、前述した特許と
同様にハンフオード(Hanford)の米国特許第
2392375号及びラガジーニ(Ragazzin)の米国特
許第3371076号及び同第3501446号に開示されてい
る。エチレン、クロロトリフルオロエチレン及び
3・3・3−トリフルオロ−2−トリフルオロメ
チルプロペンターポリマーは、例えば、ミユーラ
ー(Mueller)等の米国特許第3847881号に開示さ
れている。ターモノマーが前述したビニル単量体
であるターポリマーは、例えば、カールソンの米
国特許第3624250号に開示されている。 テロゲン活性が無いということはビニル単量体
が、コポリマーの分子量を不必要に制限する様な
程度には連鎖移動剤として作用しないということ
である。そのようなビニルモノマーとしては、フ
ツ化α−モノオレフイン及び次式のモノマーが例
示される: R−CF=CF2;RO−CF=CF2;CF3
(CF2)nCH2OCF=CF2;CH3(CH2)oOCF=
CF22;R′CH2(X)=CH2及びR2OCH2C(X)=
CH2;但し、式中Rは2乃至8個の炭素原子を持
つ有機の基、R′は1乃至7個の炭素原子を持つ
パーフルオロ或はクロロフルオロアルキル基;或
は第二或は第三ハロアルコール基;R2は1乃至
7個の炭素原子を持つパーフルオロ或はクロロフ
ルオロアルキル基;Xは水素或はメチル基;mは
0乃至6の整数:及びnは1乃至7の整数を表わ
す。特に好ましいビニルモノマーはパーフルオロ
プロピルパーフルオロビニルエーテル、1・1・
1−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−
4−ペンテン−2−オール及びアルキルヘプタフ
ルオロイソプロピルエーテルである。 好ましくは、本発明のコポリマーはエチレン約
45乃至55モルパーセント及びそれに対応してクロ
ロトリフルオロエチレン約55乃至45モルパーセン
トから成り、そして最も好ましくは、等モル量の
エチレン及びクロロトリフルオロエチレン単位が
コポリマーに存在するものである。好ましくは、
本発明のターポリマーはターモノマーを約0.5乃
至5モルパーセント含み、且つ好ましくは、ター
モノマーが3・3・3−トリフルオロ−2−トリ
フルオロメチルプロペンである。 エチレン−クロロトリフルオロエチレンコポリ
マー或はターポリマーは、1975年4月2日に出願
されている米国特許出願第564232号及び1976年1
月16日出願されている同第649936号に開示されて
いるように、応力−ひび割れ抵抗性を増加させる
ために、分子量を様々に変化させた高分子量成分
及び低分子量成分から作られる。後者の出願は、
ターモノマーが3・3・3−トリフルオロ−2−
トリフルオロメチルプロペン及びビニルモノマー
の混合物であるターポリマーも開示している。 本発明によれば、ある種の安定剤はそのような
ポリマーを長期間高温下においた時に金属表面に
腐蝕物が形成される傾向を効果的に減少させると
いうことがわかつた。特定的には、三塩基性硫酸
鉛及びビスフエノールA(2・2−ビス(4−ハ
イドロオキシフエノール)プロペン)の混合物が
効果的な安定剤であり、銀メツキ銅線が腐蝕する
のを防ぎ且つコポリマーを変色することなく腐蝕
を防止するということがわかつた。このことは、
個々の成分それ自身は効果的な安定剤ではないこ
とがわかつているので、驚くべきことである。混
合物は、三塩基性硫酸鉛約10乃至9重量パーセン
ト及びビスフエノールA約90乃至10重量パーセン
トを含み、好ましくは三塩基性硫酸鉛約25乃至75
パーセント及びビスフエノールA約75乃至25パー
セント含む。 エポキシ樹脂がこのようなポリマーに対して上
昇した温度で効果的な安定剤であるということも
わかつた。ポリエポキシドは飽和或は不飽和の脂
肪族、シクロ脂肪族、複素環式、芳香族であり、
且つ臭素、塩素、水酸基、エーテル基及び類似の
基で置換され得る。O−クレゾールホルムアルデ
ヒドノボラツクのポリグリシジルエーテルの如き
エポキシ化O−クレゾールノボラツク及びフエノ
ールホルムアルデヒドノボラツクのジ或はポリグ
リシジルエーテル、ビスフエノールAのジ及びポ
リグリシジルエーテル及びそれらの臭素化物の如
きエポキシ化フエノールノボラツクを含めて、エ
ポキシノボラツクの如きよく知られているすべて
のエポキシ樹脂が使用され得る。ビスフエノール
Aのジグリシジルエーテルが特に好ましい。エポ
キシ樹脂、三塩基性硫酸鉛及びビスフエノールA
の混合物も使用され得る。すなわち、エポキシ樹
脂安定剤と前記の三塩基性硫酸鉛/ビスフエノー
ルA混合系安定剤とは何んらの悪影響なしに併用
することができるのである。 本発明の安定剤は安定化に効果的な量で存在す
る。好ましくは、該安定剤は組成物基準で約0.1
乃至10重量パーセント、より好ましくは、約0.3
乃至5重量パーセント存在する。 この安定剤は一般的な機械的方法を用いてポリ
マーと混合することも、溶液にして加えることも
或はあらかじめポリマーと混合しておくこともで
きる。好ましくは混合した混合物を押し出し機を
通過させ、ついで押し出しロツドを必要とする大
きさのペレツトに切断する。 本発明を以下の実施例で更に説明するが本発明
は実施例により限定されるものではない。すべて
の部及び割合は、ことわりがなければ重量で示
す。 実施例 1 それぞれ粉末状の三塩基性硫酸鉛1パーセン
ト、ビスフエノールA0.5パーセント及びエチレ
ン−クロロトリフルオロエチレンの等モルコポリ
マー98.5パーセントを約2時間混合して混合物を
製造した。ついで、この混合物を押し出し、ペレ
ツトにし、ついでこの組成物を20AWGの銀メツ
キした銅線に厚さ約10ミルに押出被覆した。つい
でこの被膜した銀メツキ銅線を180℃で7日間熱
にさらした。この樹脂の被膜をはがしたところ、
赤い腐蝕物は認められず且つこの銀メツキした銅
線は銀メツキしたその外観を維持しており、銀は
樹脂と伴にはがれることはなかつた。 実施例 2 エポキシド当量重量175であるエポキシ樹脂
(ビスフエノールAのジグリシジルエーテル)を
アセトンに溶かして混合物を製造し(溶媒100c.c.
に対して樹脂4.5g)、ついでエポキシの重量レベ
ルで1パーセントとなるようにこの溶液をエチレ
ン−クロロトリフルオロエチレンの等モルコポリ
マーに添加した。この混合物を1時間混合し、つ
いで窒素でシールさせて、70℃で加熱してアセト
ンを除去した。ついでこの混合物を押出配合し、
そして20AWGの銀メツキした銅線に厚さ約10ミ
ルで押出被覆した。この被覆した銀メツキ銅線を
180℃で7日間という熱環境下にさらした。この
樹脂の被膜をはがした時に、実施例1と比較する
と銀メツキ銅線がわずかに汚れたが赤い腐蝕物は
存在しなかつた。 実施例 3(比較試験) エチレン−クロロトリフルオロエチレンの等モ
ルコポリマーを、4・4−n−ブチリデン−ビス
−(6−第3ブチル−m−クレゾール)のホスフ
アイト0.225パーセント、亜鉛−2−エチルヘキ
シル酸塩0.075パーセント及びジステアリルチオ
ジプロピオネート0.15パーセントから成る安定化
のための系と混合した。この組成物を20AWGの
銀メツキした銅線上に厚さ約10ミルで押出被覆
し、ついでこのワイヤーを180℃で7日間とい熱
環境下にさらした。そのジヤケツトをワイヤーか
ら除去した時に、銀メツキ層は樹脂被膜と伴に完
全に除去され、且つ銅酸化物であると認められる
赤い腐蝕物が銅の表面に認められた。 実施例 4−8 数種の添加剤及びエチレン−クロロトリフルオ
ロエチレンコポリマーとの数種の配合物を製造
し、ついで該配合物を20AWGの編組銅線及び
20AWGの編組銀メツキ銅線を有する厚さ63ミル
のプラツクに圧縮成型した。このプラツクを180
℃3日間という熱環境下にさらし、検査のために
該プラツクを薄く切り開いた。主要な好ましい特
性は銀メツキの外観が最初の状態であり且つ樹脂
が変色してないことであつた。結果を表1に示
す。
【表】
された。
表の実施例7のエポキシ樹脂は、エポキシド当
量178のビスフエノールAのジグリシジルエーテ
ルである。実施例8の安定剤Cは実施例3に用い
た系と同じ系である。 表−1から解かる様に、三塩基性硫酸鉛及びビ
スフエノールAとの組み合わせはエポキシと同様
に、180℃で3日間さらした場合も変色すること
なく著しい安定性を示した。それと比較して、安
定剤を用いないか或は前述したカタブの特許の安
定剤系を使用した場合、銀は除去されるか或は非
常に汚れた。更に、安定剤が三塩基性硫酸鉛のみ
である場合も又銀は非常に汚れた。 実施例 9−17 エチレン−クロロトリフルオロエチレンコポリ
マーの腐蝕特性をウエスタンエレクトリツク
(Wastern Electric)規格KS−1700に明記されて
いるミラー腐蝕試験により評定した。この試験に
おいて、薄い金属フイルムを、加熱した樹脂から
発散するガス状物質中におく。一定時間後に金属
フイルムへの影響を調べる。 この金属フイルム(ミラー)は、きれいで透明
なみがきをかけた1インチ×1/4インチのガラス
平板に真空蒸着させたフイルム(5000オングスト
ロームの通常の光線を10±5%透過させるに等し
い厚さを有する)である。 圧縮成型して作つた1/4×1×1/16インチの樹
脂のテストピースを、高さ8インチ、直径12mmの
試験管の底に置き、ついで金属ミラーをこのテス
トピース上約4インチの所につるした。この試験
管をアルミニウムフオイルでくるんだコルクでシ
ールした。試験管の底2インチ(樹脂を含む)を
特定温度の加熱用ブロツクの中に置いた。16時間
後、このミラーを肉眼判定のために取り出した。 結果を表に示す。表−において、安定剤A
はエポキシド当量175であるビスフエノールAの
ジグシジルエーテル1%であり、安定剤Bは三塩
基性硫酸鉛1%及びビスフエノールA0.5%であ
り、安定剤Cは実施例3で使用したと同じ比較の
ための安定剤である。
表の実施例7のエポキシ樹脂は、エポキシド当
量178のビスフエノールAのジグリシジルエーテ
ルである。実施例8の安定剤Cは実施例3に用い
た系と同じ系である。 表−1から解かる様に、三塩基性硫酸鉛及びビ
スフエノールAとの組み合わせはエポキシと同様
に、180℃で3日間さらした場合も変色すること
なく著しい安定性を示した。それと比較して、安
定剤を用いないか或は前述したカタブの特許の安
定剤系を使用した場合、銀は除去されるか或は非
常に汚れた。更に、安定剤が三塩基性硫酸鉛のみ
である場合も又銀は非常に汚れた。 実施例 9−17 エチレン−クロロトリフルオロエチレンコポリ
マーの腐蝕特性をウエスタンエレクトリツク
(Wastern Electric)規格KS−1700に明記されて
いるミラー腐蝕試験により評定した。この試験に
おいて、薄い金属フイルムを、加熱した樹脂から
発散するガス状物質中におく。一定時間後に金属
フイルムへの影響を調べる。 この金属フイルム(ミラー)は、きれいで透明
なみがきをかけた1インチ×1/4インチのガラス
平板に真空蒸着させたフイルム(5000オングスト
ロームの通常の光線を10±5%透過させるに等し
い厚さを有する)である。 圧縮成型して作つた1/4×1×1/16インチの樹
脂のテストピースを、高さ8インチ、直径12mmの
試験管の底に置き、ついで金属ミラーをこのテス
トピース上約4インチの所につるした。この試験
管をアルミニウムフオイルでくるんだコルクでシ
ールした。試験管の底2インチ(樹脂を含む)を
特定温度の加熱用ブロツクの中に置いた。16時間
後、このミラーを肉眼判定のために取り出した。 結果を表に示す。表−において、安定剤A
はエポキシド当量175であるビスフエノールAの
ジグシジルエーテル1%であり、安定剤Bは三塩
基性硫酸鉛1%及びビスフエノールA0.5%であ
り、安定剤Cは実施例3で使用したと同じ比較の
ための安定剤である。
【表】
【表】
表から解かるように、本発明の安定剤系は比
較用の安定剤系に比べてあらゆる温度において金
属被膜への影響が著しく小さい。例えば、200℃
での銀ミラーの場合、エポキシを用いた安定な系
は金属被膜に影響を与えず、三塩基性硫酸鉛及び
ビスフエノールAを用いた安定な系は非常にわず
かに変色するのみであるが、一方比較用の安定な
系は腐蝕により銀が著しくはがれる。従つて、こ
の試験によれば、本発明の安定剤系は、比較用の
安定剤系に比べて腐蝕防止効果という点で約30℃
有利である。 実施例 18 ポリマーが3・3・3−トリフルオロ−2−ト
リフルオロメチルプロペン3モルパーセント及び
等モル量のエチレンとクロロトリフルオロエチレ
ンを含むという点を除いては実施例1をくりかえ
した。同様の結果が得られた。 実施例 19 ターモノマーがパーフルオロプロピルパーフル
オロビニルエーテルである点を除いては実施例18
をくりかえした。同様の結果が得られた。 実施例 20 安定化用系が実施例2のエポキシ樹脂を1重量
%含む点を除いては実施例1をくりかえした。同
様の結果が得られた。
較用の安定剤系に比べてあらゆる温度において金
属被膜への影響が著しく小さい。例えば、200℃
での銀ミラーの場合、エポキシを用いた安定な系
は金属被膜に影響を与えず、三塩基性硫酸鉛及び
ビスフエノールAを用いた安定な系は非常にわず
かに変色するのみであるが、一方比較用の安定な
系は腐蝕により銀が著しくはがれる。従つて、こ
の試験によれば、本発明の安定剤系は、比較用の
安定剤系に比べて腐蝕防止効果という点で約30℃
有利である。 実施例 18 ポリマーが3・3・3−トリフルオロ−2−ト
リフルオロメチルプロペン3モルパーセント及び
等モル量のエチレンとクロロトリフルオロエチレ
ンを含むという点を除いては実施例1をくりかえ
した。同様の結果が得られた。 実施例 19 ターモノマーがパーフルオロプロピルパーフル
オロビニルエーテルである点を除いては実施例18
をくりかえした。同様の結果が得られた。 実施例 20 安定化用系が実施例2のエポキシ樹脂を1重量
%含む点を除いては実施例1をくりかえした。同
様の結果が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (i)(イ)エチレン40乃至60モルパーセントと、(ロ)
クロロトリフルオロエチレン60乃至40モルパーセ
ントと、(ハ)3・3・3−トリフルオロ−2−トリ
フルオロメチルプロペン;テロゲン活性がなく且
つ少なくとも2個の炭素原子を持つ側鎖を供給す
るビニルモノマーであつて、該側鎖が芳香族であ
るか或は単結合のみにより結合されている元素を
持つている該ビニルモノマー;及びそれらの混合
物から成る群より選択される任意成分としてのフ
ツ化ターモノマー0.1乃至10モルパーセントとの
ポリマー、及び(ii)安定剤としての、エポキシ樹
脂;三塩基性硫酸鉛とビスフエノールAとの1:
9乃至9:1重量比の混合物;及び該エポキシ樹
脂安定剤と該三塩基性硫酸鉛/ビスフエノールA
混合系安定剤との混合物から成る群より選択され
る一員から成り、そして該安定剤は該ポリマーを
熱安定化するのに有効な量で存在する安定化され
たフルオロポリマー組成物。 2 安定剤が三塩基性硫酸鉛とビスフエノールA
との混合物である特許請求の範囲第1項記載の組
成物。 3 安定剤を組成物の重量に対し0.1乃至10重量
パーセント含む特許請求の範囲第2項記載の組成
物。 4 安定剤がエポキシ樹脂である特許請求の範囲
第1項記載の組成物。 5 エポキシ樹脂がビスフエノールAのジグリシ
ジルエーテルである特許請求の範囲第4項記載の
組成物。 6 エポキシ樹脂を組成物の全重量に対し0.1乃
至10パーセント含む特許請求の範囲第5項記載の
組成物。 7 ポリマーがほぼ同量のエチレン及びクロロト
リフルオロエチレンから成るコポリマーである特
許請求の範囲第1項記載の組成物。 8 ポリマーが0.5乃至5モルパーセントの3・
3・3−トリフルオロ−2−トリフルオロメチル
プロペンを含んでいる特許請求の範囲第1項記載
の組成物。 9 (i)(イ)エチレン40乃至60モルパーセントと、(ロ)
クロロトリフルオロエチレン60乃至40モルパーセ
ントと、(ハ)3・3・3−トリフルオロ−2−トリ
フルオロメチルプロペン;テロゲン活性がなく且
つ少なくとも2個の炭素原子を持つ側鎖を供給す
るビニルモノマーであつて、該側鎖が芳香族であ
るか或は単結合のみにより結合されている元素を
持つている該ビニルモノマー;及びそれらの混合
物から成る群より選択される任意成分としてのフ
ツ化ターモノマー0.1乃至10モルパーセントとの
ポリマー、及び(ii)安定剤としての、エポキシ樹
脂;三塩基性硫酸鉛とビスフエノールAとの1:
9乃至9:1重量比の混合物;及び該エポキシ樹
脂安定剤と該三塩基性硫酸鉛/ビスフエノールA
混合系安定剤との混合物から成る群より選択され
る一員から成り、そして該安定剤は該ポリマーを
熱安定化するのに有効な量で存在する金属ワイヤ
ーのための被覆剤。 10 金属ワイヤーが銀メツキされた銅線である
特許請求の範囲第9項記載の被覆剤。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/751,001 US4070341A (en) | 1976-12-15 | 1976-12-15 | Stabilized ethylene-chlorotrifluoroethylene polymers exhibiting reduced metal corrosion |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5374552A JPS5374552A (en) | 1978-07-03 |
| JPS6150103B2 true JPS6150103B2 (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=25020030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14982077A Granted JPS5374552A (en) | 1976-12-15 | 1977-12-13 | Stable ethyleneechlorotrifluoroethylene polymer composition with decreased corrosive action against metal |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4070341A (ja) |
| JP (1) | JPS5374552A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03146543A (ja) * | 1989-11-01 | 1991-06-21 | E I Du Pont De Nemours & Co | 低煙および耐炎性組成物 |
Families Citing this family (8)
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|---|---|---|---|---|
| US4264650A (en) * | 1979-02-01 | 1981-04-28 | Allied Chemical Corporation | Method for applying stress-crack resistant fluoropolymer coating |
| US4775709A (en) * | 1987-07-06 | 1988-10-04 | Ausimont, U.S.A., Inc. | Thermal stabilizer for thermoplastic polymers |
| EP0487200B1 (en) * | 1990-11-14 | 2000-06-21 | Titeflex Corporation | Fluoropolymer aluminium laminate |
| WO1997026658A1 (en) * | 1996-01-22 | 1997-07-24 | Mussman Robert L | Radiation shields for valves |
| JP4782906B2 (ja) * | 1998-11-24 | 2011-09-28 | 住友電工ウインテック株式会社 | 絶縁電線 |
| EP1795565B1 (en) * | 2005-12-06 | 2016-05-18 | Solvay Specialty Polymers Italy S.p.A. | Water-based fluoropolymer composition |
| RU2752168C2 (ru) * | 2016-10-05 | 2021-07-23 | Денка Компани Лимитед | Смоляная композиция и мембранная структура, содержащая смоляную композицию |
| KR20230058065A (ko) * | 2020-09-01 | 2023-05-02 | 솔베이 스페셜티 폴리머스 이태리 에스.피.에이. | 플루오로중합체 조성물 |
Family Cites Families (9)
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|---|---|---|---|---|
| US2651521A (en) * | 1950-04-11 | 1953-09-08 | George F Wales | Game piece with punch |
| US2912397A (en) * | 1955-10-20 | 1959-11-10 | Vladimir J Houska | Vinyl resin and clay composition stabilized with lead and epoxy compounds |
| US2993875A (en) * | 1957-06-27 | 1961-07-25 | Union Carbide Corp | Coloring polychlorotrifluoroethylene with a color masterbatch of a copolymer of trifluorochloroethylene and vinylidene fluoride and composition thereof |
| US3075940A (en) * | 1958-01-17 | 1963-01-29 | Union Carbide Corp | Plasticized vinyl chloride polymer stabilized with a bisphenol compound |
| US3255136A (en) * | 1960-05-27 | 1966-06-07 | Argus Chem | Stabilization of polypropylene with mixtures comprising organic-phosphite phenol transesterification products and esters of thiodipropionic acid |
| US3745145A (en) * | 1971-03-16 | 1973-07-10 | Allied Chem | Stabilized melt-processable ethylene/chlorotrifluoroethylene copolymer compositions |
| JPS5215916B2 (ja) * | 1971-09-20 | 1977-05-04 | ||
| US3903045A (en) * | 1973-12-12 | 1975-09-02 | Allied Chem | Stabilized, melt processable 3,3,3-trifluoro-2-trifluoromethyl propene/vinylidene fluoride copolymer compositions |
| JPS5727913B2 (ja) * | 1974-07-20 | 1982-06-14 |
-
1976
- 1976-12-15 US US05/751,001 patent/US4070341A/en not_active Expired - Lifetime
-
1977
- 1977-12-13 JP JP14982077A patent/JPS5374552A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03146543A (ja) * | 1989-11-01 | 1991-06-21 | E I Du Pont De Nemours & Co | 低煙および耐炎性組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4070341A (en) | 1978-01-24 |
| JPS5374552A (en) | 1978-07-03 |
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